JPH02156483A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH02156483A
JPH02156483A JP31073388A JP31073388A JPH02156483A JP H02156483 A JPH02156483 A JP H02156483A JP 31073388 A JP31073388 A JP 31073388A JP 31073388 A JP31073388 A JP 31073388A JP H02156483 A JPH02156483 A JP H02156483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
clock
read
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP31073388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takashima
高島 淑之
Sadayoshi Sakagami
坂上 節良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPH02156483A publication Critical patent/JPH02156483A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、磁気ディスク装置に係り、特に磁気媒体の欠
陥検出試験を行う試験装置を備えた磁気ディスク装置に
関する。
「従来技術」 従来の磁気ディスク装置において、磁気ディスクの欠陥
の検出は、磁気ディスクからヘッドによって読み出され
た再生信号をアナログ処理し、その振幅、および周波数
成分が所定のレベルを保持しているか否かを検証すると
いう方法によって行われていた。そして、この方法を実
施するための試験装置が、磁気ディスク装置に内部回路
として搭載されていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の磁気ディスク装置は、媒体、
記録・再生ヘッド、記録・再生回路の組み合わせに応じ
て試験装置内部の回路定数やレベルなどを変えて適合さ
せなければならないという問題があった。
この発明は、このような背景の下になされたもので試験
装置内部の定数等を変えずに媒体欠陥の試験をできるよ
うにした磁気ディスク装置を提供することを目的とする
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、この発明は、読出信号の極大
、極小値に対応して生成されるデジタル化読出信号に基
づいて磁気媒体の特性を測定するようにした磁気ディス
ク装置において、前記デジタル化読出信号が入力され、
リードクロックを生成するVFO回路と、 前記リードクロックの位相をシフトするVFOタイミン
グ可変回路と、 航記デノタル化読出信号と前記リードクロックの位相差
を検出する位相検出手段と を具備することを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、磁気媒体の磁気情報に応じたデジタ
ル化読出信号が得られ、VFO回路ではこのデジタル化
読出信号に基づいてリードクロックが生成される。そし
て、リードクロックの位相はVFOタイミング可変回路
によって調整され、デジタル化読出信号とリードクロツ
タとの位相関係が位相検出手段によって検出される。そ
して、この磁気ディスク装置では、リードクロックを所
定位相だけシフトした場合におけるデジタル化読出信号
とリードクロックとの位相関係の変化から磁気媒体にお
ける欠陥の有無が判定される。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例による磁気ディスク装置の
構成を示すブロック図である。磁気ヘッドIによって読
み出された再生信号はヘッドアンプ2によって増幅され
た後、AGCアンプ(自動利得制御機能を備えたアンプ
)3によって増幅され波形等価器4により信号処理上し
ての等価処理が施される。そして、波形等価器4の出力
信号はローパスフィルタ5によって不要な高域成分か取
り除かれ、読出信号Aとして出力される。この読み出し
信号Aは絶対値回路12によってその信号レベルが検出
される。そして、AGC制御回路11では、この信号レ
ベルに基づいて、AGCアンプ3の利得の制御が行われ
る。
一方、読出信号Aは微分器6およびゲート信号発生器1
3に入力される。微分器6では、読出信号Aが微分され
、微分信号Bが出力される。そして、微分信号Bはコン
パレータ7によってレベル判定され、コンパレータ7か
らパルス信号りが出力される。ここで、パルス信号りは
、微分信号Bがコンパレータ7の基準電圧以上となった
時に立ち上がり、基準電圧以下となった時に立ち下がる
また、ゲート信号発生器13では、読出信号Aの振幅が
所定値以上の期間にONとなるゲート信号Cが発生され
る。
パルス化論理回路8では、ゲート信号CがONであり、
かつ、パルス信号りの立ち上がりあるいは立ち下がりが
検出された場合に、一定幅のデータパルスEが出力され
る。
データパルスEは、V F O(V ariable 
 F requency  O5cillator)回
路9に入力される。VFO回路9では、所定期間、入力
されたデータパルスEとの位相同期が行われ、リードク
ロックFが生成される。そして、データパルスEはリー
ドデータとして、リードクロックFと共にハードディス
クコントローラlOに入力される。
ハードディスクコントローラlOでは、リードデータ(
データパルスE)とリードクロックFに基づいてデータ
とクロックとの分離が行われる。
VFO回路9はトライステート回路16を介してVFO
タイミング可変回路14に接続される。
また、トライステート回路16はCPU(中央処理装置
)15によって制御される。トライステート回路16が
イネーブル状轢の場合は、VFOタイミング可変回路1
4からVFO回路9に制御信号が送られ、リードクロッ
クFの位相が所定量シフトされる。
以下、第2図、第3図を参照して、この実施例の動作を
説明する。
第2図は磁気媒体に欠陥がない場合における本実施例の
動作を示すタイムチャートである。波形AIは、この場
合におけるローパスフィルタ5の出力信号、すなわち、
読出信号Aの信号波形を示したものである。そして、波
形B1は、読出信号Aを微分器6で微分した結果得られ
る微分信号Bの信号波形を示したものである。読出信号
A(波形AI)はゲート信号発生器13によってレベル
判定され、信号レベルが基準レベルV1以上あるいは基
準レベルV2以下である場合にゲート信号C(波形Ct
)がONとなる。
一方、微分信号B(波形Bl)は、コンパレータ7によ
ってレベル判定され、コンパレータ7からパルス信号D
(波形DI)が出力される。そして、パルス化論理回路
8では、ゲート信号C(波形C1)がONであり、かつ
、パルス信号D(波形DI)が変化した場合に、一定幅
のデータパルスE(波形El)が出力される。そして、
VFO回路9では、所定期間において、このデータパル
スEとの位相同期が行われ、リードクロックF(波形P
IA)が発生される。ここで、CPU15によってトラ
イステート回路16がイネーブル状態に切り換えられる
と、VFOタイミング可変回路14からVFO回路9に
制御信号が送られ、リードクロックFの位相は所定量シ
フトされ、波形FIBのようになる。ハードディスクコ
ントローラ10では、VFOタイミング可変回路14が
非接続状態の場合におけるリードクロックF(波形FI
A)と、接続状態の場合におけるリードクロックF(波
形FIB)との比較が行われる。この場合、データパル
スE(波形El)がONとなる時点においては、波形F
IAも波形F’lBも同じレベルとなることから、読出
信号Aの信号波形AIの歪は許容範囲内であると見なさ
れ、磁気媒体には欠陥がないものと判定される。
第3図は磁気媒体に欠陥がある場合における本実施例の
動作を示すタイムチャートである。この場合、読出信号
Aには媒体欠陥に伴うノイズが含まれ、信号波形はA2
のようになる。そして、微分信号B、ゲート信号C、パ
ルス信号D、データパルスEの信号波形は、各々、A2
、B2、c2、B2、B2となる。
そして、トライステート回路16が非接続状態の場合は
、VFO回路9では、所定期間、データパルスE(波形
E2)との位相同期か行われ、リードクロックF(波形
F2A)が発生される。そして、トライステート回路1
6が接続されると、VFO回路9におけるリードクロッ
クFの位相が所定量シフトされ、波形がF2Bとなる。
ハードディスクコントローラlOでは、VFOタイミン
グ可変回路14が非接続状態の場合におけるリードクロ
ックF(波形F2A)と、接続状態の場合におけるリー
ドクワツクF(波形F2B)との比較が行われる。
この場合、データパルスE(波形E2)の中のパルスP
Iの発生時点において、波形F2Aのレベルと波形F2
Bのレベルとが不一致であることが検出される。これに
より、読出信号Aの信号波形A2の歪は許容範囲を越え
ているものと見なされ、磁気媒体には欠陥があるものと
判定される。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、デジタル化読出
信号が人力され、リードクロックを生成するVFO回路
と、前記リードクロックの位相をシフトするVFOタイ
ミング可変回路と、前記デジタル化読出信号と前記リー
ドクロックの位相差を検出する位相検出手段とを設けた
ので下記の効果を得ることができる。
■高価で複雑な試験設備を必要としない。
■個々のディスク装置の特性のばらつきを考慮した試験
が可能となる。
■試験工程の合理化、経済化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気ディスク装置の
構成を示すブロック図、第2図および第3図は同実施例
の動作を示すタイムチャートであり、第2図は磁気媒体
に欠陥がない場合の理想的状態におけるタイムチャート
、第3図は磁気媒体に欠陥がある場合のタイムチャート
である。 9・・・・・・VFO回路、IO・・・・・・ハードデ
ィスクコントローラ、14・・・・・・VFOタイミン
グ可変回路、15・・・・・・CPU、16・・・・・
・トライステート回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 読出信号の極大、極小値に対応して生成されるデジタル
    化読出信号に基づいて磁気媒体の特性を測定するように
    した磁気ディスク装置において、前記デジタル化読出信
    号が入力され、リードクロックを生成するVFO回路と
    、 前記リードクロックの位相をシフトするVFOタイミン
    グ可変回路と、 前記デジタル化読出信号と前記リードクロックの位相差
    を検出する位相検出手段と を具備することを特徴とする磁気ディスク装置。
JP31073388A 1988-12-08 1988-12-08 磁気ディスク装置 Pending JPH02156483A (ja)

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JP31073388A JPH02156483A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 磁気ディスク装置

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JP31073388A JPH02156483A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 磁気ディスク装置

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JPH02156483A true JPH02156483A (ja) 1990-06-15

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ID=18008829

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31073388A Pending JPH02156483A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH02156483A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474732B1 (ko) * 1997-06-11 2005-06-29 삼성전자주식회사 메인터넌스영역풀(Full)방지방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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