JPH02156400A - 交通標識の融雪装置 - Google Patents
交通標識の融雪装置Info
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- JPH02156400A JPH02156400A JP31175988A JP31175988A JPH02156400A JP H02156400 A JPH02156400 A JP H02156400A JP 31175988 A JP31175988 A JP 31175988A JP 31175988 A JP31175988 A JP 31175988A JP H02156400 A JPH02156400 A JP H02156400A
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- heater
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- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- ZPUCINDJVBIVPJ-LJISPDSOSA-N cocaine Chemical compound O([C@H]1C[C@@H]2CC[C@@H](N2C)[C@H]1C(=O)OC)C(=O)C1=CC=CC=C1 ZPUCINDJVBIVPJ-LJISPDSOSA-N 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、積雪地方において、信号機や、道路標識等
の交通標識(信号機・道路標識・カーブミラーを含む、
以下同じ)の標示部を覆うように付着し、車両等を運転
する者の目視の妨げとなる雪を自動的に融かすための交
通標識の融雪装置に関する。
の交通標識(信号機・道路標識・カーブミラーを含む、
以下同じ)の標示部を覆うように付着し、車両等を運転
する者の目視の妨げとなる雪を自動的に融かすための交
通標識の融雪装置に関する。
従来技術
降雪時期における積雪の交通機関への影響は、単に、路
上に積った雪が車両等の走行障害となるだけに止まらず
、信号機のレンズの上側の庇に降り積った雪が、レンズ
の前方に垂れ下がるように成長し、車両等の運転者の目
視の妨げとなったり、吹雪状態の降雪が、道路標識の標
示板に張り着(ように付着し、その標示内容を確認する
ことができなくなったりして、安全な交通の流れを確保
するために必要な交通情報を雪が覆い隠してしまうこと
による影響も無視できないものがある。殊に、列車に合
図を送るための信号機に雪が積った場合には、列車の運
転者は、その確認のために、信号機の設置箇所で不必要
な減速を行なわねばならないとともに、これを看過して
通過すれば、大事故に直結する危険をも孕むものである
。
上に積った雪が車両等の走行障害となるだけに止まらず
、信号機のレンズの上側の庇に降り積った雪が、レンズ
の前方に垂れ下がるように成長し、車両等の運転者の目
視の妨げとなったり、吹雪状態の降雪が、道路標識の標
示板に張り着(ように付着し、その標示内容を確認する
ことができなくなったりして、安全な交通の流れを確保
するために必要な交通情報を雪が覆い隠してしまうこと
による影響も無視できないものがある。殊に、列車に合
図を送るための信号機に雪が積った場合には、列車の運
転者は、その確認のために、信号機の設置箇所で不必要
な減速を行なわねばならないとともに、これを看過して
通過すれば、大事故に直結する危険をも孕むものである
。
このような現状に対し、従来の交通標識は、普通道路用
・高速道路用・鉄道用等それぞれの用途に応じて若干の
構造上、機能上の相異はあるものの、前述のような雪の
影響に対する有効な対策を施したものは全く知られてい
ない。
・高速道路用・鉄道用等それぞれの用途に応じて若干の
構造上、機能上の相異はあるものの、前述のような雪の
影響に対する有効な対策を施したものは全く知られてい
ない。
発明が解決しようとする課題
そこで、この発明の目的は、雪が降り出したこ七を降雪
センサによって検出し、ヒータにより交通標識の標示部
を加熱することによって、交通標識に対する雪の付着を
未然に防止することのできる交通標識の融雪装置を提供
することにある。
センサによって検出し、ヒータにより交通標識の標示部
を加熱することによって、交通標識に対する雪の付着を
未然に防止することのできる交通標識の融雪装置を提供
することにある。
課題を解決するための手段
この目的を達成するための、この発明の構成は、交通標
識の標示部に付設する第1ヒータと、降雪センサに付設
する第2ヒータとを、雪を検出する降雪センサを備える
制御装置によって制御するようにしたことをその要旨と
する。
識の標示部に付設する第1ヒータと、降雪センサに付設
する第2ヒータとを、雪を検出する降雪センサを備える
制御装置によって制御するようにしたことをその要旨と
する。
なお、第1ヒータは、信号機の庇に付設し、また、道路
標識の標示板の裏面に付設することができる。
標識の標示板の裏面に付設することができる。
作用
而して、かかる構成によるときは、第1ヒータと第2ヒ
ータとは、降雪センサを備える制御装置によって制御さ
れるので、降雪時の雪を降雪センサによって検出し、降
雪とともに第1ヒータに通電し、交通標識の標示部に付
着する雪を融解することができる。また、第2ヒータは
、降雪センサが作動する都度、適当な時間にわたって通
電することによって、降雪センサ付近の積雪を融かし、
新たな降雪に対応するための待機状態に復帰することが
できる。
ータとは、降雪センサを備える制御装置によって制御さ
れるので、降雪時の雪を降雪センサによって検出し、降
雪とともに第1ヒータに通電し、交通標識の標示部に付
着する雪を融解することができる。また、第2ヒータは
、降雪センサが作動する都度、適当な時間にわたって通
電することによって、降雪センサ付近の積雪を融かし、
新たな降雪に対応するための待機状態に復帰することが
できる。
なお、第1ヒータを信号機の庇に付設したものは、降雪
とともに庇を加熱することができるので、庇上に降る雪
を、積ると同時に融かすことができる。
とともに庇を加熱することができるので、庇上に降る雪
を、積ると同時に融かすことができる。
また、第1ヒータを道路標識の標示板の裏面に付設した
ものは、降雪とともに、ヒータによって標示板を裏面側
から加熱することができるので、標示板に付着した雪を
速やかに排除することができる。
ものは、降雪とともに、ヒータによって標示板を裏面側
から加熱することができるので、標示板に付着した雪を
速やかに排除することができる。
以上のように作用するものである。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
交通標識の融雪装置は、雪を検出する降雪センサSNと
、標示部Kを加熱するための第1ヒータ10と、制御装
置30とを主要部材としてなる(第1図)。
、標示部Kを加熱するための第1ヒータ10と、制御装
置30とを主要部材としてなる(第1図)。
降雪センサSNは、たとえば、雨と雪との区別を両者の
温度差によって判別する測温式のものであり、約14程
度の積雪によって動作し、検出信号を発するものが好適
である。降雪センサSNは、制御装置30に接続されて
いる。
温度差によって判別する測温式のものであり、約14程
度の積雪によって動作し、検出信号を発するものが好適
である。降雪センサSNは、制御装置30に接続されて
いる。
第1ヒータ10は、たとえば、可撓性を有する面状のヒ
ータであり、制御装置30に接続されている。なお、降
雪センサSNには、第2ヒータ20が付設してあり、標
示部Kには、温度センサSTが付設しである。
ータであり、制御装置30に接続されている。なお、降
雪センサSNには、第2ヒータ20が付設してあり、標
示部Kには、温度センサSTが付設しである。
制御装置30には、電源ACを入力するとともに、設定
’A7r 30 aが接続されている。制御装置30は
、降雪センサSNの検出信号によって、第1ヒータ10
の通電制御を開始し、温度センサSTによって検出され
る標示部にの温度カベ設定器30aに設定される設定温
度に到達したときに、その通電を停止するものとする。
’A7r 30 aが接続されている。制御装置30は
、降雪センサSNの検出信号によって、第1ヒータ10
の通電制御を開始し、温度センサSTによって検出され
る標示部にの温度カベ設定器30aに設定される設定温
度に到達したときに、その通電を停止するものとする。
また、制御装置30は、降雪センサSNからの検出信号
があったときには、適宜第2ヒータ20にも通電し、降
雪センサSHの周辺の雪を融かすことができるものとす
る。
があったときには、適宜第2ヒータ20にも通電し、降
雪センサSHの周辺の雪を融かすことができるものとす
る。
このような構成の交通標識の融雪装置は、降雪に際し、
降雪センサSN上に一定量の積雪があれば、降雪センサ
SNは、これを検出して検出信号を発生する。そこで、
制御装置30は、標示部にの温度が設定温度となるよう
に、第1ヒータ10に対する通電制御を開始するので、
標示部Kに付着している雪を融かし、また、標示部Kに
対する雪の付着を防止することができる。
降雪センサSN上に一定量の積雪があれば、降雪センサ
SNは、これを検出して検出信号を発生する。そこで、
制御装置30は、標示部にの温度が設定温度となるよう
に、第1ヒータ10に対する通電制御を開始するので、
標示部Kに付着している雪を融かし、また、標示部Kに
対する雪の付着を防止することができる。
設定器30aの設定温度は、たとえば4°C程度に設定
するのがよい。すなわち、一般に、雪の温度は、0°C
以下であるから、標示部にの温度が4°C程度以上であ
るときには、降雪センサSNに雪が積ったとしても、標
示部Kに雪が付着していない可能性が多く、また、たと
え標示部Kに雪が付着していたとしても、この温度にお
いては、第1ヒータ10に通電して標示部Kを加熱する
までもなく、付着した雪は、短時間のうちに融けてしま
うので、このような場合に通電を差し控えることによっ
て、無駄な電力消費を抑制することができる。
するのがよい。すなわち、一般に、雪の温度は、0°C
以下であるから、標示部にの温度が4°C程度以上であ
るときには、降雪センサSNに雪が積ったとしても、標
示部Kに雪が付着していない可能性が多く、また、たと
え標示部Kに雪が付着していたとしても、この温度にお
いては、第1ヒータ10に通電して標示部Kを加熱する
までもなく、付着した雪は、短時間のうちに融けてしま
うので、このような場合に通電を差し控えることによっ
て、無駄な電力消費を抑制することができる。
いま、標示部にの温度T=TIが設定温度T。
以下であるときには、降雪センサSNからの検出信号に
より、第1ヒータ10に対する通電が開始される(第2
図の時刻to)。この結果、標示部にの温度Tが上昇し
、付着した雪が融は始めるが、雪が融けるには所定の融
解熱が必要なので、標示部にの温度Tは、雪全体が融は
終るまでは1゛=T2=O(’C)付近に止まり(時刻
t1ないし時刻t2)、融は終ったときから再び上昇す
る(時刻t2)。そこで、標示部にの温度1゛が設定温
度Toにまで上昇したときは、温度センサSTがこれを
検出し、制御装置30が第1ヒータ10に対する通電を
停止するので、標示部Kに雪が残った状態で通電が停止
することはない。標示部にの温度Tは、その時の気温ま
で下がった後(時刻t4)、気温に追従する。
より、第1ヒータ10に対する通電が開始される(第2
図の時刻to)。この結果、標示部にの温度Tが上昇し
、付着した雪が融は始めるが、雪が融けるには所定の融
解熱が必要なので、標示部にの温度Tは、雪全体が融は
終るまでは1゛=T2=O(’C)付近に止まり(時刻
t1ないし時刻t2)、融は終ったときから再び上昇す
る(時刻t2)。そこで、標示部にの温度1゛が設定温
度Toにまで上昇したときは、温度センサSTがこれを
検出し、制御装置30が第1ヒータ10に対する通電を
停止するので、標示部Kに雪が残った状態で通電が停止
することはない。標示部にの温度Tは、その時の気温ま
で下がった後(時刻t4)、気温に追従する。
また、制御装置30は、降雪センサSNからの検出信号
に呼応して、降雪センサSNに付設した第2ヒータ20
に対する通電を行なうので、降雪センサSNに積った雪
は速やかに融解し、次の降雪に対応する待機状態に入る
ことができる。なお、降雪センサSNは約1cm程度の
積雪で作動するので、これを融かすための第2ヒータ2
0に対する通電時間は、極めて短時間で済む。
に呼応して、降雪センサSNに付設した第2ヒータ20
に対する通電を行なうので、降雪センサSNに積った雪
は速やかに融解し、次の降雪に対応する待機状態に入る
ことができる。なお、降雪センサSNは約1cm程度の
積雪で作動するので、これを融かすための第2ヒータ2
0に対する通電時間は、極めて短時間で済む。
このような交通標識の融雪装置は、たとえば、列車用ま
たは一般道路用の信号機40に付設して用いることがで
きる(第3図)。
たは一般道路用の信号機40に付設して用いることがで
きる(第3図)。
信号機40は、箱形ケース41の前面に信号ランプ42
.42を配設することによって、前面側を標示部にとし
てなり、第1ヒータ10は、各信号ランプ42の庇42
aの裏面に貼着しである。
.42を配設することによって、前面側を標示部にとし
てなり、第1ヒータ10は、各信号ランプ42の庇42
aの裏面に貼着しである。
また、谷底42aの表面には、温度センサSTを取り付
けである。
けである。
、降雪センサSNは、箱形ケース41の天板41aに埋
め込むように取り付けてあり、第2ヒータ20は、天板
41aの裏面に、降雪センサSNを取り囲むように貼着
しである。なお、制御装置30は、箱形ケース41に内
装されている。
め込むように取り付けてあり、第2ヒータ20は、天板
41aの裏面に、降雪センサSNを取り囲むように貼着
しである。なお、制御装置30は、箱形ケース41に内
装されている。
このような形式の信号機40においては、降雪時の雪W
は、庇42a上に降り積り、これを放置すれば、時間の
経過とともに庇42aの周囲に垂れ下がって、信号ラン
プ42の目視を妨げるように成長する(第4図)。
は、庇42a上に降り積り、これを放置すれば、時間の
経過とともに庇42aの周囲に垂れ下がって、信号ラン
プ42の目視を妨げるように成長する(第4図)。
降雪時には、降雪センサSNが作動するので、庇42a
、42a上に約1cmの積雪があることによって、庇4
2a、42Hの第1ヒータ10.10に対する通電制御
を開始することができる。
、42a上に約1cmの積雪があることによって、庇4
2a、42Hの第1ヒータ10.10に対する通電制御
を開始することができる。
したがって、雪Wは、庇42a、42Hの周囲に垂れ下
がることなく、融解することができる。なお、このとき
の制御装置30は、谷底42aに取り付けた温度センサ
STの検出温度に対応して、第1ヒータ10.10の双
方または一方の通電制御を行なえばよい。
がることなく、融解することができる。なお、このとき
の制御装置30は、谷底42aに取り付けた温度センサ
STの検出温度に対応して、第1ヒータ10.10の双
方または一方の通電制御を行なえばよい。
交通標識の融雪装置は、道路標識50に付設することも
できる。すなわち、第1ヒータ10は、面状のものを、
標示部Kを形成する標示板51の背面に貼着することが
できる(第5図)。また、標示板51を前面板51aと
背面板51bとの2重構造のものとし、この間へ面状の
第1ヒータ10を挾み込むように形成することもできる
(第6図)。これらの実施例では、降雪センサSNは、
支柱52の頂部に埋め込んであり、この周囲に巻き付け
るようにして、第2ヒータ20を付設しである。また、
温度センサSTは、標示板51の背面に取り付けである
。同様に、必要最少限の消費電力によって、標示板51
に付着した雪を短時間に融かすことができる。
できる。すなわち、第1ヒータ10は、面状のものを、
標示部Kを形成する標示板51の背面に貼着することが
できる(第5図)。また、標示板51を前面板51aと
背面板51bとの2重構造のものとし、この間へ面状の
第1ヒータ10を挾み込むように形成することもできる
(第6図)。これらの実施例では、降雪センサSNは、
支柱52の頂部に埋め込んであり、この周囲に巻き付け
るようにして、第2ヒータ20を付設しである。また、
温度センサSTは、標示板51の背面に取り付けである
。同様に、必要最少限の消費電力によって、標示板51
に付着した雪を短時間に融かすことができる。
なお、この発明による交通標識の融雪装置は、他の任意
の形式の交通枕識、たとえば、庇42aを備えない信号
機の信号ランプの周囲や、大型の道路案内板、あるいは
、道路の曲り角等に設置して、死角部分を見通すための
カーブミラー(庇付きのものを含む)等にも取り付ける
ことができるものである。また、この発明においては、
降雪センサSN、第1ヒータ10、第2ヒータ20、温
度センサSTは、それぞれ、適用する交通標識の態様に
応じて、その形式と取付位置とを任意に変更してもよい
ものとする。
の形式の交通枕識、たとえば、庇42aを備えない信号
機の信号ランプの周囲や、大型の道路案内板、あるいは
、道路の曲り角等に設置して、死角部分を見通すための
カーブミラー(庇付きのものを含む)等にも取り付ける
ことができるものである。また、この発明においては、
降雪センサSN、第1ヒータ10、第2ヒータ20、温
度センサSTは、それぞれ、適用する交通標識の態様に
応じて、その形式と取付位置とを任意に変更してもよい
ものとする。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、交通標識の標示
部にヒータを付設し、このヒータを、降雪センサと、標
示部の訳1度を測定する温度センサとの各検出信号によ
っ二通′74.制御することにより、降雪があった際に
は、標示部に雪が付着している可能性が高い場合にのみ
ヒータに通電することができるので、標示部に付着した
雪を効率的に融かすことが可能であり、雪が交通標識の
標示部を覆い隠すことによる交通上の危険を未然に防止
することができるという慢れた効果がある。
部にヒータを付設し、このヒータを、降雪センサと、標
示部の訳1度を測定する温度センサとの各検出信号によ
っ二通′74.制御することにより、降雪があった際に
は、標示部に雪が付着している可能性が高い場合にのみ
ヒータに通電することができるので、標示部に付着した
雪を効率的に融かすことが可能であり、雪が交通標識の
標示部を覆い隠すことによる交通上の危険を未然に防止
することができるという慢れた効果がある。
第1図ないし第4図は実施例を示し、第1図は全体構成
系統図、第2図は動作線図、第3図は要部斜視図、第4
図は第3図の要部拡大断面図である。 第5図と第6図は、それぞれ別の実施例を示し、第5図
は要部背面図、第6図は要部分解斜視図である。 K・・・標示部 SN・・・降雪センサ 10・・・第1ヒータ 30・・・制御装置 40・・・信号機 42a・・・庇 50・・・道路標識 51・・・標示板 ST・・・温度センサ 20・・・第2ヒータ
系統図、第2図は動作線図、第3図は要部斜視図、第4
図は第3図の要部拡大断面図である。 第5図と第6図は、それぞれ別の実施例を示し、第5図
は要部背面図、第6図は要部分解斜視図である。 K・・・標示部 SN・・・降雪センサ 10・・・第1ヒータ 30・・・制御装置 40・・・信号機 42a・・・庇 50・・・道路標識 51・・・標示板 ST・・・温度センサ 20・・・第2ヒータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)雪を検出する降雪センサと、交通標識の標示部に付
設する第1ヒータと、前記降雪センサに付設する第2ヒ
ータと、前記降雪センサからの検出信号によって前記第
1ヒータと第2ヒータとを制御する制御装置とからなる
交通標識の融雪装置。 2)前記第1ヒータは、信号機の庇に付設することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の交通標識の融雪装
置。 3)前記第1ヒータは、道路標識の標示板の裏面に付設
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の交通
標識の融雪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31175988A JPH02156400A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 交通標識の融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31175988A JPH02156400A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 交通標識の融雪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156400A true JPH02156400A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18021140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31175988A Pending JPH02156400A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 交通標識の融雪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02156400A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2390669A (en) * | 1999-11-26 | 2004-01-14 | Dorman Traffic Products Ltd | A signal apparatus having a heated housing |
GB2356694B (en) * | 1999-11-26 | 2004-01-21 | Dorman Traffic Products Ltd | Signal apparatus |
KR100805171B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-02-28 | 라이텍코리아 (주) | 제설기능을 갖는 엘이디 교통신호등 |
EP3226219A1 (de) * | 2016-03-31 | 2017-10-04 | Moravia GmbH | Beheizbares verkehrszeichen und verfahren zum steuern und/oder regeln eines beheizbaren verkehrszeichens |
WO2019244557A1 (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社日本マイクロニクス | 制御システム、制御方法、制御プログラム及び信号機 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP31175988A patent/JPH02156400A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2390669A (en) * | 1999-11-26 | 2004-01-14 | Dorman Traffic Products Ltd | A signal apparatus having a heated housing |
GB2356694B (en) * | 1999-11-26 | 2004-01-21 | Dorman Traffic Products Ltd | Signal apparatus |
GB2390669B (en) * | 1999-11-26 | 2004-03-10 | Dorman Traffic Products Ltd | Signal apparatus |
KR100805171B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-02-28 | 라이텍코리아 (주) | 제설기능을 갖는 엘이디 교통신호등 |
EP3226219A1 (de) * | 2016-03-31 | 2017-10-04 | Moravia GmbH | Beheizbares verkehrszeichen und verfahren zum steuern und/oder regeln eines beheizbaren verkehrszeichens |
WO2019244557A1 (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社日本マイクロニクス | 制御システム、制御方法、制御プログラム及び信号機 |
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