JPH0215570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであり、第１図
はベビーカー本体を組み立て且つ物品収容体を組
み立てた状態を示す斜視図、第２図は同上図の側
面図、第３図は第２図に二点鎖線の円で囲んだホ
ルダーと嵌合子との取り合わせ部を示す拡大側面
図、第４図はホルダーと嵌合子とを分解し、ホル
ダー部分を下側から見たて示す展開斜視図、第５
図は同上図におけるホルダーを上面側から捉えた
斜視図、第６図はホルダーに嵌合子を嵌合させた
状態を示す拡大断面図、第７図は上記と異なる構
造をもつたホルダーに同じく異なる構造をもつた
嵌合子を嵌合させた状態を示す実施例の拡大断面
図、第８図は第７図例示の構造をもつたホルダー
に第７図例示とは異なる構造をもつた嵌合子を嵌
合させた状態を示す実施例の拡大断面図、第９図
はベビーカー本体及び物品収容体を折り畳んだ状
態を示す斜視図である。 １……前脚扞、２……後脚扞、２１……ステツ
プ板、２２……係合孔、３……ブラケツト、３１
……支承扞、４……手押し扞、５……肘掛け扞、
６……座床板、６１……連結扞、６２……嵌挿板
、７……背当て板、７１……係止板、８……物品
収容体、８１……枠扞、８２……袋、９……嵌合
子、９１……嵌合体、９２，９２′……係止突起
、９３……取り付け板、９４……係止ピンの嵌挿
孔、９６……突起、９７……段部、１０……ホル
ダー、１１……枠扞、１２……取り付け用の腕扞
、１３……フランジ、１４……嵌合溝、１５……
弾撥板、１５′……係止突起、１６……係止用の
突起、１７……挾持板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 公知のベビーカーにおいて、幼児を着座さ
   せる座床板の下面後方に、上端部を広い開口面と
   した物品収容体を着脱を自在とするように取り付
   けてなるシヨツピングカーを兼用するベビーカー
   。 (2) 物品収容体は、平面コ字状に形成された枠
   杆の先端部近くに起立するように取り付けた嵌合
   子を、座床板の裏面両側に取付けたホルダーに、
   着脱自在に嵌合するものである実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のシヨツピングカーを兼用する
   ベビーカー。 (3) 座床板の下面後端に取り付けたホルダーは
   下面を開放口となるよう断面倒コ字状に形成した
   枠扞と、その先端部上面に起立させた適宜高さの
   取り付け用の腕扞とによつて形成し、また枠扞の
   上面後端部には、板厚を少許だけ薄く形成し、若
   しくは片持ち状に形成した腕板からなる弾撥板を
   形成しており、また、前記ホルダーに嵌合する嵌
   合子は、半円弧状に形成した取り付け板とその上
   面に断面Ｔ字状に突設した嵌合体とによつて形成
   し断面Ｔ字状の嵌合体の先端部下面には離脱防止
   用の係止突起を形成しているものである実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のシヨツピングカーを
   兼用するベビーカー。