JPS6239739Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6239739Y2 JPS6239739Y2 JP8754682U JP8754682U JPS6239739Y2 JP S6239739 Y2 JPS6239739 Y2 JP S6239739Y2 JP 8754682 U JP8754682 U JP 8754682U JP 8754682 U JP8754682 U JP 8754682U JP S6239739 Y2 JPS6239739 Y2 JP S6239739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- chair
- chairs
- sides
- connecting frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/12—Theatre, auditorium, or similar chairs
- A47C1/124—Separate chairs, connectible together into a row
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は椅子における連結装置に関する。
すなわち、通常は１個で独立して使用できる椅
子を、横方向に複数並べて連結できるようにした
もので、その連結用の連結枠体を独立椅子の場合
には良好に収納しておくことができるとともに、
並べて連結する場合は出る具合を調整でき且つ簡
単に引出すことができ、連結する両椅子の間隔を
良好に調節することができ、しかもその連結枠体
が椅子を傾けてもずれ出さないように良好に係止
しておくことができ、簡単な構造にして好適に実
施できるよう提供するものである。
子を、横方向に複数並べて連結できるようにした
もので、その連結用の連結枠体を独立椅子の場合
には良好に収納しておくことができるとともに、
並べて連結する場合は出る具合を調整でき且つ簡
単に引出すことができ、連結する両椅子の間隔を
良好に調節することができ、しかもその連結枠体
が椅子を傾けてもずれ出さないように良好に係止
しておくことができ、簡単な構造にして好適に実
施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は椅子全体の正面図を示し、座体２と背
体２ａとを一体に形成したその座体２の下部には
支持枠体Ａを連設し、該支持枠体Ａの両側部にお
ける前後よりそれぞれ支脚１を垂設して４本の支
脚１を有する椅子を構成する。
体２ａとを一体に形成したその座体２の下部には
支持枠体Ａを連設し、該支持枠体Ａの両側部にお
ける前後よりそれぞれ支脚１を垂設して４本の支
脚１を有する椅子を構成する。
前記座体２の両側方となる前記支持枠体Ａの両
側端面７には細長い開口８をそれぞれ形成し、そ
の両開口８の内方側となる支持枠体Ａの両側内部
には上下の板体９ａ，９ｂにより形成する空胴部
１０を連通連設し、両側における上方板体９ａの
中央に形成した開口１１にはプラスチツク製の係
合枠体１２をボルト１３の挿通により合致させて
固定し、該係合枠体１２の中央下方に延出するア
ーム６ａの先端下方には突起状の係合体６を形成
し、該係合体６が弾力性を有して前記空胴部１０
内にのぞむように装設して構成する。
側端面７には細長い開口８をそれぞれ形成し、そ
の両開口８の内方側となる支持枠体Ａの両側内部
には上下の板体９ａ，９ｂにより形成する空胴部
１０を連通連設し、両側における上方板体９ａの
中央に形成した開口１１にはプラスチツク製の係
合枠体１２をボルト１３の挿通により合致させて
固定し、該係合枠体１２の中央下方に延出するア
ーム６ａの先端下方には突起状の係合体６を形成
し、該係合体６が弾力性を有して前記空胴部１０
内にのぞむように装設して構成する。
また、支持枠体Ａの両側における開口８，８か
ら内方の空胴部１０，１０内に厚板状の連結枠体
３，４をそれぞれ出し入れ自在に嵌装するが、連
結枠体３，４の外端には〓〓状の雌形の引掛連結
部３ａとＴ状雄形の引掛連結部４ａをそれぞれ形
成し、その引掛連結部３ａ，３ｂは開口８より少
しく幅広にして開口８より内方に入らないように
形成し、両連結枠体３，４の上面における横幅中
央には長手方向にそつてラツク５，５を形成して
構成する。
ら内方の空胴部１０，１０内に厚板状の連結枠体
３，４をそれぞれ出し入れ自在に嵌装するが、連
結枠体３，４の外端には〓〓状の雌形の引掛連結
部３ａとＴ状雄形の引掛連結部４ａをそれぞれ形
成し、その引掛連結部３ａ，３ｂは開口８より少
しく幅広にして開口８より内方に入らないように
形成し、両連結枠体３，４の上面における横幅中
央には長手方向にそつてラツク５，５を形成して
構成する。
したがつて、連結枠体３，４を両側の開口８よ
り支持枠体Ａ内両側の空胴部１０，１０内に嵌入
させると、第５図に示すように、係合体６がラツ
ク５に係合して係止しておくことができるが、係
合体６は弾力性を有するので、連結枠体３，４を
強く押したり引いたりすると係合体６はラツク５
にすべることになつて出し入れができることにな
る。
り支持枠体Ａ内両側の空胴部１０，１０内に嵌入
させると、第５図に示すように、係合体６がラツ
ク５に係合して係止しておくことができるが、係
合体６は弾力性を有するので、連結枠体３，４を
強く押したり引いたりすると係合体６はラツク５
にすべることになつて出し入れができることにな
る。
第１図ないし第３図に示すように、椅子を１個
として使用する場合には、両側の連結枠体３，４
を支持枠体Ａの両側内部に一杯に押し込んでおく
ことができ、その状態で、係合体６とラツク５の
係合により、椅子が傾いても連結枠体３，４は飛
び出すことのない状態となる。
として使用する場合には、両側の連結枠体３，４
を支持枠体Ａの両側内部に一杯に押し込んでおく
ことができ、その状態で、係合体６とラツク５の
係合により、椅子が傾いても連結枠体３，４は飛
び出すことのない状態となる。
２個以上の椅子を横方向に連結する場合には、
隣り合う対面側の連結枠体３，４をそれぞれ引き
出して第８図に示すように両引掛連結部３ａ，４
ａを嵌合して連結することになるが、両引掛連結
部３ａ，４ａは係合体６とラツク５の係合により
出し量を任意に調整できるので、両椅子の間隔を
調整できることになり、また、連結状態で、係合
体６とラツク５の係合により連結枠体３，４がず
り出したりすることなく両椅子はガタを生ずるこ
となく連結されることになる。
隣り合う対面側の連結枠体３，４をそれぞれ引き
出して第８図に示すように両引掛連結部３ａ，４
ａを嵌合して連結することになるが、両引掛連結
部３ａ，４ａは係合体６とラツク５の係合により
出し量を任意に調整できるので、両椅子の間隔を
調整できることになり、また、連結状態で、係合
体６とラツク５の係合により連結枠体３，４がず
り出したりすることなく両椅子はガタを生ずるこ
となく連結されることになる。
このように本考案は、支脚を有する椅子の座体
下部に装設した支持枠体の両側部には先端に引掛
連結部を有する連結枠体を出し入れ自在にそれぞ
れ嵌装し、両連結枠体には長手方向にそれぞれラ
ツク部を形成するとともに、支持枠体の内部には
前記ラツク部に係合できる弾力性を有した係合体
を装設して構成したから、椅子を１個で独立して
使用する場合には、両連結枠体を支持枠体の両側
内部に押し込んでおくと係合体とラツクの係合に
よりずり出すことなくまた邪摩にならないよう収
納状態にしておくことができ、横方向に複数の椅
子を並べて連結する場合には、連結枠体を引出す
ことにより係合体をラツクにすべらせて容易に引
出すことができて、両連結枠体の両引掛連結部を
相互に引掛けて連結しながら隣り合う椅子を簡単
に連結できるとともに、両連結枠体の引出し具合
により両椅子間の間隔を調整したりまた連結枠体
がずり出てガタを生ずるといつたことなく良好に
連結でき、簡単な構造にして好適に実施できる特
長を有する。
下部に装設した支持枠体の両側部には先端に引掛
連結部を有する連結枠体を出し入れ自在にそれぞ
れ嵌装し、両連結枠体には長手方向にそれぞれラ
ツク部を形成するとともに、支持枠体の内部には
前記ラツク部に係合できる弾力性を有した係合体
を装設して構成したから、椅子を１個で独立して
使用する場合には、両連結枠体を支持枠体の両側
内部に押し込んでおくと係合体とラツクの係合に
よりずり出すことなくまた邪摩にならないよう収
納状態にしておくことができ、横方向に複数の椅
子を並べて連結する場合には、連結枠体を引出す
ことにより係合体をラツクにすべらせて容易に引
出すことができて、両連結枠体の両引掛連結部を
相互に引掛けて連結しながら隣り合う椅子を簡単
に連結できるとともに、両連結枠体の引出し具合
により両椅子間の間隔を調整したりまた連結枠体
がずり出てガタを生ずるといつたことなく良好に
連結でき、簡単な構造にして好適に実施できる特
長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は椅子全
体の正面図、第２図はその側面図、第３図はその
平面図、第４図は分解して示す要部の斜視図、第
５図は組立てた要部の一部を断面にして示す斜視
図、第６図は第５図の一部を示し、第７図は両連
結枠体を少しく引出して示す平面図、第８図は連
結状態を示す両椅子の平面図、第９図はその正面
図を示す。 １……支脚、２……座体、Ａ……支持枠体、３
ａ，４ａ……引掛連結部、３，４……連結枠体、
５……ラツク部、６……係合体。
体の正面図、第２図はその側面図、第３図はその
平面図、第４図は分解して示す要部の斜視図、第
５図は組立てた要部の一部を断面にして示す斜視
図、第６図は第５図の一部を示し、第７図は両連
結枠体を少しく引出して示す平面図、第８図は連
結状態を示す両椅子の平面図、第９図はその正面
図を示す。 １……支脚、２……座体、Ａ……支持枠体、３
ａ，４ａ……引掛連結部、３，４……連結枠体、
５……ラツク部、６……係合体。
Claims (1)
- 支脚を有する椅子の座体下部に装設した支持枠
体の両側部には先端に引掛連結部を有する連結枠
体を出し入れ自在にそれぞれ嵌装し、両連結枠体
には長手方向にそれぞれラツク部を形成するとと
もに、支持枠体の内部には前記ラツク部に係合で
きる弾力性を有した係合体を装設して構成したこ
とを特徴とする椅子における連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754682U JPS58190058U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 椅子における連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754682U JPS58190058U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 椅子における連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190058U JPS58190058U (ja) | 1983-12-17 |
| JPS6239739Y2 true JPS6239739Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=30096254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8754682U Granted JPS58190058U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 椅子における連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190058U (ja) |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8754682U patent/JPS58190058U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190058U (ja) | 1983-12-17 |
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