JPH0230342U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る押圧位置可変式ベツ
ドの一実施例を、枠の一方の側部に取り外した状
態を示す全体斜視図。第２図は、中央部を省略し
た同平面図。第３図は、第２図におけるＡ―Ａ線
に沿つた部分断面図。第４図は、止め具による枠
の後部と側部の接続状態を示す部分斜視図。第５
図ａは、棒状体の中央部を省略して示す平面図、
第５図ｂは、同側面図。第６図は、枠の両側部に
よる棒状体の保持状態を示す部分斜視図。第７図
は、枠の側部に設けた係合穴に棒状体の係合突起
を係合した状態を示しており、第７図ａは係合突
起を上側の係合部に係合した状態を、第７図ｂは
下側の係合部に係合した状態を、第７図ｃは連結
部を通過する際の状態をそれぞれ示す説明図であ
る。 １……枠、１ａ……枠の前部、１ｂ……枠の後
部、１ｃ，１ｄ……枠の側部、２……棒状体、３
……小突起、４……固定杆、５……接続用棒状体
、６……係合穴、６ａ，６ｂ……円形係合部、６
ｃ……線形連結部、７……止め具、８……小突起
、９ａ，９ｂ……係止溝、１０……止め具係止用
小突起、１１……係合突起、１２……係止ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 枠１と、当該枠１の内部に並列された複数の
   棒状体６から成り、前記枠１は、前記棒状体２を
   保持するための、上下方向にずれた少なくとも二
   つの位置を有しており、前記複数の棒状体２のう
   ち体に押圧作用をするものは、前記少なくとも二
   つの位置のうちの上側の位置に配置され、押圧作
   用をしないものは、前記上側の位置よりも下方に
   ある他の位置に配置されるように構成したことを
   特徴とする押圧位置可変式ベツド。 ２ 前記棒状体２が略半円柱形であり、体に押圧
   作用をする棒状体２とするときは、円柱形面を上
   に向けて前記少なくとも二つの位置のうちの上側
   の位置に配置し、押圧作用をしない棒状体２とす
   るときは、円柱形面を下に向けて、あるいは、円
   柱形面を上に向けたままで前記上側の位置よりも
   下方にある他の位置に配置する請求項１に記載の
   押圧位置可変式ベツド。 ３ 前記棒状体２を保持するための少なくとも二
   つの位置が、前記枠１の両側部１ｃ，１ｄに設け
   てあり、当該位置に棒状体２の両端部を係止する
   ように構成されている請求項１または２に記載の
   押圧位置可変式ベツド。 ４ 前記棒状体２を保持するための少なくとも二
   つの位置が、一方の側部１ｃに設けた少なくとも
   二つの係合部６ａ，６ｂを有する係合穴６と、他
   方の側部１ｄに設けた少なくとも二つの水平方向
   に延びる係止溝９ａ，９ｂから構成されている請
   求項３に記載の押圧位置可変式ベツド。 ５ 前記棒状体２が、両端部に、前記係合穴６に
   係合可能な係合突起１１及び前記係止溝９ａ，９
   ｂに係止可能な係止ピン１２をそれぞれ有してい
   る請求項３又は４に記載の押圧位置可変式ベツド
   。 ６ 前記枠１の一方の側部１ｄが、取り外し可能
   である請求項３ないし５のいずれかに記載の押圧
   位置可変式ベツド。