JPH02155638A - 複合型構造材料 - Google Patents

複合型構造材料

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JPH02155638A
JPH02155638A JP31085188A JP31085188A JPH02155638A JP H02155638 A JPH02155638 A JP H02155638A JP 31085188 A JP31085188 A JP 31085188A JP 31085188 A JP31085188 A JP 31085188A JP H02155638 A JPH02155638 A JP H02155638A
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honeycomb core
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勝彦 平田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、建築物や船舶、車両等の構造物に用いられる
複合型構造材料に係り、特に高強度、高剛性で且つ軽量
であると共に、曲げ加工性及び組付性に優れた長尺状の
複合型構造材料に関するものである。
(従来技術) 従来から、建築構造物には、H型鋼で代表される形材や
板材の如き構造材料が、種々の材料と組み合わされて、
主として強度面を考慮して使用されており、また自動車
や鉄道車両、船舶等の運輸機械にあっては、そのような
構造材料が、強度面に加えて、搭!!機器類の重量増加
の吸収、動力費並びに諸設備費の低減等を目的とした軽
量化をも考慮して、用いられている。
ところで、このような構造材料にあっては、構造物に要
求される強度と剛性とを確保する必要があり、それ故単
に材料強度を高めるだけなら高張力鋼等を用いればよい
が、剛性を大きくするためには断面形状を大きくしなけ
ればならず、その重量増加を軽減するためにも、近年で
は、比重の小さなアルミニウム合金の使用が高まりつつ
ある。
そして、このようなアルミニウム合金製の構造材料は、
一般に、押出成形やロール成形、或いは圧延等によって
製造され、なかでも住宅関連部材においては、アルミサ
ツシに代表される押出成形材が、その優れた意匠性、耐
蝕性及び軽量性故に、多く使用されており、また最近で
は、かかる押出成形材が大型化されたことによって、車
両や船舶等にも用いられるようになってきている。
また、建築物の床板等としては、肋骨構造をもった圧延
板材や、或いはアルミニウム9i等でJ[された正六角
形状のハニカム孔を有するハニカムコアを挟むように、
そのハニカム孔が開口する両側面に面板を固着せしめて
なる複合型構造を有するサンドインチパネルが、用いら
れている。
(問題点) ところで、このような構造材料にあっては、建築物のコ
ーナ一部分や船体外板等の如く、曲面パネルが必要とさ
れる場合が多く、そのような場合には、必要な曲率に適
宜曲げ加工を施すことのできる構造材料が必要となる。
しかしながら、従来のアルミニウム合金製の形材にあっ
ては、中空状乃至はリブ付板状のために、曲げ加工時に
曲げられた部分の内側に局部座屈を住することが多く、
曲げ加工が必要な材料では板部を薄くすることが困難で
あった。
また一方、前述の如きサンドインチパネルは、大きな剛
性と軽量性とを兼ね備えた材料ではあるが、曲げ加工が
極めて困難で殆ど不可能に近く、どうしても必要な場合
には、上下の各々の面板を別々に曲げ、コアを削り出す
ことにより曲面を形成させ、その各々を接合させる必要
があったのである。
更にまた、押出成形材は、長尺で比較的幅が狭く、構造
物の壁面や床面等の広幅の部位に適用するに際しては、
溶接にて組み付ける必要があり、そのために組付作業が
面倒であると共に、充分な精度を確保することが難しく
、また材質に対して溶接性を考慮しなければならないた
めに、強度的に充分な材質を選定し難いといった問題を
も内在していたのである。
(解決手段) ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背景として
為されたものであって、その目的とするところは、高強
度、高剛性で且つ軽量であると共に、優れた曲げ加工性
及び組付性を有し、特に、各種構造物における広幅曲面
部位の構造材料等として掻めて有利に適用され得る、新
規な長尺状のアルミニウム合金製複合型構造材料を提供
することにある。
そして、かかる目的を達成するために、本発明にあって
は、長手方向に延びる所定深さの収容凹所と、該収容凹
所に直角な幅方向の両側縁部に設けられた嵌挿型連結部
とを備えたアルミニウム合金製の長尺形材に対して、曲
げ加工による面板の伸びと縮みに対してコアが追従可能
のように、展張率を調整したハニカムコアを、そのハニ
カム孔が咳形材の収容凹所の深さ方向に延びる状態で、
該収容凹所内に収容し、固定的に配置せしめてなる複合
型構造材料を、その特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明の実施例について、図面を参照しつつ、詳細に説明す
ることとする。
先ず、第1図には、本発明に従う構造とされた複合型構
造材料10の一興体例が示されている。
かかる図において、12は、アルミニウム合金材料を用
いて押出成形にて形成された形材であって、第2図に示
されているように、略狭幅の板状断面を有する長尺状に
て形成されている。
また、かかる形材12には、その内部において大きく凹
所14が設けられていると共に、該凹所14が、一方の
面に開口されており、それによってかかる形材12の断
面が、略枠体状とされている。また、かかる凹所14の
開口部には、幅方向両側縁部から、所定幅で内方に突出
する突条16.18が長手方向に連続して設けられてい
ると共に、それら突条16.18の内側縁部の外側面上
には、それぞれ、後述する面板(36)が嵌め込まれる
受面20が形成されている。
なお、かかる凹所14によって、形材12の中央部の板
厚は、底板部34だけの板厚となるが、該形材12は、
後述するハニカムコア(3o)と複合された状態で、外
部からの荷重や衝撃に耐えるだけの厚さがあればよく、
通常は、1〜4鵬程度の板厚にて、充分な強度が発揮さ
れ得ることとなる。
更にまた、かかる形材12には、その幅方向の一方の縁
部において、厚さ方向両端部からそれぞれ幅方向に所定
高さで突出する2つの挟持片を備えた雌型連結子24が
、また他方の縁部において、厚さ方向中央部から幅方向
に所定高さで突出する嵌入片を備えた雄型連結子28が
、それぞれ一体的に形成されている。そして、後述する
ように、これら雌型連結子24と雛型連結子28とによ
って、複数の形材12が、幅方向に連結され得るように
なっているのである。
そして、本実施例における構造材料10にあっては、第
3図及び第4図に示されているように、このような構造
とされた形材12に対して、特定構造のハニカムコア3
0が、該形材12の凹所14内に収容、配置されている
のである。かかるハニカムコア30は、アルミニウム箔
を用いて形成された、六角形状のハニカム孔32を備え
てなるものであって、公知の接着型或いはろう付型のも
のが用いられ、−mには、アルミニウム箔に塗布ロール
で接着剤を所定間隔で塗布したものを、積層し、ホット
プレスで加圧、加熱することによって接着せしめた後、
それを展張することによって製造されたものが、好適に
用いられることとなる。
また、ここにおいて、かかるハニカムコア30にあって
は、そのハニカム孔32が、不完全な正六角形状、具体
的には第4図からも明らかな如く、正六角形状のものを
、一対向辺方向に押し潰したような形状とされたものが
用いられることとなる。
なお、このような不完全正六角形状のハニカム孔32を
有するハニカムコア30は、例えば、前述の如き、展張
にて形成する際に、その展張率を調節することによって
、有利に製造することが可能である。即ち、前述の如く
、多数枚のアルミニウム箔を積層、接着せしめた積層体
を用いて、そのハニカム孔が正六角形となるまで展張し
た場合の展張率を100%とすると、100%より小さ
な展張率で展張することによって製造することができる
のである。そして、特に、かかるハニカムコア30とし
ては、10%〜90%程度の展張率で展張せしめてなる
ものが、好適に用いられることとなる。
そして、このようなハニカムコア30は、前記形材12
の凹所14内に対して、そのハニカム孔32の開口方向
が、凹所14の深さ方向となる状態で、且つその展張方
向、即ち各ハニカム孔32における対向辺間距離の小な
る方向が、凹所14の長手方向となる状態で、収容せし
められ、またかかるハニカムコア30には、形材12の
底板部34との当接面に対して、熱硬化型接着剤等の適
当な接着剤が塗布されることにより、一体的に固着せし
められることとなる。
さらに、このようにハニカムコア30が凹所14内に収
容配置された形材12には、凹所14の開口部を閉塞す
るように、前記突条16.18の受面20.20間に亘
って薄肉平板状の面板36が配置せしめられ、そこに露
出されるハニカムコア30の開口面に対して、適当な接
着剤にて固着されることにより、一体的に組み付けられ
ることとなり、それによって、第1図に示されている如
き、複合型構造材料10が構成されているのである。な
お、かかる面板36は、強度部材として作用させる必要
がないことから、その肉厚を充分に薄く設定することが
可能である。
ところで、このような複合型構造材料10にあっては、
比較的狭幅であることから、広幅面に用いる場合には、
幅方向に接合する必要があるが、本実施例における構造
材料10には、その幅方向両側縁部において、前記した
雌型連結子24及び雄型連結子28を備えており、それ
ら連結子24.28を相互に嵌挿して連結せしめること
によって接合することができるのである。
具体的には、複数の構造材料lOの接合に際しては、第
5図に示されているように、連結されるべき一方の構造
材料10における雌型連結子24を構成する挟持片間に
対して、他方の構造材料10における雄型連結子28を
構成する嵌入片を嵌め込むことによって、それら両連結
子24.2日が嵌合されて連結せしめられることとなる
。また、特に、本実施例においては、両連結子24.2
8が嵌挿された際、それらの嵌入片と両挟持片との間に
、構造材料10の長手方向に延びるロッド挿通孔を協同
して形成するロッド受座38.38が形成されており、
そしてかかるロッド挿通孔内にコネクティングロッド4
0がそれぞれ挿通されることによって、雄型連結子28
の雌型連結子24からの抜けが阻止されていると共に、
その連結部の強度の向上が図られているのである。
更にまた、このような接合部位には、必要に応じて、溶
接部42が形成されることとなる。尤も、かかる溶接部
42は、連結部強度を得るためのものではなく、雌型連
結子を構成する挟持片の間隔が広がらないように固定で
きれば良い。
なお、このような複合型構造材料10を長手方向に連結
する必要がある場合には、例えば、第6図に示されてい
る如き、形材12の凹所14の断面形状に略対応する外
形を有する中空状の連結中子48を用いて、第7図に示
されているように、該連結中子48を、接続されるべき
構造材料10.10の端面から差し込んで、凹所14内
に嵌挿せしめ、更に両側形材12.12の当接面間を溶
接すること等によって、行なわれることとなる。
すなわち、このような構造とされた複合型構造材料10
にあっては、アルミニウム合金製であることによる軽量
性と、その内部に収容配置されたハニカムコア30によ
る高剛性とが、有利に確保され得ることに加えて、かか
るハニカムコア30が、完全には展張されていない不完
全な正六角形状を呈するハニカム孔32を有しているこ
とから、その展張方向の伸縮が、成る程度許容され得る
のであり、そしてそれに基づいて1.構造材料10にお
ける良好なる曲げ加工性が実現され得ることとなるので
ある。
そしてまた、かかる複合型構造材料10にあっては、凹
所14内に収容されたハニカムコア30によって、曲げ
加工に際しての形材12自体の局部的な折れ曲がりも、
有効に回避されることから、上記ハニカムコア30にお
ける曲げ加工性の確保と相俟って、比較的大きな曲げ加
工が可能となるのである。
なお、このような構造材料10の曲げ加工に際しては、
ハニカムコア30を形材12の底板部34及び面板36
に対して接着する接着剤として、硬化速度の遅い接着剤
を用いて、完全に硬化する前に曲げ加工を施すようにす
ることによって、その曲げ加工をより容易に行なうこと
が可能となる。
因みに、このような複合型構造材料10における曲げ加
工性を確認するために、凹所14の開口幅:120鵬、
全厚:30mmの形材12に対して、箔厚:0,075
mmのアルミニウム箔にて形成された厚さ:26.7f
f+mで、展張率:100%のときのセルサイズが6.
4 mmとなるものを展張率ニア5%で展張したハニカ
ムコア30を収容せしめてなる構造の、前述の如き構造
材料10を用いて、第8図に示されているように、スパ
ン:1.9mの支点44.44間に架は渡し、その中央
部に対して荷重Pを及ぼすことによって、かかる構造材
料10に生ぜしめられる中央部の残留撓み量をダイヤル
ゲージ46にて測定した。その結果を第9図に示すこと
とする。なお、かかる実験に際しては、形材12と略同
−断面を有する中空状のアルミニウム製形材についても
同様な測定を行ない、その結果を比較例として、第9図
に併せ示すこととする。
かかる図からも、比較例としての中空材にあっては、残
留撓み量:30a+mで折れ曲がるが、本実施例の構造
材料10にあっては、残留撓み量:200mmまで、曲
げ加工することが可能であり、その優れた曲げ加工性が
明らなところである。
さらに、上述の如き複合型構造材料10にあっては、幅
方向両側縁部に一体的に形成された連結子24.28の
嵌挿操作によって、幅方向の連結が、良好なる作業性と
高い精度をもって有利に為され得ることとなるのである
また、特に本実施例のものにおいては、連結部を構成す
る連結子24.2日の剛性及び連結力が有利に確保され
得ることから、かかる連結部が構造物の肋骨としても機
能して、その強度及び剛性がより一層有利に向上され得
るといった利点をも有しているのである。
次に、第10図には、本発明に係る別の実施例としての
複合型構造材料50が示されている。かかる複合型構造
材料50にあっては、その形材52が、アルミニウム合
金製の長尺状平板をロール成形にて幅方向両側縁部を屈
曲せしめて、その内部に、略矩形状断面の凹所58を、
長手方向に連続して形成することによって構成されてい
る。
そして、かかる形材52の凹所58内に、前記第一の実
施例と同様な特定構造のハニカムコア30が、そのハニ
カム孔が凹所58の深さ方向に延びる状態で収容される
と共に、該凹所58の開口部に面板60が配置せしめら
れ、更にかかるハニカムコア30の両側開口面が、それ
ぞれ、形材52の底板部62と面板60とに固着されて
いるのである。
そしてまた、かかる面板60の取付けによって、形材5
2の前記凹所58を幅方向に挟む両側部分には、外方に
突出する雄型連結子54と、内方に凹陥された雌型連結
子56とが、それぞれ、長手方向に連続して形成されて
いる。なお、図中、64は、雌型連結子56を構成する
アルミ板である。
従って、このような構造とされた本実施例における複合
型構造材料50にあっては、前記実施例と同様、大きな
剛性と軽量性を有することに加えて、優れた曲げ性能が
発揮され得るのであり、また雄型連結子54と雌型連結
子56との嵌挿によって、良好なる連結性が達成され得
ることとなるのである。
以上、本発明の実施例について詳述してきたが、これは
文字通りの例示であって、本発明は、かかる具体例にの
み限定して解釈されるものではない。
例えば、前述の如き構造材料10の幅方向両側縁部に形
成される連結子24.2日の具体的構造は、前記実施例
のものに限定されるものではない。
例えば、第11図に示されているように、雌型連結子2
4と雄型連結子28との嵌挿面間に、接着剤の注入孔6
6を設けて、嵌挿、連結後に接着剤を注入するようにし
ても良い。また、コネクティングロッド40の配設形態
としても、前記実施例の他、第12図に示されている如
き、二段配置形態や、第13図に示されている如き、千
鳥状配置形態等を採用することも可能である。なお、第
11図乃至第13図においては、その理解を容易とする
ために、前記第一の実施例と同様な構造とされた部材に
対して、それぞれ、同一の符号を付しておくこととする
また、形材12及び凹所14の具体的形状や、連結部の
具体的な嵌挿構造、或いはハニカムコア30のセルサイ
ズや展張率等は、何れも設計事項であり、構造材料に要
求される強度や剛性及び曲げ加工性等に応じて、適宜設
定され、変更されるものであることが、理解されるべき
である。
その他、−々列挙はしないが、本発明は当業者の知識に
基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様にお
いて実施され得るものであり、またそのような実施態様
が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも本発明の範
囲内に含まれるものであることは、言うまでもないとこ
ろである。
(発明の効果) 上述の説明から明らかなように、本発明に係る構造材料
にあっては、形材の収容凹所内にハニカムコアが収容さ
れてなる複合構造を有していることから、軽量性を確保
しつつ、高剛性が有利に達成され得るのである。
そして、このような複合型構造材料にあっては、ハニカ
ムコアによる形材の曲げ加工時における折れ曲がりの防
止と、不完全正六角形状のハニカム孔を有するハニカム
コアが用いられていることによる、その曲げ性の確保と
によって、良好なる曲げ加工性が発揮され得ることとな
るのである。
さらに、かかる複合型構造材料にあっては、嵌挿型の継
手部(連結部)を備えていることから、幅方向の組付け
が、良好なる作業性と高い精度とをもって有利に為され
得るといった利点をも有しているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う構造とされた複合型構造材料の一
実施例を示す横断面図である。第2図はかかる複合型構
造材料を構成する形材を示す横断面図であり、また第3
図はかかる形材に対してハニカムコアを装着した状態を
示す横断面図であり、第4図はその平面図である。第5
図は、第1図に示されている複合型構造材料の連結構造
を示す横断面図である。第6図は第1図に示されている
複合型構造材料の長手方向の連結に際して用いられる連
結中子の一具体例を示す斜視図であり、第7図はかかる
連結中子を用いた連結状態を示す説明図である。また、
第8図は、第1図に示されている複合型構造材料の曲げ
加工性を測定するために行った実験方法を説明するため
の概略図であり、第9図はかかる実験結果を示すグラフ
である。更に、第10図は、本発明に従う構造とされた
複合型構造材料の別の実施例を示す横断面図である。 また、第11図乃至第13図は、それぞれ、第1図に示
されている複合型構造材料において有利に適用される連
結部構造の他の具体例を示す要部断面説明図である。 28.54:雄型連結子 32;ハニカム孔 30:ハニカムコア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に延びる所定深さの収容凹所と、該長手方向に
    直角な幅方向の両側縁部に設けられた嵌挿型連結部とを
    備えたアルミニウム合金製の長尺形材に対して、アルミ
    ニウム合金製のハニカムコアを、そのハニカム孔が該形
    材の収容凹所の深さ方向に延びる状態で、該収容凹所内
    に収容し、固定的に配置せしめたことを特徴とする複合
    型構造材料。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05269897A (ja) * 1992-03-30 1993-10-19 Nippon Steel Corp ハニカムパネル
EP0819518A1 (de) * 1996-07-18 1998-01-21 Alusuisse Technology & Management AG Verbundplatte
US6061993A (en) * 1995-10-13 2000-05-16 Safety Rail System As Construction module, method for producing such modules and the use of the module
JP2017132469A (ja) * 2017-04-27 2017-08-03 三菱電機株式会社 ホームドア装置

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