JPH02155617A - 加硫装置 - Google Patents

加硫装置

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JPH02155617A
JPH02155617A JP63311334A JP31133488A JPH02155617A JP H02155617 A JPH02155617 A JP H02155617A JP 63311334 A JP63311334 A JP 63311334A JP 31133488 A JP31133488 A JP 31133488A JP H02155617 A JPH02155617 A JP H02155617A
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Koji Soeda
副田 耕司
Yoshiya Kubota
久保田 芳也
Masaji Okamoto
正司 岡本
Akinori Kubota
久保田 章則
Michihito Kobayashi
小林 通人
Masaaki Ijiri
井尻 正明
Susumu Ozawa
小沢 廸
Kiyoshi Tomosada
友定 清
Nobuhiko Irie
暢彦 入江
Akira Hasegawa
昭 長谷川
Hideaki Katayama
秀明 片山
Toshibumi Murakami
俊文 村上
Katsuyoshi Sakaguchi
坂口 克好
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、昇温のためのジャケット部を有する金型を備
えた加硫装置に関し、特に、タイヤの割モールドタイプ
の加硫装置に関する。
〔従来の技術と解決しようとする課題〕一般に、タイヤ
用割モールドタイプの加硫装置は第7図に示す様に、ポ
イルスタqに断熱材rを介して一体的に支持された上プ
ラテンeと、上プラテンeにロック機構を介して着脱自
在に連結されると共に昇温のためのジャケット部gを備
えたアクチュエータfと、アクチュエータfに摺動自在
に支持され円周方向に複数個分割されたセクターcと、
セクターCに一体的に支持されたトレッドリングCと、
図示しない昇降機構に支持された上型aと、下プラテン
Sと、下プラテンSに支持された下型すと、から構成さ
れており、セクター〇を昇温するため、アクチュエータ
f内に設けたジャケット部gにスチーム供給管り及びス
チーム排出管iが夫々連通連結されている。そして、ス
チーム供給管りはヒートシールドjから貫孔kを介して
外部へ突出し、さらに、フレキシブルチーブβを介して
スチーム供給用配管mに連結され、また、スチーム排出
管iはヒートシールドjから貫孔nを介して外部へ突出
し、さらに、フレキシブルチーブOを介してスチーム排
出用配管pに連結される。
しかして、金型交換の際には、両フレキシブルチーブ1
.oとスチーム供給管り及びスチーム排出管1との着脱
作業が必要であり非常に手間と時間がかかるという大き
な問題があった。また、ヒートシールドjに貫孔り、n
を設けなければならず、シールド効果が低下する虞れも
あった。
そこで、本発明は、金型変換が簡単かつ迅速に行えて、
生産性の向上が図れる加硫装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の加硫装置は、ボル
スタ−に支持された上プラテンと、該上プラテンに着脱
自在に連結されると共に昇温のためのジャケット部を存
する金型部材と、を備えた加硫装置において;ボルスタ
−上面から上プラテン下面まで言通する一対の貫通路を
設け、さらに、一方の貫通路の上方開口部にスチーム供
給管を連結すると共に、他方の貫通路の上方開口部にス
チーム排出管を連結し、かつ、上記金型部材が上プラテ
ンに連結された状態において上記一方の貫通路の下方開
口部と該金型部材のジャケット部とを連通連結するスチ
ーム供給用通路及び上記他方の貫通路の下方開口部と該
ジャケット部とを連通連結するスチーム排出用通路を、
夫々咳金型部材の上部に形成して、上記スチーム供給管
と上記一方の貫通路と上記スチーム供給用通路とを連通
連結可能とすると共に、上記スチーム排出管と上記他方
の貫通路とスチーム排出用通路とを連通連結可焼とした
構成であり、または、ボルスターに支持された上プラテ
ンと、該上プラテンに着脱自在に連結されると共に昇温
のためのジャケット部を有する金型部材と、を備えた加
硫装置において:ボルスター上面から上プラテン下面ま
で言通ずる一対の貫通路を設け、さらに、一方の貫通路
の上方開口部にスチーム供給管を連結すると共に、他方
の貫通路の上方開口部にスチーム排出管を連結し、かつ
、上記金型部材が上プラテンに連結された状態において
上記一方の貫通路の下方開口部と該金型部材のジャケッ
ト部とを連通連結するスチーム供給用通路及び上記他方
の貫通路の下方開口部と該ジャケット部とを連通連結す
る排出用通路を、夫々咳金型部材の上部に形成して、上
記スチーム供給管と上記一方の貫通路と上記スチーム供
給用通路とを連通連結可能とすると共に、」二足スチー
ム排出管と上記他方の貫通路とスチーム排出用通路とを
連通連結可能とし、かつ、上記一対の貫通路の夫々に該
貫通路を上下方向に摺動自在な中継管を装着し、上記金
型部材が上プラテンに連結された状態において、上記中
継管を所定の押付力にて金型部材のスチーム供給様通路
の上方開口部及びスチーム排出用通路の上方開口部に押
付ける押付機構を、各中継管に付設した構成である。
〔作用〕
ジャケット部を有する金型部材を上プラテンに連結すれ
ば、一対の貫通路の下方開口部は夫々ジャケット部に連
通連結されると同時に一方の貫通路の上方開口部はスチ
ーム供給管に連結され、他方の貫通路の上方開口部はス
チーム排出管に連結されるジャケット部とスチーム供給
管及びスチーム排出管との連通接続が一度に完了する。
又、中継管を上下方向に18動可能に構成し、バネで金
型接続面に押付けるようにする事により、接続面のシー
ルバッキング材に適切な押付力を上金型のクランプ力と
は無関係に与えることが出来、確実なシールを保証する
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るいわゆる割モールドタイプ加硫装
置を示し、この装置は、ボルスタ−4と、該ボルスタ−
4に断熱材5を介して取付けられる上プラテン6と、核
上プラテン6にロック機構16(第3図参照)を介して
取付けられると共に内部にジャケット部15を有する金
型部材3としてのアクチュエータと、図示しない昇11
114横に支持された上型11と、を有し、さらには、
ベース10に断熱材9を介して支持される下プラテン5
と、下部型12と、を有するものである。また、アクチ
エエータ3に円周方向に複数個に分割されたセクター2
が(8動自在に支持され、そして、各セクター2にはト
レッドリング7が一体的に支持されている。
即ち、セクター2のテーパ面Tをアクチュエータ3のス
ライド面Sが摺動昇降することにより、トレンドリング
7が半径方向内方又は外方に摺動すると共に上型11が
昇降して金型が閉塞又は解放されるようになっている。
また、セクター2はアクチュエータ3のジャケット部1
5により昇温される、なお、13は上型7に設けられる
ヒートシールド、14は下型lOの周囲に配設されるヒ
ートシールドである。
しかして、金型部材3 (アクチュエータ)を上プラテ
ン6に着膜自在に取付けられるロック機構16とは、第
3図に示す様に、ボルスタ−4の貫通孔4aと断熱材5
の貫通孔5aと上プラテン6の貫通孔6aに挿通される
ロッド17と、該ロッド17を軸心廻りに回動させて該
ロッド17の先端係止部17aをジャケット部3の係止
孔18に係脱自在に係止させる図示省略のシリンダ機構
と、からなる。
具体的には、ロッド17の上端部はボルスタ−4から突
出し、また、ボルスタ−4にはフランジ19が固着され
、該フランジ19のねし孔20に、ロフト17のねし部
21が螺合している。さらに、ロッド17は、ねし部2
1より僅か上方に、リンク22が付設され、複数本配設
されるロッド17・・・を同時に回動するように構成し
ている。23は図示省略のシリンダ機構に連結されるリ
ンクであって、該シリンダ機構の駆動により、ロッド1
7に回転力を付与するものである。即ち、該シリンダ機
構により、ロッド17は回動し、この回動により、ねし
ピッチ相当分だけ上下動する。なお、24はボルスタ−
4の貫通孔4aに内嵌される摺動ガイド用ブツシュであ
る。
また、ロッド17の先端係止部17aは、平面視におい
て、長辺部が円弧状とされる矩形体からなり、ロッド1
7の回動により、第4図Hに示す様に、長辺部が係止孔
18の係止部25.25に係止した状態とされたり、第
4図■に示す様に、長辺部が係止部に係止しない状態と
されたりする。
従って、第4図Iに示す状態から図示省略のシリンダ機
構によりロッド17を90°回動させれば、酸ロッド1
7はネジピッチ分引上げられ、ジャケノト部3は上プラ
テン6に押付けられた状態でロックされる。また、ロッ
ク状態(第4図■に示す状態)から上述とは逆方向にロ
ンド17を回動させれば、そのロックは解除される。
しかして、ボルスタ−4上面26から上プラテン6の下
面27まで貫通する一対の貫通路28.29が設けられ
、一方の貫通路28の上方開口部28aにスチーム供給
管33が連結されると共に他方の貫通路29の上方開口
部29aにスチーム排出管34が連結されている。また
、アクチュエータ3の上部にスチーム供給通路35及び
スチーム排出通路36を形成し、アクチュエータ3が上
プラテン6に連結接触した状態において一方の貫通路2
8の下方開口部28bはスチーム供給通路35に接続さ
れ、また、他方の貫通路29の下方開口部29bはスチ
ーム排出通路36に接続される。従って、スチーム供給
管33からのスチームは、一方の貫通路28を介してア
クチュエータ3のジャケット部15に供給され、他方の
貫通路29を介して該ジャケット部15のスチームが排
出管34に排出される。
なお、スチーム供給管33及びスチーム排出管34と、
貫通路28.29とは、ねし結合等によって連通連結さ
れている。
しかして、他の実施例においては、第2図に示す様に、
夫々、ボルスタ−4の貫通孔49.49と、断熱材5の
貫通孔30.30と、上プラテン6の貫通孔31.31
と、からなる孔部53を形成し、この孔部53に後述の
中継管32.32が挿通装着されている。
しかして、中継管32.32は、夫々貫通孔49,30
゜31からなる孔部53.53 (つまり、貫通孔28
.29)にスライド可能に挿入されると共に、上端部に
ねじ部37が形成され、該ねじ部37より下方に、貫孔
49の径寸法より大なる外鍔部38が形成される。また
、ポルスクー4の上面には、中継管32を下方へ押圧す
る押付機構MfJ<設けられている。ここで、押付機構
Mとは、園側ではIバネとされる弾発部材40と、該弾
発部材40を内存する弾発部材保持体39と、からなる
、即ち、弾発部材40は保持体39の土壁下面と外鍔部
38との間に介在され、中継部32を常時下方へ押圧し
ている。42は、保持体39の上壁39aから貫通41
を介して突出した中継管32のねじ部37に螺着される
ナンド、43は廻り止め用ワッシャである。
即ち、アクチュエータ3が上プラテン6に取付けられて
いない状態では、第2図【に示す様に、中継管32は、
弾発部材32により下方へ押下げられ、外鍔部38が貫
通孔29(孔部53)の上方開口端縁に当接して中継管
32の下端縁が下プラテン6の下面27より突出した状
態とされる。そして、ロック機構16にてアクチュエー
タ3が上プラテン6に増付けられた状態では、中継管3
2の下端縁がジャケット部3上面44に、第2図■に示
す様に当接、押圧され、中継管32.32の貫通32a
 、 32aは、クランプ機構の上金型のプラテンへの
クランプ力とは関係す<、夫々、スチーム供給用通路3
5及びスチーム排出用通路36に良好なシール状態で連
通連結される。具体的には、一方の中継管32はスチー
ム供給用通路35の上方開口端縁部35aに押付けられ
、他方の中継管32はスチーム排出用通路36の上方開
口端縁部36aに所定 の押付力で押付けられる。
なお、所定の押付力とは、上述の如く、良好なシール状
態で、スチーム供給管33と一方の貫通路28とスチー
ム供給用通路35とが連通連結されると共に、スチーム
排出管34は他方の貫通12&29とスチーム排出用通
路36とが連通連結される押付力をいう。第2図におい
て、45は中継管32の下端縁とジャケット部3の上面
44との間に介装される0リング等のシールリング、4
6は該シールリング45の外周に配設されて下プラテン
6の下面27とジャケット部3の上面44との間に介装
されるOリング等のシールリングである。なお、第1図
において、52はジャケット部15内にジャケット部底
部に達するよう配設される配管であって、スチーム排出
用通路36に連通連結される。
従って、上述の如く構成された加硫装置によれば、金型
1を交換の際には、従来のようにスチーム給排配管の着
脱作業を行なうことなく、簡単かつスチーム給排管とジ
ャケット部の接続を迅速に行なうことができる。なお、
上型7と下型10とが重ね合わされた状態では、上型7
のヒートシールド13と下型14のヒートシールド14
とは重ね合わされた状態となる。
次に、第5図は別の実施例を示し、この場合のアクチュ
エータ3は、本体部3aと、介装体3bと、からなり、
該介装体3bには、第6図の断面平面で示す様に一対の
クランク型の中継用通路47.48が設けられ、また、
本体部3aには、該通路47.48に夫々連通連結され
る通路50.51が設けられている。
そして、中継用通路47と通路50をもってスチーム供
給用通路35とされ、中継用通路48と通路51をもっ
てスチーム排出用通路36とされる。また、通路47.
48は、上方鉛直部47a、48aと、該上方鉛直部4
7a、48aの下端から内径方向に向かう水平部47b
48bと、該水平部47b、48bから鉛直方向下方に
向かう下方鉛直部47c、48cと、からなり、下方鉛
直部47c、48cは通路50.51に夫々連通連結さ
れる。
また、上方鉛直部47a、48aはこれと同一軸心にボ
ルスタ−4及び上プラテン6に設けた貫通路28′29
′にそれぞれ連通連結される。従って、アクチュエータ
3が上プラテン6に取付けられた状態では、貫通路2B
’ 、29 ’の下方開口部28b、29bは、夫々、
上方鉛直部47a、48aに連通されることになり、貫
通路28’ 、29 ’は、夫々、ジャケット部15に
連通連結されることになる。
叩ち、ポルスクー4及び上プラテン6の1通路28’ 
、29 ’  (又は中継管32.32 )は最も大き
いサイズの金型に合わせて固定的に配設されるので、大
きい金型から小さい金型に交換した場合、アクチュエー
タ3も小径となり、アクチュエータ3のスチーム給排用
通路は夫々内径寄りとなってボルスタ−及び上プラテン
の貫通路又は中継管の位置とづれを生じるため、それに
対応できるようにしたものである。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸税しない範囲で設計変更自由であり、例えば、中
継管32.32を、下方へ弾発させる手段Mとしては、
弾発部材40に代えてシリンダ機tiとするも自由であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項1の加硫装置においては、上プラテン6に金型部
材3 (アクチュエータ)を取付けるだけで、スチーム
供給管33は一方の貫通路28を介してジャケット部1
5に連通連結されると共にスチーム排出管34は他方の
貫通路29を介してジャケット部15に連通連結される
ので、金型lを取替えの際には、スチーム給排配管の着
脱作業をする手間が皆無となり、金型lの取替え時間の
短縮が図れ、生産性の大幅な向上が図れる。また、従来
のように、ジャケット部からヒートシールドを介して配
管を突出させる必要がなく、そのためのシールド機構を
設ける必要がなくなり、構造が簡単なものとなる。
請求項2の加硫装置においては、上プラテン6に金型部
材3を取付けるだけで、スチーム供給管33は一方の中
継管32を介してジャケット部15に連通連結されると
共にスチーム排出管34は他方の中継管32を介してジ
ャケット部15に連通連結されるので、請求項1の加硫
装置と同様の作用・効果を有し、さらには、確実なシ]
ル状態で連通連結される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す簡略断面図、第2図は
他の実施例の要部拡大断面図、第3図はロック機構を示
す拡大断面図、第4図はロック機構の拡大底面図、第5
図は別の実施例の要部簡略断面図、第6図は第5図のX
−X線拡大断面図である。第7図は従来例の簡略断面図
である。 3・・・金型部材、4・・・ボルスター、15・・・ジ
ャケット部、26・・・上面、27・・・下面、28.
29・・・貫通路、28a、29a・・・上方開口部、
28b、 29b・・・下方開口部、32・・・中継管
、33・・・スチーム供給管、34・・・スチーム排出
管、35・・・スチーム供給用通路、35a、36a・
・・上方開口端縁部、36・・・スチーム排出用通路、
M・・・押付機構。 特 許 出 願 人  住友ゴム工業株式会社同   
上    三菱重工業株式会社手続(甫正書泪発) 平成 1年12月 8日 1.1阿牛の耘 昭和63年幌犠第311334号 2、発明の名称 カポ14壺置 3、補正をする者 羽生との潮 特許出願人 名 称  住友ゴム工業株式会社 名 称  三菱重工業株式会社 4、イ賜 4案45ζI〕1;仁工占(06) 344
−0177 番目   発 6、補正の対象 (第1図及び第5図)。 7、補正の内容 (1)  明細書第4頁第16行〜第17行目に「フレ
キシブルチーブl」とあるのを「フレキシブルチューブ
!」と補正する。 (2)同書第7頁第11行目に「スチーム供給様通路」
とあるのを「スチーム供給用通路」と補正する。 (3)同書第7頁第19行〜第20行目に「連結される
ジャケット部」とあるのを[連結され、ジャケット部」
と補正する。 (4)同書第8頁第17行〜第18行目に「下プラテン
5と、下部型12と、Jとあるのを、「下プラテン8と
、下型12と、」と補正する。 (5)同書第9頁第1行目の「支持されている。」と同
第2行目の「即ち、」との間に次の文章を加入する。 「図中1は、上型11、下型12、セクター2、及びア
クチュエータ3からなるモールドである。」(6)同書
第9頁第8行〜第10行目に[なお、13は・・・・・
・・・・ヒートシールドである。]とあるのを次のよう
に補正する。 「なお、13は上型11とセクター2とアクチュエータ
3の周囲に設けられるヒートシールド、14は下型12
の周囲に配設されるし一トシールドである。」 (7)同書第9頁第17行目に「ジャケット部3」とあ
るのを「ジャケット部15」と補正する。 (8)同書第10頁第20行〜第11頁第1行目に「ジ
ャケット部3」とあるのを「アクチュエータ3」と補正
する。 (9)同書第13頁第6行目に「弾発部材32」とある
のを「弾発部材40Jと補正する。 01 同書第13頁第8行目に「下プラテン6」とある
のを「上プラテン6」と補正する。 θ1)同書第13頁第11行〜第12行目に「中継管3
2の下端縁がジャケット部3上面44に、」とあるのを
「中継管32の下端縁がアクチュエータ3の上面44に
、」と補正する。 021  同書第14頁第6行〜第11行目に[45は
中継管32の・・・・・・・・・シールリングである。 」とあるのを次のように補正する。 [45は中継管32の下端縁とアクチュエータ3の上面
44との間に介装されるOリング等のシールリング、4
6は該シールリング45の外周に配設されて上プラテン
6の下面27とアクチュエータ3の上面44との間に介
装される0リング等のシールリングである。」 側 同書第14頁第19行〜第15頁第2行目に[なお
、・・・・・・・・・状態となる。」とあるのを次のよ
うに補正する。 「なお、金型1が閉じた状態では、上型11、セクター
2、及びアクチュエータ3の周りのヒートシールド13
と下型12のヒートシールド14とは重ね合わされた状
態となる。」 04  同書第15頁第18行〜第19行目に「貫通路
28′29′」とあるのを「貫通路28.29Jと補正
する。 09 同書第16頁第1行目、第3行目、及び第5行〜
第6行目に「貫通路28′、29’Jとあるのを「貫通
路28.29」と補正する。 頭 図面中、第1図と第5図を別紙の通り補正する。 第1図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボルスター4に支持された上プラテン6と、該上プ
    ラテン6に着脱自在に連結されると共に昇温のためのジ
    ャケット部15を有する金型部材3と、を備えた加硫装
    置において、 ボルスター4上面26から上プラテン6下面27まで貫
    通する一対の貫通路28,29を設け、さらに、一方の
    貫通路28の上方開口部28aにスチーム供給管33を
    連結すると共に、他方の貫通路29の上方開口部29a
    にスチーム排出管34を連結し、かつ、上記金型部材3
    が上プラテン6に連結された状態において上記一方の貫
    通路28の下方開口部28aと該金型部材3のジャケッ
    ト部15とを連通連結するスチーム供給用通路35及び
    上記他方の貫通路29の下方開口部29aと該ジャケッ
    ト部15とを連通連結するスチーム排出用通路36を、
    夫々該金型部材3の上部に形成して、上記スチーム供給
    管33と上記一方の貫通路28と上記スチーム供給用通
    路35とを連通連結可能とすると共に、上記スチーム排
    出管34と上記他方の貫通路29とスチーム排出用通路
    36とを連通連結可能としたことを特徴とする加硫装置
    。 2、ボルスター4に支持された上プラテン6と、該上プ
    ラテン6に着脱自在に連結されると共に昇温のためのジ
    ャケット部15を有する金型部材3と、を備えた加硫装
    置において、 ボルスター4上面26から上プラテン6下面27まで貫
    通する一対の貫通路28,29を設け、さらに、一方の
    貫通路28の上方開口部28aにスチーム供給管33を
    連結すると共に、他方の貫通路29の上方開口部29a
    にスチーム排出管34を連結し、かつ、上記金型部材3
    が上プラテン6に連結された状態において上記一方の貫
    通路28の下方開口部28aと該金型部材3のジャケッ
    ト部15とを連通連結するスチーム供給用通路35及び
    上記他方の貫通路29の下方開口部29aと該ジャケッ
    ト部15とを連通連結するスチーム排出用通路36を、
    夫々該金型部材3の上部に形成して、上記スチーム供給
    管33と上記一方の貫通路28と上記スチーム供給用通
    路35とを連通連結可能とすると共に、上記スチーム排
    出管34と上記他方の貫通路29とスチーム排出用通路
    36とを連通連結可能とし、かつ、上記一対の貫通路2
    8,29の夫々に該貫通路28,29を上下方向に摺動
    自在な中継管32,32を装着し、上記金型部材3が上
    プラテン6に連結された状態において、上記中継管32
    、32を所定の押付力にて金型部材3のスチーム供給用
    通路35の上方開口端縁部35a及びスチーム排出用通
    路36の上方開口端縁部36aに押付ける押付機構Mを
    、各中継管32,32に付設したことを特徴とする加硫
    装置。
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