JPH02154198A - グローブボックスの窓枠用ガスケット - Google Patents

グローブボックスの窓枠用ガスケット

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JPH02154198A
JPH02154198A JP30856388A JP30856388A JPH02154198A JP H02154198 A JPH02154198 A JP H02154198A JP 30856388 A JP30856388 A JP 30856388A JP 30856388 A JP30856388 A JP 30856388A JP H02154198 A JPH02154198 A JP H02154198A
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JP
Japan
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gasket
window frame
window
glove box
external surface
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Application number
JP30856388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Ui
宇井 正仁
Kazuo Namatame
生田目 和夫
Akio Idenuma
出沼 昭生
Yukio Natsui
夏井 幸雄
Hiroshi Kogure
木榑 博
Yujiro Kato
加藤 勇次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば直接触手不可能なプルトニウムなど
の放射性物質を取り扱うグローブボックス、或いは病人
などの人体を一般の空気中とは隔離して完全無菌空気中
で治療するために病院などで使用されているアイソレー
タ(以下、これらをグローブボックスと称する。)の窓
枠に窓材を気密に固定させる際に用いられるグローブボ
ックスにおける窓枠用ガスケットに関わるものである。
(従来の技術) −I’IQにプルトニウムなと゛の放射性物質を取り扱
うグローブボックスは、第8図に符号1によって示すよ
うな構造と成っている。つまり、2個の小型グローブボ
ックス本体2及び3相互をボルトナツトなどの締結手段
で締結一体化されていて、それらは鋼製の架台4の上に
載置されている。
これら小型グローブボックス本体2,3は、ステンレス
鋼製であって、その任意の側壁、例えば図面に示すよう
に正面壁及び背面壁に窓が形成され、さらに隣接する側
壁各々に貫通口が形成され両ボックス本体2.3相互が
貫通しあう状態としてある。また、小型グローブボック
ス本体2の外側側壁には、物品出し入れ用のバックボー
ト5及び6などが設けられ、底壁には、給気用フィルタ
7がボックス本体2の内部雰囲気と通ずる状態に付帯し
である。さらに、グローブボックス本体3の上面壁には
、空気中で非常に浮遊し易い性質を持った酸化プルトニ
ウムなどの放射性物質の浮遊による外部への飛散を防止
する目的で、当該グローブボックス本体2,3内を常時
負圧(−30mall□0)に保持する排気設備として
排気用フィルタl515やバイパスダンパ16が当j亥
ボックス13内と通じた状態で付帯しである。
しかして、ボックス本体2(3)の正面壁及び背面壁に
設定される窓は、第9図に拡大して分かり易く示したよ
うに、矩形状にくり抜いて開口を形成する窓枠9を設定
しており、この部分の外面に窓枠の開口幅よりも少しく
大きな幅寸法で矩形状の透明アクリル板からなる窓材8
がそれ自身の周縁に装着されたガスケラ)11を介して
あてがわれ、さらに窓枠9の外面に植設されたスタッド
ポル+−10に通された押さえ枠12をガスケット11
の外側にあてがい、当該ボルト10に螺挿されたナン)
13の締付けによってかかる押さえ枠12がガスケット
11を押圧し、それによって窓材8が窓枠9に気密に取
り付けられるようになっている。
そのようにして取り付けられる窓材8には、操作者がグ
ローブボックス本体2の外部からその内部を覗いて直接
操作可能にする目的でグローブボート14が設けられて
いる。
さて、以上のようにして構成されているグローブボック
スlの窓枠部の気密構造についてさらに具体的に見てみ
ると、例えば第9図に示されて分かるように、横断面口
字形のガスケット11を、それ自身の内周何回/s36
に窓材8の側縁を嵌入させて組付け、そして外側からの
押さえ枠の圧接によって、該枠I2とガスケット11、
ガスケラ)IIと窓材8、ガスケット11と窓枠9各々
の面間が密着することにより、気密構造が構成されてい
た。
第10図は、当該気密構造の変形例であって、横断面口
字形のガスケラ)17の上部片の外側に横断面三角形の
凸条部18を2条隆起形成しており、該凸条部18の尖
頭部分を窓枠8の外面に当接した状態で上述した締付手
段により圧締するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかして、第9図に示したような、横断面口字形のガス
ケット11では、窓枠8の外面に当接する片の外面が平
滑でその全面をシール面とすることから、所定の面圧を
得るためにかなり大きな締付は力を必要とし、完全なシ
ール効果を得るのが困難であった。
一方、第10図に示したような、外面に三角形の凸条部
18を有するガスケット17では、締付時に三角形の凸
条部18の尖頭部分が押圧変形されるが、その変形部分
が時間の経過とともに生ずる疲労に伴って変形したまま
の状態となって、初期の締付力が低下し、ナツト13に
緩みが生じたりして長期的な気密構造の確立を果たし得
ない恐れがあった。また、かかる尖頭部分の屈曲変形に
よって、三角形の凸条部18の付は根部分で亀裂が発生
する恐れがあり、ナンドの再締付けによりシール圧を保
持したとしても所定の気密性能が果たせなくなる可能性
があった。
このように、従来のガスケットは、気密性及び長朋信顛
性に問題があり、人体に有害な放射性物質を扱うグロー
ブボックスにおける気密構造の安全性を確保する面で改
善が強く望まれていた。
本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、気密性及び長期寿命の面において高い性
能を有する、グローブボックスにおける窓枠のためのガ
スケットの提供を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、内周面に凹溝が形成されて成りその凹
溝に窓材の周縁を嵌入させる横断面口字形のリング状ゴ
ムガスケット本体において、互いに相対する上下部のう
ちの少ムくとも一方の外側に横断面台形の凸条部を形成
して成るものである。
〔作用〕
上記のような形状とした本発明の窓枠用ガスケントによ
れば、グローブボックスに設定された窓枠の外面に対す
る接触面が、台形の天面部分となるため、片の全面を圧
接させるときのような大きな締付力を必要とせずに小さ
な締付力で所定の圧力を保持するシール面を形成できる
。また、締付時に加わるガスケットへの圧縮応力は、台
形の凸条部の天面部分から作用するため、三角形の凸条
部に見られるような尖頭部分の屈曲変形の恐れは無くな
り、ガスケットとしての気密性能を長期にわたって安定
に維持することが可能である。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本発明により具現されたグローブ
ボックスの窓枠用のガスケットの一実施例を示したもの
である。
ゴム製のガスケット19の基本形状は、第2図或いは第
3図に示したガスケット占同様に、横断面コ字形にして
内周側に凹llll36を有するもので、矩形状の窓枠
に対応して矩形状のリング状とじである。しかして、改
良されたガスケット19は、第2図に分かり易く示した
ように、上下相対する片20.21のうち上部20の外
面において横断面台形の凸条部22.23が隆起形成さ
れていることに最大の特徴がある。凸条部22.23を
凸段する上部片20における凸条部の先端部名の嵩高つ
まり最大厚みは、側部片24や下部片21の厚みより大
きくしてあり、これによって片20の基底部厚みを当該
他の片21.24の厚みに相応するものとしている。
かかるガスケット19の材質としては、例えば天然ゴム
(NR)、スチレンブタジェンゴム(SBR)、アクリ
ルニトリルゴム(NBR) 、クロロブレンゴム(CR
) 、或いはクロロプレンゴム(CR)とスチレンブタ
ジェンゴム(SBR)との混合物などが採用でき、特に
老化防止剤を0〜1.0重量%程度含んだCR或いはC
RとSBRとの混合物が適している。
因ニ、上記各種ゴム材のオゾン−亀裂発生時間特性は第
3図に示すように成っている。図中、AはNRのオゾン
−亀裂発生時間特性を表すグラフであり、BはSBRの
同グラフ、CはNBRの同グラフ、DはCRとSBRと
の混合物の同グラフ、EはCRの同グラフ、Fは老化防
止剤0.5重量%含んだCRの同グラフである。
なお、上記オゾン−亀裂発生時間特性は、各種のゴム材
について、JISK6301の試験法に準拠した試験片
を用意し、各試験片を温度40℃のオゾン雰囲気下で2
0%の伸びを与えた状態での当該オゾン濃度(単位: 
pphm)に対する当該試験片における亀裂発生時間(
単位: hr)を見たものである。
それによれば、老化防止剤を0.5重量%含んだCRは
、平均オゾン濃度2ρphmの戸外で約30年以上の寿
命を有することが推定できる。
次に、前記したゴム材のうち、NBR,CRとSBRと
の混合物、及び老化防止剤を0.5重量%含んだCRの
伸び一亀裂発生時間特性を第4図に示す。図中、CはN
BRの伸び一亀裂発生時間特性を表すグラフであり、ま
たDはCRとSBRとの混合物の同グラフ、Fは老化防
止剤を0. 5重量%含んだCRの同グラフである。
この伸び一亀裂発生時間特性は、各種ゴム材について、
JISK6301の試験法に準拠した試験片を用意し、
各試験片を温度40℃及びオゾン4度80pphmの雰
囲気下において当該伸び(単位:%)に対する当該試験
片の亀裂発生時間(単位: hr)を見たものである。
以上のオゾン−亀裂発生時間特性(第3図)及び伸び一
亀裂発生時間特性(第4図)からも分かるように、老化
防止剤を0.5重量%含んだCRは、他のゴム材に比し
て耐亀裂性に優れており、この点からもグローブボック
スの窓枠における気密保持用ガスケット19の材料とし
ては、かかるCRが最適である。
なお、ここでは、老化防止剤を0,5重量%含んだCR
について述べたが、本発明者等によれば別の試験におい
て、CRに含ませる老化防止剤が0.2〜l、O重量%
程度の範囲であることが好ましいことを確認している。
かかる材質形状から成る窓枠用ガスケラ)19が取り付
けられて所定の気密構造を与えたグローブボックスにお
ける窓を第5図に示す。
この図をみて分かるように、ガスケット19は窓材8の
周縁に嵌合装着して台形の凸条部2223をグローブボ
ックス2に設定された窓枠9の外面に当接させる状態で
窓材8が窓枠9にあてがわせる体勢を作り出し、そして
グローブボックス2の外面に植設されたスタッドボルト
lOに被挿された押さえ枠12をガスケラ)19のもう
一方の片の外面にあてがい、ボルトlOに螺挿されたナ
ツト13の締付けにより当該押さえ枠12をガスケット
I9に外側から圧締することで、その押さえ枠12とガ
スケット19、ガスケット19と窓材8との相互が面接
触してシールされるとともに、台形の凸条部22.23
の天面部分が窓枠9の外面に面接触状態で圧締し、もっ
て窓枠9に対する窓材8の完全密着取り付けが行われる
のである。
なお、25は、並列する凸条部22.23の間の凹条部
分である。
上記したようなガスケット及びそれによる気密構造によ
れば、ガスケット19のグローブボックス2(3)に対
する接触面を台形の凸条部2223の天面部分に求めて
いるため、第9図に示したガスケントIIのように大き
な締付力を加えることなく比較的小さい締付力で所定の
シール圧を確保した気密構造を得ることができる。
また、ナツト13の締付力による圧縮応力は台形の凸条
部22.23に作用し而もその台形の天面部分が窓枠9
に対して面接触状態を作りだすので凸条部22.23が
屈曲変形する恐れが無くなる。
このため、ガスケントとしてのシール性能を十分に果た
すことが可能となる上にこれを長期にわたって維持する
ことができる。
発明者等は、かかるガスケットの気密性能を確認するた
めに、第6図に示すように、グローブボックス1の窓枠
部分を想定した構造のガス透過量測定試験装置26を用
い、これに第10図に示した従来のガスケット17及び
第1図(第2図)に示した本発明によるガスケット19
を適用して、これらのシール部分のヘリウムガス(He
)の透過量を測定してみた。
第7図に、かかる試験装置26によって測定された時間
(hr)  S過量(atm  ・cc/5ec)特性
を示した。
なお、試験装置26は、タンク27内に固定された鉄板
28の貫通孔29上に、第10図或いは第1図(第2図
)に示すものと同様の窓枠用ガスケント30及びアクリ
ル板31が押さえ枠32、ボルトナツト33により固定
されたものとしており、そして、貫通孔29の部分はこ
れに連結された配管34を通じて外部のへりうム検出器
35に連絡し、ガスケット30におけるシール部分のヘ
リウムガスの透過量を当該検出器35によって測定でき
るものとしである。
第7図において、!7a、17b及び17cはシール面
をサンドペーパーにて100メツシユ、180メツシユ
及び400メツシユの粗さにした鉄板28に従来のガス
ケット17をセットした場合の時間(hr)−透過量(
atm −cc/5ec)特性を表すグラフであり、ま
た、+9a、19b並びに19cは、上記と同様の方法
でシール面を100メノシエ、180メソシユ及び40
0メツシユの粗さにした鉄板28に本発明による窓枠用
ガスケット19をセットした場合の同グラフである。
それによれば、本発明による窓枠用ガスケット19と各
様相さの鉄板とを用いて構成した気密構造では、19a
、+9b並びに19Cグラフから明らかなようにガスリ
ークは見られず、完全なシール性能が得られていること
が確認された。
一方、従来の窓枠用ガスケット17と100メソシユ及
び180メツシユの粗さにした鉄板とを用いて構成した
気密構造では、17a、17bのグラフから明らかなよ
うにガスリークが直ちに見られ、同様のガスケットを4
00メツシユの粗さにした鉄板を適用して気密構造を構
成した場合には、約2時間でガスリークが確認された。
なお、本発明によるガスケット19を採用した場合のガ
ス透1fftは、19a、+9b及び1.9cのグラフ
に表されるように、所定の時間を経過するとI X 1
0−’at陽 ・cc/sec程度まで立ち上がってい
るが、これはガスケットを構成するゴム材が多孔質であ
るため、ゴム材自身を透過するガスによるものであり、
その程度のガス透過量は、一般にリークとは言わないも
のである。
また、第7図に示す従来のガスケソ)17における17
a、17b及び17cの場合、透過量がI X 10−
’atai−cc/seeを越え、I X 10−’a
tm・CC/sec近辺に達しているが、この程度でも
例えばグローブボックスを取り扱う操作者などの周囲環
境への害を与えるリークとはならないことは言うまでも
無い。
本発明は、そのようなガスリークの程度をより−m抑え
るだめのものである。
上記のように定常状B(I X 10−’atm  −
cc/5ee)になるまでの立ち上がりに時間差が生ず
るのは、鉄板に対する仕上がり粗さ及び及び接触面積が
影響するものであり、この現象は一般的である。
第7図において、A点とB点とはヘリウムガス透過量の
立ち上がり(時間)を示す。
一般に、グローブボックスは、工場で製作された後、気
密テストを行い、その後窓材であるアクリル板及び窓枠
用ガスケットなどを解体して使用施設へ搬入した後、こ
れらを再度組み立てて、再び気密テストを行うようにし
ている。
上記の点を考慮して、第6図に示す試験装置26を用い
て、窓枠用ガスケット19を何度か取り付け、取り外し
を行った後、ガス透過量試験を行った所、ガス透過量は
当初の場合と同程度の値であることが確認された。この
結果からも本発明による窓枠用ガスケット19及びそれ
を用いたグローブボックスは、気密性能の高いものであ
ることが判断できる。
なお、本発明の窓枠用ガスケット19は、それ自身の表
面にテフロンなどのtΩ水処理剤を施せば、上記ガスケ
ットがグローブボックス内部の硝酸雰囲気及び薬品など
によって侵されることが防止されると言う効果が期待で
きる。
また、前述した窓枠用ガスケット19では、2条の凸条
部22.23を形成した例について述べたが、凸条部の
条数についてはそれのみに限定されず、任意の数とする
ことが可能である。
さらに、前述した窓枠用ガスケット19においては、窓
材8の周縁を嵌合させる程度の凹溝36があれば良いた
めに、経済性を考慮して凸条部2223を有する上部片
20の厚みだけを大きくした例について述べたが、その
例は飽くまでも最適な実施例であって、これに限定され
るものでは無い。
〔発明の効果〕
以上説明して来たilす、この発明のグローブボックス
窓枠用ガスケットによれば、ガスケット自身を特異な形
状のものとして、大きな締付力を要せずして而も締付時
に屈曲変形してそれがそのままとなったり亀裂が入った
りするという不具合を防止したものであることから、長
門シール性や長期寿命を成就させると言う所期の目的は
十二分に果たせることができ、人体に影響の大きい放射
性物質などを汲うグローブボックスにおいて安定性に優
れた気密構造を捉供することができ、その工業的価値は
蓋し大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明にかかるグローブボックス窓
枠用ガスケットの一実施例を示す平面図及び同上図のB
−B綿に沿う拡大断面図、第3図は当該ガスケットに関
してのオヅンー亀裂発生時間特性図、第4図は当該ガス
ケットに関しての伸び一亀裂発生時間特性図、第5図は
当該ガスケットのグローブボックス窓枠への適用状況を
示す断面説明図、第6図はグローブボックスの窓枠部分
のガス透過量測定試WJ、装置の説明図、第7図は当該
ガス透過量試験′!装置に関しての時間−ガス透過量特
性図、第8図は一般的なグローブボックスの例を示す斜
視説明図、第9図は同上図のA−A線に沿う拡大断面図
、第10図は同A−A線に沿う部分で他のガスケットを
保用した例を示す拡大端面図である。 図中、1はグローブボックス、2,3は小型のグローブ
ボックス本体、4は架台、5,6はハノクボート、7は
給気フィルタ、8,31は窓材、9は窓枠、10はスタ
ッドボルト、11.1?。 19.30は窓枠用ガスケット、12.32は押さえ枠
、13はナツト、14はグローブボート、15は排気用
フィルタ、16はバイパスダンパ、18.22.23は
凸条部、20は上部片、21は下部片、24は側部片、
25は溝部、26はがずi3過量試験装置、27はタン
ク、28は鉄板、29は貫通孔、33はボルト・ナンド
、34は配管、35はヘリウム検出器、36は凹溝であ
るゆオゾン濃度(PP配慣) ひ:(76〕 間 (にト)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内周面に凹溝が形成されて成りその凹溝に窓材の周
    縁を嵌入させる横断面コ字形のリンダ状ゴムガスケット
    本体から成り、そのゴムガスケット本体の相対する上下
    部のうちの少なくとも一方の外側に横断面台形の凸条部
    が形成されて成ることを特徴とするグローブボックスの
    窓枠用ガスケット。 2、横断面台形の凸条部が形成されている部分の厚みが
    、凸条部のない他の部分より厚く形成されている請求項
    第1項記載のグローブボックスの窓枠用ガスケット。 3、窓枠用ガスケットの表面にテフロンなどの撥水処理
    剤を施した請求項第1項記載のグローブボックスの窓枠
    用ガスケット。
JP30856388A 1988-12-06 1988-12-06 グローブボックスの窓枠用ガスケット Pending JPH02154198A (ja)

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