JPH112328A - Oリング及びこれを具備する装置 - Google Patents

Oリング及びこれを具備する装置

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JPH112328A
JPH112328A JP15406797A JP15406797A JPH112328A JP H112328 A JPH112328 A JP H112328A JP 15406797 A JP15406797 A JP 15406797A JP 15406797 A JP15406797 A JP 15406797A JP H112328 A JPH112328 A JP H112328A
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JP
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ring
resistance
corrosion
synthetic rubber
resistant material
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JP15406797A
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Isamu Minamimomose
勇 南百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐反応性に富みシールドの良いOリング及びこ
れを具備するOリングを備えた装置を提供する。 【解決手段】平面形状は環状である弾性体で断面形状は
円形であるOリングを備えた装置において、断面形状が
円形で合成ゴムからなるOリング表面の少なくとも反応
性の高い雰囲気となる表面側に環状の耐腐食性材料の部
位を配置し、その他の部位を合成ゴム製の部位空構成す
る。 【効果】耐薬品・耐プラズマ性を有しかつ高いのシール
ド効果を有するOリングを提供できるとともに、このよ
うなOリングを備えた装置ではOリングの劣化によるパ
ーティクルの発生を抑え真空の保持等にも優れた特性を
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Oリング、特に、
真空装置、薬品の容器等に使用されるOリングと、この
ようなOリングを具備した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】部材と部材を組み合わせて真空容器等を
構成する場合、メンテナンス等を考慮しOリングを介し
て密閉性を確保している。このとき、Oリングは弾性体
で断面形状は円形のものが用いられる。図20に従来の
Oリングを示す。図20(a)はOリングを具備する装
置を上面からみた上面図で、図20(b)はOリングを
具備する装置の断面図である。その構成を説明すると、
101はベースプレート、102は容器、103はベー
スプレート101に設置されたOリング枠、200はO
リング、201はOリングの合成ゴム製の部位をそれぞ
れ示している。
【0003】容器内部に反応性の高い物質が有る場合材
質には、合成ゴム製のOリングに代えて、フッ素系の高
分子材料を用いている。例えば、プラズマエッチング装
置では真空中に反応ガスを導入し高周波印加によりプラ
ズマ化するが、真空のシールドに合成ゴム製のOリング
を用いた場合、プラズマに曝された部分は徐々に劣化し
パーティクルを生じ、最後には亀裂が生じ真空を維持で
きなくなるからである。
【0004】また、特開平4−193970号公報の図
1では、真空容器とこれに覗き窓を組合わせた装置を開
示しており、真空容器の覗き窓に接触する面に切られた
溝部にゴム製のOリング12を配置し、かつ、容器の覗
き窓と接する内壁のテーパ部に金属製リングあるいは耐
腐食性の高い材料からなるリングを配置するようにし
て、Oリングがプラズマエッチングガス等から保護する
ことを記載している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、一般
に用いられる合成ゴム系のOリングは柔軟な弾性体であ
り容器の外気遮断性に富む反面、耐薬品・耐プラズマ性
が低い。合成ゴム系のOリングにかえて、耐腐食性を有
するフッ素樹脂からなるOリングを使用した場合には、
弾性が低く外気遮断性が低くなってしまう。そのためフ
ッ素含有の合成ゴム等も開発されているが、高価であっ
たり、物理的な強度も低かったりする。容器内部に反応
性の高い物質が有る場合Oリングの材質は限られ、フッ
素系の合成ゴムを用いる場合等があるが通常の合成ゴム
系のOリングに比べ100倍から1000倍ものコスト
がかかる。また、耐熱性に劣る物が多く交換品度も多く
なる等の問題点を有していた。
【0006】さらに、特開平4−193970号公報に
記載した方法では金属製あるいは耐腐食性の高い材料か
らなるOリングを容器内壁に保持する方法が困難であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のOリングを備え
た装置は、平面形状は環状で断面形状は円形でかつ弾性
を有するOリングを備えた装置であって、前記Oリング
は表面に配置される耐腐食性材料の部位と、その他の部
位に配置される合成ゴムの部位とからなることを特徴と
する。また、前記耐腐食性材料の部位が、前記Oリング
の内周側あるいは外周側表面に環状に配置されているこ
とを特徴とする。
【0008】本発明のOリングは、平面形状は環状で断
面形状は円形でかつ弾性を有するOリングであって、前
記Oリングは表面に配置される耐腐食性材料の部位と、
その他の部位に配置される合成ゴムの部位とからなるこ
とを特徴とする。また、前記耐腐食性材料の部位が、前
記Oリングの内周側あるいは外周側表面に環状に配置さ
れていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、容器内・外部に反応性の高い
物質が有る場合でも、Oリングの耐腐食性材料部がOリ
ングの合成ゴム部を保護するために、腐食に強くかつ弾
力性に優れ気密性を高くできるという効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図19において、同様の
構成を示すものには、同じ符号を付けくり返しの説明を
省略する。
【0011】図1乃至図8において、図1、図3、図
5、図7はOリングを備えた装置、図2、図4、図6、
図8はOリングを示す。図1乃至図8においては、図の
左側がOリングの内周側として説明していく。
【0012】図1乃至図4を用いて本願の第1の実施例
について説明する。図2はOリングを上面からみた上面
図、図4はOリングを断面からみた断面図を示す。20
0はOリングで、斜線部分がOリングの合成ゴム製の部
位、黒色で示した部分がOリングの耐腐食性材料の部
位、201はOリングの合成ゴム製の部位、202は耐
腐食性材料の部位をそれぞれ示している。図2および図
4のOリングでは、Oリングの内周側表面が耐腐食性材
料から構成されている。
【0013】図1は、Oリングを備えた装置を上面から
みた上面図、図3はOリングを備えた装置を断面からみ
た断面図であって、図2および図4に示したOリングを
備えた装置を示している。101はベースプレート、1
02は容器、103はベースプレート101に設置され
たOリング枠である。
【0014】図1、図2、図3、図4では図中A−A’
のA側あるいは図の左側に反応性の雰囲気が有る場合を
示している。
【0015】一般に、合成ゴム系のOリングは柔軟な弾
性体であり、容器の外気遮断性に富む反面、耐薬品・耐
プラズマ性が低い。また、フッ素樹脂等の耐腐食性の材
料は弾性が低く外気遮断性が低い。本実施例において
は、Oリングを、反応性の高い雰囲気側のOリング表面
に配置された耐腐食性材料の部位と、Oリング内周表面
以外に配置された合成ゴム製の部位から構成しているた
め、外気遮断性を確保しつつ、耐薬品・耐プラズマ性に
富んだOリング、あるいはこのOリングを備えた装置を
提供することが可能となる。
【0016】また、コスト的にもフッ素樹脂等の耐腐食
性・耐プラズマ性を有する樹脂自体は手に入りやすい価
格であり、20cmの環状リングで合成ゴムと組み合わ
せた場合フッ素含有ゴムの2から3桁安価に用意でき
る。
【0017】例えば、プラズマエッチング装置では真空
中に反応ガスを導入し高周波印加によりプラズマ化する
が、本実施例によるOリングを配し、圧力2Torrで
酸素1300SCCMを導入しマイクロ波900Wで励
起した場合、使用半年後でもパーティクルの発生はな
く、容器の真空シールドは保たれ真空の保持が十分行え
た。
【0018】図5乃至図8を用いて、本願発明の第2の
実施例を説明する。第1の実施例と異なる点は、Oリン
グの外周側に耐腐食性材料の部位が配置される点であ
る。図6はOリングを上面からみた上面図、図8はOリ
ングを断面からみた断面図を示す。200はOリング
で、斜線部分がOリングの合成ゴム製の部位、黒色で示
した部分がOリングの耐腐食性材料の部位、201はO
リングの合成ゴム製の部位、202は耐腐食性材料の部
位をそれぞれ示している。図6および図8のOリングで
は、Oリングの外周側表面が耐腐食性材料から構成され
ている。
【0019】図5は、Oリングを備えた装置を上面から
みた上面図、図7はOリングを備えた装置を断面からみ
た断面図であって、図6および図8に示したOリングを
備えた装置を示している。101はベースプレート、1
02は容器、103はベースプレート101に設置され
たOリング枠である。
【0020】図5乃至図8では図中A−A’のA’側あ
るいは図の右側に反応性の雰囲気が有る場合を示してい
る。
【0021】第2の実施例でも、第1の実施例と同様
に、耐腐食性の材料としてフッ素樹脂等を反応性の高い
雰囲気側に配置することで、耐腐食性を実現しつつA−
A’間の分離を実現できる。
【0022】図9乃至図12を用いて、本願発明の第3
の実施例を説明する。第1および第2の実施例と異なる
点は、Oリングの内外周側表面に耐腐食性材料の部位が
配置される点である。図10はOリングを上面からみた
上面図、図12はOリングを断面からみた断面図を示
す。200はOリングで、斜線部分がOリングの合成ゴ
ム製の部位、黒色で示した部分がOリングの耐腐食性材
料の部位、201はOリングの合成ゴム製の部位、20
2は耐腐食性材料の部位をそれぞれ示している。図10
および図12のOリングでは、Oリングの内周側表面と
外周側表面が耐腐食性材料から構成されている。
【0023】図9は、Oリングを備えた装置を上面から
みた上面図、図11はOリングを備えた装置を断面から
みた断面図であって、図10および図12に示したOリ
ングを備えた装置を示している。101はベースプレー
ト、102は容器、103はベースプレート101に設
置されたOリング枠である。
【0024】図9乃至図12では図中A−A’の両側あ
るいは図の両側が反応性の雰囲気となる可能性が有る場
合を示している。
【0025】第3の実施例でも、第1及び第2の実施例
と同様に、耐腐食性の材料としてフッ素樹脂等を反応性
の高い雰囲気側に配置することで、耐腐食性を実現しつ
つA−A’間の分離を実現できる。
【0026】また、第1乃至第3の実施例に示した構造
は、図13乃至図16のように配置することも可能であ
る。図13乃至図16では、図の上部あるいは上下部に
反応性の高い雰囲気がある場合である。すなわち、耐腐
食性の部位はOリングの上部、下部、あるいは上下部の
いずれに配置されてもよい。ようは、耐腐食性の部位
が、反応性の高い雰囲気側に配置されることで本発明の
目的が達成される。
【0027】図17乃至図19には、本発明のOリング
の他の形態を示す。図17は、合成ゴム製の部位と耐腐
食性材料の部位との結合性、密着性を高くするために、
耐腐食性材料の部位に矢印上の突起部を設けた構成を示
している。図18も、密着性を考慮して、Oリングの半
分を耐腐食性材料部位で構成した例である。さらに、図
19は、加工性を考慮して、耐腐食性材料部を断面円形
状の合成ゴム性部位を覆うように構成した例である。
【0028】これらの構造でも、合成ゴムの弾力性によ
り容器に押しつぶされ気密性が高いことが確認された。
【0029】ここではプラズマ装置について説明してい
るが、一例でありこれらに限られるわけではなく薬品の
容器や真空容器等、様々な応用が可能である。
【0030】また、従来のOリングと同じ大きさに設計
することで、既存のOリング用溝をそのまま使用でき装
置の改造が必要ない。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のOリング及
びOリングを備えた装置によれば、耐薬品・耐プラズマ
性の高いのシールドが実現でき、Oリングの劣化による
パーティクルの発生を抑え、真空の保持等にも優れた特
性を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すOリングを備えた
装置の上面図。
【図2】本発明の一実施の形態を示すOリングの上面
図。
【図3】本発明の一実施の形態を示すOリングを備えた
装置の断面図。
【図4】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図5】本発明の一実施の形態を示すOリングを備えた
装置の上面図。
【図6】本発明の一実施の形態を示すOリングの上面
図。
【図7】本発明の一実施の形態を示すOリングを備えた
装置の断面図。
【図8】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図9】本発明の一実施の形態を示すOリングを備えた
装置の上面図。
【図10】本発明の一実施の形態を示すOリングの上面
図。
【図11】本発明の一実施の形態を示すOリングを備え
た装置の断面図。
【図12】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図13】本発明の一実施の形態を示すOリングを備え
た装置の上面図。
【図14】本発明の一実施の形態を示すOリングの上面
図。
【図15】本発明の一実施の形態を示すOリングを備え
た装置の断面図。
【図16】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図17】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図18】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図19】本発明の一実施の形態を示すOリングの断面
図。
【図20】従来の形態を示すOリングの上面図。
【符号の説明】
101.ベースプレート 102.容器 103.Oリング枠 200.Oリング 201.Oリングの合成ゴム製の部位Oリング 202.Oリングの耐腐食性材料の部位

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面形状は環状で断面形状は円形でかつ弾
    性を有するOリングを備えた装置であって、前記Oリン
    グは表面に配置される耐腐食性材料の部位と、その他の
    部位に配置される合成ゴムの部位とからなることを特徴
    とするOリングを備えた装置。
  2. 【請求項2】前記耐腐食性材料の部位が、前記Oリング
    の内周側あるいは外周側表面に環状に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のOリングを備えた装置。
  3. 【請求項3】平面形状は環状で断面形状は円形でかつ弾
    性を有するOリングであって、前記Oリングは表面に配
    置される耐腐食性材料の部位と、その他の部位に配置さ
    れる合成ゴムの部位とからなることを特徴とするOリン
    グ。
  4. 【請求項4】前記耐腐食性材料の部位が、前記Oリング
    の内周側あるいは外周側表面に環状に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のOリング。
JP15406797A 1997-06-11 1997-06-11 Oリング及びこれを具備する装置 Withdrawn JPH112328A (ja)

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