JPH02153750A - インパクトドットヘッド - Google Patents
インパクトドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH02153750A JPH02153750A JP30860588A JP30860588A JPH02153750A JP H02153750 A JPH02153750 A JP H02153750A JP 30860588 A JP30860588 A JP 30860588A JP 30860588 A JP30860588 A JP 30860588A JP H02153750 A JPH02153750 A JP H02153750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic
- armature
- section
- bypass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はインパクトプリンタのインノくクトドットヘッ
ドに関する。
ドに関する。
［従来の技術］
従来この種のインパクトドツトヘッドでは、磁気干渉対
策として複数個の電磁石の内周側に磁性体よりなる円筒
状部材を配設し、該円筒状部材の半径方向の断面形状を
リング形状とした構成となっていた。
策として複数個の電磁石の内周側に磁性体よりなる円筒
状部材を配設し、該円筒状部材の半径方向の断面形状を
リング形状とした構成となっていた。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、このような構成では複数個の電磁石を同時励
磁すると、電磁石より発生した磁束が磁性体よりなる円
筒状部材を通過するとともに、円筒状部材の円周方向に
渦電流が発生する。この渦電流により、電磁石から発生
した磁束の円筒状部材への通過が防けられ、近間のコア
へ磁束が流れ込む様になり、アーマチュアの開放゛が不
十分となる磁気干渉の問題を依然として有していた。こ
の対策として、より大きな電気エネルギーを電磁石に投
入して磁気干渉の影響を小さ（する方法がとられている
が、電源の大型化によるコストアップの問題及び電磁石
からの発熱による印字制限等の問題点を有していた。
磁すると、電磁石より発生した磁束が磁性体よりなる円
筒状部材を通過するとともに、円筒状部材の円周方向に
渦電流が発生する。この渦電流により、電磁石から発生
した磁束の円筒状部材への通過が防けられ、近間のコア
へ磁束が流れ込む様になり、アーマチュアの開放゛が不
十分となる磁気干渉の問題を依然として有していた。こ
の対策として、より大きな電気エネルギーを電磁石に投
入して磁気干渉の影響を小さ（する方法がとられている
が、電源の大型化によるコストアップの問題及び電磁石
からの発熱による印字制限等の問題点を有していた。
本発明は前記問題点を解決するためになされたゆのであ
り、磁気干渉の影響を押えた低消費電力なインパクトド
ツトヘッドを提供するものである［課題を解決するため
の手段］ 本発明のインパクトドツトヘッドは、リング状の永久磁
石を配置し、該永久磁石の内側に、コイルを柱状のコア
に巻回した複数個の電磁石を円周上に配置し、該電磁石
に対向した位置に板ノ々ネと接合したアーマチュアを配
設したインノ（クトドットヘッドに於いて、前記電磁石
の内周側に磁性体よりなる円゛筒伏部材を配設し、該円
筒状部材の半径方向の断面をＣ形彫状としたことを特徴
とする［作用］ 上記のように構成されたインノくクトドットヘッドでは
、複数の電磁石を同時励磁すると、電磁石から発生した
磁束の一部は、近隣のコアを通らずに電磁石内周部に設
けたリング状の磁性部材を通るようになる。この時、リ
ング状の磁性部材の断面形状がＣ形となっているため、
円周方向に渦電流が発生せず、より大ぐの磁束がリング
状磁性部材を通ることができる。このため磁気干渉の影
響は軽減し、良好な印字品質を得ることができるのであ
る。
り、磁気干渉の影響を押えた低消費電力なインパクトド
ツトヘッドを提供するものである［課題を解決するため
の手段］ 本発明のインパクトドツトヘッドは、リング状の永久磁
石を配置し、該永久磁石の内側に、コイルを柱状のコア
に巻回した複数個の電磁石を円周上に配置し、該電磁石
に対向した位置に板ノ々ネと接合したアーマチュアを配
設したインノ（クトドットヘッドに於いて、前記電磁石
の内周側に磁性体よりなる円゛筒伏部材を配設し、該円
筒状部材の半径方向の断面をＣ形彫状としたことを特徴
とする［作用］ 上記のように構成されたインノくクトドットヘッドでは
、複数の電磁石を同時励磁すると、電磁石から発生した
磁束の一部は、近隣のコアを通らずに電磁石内周部に設
けたリング状の磁性部材を通るようになる。この時、リ
ング状の磁性部材の断面形状がＣ形となっているため、
円周方向に渦電流が発生せず、より大ぐの磁束がリング
状磁性部材を通ることができる。このため磁気干渉の影
響は軽減し、良好な印字品質を得ることができるのであ
る。
［実施例コ
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例を示すインパクトドツトヘッド
の断面図で、アーマチュア２の先端には印字ワイヤ１が
固着され、アーマチュア２の印字ワイヤ１の近傍には軽
量化のために複数の円形の穴があけられている。印字ワ
イヤ１は複数のワイヤガイド１１により案内保持されて
いる。アーマチュア２の他端には板バネ７が溶接等の手
段により固定され、板バネ７はバネ押工板８．サイドヨ
ーク６に挾持されている。第２図にサイドヨーク６とア
ーマチュア２の位置関係を示す。アーマチュア２は印字
ワイヤ１が固着されている側では薄肉形状で、板バネ７
との固着部で厚肉となる異形断面形状となっている。サ
イドヨーク６はアーマチュア２の外周部と間隙を設けた
形でアーマチュア２の外形に沿った形状となっている。
の断面図で、アーマチュア２の先端には印字ワイヤ１が
固着され、アーマチュア２の印字ワイヤ１の近傍には軽
量化のために複数の円形の穴があけられている。印字ワ
イヤ１は複数のワイヤガイド１１により案内保持されて
いる。アーマチュア２の他端には板バネ７が溶接等の手
段により固定され、板バネ７はバネ押工板８．サイドヨ
ーク６に挾持されている。第２図にサイドヨーク６とア
ーマチュア２の位置関係を示す。アーマチュア２は印字
ワイヤ１が固着されている側では薄肉形状で、板バネ７
との固着部で厚肉となる異形断面形状となっている。サ
イドヨーク６はアーマチュア２の外周部と間隙を設けた
形でアーマチュア２の外形に沿った形状となっている。
アーマチュア２の下方にはペースコア６のコア部５αが
対向しコア部５αの周囲°にはコイル１０が巻回されて
いる。コイル１０の内周側には０聖断面のリング状磁性
部材よりなる内周バイパス１５が裏フリ１２の突部１２
αに圧入固定されている。裏ブタ１２の突部１２αには
段差部１２ｂが設けてあり、内周バイパス１３はこの段
差部１２ｈに突き当てて内周バイパス１５の高さ方向の
位置決めを行なっている。第３図に内周バイパス１３の
斜視図を示す。内周バイパス１５０半径方向の断面形状
は０形をしており１本実施例では板材からプレス成形に
より断面形状が０形の内周）くイパス１５を作成してい
る。Ｃ形の空隙部寸法りは０１〜［ｌＬ２順程度とし、
矢印Ｅ方向に電流が流れられないようにしである。
対向しコア部５αの周囲°にはコイル１０が巻回されて
いる。コイル１０の内周側には０聖断面のリング状磁性
部材よりなる内周バイパス１５が裏フリ１２の突部１２
αに圧入固定されている。裏ブタ１２の突部１２αには
段差部１２ｂが設けてあり、内周バイパス１３はこの段
差部１２ｈに突き当てて内周バイパス１５の高さ方向の
位置決めを行なっている。第３図に内周バイパス１３の
斜視図を示す。内周バイパス１５０半径方向の断面形状
は０形をしており１本実施例では板材からプレス成形に
より断面形状が０形の内周）くイパス１５を作成してい
る。Ｃ形の空隙部寸法りは０１〜［ｌＬ２順程度とし、
矢印Ｅ方向に電流が流れられないようにしである。
次に第１図によって動作を説明する。待機状態では、永
久磁石４から発生した磁束がヨーク板５、サイドヨーク
６、アーマチュア２．ペースコア３を通っているためア
ーマチュア２は、板）（ネ６を撓めてペースコア３のコ
ア部３ａ端面に吸引保持されている。この時コア部３α
端面の面積が均一なので、アーマチュア２を保持する吸
引力はコア間で同一値となっている。次にコイル１０に
永久磁石４／）磁束を打ち消す方向に電流を流すと、ア
ーマチュア２は永久磁石４の吸引力から解放されて、板
バネ７に蓄積されていた歪エネルギにより矢印Ｂ方向へ
回転運動を行う。それに伴なって印字ワイヤ１が突部し
て図示してない印字媒体に衝突しドツトを・形成する。
久磁石４から発生した磁束がヨーク板５、サイドヨーク
６、アーマチュア２．ペースコア３を通っているためア
ーマチュア２は、板）（ネ６を撓めてペースコア３のコ
ア部３ａ端面に吸引保持されている。この時コア部３α
端面の面積が均一なので、アーマチュア２を保持する吸
引力はコア間で同一値となっている。次にコイル１０に
永久磁石４／）磁束を打ち消す方向に電流を流すと、ア
ーマチュア２は永久磁石４の吸引力から解放されて、板
バネ７に蓄積されていた歪エネルギにより矢印Ｂ方向へ
回転運動を行う。それに伴なって印字ワイヤ１が突部し
て図示してない印字媒体に衝突しドツトを・形成する。
衝突後、衝突時の反発力と永久磁石４の吸引力によりア
ーマチュア２はペースコア３のコア部５αに吸引保持さ
れて一印字工程を終了する。
ーマチュア２はペースコア３のコア部５αに吸引保持さ
れて一印字工程を終了する。
上述した印字工程の中で、コイル１０に電流を流すと、
発生した磁束の一部は近接したところに位置する内周バ
イパス１３を通るループＡが形成される。ループＡが形
成されても内周バイパス１５はＣ形断面形状となってい
るため、第３図に示した矢印Ｅ方向に渦電流が発生する
ことができない。従ってループＡは、内周バイパス１５
に渦電流が発生しないので阻害されることはない。この
ため、複数のコイルを同時励磁した揚台も、内周バイパ
ス１５に渦電流が発生しないためループＡが良好に形成
され、近隣のコアへの影響が小さくなり、磁気干渉の影
響を小さくすることができる。従って磁気干渉を防ぐた
めに多大な電気エネルギを投入する必要がな（なり、コ
イルの発熱を小さくすることができる。これより、電源
容量を小さくできるため、プリンタのコストダウンをは
かることができる。また、発熱による印字制限を緩和す
ることができインパクトヘッドの信頼性を高められる。
発生した磁束の一部は近接したところに位置する内周バ
イパス１３を通るループＡが形成される。ループＡが形
成されても内周バイパス１５はＣ形断面形状となってい
るため、第３図に示した矢印Ｅ方向に渦電流が発生する
ことができない。従ってループＡは、内周バイパス１５
に渦電流が発生しないので阻害されることはない。この
ため、複数のコイルを同時励磁した揚台も、内周バイパ
ス１５に渦電流が発生しないためループＡが良好に形成
され、近隣のコアへの影響が小さくなり、磁気干渉の影
響を小さくすることができる。従って磁気干渉を防ぐた
めに多大な電気エネルギを投入する必要がな（なり、コ
イルの発熱を小さくすることができる。これより、電源
容量を小さくできるため、プリンタのコストダウンをは
かることができる。また、発熱による印字制限を緩和す
ることができインパクトヘッドの信頼性を高められる。
［発明の効果コ
このように本願によれば、コイルの内周側に磁性体より
なるＣ形断面形状を有する内周バイパスを設けた構成と
したので、複数のコイルを同時励磁しても発生した磁束
は近隣のコアへ流れ込まずに、内周バイパスを通るよう
になる。このとき、内周バイパスはＣ形断面形状となっ
ているため、円周方向に渦電流が発生することができな
い。これにより、内周バイパスを通る磁束は渦電流に阻
害されることなく通ることができ、磁気干渉の影響を小
さくすることができる二また、磁気干渉の低減により、
コイルへの供給電気エネルギが低減できるため、電源を
小型化することが可能となりプリンタのコストダウンを
はかることができ、その効果は大である。
なるＣ形断面形状を有する内周バイパスを設けた構成と
したので、複数のコイルを同時励磁しても発生した磁束
は近隣のコアへ流れ込まずに、内周バイパスを通るよう
になる。このとき、内周バイパスはＣ形断面形状となっ
ているため、円周方向に渦電流が発生することができな
い。これにより、内周バイパスを通る磁束は渦電流に阻
害されることなく通ることができ、磁気干渉の影響を小
さくすることができる二また、磁気干渉の低減により、
コイルへの供給電気エネルギが低減できるため、電源を
小型化することが可能となりプリンタのコストダウンを
はかることができ、その効果は大である。
第１図は本発明の一実施例を示すインパクトドツトヘッ
ドの断面図。 第２図は本発明の一実施例のサイドヨークとアーマチュ
アの位置関係を示す上面図。 第３図は本発明の一実施例の内周バイパスの斜視図。 １・・・・・・・・・印字ワイヤ ２・・・・・・・・・アーマチュア ３・・・・・・・・・ペースコア ４・・・・・・・・・永久磁石 ５・・・・・・・・・ヨーク ６・・・・・・・・・サイドヨーク ７・・・・・・・・・板バネ ８・・・・・・・・・バネ押工板 ９・・・・・・・・・ノーズ １０・・・・・・コイル １５・・・・・・内周バイパス 以上
ドの断面図。 第２図は本発明の一実施例のサイドヨークとアーマチュ
アの位置関係を示す上面図。 第３図は本発明の一実施例の内周バイパスの斜視図。 １・・・・・・・・・印字ワイヤ ２・・・・・・・・・アーマチュア ３・・・・・・・・・ペースコア ４・・・・・・・・・永久磁石 ５・・・・・・・・・ヨーク ６・・・・・・・・・サイドヨーク ７・・・・・・・・・板バネ ８・・・・・・・・・バネ押工板 ９・・・・・・・・・ノーズ １０・・・・・・コイル １５・・・・・・内周バイパス 以上
Claims (1)
- リング状の永久磁石を配置し、該永久磁石の内側に、コ
イルを柱状のコアに巻回した複数個の電磁石を円周上に
配置し、該電磁石に対向した位置に板バネと接合したア
ーマチュアを配設したインパクトドットヘッドに於いて
、前記電磁石の内周側に磁性体よりなる円筒状部材を配
設し、該円筒状部材の半径方向の断面をＣ形形状とした
ことを特徴とするインパクトドットヘッド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30860588A JPH02153750A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | インパクトドットヘッド |
| EP89116556A EP0359133B1 (en) | 1988-09-13 | 1989-09-07 | Impact dot printer |
| DE89116556T DE68906840T2 (de) | 1988-09-13 | 1989-09-07 | Anschlagpunktdrucker. |
| US07/406,642 US5040909A (en) | 1988-09-13 | 1989-09-12 | Impact dot printer having a ring-shaped magnetic bypass means |
| HK71795A HK71795A (en) | 1988-09-13 | 1995-05-11 | Impact dot printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30860588A JPH02153750A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | インパクトドットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02153750A true JPH02153750A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17983050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30860588A Pending JPH02153750A (ja) | 1988-09-13 | 1988-12-06 | インパクトドットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02153750A (ja) |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30860588A patent/JPH02153750A/ja active Pending
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