JPH02153424A - 2つのオペランドの合計を計算するための再帰形加算器 - Google Patents

2つのオペランドの合計を計算するための再帰形加算器

Info

Publication number
JPH02153424A
JPH02153424A JP1054828A JP5482889A JPH02153424A JP H02153424 A JPH02153424 A JP H02153424A JP 1054828 A JP1054828 A JP 1054828A JP 5482889 A JP5482889 A JP 5482889A JP H02153424 A JPH02153424 A JP H02153424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adder
output
carry
bit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1054828A
Other languages
English (en)
Inventor
Francis Jutand
フランシス・ジユタン
Luc Montperrus
リユツク・モンプリユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Etat Francais
Original Assignee
Etat Francais
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Etat Francais filed Critical Etat Francais
Publication of JPH02153424A publication Critical patent/JPH02153424A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/50Adding; Subtracting
    • G06F7/505Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination
    • G06F7/506Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/50Adding; Subtracting
    • G06F7/505Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination
    • G06F7/506Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages
    • G06F7/508Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages using carry look-ahead circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明)チシのオペランドの合計を計算するための再帰
形加算器に係る。
本発明は、集積回路の形に作られた加算器によって2つ
の2進データ数の合計を、とくにこれらの加算器が信号
処理用基本演算子の1つを構成する情報処理装置におい
て計算するために適用する。
本発明は並列−並列形加I)器の種類に属する。
この種の加算器は2進データa、a2.・・・an及び
す、、b2.・・・、boでそれぞれ構成される2つの
オペランドA及びBを加算することを司能にする。結果
は並列2進形で提供される。
一般に、並列−並列形加算器は相互接続された一連の基
本加牌器を複合結合することによって構成される。各基
本加算器は、複合回路の他の基本加算器によって行われ
る中間結果又はそれぞれのオペランドに属する2つの加
nすべきビットを受取る。各加算器は出力に加口の2進
結果を与えるが、しかし同時に2つの別の出力にいわゆ
るそれぞれ伝播ビット及び生成ビットの2つのビットを
与えることもできる。
直列接続したに個の加算器を含む列(1≦に≦K)内に
けたk(全加算器)の加算器AD、によって与えられる
伝播ビットDI、は式1)1.−1)kJ−1・・・p
l  (但しpk−akΦbk (但し■は公知方法で
排他的演詐子OUを示す)に従う。
ak及びす、は加算器のけたkの入力ビットをそれぞれ
表す。
局所加算によって表せば、1列の各基本加算器ΔDkに
よって実行される合計は、2つのオペランドA及びBに
属する2つのビットak及びす。
を加算することが問題である。これには3つの場合を挙
げることができる。
1)ak−bk−0であれば、基本加算器によるけた上
げの生成は無く、そしてtプた上けがより低位のビット
の加算を実行するに以下のけたの加算器から生じれば、
このげた上げは加算器ADI、によって「トラップコさ
れる。従って合計の2に位ビットSkは論理1である。
2)もしa  =0及びbk−1又はak=l及びb、
−〇であれば、けた上げは局所的には何ら生じず、しか
し低位から送られてくるけた上げはけたk −1−1の
加算器のほうへ伝播し、5k−0である。さもなければ
Skは1に等しいままである。
3)もしal(=b1”lであれば、加算器ADIによ
って局所的にげた上ばか生じ、このけた上げはより上の
けたk +1の加算器のほうへ伝達される。
同様にして、論理母関数qkは、(プたkの加算器AD
kについて次の式に従う。
%式% この論理乗算式は論理関数ETに相当する。
加算器ADkの母関数G、は、加算のさいけた上げが生
じるたびごとに、1に等しいこの加算器の出力ビットに
一致する。伝播関数pkは、先行けた( k −1)の
加算器から生じるげた上げが後続けた(k+1)の加算
器に伝播されなければならないとぎ、1に等しいこの加
算器の出力ビットに一致する。
これらの条件の下で、けたkの高速並列加算器によって
計算されたけた上げrkに関する基本関係式は次のよう
になる。
r H−01< + (P(°r1、−1  )但し式
中の記号十は論理演算INcLUs IVFORを表す
r(は2個のオペランドのに個の第1ビツトの加算によ
り生じるけた上げである。この式はkがどうであれ有効
である。
合計S、の最終計算は単純演算子E X CL U −
8IVE  ORによって実施される。即ち、8に−P
k■’ k−1 に個の加算器列において、この列の第1加粋器に与えら
れる入力けた上げはr、INで、この列の最終加算器出
力けた上げはrK  OU丁で表される。
この原11にもとずいて機能し、かつ「今加算器(fu
ll adder) J形基本加算器列を用いる並列加
算器は例えば以下のm誌に紹介されている。
−「コンピュータのIEEEトランザクション(IEE
E  TRANSACTIONS  ONCOMPLI
TER3)J誌第C31巻第 3号1982年3月号2
60〜264頁に記載の[並列加9器のための標準形レ
イアウト(Regular 1avout forpa
rallel adders)J ト題t ル1it 
文、IEEE誌1983年10〜16真に記載のrVL
sI技術のためのALU構造の比較(composit
ionof ALU 5tructures for 
VLSI technolo(IY)Jと題する論文、 「情報の数値処置用論理回路(CircuitslG(
ligLles de traitement num
irigue de’ information) J
と題するC E )) A D IJ E 3版く国立
航空宇宙高等学校)誌1979年185〜289頁。
これらの書誌では2つの2進オペランドの合!!1を行
うことを可能にする基本加算器の複合回路が示されてい
る。
「今加粋器」から成る複合加算器によって生じる基本的
問題は、主としてけた上げが一定数の加算器によって生
じること及び、いくつかのけた上げが伝播されなければ
ならないことである。じっさい、すべての生成又はげた
上げの伝播は複雑な接続と補助回路を必要とする。集積
回路形の加算器の実現においては、これらの接続及び補
助回路は集積回路の表面に対してだけではなく、それら
の性能にも影響を及ぼす。
並列形高速加算器のうち、最も利用度の高いものは[け
た上げ選択形加算器(carry 5electadd
er)Jである。
少くとも一列の全基本加算器(full addBs)
によって構成されるこのタイプの加算器において、2つ
の並列けた土げ計算が行われる。第1の計算は1に等し
い入力けた上げを仮定して行われ、他方では第2の計算
がゼロに等しい入力けた上げを仮定して行われる。この
ようにして加算のさい、後続ビットの加算を行うことが
できるため先行ビットから生じるげた上げをあらかじめ
知ってJ3<義務を避けることができる。それぞれの仮
定において行われた加算に必要な時間中に効果的にげた
上げが知られるとき、良い仮定に一致する結果が選択さ
れる。
このタイプの加算器は、材料の1部を2重にすることが
欠点だとすれば、違った仮定の2つのπ1算が並列に行
われるから、計n51!度を増加するという利点をもつ
。実際、列の第1加算器内に入るけた上げがわかってい
ないとぎは、加算器列の入力に入るけた上げの到着に必
要な時間のあいだ加算を行うことによって、上記2つの
仮定によって時間を節約することができる。
一般に並列加算には次の2つの種類がある。つまり「反
復式」加算器と「再帰的」加算器である。
これら2種類の形式の加算器では、げた上げの伝播が肝
要な問題である。
反復形加算器では、nビットにつき1個の加算器を構成
し、さらにすでに直列接続されたn−1個の基本セルを
含んでいる加算器に1個の基本セル(全加算器)を付加
する。この構造は加算の再帰関係を表1ノでいる。この
形式の加算器の伝播速度を増加するため、けた上げ伝播
の唯一の迩を最適化する必要がある。この形式の加算器
の典型的な例は、けた−ヒげ伝播連鎖をもつマンチェス
タ形加粋p5 (Manchester carry 
chain)である。
再帰形加算器では、nビット加算器をさらに・−ビット
加算器2個に分割する。この形式の加0器では、けた上
げの伝播時間は理論的にはLoo(n)丁(但しTは1
基本ヒルについての伝播時間を表°す)である。この再
帰的構造は、主として、最適化された時間で別々のセル
に必要な情報を分配することを可能にする木橘造を用い
た加算器において利用される。この形式の加算器はしば
しばけた十げ先見加算器(carry 1ook ah
eadadder)と呼ばれる。
−・般に反復形加算器はその製造に多くのケイ素を必要
としないが、しかし反復形加算器は多くのケイ素を消費
する再帰形加篩器はど高速ではない。
反復形と再帰形との間には、実際は折衷法である公知の
中間法が存在する。
これらの折衷法は大きさが小さいので加算器の反復性と
速度性能のため再帰性とを同時に利用している。
これらの公知の折衷法の1つは最適化された「けた上げ
選択(carry 5elect adder) J形
加算器である。この解決法は加算を範囲に区画するとい
うものである。各範囲について、上記のように各範囲内
に入るけた一ヒげを仮定する。各範囲内に入るけた上げ
は、論理演算g −r+pを実行するセル列の助けをか
りて少しずつ決定される。この式中の9はけた上げ生成
の有無を表すビット、rはけた上げビット、pはけた上
げ伝播の有無を示すビットである。この形式の加算器は
g −r 十p加篩器と呼ぶことができる。
入力けた上げがゼロに等しい加算器は出力けた」−げに
ついてはG、で表される範囲によって生じるげた上げを
もつ。
人力げた上げが1に等しい加算器は、出力けた上げとし
ては固有に計算したけた上げをもつ。伝播ビットは1に
等しく、範囲の伝播があるとぎはPtによって表される
。−範囲内に入る実際のけた上げをrlNで表せば、出
力けた上げrOU丁は論理演算roUT=Gt−+−r
)t−r I Nによって得られる。
計算は異なる範囲内で並列に実施され、そしてこの形式
の加算器の最適化が、加算器の本構造においてあらかじ
め定められた階層レベルの伝播路のり“べてを限界的に
するため各範囲が41算Uねばならないビット数に与え
られる、クリティカルパス、木構造及び階層レベルの定
義は上記書誌に記載されている。
最適化されたけた上げ選択形加粋器において、範囲があ
らたまる毎に加算基本セルの数を徐々に増やすことがで
き、その結果、−範囲に必要な計n時間は先行範囲の@
固にけた上げ選択時間をたしたものに等しくなるであろ
う。この場合、最適化されたけた上げ選択形加算器が得
られる。
別の公知の折衷法は、けた上げスキップ形加算器(Ca
rry  S kip  A dder)の使用である
。この形式の加f1鼎は先行のけた上げ伝播用加算器に
似通っている。先行加算器との違いは、各範囲について
、その人力けた上げが先行のけた上げ選択セルから生じ
るけた上げである反復形加算器を1つだけ使用している
ことである(直列接続した数個の加算基本セルを含む)
。しかしながら各範囲について、対応する選択セルを制
御するための伝播関数を計算しなければならない。この
加算器の名前は、けた上げが並列線路によって直列加算
器により早く伝播され得ること、及び加算器列を横切る
パスよりはるかに高速なパスであることからこの加算器
は先行加算器に比べて1つ欠点がある。すべてのパスを
計算合計についても【プた上げについてもクリティカル
にするため、加算すべきビットの一ト位から高位に及ん
で、範囲のサイズを広げ(つまり各範囲内の直列基本加
算器数を増やす)、次に加算器の中央からはこのサイズ
を減らす必要がある。範囲サイズの減少は、けた上げが
合計Sに対してあまりにも早く得られすぎるのを防ぐた
め、実際上不可欠である。
最適化されたけた上げ選択形加算器(carrysel
ect adder)については、範囲のサイズは1次
級数的に増加する。合計の選択時間は、全加算器を横切
る伝播時間に等しいという仮定のドでで計clされ、さ
らにnビットが(T n Tで計算さ来ている。
れる(Tは2ビットγ−夕の加惇計詐に要16時問を示
す)ということである。
最適化されたけた上げスキップ加算器(CarrVsk
ip adder)については、範囲サイズは加算1べ
きビットの始めの半分については1次級数的に増加し、
そして次に同じ方法で減少していく。つまり、この形式
の加算器の場合、2ffiに等しい時間でほぼnビット
がπ1算されるということである。
一般にこれら2つの方法は、Nの自乗根の漸近線挙動を
もち、そして最適化けた上げスギツブ加ri器が最適化
けた上げ選択加算器より遅ければ、前者は逆にその!!
造用基板の原価が低い。
完全に反復形の木構造を用いた加算器(例えばけだ上げ
先見加算器)は、NのN対数゛で増加する(Nは加算す
べきデータの各ビットの数)かなり広い表面を占め、一
方≠嘘完−全に反復形の方法はきわめて低速である。
けた上げスキップ加算器又はけた上げ選択加算器のよう
な最適化された方法は、興味深い折表法であるが、但し
完全に満足のいくものではない。
何故なら、それらはけた上げスキップ加算器に近い専有
面積を保ちながらも、けた上げ選択加口器の速度性能を
達成することを可能にしないからである。
本発明はこれらの欠点の是正を目的とし、そして特に、
けた上げ選択加算器に近い速度性能を示しながら、けた
上げスキップ加97器のそれに近い表面を占める加算器
を実現することを目指す。
本発明の加算器は、後に詳しく説明する通り、後群に高
い速度/表面価値係数を得ることを1可能にするいわゆ
る再帰形の新規構造を提供する。
本発明は、異なる重みの2進データa  、a  。
・・・、a、及びす、、b2.・・・、b、でそれぞれ
形成される2つのオペランドA及びBの合計を計算する
ための再帰形加わ器を目的としており、オペランドA及
びBはそれぞれ下位データによって形成される第1及び
第2オペランドAL及びBしと、高位データによってそ
れぞれ形成される第3及び第4オペランドA1−1及び
BHから成っており、加算器の再帰性のレベルNH(N
Hは1以上又は1に等しい整数)について、及びこの加
算器の順序k(kはレベル1の加算器内の加算基本セル
数を決定する整数)について、この加t1器はAD(で
表記され、再帰式に構成され、さらに以Fを含む。
再帰式に構成され、下位の第1及び第2オペランドAL
及びBLをそれぞれ受取る入力と、下位の第1及び第2
オペランドAL及びBLの合計オペランドSL及び、行
われた合計のための出力けた上げビットC0tJTをそ
れぞれ供給する第1及び第2の出力とから成る、順序に
−1及びレベ8+1 ルNHの第1加算器A D k−1、 再帰式に構成され、高位の第3及び第4オペランドAH
及びB 11をそれぞれ受取る入力と、第1加算器の第
2出力(COtJT)と結合する入力(CIN)と、及
び高位の第3及び第4オペランドAH及びBHの合計オ
ペランドS Hと、この合計に対応するけた上げ伝播ビ
ット1〕と、このげた上げの生成ビットGとをそれぞれ
提供する第1、第2及び第3出力から成る、順序に−1
及びレベN H−1 ルNH−1の第2加算器A D P、−1、第1加算器
の第2出力及び第2加I7器の第2及び第3出力とそれ
ぞれ結合した3つの入力(1゜2.3)及び、論理合計 NH から生じる出力大域けた上げビットC3o0を供給する
出力から成るけた上げ入域セレクタ(SE)。
本発明の別の特徴によれば、第2加尊器l−1 ADPNH−1は再帰式に構成され、かつ以下を含む。
−第3及び第4オペランドA I−1及びBHの低位デ
ータからそれぞれ成るオペランドAHL及びBHLをそ
れぞれ受取るパノノと、第1加算器の出力けた上げビッ
ト(COUT)を受取るためのこの第1加算器の第2出
力と結合した入力けた上げ入力(CIN>及び、入力で
受取ったオペランドAHL及びB HLの合計オペラン
ド(SHL)、けた上げ生成ビット(G1)及び行われ
た合計のけた上げ伝播ビット(P1)をそれぞれ供給す
るための第1、第2及び第3出力から成る、順序k1l
−1 −2及びレベルNH−2の第3加算器A D r’ 、
−2、それぞれ、第1加算器の第2出力(COLI]゛
)、第3加算器の第2出力(G1)及び第3加算器の第
3出ノJ(P1)と結合した3つの入力から成り、さら
に論理合計 C0UT−G  1  ・ト P 1  ・ C0UT
に従う出力けた上げビットC40UTを出力に供給する
第1けた上げ中間セレクタ(SES)、−第3及び第4
オペランドの高位データからそれぞれ成るオペランドA
 H)I及びB HHをそれぞれ受取る入力と、このセ
レクタの出力けた上げビット(C10UT)を受取るた
めの第1セレクタ(SES)の出力と結合した入力けた
上げ入力(C2IN)、及び入力で受取ったオペランド
(AHH及びBHH)17)含it オペランド(SH
N)と、けたEげ生成ビット(G2)と、行われた合計
のけた上げ伝播オペランド(P2)とをそれぞれ供給す
る第1、第2及び第3出力から成る、順序に−2及びレ
ベルN H−2の第4加算器1l−2 ADPNH−2、 第3加算器のけた上げ生成第2出力(G1)と、第4加
算器のけた1げ生成第2出力(G2)と、及び第4加算
器のりた上げ伝揺第3出力(P2)とにそれぞれ結合し
た3つの人力から成り、第2加算器の第3出力に対応す
る出力に対して、論理合計 G=G  2 −t−P  2  ・ G1から生じる
この第2加算器のけた上げ生成ビット(G)を供給する
、けた上げ生成第2中間セレクタ(SEC)、 一第4加算器の第3伝播出力(P2)と第3加算器の第
3伝播出力(P1)にそれぞれ結合した2つの入力をも
ち、第2加算器の第2出力に対応する出力に対して、論
理乗算P−Pi ・P2がら生じるこの第2加算器の出
力伝播ビットPを供給する、rANDJ形論理ゲート、 他の特徴によれば、順序に−1及びレベルNHH−1 −1の加算器A D P k−iから出発して、2つの
オペランドA及びBのデータa’ 、 a1、1 、・
・・■ uj 1aink及びblebiや1.+th9.bi
+j。
8゛1 binkの笥囲のビットを2つずつ加算することができ
る(iは1及びnの間に會まれる)、再帰式に得られる
、順序k及びレベル1の加埠器ADPNHは以下を含む
「全加算器j形の少なくともに個の加算基本セル列であ
って、けた1トjの各セル(FA、1)1+J が、(a・、、b、1)のような1対のビットをl+J
   l+J それぞれ受取るための2つの入力、前記列の先行基本セ
ルF A i+j−1の第1出力けた上げ出力から供給
される出力けた上げピッl” (r i+j−1)を受
取るための入力けた上げ入力を含んでおり、前記列の第
1基本セルの入力けた上げ入力は値0のビットを受取り
、ざらに前記列の最p FJ基本セル出力けた上げ出力
は前記列についてけた上げ生成ビット(G)を提供し、
各基本セル(FA、1)は1+J ざらに第2及び第3出力を含み、それぞれ局所合計ビッ
トS0.及び伝播ビットp1.を提供し、I÷J   
              l+Jビットri41 
、 si+j及びp i+jは論理演算r・ ・ −(
r・ ・   ・ p・ ・ )1÷J      l
+J−11+J +(a  ・  ・  争  b ・  ・  )1+
J      l+J p・ ・ −a・ ・ ■b・ ・ 1+J      l+J      l+JS・・−
a・・■b・・■’ Dj−11+J     1◆J
     1÷J(但し・は演算子「AND」であり、
+は演算子rlNcLUsIVE  ORJであり、■
は演算子rEXcLUsIVE  ORJである)から
生じる。
論理演算 Pink ”= pink ” pi+に一1°−p国
°pi又は Pink ”” i+に−1” inkから得られるこ
の加算器ADPNHについての伝播ビットpinkを出
力に供給するため基本セルの第3伝播出力(p= 1)
とそれぞれ結合した入力をl+J 含むこの加算器についてけた上げ伝播pの計算論理回路
(CF’)、 基本セルの第2合計出力と、ビットp、、−1÷J pi+J−1・D i+jを供給する伝播装置(CP)
の伝播出力pi、jにそれぞれ結合した入力と、先行加
算器の出力けた上げ出力と結合した入力けた上げ入力C
INを含む合計計算論理装置i!(O8>であって、こ
の合計計算装置(C8)はそれぞれ出力に対して、加算
器A D I) 1.によって計算され、次の論理演算 Si+J −Si+jΦ(r’ i+j−1・CIN)
但しPi−1=1 から得られる合計オペランドS・、・・・+5ilj+
・・・、Si+kを供給する。
別の特徴によれば、順序k及びレベル1の加算器ADk
は、入力けた上げ入力(CIN)が0に等しいビット(
CIN)を受取る順序k及びレベルーの加算器ADPN
Hとして構成される。
本発明の特徴及び利点は添付図面を参照した以下の説明
からより良く理解されるであろう。
第1図に概略図として表した再帰構造の加算器AD、は
再帰レベルNHと順序kをもつ。順序にはレベルN H
−1の加算器が含む基本加算セル又は全加算器(Ful
l Adders)の数に一致する。レベルNH(NH
は整数)はじっさいは、レベルNH−1の構造から出発
して、レベル1までのレベルNH構造をもつ加算器を構
成するために行う必要のある再帰性の数である。この種
の加算器は木構造をもち、そのいろいろな枝は全加算器
列を含む。
i1 図示の加算器AD、は、異なる重みをもっ2進データa
1 、 a2 、 a、、 a  及びす、b2゜In
       1 b・、b、(だたし1≦1≦n)によりそれぞれ形成さ
れる2個のオペランドA及びBの合計を計算することを
可能にづる。これら2つのオペランドは、低位の2進デ
ータa、及びす、でそれぞれ形成される第1及び第2オ
ペランド△L及びBL及び、高位の2進データのa・及
びす、によってそれぞれ形成される第3及び第4オペラ
ンドAH及びBHにより構成されることかぐきる。
加算器AD811は再帰的に、それ自体・b再帰的に構
成された、順序に−1、レベルN Hの第1加粋器A 
o :Qlを含む。この第1加算器は、低位の第1及び
第2オペランドAL及びBLをそれぞれ受取る入力を含
む。この第1加算器の第1出力は、入力で受取るオペラ
ンドAL及びBLの合計から生じるオペランドSLを供
給する。この加算器の第2出力は行われた合計から生じ
る出力けた上げビットC0UTを与える。
加算器Ao NHはまた、それ自体も同じく再帰的に構
成された、゛順序に−1、レベルNH−1の第H−1 2加算器A D P (−1を含む。
この第2加算器は、高位データによって構成される第3
及び第4オペランドA)I及び8日をそれぞれ受取る人
力を含んでいる。この加鐸器の入力GINは、いわゆる
「入力けた上げ」で、第1加取るため、この第1加算器
の第2出力と結合する。
H−1 この第2加惇器A D P k−1は、入力に受取られ
た高位データの第3及び第4オペランドAH及び[3H
の合計のオペランドSHを与える第1出力をも含んでい
る。この第2加算器の第2出力は、けた上げの伝播ビッ
トPを与え、他方では第3出力は合計から生じるけた上
げの生成ビットGを与える。
SEを含む。このけた上げセレクタは、それぞれN−1 器ADP   の第2及び第3出力に、それぞれビに−
1 ットC0UT。
3つの入力1゜ P及びGを受取るため結合する 2、3を含んでいる。このげた上 げセレクタは、 811        N +1 加算器ADkの出力C61jT の大域 けた上げビットを出力に与える。
この出力大域(′jた上げビットは、 セレクタ C0UTから生じる(但し記号→−はr I N CL
−L]5IVE  ORJを、記号・は論理rANDJ
を表す)。
第2図は、第1図の順序に−1及びレベルNH化してい
る。この図は第1図の加粋器の構造の再帰性によりよく
理解させてくれる。第2図に示された第2加詐器A D
 P k−1はそれ自体で再帰的に構成され、順序に−
2、レベルNH−2の第3加H−1 算器A D P k−2を含んでいる。この第3加算器
は、第3及び第4オペランドAH及びBH内に含まれる
下位データによってそれぞれ構成されるオペランドAH
L及びB HL、をそれぞれ受取る入力を含む。この第
3加算器の入力けた上げ入力CINH1ト1 は、これもまた上記第2加Si器ΔDP、−1の人力H CINであり、第1加算器AI)、−1の出力けた上げ
ビットC0UTを受取るためこの第1加算器の第2出力
に結合する。
H−1 第3加算器A D r’ k、2は、入力に受取られた
オペランドAHL及びBHI−の合削オペランドS I
(L 、出力けた上げ生成ビットG1、及びこの第3加
算器によって行われた合計から出てくるけた上げ伝播ビ
ットP1をそれぞれ与える第1、第2及び第3出力を含
む。
問けた上げ第1セレクタSESをも含んでいる。
l これら3つの入力はそれぞれ第1加算器A D k−i
N I+ −1 の第2出力、及び第3加算器A D P k−2の第2
及び第3出力に、ビットC0UT、G1及びPlをそれ
ぞれ受取るため、それぞれ結合されている。
この第1中聞けた上げセレクタSESは、第3加算器A
DPNH−2によって行われる合計について出力けた上
げビットCl0U王を出力に与える。
このビット01OUTは次の論理合計から生じる。
CI 0UT−G1+P1 ・C0UTこれは第1中間
セレクタSESによって行われる。
先に述べた通り、記号十はr INCLUS IVEO
RJを、記号・は論理「ΔNDJを表す。
Ni+−1 最後に、第2加算器ADI)k、は、順序に−2、レベ
ルNH−2の第4加算器△DP   と、第2に−2 中間セレクタSECと、出力輪1![!rANDJゲー
トとを含む。
第4加算器は、上記第3及び第4AベランドAll及び
BHの高位データからそれぞれ構成されるオペランドA
 HH及びB HHをそれぞれ受取る人力を含んでいる
。第4加算器A D P 、、の入力021Nは、第1
中間セレクタSESから与えられる出力けた上げビット
Cl0tJTを受取るためこの第1中間セレクタの出力
と結合する。
第4加算器はさらに、入力オペランドAHH及びB H
1(の合計オペランドS HHlけた上げ生成ビットG
2及び、この4加F[器によって行われる合計のための
けた上げ伝播ビットP2をそれぞれ与える第1、第2及
び第3出力を含む。
第2中間セレクタSECはけた上げビットCをNt!−
1 与え、これは第2加算器ADPNH−1の出力けた上げ
ビットである。第2セレクタSECは、それぞ4H−1 れ第3加算器A D P k−2の第2生成出力、第4
加HII −2 算器A D P k−,2の第2生成出力、及び第4加
算器の第3伝播出力に対して、それぞれビットG1゜G
2及びP2を受取るため結合した3つの入力を含む。こ
の第2中間セレクタSECは、同じく第2加算器A D
 P 、−1の第2出力でもあるけだ上げ生成出力に対
して、けた上げ生成ビットGを与える。このビットは第
2セレクタSECによって行われる論理合、IQ−G 
 −+−P ”G1 (但し記号)−LL r INc
LUs IVE  ORJ 1iil!l!演算を、記
号・はAND論理演算を表す)から生じる。
ET、で表す出力論理ゲートは、それぞれ伝播ビットP
、P2を受取るため、第3及び第4加NH−I    
     N)I−2算器A D P )、、2及びA
DPNH−2の第3出力とそれぞれ結合する2つの入力
を含む。この論理ゲートに1(−1 は、第2加算器AI)Pk−iの第2伝播出力に対応す
る出力に対して伝播ビットPを与える。このビットは論
理乗tsp−p1  ・p2から生じる。
第3図は順序にルベル1の加]!1tADPNHを概略
的に表す。この加算器は、順序に−1、レベH−1 ルNH−1の加算!ADPNH−,から再帰的に得られ
る。この加算器は、2個のオペランドA及びBのデータ
範囲のデータビットai、ai+1.・・・++j ・
”’・aink及びbi ・bi+1 ・”’a ・ b・・、・・・、bi+kを2つずつ加算することを司
1+J 能にする(1は1とnの間に含まれる)。この加w′a
tよ、今加W B (ttf F ullΔddcrs
)形の少なくともに個の加算基本セルを含む。これらの
セルは図にFA・、FAi1.・・・ FAiやj、・
・・FAi+にで表しである。このようにして例えばセ
ルFAiはビットal及びす、をそれぞれ受取るための
2個の入力を含む。同様にして、ビットa及びbはそれ
らもまたセルF A i+jの2個の入力に加えられ、
他方ではビットa 及びbkはセルFA、、にの2個の
入力に与えられる。
各々の加算基本セルはまた、セル列の先行加算セルの出
力けた上げ第1出力によって与えられる出力けた上げビ
ットを受取るための人力けた上げ入力をも含む。このよ
うにしてセル又は全加算器FA・・は、先行加算器FA
、+j (図示せ1+J ず)の第1出力から生じる入力けた上げビットr1. 
を受取るλ力E・ 、を含む。同様にして、1+J−1
1+J 加粋器FA、  の入力E・ は、先行加算P!1FA
1÷2         1÷2 i+1の第1出力の出力けた上げビットr国を受取る。
後に詳しく説明する通り、列の第1加算器FA1人カけ
た上げ入力Eiは値0のビットを受取り、他方では列の
出力げた。Fげ出力は加口器列のためのけた上げ生成ビ
ットr・ −Gを与える。
+十k F A i+jのようなそれぞれの基本セルは局所合計
ビットS、・及び局所伝播ビットpi、jをそれ1+J ぞれ与えて第1及び第2出力を含む。
公知法で、全加算器のセルについて、ビットpi+j 
、’i+J 、l+jは次の論理演詐から生じる。
p・ ・ −a・ ・  Φb・ ・ 1◆J     I+J−11◆J r・ ・ −(r・ 、  ・ p   )1月   
1÷J−1i+J (・(a・・・bi、j) 1→J S l+J −a 1+j■bB+jΦ’ 144−1
(但t、、l;tAND演算子、■Lt rEXcLU
s IVE  ORJ演算子、十はrINCLUS I
VEORJ演算子rある。) 図示の加算器DPkはまた、この加算器のためのけた上
げ伝播計算の論理装WCPをも含む。
仁の装置は、基本セルFA・、FA、+4.・・・FA
H+j、・・・、FA、+にの第2及び第3出力とそれ
ぞれ結合した入力を含む。それゆえ、この装置は局所合
計ビットS、、 ++1# ””  S、、j、・・・
暑 SDk及び局所伝播ビットp・s pi+11 ””p
・・、・”pinkを受取る。このビットは次の論1+
J 理演算から生じる。
P ink  ”’  Oink  ”  p i+に
−1° °“”  ”  p i+1  ° plある
いはまた ”   ”−pi+に−1°pi+に ++k (但し記号・は「ΔNDJ論理演算子を表す。)伝播計
算装置CPは、図にET、  、ET、、、。
1+1 ・・・、ET、+にで示したrANDJ形論理ゲートを
含む。これらのゲートはそれぞれ2つの入力を含む。第
1ゲートET国の2つの入力はそれぞれ第1対セルFA
i 、FA国の伝播出力pi及びpi+1に結合する。
ゲートE T i+2はセルFAiや2の第3伝播出力
p1,2及び先行ゲート上1国の出力にそれぞれ結合り
る。
同様にして、ゲートE T 、+、は、セルFA、+に
の第3伝播出力及び先行ゲートE−’ i+に−1の出
力にそれぞれ結合する2つの入力を含む。
それゆえ例えばゲートE T 、、2はビットpi+2
= pi+1 ・pi+2を与え、ゲートE T 、+
、はビットpink ”” pi+に−1・pinkを
与える。一般に、P・・−P・、 ・P、・である。加
算器1+J     l+J−11+J ADPNHはまた合計i1算論理装MC8を含む。
これは加算器の第1人力が受取った23!データの合計
オペランドS・、Si+1.・・・*5i4j*・・・
Si+kを出力に与える。この装置は、基本セルFA・
# F A +41 、・・・、FAH+j、・・・ 
F A inkの第2出力S1・Si+1・”’  S
 + + j・°°。
5inkとそれぞれ結合する入力を含む。この装置はま
た、伝播削算装MCPの伝播出力Di+1゜pi+2.
・・・ pinkをそれぞれ結合する入力をも含む。こ
れらの出力は、伝播ビットを与える計算手段CPのゲー
トETの式pi+j””iやj−11) i+jの出力
である。第1セルFA、の伝播出力Piは計算手段C8
の入力の1つと結合づる、何故なら、P(” pHだか
らである。この合計計算装置C8は入力けた上げλカG
INをも含む。
合計計算装置C8はそれらの出力に、入力で’jk取っ
たデータ(a1、b−>、  (Si+1 。
b、 )、・・・(a、  、b、+k)の合削オペラ
ン1+11十に ドを与える。
この装置は次の論理演算を行うことを可能にする。
S・・=S・・Φ(P 、+j−,・CIN)1+J 
     l+J (但しPH−1=1) 合計計算装置C8は、2つの入力をもつAND形論理ゲ
ートM・1Mi+1.・・・、M、+j、・・・Mi、
にと、2つの入力をも”)rEXcLUsIVE  O
RJ形論理ゲート0IJI 、 OJ、1 、−Ou・
・、・・・、 OU・ を含む。
1+J     ++k AND形ゲートM1+jのそれぞれの入力の1つは入力
けた上げビットGINを受取り、他方ではもう1方の入
力は計算装置CPの対応覆る出力によって与えられる伝
播ビットPi+jを受取る。第1ゲ一トM、だけが1方
の入力に入力けた土げピ一 ットCINを受取り、他方では他方の入力に値1のビッ
トを受取る。
(上の式Pi−1””参照)。
各ゲートOII + + jの入力はそれぞれ、対応す
る基本セルの第2出力S i+jにも対応するゲートM
i、jの出力に結合する。このようにして例えばゲート
Ou1,1はゲートM1,1の出力及び、基本セルFA
i+iの出力Si+1と結合する。
この伝播装置はS・・−5・・−) (P i+j−i
1+J      l+J CIN)のような合計オペランドを与える。
例えばS・ について次式が得られる。
1+2 S ・   −S ・   ■ (P      −C
IN>11÷21を21+1 しかしi−トkまでのデータビット範囲(但しiは(1
,2,・・・、n)に属する)を取扱う加算器N11 ADPNHについて、数iは加算器ADkを構成すす る木構造内の加算器ADP、の位置に左右される。
一般に、加算器AI)PQは少なくともに個の加算基本
セルを含む。
第4図は順序にルベル1の加算器ADDを概略的に示す
。この加算器は上に説明した再帰構造を考慮すれば、じ
っさいは順序k及びレベル1の加算器ADP、によって
構成され、その入力けた上げ入力CINは1iIOのビ
ットを受取る。この加算器の出力の1つは生成ビットG
を与え、他方ではそのけた上げ伝播出力Pは接続されな
い。出発加算器ADkは、入力けた上げがぜ口かもしく
はゼロでない入域加算器を実現したいと希望するか否か
によって、ゼロでない入力CINをもつことももだない
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明再帰構造加算器ADQ’(但しNHは
レベル、kは順序を表す)の概略図、第2図は、第1図
の再帰構造加算器に属する、NH−1 再帰構造加算器ADP  (但しに−1は順序、N H
−1はレベルを表す)のうちの1個の概略図、第3図は
、第1図の再帰、構造加算器に属する、の概略図、 表す)の概略図である。 AL・・・第1オペランド、BL・・・第2オペランA
H・・・第3オペランド、BH・・・第4オペランSH
・・・オペランド、C0UT、F’、G・・・ピッCI
N・・・入力。 1m/−肴41−船 山 武 L− 一」

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる重みの2進データa_1、a_2、…、a
    _n及びb_1、b_2、…、b_nによりそれぞれ形
    成される2つのオペランドA及びBの合計を計算するた
    めの再帰形加算器であつて、オペランドA及びBはそれ
    ぞれ下位データによつて形成される第1及び第2オペラ
    ンドAL及びBLと、高位データによつてそれぞれ形成
    される第3及び第4オペランドAH及びBHから成って
    おり、加算器の再帰性のレベルNH(NHは1に等しい
    か又はそれ以上の整数)について、及びこの加算器順序
    k(kはレベル1の加算器内の加算基本セル数を決定す
    る整数)について、この加算器がADP^N^H^−^
    1_k_−_1で表記され、再帰式に構成され、さらに
    以下の素子:−再帰式に構成され、下位の第1及び第2
    オペランドAL及びBLをそれぞれ受取る入力と、下位
    の第1及び第2オペランドAL及びBLの合計オペラン
    ドSL及び、行われた合計のための出力けた上げビット
    COUTをそれぞれ供給する第1及び第2の出力とから
    成る、順序k−1及びレベルNHの第1加算器AD^N
    ^H_k_−_1、−再帰式に構成され、高位の第3及
    び第4オペランドAH及びBHをそれぞれ受取る入力と
    、第1加算器の第2出力(COUT)と結合する入力(
    CIN)と、及び高位の第3及び第4オペランドAH及
    びBHの合計オペランドSHと、この合計に対応するけ
    た上げ伝播ビットPと、このけた上げの生成ビットGと
    をそれぞれ提供する第1、第2及び第3出力から成る、
    順序k−1及びレベルNH−1の第2加算器ADP^N
    ^H^−^1_k_−_1、−第1加算器の第2出力及
    び第2加算器の第2及び第3出力(P、G)とそれぞれ
    結合した3つの入力(1、2、3)及び、論理合計 C^N^H_O_U_T=G+P・COUTから生じる
    出力大域けた上げビットC^N^H_O_U_Tを供給
    する出力から成るけた上げ大域セレクタ(SE)を含む
    ことを特徴とする、2個のオプランドの合計を計算する
    ための再帰形加算器。
  2. (2)第2加算器ADP^N^H^−^1_k_−_1
    が再帰的に構成され、かつ以下の素子: −第3及び第4オペランドAH及びBHの低位データか
    らそれぞれ成るオペランドAHL及びBHLをそれぞれ
    受取る入力と、第1加算器の出力けた上げビット(CO
    UT)を受取るためのこの第1加算器の第2出力と結合
    した入力けた上げ入力(CIN)及び、入力で受取つた
    オペランドAHL及びBHLの合計オペランド(SHL
    )、けた上げ生成ビット(G_1)及び行われた合計の
    けた上げ伝播ビット(P_1)をそれぞれ与えるための
    第1、第2及び第3出力から成る、順序k−2及びレベ
    ルNH−2の第3加算器ADP^N^H^−^1_k_
    −_2、−第1加算器の第2出力(COUT)、第3加
    算器の第2出力(G_1)及び第3加算器の第3出力(
    P_1)とそれぞれ結合した3つの入力から成り、さら
    に論理合計 C_1OUT=G_1+P_1・COUT に従う出力けた上げビットC_1OUTを出力に与える
    第1けた上げ中間セレクタ(SES)、−第3及び第4
    オペランドの高位データからそれぞれ成るオペランドA
    HH及びBHHをそれぞれ受取る入力と、このセレクタ
    の出力けた上げビット(C_1OUT)を受取るための
    第1セレクタ(SES)の出力と結合した入力けた上げ
    入力(C_2IN)、及び入力で受取られたオペランド
    (AHH及びBHH)の合計オペランド(SHH)と、
    けた上げ生成ビット(G_2)と、行われた合計のけた
    上げ伝播オペランド(P_2)とをそれぞれ与える第1
    、第2及び第3出力から成る、順序k−2及びレベルN
    H−2の第4加算器ADP^N^H^−^2_k_−_
    2、 −第3加算器のけた上げ生成第2出力(G_1)と、第
    4加算器のけた上げ生成第2出力(G_2)と、及び第
    4加算器のけた上げ伝播第3出力(P_2)とにそれぞ
    れ結合した3つの入力から成り、第2加算器の第3出力
    に対応する出力に対して、論理合計 G=G_2+P_2・G_1 から生じるこの第2加算器のけた上げ生成ビット(G)
    を供給する、けた上げ生成第2中間セレクタ(SEC)
    、 −第4加算器の第3伝播出力(P_2)と第3加算器の
    第3伝播出力(P_1)にそれぞれ結合した2つの入力
    をもち、第2加算器の第2出力に対応する出力に対して
    、論理乗算P=P_1・P_2から生じるこの第2加算
    器の出力伝播ビットPを与える「AND」形論理ゲート を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    加算器。
  3. (3)順序k−1及びレベルNH−1の加算器ADP^
    N^H^−^1_k_−_1から出発して、2つのオペ
    ランドA及びBのデータa_i、a_i_+_1、…、
    a_i_+_j、a_i_+_k及びb_i、b_i_
    +_1、…、b_i_+_j、b_i_+_kの範囲の
    ビットを2つずつ加算することができる(iは1とnの
    間に含まれる)、再帰的に得られる、順序k及びレベル
    1の加算器ADP^1_kが、次の素子:−「全加算器
    」形の少なくともk個の加算基本セル列であって、けた
    i+jの各セル(FA_i_+_j)が、(a_i_+
    _j、b_i_+_j)のような1対のビットをそれぞ
    れ受取るための2つの入力、前記列の先行基本セルFA
    _i_+_j_−_1の第1出力けた上げ出力から与え
    られる出力けた上げビット(r_i_+_j_−_1)
    を受取るための入力けた上げ入力を含んでおり、前記列
    の第1基本セルの入力けた上げ入力は値0のビットを受
    取り、さらに前記列の最終基本セルの出力けた上げ出力
    は前記列についてけた上げ生成ビット(G)を与え、各
    基本セル(FA_i_+_j)はさらに第2及び第3出
    力を含み、それぞれ局所合計ビットs_i_+_j及び
    伝播ビットp_i_+_jを与え、ビットr_i_+_
    j、s_i_+_j及びp_i_+_jは論理演算r_
    i_+_j=(r_i_+_j_−_1・p_i_+_
    j)+(a_i_+_j・b_i_+_j) p_i_+_j=a_i_+_j■b_i_+_js_
    i_+_j=a_i_+_j■b_i_+_j■r_i
    _+_j_−_1(但し・は演算子「AND」であり、
    +は演算子「INCLUSIVE OR」であり、■は
    演算子「EXCLUSIVE OR」である)から生じ
    る加算基本セル列、 −論理演算 P_i_+_k=p_i_+_k・p_i_+_k_−
    _1・…・p_i_+_1・p_i又は P_i_+_k=p_i_+_k_−_1・p_i_+
    _kから得られるこの加算器ADP^1_kについての
    伝播ビットp_i_+_kを出力に与えるため基本セル
    の第3伝播出力(p_i_+_j)とそれぞれ結合した
    入力を含むこの加算器についてけた上げ伝播pの計算論
    理回路(CP)、 −基本セルの第2合計出力と、ビットP_i_+_j=
    p_i_+_j_−_1・p_i_+_jを与える伝播
    装置(CP)の伝播出力p_i_+_jにそれぞれ結合
    した入力と、先行加算器の出力けた上げ出力と結合した
    入力けた上げ入力CINを含む合計計算論理装置(CS
    )であって、それぞれ出力に対して、加算器ADP^1
    _kによつて計算され、次の論理演算 S_i_+_j=s_i_+_j■(P_i_+_j_
    −_1・CIN)但しP_i_−_1=1 から得られる合計オペランドs_i、…、s_i_+_
    j、…、s_i_+_kを与える合計計算論理装置(C
    S)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の加算器。
  4. (4)順序に及びレベル1の加算器AD^1_kが、入
    力けた上げ入力(CIN)が0に等しいビット(CIN
    )を受取る順序に及びレベル1の加算器ADP^1_k
    として構成されることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の加算器。
JP1054828A 1988-03-07 1989-03-07 2つのオペランドの合計を計算するための再帰形加算器 Pending JPH02153424A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8802867 1988-03-07
FR8802867A FR2628232B1 (fr) 1988-03-07 1988-03-07 Additionneur de type recursif pour calculer la somme de deux operandes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02153424A true JPH02153424A (ja) 1990-06-13

Family

ID=9363972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1054828A Pending JPH02153424A (ja) 1988-03-07 1989-03-07 2つのオペランドの合計を計算するための再帰形加算器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4942549A (ja)
EP (1) EP0341097B1 (ja)
JP (1) JPH02153424A (ja)
DE (1) DE68910375T2 (ja)
FR (1) FR2628232B1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8904392D0 (en) * 1989-02-27 1989-04-12 Ibm An arithmetic logic unit for a graphics processor
JPH0391832A (ja) * 1989-09-05 1991-04-17 Sony Corp 加算回路
KR100197354B1 (ko) * 1995-06-28 1999-06-15 김영환 클럭 위상을 이용한 캐리증가 가산기
JPH09231055A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Denso Corp 論理演算回路及びキャリールックアヘッド加算器
DE10215785A1 (de) * 2002-04-10 2003-10-30 Infineon Technologies Ag Rechenwerk und Verfahren zum Addieren
DE10215784A1 (de) * 2002-04-10 2003-10-30 Infineon Technologies Ag Rechenwerk und Verfahren zum Subtrahieren

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0164450B1 (en) * 1983-12-27 1990-03-07 Nec Corporation A carry circuit suitable for a high-speed arithmetic operation
JPS6149233A (ja) * 1984-08-17 1986-03-11 Nec Corp 高速デジタル加減算回路
US4623982A (en) * 1985-06-10 1986-11-18 Hewlett-Packard Company Conditional carry techniques for digital processors

Also Published As

Publication number Publication date
DE68910375T2 (de) 1994-05-11
EP0341097B1 (fr) 1993-11-03
DE68910375D1 (de) 1993-12-09
FR2628232A1 (fr) 1989-09-08
FR2628232B1 (fr) 1994-04-08
US4942549A (en) 1990-07-17
EP0341097A1 (fr) 1989-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Swartzlander et al. Computer arithmetic
Fadavi-Ardekani M* N Booth encoded multiplier generator using optimized Wallace trees
CN108694038A (zh) 专用处理块中的混合精度浮点运算电路
US8601047B2 (en) Decimal floating-point adder with leading zero anticipation
JP3244506B2 (ja) 小型乗算器
KR950015182B1 (ko) 갈로아 필드 곱셈회로
US5023827A (en) Radix-16 divider using overlapped quotient bit selection and concurrent quotient rounding and correction
US5132925A (en) Radix-16 divider using overlapped quotient bit selection and concurrent quotient rounding and correction
Makino et al. A 8.8-ns 54/spl times/54-bit multiplier using new redundant binary architecture
US5161119A (en) Weighted-delay column adder and method of organizing same
US7266579B2 (en) Combined polynomial and natural multiplier architecture
CN115525339A (zh) 面积和能量效率高的基于多精度乘法累加单元的处理器
JPH02153424A (ja) 2つのオペランドの合計を計算するための再帰形加算器
CN110858137A (zh) 除以整数常数的浮点除法
US5497343A (en) Reducing the number of carry-look-ahead adder stages in high-speed arithmetic units, structure and method
US4545028A (en) Partial product accumulation in high performance multipliers
Deverell Pipeline iterative arithmetic arrays
US4677583A (en) Apparatus for decimal multiplication
JPH0552530B2 (ja)
US7958180B2 (en) Multiplier engine
Nash et al. VLSI processor arrays for matrix manipulation
CN101162895A (zh) 一种高速fir滤波器实现装置
US6484193B1 (en) Fully pipelined parallel multiplier with a fast clock cycle
Ragunath et al. Delay optimized binary to BCD converter for multi-operand parallel decimal adder
Privat A novel class of serial-parallel redundant signed-digit multipliers