JPH02153417A - 設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は表示部を有する設定装置に関するものである。

従来の技術 従来の設定装置では、通常送りモードと速送りモードの
切換えを第２図に示すような方式で行っていた。第２図
におい−て、１はパラメータを設定する作業者、２はキ
ー入力部、３は入力制御部。

４はアップ・ダウンキーの入力を判定する判定部、６は
キーの連続押し判定部、６は遅いスピードでパラメータ
を可変する通常送りモード制御部、７は速いスピードで
パラメータを可変する速送りモード制御部、８はパラメ
ータを表示するディジタル表示部である。

従来の技術では、パラメータ設定の為、作業者がアップ
、またはダウンキーを押す場合、それはキー入力部２で
入力される。そしてそれは入力制御部３で解読される。

そしてアップ・ダウンキー判定部４にてアップまたはダ
ウンキー人力であると判定された場合、パラメータのア
ップまたはダウン動作を実行する訳だが、キーを最初に
押した時には、モード人の経路で動作し、可変スピード
の遅い通常送りモード状態となる。そして、キーが押さ
れてから数秒以上経過すればそ−ドＢの経路で動作し、
速送りモードの状態に移行する。

発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような方法では、パラメータの目標設定
値が現在値より遠い場合、作業者は連続的にアップまた
はダウンキーを押し、速いスピードのモードＢに移行す
るまで数秒待つ必要があり、多くのパラメータを設定す
る場合には不便であり、時間がかかっていた。

本発明の目的は、従来の不便さを解消し、作業者が速く
、効率よくパラメータを設定できるようにすることを目
的とするものである。

課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために本発明の設定装置は、
複数のキーを同時に操作するとそれを検知する二重操作
判定部と、この二重操作判定部の出力により駆動される
速送りモード制御部とを設けたものである。

作用 本発明によれば速送りモードを設定する場合複数のキー
を操作すれば直ちに速送りモードに移行できるので、よ
シ速く目標値を設定できるものとなる。

実施例 本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。

第１図において、１〜４および６〜８は従来のものと同
じものである。９はキーの二重押し判定部であシ、現在
表示中のモードキーとアップ又はダウンキーが同時に押
されていることを判定したら、モートムの経路で動作し
ている通常送りモードから、直ちにモードＢの速送りモ
ードの状態に移行させる。

発明の効果 以上のように、本発明によれば、同時に複数個のキーを
操作することで、直ちに速送りモードに４行させること
ができるため、設定者はより速くパラメータを設定でき
る。このためパラメータが多い場合や、工程検査等で単
位時間で何台もの機器を設定する場合、その効果は大で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるブロック図、第２図
は従来例のブロック図である。 ２・・・・・・キー入力部、３・・・・・・入力制御部
、４・・・・・・アップ・ダウンキー判定部、９・・・
・・・二重押し判定部（二重操作判定部）、６・・・・
・・通常送りモード制御部、７・・・・・・速送りモー
ド制御部、８・・・・・・表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のキー入力部と、これらのキー入力部の入力状態を
   検出する入力制御部と、この入力制御部により、前記キ
   ー入力部から入力された内容を表示する表示部とを備え
   、上記入力制御部は、複数のキー入力部が同時に操作さ
   れたことを検出する二重操作判定部と、この二重操作判
   定部の出力により駆動される速送りモード制御部とを有
   する設定装置。