JPH02153410A - 押圧操作装置 - Google Patents

押圧操作装置

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JPH02153410A
JPH02153410A JP26248589A JP26248589A JPH02153410A JP H02153410 A JPH02153410 A JP H02153410A JP 26248589 A JP26248589 A JP 26248589A JP 26248589 A JP26248589 A JP 26248589A JP H02153410 A JPH02153410 A JP H02153410A
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groove position
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Masafumi Ono
雅史 大野
Masahiko Yukimura
幸村 正彦
Hiroshi Ito
宏 伊藤
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Rinnai Corp
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主としてガス器具の点火操作装置に用いられ
る押圧操作装置に関する。
本願出願人は、先にこの種点火操作装置として、固定枠
に操作杆を戻しばねに抗して始端位置から終端位置へ押
圧操作自在に設け、該操作杆の終端位置からの復帰動作
を中間位置で係止すると共に、該中間位置での係止を該
中間位置から係止解除位置への押圧操作で解除して該操
作杆を該始端位置に復帰させるようにしたブッシニプッ
シュ機構付きの押圧操作装置を用い、操作杆の終端位置
への押圧操作で点火器や電磁安全弁等の点火用被操作部
材を作動させてノセーナへの点火を与え、中間位置への
復帰で点火作動を停止してバーナを定常燃焼させ、中間
位置からの再度の押圧操作により始端位置に復帰させて
バーナを消火させるようにしたものを提案した。
ここでプッシュプッシュ機構は、固定枠と操作杆との一
方にカム溝を形成したガイド部材と、その他方に該カム
溝に弾力的に挿入される係合子とを設けて成る従来例え
ば特公昭40−1787号公報や実公昭43−1233
4号公報で知られるハートカム機構を応用して構成され
るもので、即ち該カム溝を、前記した操作杆の始端位置
に対応する溝位置から終端位置と中間位置と係止解除位
置とに各対応する溝位置を介して該始端位置に対応する
溝部に戻るハート形状に形成し、操作杆の操作に伴う該
ガイド部材と該係合子との相対移動により、該係合子が
該カム溝内を移動して上記の如く操作杆の動きがガイド
されるようにした。
この場合、操作性の良いプッシュプッシュ機構付きの押
圧操作装置が望まれる。
本発明は、かかる要望に適合した装置を提供することを
その目的とするもので、上記した先の提案に係るプッシ
ュプッシュ機構付きの押圧操作装置において、該カム溝
の該谷溝位置の手前に該係合子の逆行を阻止する段差を
付形し、該戻しばねにより該操作杆の復帰動作時に該係
合子が移動する該終端位置に対応する溝位置と該中間位
置に対応する溝位置とを結ぶ溝部、及び該係止解除位置
に対応する溝位置と該始端位置に対応する溝位置とを結
ぶ溝部の夫々の最深部と最浅部の高低差を、該戻しばね
に抗する該操作杆の終端位置への押圧操作時に係合子が
移動する該始端位置に対応する溝位置と該終端位置に対
応する溝位置を結ぶ溝部の最深部と最浅部の高低差より
小さくしたことを特徴とする。
次いで本発明を図示の実施例に付説明する。
図示の実施例は本発明装置をガス器具の点火操作装置と
して適用したもので、第1図で(1)は電磁安全弁(2
)と遮断弁(3)とガスガバナ(4)とを互に直列に組
付けたガスコントロールユニットを示し、該遮断弁(3
)と該安全弁(2)とを互に同軸上の前後に配置して、
該遮断弁(3)の弁杆(5)の後端を該安全弁(2)に
対向させ、更に該ユニット(1)のの前端に固定枠(6
)を取付けて、該固定枠(6)に該弁杆(5)の前端に
対向する操作杆(γ)を前後方向に摺動自在に挿設する
と共に、該操作杆(υの前端にガス器具の前面パネル(
8)に取付けた押釦(9)をばね(9a)により弾接さ
せ、かくて該操作杆(7)を、該押釦(9)の該前面パ
ネル(8)への当接により位置規制される実線示の始端
位置Aから該押釦(9)を介して後方の終端位置Bに例
えば第6図に示す如<10m+s程度戻しばね(7a)
に抗して押圧操作自在とし、更に該操作杆(7)に後記
するプッシュプッシュ機構(IGを組付けて、該操作杆
(7′)の終端位置Bから始端位置A側への復帰動作を
始端位置Aから5.5+n+s程度の中間位1ficで
係止させ、該中間位置Cからの再度の押圧操作によりこ
れを終端位置Bの手前の例えば中間位置Cから1.5鰭
程度の係止解除位置りに押動させれば該中間位置Cでの
係止が解かれて該操作杆(7>が始端位置Aに復帰され
るようにした。
そして、該操作杆(7′)の始端位置Aから終端位置B
への押圧操作によれば、先゛ず第6図のイ点で該操作杆
(Dが弁杆(5)に当接して遮断弁(3)が開弁され始
め、次いで中間位置Cを越えた四点て該弁杆(5)を介
して電磁安全弁(2)が押圧開弁され始め、更に終端位
置Bの近傍のハ点で固定枠(6)上に設けた点火スイッ
チa1が該操作杆(D上のカム突起(+21が押されて
閉成され、図示しないバーナへの点火が与えられるよう
にし、該操作杆(7)の中間位置Cへの復帰によれば、
該点火スイッチavが開かれると共に該安全弁(2)の
押圧が解かれ、バーナに定常燃焼が与えられるようにし
た。
この場合、該安全弁(2)はバーナに臨ませた熱電対等
の火炎検知素子からの出力で開弁状態に吸引保持される
消火時は、該操作杆(7)を中間位置Cから再度押圧操
作してこれを始端位置Aに復帰させ、遮断弁(3)を閉
弁してバーナへのガス送気を断つもので、この場合該操
作杆(7)は終端位置Bに再度押動されることなくその
手前の係止解除位置りから始端位置Aに復帰され、点火
時にのみ操作すべき電磁安全弁(2)や点火スイッチa
vから成る点火用被操作部材の不必要な操作を生じない
ようにした。
前記プッシュプッシュ機構(IGは、第2図乃至第5図
に示す如く、固定枠(6)と操作杆(7)との−方にカ
ム溝a3を形成したカイト部材a4)と、その他方に該
カム溝I′Ieに弾力的に挿入される係合子a9とを設
けて成るもので、図示のものでは該ガイド部材CI@を
該操作杆(7)に固設し、該係合子115)をコ字形棒
で構成してその尾端部を該固定枠(6)に枢支させ、こ
れを板ばねCUOにより該ガイド部材041側に弾機せ
しめた状態でその先端部をカム溝(13に挿入した。
該カム溝(13は、前記始端位置Aに対応する溝位置a
から前記終端位置Bと中間位置Cと係止解除位置りとに
各対応する各溝位置b SCs dを介して溝位置aに
戻るハート形状に形成され、操作杆(7)を始端位置A
から終端位置B中間位置C係止解除位置りの順に操作し
て始端位置Aに復帰させるとき、ガイド部材q@に対す
る係合子a9の相対移動でこれがカム溝a3内を溝位置
aから溝位置b1溝位置C1溝位置dの順に移動して溝
位置aに戻されるようにし、溝位置Cの溝壁(13a)
への係合子(19の当接で戻しばね(7a)による操作
杆(7)の復帰力が受けられて該操作杆(7)が中間位
置Cに係止されるようにした。
(イ)、(D)、(ハ)、(ニ)は逆行を阻止する段差
を示す。
溝位置aと溝位置dのガイド部材(lΦの板面(14a
)からの溝深さを例えば4 mm、中間の溝位置すと溝
位置Cのそれを3龍とし、各溝位置の手前に夫々1.順
の高さの段差m(0)(ハ)(ニ)を形成したが、これ
によれば戻しばね(7a)による操作杆(7)の復帰動
作時に係合子(Ieが移動する溝位置すと溝位置Cとを
結ぶ溝部、及び溝位置dと溝位置aとを結ぶ溝部の夫々
の最深部と最浅部の高低差が段差骨の1 mmとし、戻
しばね7aによる係合子(1s1の操作杆(7)の復帰
動作時の摺動抵抗による影響を軽減した。
一方、溝位置aから溝位置すにのびる溝部は操作杆(7
)の押圧操作時に係合子051が移動される部分であり
高低差2 m+eと比較的大きくしても、問題は無い。
ここで該操作杆(7)は、始端位置Aからの押圧操作に
際し、被操作部材たる電磁安全弁(2)の押し切りによ
り終端位置Bでの位置規制が成され、係合子(+51に
無理な力は作用しないが、中間位置Cからの押圧操作に
際しては係止解除位置りが終端位置Bの手前に設定され
るため被操作部材による位置規制が得られず、強く押圧
操作すると係合子a9が係止解除位置りに対応する溝位
置dの溝壁(13b)に押されてカム溝(I3から浮上
ろうとする。
そこで図示のものでは、係合子(ISの挿入方向逆側に
、該係合子(15)に当接して該係合子(′ISlの挿
入端(15a)がガイド部材aΦの板面(14a)より
上方に浮上ることを阻止するストッパ(17)を設け、
該係合子119がカム溝03から離脱されないようにし
、操作杆(7)を中間位置Cから強く押圧操作しても、
該係合子a9が溝位置dの溝壁(13b)から外れるこ
となく該操作杆(7)の係止解除位置りでの位置規制が
成されるようにした。
尚、図示のものでは該ストッパ(17+を該係合子(I
Slを挿入方向に付勢する板ばねaeの取付板として兼
用し、又該係合子q9を、第5図に示す如く溝深さが3
 mm程度のところで略水平に支持されるように固定枠
(6)に取付け、溝位置dの如く溝深さが4龍となると
ころでは下方に傾斜して、溝壁(13b)の当接による
浮上りが抑制されるようにした。
尚、溝位置dと溝位置aを結ぶ溝部の高低差を溝位置a
と溝位置すを結ぶ溝部の高低差より小さくすることは、
溝位置dから溝位置aまでの距離と溝位置aから溝位置
すまでの距離が略等しい普通のハートカムの場合でも有
利であるが、溝位置dから溝位置aまでの距離が溝位置
aから溝位置すまでの距離より短(なる図示のような変
形ハートカムの場合にはさらに有利である。
以上、本発明をガス器具の点火操作装置に適用した実施
例について説明したが、これに限るものでないことは勿
論である。
このように本発明によるときは、操作杆の復帰動作時に
係合子が移動するカム溝の溝部の最深部と最浅部の高低
差を、操作杆の終端位置への押圧操作時に係合子が移動
する該カム溝の溝部の最深部と最浅部の高低差より小さ
くしたので、係合子の摺動抵抗による操作杆の復帰動作
への影響が軽減でき、操作性が向上される効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を適用した点火操作装置の1例の截
断側面図、第2図はその要部の斜視図、第3図はガイド
部材の正面図、第4図はカム溝の展開載断面図、第5図
は係合子とストッパとの配置を説明する要部の截断側面
図、第6図は操作杆の操作を説明する線図である。 (6)・・・固定枠   (D・・・操作杆(7a)・
・・戻しばね  (IG・・・プッシュプッシュ機構0
3・・・カム溝   aID・・・ガイド部材a9・・
・係合子 外3名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定枠に操作杆を戻しばねに抗して始端位置から終端位
    置へ押圧操作自在に設け、該操作杆の終端位置から始端
    位置側への復帰動作を中間位置で係止すると共に、該中
    間位置での係止を該中間位置から係止解除位置への押圧
    操作で解除して該操作杆を該始端位置に復帰させるよう
    にしたプッシュプッシュ機構付きの押圧操作装置であっ
    て、該固定枠と該操作杆との一方に、該始端位置に対応
    する溝位置から該終端位置と該中間位置と該係止解除位
    置とに各対応する溝位置を介して該始端位置に対応する
    溝位置に戻るカム溝を形成したガイド部材と、その他方
    に該カム溝に弾力的に挿入される係合子とを設けて該プ
    ッシュプッシュ機構を構成するものにおいて、該カム溝
    の該各溝位置の手前に該係合子の逆行を阻止する段差を
    付形し、該戻しばねにより該操作杆の復帰動作時に該係
    合子が移動する該終端位置に対応する溝位置と該中間位
    置に対応する溝位置とを結ぶ溝部、及び該係止解除位置
    に対応する溝位置と該始端位置に対応する溝位置とを結
    ぶ溝部の夫々の最深部と最浅部の高低差を、該戻しばね
    に抗する該操作杆の終端位置への押圧操作時に係合子が
    移動する該始端位置に対応する溝位置と該終端位置に対
    応する溝位置を結ぶ溝部の最深部と最浅部の高低差より
    小さくしたことを特徴とする押圧操作装置。
JP26248589A 1989-10-07 1989-10-07 押圧操作装置 Granted JPH02153410A (ja)

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JP26248589A JPH02153410A (ja) 1989-10-07 1989-10-07 押圧操作装置

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JP58227828A Division JPS60121376A (ja) 1983-12-03 1983-12-03 押圧操作装置

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Publication Number Publication Date
JPH02153410A true JPH02153410A (ja) 1990-06-13
JPH033243B2 JPH033243B2 (ja) 1991-01-18

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JP (1) JPH02153410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019044986A (ja) * 2017-08-29 2019-03-22 株式会社パロマ ガス調理器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019044986A (ja) * 2017-08-29 2019-03-22 株式会社パロマ ガス調理器具

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