JPH02152826A - 堆積シート供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 袋やシートを使う各部の包装装置やその他の装置ｒ１で
、堆積されたシート状の物（以下、単に堆積シートと称
する）を保持しておく部材に堆積シートを自動的に供給
することが必要になるが、本発明は、そのような場合の
堆積シート供給装置を提供するものである。

（従来の技術） 従来、前記したような場合の多（は堆積シートを作業員
が運搬して補給するのが最も一般的であった。

（本発明が解決しようとする課題） 本発明は、前記したような場合に堆積シートを自動的に
供給することのできる、構造が簡単で作動が確実な装置
を提供することを課題としている。

（課題を解決するための手段と作用） 本発明による装置では、側方から堆積シートを保持する
ガイド内の堆積シートを下方で支持し、出し入れ自在な
押え部材をもつシート保持装置にシートを補給する装置
において、補給すべき堆積シートを前記ガイドの直下迄
移送する補給堆積シート移送装置を配設し、この補給堆
積シートを持ち上げて前記押え部材の下から補給する持
ち上げ装置を設けたものである。

これによれば、堆積シートを押え部材の下から補給して
いるので、補給堆積シートを押え部材の下に持ち上げて
から押え部材を抜いて、その補給堆積シートの下に差し
込んでこれを押さえれば堆積シートを補給された状態で
支持できるので堆積シートを上方で連続的に消費し続け
ることができるのである。

以下、本発明による装置を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。

（実 施　　例） 第１図及び第２図において、１はテーブルで、このテー
ブルｌは、並列した脚２によって支持されている。

脚２は、ポールジ式インド３を介してクランク４ζご連
結されている。クランク４は用心板５につながれていて
、用心板６が回転されると、クランク４の［有］きで脚
２は矢印のように上下動されることになり、従って、テ
ーブルｌは、これにつれて上下動される。

第１図及び第２図では、降下された位置のテーブルが点
線で示され、上昇された位置のテーブルが仮想線で示さ
れている。

６は、機台７に取り付けられて用心板５を回転自在に支
持し、内部に用心板５の為の回転駆動装置を収めた枠体
である。

機台７の上方には、枠体８が支持されており、この枠体
８上にはエアシリンダー９が横置きに取り付けられてい
る。

エアシリンダー９のピストンロッドには、水平方向に変
位可能に支持された２木の平行なＰＪＲが連結され、こ
の欅Ｒには２本ずつの爪ＩＯをもつ３枚の爪板が等間隔
に取り付けられていて、エアシリンダー９の伸縮によっ
て爪ＩＯは第１図でみて左右に変位される。

図でＳはテーブルｌ上に等間隔を保って百かれた堆積シ
ートを示している。

なお、テーブル１には、爪板の爪１０が貫通状態のまま
その長手方向に往復移動できるように２木のスリット１
１が形成されている。

次に、以上のように構成された装置の作動について説明
する。

第３図から第１４図において、Ｇは包装装置その他で堆
積されたシートＳを側方から支を寺するガイドであり、
Ｐは、ガイドＧで支持された堆積シートＳを下方で支持
する押え部材である。

ガイドＧで支持された堆積シートは上から順次取り出さ
れて包装等に使われていく。

第３図において、テーブル１は、ＡｌｌＩ２が下げられ
ることによって降下された位置（以下Ａ位置とする）に
あり、このＡ位置では、爪１０がテーブル１のスリット
１１を貫通し、テーブルｌ上に突き出た状態となってい
る。

この状態で前述のエアシリンダー９を作動させて爪１０
を右へ所定距離移動させる（第４図）。

このとき、右端に移動された堆積シートＳは、ガイドＧ
の丁度真下にくるようになっている。

この状態にして、前述のクランク４を作動させ脚２を上
昇させると、テーブルｌが上昇位ｉｆ（以下Ｂ位置とす
る）に来て、テーブルｌは爪１０から離れると共に右端
の堆積シートＳはガイドＧ内へ納められた形で側方から
支持される（第５［ｆｆ１）。

次に、押え部材Ｐが適宜の手段でテープル１の下に移動
されたのち上昇され、ガイドＧに納められた状態の堆積
シート Ｓｌを下方から支持した状態となる（第６図）。

尚、この間、エアシリンダー９は元の位置に戻され、従
って爪ＩＯは左方向に第３図と同じ位置に来ている。

次いでテーブルｌはＡ位置に降下され、爪１０が貫通し
た状態となる。こうしてテーブルｌ上の右端の堆積シー
トかガイドＧへ供給され、左端の爪１０のところが空白
となっている（第７図）。

こ−の状態で、左端の爪ＩＯのところへ新たに堆積シー
トＳを補給し、エアシリンダー９を作動させ第４図と同
じ状態にする（第８図）。

テーブルｌを８位石に上昇させると、右端の堆積シート
は押え部材Ｐを下から押した形でガイドＧ内へ補給され
る（第９図）。

なお、ガイドＧにはスリット（図示していない）が切っ
てあって、堆積シート Ｓ１がガイドＧ内から取り出されて消費されるにつれて
押え部材Ｐがスリットに沿って変位し、シー）Ｓｌを押
し上げてゆくようになっている。

こうして、・押え部材ＰがガイドＧから抜き出され（第
１０図）、そのあと下降され（第１１図）、次いでテー
ブル１の下からガイドＧの底に持って来られる（第１２
図）。

この間、テーブルｌは、８位石にあって堆積シートはそ
の位置に保持されている。

次いで、テーブルｌがＡ位置に下降され、テーブル１の
右端の堆積シートかガイドＧ内に補給される（第１３図
）。

その後、爪ｌＯは右へ移動され、第８図と同様の状態と
なり次の補給に備える。

第８図において、ＤはガイドＧ内のシー）Ｓｔの検知装
置で、ガイドＧ内のシー）Ｓｌが成る以上減ったのを検
知して信号を山し、テーブルの上昇を行わせてシートを
補給する。

このように、チーゾル上に堆積シートＳが在る限り（図
では３回）ガイドＧ内のシートを連続して消費しつつ自
動的に補給されるのである。

なお、以上、具体的に説明した装置では、上下動される
テーブル１と爪１０を用いて堆積シートを移送する方式
のものを説明したが、要は、堆積シートをガイドの真下
に移送したのち、ガイド内へ押し上げるものであれば他
の適宜の構造、画描のものを採用してよい。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明による装置では、補給すべ
き堆積シートを堆積シート保持装置のガイドの真下迄移
送する移送装置を設け、ガイドの真下迄移送された堆積
シートを持ち上げてガイドの下からシート補給を行わせ
るので、ガイド内のシートを上から消費するのを継続し
続けることができる。

４゜ また、本発明による装置は、堆積シートを水ＳＴＺ方向
に移送する装置と、これを持ち上げる装置で構成される
ので構造が簡単であり、従って故障が少な（、作動が確
実に行われる。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明の１実施例による装置の正面図、第２
図はその側面図、第３図から第１４図はその作動を示す
説明図である。 ■・・・テーブル、　　２・・・脚 ４・・・クランク、　　９・・・エアシリンダー１０・
・・爪、Ｇ・・・ガイド、Ｐ・・・押え部材牙４菖 と ５田

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 堆積されたシートを側方から支持するガ イド及び同ガイドで支持された堆積シー トを下方で支持する押え部材をもつシー ト保持装置へシートを供給する装置にお いて、前記ガイドの下方に配設され補給 すべき堆積シートを前記ガイドの直下迄 移送する補給堆積シート移送装置、同補 給堆積シートを持ち上げ、前記ガイド内 に前記押え部材の下方から補給する持ち 上げ装置、及び前記押え部材を前記ガイ ドから出し入れする駆動装置を有するこ とを特徴とする自動シート補給装置。