JPH02152729A - 放電加工方法 - Google Patents
放電加工方法Info
- Publication number
- JPH02152729A JPH02152729A JP30356288A JP30356288A JPH02152729A JP H02152729 A JPH02152729 A JP H02152729A JP 30356288 A JP30356288 A JP 30356288A JP 30356288 A JP30356288 A JP 30356288A JP H02152729 A JPH02152729 A JP H02152729A
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- Japan
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- machining
- workpiece
- discharge machining
- electrode
- ultrasonic wave
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、間歇放電によって被加工物を加工する放電
加工方法に関する。
加工方法に関する。
放電加工はつぎのような特性があり、用途が拡大してい
る。 ｌ）電極消耗の多寡にかかわらず、電極と加工形状とは
、狭い距離（１０〜３０μｍ）を隔てた現物併せ加工で
ある。 ｉｉ）ワイヤ放電加工のような細いすきま（０，３ｍｍ
程度）による厚板のくりぬき加工は、他の工作法では実
現困難である。 ｉｉｉ ）放電加工を切れ刃として考えれば、全方向性
の切れ刃を保持しているため、制御方法の如何によって
は加工の自由度が高い。 ■）自動化が容易である。 放電加工は型彫放電加工とワイヤカット放電加工とに大
別される。型彫放電加工は加工液としての油中に被加工
物を浸漬し、型彫の原形となる特定形状の電極を上下に
移動させ、電源としてトランジスタ回路から電圧を前記
電極と被加工物との間に供給し、放電させて加工してい
る。 このとき被加工物は固定しているため、電極が上下に移
動することにより加工液を揺動させ、加工屑をふるい落
としている。 またワイヤカット放電加工の場合は、糸のこ式ワイヤ電
橋を用い、電源としてトランジスタ制御付コンデンサ放
電により前記電極と被加工物との間に電圧を供給し、放
電させて加工している。この際加工液としての水を被加
工物の加工面に噴射させることにより加工屑を除去しな
がら加工を進行する。
る。 ｌ）電極消耗の多寡にかかわらず、電極と加工形状とは
、狭い距離（１０〜３０μｍ）を隔てた現物併せ加工で
ある。 ｉｉ）ワイヤ放電加工のような細いすきま（０，３ｍｍ
程度）による厚板のくりぬき加工は、他の工作法では実
現困難である。 ｉｉｉ ）放電加工を切れ刃として考えれば、全方向性
の切れ刃を保持しているため、制御方法の如何によって
は加工の自由度が高い。 ■）自動化が容易である。 放電加工は型彫放電加工とワイヤカット放電加工とに大
別される。型彫放電加工は加工液としての油中に被加工
物を浸漬し、型彫の原形となる特定形状の電極を上下に
移動させ、電源としてトランジスタ回路から電圧を前記
電極と被加工物との間に供給し、放電させて加工してい
る。 このとき被加工物は固定しているため、電極が上下に移
動することにより加工液を揺動させ、加工屑をふるい落
としている。 またワイヤカット放電加工の場合は、糸のこ式ワイヤ電
橋を用い、電源としてトランジスタ制御付コンデンサ放
電により前記電極と被加工物との間に電圧を供給し、放
電させて加工している。この際加工液としての水を被加
工物の加工面に噴射させることにより加工屑を除去しな
がら加工を進行する。
従来の放電加工においては、加工屑の除去が前記した方
法では不十分で加工によって生じた加工屑が既に加工し
た面や加工していない面に付着。 堆積して２次放電を発生したり、加工完了後に付着、堆
積した加工屑を除去するための洗浄が必要となるという
問題があった。 この発明は、被加工物に付着、堆積する加工屑の除去を
容易にするような放電加工方法を提供することを目的と
する。
法では不十分で加工によって生じた加工屑が既に加工し
た面や加工していない面に付着。 堆積して２次放電を発生したり、加工完了後に付着、堆
積した加工屑を除去するための洗浄が必要となるという
問題があった。 この発明は、被加工物に付着、堆積する加工屑の除去を
容易にするような放電加工方法を提供することを目的と
する。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、被加工物に超音波振動を加えながら放電加
工し、加工屑を前記被加工物から加工槽へふるい落とす
ようにした放電加工方法によって達成される。
工し、加工屑を前記被加工物から加工槽へふるい落とす
ようにした放電加工方法によって達成される。
被加工物に超音波振動を加えれば、被加工物に付着した
加工屑にも振動が加わり、加工屑は直ちにふるい落とさ
れる。よって加工屑が被加工物に堆積することはない。
加工屑にも振動が加わり、加工屑は直ちにふるい落とさ
れる。よって加工屑が被加工物に堆積することはない。
以下図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。第１図
はこの発明の方法を実施する型彫放電加工装置の断面図
、第２図はこの発明の方法を実施するワイヤカット放電
加工装置の断面図である。 第１図及び第２図において、同じ部位は同じ番号を付し
である。 第１図において、加工槽１に加工液１０を満たし、超音
波発生器２をボルトで固定し、この超音波発生器２の上
に加工テーブル３をポルＦによって固定する。 被加工物４を前記加工テーブル３に取り付け、電源６か
ら前記加工テーブル３と型彫の原形となる電極５との間
に電圧を印加し、電極５を図示されないＮＣ装置により
上下に移動させ、放電をさせなから型彫を施す。この際
前記超音波発生器２から超音波を発生させると、超音波
振動は加工テーブル３を経て被加工物４を上下方向に振
動させる。 加工によって生じた加工屑７は、被加工物４の上面に付
着、堆積しようとするが、前記被加工物４が振動してい
るため、ふるい落とされ加工槽１の下方に落下する。 第２図において、加工テーブル３を加工槽１にボルトで
固定し、この加工テーブル３に被加工物４を取り付ける
。電源６からワイヤ電極８と加工テーブル３との間に電
圧を印加し、前記ワイヤ電極８はノズル９を通り被加工
物４を貫通して自動供給され、さらに加工液１０として
水をノズル９から加工面に供給し、放電加工している。 その際、前記加工テーブル３に接触している超音波発生
器２から超音波を発生すると、前記加工テーブル３は水
平方向に振動し、加工テーブル３の振動に伴って被加工
物４が振動するので、加工屑７はふるい落とされ前記加
工槽１の下方にたまる。
はこの発明の方法を実施する型彫放電加工装置の断面図
、第２図はこの発明の方法を実施するワイヤカット放電
加工装置の断面図である。 第１図及び第２図において、同じ部位は同じ番号を付し
である。 第１図において、加工槽１に加工液１０を満たし、超音
波発生器２をボルトで固定し、この超音波発生器２の上
に加工テーブル３をポルＦによって固定する。 被加工物４を前記加工テーブル３に取り付け、電源６か
ら前記加工テーブル３と型彫の原形となる電極５との間
に電圧を印加し、電極５を図示されないＮＣ装置により
上下に移動させ、放電をさせなから型彫を施す。この際
前記超音波発生器２から超音波を発生させると、超音波
振動は加工テーブル３を経て被加工物４を上下方向に振
動させる。 加工によって生じた加工屑７は、被加工物４の上面に付
着、堆積しようとするが、前記被加工物４が振動してい
るため、ふるい落とされ加工槽１の下方に落下する。 第２図において、加工テーブル３を加工槽１にボルトで
固定し、この加工テーブル３に被加工物４を取り付ける
。電源６からワイヤ電極８と加工テーブル３との間に電
圧を印加し、前記ワイヤ電極８はノズル９を通り被加工
物４を貫通して自動供給され、さらに加工液１０として
水をノズル９から加工面に供給し、放電加工している。 その際、前記加工テーブル３に接触している超音波発生
器２から超音波を発生すると、前記加工テーブル３は水
平方向に振動し、加工テーブル３の振動に伴って被加工
物４が振動するので、加工屑７はふるい落とされ前記加
工槽１の下方にたまる。
二の発明によれば、放電加工の際加工テーブルに超音波
発生器を取り付け、超音波を発生させながら放電加工す
るので、被加工物の表面に付着。 堆積する加工屑はふるい落とされ加工槽の下方に溜まる
ので、加工屑の除去が容易になり、放電が安定し、加工
時の寸法精度が向上する。 また被加工物の洗浄が容易になり、洗浄時間が短縮され
る。
発生器を取り付け、超音波を発生させながら放電加工す
るので、被加工物の表面に付着。 堆積する加工屑はふるい落とされ加工槽の下方に溜まる
ので、加工屑の除去が容易になり、放電が安定し、加工
時の寸法精度が向上する。 また被加工物の洗浄が容易になり、洗浄時間が短縮され
る。
第１図はこの発明の方法を実施する型彫放電加工装置の
断面図、第２図はこの発明の方法を実施するワイヤカッ
ト放電加工装置の断面図である。 １：加工槽、２：超音波発生器、３；加工テーブル、４
；被加工物、５二電極、７：加工屑、８：ワイヤ電極、
１０：加工液。
断面図、第２図はこの発明の方法を実施するワイヤカッ
ト放電加工装置の断面図である。 １：加工槽、２：超音波発生器、３；加工テーブル、４
；被加工物、５二電極、７：加工屑、８：ワイヤ電極、
１０：加工液。
Claims (1)
- １）加工槽内の加工テーブルに被加工物を載せ、電極と
前記被加工物との間に放電させて加工する放電加工方法
において、前記被加工物に超音波振動を加えながら放電
加工し、その際加工屑を前記被加工物から前記加工槽へ
ふるい落とすようにしたことを特徴とする放電加工方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356288A JPH02152729A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 放電加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356288A JPH02152729A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 放電加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152729A true JPH02152729A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17922507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30356288A Pending JPH02152729A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 放電加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152729A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0636443A1 (en) * | 1993-02-10 | 1995-02-01 | Fanuc Ltd. | Die sinking electrical discharge apparatus |
| US5676860A (en) * | 1994-10-17 | 1997-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electric discharge machine with electrode or object vibration and detection of abnormal gap condition |
| US8212171B2 (en) * | 2006-12-22 | 2012-07-03 | Sonics & Materials Inc. | System and method for ultrasonic assisted EDM machining |
| KR20220163040A (ko) * | 2021-06-02 | 2022-12-09 | 주식회사 위멘트 | 가공 중 발생되는 미세칩이나 이물질을 지속적으로 제거하는 미세홀 가공장치 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30356288A patent/JPH02152729A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0636443A1 (en) * | 1993-02-10 | 1995-02-01 | Fanuc Ltd. | Die sinking electrical discharge apparatus |
| EP0636443A4 (en) * | 1993-02-10 | 1995-08-09 | Fanuc Ltd | ELECTRIC DISCHARGE APPARATUS FOR DIE MACHINING. |
| US5676860A (en) * | 1994-10-17 | 1997-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electric discharge machine with electrode or object vibration and detection of abnormal gap condition |
| US8212171B2 (en) * | 2006-12-22 | 2012-07-03 | Sonics & Materials Inc. | System and method for ultrasonic assisted EDM machining |
| KR20220163040A (ko) * | 2021-06-02 | 2022-12-09 | 주식회사 위멘트 | 가공 중 발생되는 미세칩이나 이물질을 지속적으로 제거하는 미세홀 가공장치 |
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