JPH0215232A - 光ファイバ型偏波分離器 - Google Patents

光ファイバ型偏波分離器

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JPH0215232A
JPH0215232A JP16622988A JP16622988A JPH0215232A JP H0215232 A JPH0215232 A JP H0215232A JP 16622988 A JP16622988 A JP 16622988A JP 16622988 A JP16622988 A JP 16622988A JP H0215232 A JPH0215232 A JP H0215232A
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JP
Japan
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optical fiber
polarization
substrate
polarized wave
groove
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Application number
JP16622988A
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English (en)
Inventor
Juichi Noda
野田 壽一
Hiroaki Hanabusa
花房 廣明
Yoshiaki Takeuchi
善明 竹内
Junji Watanabe
純二 渡辺
Tadao Saito
忠男 斎藤
Shinsuke Matsui
伸介 松井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ファイバの伝搬光を偏波分離素子を用いて
S偏波とP偏波に分離する光ファイバ型偏波分離器に関
するものである。
(従来の技術) 第2図は、従来の光ファイバ型偏波分離器を示す構成図
である。第2図において、la、lb。
1cは単一モード光ファイバ、2a、2b、2cはロッ
ドレンズ、3はP偏波は透過し、S偏波を反射する偏波
分離素子である。
このような構成において、光ファイバ1aに入射された
無偏波の入射光Aは、ロッドレンズ2aで平行光にされ
、偏波分離素子3てP偏波とS偏波に分離される。この
うちP偏波は偏波分離素子3を透過した後、ロッドレン
ズ2bで集光されて光ファイバーbを介して出射され、
一方、偏波分離素子3で反射されたS波は、ロッドレン
ズ2cで集光され光ファイバーcを介して出射されるよ
うになっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の光ファイバ型偏波分離器によ
れば、ロッドレンズ2a、2b、2c等、レンズを用い
ているため、単一モード光ファイバla、lb、lc間
の軸合わせを、ミクロン単位で行なうことは極めて困難
であり、また、たとえ軸合わせが精度よく行なわれたと
しても、長期的には軸ずれ等が発生しやすく、長期間の
動作において安定性に欠けるという問題点があった。ま
た、レンズを使用するので、部品点数の増加を招き、か
つ小型化の妨げとなるという問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、レンズ等を必要と
せず、低損失に偏波分離が可能で、かつ長期的信頼性を
向上できると共に、小型化及び価格低減を図れる光ファ
イバ型偏波分離器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)では、第1及び
第2の基板と、側面がコア近傍まで研磨され前記第1の
基板に固定された第1の光ファイバ及び該第1の光ファ
イバと同様に研磨され前記第2の基板に固定された第2
の光ファイバと、前記第1の光ファイバにファイバ軸と
直角にかつ前記第1の基板の側面に対して45″の角度
をもって形成された第1の溝に挿入、固定された第1の
偏波分離素子及び前記第2の光ファイバに前記第1の溝
と同様に形成された第2の溝に挿入、固定された第2の
偏波分離素子とを備え、前記第1の光ファイバの研磨面
と前記第2の光ファイバの研磨面とが互いに接触し、か
つ前記第1の偏波分離素子の反射面と前記第2の偏波分
離素子の反射面とが互いに対向するように配置した。
また、請求項(2)では、前記第2の溝に金属膜反射鏡
を挿入、固定した。
さらに、請求項(3)では、前記第1及び第2の基板を
低線膨張係数を有する液晶高分子により構成した (作 用) 請求項(1)または請求項(2)によれば、例えば、第
1の光ファイバの一端側から入射された入射光は、第1
の光ファイバのコアを伝搬し、第1の偏波分離素子に入
射して、この伝搬光のP偏波は透過され、S偏波は入射
方向と90°の方向に反射される。第1の偏波分離素子
を透過したP偏波は、さらに第1の光ファイバのコアを
伝搬し、その他端側から出射する。
一方、第1の偏波分離素子で反射されたS偏波は、第2
の偏波分離素子または金属膜反射鏡で入射方向と90’
方向に反射されて第2の光ファイバのコアに入射し、こ
の第2の光ファイバの一端側から出射する。
また、請求項(3)によれば、第1及び第2の基板が低
線膨張率を有する液晶高分子により構成されて、周囲温
度による影響が防止される。
(実施例) 第1図は、本発明による光ファイバ型偏波分離器の第1
の実施例を示す縦断側面図である。図中、10aはガラ
ス製の第1の基板、10bは第1の基板10aと同一形
状、同一材質からなる第2の基板、11aは第1の単一
モード光ファイバ(以下、単に光ファイバと称す)、1
la−は第1の光ファイバー1aの被覆である。第1の
光ファイバー1aはその長手方向途中で被Mt 11 
a−を除去された部分が、第1の基板10aの上面に形
成された溝12aに挿入、固定され、その固定された側
面は光の伝搬路であるコア(図示せず)近傍まで研磨さ
れている。11bは第2の光ファイバ、11b−は第2
の光ファイバ11bの被覆である。
第2の光ファイバ11bは、前記第1の光ファイバー1
aと同様にして、被覆11b′を除去された部分が、第
2の基板10bの上面に形成された溝12bに挿入、固
定され、その固定された側面はコア(図示せず)近傍ま
で研磨されている。
13aは第1の光ファイバーlaにそのファイバ軸と直
角にかつ第1の基板10aの側面に対して45°の角度
をもって形成された第1の溝で、幅45μm1深さ1 
mmに設定されている。13bは第2の光ファイバll
bにそのファイバ軸と直角にかつ第2の基板10bの側
面に対し45°の角度をもって形成された第2の溝で、
第1の溝13aと同一構造パラメータを有する。1.4
 aは多層膜か蒸着された厚さ40μmの薄片ガラスの
第1の偏波分離素子で、波長1.30μmにおいて55
dBの偏波分離度を有し、第1の溝1.3 aに挿入さ
れて、エポキシ系接着剤により第1の溝13aに固定さ
れている。14bは第2の偏波分離素子で、第1の偏波
分離素子1.4 aと同一構造パラメタ及び同一機能を
有し、第2の溝13bに挿入され、エポキシ系接着剤で
第2の溝13bに固定されており、第1の光ファイバ1
.1 aの研磨面と第2の光ファイバllbの研磨面と
が互いに接触し、かつ第1の偏波分離素子14aの多層
膜面と第2の偏波分離素子14bの多層膜面とが互いに
平行に対向するようにエポキシ系接着剤EAで固定され
て、本節1の実施例により光ファイバ型偏波分離器か構
成されている。
次に、上記構成を有する光ファイバ型偏波分離器の作製
方法について説明する。
予め、第1の基板10a及び第2の基板10bに形成さ
れた光ファイバの直径とほぼ同一の幅を有する溝12a
、12bの各々に、被覆11a1]b′を除去された第
1の光ファイバ]1a1第2の光ファイバllbをそれ
ぞれ埋め込む。次に、この状態で例えば第3図に示すよ
うな特殊なダイシング装置(斉藤忠夫、渡辺純二二 “
マイクロ形状加工” 59年精密工学学会、前刷り集、
208 (59年10月)参照)を用い、薄いザファイ
アプレート20をエアスピンドル21により風速130
0 m/minの高速で回転し、粒径0.24μmの5
102砥粒22を基板10aに吹き付けながら、前述し
た数値並び位置関係の第1の溝13aを、第1の光ファ
イバllaの軸方向と直角にかつ第11の基板10aの
側面に対して45゜の角度をなすように形成する。同様
にして第2の溝13bを第2の基板10b及び光ファイ
バ11bに形成する。これにより、第1及び第2の溝1
.3a、]、3bの側面は鏡面に近いもとなる。
次いで、前述した数値条件の偏波分離器14a。
14bをそれぞれ第1の溝13a及び第2の溝1、3 
bに挿入し、接着、固定後、第1の光ファイバー 1 
aの側面を第1の基板10aと共にコア近傍まで研磨す
る。同様にして、第2の光ファイバ]]bの側面を第2
の基板10bと共にコア近傍まで研磨した後、両者の研
磨面にエポキシ系接着剤を塗布し、例えば第1の光ファ
イバー 1. Hの端部1 ]、 a−1から光を導入
し、第2の光ファイバ11bの端部1 ]、 b −2
からの出射光か最大になるように互いにすり合わせなが
ら光軸を調整し固定することにより作製か完了する。
このような構成において、例えば、第1の光ファイバ]
−]aの端部11a−1から第1の光ファイバ]1aに
入射された光は、第1の光ファイバ11aを伝搬して第
1の偏波分離素子14aに入射される。ここでこの入射
光のP偏波は第1の偏波分離素子1.4 aを透過し、
S偏波は入射方向と90°の方向に反射される。第1の
偏波分離素子14aを透過したP偏波は、さらに第1の
光ファイバllaを伝搬し、その端部11a−2から出
射する。
一方、第1の偏波分離素子14aで反射されたS偏波は
、第2の偏波分離素子14bに入射し、入射方向と90
°の方向に反射されて、第2の光ファイバllbに伝搬
され、第2の光ファイバ11bの端部11b−2から出
射する。このようにして、P偏波、S偏波の分離が行な
われる。
実際に得られた特性は、波長1.30μmの半導体レー
ザ光を第1の光ファイバllaの端部11a−1から入
射した結果、第1の光ファイバ11の端部1.1 a 
−2からは、P偏波の損失が0.6dB 。
第2の光ファイバllbの端部1 ]、 b −2から
は、S偏波の損失が0.9dBで、両側波光の偏波分離
度は43dBであった。
以上のように、本節1の実施例による光ファイバ型偏波
分離器は、その構成部制として、レンズを用いていない
ので、作製が容易で、長期間にわたり安定的に動作可能
で、しかも超小型化を実現できる。
なお、本実施例においては、第1の基板10aと第2の
基板10bの両者に偏波分離素子14a。
14bを配置した構成としたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、第2の偏波分離素子14bの代わり
に、金属膜が蒸着された薄板ガラスの反射鏡を用いても
光ファイバ型偏波分離器を実現できる。このような構成
においては、波長1.30μmの光を第1の光ファイバ
11aの端部11a−1から入射した結果、第1の光フ
ァイバ11aの端部11a−2からは、P偏波の損失が
0.8dB 、第2の光ファイバllbの端部11b2
からは、S偏波の損失が0.7dBで、両側波光の偏波
分離度は35dBであった。
第4図は、本発明による光ファイバ型偏波分離器の第2
の実施例を示す縦断側面図である。本節2の実施例と前
記第1の実施例の異なる点は、第1の偏波分離素子14
aの多層膜と第2の偏波分離素子14bの多層膜とが互
いに対向し、かつその多層膜同士のなす角度が90°と
なるように、第1の基板10aと第2の基板10bとを
配置したことにある。
このような構成においては、P偏波とS偏波の出射方向
を反対方向とすることができ、その他の効果は、前記第
1の実施例と同様である。
第5図は、本発明の光ファイバ型偏波分離器の第3の実
施例を示す断面図である。本節2の実施例では、前記第
1または第2の実施例のアレイ化を図ったものである。
図中、30aは第1の基板、30bは第2の基板、31
 a、  32 a、  33 a。
34aは第1の単一モード光ファイバ、31b。
32b、33b、34bは第2の単一モード光ファイバ
、35a、36a、37a、38aは第1の光ファイバ
固定用溝、35b、36b、37b。
38bは第2の光ファイバ固定用溝、EAはエポキシ系
接着剤で、作製方法は前記第1の実施例と同様の方法で
行なわれる。
このような構成を有する光ファイバ型偏波分離器を、波
長1,30μmの半導体レーザで測定した結果、第1の
光ファイバ31a、32a、33a。
34aからのP偏波の損失は0.7dB±0.2dB 
、第2の光ファイバ31b、32b、33b、34bか
らのS偏波の損失は、L、ldB±0.3dBで、両側
波光の偏波分離度は41dB±3dBであった。
第6図は、本発明による光ファイバ型偏波分離器の第4
の実施例を示す断面図である。本節4の実施例と前記第
3の実施例の異なる点は、第1の単一モード光ファイバ
31a、32a、33a。
34aの代わりに、カットオフ波長1.15μm1複屈
折率4X10”−4の偏波保持光ファイバ41a。
42a、43a、44aを用いたことにあり、その他の
構成は前記第3の実施例と同様である。
ただし、本節4の実施例の場合、偏波保持光ファイバ4
1a、42a、43a、44aをそれぞれ溝35a、3
6a、37a、38aに挿入する際は、応力付与部45
の中心軸を通る偏波の主軸が、第1の基板30表面と平
行になるよう配列され、エポキシ系接着剤EAで固定さ
れる。また、金属膜が蒸着された薄片ガラスの反射鏡を
用いる場合、この反射鏡は単一モード光ファイバ31b
32b、33b、34bに対して用いられる。
このように構成された光ファイバ型偏波分離器において
、偏波保持光ファイバ41 a + 42 a +43
a  44aから波長1.30μmの半導体レーザ光を
導入して測定した結果、偏波保持光ファイバ41 a 
+ 42 a r 43 a 、 44 aからのP偏
波の損失は0.7dB±0.3dB 、単一モード光フ
ァイバ31b、32b、33b、34bからのS偏波の
損失は、0 、9dB±0.2dBで、両側波光の偏波
分離度は44dB±3dBであった。
第7図は、本発明による光ファイバ型偏波分離器の第5
の実施例を示す断面図である。本節5の実施例と前記第
4の実施例と異なる点は、第2の単一モード光ファイバ
31b、32b、33b。
34bの代わりに、カットオフ波長1.15μm1複屈
折率4X10−’の偏波保持光ファイバ41b。
42b、43b、44bを用いたことにあり、その他の
構成は前記第4の実施例と同様である。
このように構成された光ファイバ型偏波分離器において
波長1.30Azmの半導体レーザ光を導入して測定し
た結果、偏波保持光ファイバ41a。
42a、43a、44aからのP偏波の損失は0、γd
B±0.2dB 、偏波保持光ファイバ41b。
42b、43b、44bからのS偏波の損失は、0.9
dB±0 、2dBで、両部波光の偏波分離度は47d
B±3dBであった。
なお、前記第1〜第5の実施例においては、第1及び第
2の基板10a、]、Ob、30a、、30bとしてガ
ラス製のものを用いたが、これに限定されるものではな
く、金属製基板あるいはSi単結晶基板等を用いても、
同様に光ファイバ型偏波分離器を実現できる。
一方、熱膨張の影響を避けるため、即ち、周囲温度の影
響を防止するためには、線膨張係数の小さい液晶高分子
(線膨張係数3X10−6)を用いると効果的である。
この祠牢−1を適用する場合、光ファイバはその軸方向
と液晶高分子のカラス長繊維方向とが平行となるように
配設される。この液晶高分子の基板と、偏波保持光ファ
イバを用いた光ファイバ型偏波分離器の特性は、−30
°Cから80°Cの間では、波長1,30μmにおいて
、P偏波の損失が、0.6dB±0.1dB 、 S偏
波の損失が0,8dB±0.2dBで、両部波光の偏波
分離度は49dI3±1、dBであった。
また、光を入射しかつP偏波を出射する光ファイバとし
て単一モード光ファイバを用い、S偏波を出射する光フ
ァイバとして多モード光ファイバを用いた結果、波長1
.30μmにおいてP偏波の損失が0.5dB±0.1
dB 、 S偏波の損失が0.5d13±0.2dBで
、両側波の偏波分離度は45dB±1dBで、両部波光
とも低い損失を示した。
なお、以上の説明では、波長1.30μmの場合のみに
ついて説明したか、他の波長に対しても全く同様な偏波
分離の機能を得られることは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)または請求項(2)
によれば、その構成要素にレンズを必要としないので、
軸合わせ等の煩雑な手間を要せず、極めて容易に作製す
ることができ、しかも長期間安定して動作可能であると
共に、部品点数も削減され、低価格化、超小型化を図れ
る利点がある。
また、請求項(3)によれば、第1及び第2の基板が液
晶高分子で構成されているので、周囲温度の変化による
影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ファイバ型偏波分離器の第1の
実施例を示す縦断側面図、第2図は従来の光ファイバ型
偏波分離器の構成図、第3図はダイシング装置の説明図
、第4図は本発明による光ファイバ型偏波分離器の第2
の実施例を示す縦断側面図、第5図は本発明による光フ
ァイバ型偏波分離器の第3の実施例を示す断面図、第6
図は本発明による光ファイバ型偏波分離器の第4の実施
例を示す断面図、第7図は本発明による光ファイバ型偏
波分離器の第5の実施例を示す断面図である。 図中、10a、30a−・・第1の基板、10b。 30 b =−第2の基板、11. a、  31 a
−34a。 41a 〜44a−第1の光ファイバ、11b。 31b〜34b 4コ−b〜44b・・・第2の光ファ
イバ、13a・・・第1の溝、]、 3 b・・・第2
の溝、14a・第1の偏波分離素子、14b・・・第2
の偏波分離素子。 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の基板と、 側面がコア近傍まで研磨され前記第1の基板に固定され
    た第1の光ファイバ及び該第1の光ファイバと同様に研
    磨され前記第2の基板に固定された第2の光ファイバと
    、 前記第1の光ファイバにファイバ軸と直角にかつ前記第
    1の基板の側面に対して45°の角度をもって形成され
    た第1の溝に挿入、固定された第1の偏波分離素子及び
    前記第2の光ファイバに前記第1の溝と同様に形成され
    た第2の溝に挿入、固定された第2の偏波分離素子とを
    備え、 前記第1の光ファイバの研磨面と前記第2の光ファイバ
    の研磨面とが互いに接触し、かつ前記第1の偏波分離素
    子の反射面と前記第2の偏波分離素子の反射面とが互い
    に対向するように配置したことを特徴とする光ファイバ
    型偏波分離器。
  2. (2)前記第2の溝に金属膜反射鏡を挿入、固定した請
    求項(1)記載の光ファイバ型偏波分離器。
  3. (3)前記第1及び第2の基板を低線膨張係数を有する
    液晶高分子により構成した請求項(1)記載の光ファイ
    バ型偏波分離器。
JP16622988A 1988-07-04 1988-07-04 光ファイバ型偏波分離器 Pending JPH0215232A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458367B1 (ko) * 2002-11-20 2004-11-26 김광택 금속층이 포함된 측면 연마 광섬유 결합기를 이용한 편광 분리/합성기
US7803579B2 (en) 2002-10-29 2010-09-28 Riken Process for amplifying nucleic acid

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