JPH0215203A - 光ファイバ型光分波器 - Google Patents

光ファイバ型光分波器

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JPH0215203A
JPH0215203A JP16623188A JP16623188A JPH0215203A JP H0215203 A JPH0215203 A JP H0215203A JP 16623188 A JP16623188 A JP 16623188A JP 16623188 A JP16623188 A JP 16623188A JP H0215203 A JPH0215203 A JP H0215203A
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JP
Japan
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optical fiber
wavelength
substrate
light
wavelength filter
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JP16623188A
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Inventor
Juichi Noda
野田 壽一
Hiroaki Hanabusa
花房 廣明
Yoshiaki Takeuchi
善明 竹内
Junji Watanabe
純二 渡辺
Tadao Saito
忠男 斎藤
Shinsuke Matsui
伸介 松井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ファイバの伝搬光を波長フィルタを用いて
分波する光ファイバ型光分波器に関するものである。
(従来の技術) 第2図は、従来の光ファイバ型光分波器の構成を示す斜
視図で、昭和63年電子情報通信学会春季全国大会(c
−475)において、「多芯用単一モード光合分波器」
と題して、単用、落合、渡辺、柳川、宮沢によって報告
された。図中、1゜2は基板、3,4は光ファイバテー
プ、3a、4aは光ファイバテープ3,4の各光ファイ
バで、被覆3b、4bを除去された部分がそれぞれ基板
1.2に固定されて、その各々の側面は基板1゜2と共
にコア近傍まで研磨されている。5.6は波長λ1の光
を反射する多層膜からなる薄板ガラスの波長フィルタで
、各光ファイバ3a、4aにファイバ軸と直角にかつ基
板]、、2の側面に対して70°の角度をもって形成さ
れた合溝にそれぞれ挿入されて接着、固定されている。
また、光ファイバ3aの研磨面と光ファイバ4aの研磨
面が互いに対向して接触すると共に、波長フィルタ5゜
6の反射面が互いに平行かつ対向するように接着剤EA
で固定した構成となっている。
このような、構成において、例えば、図示しない半導体
レーザによりλ1とλ2なる2波長の光I (λ1+λ
2)が、光ファイバ3aの端部3a1から入射されると
、波長λ1の光■λ1は波長フィルタ5で反射され、波
長λ2の光■λ2は波長フィルタ5を透過する。反射し
た波長λ1の光■λ1はさらに波長フィルタ6で反射さ
れて、光ファイバ4aに導入され、波長λ1の光Iλ1
は光ファイバ4aの端部4a−2から出射する。
一方、波長フィルタ5を透過した波長λ2の光lλ2は
、さらに光ファイバ3aを伝搬して、その端部3a−2
から出射する。
これら、出射光Iλ1,1λ2は図示しない検出器等で
検出されることになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構成によれば、光ファイバ3
a、4aの両端に半導体レーザや光検出器を接続する場
合、別途接続する作業が必要であり、これによる実装上
の空間的なスペースが必要となり、大型化を招くという
問題点があった。また、波長フィルタ5,6の位置合わ
せを1〜2ミクロンの精度で行なわれなければならない
ので、組立作業が極めて困難であるという問題点があっ
た。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、組立作業が容易に
行なえ、しかも小型化及び低価格化を図れる光ファイバ
型光分波器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)では、基板と、
側面がコア近傍まで研磨され前記基板に固定された光フ
ァイバと、該光ファイバにファイバ軸と直角にかつ前記
基板側面に対して456の角度をもって形成された溝と
、該溝に挿入、固定された波長フィルタと、該波長フィ
ルタの反射面と対向して配設された光検出器とを備えた
また、請求項(2)では、基板と側面がコア近傍まで研
磨され前記基板に固定された光ファイバと、該光ファイ
バに所定間隔をおいてファイバ軸と直角にかつ前記基板
側面に対して45°の角度をもって形成された複数の溝
と、それぞれの溝に挿入、固定された反射する波長がそ
れぞれ異なる複数の波長フィルタと、それぞれの波長フ
ィルタの反射面と対向して配設された複数の光検出器と
を備えた。
さらに、請求項(3)では、請求項(1)または請求項
(2)の構成に加えて、波長フィルタで反射された光の
みを透過する波長フィルタを光ファイバの研磨面と光検
出器間に配設した。
(作 用) 請求項(L)によれば、例えば光ファイバの一端部から
、この光ファイバに入射された2波長からなる光は、光
ファイバを伝搬して、波長フィルタに入射し、一方の波
長の光は、この波長フィルタで反射され光検出器によっ
て受光されて検出される。また他方の波長の光は、波長
フィルタを透過してさらに光ファイバを伝搬し、その他
端部から出射する。
また、請求項(2)によれば、光ファイバの一端部から
入射された複数の波長の光は、光ファイバを伝搬中に各
波長の光を反射する波長フィルタで反射され、これら波
長フィルタに対向して配設された光検出器でそれぞれ受
光されて検出される。
さらに、請求項(3)によれば、光ファイバを伝搬中に
反射された各波長の光は、反射された光のみを透過する
波長フィルタを透過した後に、光検出器で受光されて検
出される。
(実施例) 第1図は、本発明による光ファイバ型光分波器の第1の
実施例を示す縦断側面図である。図中、10は長手方向
中央部に凸部10aを形成したガラス製基板、11は基
板10の凸部10a上面に長手方向に沿って形成された
長溝で、この長溝1]は後述する光ファイノベ12の直
径とほぼ同一の幅を有する。]2は直径が]25μmの
単一モード光ファイバ(以下、単に光ファイバと称す)
、]2aは光ファイバ]2の被覆である。光ファイバ1
2は、その被覆12aを除去した部分が前記長溝]]に
挿入、固定されて、基板10と共に側面かコア(図示せ
ず)近傍まで研磨されている。
13は光ファイバ12の研磨部に、ファイバ軸と直角に
かつ基板]−〇の側面に対して45°の角度をもって形
成された溝で、溝13の幅は45μm1深さは約1 m
mに設定されている。14は溝13に挿入され、接着、
固定された多層膜からなる薄板ガラスの波長フィルタで
、厚さ40μmを有し、波長λ1  (=IJOμm)
の光と波長λ2(= 1.55μm)の光アイソレーシ
ョンが35dBであり、波長λ1の光のみを反射する。
]5はGe光検出器で、その受光面が波長フィルタ14
の反射面と対向して前述した光ファイバ12の研磨面1
−2bに接着、固定されている。EAは接着剤である。
次に、上記構成を有する光コアイノく型光分波器の作製
方法及びその動作について説明する。
まず、基板]0の凸部1. Oaに予め形成された長溝
11に、光ファイバ12の被覆12aを除去した部分を
埋め込む。次に、第3図に示すような特殊なダイシング
装置(斉藤忠夫、渡辺純二二“マイクロ形状加工” 5
9年精密工学学会、前刷り集、208 (59年10月
)参照)を用0、薄いザファイアプレ−1−’ 20を
エアスピンドル2]により風速1300 m/minの
高速で回転し、粒径0.24a mのS t O2砥粒
22を基板10に吹き付けながら前述した構造パラメー
タの溝13を形成する。これにより、溝13の側面は鏡
面に近いものとなる。次いで、波長フィルタ14を溝1
3に挿入し、接着、固定後、光コアイノく12の側面を
基板]0と共にコア近傍まで研磨する。続いて、この研
磨面]、 2 b上にGe光検出器15を載置し、波長
λ1(−1,,30μm)の反射光が最大に受光される
ようにGe光検出器15を位置合わせした後、接着、固
定することにより作製が完了する。なお、実際には、G
e面が研磨面に接触しないように、Ge光検出器15の
周囲にはGe面よりわずかに高いガードリングが装着さ
れている。
このように作製された光ファイバ型光分波器において、
端部12−1から光ファイバー2に入射されたλ1とλ
2なる2波長の光1(λ1+λ2)は、光ファイバー2
を伝搬して波長フィルター4に入射する。ここで波長λ
1の光■λ1は反射されて、研磨面12bを介して光検
出器15て受光されて検出される。一方、波長λ2の光
Iλ2は、波長フィルター4を透過し、さらに光コアイ
ノく12を伝搬して、その端部12−2から出射する。
実際、波長1.30μmと波長1.55μmの光を光フ
ァイバー2の端部]2−1から入射した結果、波長13
0μmの光の損失は、0.5dBであった。また、波長
1.55μmの透過光の損失は0.6dBで、両光のア
イソレーションが31dBであった。
以上のように、本節1の実施例によれば、組立てが極め
て簡単であり、またGe光検出器15が一体化された光
ファイバ型光分波器が実現できるので、小型化、低価格
化を図れる。
第4図は、本発明による光ファイバ型光分波器の第2の
実施例を示す縦断側面図である、本節2の実施例と前記
第1の実施例の異なる点は、波長λ1の光と波長λ2の
光のアイソレーションの向上を図るために、研磨面12
bとGe光検出器15の間に、波長λ1の光のみを透過
する波長フィルタ16を配置したことにある。
以上の如く構成することによって、実際に、波長1.3
0μmの光と波長1.55μmの光を用いて測定した結
果、両光のアイソレーションは48dBと向上した。ま
た、波長1.30μmの光の損失は0.8dBであった
第5図は、本発明による光ファイバ型光分波器の第3の
実施例を示す縦断側面図である。図中、30は長手方向
中央部に凸部30aを形成したガラス製基板、31は基
板30の凸部30a上面に長平方向に沿って形成された
長溝で、この長溝31は後述する光ファイバ32の直径
とほぼ同一の幅を有する。32は直径が125μmの光
ファイバ、32aは光ファイバ32の被覆である。光フ
ァイバ32は、その被覆32aを除去した部分が前記長
溝31に挿入、固定されて、基板30と共に側面がコア
(図示せず)近傍まで研磨されている。
33a、33bは光ファイバ32の研磨部に、ファイバ
軸と直角にかつ基板30の側面に対して45°の角度を
なし、所定間隔をもって形成された溝で、溝33a、3
3bの幅は45μm、深さは約1 mmに設定されてい
る。34aは溝33aに挿入され、接着、固定された多
層膜からなる薄板ガラスの波長フィルタで、厚さ40μ
mを有し、波長λ1(−1,30,cz m )の光と
波長λ2(= 1.55.cz m )の光のアイソレ
ーションが40dBであり、波長λ1の光のみを反射す
る。33bは溝34bに挿入されて接着、固定され、波
長λ2の光のみを反射する波長フィルタで、その材質、
構造パラメタ及びその他の機能は波長フィルタ34aと
同一である。35aは波長フィルタ34aで反射された
波長λ1の光のみを透過する波長フィルタ、35bは波
長フィルタ34bで反射された波長λ2の光のみを透過
する波長フィルタで、これら波長フィルタ35a、35
bは研磨面32bに接着、固定されている。36aは波
長フィルタ35aに接着、固定され波長フィルタ35a
の透過光を受光、検出するGe光検出器、36bは波長
フィルタ35bに接着・固定され波長フィルタ35bの
透過光を受光、検出するGe光検出器、EAは接着剤で
ある。
なお、上記構成を有する光ファイバ型光分波器は、前記
第1の実施例と同様の方法で作製される。
次に、上記構成による動作を説明する。例えば端部32
−1から光ファイバ32に入射された、λl(= 1.
30μm)とλ2(= 1.55μm)とλ3(=0.
87μm)なる3波長の光1(λl十λ2+λ3)は、
光ファイバ32を伝搬して波長フィルタ34aに入射す
る。ここで、波長λ1の完工λ1のみ反射され、この反
射された波長λ1の光■λ1は波長フィルタ35aを透
過してGe光検出器36aで受光されて検出される。
一方、波長λ2と波長λ3の光■ (λ2+λ3)は、
波長フィルタ34aを透過し、さらに光ファイバ32を
伝搬して、波長フィルタ34bに入射する。ここで、波
長λ2の光lλ2のみ反射され、この反射された波長λ
2の完工λ2は波長フィルタ35bを透過して、Ge光
検出器36bで受光されて検出される。
また、波長λ3の光Iλ3は波長フィルタ34bを透過
し、さらに光ファイバ32を伝搬して、その端部32−
2から出射する。
実際に、波長0,87μmと波長1.30μmと波長1
.55μmの3つの光を用いて光ファイバ32の端部3
2−1から入射した結果、波長0.87μm。
1.30μm、 1.55μmのそれぞれに対して、損
失は1.2dB 、 0.5dB 、 0.9dBであ
った。また、波長0.87μmに対する波長1.30μ
m及び波長1.55μmの光のアイソレーション損失は
、いずれも48dBで、波長1.30μmの光と波長1
.55μmの両光のアイソレーションは、45dBであ
った。
第6図は、本発明による光ファイバ型光分波器の第4の
実施例を示すもので、第6図(a)は斜視図、第6図(
b)は断面図である。本箱4の実施例では、前記第1の
実施例のアレイ化を図ったものである。図中、40は基
板、41は光ファイバテープ、42a、42b、42c
、42dは光ファイバテープ41の各単一モード光ファ
イバ、43は波長λl  (−1,30μm)の光のみ
を反射する波長フィルタ、44a、44b、44c、4
4dは光ファイバ固定用長溝、45 a、 45 b、
 45 c。
45dはGe光検出器、EAは接着剤で、作製方法は前
記第1の実施例と同様の方法で行なわれる。
このような構成を有する光ファイバ型光分波器を波長1
.30μmの光と波長1.55μmの光を用いて測定し
た結果、波長1.30μmの光の損失は0.6dB±0
.2dB 、波長1.5!Hz mの光の損失は0.5
dB±0 、1. d Bで、両光のアイソレーション
は32dBであった。
また、この構成で両光のアイソレーションを向上させる
には、前記第2の実施例と同様に、研磨面とGe光検出
器45a〜45d間に波長1.30μmの光のみを透過
する波長フィルタを配設することによって、40dBの
アイソレーションを得ることかできた。
第7図は本発明による光ファイバ型光分波器の第5の実
施例を示す断面図である。本箱5の実施例と前記第4の
実施例と異なる点は、第4の実施例における第1の単一
モード光ファイバ42a。
42b、42c、42dの代わりにカットオフ波長1.
.15μm、複屈折率4X10−4のPANDA型の偏
波保持光7フイバ51a、51b、51c。
51clを用いたことにあり、その他の構成は前記第4
の実施例と同様である。
ただし、本箱5の実施例の場合、偏波保持光ファイバ5
1a、51.b、51c、51dをそれぞれ長溝44a
、44b、44c、44dに挿入ずる際は、応力付与部
52の中心軸を通る偏波の主軸が、基板40表面と平行
になるよう配列され、接着剤EAで固定される。
このように構成された光ファイバ型光分波器において、
波長】、30μmの光と波長1.55μmの光を用いて
測定した結果、波長1.30μmの基板4oの面と平行
及び垂直の偏波の損失は、それぞれ0.BdB±0.L
dB 、 0.7dB±0.2dB 、波長1.55μ
mの基板40の面と平行及び垂直の偏波の損失は、それ
ぞれ0.5dB +0.2dB 、 0.4dB +0
.2dBであった。
また、両光のアイソレーションは、基板4oの面と平行
の偏波に対しては34 dB、基板4oの面と垂直の偏
波に対しては36dBであった。
なお、前記第4の実施例と同様、研磨面とGe光検出器
4’ 5 a〜45d間に、波長1.30μmの光のみ
を透過する波長フィルタを配設することにより、40d
Bのアイソレーションを得ることかできた。
なお、以上の説明では、波長1,30μm及び1.55
μmの場合のみについて説明したが、他の波長に対して
も全く同様な光分波器を実現できることは勿論である。
また、前記各実施例において、単一モード光ファイバ、
偏波保持光ファイバ以外の多モード光ファイバを適用で
きることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)または請求項(2)
によれば、光検出器を一体化することができるので、小
型化を図ることかできる。また、アレイ化しても波長フ
ィルタと光検出器の位置合わせが容易であるので、組立
が極めて容易に行なえ、しかも低価格化を図れる利点が
ある。
また請求項(3)によれば、波長の異なる複数の光のア
イソレーションを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ファイバ型光分波器の第1の実
施例を示す縦断側面図、第2図は従来の光ファイバ型光
分波器の斜視図、第3図はダイシング装置の説明図、第
4図は本発明による光ファイバ型光分波器の第2の実施
例を示す縦断側面図、第5図は本発明による光ファイバ
型光分波器の第3の実施例を示す縦断側面図、第6図は
本発明による光ファイバ型光分波器の第4の実施例を示
すもので、第6図(a)は斜視図、第6図(b)は断面
図、第7図は本発明による光ファイバ型光分波器の第5
の実施例を示す断面図である。 図中、10,30.40・・・基板、11..31゜4
4 a 〜44 d−長溝、12,32.42a 〜4
2d・・・単一モード光ファイバ、13,33a。 33b、−・・溝、14,16,34a、34b。 35a、35b、43−・・波長フィルタ、]536a
、、36b、45a−45d−・・光検出器、51a〜
51d・・・偏波保持光ファイバ、EA・・・接着剤。 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板と、 側面がコア近傍まで研磨され前記基板に固定された光フ
    ァイバと、 該光ファイバにファイバ軸と直角にかつ前記基板側面に
    対して45°の角度をもって形成された溝と、 該溝に挿入、固定された波長フィルタと、 該波長フィルタの反射面と対向して配設された光検出器
    とを備えた ことを特徴とする光ファイバ型光分波器。
  2. (2)基板と、 側面がコア近傍まで研磨され前記基板に固定された光フ
    ァイバと、 該光ファイバに所定間隔をおいてファイバ軸と直角にか
    つ前記基板側面に対して45°の角度をもって形成され
    た複数の溝と、 それぞれの溝に挿入、固定された反射する波長がそれぞ
    れ異なる複数の波長フィルタと、それぞれの波長フィル
    タの反射面と対向して配設された複数の光検出器とを備
    えた ことを特徴とする光ファイバ型光分波器。
  3. (3)前記波長フィルタで反射された光のみを透過する
    波長フィルタを光ファイバの研磨面と光検出器間に配設
    した請求項(1)または請求項(2)記載の光ファイバ
    型光分波器。
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