JPH02151638A - 板状成形品用基材 - Google Patents
板状成形品用基材Info
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- JPH02151638A JPH02151638A JP30631088A JP30631088A JPH02151638A JP H02151638 A JPH02151638 A JP H02151638A JP 30631088 A JP30631088 A JP 30631088A JP 30631088 A JP30631088 A JP 30631088A JP H02151638 A JPH02151638 A JP H02151638A
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば自動車のドアートリム、リヤパッケ
ージあるいは成形天井等の各種の板状成形品の原板とし
て使用されるに適した基材に関するものである。
ージあるいは成形天井等の各種の板状成形品の原板とし
て使用されるに適した基材に関するものである。
(従来技術)
従来、上記のような板状成形品のための基材としては、
製材工場等で発生する木粉の有効利用の見地から次の配
合比からなる基材を使用する例が多い。
製材工場等で発生する木粉の有効利用の見地から次の配
合比からなる基材を使用する例が多い。
すなわち、
木 粉 :40〜70重量部
麻 繊 維 =10〜40重量部
熱硬化性樹脂:10〜20重量部
熱可塑性繊維二 0〜10重量部
(但し、合計100重量部)の基材である。
(従来技術の問題点)
ところが、この従来品の基材を使用して、たとえば自動
車のドアートリム等の板状成形品を製作する場合は、成
形後特に深絞り部にスケが出易いという問題のほか、耐
衝撃性に劣り、割れや折れを生じ易いという問題があり
、−窓以上の肉厚を与えないと製品として使用できない
という問題がある。このため、上記のような従来の基材
を使用する限りは、薄肉化にも限度があって、近年特に
この種の製品に要求されている軽量化の促進に対応でき
ない状況である。
車のドアートリム等の板状成形品を製作する場合は、成
形後特に深絞り部にスケが出易いという問題のほか、耐
衝撃性に劣り、割れや折れを生じ易いという問題があり
、−窓以上の肉厚を与えないと製品として使用できない
という問題がある。このため、上記のような従来の基材
を使用する限りは、薄肉化にも限度があって、近年特に
この種の製品に要求されている軽量化の促進に対応でき
ない状況である。
そこで本願出願人は、上記のような問題点に対応する−
ために、耐衝撃性等の機械的性質にすぐれしかも薄肉軽
量化を促進することのできる板状成形量用基材の開発を
進め、過日その成果を特許出願している。
ために、耐衝撃性等の機械的性質にすぐれしかも薄肉軽
量化を促進することのできる板状成形量用基材の開発を
進め、過日その成果を特許出願している。
すなわち、その特許出願(特願昭63−153290号
)の発明は、次のような内容からなっている。
)の発明は、次のような内容からなっている。
l、麻繊維50〜90重量部と熱硬化性樹脂10〜50
重量部(合計100重量部)の混合物よりなる板状成形
品用基材。
重量部(合計100重量部)の混合物よりなる板状成形
品用基材。
この先願の発明によれば、麻の長繊維が混合されている
ことから、深絞り部の成形が容易に行われるほか、耐衝
撃性等の機械的性質にもすぐれた板状成形品用基材を得
ることができた。
ことから、深絞り部の成形が容易に行われるほか、耐衝
撃性等の機械的性質にもすぐれた板状成形品用基材を得
ることができた。
しかしながら、この改良後の板状成形品用基材において
は、使用されている麻繊維に吸湿性があるために、該基
材からなる板状成形品を高温度又は高湿度のところで使
用した場合には変形を生じることがあり、耐熱性及び耐
湿性の点でなお改善の余地があることが判明した。
は、使用されている麻繊維に吸湿性があるために、該基
材からなる板状成形品を高温度又は高湿度のところで使
用した場合には変形を生じることがあり、耐熱性及び耐
湿性の点でなお改善の余地があることが判明した。
(発明の目的)
本願発明は、上記のような背景の下になされたもので、
耐衝撃性や成形性にすぐれるとともに耐熱性や耐湿性に
もすぐれた板状成形品を製造することのできる基材を提
供し、もってこの種の板状成形品に要求される軽量化と
耐熱性、耐湿性を一層促進することを目的としてなされ
たものである。
耐衝撃性や成形性にすぐれるとともに耐熱性や耐湿性に
もすぐれた板状成形品を製造することのできる基材を提
供し、もってこの種の板状成形品に要求される軽量化と
耐熱性、耐湿性を一層促進することを目的としてなされ
たものである。
(目的を達成するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の板状成形品用基
材は、麻繊維25〜65重量部とグラスウール20〜5
0重量部と熱硬化性樹脂15〜35重量部(合計100
重量部)の混合物から構成されていることを特徴とする
ものである。
材は、麻繊維25〜65重量部とグラスウール20〜5
0重量部と熱硬化性樹脂15〜35重量部(合計100
重量部)の混合物から構成されていることを特徴とする
ものである。
以下、本願発明の内容をさらに詳しく説明する。
先ず、本発明の基材における麻繊維とグラスウールにつ
いて説明すると、この麻繊維は、太さ4〜6デニール、
繊維長30〜150mmのものが好適であり、一方グラ
スウールは、太さ5〜15デニール、繊維長40〜l0
0vnのものが好適である。又、熱硬化性樹脂について
はフェノール樹脂が一般的であり、その物性としては、 プレートフo−:35±10 (mm)見掛密度 :0
.46±0.02(g/cc)40a+esh残 :
0.2(%)以下200meshパス :81±9(
%)ゲルタイム 二80±20 (sec)水
分 =1(%)以下 のちのが好適である。
いて説明すると、この麻繊維は、太さ4〜6デニール、
繊維長30〜150mmのものが好適であり、一方グラ
スウールは、太さ5〜15デニール、繊維長40〜l0
0vnのものが好適である。又、熱硬化性樹脂について
はフェノール樹脂が一般的であり、その物性としては、 プレートフo−:35±10 (mm)見掛密度 :0
.46±0.02(g/cc)40a+esh残 :
0.2(%)以下200meshパス :81±9(
%)ゲルタイム 二80±20 (sec)水
分 =1(%)以下 のちのが好適である。
第1表はこの麻繊維とグラスウールと熱硬化性樹脂の配
合比をかえてそれでもっていくつかの成形用原料を作り
、それらの原料を使用して製作した試料No、1〜9の
基材ならび市販品である試料No、IOの基材について
この種の基材にとって最重要視される物性である弾性勾
配と弾性率を、さらに参考物性として最大荷重と曲げ強
さを測定した結果を示すものである。
合比をかえてそれでもっていくつかの成形用原料を作り
、それらの原料を使用して製作した試料No、1〜9の
基材ならび市販品である試料No、IOの基材について
この種の基材にとって最重要視される物性である弾性勾
配と弾性率を、さらに参考物性として最大荷重と曲げ強
さを測定した結果を示すものである。
第1表において各基材の目付は800g/m”、板厚は
1.25emとした。
1.25emとした。
なお、試料No、IOの市販品における配合の詳細は不
明であるが、従来一般の同種製品と同じく、木粉40〜
70重量部、麻繊維10〜40重量部、熱硬化性樹脂1
0〜20重量部、熱可塑性繊維0〜10重量部の範囲に
あると推測される。
明であるが、従来一般の同種製品と同じく、木粉40〜
70重量部、麻繊維10〜40重量部、熱硬化性樹脂1
0〜20重量部、熱可塑性繊維0〜10重量部の範囲に
あると推測される。
第1表に示す、各測定値の求め方を第1図を参照しつつ
説明すると、第1図において符号Sは各試料から採取し
た縦、横50X150mm、厚さしの試験片である。こ
の試験片Sを第1図に示すような方法で支持し、中央上
方から50mm/minの速度で荷重Bを負荷し、その
ときの試験片Sの撓み量A(cIll)と荷重B(Kg
)との比をもって弾性勾配mとする。すなわち、m=
B / A (K g/ cn+)である。
説明すると、第1図において符号Sは各試料から採取し
た縦、横50X150mm、厚さしの試験片である。こ
の試験片Sを第1図に示すような方法で支持し、中央上
方から50mm/minの速度で荷重Bを負荷し、その
ときの試験片Sの撓み量A(cIll)と荷重B(Kg
)との比をもって弾性勾配mとする。すなわち、m=
B / A (K g/ cn+)である。
又、弾性率には次の算式により求める。すなわち、k=
L 3・va/ 4 bt3(K g/ cIaっで
ある。さらに最大荷重PはB rBax(K g)であ
り、曲げ強度(F)は、P = 3 / 2 x P
L/bt’(Kg/c+n’)で求める(b試験片Sの
幅:cm)。
L 3・va/ 4 bt3(K g/ cIaっで
ある。さらに最大荷重PはB rBax(K g)であ
り、曲げ強度(F)は、P = 3 / 2 x P
L/bt’(Kg/c+n’)で求める(b試験片Sの
幅:cm)。
第1表によれば、試料No、1〜9の各基材とも、弾性
勾配及び弾性率において試料No、10の市販品のもの
より好結果が得られることが示されている。
勾配及び弾性率において試料No、10の市販品のもの
より好結果が得られることが示されている。
本発明の板状成形品用基材に使用される各材料の配合比
について説明すると、先ず熱硬化性樹脂は、35重量部
をこえると成形後の製品に樹脂のフクレが発生するので
適当でない。一方、熱硬化性樹脂が15重量部を下図る
場合は、成形後の板状成形品に所要の強度が得られない
為、不適である。
について説明すると、先ず熱硬化性樹脂は、35重量部
をこえると成形後の製品に樹脂のフクレが発生するので
適当でない。一方、熱硬化性樹脂が15重量部を下図る
場合は、成形後の板状成形品に所要の強度が得られない
為、不適である。
次に残余の麻繊維とグラスウール(合計で85〜65重
量部)について説明すると、本発明の板状成形品用基材
が主目的とする所定の耐熱性、耐湿性を確保するために
はグラスウールは最低限20重量部必要であり、したが
って麻繊維配合の上限は65重量部となる。又、グラス
ウールはその配合比が50重量部をこえると成形性が低
下するためその上限を50重量部とし、したがってこの
見地−からは麻繊維配合の下限は一応15重量部となる
。しかしながら、麻繊維はその配合比が25重量部より
少ない場合は熱硬化性樹脂に対して麻繊維が過少となる
ため、本発明においてはその下限を25重量部とした。
量部)について説明すると、本発明の板状成形品用基材
が主目的とする所定の耐熱性、耐湿性を確保するために
はグラスウールは最低限20重量部必要であり、したが
って麻繊維配合の上限は65重量部となる。又、グラス
ウールはその配合比が50重量部をこえると成形性が低
下するためその上限を50重量部とし、したがってこの
見地−からは麻繊維配合の下限は一応15重量部となる
。しかしながら、麻繊維はその配合比が25重量部より
少ない場合は熱硬化性樹脂に対して麻繊維が過少となる
ため、本発明においてはその下限を25重量部とした。
このような理由から、本発明においては、麻繊維25〜
65重量部、グラスウール20〜50重量部、熱硬化性
樹脂15〜35重量部(合計100重量部)の配合比と
するものであり、就中、麻繊維40〜55重量部、グラ
スウール22〜32重量部、熱硬化性樹脂25〜30重
量部(合計100重量部)のものが好適である。
65重量部、グラスウール20〜50重量部、熱硬化性
樹脂15〜35重量部(合計100重量部)の配合比と
するものであり、就中、麻繊維40〜55重量部、グラ
スウール22〜32重量部、熱硬化性樹脂25〜30重
量部(合計100重量部)のものが好適である。
(発明の効果)
本発明の基材を使用して板状成形品を製造する場合は、
先願発明(特願昭63−153290号)の場合と同様
、麻の長繊維が混入されていることから、耐衝撃性など
の機械的性質や深絞りなどの成形性にもすぐれ一層の薄
肉軽量化を促進することができる一方、適量のグラスウ
ールの配合により耐熱性及び耐湿性にもすぐれた板状成
形品を得ることができる。
先願発明(特願昭63−153290号)の場合と同様
、麻の長繊維が混入されていることから、耐衝撃性など
の機械的性質や深絞りなどの成形性にもすぐれ一層の薄
肉軽量化を促進することができる一方、適量のグラスウ
ールの配合により耐熱性及び耐湿性にもすぐれた板状成
形品を得ることができる。
(実施例)
第1表に示す試料No、IOの市販品と試料No。
4の本発明実施品の各基材を使用して成形し、第2図に
示すような自動車用天井板Pを得た。この2つの自動車
天井板Pについてそれぞれ耐熱性及び耐湿性を調べたと
ころ次のような結果を得た。
示すような自動車用天井板Pを得た。この2つの自動車
天井板Pについてそれぞれ耐熱性及び耐湿性を調べたと
ころ次のような結果を得た。
なお、耐熱性は、各製品Pを温度100℃の空気中に5
時間放置したあとのそれぞれの製品Pの中央部の高さ(
第3図、基準線りからの高さ)Hの変位量(タレ下り量
)の大小(小さい方が耐熱性良好)でみた。又、耐湿性
は、各製品Pを温度50℃、湿度95%の空気中に15
時間放置したあとのそれぞれの製品Pの中央部のタレ下
り量でみた。
時間放置したあとのそれぞれの製品Pの中央部の高さ(
第3図、基準線りからの高さ)Hの変位量(タレ下り量
)の大小(小さい方が耐熱性良好)でみた。又、耐湿性
は、各製品Pを温度50℃、湿度95%の空気中に15
時間放置したあとのそれぞれの製品Pの中央部のタレ下
り量でみた。
その結果、市販品使用の製品の場合は最大タレ下り量が
5〜5.5++++++あったが、本発明実施品使用の
製品の場合は2,5〜3mmと市販品使用のものよりも
改善されたものであった。なお、第3図において符号Q
は製品Pを保持するための取付治具である。
5〜5.5++++++あったが、本発明実施品使用の
製品の場合は2,5〜3mmと市販品使用のものよりも
改善されたものであった。なお、第3図において符号Q
は製品Pを保持するための取付治具である。
以下に、本発明の基材を使用した好適な製品例を二、三
列挙する。
列挙する。
(1)自動車のドアートリム等
麻繊維50重量部
グラスウール25重量部
熱硬化性樹脂25重量部
(2)自動車のりャーパッケージ、成形天井等麻繊維4
0重量部 グラスウール30重量部 熱硬化性樹脂30重量部 (3)自動車のドアートリム等 麻繊維80重量部 熱硬化性樹脂20重量部 第4図は、本発明実施品の基材と市販品の基材とにそれ
ぞれファスナーrを取付けた場合における該ファ各ナー
rの取付座面の破壊強度(Kg)を測定する場合の方法
を示しているが、このような方法でファスナー取付座面
の破壊強度を測定したところ、本発明実施品の基材の場
合は市販品の基材の場合に比べて平均して約20%増の
強度を得ることができた。
0重量部 グラスウール30重量部 熱硬化性樹脂30重量部 (3)自動車のドアートリム等 麻繊維80重量部 熱硬化性樹脂20重量部 第4図は、本発明実施品の基材と市販品の基材とにそれ
ぞれファスナーrを取付けた場合における該ファ各ナー
rの取付座面の破壊強度(Kg)を測定する場合の方法
を示しているが、このような方法でファスナー取付座面
の破壊強度を測定したところ、本発明実施品の基材の場
合は市販品の基材の場合に比べて平均して約20%増の
強度を得ることができた。
第1図は、板状成形品用基材の機械的物性を測定するた
めの測定方法説明図、第2図は板状基材より成形した製
品例の斜視図、第3図は第2図の製品の耐熱、耐湿性を
テストする方法の説明図、第4・図は板状成形品用基材
にファスナーを取付けた場合のファスナー取付座面の破
壊強度測定方法説明図である。 10!IIIΦ 第4図
めの測定方法説明図、第2図は板状基材より成形した製
品例の斜視図、第3図は第2図の製品の耐熱、耐湿性を
テストする方法の説明図、第4・図は板状成形品用基材
にファスナーを取付けた場合のファスナー取付座面の破
壊強度測定方法説明図である。 10!IIIΦ 第4図
Claims (1)
- 1、麻繊維25〜65重量部とグラスウール20〜50
重量部と熱硬化性樹脂15〜35重量部(合計100重
量部)の混合物よりなる板状成形品用基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30631088A JPH02151638A (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 板状成形品用基材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30631088A JPH02151638A (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 板状成形品用基材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151638A true JPH02151638A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17955568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30631088A Pending JPH02151638A (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 板状成形品用基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02151638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102179857A (zh) * | 2011-04-07 | 2011-09-14 | 云南工业大麻股份有限公司 | 一种高强度纤维板及其制造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498039A (ja) * | 1972-05-12 | 1974-01-24 | ||
JPS5060545A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS5462244A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-19 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Thermosetting resin composition for molding |
-
1988
- 1988-12-03 JP JP30631088A patent/JPH02151638A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498039A (ja) * | 1972-05-12 | 1974-01-24 | ||
JPS5060545A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS5462244A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-19 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Thermosetting resin composition for molding |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
CN102179857A (zh) * | 2011-04-07 | 2011-09-14 | 云南工业大麻股份有限公司 | 一种高强度纤维板及其制造方法 |
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