JPH02150435A - 低レベルの硬質ハロカーボン発泡剤により製造されるポリウレタンフォーム - Google Patents

低レベルの硬質ハロカーボン発泡剤により製造されるポリウレタンフォーム

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JPH02150435A
JPH02150435A JP1212131A JP21213189A JPH02150435A JP H02150435 A JPH02150435 A JP H02150435A JP 1212131 A JP1212131 A JP 1212131A JP 21213189 A JP21213189 A JP 21213189A JP H02150435 A JPH02150435 A JP H02150435A
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foam
boiling point
organic compound
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JP1212131A
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Guido F Smits
ギド フレディ シュミッツ
Johan A Thoen
ヨハン アー.トフェン
Robert M Davidson
ロバート マルコム デビッドソン
Llewellyn D Booth
レウェリン ディー.ブース
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/04Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
    • C08J9/12Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent
    • C08J9/14Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent organic
    • C08J9/143Halogen containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2375/00Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
    • C08J2375/04Polyurethanes

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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリイソシアネートベースフオーム、特にハ
ロカーボン発泡剤を用いて製造されたポリウレタンもし
くはポリウレタンポリイソシアヌレートフオームに関す
る。
ハロカーボン発泡剤の存在下活性水素含有物質とポリイ
ソシアネートとの反応により気泡質物質を製造すること
は公知である。軟質ポリウレタンフォームの製造におい
て、発泡用のガスの発生に水を追加するためしばしばハ
ロカーボンが用いられる。しかし、ハロカーボン発泡剤
の使用は硬質フオームの製造に特に重要である。この理
由のため、ハロカーボンは通常硬質フオーム製造におけ
る発泡剤の大部分を構成する。ハロカーボンのうち、ハ
ロカーボンの断熱性、沸点および安定性の組み合せのた
め冷媒11 、12および113が最も工業上重要であ
る。
最近、いわゆる「硬質」ハロカーボンが大気中のオゾン
を破壊する原因であると考えられるような環境破壊を引
き起すことがわかった。従って、硬質ハロカーボンを環
境破壊をおこすと考えられない他の発泡剤と変えること
がかなり望ましい。
不幸にも、ハロカーボン発泡剤、特に「硬質」クロロフ
ルオロカーボンはポリイソシアネートベースフオームお
よび硬質フオームの製造において最も一般的に用いられ
ている。「硬質」フルオロカーボンは相当するアルカン
のすべての水素原子が弗素もしくは塩素により置換され
たものである。
この炭化水素は特に環境中の分解に対し抵抗性があり、
従って、大気オゾン層に達する前に分解せず、大気オゾ
ン層で環境破壊をおこすと考えられる。1個もしくはそ
れ以上の水素原子を有する軟質ハロカーボンは大気中で
遭遇する条件下で容易に解離し、従って大気のオゾン層
に破壊をおこす形で達する量は少ない。
いくつかの[軟質J CFCは最も一般的に用いられる
硬質CFCと同様の沸点を有することを示す。
しかし、この「軟質J CFCの使用はその比較的高い
価格のためおよびより一般的に用いられる硬質CFCと
同じくらい有効な発泡を起さないため制限されてきた。
いくつかの高沸点化合物は公知であり、導電性がとても
低く、その使用がフオームに大きな寸法不安定性をおこ
すことを除いて発泡剤と同じくらい良好なものと考えら
れる。フオームが周囲温度にある場合、この高沸点化合
物は凝縮し、気泡内に部分的真空をひきおこし、周囲の
大気圧によりフオームの破壊をおこす。従って、この高
沸点CFCはポリウレタンフォームの製造において用い
られなかった。
ある種の高沸点CFCのすぐれた熱的性質のため、その
利点を商分子フオームの製造に取り入れることが望まし
い。さらに、[硬質J CFCの使用に関する問題の観
点から、ポリジイソシアネートベ−スフオームの製造に
おいてその使用を低下もしくは排除することが望ましい
1つの態様において、本発明は発泡剤の存在下活性水素
含有物質とポリイソシアネートを反応させることを含ん
でなる発泡、独立気泡ポリイソシアネートベースフオー
ムの製造方法であり、この発泡剤は (a)成分(a)および(b)を基準として45〜90
モルパーセントの、−30〜40℃の沸点を有する少な
くとも1種の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
モルパーセントの、少なくとも65℃、フオームの形成
において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
も1種の有機化合物、 の混合物を含んでなる。
他の態様において、本発明は、本発明の方法により製造
された発泡、独立気泡ポリイソシアネートベースフオー
ムである。
第3の態様において、本発明はその気泡内に(a)成分
(a)および(b)を基準として45〜90モルパーセ
ントの、−30〜40℃の沸点を有する少なくとも1種
の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
モルパーセントの、少なくとも65℃1フオームの形成
において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
も1種の有機化合物、 を含んでなる混合物を含む発泡、独立気泡ポリイソシア
ネートベースフオームである。
驚くべきことに、本発明は気化させるに必要な高温およ
びフオームの収縮をひきおこす周囲温度における凝縮す
る傾向のため従来独立気泡フオームの製造に適当である
と考えられなかった高沸点発泡剤の使用を提供している
。さらに驚くべきことは、本発明の発泡剤混合物の使用
がすぐれた熱および物理特性並びに良好な加工特性を有
する気泡質ポリマーを提供することである。多くの例に
おいて、本発明の発泡剤は従来の「硬質」発泡剤で製造
されたフオームと本質的に等しい特性を有する気泡質ポ
リマーを提供する。
他の利点は本発明がすぐれた熱伝導性を有する高沸点「
軟質」ハロカーボンの使用を可能とすることである。こ
のハロカーボンを従来の軟質CFCと変えることにより
、硬質CFCの使用をかなり低下もしくは排除できる。
本発明において、発泡、独立気泡ポリイソシアネートベ
ースフオームを製造するため特定の発泡剤混合物を用い
る。この発泡剤混合物は第1の成分として一30〜40
’Cの沸点を有する1種もしくはそれ以上の有機化合物
を含む。第2の成分として、発泡剤混合物は少なくとも
65℃、ポリイソシアネートベースポリマーの製造にお
いて遭遇する温度より高くない沸点を有する少なくとも
1種の有機化合物を含む。第1の成分は第1および第2
の成分の総モルの45〜90パーセントを含んでなる。
第2の成分は第1および第2の成分の総モルの10〜5
5パーセントを含んでなる。
第1の成分は少なくとも一30″C1より好ましくは少
なくとも一20℃1最も好ましくは少なくとも一15℃
130’C未満、より好ましくは25℃未満の沸点を有
する。さらに、第1の成分は有利には20未満、好まし
くは15未満、より好ましくは13未満、最も好ましく
は12mW/Mに未満の熱伝導性を有する。
第1の成分は「硬質」CFCl例えば冷媒IHb、p。
23.8℃)、冷媒12 (b、p、 −29,8’C
) 、冷媒114(b、p、3.6℃)、およびある種
の過ハロゲン化プロパンを含む。これらのうち、冷媒1
1および冷媒12がそのすぐれた性能、価格および入手
性を基準として好ましい。
しかし、好ましくは第1の成分は「軟質J CFCl例
えば冷媒21(b、p、8.9℃)、冷媒123(b、
p、27.1℃)、冷媒123a (b、p、28.2
℃)、冷媒124(b、p、−12℃)、冷媒124a
 (b、p、−10,2℃)、冷媒133(すべての異
性体、b、p、e、t〜17℃)、冷媒134(b、p
、 −19,7℃)および134a(b、L−26,5
℃)、冷媒141b(b、p、32℃)、冷媒142(
すべての異性体、b、p、−9,2〜35.1℃)、冷
媒143(b、p、 5℃)、冷媒151a(b、p、
16.1℃)、または冷媒152(b、p、30.7℃
)である。これらのうち、冷媒123(すべての異性体
)、冷媒141bおよび冷媒142(すべての異性体)
が最も好ましい。
cpcに加え、他の低沸点化合物も有効であり、例えば
二酸化炭素、窒素、アルゴン、およびペンタンを含む。
前記CFCの2種もしくはそれ以上の混合物も同様に第
1の成分として有効である。
第2の成分は有利には150℃未満、より好ましくは1
10 ℃未満、最も好ましくは100″C未満の沸点を
有する。また、第2の成分は有利には20未満、好まし
くは15未満、より好ましくは13未満、最も好ましく
は12mW/MK未満の熱伝導性を有する。そのような
物質の例は、1,1.1−1−ジクロロエタン(b、p
、74.1℃)、1.1.2−トリクロロエタン(b、
p、113.8℃)、1.1.2.2−テトラクロロエ
タン(b、p、146℃)、1,1.1.2−テトラク
ロロエタン(b、p、130℃)、1.1.1.2−テ
トラブロモエタン(b、p、112℃)、フルオロペン
タクロロエタン、1−フルオロ−1,2,2−)ジクロ
ロエタン(b、p、 101″C)、1.2−ジフルオ
ロ−1,1,2,2−テトラクロロエタン(b、p。
91.5℃)、1,1−ジフルオロ−1,2,2,2−
テトラクロロエタン(b、p、91.5℃)、1.2ジ
クロロ−1−フルオロエタン(b、p、73.7℃)、
1.2−ジクロロエタン(b、p、83.5℃)、1.
1−ジブロモエタン(b、p、108℃)、■−ブロモ
ー2−クロロエタン(b、p、107℃)、2−クロロ
ペンクン(b、p、96.9℃)、1.3−ジクロロペ
ンタン(b、p、80.4℃)、シクロヘキサン(b、
p、80.7℃)、n−ヘキサン(b、p、69℃)、
およびテトラクロロエチレン(b、p、 121″C)
を含む。好ましい第2の成分は1.1.1−1−ジクロ
ロエタンおよび1,1゜2−トリクロロエタンを含み、
これらは低引火性および低蒸気熱伝導性であり、容易に
市販入手可能である。さらに、これらの物質は特に良好
な物理および熱的特性を有するフオームを提供すること
がわかった。この群の他のメンバーの2種もしくはそれ
以上の混合物も有効である。
前記のように、第1の成分は混合物の第1および第2成
分の総モルの少なくとも45パーセントを含んでなる。
好ましくは、第1の成分は第1および第2の成分の少な
くとも50、より好ましくは少なくとも55モルパーセ
ント、90以下、より好ましくは80以下、最も好まし
くは70モルパーセント以下含んでなる。
成分(a)および(b)の好ましい混合物は冷媒11/
1.1.1−)ジクロロエタンおよび冷媒12/1.1
.1−)ジクロロエタンの混合物を含む。
特に好ましい混合物は冷媒123/1 、1 、1−)
ジクロロエタン、冷媒141b/1 、1 、1−)ジ
クロロエタン、および冷媒142(すべての異性体)/
1 、1 、1−)ジクロロエタンである。
本発明の混合物は気泡質ポリマー、例えばポリイソシア
ネートベースフオームの製造において有効である。その
ようなポリイソシアネートベースフオームの製造におい
て、本発明の発泡剤混合物の存在下、ポリイソシアネー
トを少なくとも1種の活性水素含有化合物と反応させる
。本発明の発泡剤をポリイソシアネートと接触させる前
に活性水素含有化合物と予備混合することがしばしば都
合がよい。しかし、フオームの製造において、ポリイソ
シアネート、活性水素含有化合物および発泡剤を同時に
混合することも可能である。本発明の発泡剤混合物を活
性水素含有物質と予備混合し組成物を与える場合、得ら
れる組成物は少量、すなわち組成物の総重量の0.1〜
40、好ましくは2.0〜30.より好゛ましくは2.
0〜25重量パーセントの混合物を含む。
気泡質ポリマーの製造において、20〜700、好まし
くは20〜300、より好ましくは20〜150kg/
ボの嵩密度を有するポリマーを提供するため十分な量の
発泡剤を用いることが有利である。
ポリイソシアネートベース気泡質ポリマーの製造におい
て有効である活性水素含有化合物は、米国特許箱4,3
94,491号に記載されているようなイソシアネート
と反応できる活性水素原子を含む2個以上の基を有する
物質を含み、およびポリアール、例えばポリオール、ポ
リアミン、ポリアミド、ポリメルカプタンおよび多酸を
含む。それらの化合物のうち好ましいものは分子あたり
少なくとも2個のヒドロキシル、第一もしくは第二アミ
ン、カルボン酸、もくしはチオール基を存する物質であ
る。ポリオール、すなわち分子あたり少なくとも2個の
ヒドロキシル基を有する化合物はポリイソシアネートの
望ましい反応性のため特に好ましい。
硬質ポリウレタンを製造するために適当なイソシアネー
ト反応性物質は50〜700、好ましくは70〜300
、より好ましくは70〜150の当量を有するものを含
む。またそのようなイソシアネート反応性物質は有利に
は少なくとも2、好ましくは少なくとも3.16以下、
好ましくは8以下の官能価を有する。この官能価は分子
あたりの活性水素原子の数として規定されている。
適当なイソシアネート反応性物質は、ポリエーテルポリ
オール、ポリエステルポリオール、ポリヒドロキシ末端
アセタール樹脂、ヒドロキシル末端アミンおよびポリア
ミンを含む。これらのおよび他の適当なイソシアネート
反応性物質の例は、米国特許第4,394,491号の
特にカラム3〜5により詳細に記載されている。性能、
有効性および価格を基準として、硬質フオームの製造に
最も好ましいものは、分子あたり2〜8、好ましくは3
〜8個の活性水素原子を有する開始剤に酸化アルキレン
を加えることにより製造されるポリオールである。典型
的なそのようなポリオールは商標Voranol とし
て市販入手可能なものであり、Vorano1202 
、Voranol 360 、Voranol 370
 、Voranol 446、Voranol 490
 、Voranol 575 、Voranol 80
0(すべてThe Dow Chemical Com
panyより販売)、並びにPluracol、例えば
Pluracol 824(BASF Wyandot
teより販売)を含む。他の最も好ましいポリオールは
、例えば米国特許3,297.597号、4,137.
265号および4.383.102号に教示されている
アンニッヒ縮合体の酸化アルキレン誘導体、並びに米国
特許第4,704,410号に記載されているアミノア
ルキルピペラジン開始ポリエーテルを含む。
ポリウレタンの製造に有効なポリイソシアネートは芳香
族、脂肪族および環式脂肪族ポリイソシアネート並びに
それらの組み合せを含む。この種の例は、ジイソシアネ
ート、例えばm−もしくはp−フェニレンジイソシアネ
ート、トルエン−2゜4−ジイソシアネート、トルエン
−2,6−ジイソシアネート、ヘキサメチレン−1,6
−ジイソシアネート、テトラメチレン−1,4−ジイソ
シアネート、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネー
ト、ヘキサヒドロトルエンジイソシアネート(および異
性体)、ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、1−
メチ゛ルフェニルー2.4−フエニルジイソシアネート
、ジフェニルメタン−4゜4′−ジイソシアネート、ジ
フェニルメタン−2゜4′−ジイソシアネート、4,4
′−ビフェニレンジイソシアネート、3.3′−ジメト
キシ−4゜4′−ビフェニレンジイソシアネート、およ
び3゜31−ジメチルジフェニルプロパン−4,4′ジ
イソシアネート;トリイソシアネート、例えばトルエン
−2,4,6−)ジイソシアネートおよびポリイソシア
ネート、例えば4.4′−ジメチルジフェニルメタン−
2,2’、5’、5’−テトライソシアネート並びに種
々のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートであ
る。
また本発明の実施において粗ポリイソシアネート、例え
ばトルエンジアミンの混合物のホスゲン化により得られ
る粗トルエンジイソシアネートもしくは粗ジフェニルメ
タンジアミンのホルゲン化により得られる粗ジフェニル
メタンジイソシアネートを用いてもよい。好ましい未蒸
留もしくは粗ポリイソシアネートは、米国特許第3,2
15,652号に記載されている。
特に好ましいものは、そのポリウレタンを架橋する能力
のためメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネートで
ある。イソシアネート指数(活性水素含有基の当量に対
するイソシアネートの当量の比)は有利には0.9〜1
0、好ましくは1.0〜4.0、より好ましくは1.0
〜1.5である。
前記の重要な成分に加え、気泡質ポリマーの製造におい
て他の成分を用いることもしばしば望ましい。この追加
成分は、水、触媒、界面活性剤、難燃剤、防腐剤、着色
剤、抗酸化剤、強化剤、および充填剤である。
水はしばしば発泡剤前駆体として並びに加工および物理
特性の利点を与えるため用いられる。水はイソシアネー
トと反応し追加発泡剤として作用する気体二酸化炭素を
発生する。存在する場合、水は好ましくは活性水素含有
化合物の100重量部あたり5、好ましくは4、より好
ましくは3重量部を越えない量で用いられる。有利な効
果は活性水素含有化合物100重量部あたり少なくとも
0.5、好ましくは少なくとも1部の水が用いられる場
合具られる。
ポリウレタンの製造に有効な他の助剤は、界面活性剤、
顔料、着色剤、充填剤、ファイバー、抗酸化剤、触媒、
難燃剤、および安定剤を含む。ポリウレタンフォームの
製造において、硬化するまで発泡反応混合物を安定化す
るため少量の界面活性剤を用いることが好ましい。その
ような界面活性剤は有利には液体もくしは固体オルガノ
シリコーン界面活性剤を含んでなる。他のあまり好まし
くない界面活性剤は、長鎖アルコールのポリエチレング
リコールエーテル、長鎖アルキル酸スルフェートエステ
ル、アルキルスルホン酸エステルおよびアルキルアリー
ルスルホン酸の第三アミンもしくはアルカノールアミン
塩を含んでなる。そのような界面活性剤は大きな不均質
の気泡の形成およびつぶれに対し発泡反応混合物を安定
化するに十分な量で用いられる。典型的には、この目的
に対し、ポリオール100重量部あたり0.2〜5部の
界面活性剤が十分である。
ポリオール(および存在する場合水)とポリイソシアネ
ートとの反応に1種もしくはそれ以上の触媒が有利には
用いられる。あらゆる適当なウレタン触媒を用いてよく
、第三アミン化合物および有機金属化合物を含む。典型
的第三アミン化合物は、トリエチレンジアミン、n−メ
チルモルホリン、ペンタメチルジエチレントリアミン、
テトラメチルエチレンジアミン、1−メチル−4−ジメ
チルアミノエチルピペラジン、3−メトキシ−N−ジメ
チルプロピルアミン、N−エチルモルホリン、ジエチル
エタノールアミン、N−ココモルホリン、N、N−ジメ
チル−N’  N’−ジメチルイソプロピルプロピレン
ジアミン、N、N−ジエチル−3−ジエチルアミノプロ
ピルアミン、およびジメチルベンジルアミンを含む。典
型的有機金属触、媒は、有機水銀、有機鉛、有機鉄およ
び有機錫触媒を含み、有機錫触媒がこれらのうち好まし
い。適当な錫触媒は、塩化第一錫、カルボン酸の錫塩、
例えばジプチル錫ジー2−エチルヘキサノエート、並び
に米国特許第2,846.408号に開示されているよ
うな他の有機金属化合物を含む。ポリイソシアネートの
三量体化用の触媒、例えばアルカリ金属アルコキシドも
所望により用いてよい。
そのような触媒はポリイソシアネートの反応速度を十分
増す量で用いられる。典型的量はポリオールの100重
量部あたり0.001〜1部の触媒である。
ポリウレタンフォームの製造において、ポリオール、ポ
リイソシアネートおよび他の成分を接触させ、よく混合
し、発泡させおよび気泡質ポリマーに硬化する。特別な
混合装置は必要ではなく、種々の混合ヘッドおよび噴霧
装置が用いられる。
また必要ではないが、ポリイソシアネートと活性水素含
有成分とを反応させる前に原料を予備混合することが都
合がよい。例えば、発泡剤、界面活性剤、触媒およびポ
リイソシアネートを除く他の成分を混合し、次いでこの
混合物をポリイソシアネートと接触させることがしばし
ば有効である。
この他に、すべての成分を別々にポリイソシアネートと
ポリオールとを接触させる混合ゾーンに入れてもよい。
また、すべてもしくは一部のポリオールをポリイソシア
ネートと予備反応させプレポリマーを形成することも可
能であるが、好ましくない。
本発明のポリウレタンフォームは広範囲の用途、例えば
吹付断熱材、硬質断熱板、ラミネート、および多くの他
のタイプの硬質フオームに有効である。
以下の例は本発明を説明するものであってその範囲を限
定するものではない。特に示すもの以外、すべての部お
よびパーセントは重量基準である。
例において用いた発泡剤の沸点は以下のとおりである。
−遍U戸直り 冷媒1124℃ 冷媒123   27℃ 冷媒142b   −9℃ n−ペンタン 36℃ −成1分並し n−ヘキサン 1.1.1−)リ クロロエタン 69℃ 74℃ [ 本発明に係る硬質ポリウレタンフォーム(サンプルNα
1)および比較フオーム(比較サンプルA)を以下の表
1に示した配合物より製造する。
表1 11Lt−ILA(D               
 70             7011Jt−BB
 ■                10     
         10ポリオールC02020 シリコ一ン界面活性剤■   1.5      1.
5ペンタメチルジエチレンジアミン       0.
5           0.5触 媒@      
  1.0     1.ODMC)IA■     
           1.3           
1.2冷媒11(モル%)     35.4(too
)   0水             3.0   
    3.On−ベンタシ(千Jシ%)      
     O(0)          9.6  (
50,3)1.1.1−)リフ[I[lIエタンモル%
)   0  (0)           17.6
(49,7)ポリマー間■の (指数)     12
5       1259本発明の例ではない 0480のヒドロキシル数を有する6官能価ポリ(酸化
プロピレン)ポリオール 0480のヒドロキシル数を有するアミノエチルヒヘラ
ジン開始ポリ(酸化プロピレン)ポリオール 0500当量2官能価ポリ(酸化プロピレン)ポリオー
ル @ Tegostab B 8427 、T、H,Go
ldschmidt製033%酢酸カリウム、ジプロピ
レングリコール溶液 ■ジメチルシクロヘキシルアミン O2,7官能価ポリマーMDI フオームは6000rpmにセットされた高剪断ミキサ
ーを有する混合ヘッドを取り付けた低圧発泡機を用いて
製造される。成分を混合する前に25℃の温度にする。
高さ7重量測定および密度分布を45゛Cに予備加熱し
た200X 4 X 6 cmの金型を用いて測定し、
一方離型後膨脹および密度を25℃に予備加熱した20
 X 20 X 20cmの金型を用いて測定する。
得られるフオームの特性を表2に示す。
−Iヨー」1− 高さ7重量 cn+ / g 密度分布(10%) 密度、kg/イ 表 サンプルNα A”     1 1.2B    1.23 0.9   0.6 30.5 29.8 本本発明の例ではない ■示した時間金型の一面を開放し10分の硬化時間後見
られる20 X 20 X 20cmの立方体の膨脹、
mm。見られる膨脹は開放面である。
表1のデータよりわかるように、本発明によりすぐれた
品質のフオームが製造される。特に、比較サンプルAと
くらべ、高さ7重量、離型特性および密度は実質上不変
であり、kファクターのわずかな増加のみがみられる。
■叉 以下の表3に記載の組成を用いて、例1に記載の一般的
方法に従いポリウレタンフォームサンプルNo、 2〜
7並びに比較サンプルB、CおよびDを製造する。比較
サンプルB、CおよびDは発泡剤として冷媒11および
水を用いて製造する。サンプルNa2〜7において、異
なる比の冷媒11を1,1゜1−トリクロロエタンと変
える。得られるフオームの特性を表4に示す。表4のデ
ータよりわかるように、本発明の発泡剤混合物を用いて
比較サンプルに匹敵する特性を有する良好な品質のフオ
ームが製造される。
貫主 米国特許第4,632.943号に記載のようにしてメ
チルジェタノールアミン改質配合物を用い硬質ポリウレ
タンフォームを製造するため80モルパーセントの冷媒
11および20モルパーセントのn−ヘキサンの混合物
を用いる。得られるフオームは27.3kg/n(の密
度を有し、一方発泡剤として等モル量の冷媒11を用い
て製造したフオームは29.6kg/%の密度を有する
肛 例1示した方法に従い、表5に記載の組成よりポリウレ
タンフォームサンプルNα8〜11並びに比較サンプル
EおよびFを製造する。得られるフオームは表5に示し
た特性を有する。表5のデータかられかるように、すぐ
れた特性を有するフオームが得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発泡剤の存在下ポリイソシアネートを活性水素含有
    物質と反応させることを含んでなる発泡、独立気泡、ポ
    リイソシアネートベースフォームの製造方法であって、
    発泡剤が (a)成分(a)および(b)を基準として45〜90
    モルパーセントの、−30〜40℃の沸点を有する少な
    くとも1種の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
    モルパーセントの、少なくとも65℃、フォームの形成
    において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
    も1種の有機化合物、 の混合物を含んでなる方法。 2、成分(a)および成分(b)が各々25℃において
    15mW/MK未満の気体熱伝導性を有する、請求項1
    記載の方法。 3、成分(a)および成分(b)が各々25℃において
    13mW/MK未満の気体熱伝導性を有する、請求項2
    記載の方法。 4、成分(a)および成分(b)が各々ハロカーボンで
    ある、請求項3記載の方法。 5、成分(a)がクロロフルオロカーボンである、請求
    項4記載の方法。 6、成分(b)が塩素置換メタンもしくはエタンである
    、請求項5記載の方法。 7、成分(a)が軟質CFCである、請求項6記載の方
    法。 8、成分(b)が1,1,1−トリクロロエタンまたは
    1,1,2−トリクロロエタンである、請求項7記載の
    方法。 9、発泡剤の存在下ポリイソシアネートを活性水素含有
    物質と反応させることにより製造される発泡、独立気泡
    、ポリイソシアネートベースフォームであって、発泡剤
    が (a)成分(a)および(b)を基準として45〜90
    モルパーセントの、−30〜40℃の沸点を有する少な
    くとも1種の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
    モルパーセントの、少なくとも65℃、フォームの形成
    において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
    も1種の有機化合物、 の混合物を含んでなるフォーム。 10、気泡内に (a)成分(a)および(b)を基準として45〜90
    モルパーセントの、−30〜40℃の沸点を有する少な
    くとも1種の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
    モルパーセントの、少なくとも65℃、フォームの形成
    において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
    も1種の有機化合物、 を含んでなる混合物を含む発泡、独立気泡、ポリイソシ
    アネートベースフォーム。 11、活性水素含有物質および少量の (a)成分(a)および(b)を基準として45〜90
    モルパーセントの、−30〜40℃の沸点を有する少な
    くとも1種の有機化合物、 (b)成分(a)および(b)を基準として10〜55
    モルパーセントの、少なくとも65℃、フォームの形成
    において遭遇する最大温度未満の沸点を有する少なくと
    も1種の有機化合物、 を含んでなる混合物のブレンドを含んでなる組成物。
JP1212131A 1988-08-19 1989-08-19 低レベルの硬質ハロカーボン発泡剤により製造されるポリウレタンフォーム Pending JPH02150435A (ja)

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