JPH02149792A - ベアリングの製造方法 - Google Patents

ベアリングの製造方法

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JPH02149792A
JPH02149792A JP30303188A JP30303188A JPH02149792A JP H02149792 A JPH02149792 A JP H02149792A JP 30303188 A JP30303188 A JP 30303188A JP 30303188 A JP30303188 A JP 30303188A JP H02149792 A JPH02149792 A JP H02149792A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
boss
collar
hole
working
Prior art date
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Pending
Application number
JP30303188A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Oikawa
及川 覚
Wataru Ikeda
亘 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30303188A priority Critical patent/JPH02149792A/ja
Publication of JPH02149792A publication Critical patent/JPH02149792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ボス部とツバ部とを有するベアリングの製造
ノブ法に関するものである。
(従来の技術) 近年、冷凍回路の圧縮機としては、ロークリ圧縮機が用
いられている。このロータリ圧縮機において、シャフト
を軸支するとともにシリンダの一部を構成する一対のベ
アリングとしては、第10図および第11図に示す主ベ
アリングと、第12図および第13図に示す副ベアリン
グとが知られている。
第10図および第11図に示す主ベアリングは、筒状の
主ボス部11を有しており、この主ボス部11の一端部
仁は、略円盤状のツバ部12が設けられている。このツ
バ部12には、ボルト孔13および吐出孔14か設けら
れ、吐出孔14の近傍には四部15が形成されている。
一方、主ボス部11のツバ部12側の端面には、応力緩
和用のすフグ溝16が設けられている。
また、第12図および第13図に示す副ベアリングのツ
バ部17は主ベアリングのツバ部12と、そのツバ部底
面に平?7な面に対して面灼象の形状になされており、
ツバ部に設けられたボルト孔13、吐出孔14および凹
部15は、第10図と第12図に示すように左右対称位
置に形成されている。
ところで、上記のベアリングにあっては、鋳物材から製
造する場合には、加工代が大きく、加工時間がかかると
ともに吐出口14周辺の弁座部近傍の加工が難しいとい
う欠点があった。
また、ベアリングに焼結材を使用すると、強度が弱く、
鋳物に比べて耐摩耗性が低いという欠点かあった。
そこで、このような欠点を解消するために、第14図に
示すようなベアリングか開発された。このベアリングは
、耐摩耗度の高いFe系材料によるボス部材21とFe
系焼結材からなり曳雑な弁座形状を有するツバ部材22
とをロー付は又はプロジェクション等によって結合する
ようにしたものであって、ボス部材21の端面には応力
緩和用の細溝23が設けられている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記ベアリングにあっては、鋳物材に細溝加
工かしに<<、応力緩和用のリング溝23の加工がしに
くい。このため、部品コストが高くつくという問題点が
あった。また、この問題点は焼結材に細溝加工をする場
合にもあてはまる。
本発明は」二記問題点を解決するためになされたもので
あって、応力緩和用の溝加工を8配に行なうことができ
るベアリングの製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
って、筒状のボス部と、このボス部の一端部にフランジ
状のツバ部とを有するベアリングの製造方法において、
筒状のボス部材を製造し、円盤状に形成され、中心部に
前記ボス部材の一端部の外径より大径の孔部をaするツ
バ部材とを製造し、前記ボス部材と前記ツバ部材とを、
前記ボス部の一端部と前記ツバ部材の孔部との間に一定
の間隔をもって接合するようにしている。
また、前記ボス部Hを冷間鍛造により製造し、前記ツバ
部をプレス加工によって製造するようにしてもよい。
(作 用) 本発明にあっては、筒状のボス部と、このボス部の一端
部にフランジ状のツバ部とを有するベアリングの製造方
法において、筒状のボス部)イを製造し、円盤状に形成
され、中心部に前記ボス部材の一端部の外径より大径の
孔部を有するツバ部材を製造し、前記ボス部材と前記ツ
バ部材とを、前記ボス部の一端部と前記ツバ部材の孔部
との間に一定の間隔をもって接合するようにしているか
ら、応力緩和用のリング溝を加工]二程を経ずに容易に
形成することができる。
また、前記ボス部材を冷間鍛造により製造し、前記ツバ
部をプレス加工によって製造するようにしているから、
ベアリングの形状を切削により形成する必要かなく、し
たがって加工時間を短縮し部品を安価に製造することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、第1図ないし第9図
を参照して説明する。
第2図は、本発明に係る圧縮機を示す図であって、図中
n号31はケーシングを示す。このケシング31の内部
には、原動機を構成するモーターステーター32とモー
ターロータ33が設けられ、このモータロータ33には
シャフト34が固定されている。このシャフトニ34の
下端部には、ローター35が設けられ、このローター3
5の外周には、シリンダ36が設けられている。このロ
ーター35の上面とド面には主ベアリング37および副
ベアリング38が設けられている。また、シリンダの側
面には吸込管39が接続されており、この吸込管39に
はアキュムレータ40が接続されている。
このような圧縮機において、主ベアリング37は、第1
図に示すようなものが用いられる。この主ベアリング3
7は主ベアボス51にツバ52が嵌合されて構成されて
いる。
主ベアボス51は、筒状のボス本体53を有しており、
このボス本体53の一端部外周には小径部54か設けら
れている。
一方ツバ52は、円盤状のツバ本体55を有している。
このツバ本体55の中心には、主ベアボス51の小径部
54より大径になされた孔部56か形成されており、ツ
バ本体55の外周部には1つの吐出口57、および庚数
のボルト孔58が設けられている。また、吐出口57に
は、その周囲およびこの周囲から一方向へ伸びて形成さ
れた四部5つか設けられている。
このような主ベアボス51とツバ52は、第1図に示す
ように、主ベアボス51の小径部54の外周面とツバ5
2の孔部56の内周面との間に一定の間隔を設けて溶接
されている。そして、小径部54と孔部56との間には
リング溝60が形成されている。
一方、副ベアリングは、第4図に示すような主ベアボス
51より短い副ベアボス71と第7図および第8図に示
すツバ72とを、主ベアリング37と同様に溶接して組
立てられる。
次に、このような主ベアリング37、副ベアリング38
の製造方法について説明する。
主ベアボス51、副ベアボス71は、第9図に示すよう
にコイル状の素材から冷間鍛造により製造され、1〜数
秒間に1ケの割合でパリなしでニアネットシェープ加工
される。また、これらボスは連続鋳造によっても製造可
能である。
ツバ52,72は、板金加1:により第9図に示すよう
なステップで数秒の間に加工される。第5図に示す主ベ
アリングのツバ52および第7図に示す副ベアリングの
ツバ72に着目すると、左右X、l称であるから、以下
のようなステップで同−型で作ることができる。
例えば、主ベアリング用のツバ52を一方向からのみ材
料取り(切断)した後、弁座部回りのプレス成形を行な
い、その後孔あけをし、しかる後外周縁取り(切断)を
行なうようにした場合、副ベアリングのツバ72は、材
料取り(切断)をした後、弁座部回りのプレス成形を行
ない、その後ワークを裏返しし、しかる後孔あけをし、
その後外周縁取り(1,’I断)を行なうことによって
対称のツバを加工することができる。
なお、ワークを裏返しにして孔あけをする際に、副ベア
リングのツバ72の孔部56と吐出口57とを主ベアリ
ングのツバ52の各々の中心に合わせることによって対
称のツバを加圧することができる。
このようにして加工したツバ52を第1図に示すように
主ベアボス51とプロジェクション溶接″、r;により
接合する。この際、主ベアボス51の小径部54とツバ
52の孔部56との間に一定の間隔か設けられるように
、接合する。そして、この間隔がリング状溝60となる
また、副ベアリングのツバ72も同様の方法によって副
ベアボス71と溶接されて副ベアリング38となる。
このように、上記実施例にあっては、ベアボス51.7
1の小径部54をツバ52.72の孔部56より小径に
形成し、ベアボス51.71とツバ52,72とを小径
部54の外周面と孔部56の内周面との間に間隔を設け
て接合するようにしているから、応力緩和用のリング溝
60を加工せずに形成することができる。特にリング溝
60は騒音防11−溝巾か狭い方かよいが、この方法に
よれば容易にリング溝を形成することができる。さらに
、溝部近傍のスラスト面積を大きくとれることから騒音
低減上H利となる。また、ベアリングの形状を切削によ
り削り出す必要がなく、したがって加工時間を大幅に削
減し、部品を安価にすることができる。さらに、吐出ロ
57周囲の弁座部をプレス加工により形成することかで
き、加工時間の短縮を図ることかできる。また、型とし
ては、主ベアボス用の型、副ベアボス用の型、ツバ用の
型の3種で湾み、型代の削減を行なうことができる。さ
らに、圧縮機のガスの吐出方法としては、吐出ガスを両
ベアリングから吐出させる方法、主ベアリングからのみ
吐出させる方法、副ベアリングからのみ吐出させる方法
等があるが、これらの場合のツバ部の加工について容易
に対応することができる。つまり、ツバに弁座を必要と
しない場合には、弁座部周りのプレス成形工程と、場合
によっては外周縁取り工程を不要とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明にあっては、ベアリングの応力緩和用の溝を容品
に形成することができ、したがって部品コストを低く抑
えることができるという効果が得られる。
7図は副ベアリング用のツバの平面図、第8図は第7図
中■−■線に沿う矢視断面図、第9図はベアリングの製
造工程を示す図、第10図は従来の主ベアリングの平面
図、第11図は第10図中XI−XI線に沿う矢視断面
図、第12図は従来の副ベアリングの平面図、第13図
は第12図中XIII−XIII線に沿う矢視断面図、
第14図は従来のベアリングの他の一例を示す断面図で
ある。
51・・・主ベアボス、52・・・ツバ、54・・・小
径部、56・・・孔部、71・・・副ベアボス、72・
・・ツバ。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は主ヘアリングの断面図、第2図はベアリン
グをHする圧縮機の断面図、第3図は、主ヘアボスの断
面図、第4図は副ベアボスの断面図、第5図は主ベアリ
ング用ツバの(β面図、第6図は第5図中V[−Vl線
に沿う矢視断面図、第出願人代理人  佐  藤  −
雄 、第 図 第 θ 図 jg z コ 第 J 図 第 4 図 Ir″′7 躬 、〃 図 潟 I λπ1 、躬 12  ff1 石 /J 口 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状のボス部と、このボス部の一端部にフランジ状
    のツバ部とを有するベアリングの製造方法において、筒
    状のボス部材を製造し、円盤状に形成され、中心部に前
    記ボス部材の一端部の外径より大径の孔部を有するツバ
    部材を製造し、前記ボス部材と前記ツバ部材とを、前記
    ボス部の一端部と前記ツバ部材の孔部との間に一定の間
    隔をもって接合することを特徴とするベアリングの製造
    方法。 2、前記ボス部材を冷間鍛造により製造し、前記ツバ部
    をプレス加工によって製造することを特徴とする請求項
    1記載のベアリングの製造方法。
JP30303188A 1988-11-30 1988-11-30 ベアリングの製造方法 Pending JPH02149792A (ja)

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