JPH02149430A - ランプ用レンズの成形方法 - Google Patents
ランプ用レンズの成形方法Info
- Publication number
- JPH02149430A JPH02149430A JP30097488A JP30097488A JPH02149430A JP H02149430 A JPH02149430 A JP H02149430A JP 30097488 A JP30097488 A JP 30097488A JP 30097488 A JP30097488 A JP 30097488A JP H02149430 A JPH02149430 A JP H02149430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gob
- cut
- lens
- root
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/10—Cutting-off or severing the glass flow with the aid of knives or scissors or non-contacting cutting means, e.g. a gas jet; Construction of the blades used
- C03B7/12—Cutting-off or severing a free-hanging glass stream, e.g. by the combination of gravity and surface tension forces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶融ガラスを加圧成形してランプ用レンズを
構成する方法に関するものである。
構成する方法に関するものである。
第２図はランプ用のガラス製レンズを成形する方法の従
来例を示す工程図である。
来例を示す工程図である。
第２図（Ａ）に示すごとく、溶融炉１内の溶融ガラス２
を流下させてゴブ３を形成させ、その根元を金属製のカ
ッタ４で切断する。
を流下させてゴブ３を形成させ、その根元を金属製のカ
ッタ４で切断する。
切断されたゴブ３′は、第２図（Ｂ）の如くボトム型５
の中に落下する。
の中に落下する。
その上からプランジャ型で圧下し、第２図（Ｃ）の如く
レンズ７を成形する。
レンズ７を成形する。
第２図（Ｂ）に示した３ａは、ゴブがカッタ４で切断さ
れたときのカット部である。このカット部は切断操作の
際に局部的に冷却されるので、加圧成形後に、第３図に
示すようなカットマークを残し易い。
れたときのカット部である。このカット部は切断操作の
際に局部的に冷却されるので、加圧成形後に、第３図に
示すようなカットマークを残し易い。
本発明は上記の不具合を解消すべく為されたもので、成
形されたレンズにカットマークを残す虞れの無い、ラン
プ用レンズの成形方法を提供することを目的とする。
形されたレンズにカットマークを残す虞れの無い、ラン
プ用レンズの成形方法を提供することを目的とする。
（ｉｇＲを解決するための手段〕
上記の目的を達成するために創作した本発明に係る成形
方法は、ゴブの根元を切断するに際して金属製カッタを
用いることなく、レーザビームを照射して切断する。
方法は、ゴブの根元を切断するに際して金属製カッタを
用いることなく、レーザビームを照射して切断する。
上に述べたように、ゴブの根元をレーザビームで切断す
ると、切断部付近が加熱される。
ると、切断部付近が加熱される。
このため、切断部付近（即ちカット部）は昇温しで流動
性を増す。
性を増す。
このため、切断されたゴブを加圧成形した後にカット部
にカット跡が残らない。
にカット跡が残らない。
第１図は本発明に係るランプ用レンズの成形方法の１実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
溶融炉１内の溶融ガラス２の一部を流下させてゴブ３を
形成させる。
形成させる。
上記ゴブ３の根元に、レーザガン８からレーザビーム９
を照射する。
を照射する。
照射を受けた部分は、局部的に約２０００℃に昇温しで
著しく流動性を増し、ゴブ３は被照射部で離断されてボ
トム型５内に落下する。
著しく流動性を増し、ゴブ３は被照射部で離断されてボ
トム型５内に落下する。
落下したゴブ３′（仮想線で示す）のカット部３１、は
高温になっているので流動性が大きく、ガラス材の表面
張力で平らな面となり、カット跡を残さない。
高温になっているので流動性が大きく、ガラス材の表面
張力で平らな面となり、カット跡を残さない。
以上説明したように、本発明に係るランプ用レンズの成
形方法は、ゴブの根元にレーザビームを照射して、該根
元部を局部的に加熱して切断するので、切断箇所の流動
性が高く１表面張力によって直ちに平らになるのでカッ
ト跡を残さない。従って、成形されたレンズにカット跡
を生じる虞れが無い。
形方法は、ゴブの根元にレーザビームを照射して、該根
元部を局部的に加熱して切断するので、切断箇所の流動
性が高く１表面張力によって直ちに平らになるのでカッ
ト跡を残さない。従って、成形されたレンズにカット跡
を生じる虞れが無い。
第１図は本発明に係るランプ用レンズの成形方法の１実
施例を示す説明図である。 第２図はランプ用レンズの成形方法の従来例を示す工程
図である。 第３図は上記従来例の方法によって成形されたレンズの
平面図である。 １・・・溶融炉、２・・・溶融ガラス、３・・・ゴブ、
３′３′・・・切断されて落下したゴブ、３ａ、 ３ｂ
・・・カット部、４・・・カッタ、５・・・ボトム型、
６・・・プランジャ型、７・・・レンズ、７ａ・・・カ
ット跡。
施例を示す説明図である。 第２図はランプ用レンズの成形方法の従来例を示す工程
図である。 第３図は上記従来例の方法によって成形されたレンズの
平面図である。 １・・・溶融炉、２・・・溶融ガラス、３・・・ゴブ、
３′３′・・・切断されて落下したゴブ、３ａ、 ３ｂ
・・・カット部、４・・・カッタ、５・・・ボトム型、
６・・・プランジャ型、７・・・レンズ、７ａ・・・カ
ット跡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、溶融炉中の溶融ガラスを流下させ、流下によって形
成されたゴブの根元を切断してボトム型内に落下させ、
落下したゴブをプランジャ型で加圧成型するランプ用レ
ンズの成形方法において、 前記のゴブの根元の切断を、レーザビームによって行う
ことを特徴とする、ランプ用レンズの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30097488A JPH02149430A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ランプ用レンズの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30097488A JPH02149430A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ランプ用レンズの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149430A true JPH02149430A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17891318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30097488A Pending JPH02149430A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ランプ用レンズの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003024329A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| CN106017974A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-10-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种制备切屑根的装置和方法 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30097488A patent/JPH02149430A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003024329A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| CN106017974A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-10-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种制备切屑根的装置和方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW369423B (en) | Metal glass made product and its production method | |
| US3754884A (en) | Glass cutting method and apparatus | |
| JP4362500B2 (ja) | ゴブを製作するための方法 | |
| JPH02149430A (ja) | ランプ用レンズの成形方法 | |
| ES333345A1 (es) | Un metodo de fabricacion de vidrio plano. | |
| JP3823402B2 (ja) | 弗燐酸系光学ガラスの射出成形方法 | |
| JPS63248727A (ja) | ガラス成形品の製造方法および製造装置 | |
| SU555057A1 (ru) | Способ изготовлени оптических деталей | |
| JPS6310099B2 (ja) | ||
| JPH06171959A (ja) | 光学素子製造方法 | |
| JPS61197429A (ja) | 高い表面品質を有するガラス成形品の製造方法 | |
| US3230063A (en) | Method of shearing glass | |
| JP2746450B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
| US1338214A (en) | Apparatus for delivering mold charges from glass-furnaces | |
| JPH06127953A (ja) | 成形用ガラス素材の分離方法 | |
| JPS61232228A (ja) | ガラス物品の製造方法 | |
| JPH07165431A (ja) | ゴブの成形方法及びそれに用いられる成形装置 | |
| JPH02252628A (ja) | 光学素子の成形方法 | |
| JPH06166524A (ja) | 光学素子成形方法 | |
| JPH0442822A (ja) | 光学素子成形方法およびその方法によって得られるガラスレンズ | |
| SU652133A1 (ru) | Способ изготовлени рифленых камнелитых изделий | |
| ES434493A1 (es) | Un metodo de fabricar vidrio plano. | |
| JPH0672725A (ja) | 光学ガラス成形方法 | |
| JPH0632624A (ja) | 光学ガラスの成形方法および装置 | |
| JPH06144848A (ja) | 加熱軟化ガラス供給方法 |