JPH02149223A - 分離型電気調理器 - Google Patents

分離型電気調理器

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JPH02149223A
JPH02149223A JP30439688A JP30439688A JPH02149223A JP H02149223 A JPH02149223 A JP H02149223A JP 30439688 A JP30439688 A JP 30439688A JP 30439688 A JP30439688 A JP 30439688A JP H02149223 A JPH02149223 A JP H02149223A
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JP
Japan
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pan
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JP30439688A
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Kazuo Ishitsuji
石辻 和雄
Katsuhisa Shibata
柴田 勝久
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭などで鍋物、炒め物、焼き物などの
調理に使用される分離型電気調理器に関するものである
従来の技術 従来の分離型電気調理器においては、調理準備や調理後
の鍋体の洗浄を容易にするため、加熱源を内蔵して外装
体内に位置する熱盤上に鍋体を着脱自在に載置し、鍋体
のみを外装体から取外すことができるようにしていた(
たとえば、実開昭62−192330号公報)。
発明が解決しようとする課題 上記従来の分離型電気調理器においては、鍋体を熱盤上
に着脱自在に載置しているので、鍋体の洗浄手入れは容
易に行なえるが、外装体の汚れの洗浄を行なう場合は、
外装体内に熱盤などの電気部品を内装しているため、拭
き取るという手入れ法が採用されることとなる。一般に
調理を行った場合、外装体には煮汁や油脂成分が付着す
るため、その拭き取りは非常に困難であり、したがって
外装体の汚れの手入れが容易でないという問題点を有し
ていた。
本発明は外装体の汚れの洗浄手入れが簡単にでき、安全
で、操作性の良いかつ安価な分離型電気調理器を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上gm題を解決するために本発明は、周囲上面部に排出
口を設けた皿状の遮熱板の中央凹部に加熱源を内蔵する
熱盤を取付けかつ前記遮熱板をケース体内に支持してな
る本体部と、前記熱盤上に着脱自在に載置する鍋体と、
この鍋体の周囲を囲みケース体の鍔上に載置された外装
枠とを備え、この外装枠をそれに取付けた係止体により
ケース体に係合係止して着脱自在に構成し、前記ケース
体の鍔および底部に吸気口を設け、前記遮熱板の上方の
空隙で合流し、外装枠と鍋体との隙間から排気する空気
対流通路を形成したものである。
作用 上記構成により、熱盤上に載置された鍋体を外し、外装
枠の係止体を操作して外装枠を外し、この外装体を鍋体
とともに丸洗い洗浄することができる。そして外装枠の
ケース体への装着は、外装体を上方から押しつけること
により、装着され、係止体に係合できる。また、ケース
体と遮熱板と外装枠および鍋体での吸気口と排出口と空
隙および隙間で形成される空気対流により鍋体からの熱
気は放出され、外装枠の温度上昇を防ぎ、この外装枠を
熱可塑性樹脂成形物で造ることが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す分離型電気調理器の縦
断面図、第2図および第3図はそれぞれ同分離型電気調
理器の要部拡大縦断面図である。
第1図〜第3図において、シーズヒータなどの加熱源1
を埋設した熱盤2は皿状の表面処理鋼板板よりなる遮熱
板3の中央凹部に取付けられ、この遮熱板3は皿状の合
成樹脂成形物よりなるケース体4の内部に位置するよう
に支持脚5を介してケース体4の底部4aに固定されて
おり、底部4aには複数の吸気口4gが設けられている
。また、遮熱板3の上端周縁部3aはケース体4の側壁
4bの上部を覆うよう配設されておりこの上端局縁部3
aの上面には複数の排出口3bが設けられている。そし
てケース体4の側壁4bの一部分には、熱盤2の発熱温
度を制御するサーモコントローラ6が設けられており、
レバーつまみ7により温度制御が可能であり、コントロ
ーラ6およびレバーつまみ7の摺動機構部はコントロー
ラカバー8により覆われている。また、ケース体4の周
囲には、外方に向かう鍔4cが形成され、第3図に示す
ように、周囲対角に一対の運搬用の手掛は用凹部4dが
下方より設けられており、さらに周方向に沿って複数の
吸気口4hが設けられている。
そしてさらに側壁4bの外側部には、第3図に示すよう
に、後述する係止体12に係合する係止受4eが外方に
向って突設され、この係止受4eの先端下面に係止用凹
部4fが設けられている。また、外装枠10の止めリブ
10aに対応してケース体4の側壁4bの外周に係止片
41が設けられ、止めリブ10aと対面する位置にこの
止めリブ10aと係合する窪み部4jが設けられている
。これらの構成により本体部9が構成されている。
10はほぼ筒状のポリプロピレンなどの熱可塑性合成樹
脂成形物よりなる外装枠で、この外装枠10はケース体
4の鍔4Cに対応する内側面位置に3箇所以上の止めリ
ブ10aが設けられ、この止めリブ10aを鍔4c上に
載置することにより、ケース体4に支持される。外装枠
10の上端部にはゆるやかに小径となる平坦部10bが
内方に向って形成され、その平坦部10bの内周部には
煮汁などの浸入を防止する突壁10Cが上方に突出して
形成されている。また、外装枠10の側壁の下端一部に
は、第5図に示すようにコントローラカバー8に緩くは
まり合う切欠部10dが設けられ、外装枠10が止めリ
ブ10aを介してケース体4の鍔4C上に載置されたと
きに、外装枠10の内側面上部の左右に一対設けた第3
図に示すような係止体12により外装枠10は本体部9
に着脱自在に係止される。また、本体部9内の熱盤2上
には着脱自在に鍋体11が載置され、鍋体11の上部周
囲には蓋17を載置する受部11aを設けられ、かつそ
の外周には凸状端部11bを形成されている。この凸状
端部11bの下面は凹形状となっている。そして外装枠
10の突壁]Ocは凸状端部11bの下方に隙間をあけ
て位置するように設けられている。
第4図は外装枠10を本体部9のケース体4に係合させ
る係止体12の拡大斜視図を示し、外装枠10の内側面
上部の左右に一対設けた係止体12は、係止具13と、
この係止具13を軸14により回動自在に軸支される取
付具15と、係止具13を内方の矢印六方向へ付勢する
ばね16により構成されている。この係止具13の操作
部1.3aは中央部に、内方の矢印六方向へ突出する凸
形状部が形成され、その内側四部にばね16を内装して
いる。そして係止具13の下部にはケース体4の係止受
4eを貫通する角孔]、3bが設けられ、この角孔13
bの内周面下辺には突片13cが形成されている。さら
に係止具13の先端部13dはくの字形に曲げている。
一方、取付具15は両端に取付片15aが設けられ、外
装枠】0の平坦部10bの内部下方に取付けられる。ま
た、係止具]3を軸14を介して軸支する支持片15b
が左右に設けられ、中央部にばね16をはめこむ突起1
.5cが切り起して設けられている。さらに、下部は矢
印六方向に折り曲げられ、この部分に係止具13を摺動
可能に挿通する摺動孔15clが設けられ、その先端は
f方に折り曲げられて、係止具13のばね付勢による抜
は出しを防止するストッパ部15eが形成されている。
次に、上記構成における作用について説明する。
着脱自在に載置された鍋体11を取り外せば、第3図の
状態となる。外装枠10を取り外すには、操作部13a
を矢印B方向に押すことにより、係止具13は二点鎖線
の状態となり、係止受4eより係止具13が外れて、こ
のまま外装枠10を」一方に持ち上げると、本体部9か
ら分離できる。外装枠10を装着するときは上方より押
し込めば、係止具13の先端部]、3dが係止受4eの
上辺を摺動し、止めリブ]Oaが鍔4c上に当接すると
、係止具13は第3図の実線で示すように係止受4eに
係合し、係止される。
次に外装枠10と本体部9の装着係止作用について説明
する。第2図に示すように、ケース体4の鍔4c上の側
壁4bの外周で、外装枠10の止めリブ]Oaの少なく
とも1箇所に対応して設けた係止片4】は、その窪み部
4jが止めリブ10a上で係止するようになっている。
したがって、外装枠10に設けた一対の係止体12と組
み合わせれば、外装枠10と本体部9との係合点を3点
にすることができ、外装枠IOは安価な可撓性のある熱
可塑性合成樹脂を用いて形成可能であるとともに、熱変
形などを防ぎ、本体部9に対する係止はより確実、安全
なものとなる。なおこの場に外装枠10を本体部9より
分離するには、係止体12を操作した後、外装枠10を
外方に向かう矢印り方向に移動させれば分離される。ま
た装着するときは上方より押えれば、可撓性のある外装
枠10の撓みにより、止めリブ10aは係止片41の上
辺をすべり装着できる。
次に、鍋体11からの熱気放出について第2図をもとに
説明する。空気対流通路として、ケース体4の吸気口4
gから遮熱板3の排出口3bを通り、さらに鍋体11と
外装枠1.0と隙間イを通り、鍋体11からの熱気が上
昇され放出される通路ハと、鍔4cの吸気口4hから冷
たい外気を吸収し、空隙口を通り、通路ハに合流して隙
間イから放出される通路二とが設けられている。外装体
10の内側に沿って放出される通路二の空気対流は鍋体
11からの熱気による温度上昇を冷却させる。また第3
図のように、空隙口に位置して設けられた係止体12の
操作部13aも通路二による空気対流により冷却される
発明の効果 以上のように本発明によれば、ケース体の底部および鍔
に吸気口を設け、鍋体の熱気は、遮熱板の排出口から鍋
体と外装枠間の空隙を通り、放出され、また鍔の吸気口
からの外気通路により外装枠は冷却される。したがって
、外装枠は可撓性を有する熱可塑性樹脂で安価に造るこ
とができる。
さらに、外装枠のケース体に対する着脱は容易に行え、
外装体の汚れの洗浄手入れも極めて簡単に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分離型電気調理器の縦
断面図、第2図および第3−はそれぞれ同分離型電気調
理器の要部拡大縦断面図、第4図は外装枠を本体部のケ
ース体に係合させる係止体の拡大斜視図、第5図は同電
気調理器の分解斜視図である。 1・・・加熱源、2・・・熱盤、3・・・遮熱板、3b
・・・排出口、4・・・ケース体、4a・・・底部、4
b・・・側壁、4c・・・鍔、4e・・・係止受、4g
+ 4h・・・吸気口、41・・・係止孔、9・・・本
体部、lO・・・外装枠、10a・・・止めリブ、11
・・・鍋体、12・・・係止体、イ・・・隙間、口・・
・空隙。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第3 図 10% 醇 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、周囲上面部に排出口を設けた皿状の遮熱板の中央凹
    部に加熱源を内蔵する熱盤を取付けかつ前記遮熱板をケ
    ース体内に支持してなる本体部と、前記熱盤上に着脱自
    在に載置する鍋体と、この鍋体の周囲を囲みケース体の
    鍔上に載置されかつ係止体により前記ケース体に着脱自
    在に係止される外装枠とを備え、前記ケース体の鍔およ
    び底部に複数の吸気口を設け、前記遮熱板の上方の空隙
    で合流して外装枠と鍋体との隙間に連通する空気対流通
    路を設けた分離型電気調理器。
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