JPH02148913A - デジタル分周装置 - Google Patents

デジタル分周装置

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JPH02148913A
JPH02148913A JP30209888A JP30209888A JPH02148913A JP H02148913 A JPH02148913 A JP H02148913A JP 30209888 A JP30209888 A JP 30209888A JP 30209888 A JP30209888 A JP 30209888A JP H02148913 A JPH02148913 A JP H02148913A
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JP
Japan
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adder
value
pulse
output
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP30209888A
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English (en)
Inventor
Motohiko Ogawa
小川 元彦
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル分周装置に関するものである。
〔従来の技術〕
デジタル分周装置は入力パルス列を適宜な分周比と対応
した数のパルス出力をなすもので従来の分周装置として
は、カウントタイプのものと2進レイト分周器のものが
最も一般的である。カウントタイプのものは入力パルス
数を整数分の1に分周するもので、分周比K(K:正整
数)を設定すると入力パルスに対してに−1,に−2−
・−−−−−10と順次カウントして行き、rOJをカ
ウントした瞬間にパルスを1個出力するものである。し
かし前記の分周器は分周比が整数分の1に限定されてし
まう欠点を有する。また2進レイト分周器は、通常フリ
ップフロップ構成を4段カスケード接続すると共に、分
周比を定めるための分周比選択信号を並列入力端子に予
めカウント値としてロードできる構成となっているもの
であるが、その分周比は1/16〜15/16に限定さ
れる。
そこで任意の分周比を得る手段が種々提案されている。
例えば特公昭62−43569号公報にはIIIIOM
に予め分周比データ及びリセットデータを書き込んでお
き、入力パルスを2進カウンタでカウントしROMに入
力させ、分周比データに基づいて分周波出力が定まると
共に、分母数値をカウントする毎に2進カウンタをリセ
ットするような手段が開示されている。また特公昭61
−11491号公報には所望の分周比を得られるまで分
周回路を多段にしたものが示されており、特公昭62−
118143号公報には(入力パルス数)/(出力パル
ス数)の数値の整数分の出力をなすデバイダと小数点以
下骨の出力をなすデバイダとを備えたものが示されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
任意の分周比の分周波出力を得る手段について種々の手
段を前記したが、ROMを用いたものは分数で表示さる
任意数値の分周比を得ることができるが、データを態々
ROMに書き込む必要があり、多段回路を用いる手段は
分周比の決定手段が煩雑であり、更に2個のデバイダを
用いる手段は通常の分周比の逆数の小数点以下が小さい
とき、例えば10/37のような場合は良いが、9/1
3. 7/15ような分周比の場合は13/ 9 =1
.44.15/ 7 =2.14と近似的な分周出力と
なる。そこで本発明は分数表示される分周比が容易に設
定でき、且つ装万全体を簡単な構成とした分周装置を提
供せんとしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために任意の値に出力値を
設定できる係数設定器と、最大計数値Mの加算器を備え
、A回のパルス入力に対しB回のパルスを出力する分周
比B/A (B≦A)を得るべく係数設定器により分子
数値Bと、最大計数値Mから分母数値Aを引いた(M−
A)とを設定し、入力パルスが変化する毎に加算器に分
子数値Bと(M−A)とを交互に加算し、加算器がオー
バーフローしたときには出力パルスを出力し、さらにこ
の出力パルスが出力されたときまたは分子数値Bが加算
器に加算されたときには加算器の加算結果を後の入力パ
ルス信号入力時に加算器に出力される分子数値Bもしく
は(M−A)の被加算値にしたことを特徴とし、簡単な
回路構成で分周回路を得ることを目的としたものである
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図のブロック図と第2図の流れ図
及び第3図の動作説明図を用いて説明する。
パルス発生器lはチエ−ティ比50%のパルス信号を出
力する。このパルス信号は係数選択回路2へ出力される
係数選択回路2はパルス信号の立ち上がり、立ち下がり
毎に係数設定器3に接続された2本の信号19a、bの
出力のどちらか一方を交互にオンさせる回路である。
係数設定器3は内部に2個所任意の値を記憶させること
のできる記憶部3a、3bを持った記憶回路である。こ
れら記憶部3aは信号線aで、記憶部3bは信号vAb
で係数選択回路2と接続されている。信号線aまたは信
号線すのオン出力で記憶部3a、3bのどちらか一方が
電気的に選択され、選択された記憶部3a、3bの一方
は後述の加算器4に記憶値を出力する。
加算器4は、係数選択回路2により選択された記憶部3
a、3bの一方の記憶値とラッチ回路5にラッチしであ
る値とを足し合わせる演算回路である。内部のカウンタ
がオーバーフローすると、ラッチ回路5及び出力装置6
へ接続しである信号線Cをオンにする。
ラッチ回路5は、加算器4から信号線Cで接続されてい
るほか、係数選択回路2から信号線aで、加算器4から
データ線dで、加算器4ヘデータ線eでそれぞれ接続さ
れている。信号線a及び信号線Cの出力に応じて係数設
定器3から加算器4へ出力される記憶値の被加算値を決
定するのがこのラッチ回路5の役割であるが後の具体例
で詳しく説明する。
出力装置6は信号線Cからオンが出力されたとき、一定
時間ハイレベルのパルス信号を出力する装置である。
次に第2図、第3図を用いて動作を説明する。
面この例で用いられる加算器の最大計数値Mは「16」
であり、所望の分周比はr 7 /IIJに設定した。
したがって分母数値A−rllJ 、分子数値B+「7
」であり、記憶部3aには(M−A)すなわち「5」が
、記憶部3bにはBすなわち「7」が記憶されているも
のとする。
第3図のパルス番号1において説明する。パルス発生器
lからパルス信号の立ち上がりが係数選択回路2へ出力
されると、この係数選択回路2は信号線すをオンにし、
係数設定器3に出力する(第2図A、  B)。このた
め記憶部3bが選択され(第2図C)、加算器4へ記憶
部3b内の記憶値「7」が出力される。加算器4内では
、この記憶値「7」と、ラッチ回路5内の初期値rOJ
とが加算され、加算器4内の加算値は「7」となる(信
号線Cはオフのままである判哄イ(ロ)中。信号!ll
!jIbの出力オンにより記憶部3bが選択されたため
、加算器4内の加算結果「7」をラッチ回路5に記憶さ
せておく (第2図G)。
次にパルス番号2において説明する。パルス発生器1か
らパルス信号の立ち下がりが出力されると、係数選択回
路2は信号′4iAaをオンにし、記憶部3aを選択し
て加算器4へ記憶部3a内に記憶しである記憶値「5」
を出力する(第2図A、H)。
この記憶値「5」は前記パルス番号1でラッチ回Pr5
にラッチされた値「7」を被加算値とし「5J + r
7Jの処理を行い、加算結果「12」とする−せず、信
号線Cはオフのままである。しかしこ^ のパルス番号2の場合はパルス番号1とは違い、信号綿
aによって記憶部3aが選択されたため加算結果「12
」はランチ回路5にはラッチされず、パルス番号1でラ
ッチされた値「7」がそのままラッチされている。
パルス番号3はパルス番号1と同様の動作をするので省
略する。但しラッチ回路5内にラッチされた値は記憶部
3bの記憶値「7」とパルス番号2でラッチされた「7
」との和「14Jである。
次にパルス番号4において説明する。パルス発生器1か
らパルス信号が出力されると、加算器4では記憶部3a
の記憶値「5」がランチ回路5にラッチされていた値「
14」と加算される(第2図A、B、H,I)。その結
果加算値はr5J + r」となる。この信号線Cのオ
ン信号は出力装置6に出力され、一定時間ハイレベルの
パルス信号を出力する(第2図F)。同時に、加算器4
内の「3」をラッチ回路5でラッチするものである(第
2図G)。
この様にパルス信号の入力毎に上記動作を繰り返すと第
3図の表が完成する。この表からパルス信号が「11」
入力する間に「7」のパルスが出力されることが分かる
尚、この実施例ではパルス信号の立ち上がり、立ち下が
りを用いて係数選択回路2を制御していたが、パルスの
立ち上がりのみ、または立ち下がりのみで同様の制御を
行っても同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は任意の値に出力値を設定できる係数設定器と、
最大計数値Mの加算器を備え、A回のパルス入力に対し
B回のパルスを出力する分周比B/A (B≦A)を得
るべく係数設定器により分子数値Bと、最大計数値Mか
ら分母数値Aを引いた(M−A)とを設定し、入力パル
スが変化する毎に加算器に分子数値Bと(M−A)とを
交互に加算し、加算器がオーバーフローしたときには出
力パルスを出力し、さらにこの出力パルスが出力された
ときまたは分子数値Bが加算器に加算されたときには加
算器の加算結果を後の入力パルス信号入力時に加算器に
出力される分子数値Bもしくは(M−A)の被加算値に
したことを特徴としたことにより簡単な回路構成ですぐ
れた分周回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は本発明の動作を
示した流れ図、第3図は本発明の動作を具体的に説明す
るための図である。 1・−パルス発生器 2−係数選択回路 3・・・・・係数設定器 4−加算器 5−・ラッチ回路 6・−・出力装置 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意の値に出力値を設定できる係数設定器と、最
    大計数値Mの加算器を備え、A回のパルス入力に対しB
    回のパルスを出力する分周比B/A(B≦A)を得るべ
    く係数設定器により分子数値Bと、最大計数値Mから分
    母数値Aを引いた(M−A)とを設定し、入力パルスが
    変化する毎に加算器に分子数値Bと(M−A)とを交互
    に加算し、加算器がオーバーフローしたときには出力パ
    ルスを出力し、さらにこの出力パルスが出力されたとき
    または分子数値Bが加算器に加算されたときには加算器
    の加算結果を後の入力パルス信号入力時に加算器に出力
    される分子数値Bもしくは(M−A)の被加算値にした
    ことを特徴とするデジタル分周装置。
JP30209888A 1988-11-29 1988-11-29 デジタル分周装置 Pending JPH02148913A (ja)

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JP2004509499A (ja) * 2000-09-14 2004-03-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド デュアルエッジm/nカウンタ

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