JPH02148894A - 電子機器の電磁波遮蔽構造 - Google Patents

電子機器の電磁波遮蔽構造

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JPH02148894A
JPH02148894A JP30067088A JP30067088A JPH02148894A JP H02148894 A JPH02148894 A JP H02148894A JP 30067088 A JP30067088 A JP 30067088A JP 30067088 A JP30067088 A JP 30067088A JP H02148894 A JPH02148894 A JP H02148894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
connector
holding member
shielding
substrate holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP30067088A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Takeda
武田 文彰
Hajime Saito
元 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30067088A priority Critical patent/JPH02148894A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器に誤動作を起こさせる恐れのある電
磁波を遮蔽する電子機器の電磁波遮蔽構造に関する。
(従来の技術) 従来、多数の基板を有する電子機器に於いて、基板は取
外しできるように筐体の一部を構成する基板保持部材に
1枚毎に取付けられて電子機器に接続されている。
この為、基板にコネクタを有している場合には、基板保
持部材に前記コネクタの接続口を電子機器の外に突出さ
せる為の切り欠き部を設ける必要があった。
(本発明が解決しようとする課題) 電子機器にコネクタを有する基板を接続する場合、前記
基板を保持する基板保持部材には、前記コネクタの接続
口を電子機器の外に突出させる為の切り欠き部が設けら
れるので、前記切り欠き部の隙間から電磁波が侵入して
電子機器が誤動作する恐れがあった。
本発明は、上記のような欠点を解決するものでコネクタ
の接続口を突出させる為の切り欠き部からの電磁波の侵
入を防止する電子機器の電磁波遮蔽構造を提供すること
を目的とする。
し発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電子機器の電磁波遮蔽構造は、第一の基板と、
前記第一の基板の一方の面に設けられたコネクタと、こ
のコネクタを覆う導電性を有する遮蔽カバーと、前記第
一の基板を保持し、前記コネクタの接続口を電子機器の
外に突出させる切り欠き部を有する第一の基板保持部材
と、前記第一の基板に並設された第二の基板と、前記第
一の基板保持部材と並設されて前記第二の基板を保持す
る第二の基板保持部材と、前記第一の基板保持部材の前
記第一の基板を保持する面側に、前記第二の基板保持部
材側に突出するように設けられた導電性を有する薄板状
の第一の遮蔽板と、前記第二の基板保持部材の前記第二
の基板を保持する面側に、前記第一の基板保持部材側に
突出して前記遮蔽カバーと前記第一の遮蔽板と接触する
ように設けられた導電性を有する薄板状の第二の遮蔽板
とを具備し、前記第一の基板保持部材の切り欠き部から
の電磁波を遮蔽することを特徴とする。
(作用) コネクタを覆う遮蔽カバーと、このコネクタの接続口の
隙間を遮蔽する遮蔽板とを接触させて電子機器の外部か
らの電磁波の侵入を防止する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は、本発明による電子機器の電磁波遮蔽構造の一
実施例を示す斜視図であり、同図(a)は、電子機器を
内側から見た斜視図、同図(b)は、(a)に於ける矢
視A方向からのコネクタ以外を切り欠いて示した断面図
である。
第一の基板IIの一方の面11aにコネクタ19を覆う
遮蔽カバー18が設けられている。この第一の基板11
の一方の面11a側に第二の基板12が並設されている
。第一の基板11および第二の基板12を各々保持する
第一の基板保持部材13と第二の基板保持部材14とが
並設されている。
第一の基板保持部材13の第一の基板11を保持する面
13aに薄板状の第一の遮蔽板16が設けられている。
また第二の基板保持部材14の第二の基板12を保持す
る面14aに薄板状の第二の遮蔽板17が設けられてい
る。第一の遮蔽板16は、第一の基板保持部材13側に
突出した折返し部16aを持つ。第二の遮蔽板17は、
第二の基板保持部材14側に突出した折返し部17aを
持つ。折返し部16aと折返し部17aとは接触し、ま
た折返し部17aは遮蔽カバー18とも接触している。
第一の基板11と第二の基板12とは、第一の遮蔽板1
6と第二の遮蔽板17の基板を保持する面16b。
!7bに具備された基板保持具15にネジ等により各々
固定されている。
第2図は、第1図に於けるコネクタと遮蔽カバとを分解
して示した斜視図である。
第2図(a)に示すように、遮蔽カバー18は外面側に
導電性を有する塗装やメツキ処理を施された樹脂材等か
ら成り、コネクタ19と接続する為のネジ穴111aを
有している。第2図(b)に示すように、コネクタ19
は基板11と電気的に接続する接続端子19aと、図示
せぬ外部装置と接続する接続口19bと、遮蔽カバー1
8を接続する為の貫通穴19Cを有し、基板11上に設
けられている。遮蔽カバー18は、コネクタ19の貫通
穴19cを介してネジ等により、コネクタ19を覆うよ
うにコネクタ19に取付けられている。
第3図は、第1図に於ける第一の基板保持部材と第一の
遮蔽板との斜視図である。
第−の基板保持部材13は、第一の基板11を保持する
面13aに第一の遮蔽板16を有している。第一の基板
保持部材13と第一の遮蔽板16には、コネクタI9の
接続口19b(第2図参照)を電子機器の外に突出させ
る為の切り欠き部!3bが設けられている。第一の遮蔽
板16は薄板金等から成り、第一の基板保持部材13と
接する面側に導電性を有する塗装やメツキ処理を施され
ており、矢印り方向に弾性変形可能な折返し部16a、
 16aを有している。
第4図は、第1図に於ける第二の基板保持部材と第二の
遮蔽板との斜視図である。
第二の基板保持部材14は、第二の基板12を保持する
面14aに第二の遮蔽板17を有している。第二の遮蔽
板17は薄板金等から成り、第二の基板保持部材14と
接する面側に導電性を有する塗装やメツキ処理を施され
ており、矢印り方向に弾性変形可能な折返し部17a、
17aを有している。
次に本発明の作用について説明する。
コネクタ19は、遮蔽カバー18で覆われているので、
コネクタ19の接続端子19aから発せられる電磁波が
電子機器内に漏れることがない。また電子機器の外部か
らの電磁波は、第一の遮蔽板IGの折返し部16aと第
二の遮蔽板17の折返し部17aとの接触、および折返
し部17aと遮蔽カバー18との接触により隙間なく遮
蔽されていることにより電子機器の内部に侵入すること
がない。
以上のように、遮蔽カバーと遮蔽板の折返し部との接触
によって、コネクタの接続口を突出させる為の切り欠き
部からの電磁波が遮蔽されるので電子機器の誤動作が防
止できる。
尚、本実施例に於いては、コネクタとコネクタを覆う遮
蔽カバーとを別体にして前記遮蔽カバを前記コネクタに
取付ける構成としたが、第5図に示すように遮蔽カバー
20内に挿入したコネクタ19を蓋板20aで遮蔽して
、コネクタ19と遮蔽カバ20とを一体に形成したもの
を基板に取付ける構成にすることも可能である。また基
板11と基板12との並設状態を縦方向に並べられた電
子機器を例にしたが、横方向に並べられた電子機器にも
適用可能である。
[発明の効果コ 以上のように本発明により、電子機器の外部からの電磁
波を遮蔽して電磁波による電子機器の誤動作を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例を示す電子機器の電磁波遮
蔽構造の斜視図、第2図は、第1図に於けるコネクタと
遮蔽カバーとを分解して示した斜視図、第3図は、第1
図に於ける第一の基板保持部材と第一の遮蔽板との斜視
図、第4図は、第1図に於ける第二の基板保持部材と第
二の遮蔽板との斜視図、第5図は、他の実施例のコネク
タと遮蔽カバーとの斜視図である。 11・・・第一の基板、12・・・第二の基板、13・
・・第一の基板保持部材、14・・・第二の基板保持部
材、1G・・・第一の遮蔽板、17・・・第二の遮蔽板
、18・・・遮蔽カバー19・・・コネクタ。 (a) 第  2 (b) 図 第5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一の基板と、前記第一の基板の一方の面に設け
    られたコネクタと、このコネクタを覆う導電性を有する
    遮蔽カバーと、前記第一の基板を保持し、前記コネクタ
    の接続口を電子機器の外に突出させる切り欠き部を有す
    る第一の基板保持部材と、前記第一の基板に並設された
    第二の基板と、前記第一の基板保持部材と並設されて前
    記第二の基板を保持する第二の基板保持部材と、前記第
    一の基板保持部材の前記第一の基板を保持する面側に、
    前記第二の基板保持部材側に突出するように設けられた
    導電性を有する薄板状の第一の遮蔽板と、前記第二の基
    板保持部材の前記第二の基板を保持する面側に、前記第
    一の基板保持部材側に突出して前記遮蔽カバーと前記第
    一の遮蔽板と接触するように設けられた導電性を有する
    薄板状の第二の遮蔽板とを具備し、前記第一の基板保持
    部材の切り欠き部から侵入する電磁波を遮蔽することを
    特徴とする電子機器の電磁波遮蔽構造。
  2. (2)基板と、前記基板に設けられたコネクタと、前記
    コネクタを覆う導電性を有する遮蔽カバーとを具備し、
    前記コネクタから発生される電磁波を遮蔽することを特
    徴とする電子機器の電磁波遮蔽構造。
JP30067088A 1988-11-30 1988-11-30 電子機器の電磁波遮蔽構造 Pending JPH02148894A (ja)

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JP30067088A JPH02148894A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 電子機器の電磁波遮蔽構造

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JP30067088A JPH02148894A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 電子機器の電磁波遮蔽構造

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Publication Number Publication Date
JPH02148894A true JPH02148894A (ja) 1990-06-07

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ID=17887656

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30067088A Pending JPH02148894A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 電子機器の電磁波遮蔽構造

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JP (1) JPH02148894A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7293844B2 (en) 2002-05-22 2007-11-13 Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha Rubber crawler track

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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