JPH02148015A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH02148015A
JPH02148015A JP63300883A JP30088388A JPH02148015A JP H02148015 A JPH02148015 A JP H02148015A JP 63300883 A JP63300883 A JP 63300883A JP 30088388 A JP30088388 A JP 30088388A JP H02148015 A JPH02148015 A JP H02148015A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ビームを利用して霧状、ガス状の被検査体
、あるいは光透過性の固体状被検査体の断層検査を行な
うことか出来るようにした光CTスキャナ等に用いる光
走査装置に関するものである。
〔従来の技術〕
被検物体や生体を破檀することなく、その内部の状態を
精度よく測定できる断層検査装置としてCTスキャナが
あり、X線CTスキャナ、エミツションCTスキャナ、
NMR−CTスキャナ及び超音波CTスキャナが知られ
ているが、最近ではレーザビームなど光をfll11定
媒体とじて利用した光CTスキャナが研究開発されてい
る(例えば、特開昭60−72542号)。
この光CTスキャナ用に好適な光走査装置の一つが、特
開昭81−265553号公報に開示されている。この
公開公報に開示されている従来の光走査装置の概略的な
構成は第3図に示すとおりであり、図中、aはレーザビ
ームBを発生ずる光源、bはこの光源aの発生するレー
ザビーム光路」二に配された回転ミラーであり、その反
射面は入射レーザビームB光輔に対し、ここでは45°
に設定されている。この回転ミラーbは上記光軸を軸に
図示しないモータにより回転駆動されるように構成され
ている。
Cは平面ミラーを用いた第1−の反射ミラーであり、前
記回転ミラーbの反射光路に対向させて、例えば前記光
軸を中心に所定の半径で描かれる円弧上に所定のピッチ
でおよそ18o0近傍程度の領域に複数個、固定して配
置されている。この第1の反射ミラー13は前記光軸に
平行、且つ同方向に反射させるため、45°の傾斜を持
たせである。dはこの第1の反射ミラCにそれぞれ対向
して配設された第2の反射ミラーであり、平面ミラーを
用いている。この第2の反射ミラーdは、それぞれの反
射光軸が光源aの出射光軸と直交する平面に沿うように
、且つ、反射光路の少なくとも中心が前記光源aの出射
光軸Bを通るように固定して取り付けである。また、複
数本のファイバ(例えば光ファイバ、ライトガイド)を
一端側は捻り合わせて束ね、他端側は直線的に一列に密
接させて配設した導光部材fを複数組用意し、各々前記
各節2の反射ミラーdに一つずつ対応させると共に各導
光部+J’ fは前記他端側を各々対応する第2の反射
ミラーdに対向させて、且つ、この第2の反射ミラーd
により反射された光の光路上に沿って各ファイバの端面
が並ぶようにして固定配置される。
各導光部材fは、前記他端側が光源aの光軸に対17同
一の距離を隔てるように配設しである。
gは集光用のレンズであり、前記導光部材fはそれぞれ
前記一端部側を取りまとめてこのレンズgに対向させで
ある。hはレンズgにより集められた光の光量を検出し
て電気信号に変換する受光素子である。尚、第2の反射
ミラーdの反射光路側において、セクタ・スキャンされ
るレーザビームにおける最外縁に位置するレーザビーム
によって囲まれる領域が撮影可能な領域eとなる。
このような構成において、光源aよりレーザビームを発
生させ、回転ミラーbを回転させると、回転ミラーbの
反射方向が36o°にゎたり順次変化することから、レ
ーザビームは回転ミラーbを回転中心として回転する。
そして、第1の反射ミラーCに対し、その配設方向に沿
って直線的に移動しながら入射する。そして、この第1
の反射ミラーCにより900反射され、対向する第2の
反射ミラーdに入射されると共に、ここで再び90°反
射されて導光部14’ fの前記他端面に入射される。
従−)て、一対の第1、第2の反射ミラーc5dについ
て見ると、回転ミラーbを出たレーザビームは第2の反
射ミラーdの反射面で許容される範囲内でセクタ状にス
キャンされることになる。
第1、第2の反射ミラーcSdは片半分の領域にわたり
円弧状に配され、また、導光部材fは第2の反射ミラー
dの配設領域に対向する残りの半分の領域に円弧状に配
されているので、各対を成す反射ミラーc、dを経てセ
クタ状にスキャンされながら入射されるレーザビームは
、撮影可能領域eを透過後、導光部材fの各ファイバに
順に入射することになる。
導光部材fに入射した光は導光部材fのファイバ内を反
射しながら伝播し、その前記一端部側より出射される。
そして、レンズgにより集光され、受光素子18に与え
られる。受光素子18はその受光光量に対応17た電気
信号に変換して出力する。
この信号はデータ収集装置に送られて吸収データとして
収集され、再構成処理が施され、断八 面像が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の光CTスキャナは、前記のように第1と第2
の反射ミラーが使用されている。このため、レーザビー
ムを撮影部へ導くのに2種の反射ミラーを調整する必要
があり、従ってその調整が煩わしく、困難であり、また
2種の反射ミラーを設置するために構造も複雑である、
という未だ改善すべき点が残されていた。
従って、本発明の]」的は、このような従来の光CTス
キャナの難点を改善することにあり、構造が比較的簡単
でしかも反射ミラーの調整も容易な光走査装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光走査装置は、前記目的を達成するため、1種
類のみの反射ミラーを使用する。すなわち、本発明の光
走査装置は、光ビームを発生する光源と、この光ビーム
の光軸上に配され該光ビームの光軸と鋭角に交差する軸
線方向に反射する回転ミラーと、この回転ミラーを回転
駆動させる駆動装置と、前記回転ミラーの回転軸を中心
とする所定半径の円周上であって回転ミラーからの反射
光路上に配設され、回転ミラーより受けた光を回転軸と
交差する平面に沿い、且つ、該回転軸線を中心とする所
定の領域内に向けて反射する反射ミラーと、この所定の
領域を介して反射ミラーに対向して配され、この反射ミ
ラーの反射光を受けて導く導光路と、この導光路により
導かれた光を受けてその受光量に対応して信号に変換す
る受光部とから構成される。ここで、反射ミラーからの
光ビームは導光路を経由せず直接受光部で受けるように
構成してもよい。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例について添附図面を参照しなが
ら説明する。
第1図及び第2図は本発明による光走査装置の概略構成
の一例を示す図であり、図中、1はYAGレーレーのレ
ーザ光Pを発生する光源である。また、2はこの光源1
の発生するレーザビーム光路上に配された回転ミラーで
あり、その反射面は、入射ビームの光軸に対して鋭角に
交差する軸線方向に反射するように、すなわち反射ビー
ムが光源1の方向へ反射するように角度が設定しである
この回転ミラー2は、前記光軸上に回転軸か配されたモ
ータ3により回転駆動されるように構成されている。
4は円筒面ミラーを用いた反射ミラーであり、前記回転
ミラー2の反射光路に対向させて、例えば前記光軸(従
って、回転ミラー20回転軸)を中心とする所定の半径
で描かれる円弧上に1個配設され、前記先軸を回転中心
とする反射ミラー回転機5上に担持され、該反射ミラー
回転機5により回転ミラー2と同期して回転する。
また、反射ミラー4は、回転ミラー2と対向して配設さ
れており、その円筒面による反射光が30〜40°の広
がりをもって光源1の出射光軸と直交する平面に沿うよ
うに、目っ、反射光路の少なくとも中心が前記光源1の
出射光軸を通るように固定して前記反射ミラー回転機5
上に取り付けられている。
レーザ光検出器6は、前記光軸を中心に反射ミラー4か
らの反射光を受光できるように、反射ミラー4と対向し
てガントリフの円周上に複数個配設されている。
このような構成において、光源1よりレーザビームを発
生させ、回転ミラー2を回転(回転方向r)させると、
回転ミラー2の反射方向が360°にわたり順次変化す
ることから、レーザビームは回転ミラー2を回転中心と
して回転する(実線て示すレーザ光Pが成る角度回転し
た状態を一点鎖線で示す)。この時、回転ミラ2と同期
して同方向(回転方向R)に反射ミラー4も回転し、3
0〜40°の広がりをもったレーザ光が撮影対象物(生
体)8に360゜方向から照射され、透過光が検出器6
によって検出される。検出器6からの信号はデータ収集
装置に送られ、吸収データ又は透過データとして収集さ
れ、再構成処理が施され、断面像が得られる。
尚1.に記の説明から、当業者にとって種々の変更を加
えて本発明を実施できることは明らがであろう。例えば
、反射ミラー4を回転ミラー2の反射光路に対向さけて
、前記光軸を中心に所定の半径で描かれる円弧上に所定
のピッチで複数個、固定I7て配置し、回転ミラー2を
回転させるだけでレーザビームを移動させることもでき
る。
〔発明の作用及び効果〕
以」二の説明から明らかなように、本発明の光走査装置
においては、光源より先ビームを発生ずると、この光ビ
ームは該光ビームの光軸上に配された回転ミラーによっ
て反射される。回転ミラーは駆動装置により回転駆動さ
れており、また、その反射力向は前記光ビームの光軸と
鋭角に交差する軸線方向となっているので、入射光ビー
ムは回転ミラーの回転軸を中心に回転走査されながら反
射光路が移動されることになる。
この反射光は、回転ミラーの回転軸を中心とする所定半
径の円周」二であって回転ミラーからの反射光路」−に
配設され反射ミラーに入射され、この反射ミラーからの
反射光は前記回転ミラの回転軸と交差する平面に沿って
、旧つ、該回転軸線を中心とする所定の領域内に向けて
反射される。このため、光源から出射された光ビームは
反射ミラーの各位置を基準にセクタ状にスキャンされる
。この走査は、回転ミラーを回転させるだけ、又は回転
ミラーと反射ミラーを同方向へ同期回転させることによ
り実現できる。
従って、本発明においては、反射ミラーは1種類のみの
使用で済み、反射ミラーの調整が従来のようにS2種使
用する場合に比べて簡単になる。また、1種の反射ミラ
ーの設置を考えるたけで済み、構造的にもシンプルとな
り、経済的であるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の光走査装置の一実施例を示す概略構成
図、第2図は第1図の概略部分断面側面図、第3図は従
来の光走査装置の概略構成図である。 1は光源、2は回転ミラ は反射ミラー 5は反射ミラ ーザ光検出器。 3はモータ、4 回転機、6はし

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビームを発生する光源と、この光ビームの光軸
    上に配され該光ビームの光軸と鋭角に交差する軸線方向
    に反射する回転ミラーと、この回転ミラーを回転駆動さ
    せる駆動装置と、前記回転ミラーの回転軸を中心とする
    所定半径の円周上であって回転ミラーからの反射光路上
    に配設され、回転ミラーより受けた光を回転軸と交差す
    る平面に沿い、且つ、該回転軸線を中心とする所定の領
    域内に向けて反射する反射ミラーと、この所定の領域を
    介して反射ミラーに対向して配され、この反射ミラーの
    反射光を受けて導く導光路と、この導光路により導かれ
    た光を受けてその受光量に対応して信号に変換する受光
    部とを具備してなる光走査装置。
  2. (2)反射ミラーとして、光ビームを扇状に広げる円筒
    面ミラーを用いた請求項1記載の光走査装置。
  3. (3)反射ミラーからの光ビームを導光路を経由せず直
    接受光部で受ける請求項1又は2記載の光走査装置。
  4. (4)反射ミラーと回転ミラーを同方向に同期回転させ
    る請求項1,2又は3記載の光走査装置。
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