JPH0214797Y2 - - Google Patents

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JPH0214797Y2
JPH0214797Y2 JP6279485U JP6279485U JPH0214797Y2 JP H0214797 Y2 JPH0214797 Y2 JP H0214797Y2 JP 6279485 U JP6279485 U JP 6279485U JP 6279485 U JP6279485 U JP 6279485U JP H0214797 Y2 JPH0214797 Y2 JP H0214797Y2
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JP
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leg
leg holding
legs
frame
holding plate
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JP6279485U
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JPS61177598U (ja
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 ◎産業上の利用分野 本案は、比較的小形の洗濯物やぬれた物品を固
定脚の上に固設された逆U字状の枠体1の上部に
設けた物乾棚8にかけつるしてストーブのそばや
日光の当る場所に設置、洗濯物等を乾燥させる据
置形室内物乾ハンガーの脚装置に係るものであ
る。
◎従来の技術 据置形室内物乾ハンガーは、その枠体1の上部
に持着される物乾棚8については折塁み構造や着
脱自在構造を有しているが、その脚装置に関して
は枠体1を構成する枠柱2,2′の先端部に逆T
字状または逆Y字状の脚体を折塁や不能に固着、
または螺着したもので脚体を螺着したものは螺を
ゆるめることによつて脚体を取りはずすようにな
つている。
◎考案が解決しようとする問題点 従来の据置形室内物乾ハンガーは枠体1をささ
える脚部が完全に固着固定されているか、または
螺着固定されているため収納時に収納スペースを
多く取らないと収納出来なかつたり、製品として
パツケージに収納するのにどうしてもパツケージ
が大型になり、パツケージ製造面でのコスト高、
製品輸送や倉庫での集積スペースを多く必要とす
るため、輸送費や倉しき料等々のコスト高を来た
すなどの問題点があつた。
ロ 考案の構成 ◎問題点を解決するための手段 したがつて固着固定あるいは螺着固定されてい
る据置形室内物乾ハンガーの脚体を簡単に折塁み
出来るようにすることによつて、その収納スペー
スを減少することが可能になり得るので本案は、
問題点を有する脚部の脚構造を折塁み構造にする
ことによつて、種々の問題点を解決する手段とし
た。
◎ 実施例 本案実施の一例として、図面の第4図に従つて
説明すると。
枠体1に直径1cmの金属性円筒パイプを使用、
枠体1の高さ52cm、巾38cmの逆U字形の枠体1を
作り、枠体1の上部に取りつける物乾棚8を直径
6mmの金属性丸棒で図面のように折塁み出来るよ
うに物乾棚取付金具9の間に介装。枠柱2,2′
の先端部に固設する脚保持板3,3′を厚さ1.5
mm、巾6cm、高さ7cmの金属板で作り、脚保持孔
4,4″の間隔を4cmとし直径4mmの孔をうがつ
た。
物置棚5,5′の側板およびこれに連なる脚体
6は厚さ2mm、巾1.8cmの金属板をヘの字状に作
り、ヘの字状の折り曲がる位置に脚保持孔4,
4′,4″,4として直径4mmの孔を開けた。こ
の穴から物置棚5,5′を構成する側板の長さを
15cm、脚体6部を長さ18cmに構成、物置棚8を構
成する棚材を直経4mmの金属棒で作製、夫々の物
置棚5,5′を水平になるよう固定したところ脚
体6の夫々の脚先間隔は28cmとなり非常に安定し
た脚部を構成すると共に、またこれを折塁んだ時
は第2図に示すようにコンパクトな薄さを作り出
すことが出来た。
ハ 考案の効果 本案脚装置は、実用新案登録請求の範囲の項に
記載する如くの構成なので、第1図に示すように
物置棚5,5′を枠柱2に対し直角になるように
広げると脚体6は物置棚5,5′の下で大きくひ
ろがり、ストツパー7で位置が固定されるので強
力な脚機能を発揮すると共に、第2図に示すよう
に物置棚5,5′を枠柱2に添わせて持ち上げる
と脚体6も間隔を狭めるので極めて容易に開脚と
折塁みが出来るので、従来の据置形室内物乾ハン
ガーの脚装置が折塁み不能で収納時に大きなスペ
ースを専有していたのに対し、きわめて巾せまく
収納することが出来るので本案脚装置を使用する
据置形室内物乾ハンガーは、収能時に余分の場所
を専有することがなく、容易にせまい所に収能す
ることが出来るという新規な効果と、またこれを
収納するパツケージもその内部に余分な空間を必
要とせず小型狭少に作ることが可能で、そのため
パツケージの単価を安価にすることが出来ると共
に輸送時や倉庫等での収納時にも多くの場所を専
有することを防ぎ、消費者に対し収納設置に便な
らしめるばかりでなく、大巾な製品のコストダウ
ンを計ることが出来るという効果を提供するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案の構成を示す一部切欠の側面
図、第2図は、本案の構成を示す一部切欠の側面
図、第3図は、本案の一部切欠下面図、第4図
は、本案の実施例を示す斜視図。 主要符号は、1:枠体、2,2′:枠柱、3,
3′:脚保持板、4,4′,4″,4:脚保持孔、
5,5′:物置棚、6:脚体、7:ストツパー、
8:物乾棚、9:物乾棚取付金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 イ 逆U字形の上部に所望の物乾棚を設けた枠体
    1を構成する両脚部をそれぞれ枠柱2,2′と
    し、 ロ その枠柱2,2′の両下端部に、それぞれ枠
    柱と逆T字形になるように所望大の脚保持板
    3,3′を固定して取付け、 ハ 片側に所望の物置棚部5を設けた脚体6を、
    脚保持板3の一方の側部に設けた脚保持孔4と
    脚保持板3′の同じ側に設けた脚保持孔4′の2
    箇所で回動自在構造に軸着して片側の脚とし、 ニ 同様に、物置棚部5′を設けた脚体6′を、脚
    保持板3の上記ハとは逆側に対照的に設けた脚
    保持孔4″と脚保持板3′の上記と同じ側に対照
    的に設けた脚保持孔4の2箇所で回動自在構
    造に軸着して片側の脚とし、 ホ 脚体6を回動させて脚体6′側へ、又は6′を
    回動させて6側へ移動したときに、それぞれ回
    動する範囲を一定の範囲に規制するものとし
    て、脚体6および6′の上縁端部がそれぞれこ
    れに当つて動かないような状態に棒状のストツ
    パー7を脚保持板3,3′の中央の適当な位置
    に固定して取付け、 以上のようにして構成した据置形室内物乾ハン
    ガーの脚装置。
JP6279485U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0214797Y2 (ja)

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JPS61177598U JPS61177598U (ja) 1986-11-06
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