JPH02147346A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH02147346A JPH02147346A JP30240188A JP30240188A JPH02147346A JP H02147346 A JPH02147346 A JP H02147346A JP 30240188 A JP30240188 A JP 30240188A JP 30240188 A JP30240188 A JP 30240188A JP H02147346 A JPH02147346 A JP H02147346A
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- Japan
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- liquid
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- nozzle
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/195—Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１４分立
本発明は、インクジェット記録装置に関し、例えば、プ
リンターやプロッターに適用されるものである。
リンターやプロッターに適用されるものである。
従Ｊｑ紅権
本発明に係る従来技術としては、以下のようなものがあ
る。米国特許第３６５５３７９号明細書には、インク層
を透明基板上に形成し、高エネルギー照射によるインク
の急激な蒸発、膨張を利用して記録することが記載され
ており、また、特公昭６１−６１９８４号公報には、液
体に電磁波エネルギーを吸収発熱させ、液体を吐出口よ
り噴射することが記載されている。一般に、電磁波エネ
ルギー、特に、レーザー光のエネルギーを流体に、又は
レーザー光吸収体に作用させ、この熱エネルギーにより
液体に状態変化を起こさせ、記録液を吐出口より噴出さ
せるインクジェット記録装置の実用化には、半導体レー
ザー（低価格、小型、軽量のもの）の使用が必須となり
、その点からすると特公昭６１−６１９８４号公報のも
のは、ＹＡＧレーザ−（出力４０Ｗ）が用いられており
実用的でない。低価格、小型、軽量の半導体レーザーは
、−船釣に低出力で、これらのレーザーの使用を可能と
するには、レーザー光を注意深く絞り込み、流体又は吸
収体の単位体積当りのエネルギー密度を増加する必要が
ある。米国特許第３６５５３７９号明細書や特公昭６１
−６１９８４号公報には、ｆｆｉ磁波エネルギーの利用
方法が開示されているが、機器放置時の温度変化や振動
等による光学系の変化により、焦点位置（絞り込み状態
）が変化することやその重要性については何ら記載され
ていない。また、このような加熱による状態変化を利用
する記録方法では、液室の液体を予め加熱しておくこと
が望ましいが、余分なヒーター等（ヘッド全体をあたた
める）を持つことは、コスト高や装置の構成の複雑化を
招くことになる。
る。米国特許第３６５５３７９号明細書には、インク層
を透明基板上に形成し、高エネルギー照射によるインク
の急激な蒸発、膨張を利用して記録することが記載され
ており、また、特公昭６１−６１９８４号公報には、液
体に電磁波エネルギーを吸収発熱させ、液体を吐出口よ
り噴射することが記載されている。一般に、電磁波エネ
ルギー、特に、レーザー光のエネルギーを流体に、又は
レーザー光吸収体に作用させ、この熱エネルギーにより
液体に状態変化を起こさせ、記録液を吐出口より噴出さ
せるインクジェット記録装置の実用化には、半導体レー
ザー（低価格、小型、軽量のもの）の使用が必須となり
、その点からすると特公昭６１−６１９８４号公報のも
のは、ＹＡＧレーザ−（出力４０Ｗ）が用いられており
実用的でない。低価格、小型、軽量の半導体レーザーは
、−船釣に低出力で、これらのレーザーの使用を可能と
するには、レーザー光を注意深く絞り込み、流体又は吸
収体の単位体積当りのエネルギー密度を増加する必要が
ある。米国特許第３６５５３７９号明細書や特公昭６１
−６１９８４号公報には、ｆｆｉ磁波エネルギーの利用
方法が開示されているが、機器放置時の温度変化や振動
等による光学系の変化により、焦点位置（絞り込み状態
）が変化することやその重要性については何ら記載され
ていない。また、このような加熱による状態変化を利用
する記録方法では、液室の液体を予め加熱しておくこと
が望ましいが、余分なヒーター等（ヘッド全体をあたた
める）を持つことは、コスト高や装置の構成の複雑化を
招くことになる。
■−−攻
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
電磁エネルギーの焦点での急激な発熱効果を利用し、記
録に必要な時（液吐出）のみ焦点をずらして液吐出を行
い、非記録時には液吐出を行わない程度に予熱しておく
ことにより、常に安定した液吐出を可能とするインクジ
ェット記録装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
電磁エネルギーの焦点での急激な発熱効果を利用し、記
録に必要な時（液吐出）のみ焦点をずらして液吐出を行
い、非記録時には液吐出を行わない程度に予熱しておく
ことにより、常に安定した液吐出を可能とするインクジ
ェット記録装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
剤−−」文
本発明は、上記目的を達成するために、ノズルと、ノズ
ルに連通ずる液室と、電磁波エネルギーにより上記液室
内の記録液を発熱状態に変化させ、上記ノズルより液滴
を吐出させ記録するインクジェット記録装置において、
記録画像信号の有無に応じて、上記電磁波エネルギーの
焦点位置を変化させること、或いは、非記録時しこは液
室内の液体を、吐出させない程度に加熱しておくことを
特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
ルに連通ずる液室と、電磁波エネルギーにより上記液室
内の記録液を発熱状態に変化させ、上記ノズルより液滴
を吐出させ記録するインクジェット記録装置において、
記録画像信号の有無に応じて、上記電磁波エネルギーの
焦点位置を変化させること、或いは、非記録時しこは液
室内の液体を、吐出させない程度に加熱しておくことを
特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
第１図は、本発明によるインクジェット記録装置の一実
施例を説明するための構成図で、第２図（ａ）、（ｂ）
は、記録ヘッドの気泡発生とインク吐出を説明するため
の図である。図中、１は基板、２は吸収層、３は保護膜
、４はスペーサー５はノズルプレート、６はノズル、７
は液室、８は記録液、９は対物レンズ、１０はカップリ
ングレンズ、１１は半導体レーザー、１２はレーザ駆動
回路、１３はアクチエーター、１４はアクチエーター駆
動回路、１５は気泡、１６はメニスカス、１７は液滴で
ある。インクジェットヘッド部は、基板１と、吸収層２
と、保護膜３上にスペーサー４によりインクの吐出され
るノズル６と１対１に分離対応した液室７と、ノズルプ
レート５とより構成される。基板１は、ガラス又は透明
樹脂（ＰＭＭＡなど）よりなり、吸収層２は、例えば半
導体レーザー（波長λ＝７９０ｎｍ）の波長近辺に吸収
スペクトルを持つ色素よりなり、保護膜３は、記録液８
と吸収層２との接液性を考慮した樹脂よりなる。半導体
レーザー（出力３０ｍＷ）のレーザー光は、カップリン
グレンズ１０と、対物レンズ９とにより吸収層２上に焦
点１８が結ばれ（スポット径１〜５μｍ）、焦点付近の
吸収層２及び保護膜３は、急速に加熱される。この時、
第２図（、）に示すように液室内の記録液中に気泡１５
が発生して急激に膨張し、ノズルよりメニスカス１６が
突出する。レーザー駆動回路１２によりレーザーはパル
ス状に駆動され、レーザー昧動電圧がＯＦＦ後に第２図
（ｂ）に示すように、気泡１５は収縮し、記録液は液４
１７としてノズルより吐出され記録紙上へ記録する。こ
の時、レーザー光の焦点を吸収層２内に結ぶことにより
、低出力レーザーでの液吐出が可能となる。このため対
物レンズ９には、圧電セラミックスや電磁石などから成
るアクチエーター１３が備えられ、該対物レンズ９は、
アクチエーター晩動回路１４により第１図中の矢印Ａの
方向に移動され、吸収層２内の焦点位置が変化する。
施例を説明するための構成図で、第２図（ａ）、（ｂ）
は、記録ヘッドの気泡発生とインク吐出を説明するため
の図である。図中、１は基板、２は吸収層、３は保護膜
、４はスペーサー５はノズルプレート、６はノズル、７
は液室、８は記録液、９は対物レンズ、１０はカップリ
ングレンズ、１１は半導体レーザー、１２はレーザ駆動
回路、１３はアクチエーター、１４はアクチエーター駆
動回路、１５は気泡、１６はメニスカス、１７は液滴で
ある。インクジェットヘッド部は、基板１と、吸収層２
と、保護膜３上にスペーサー４によりインクの吐出され
るノズル６と１対１に分離対応した液室７と、ノズルプ
レート５とより構成される。基板１は、ガラス又は透明
樹脂（ＰＭＭＡなど）よりなり、吸収層２は、例えば半
導体レーザー（波長λ＝７９０ｎｍ）の波長近辺に吸収
スペクトルを持つ色素よりなり、保護膜３は、記録液８
と吸収層２との接液性を考慮した樹脂よりなる。半導体
レーザー（出力３０ｍＷ）のレーザー光は、カップリン
グレンズ１０と、対物レンズ９とにより吸収層２上に焦
点１８が結ばれ（スポット径１〜５μｍ）、焦点付近の
吸収層２及び保護膜３は、急速に加熱される。この時、
第２図（、）に示すように液室内の記録液中に気泡１５
が発生して急激に膨張し、ノズルよりメニスカス１６が
突出する。レーザー駆動回路１２によりレーザーはパル
ス状に駆動され、レーザー昧動電圧がＯＦＦ後に第２図
（ｂ）に示すように、気泡１５は収縮し、記録液は液４
１７としてノズルより吐出され記録紙上へ記録する。こ
の時、レーザー光の焦点を吸収層２内に結ぶことにより
、低出力レーザーでの液吐出が可能となる。このため対
物レンズ９には、圧電セラミックスや電磁石などから成
るアクチエーター１３が備えられ、該対物レンズ９は、
アクチエーター晩動回路１４により第１図中の矢印Ａの
方向に移動され、吸収層２内の焦点位置が変化する。
第３図は、ポリゴンミラーを用いてレーザ光を走査する
場合の他の実施例を示し、第４図は、レーザ光による走
査状態を示す図で、（、）は非記録時、（ｂ）は記録時
のものである。
場合の他の実施例を示し、第４図は、レーザ光による走
査状態を示す図で、（、）は非記録時、（ｂ）は記録時
のものである。
非記録時には第４図（ａ）に示すように、例えば吸収層
２を外した位置に焦点が合わせられた状態で、矢印Ｂに
示すように光ビームは走査され、液室中の記録液を予め
加熱しておくことができる。
２を外した位置に焦点が合わせられた状態で、矢印Ｂに
示すように光ビームは走査され、液室中の記録液を予め
加熱しておくことができる。
第４図（ｂ）は記録時の光ビームの走査を示し、矢印Ｃ
のように走査される。記録に必要なノズルに対応して光
ビームの焦点位置は、一定時間だけアクチエーターとア
クチエーター駆動回路とにより、例えば吸収層内に合わ
せられ、液室中の記録液は、ノズルより吐出され、記録
紙上に記録される。
のように走査される。記録に必要なノズルに対応して光
ビームの焦点位置は、一定時間だけアクチエーターとア
クチエーター駆動回路とにより、例えば吸収層内に合わ
せられ、液室中の記録液は、ノズルより吐出され、記録
紙上に記録される。
、Ｕ
以上の説明から明らかなように１本発明によると、電磁
波エネルギーの焦点位置を記録信号の有無により変化さ
せ、非記録時には予め液室内の記録液を加熱しておくこ
とにより、効率が良く、安定した記録液吐出が可能とな
る。
波エネルギーの焦点位置を記録信号の有無により変化さ
せ、非記録時には予め液室内の記録液を加熱しておくこ
とにより、効率が良く、安定した記録液吐出が可能とな
る。
第１図は、本発明によるインクジェット記録装置の一実
施例を説明するための構成図、第２図（ａ）、（ｂ）は
、記録ヘッドの気泡発生と、インク吐出を説明するため
の図、第３図は、ポリゴンミラーを用いてレーザ光を走
査する場合の他の実施例を説明するための図、第４図は
、レーザ光による走査状態を示す図で、（ａ）は非記録
時。 （ｂ）は記録時を示す図である。 ２・・・吸収層、６・・・ノズル、７・・・液室、８・
・・記録液。 ９・・・対物レンズ、１１・・・半導体レーザ、１２・
・・レーザ除動回路、１３・・・アクチエーター １４
・・・アクチエーター駆動回路、１８・・・焦点位置。
施例を説明するための構成図、第２図（ａ）、（ｂ）は
、記録ヘッドの気泡発生と、インク吐出を説明するため
の図、第３図は、ポリゴンミラーを用いてレーザ光を走
査する場合の他の実施例を説明するための図、第４図は
、レーザ光による走査状態を示す図で、（ａ）は非記録
時。 （ｂ）は記録時を示す図である。 ２・・・吸収層、６・・・ノズル、７・・・液室、８・
・・記録液。 ９・・・対物レンズ、１１・・・半導体レーザ、１２・
・・レーザ除動回路、１３・・・アクチエーター １４
・・・アクチエーター駆動回路、１８・・・焦点位置。
Claims (1)
- １、ノズルと、ノズルに連通する液室と、電磁波エネル
ギーにより上記液室内の記録液を発熱状態に変化させ、
上記ノズルより液滴を吐出させ記録するインクジェット
記録装置において、記録画像信号の有無に応じて、上記
電磁波エネルギーの焦点位置を変化させることを特徴と
したインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30240188A JPH02147346A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30240188A JPH02147346A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147346A true JPH02147346A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17908471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30240188A Pending JPH02147346A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147346A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0823328A1 (en) * | 1995-04-21 | 1998-02-11 | MAXIMOVSKY, Sergei Nicolaevich | Ink-jet printing method and an ink-jet printing head |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30240188A patent/JPH02147346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0823328A1 (en) * | 1995-04-21 | 1998-02-11 | MAXIMOVSKY, Sergei Nicolaevich | Ink-jet printing method and an ink-jet printing head |
| EP0823328A4 (en) * | 1995-04-21 | 1999-03-03 | Sergei Nicolaevich Maximovsky | INK JET PRINTING METHOD AND INK JET PRINTING HEAD FOR CARRYING OUT SAID METHOD |
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