JPH02147096A - 浴室乾燥機のダンパ切換装置 - Google Patents

浴室乾燥機のダンパ切換装置

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JPH02147096A
JPH02147096A JP30067588A JP30067588A JPH02147096A JP H02147096 A JPH02147096 A JP H02147096A JP 30067588 A JP30067588 A JP 30067588A JP 30067588 A JP30067588 A JP 30067588A JP H02147096 A JPH02147096 A JP H02147096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
port
dumper
ventilation
bathroom
Prior art date
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Pending
Application number
JP30067588A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yuzuriha
博之 杠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30067588A priority Critical patent/JPH02147096A/ja
Publication of JPH02147096A publication Critical patent/JPH02147096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は浴室乾燥機のダンパ切換装置に1系り、特に吹
出口と換気口とのいずれかに浴室内空気を切換えるため
のダンパを有した浴室乾燥機において、上記吹出口と換
気口との双方に容易にダンパを移動させることのできる
浴室乾燥機のダンパ切換装置に関する。
(従来の技術) 一般に、換気機構を備えた浴室乾燥機は第5図に示す如
き構成が採用されている。
図示するように、この種の乾燥機には浴室の壁面あるい
は天井壁に据え付けられるベースaが設けられ、このベ
ースaには吸込口すとこれに離間されて吹出口Cが形成
される。
また、ベースaには箱型のキャビネットdが収り1寸け
られ、このキャビネットe内には吸込口すと吹出口Cと
を結ぶ通風路eが形成される、この通風路e内にはその
上流側に冷却8fおよび凝縮器gが並列に設置され、そ
の凝縮器gの下流側にはシロッコファンhが設けられる
。このシロッコファンhは第5図および第6図に示すよ
うに、通風路eを区画するファンゲースiおよびファン
ゲース支持板j内に収容されている。
したがって、吸込口すから吸い込まれた浴室内空気は冷
却器fで冷却され除湿され、次いで凝縮器gで加熱され
て乾燥空気となって吹出口Cから再び浴室内に吹き出さ
れることになる。
また、第6図に示すように、キャビネットdの側部には
浴室外に開口これる換気用の排気口kが形成され、その
排気口kに臨むファンケースiには換気口jが形成され
る。この換気口jと吹出口Cとに浴室空気を切換えるた
めに、ファンケースiにはこれら吹出口Cと換気口jと
に回動移動するダンパmが収容される。
このダンパmは除湿時には換気口jを閉じて乾燥空気を
吹出口Cに案内し、換気時にはその吹出口Cを閉じて浴
室内空気を換気口Aに案内するものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、ダンパmは第7図および第8図に示すように
、バネ付ヒンジnを介して回動自在にファンケースiに
支持されており、このバネ付ヒンジnはその両端部がダ
ンパmおよびファンケースiにネジo+Pを介して連結
される。
まな、バネ付ヒンジnは換気口Aを開放すべく開動作す
るには、そのヒンジ部qを回動中心にバネ力に抗して折
り曲げられてダンパmを吹出口C側に転倒させるもので
ある。
このため、従来は乾燥機組立時において、バネ付ヒンジ
nが強力なバネ力を有しない限りダンパmが吹出口C側
に転倒しやすく、ダンパmの傾きを調整する必要があり
、ダンパmの組立操作が面倒であった。
また、従来は、ダンパmを回動移動させるためにダンパ
mに沿って回転駆動軸rにより回動移動される回転片S
が設けられていた。この回転片Sはバネ付ヒンジnのバ
ネ力に抗してダンパmを回動させるため、回転駆動軸r
には大きなトルクを要する問題があった。
また、バネ付ヒンジnは高価である欠点がある。
本発明は上記問題点を有効に解決すべくそえあんされた
ものである。
本発明は吹出口と換気口とに浴室内空気を切換えるダン
パを有する浴室乾燥機において、ダンパの組立が容易で
あり、ダンパを小さなトルクで伴動させることができ、
しかもコストダウンを達成することのできる浴室乾燥機
のダンパ切換装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 本発明は、ファンを収容する通風路の吹出口と、該通風
路に形成される換気口とのいずれかに浴室内空気を切換
えるためのダンパを有した浴室乾燥機において、上記通
風路壁に上記ダンパを上記吹出口と換気口とに回動自在
に連結する回転軸と、上記通風路壁と上記ダンパとに掛
け渡され、上記ダンパが所定の回動角度に達したときに
そのダンパを上記吹出口あるいは換気口のいずれが一方
に付勢する付勢手段とから構成したものである。
(作用) 先ず、ダンパは回転軸を介して通風路壁に吹出口および
換気口に回動自在に支持されることになる。
また、ダンパには付勢手段が連結され、この付勢手段は
ダンパが所定の回動角度に達したときに吹出口および換
気口のいずれか一方側にダンパを付勢する。したがって
、ダンパの回動方向に付勢手段よる付勢力が付加される
ことになる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に従って詳述する。
換気機構を備えた浴室乾燥機はたとえば第2図に示す如
き構成が採用される。
図示するように、乾燥機本体1には浴室の壁面あるいは
天井壁に据え付けられるベース2か設けられ、このベー
ス2には吸込口3とこれに離間されて吹出口4が形成さ
れる。
また、ベース2には箱型のキャビネット5か収り付けら
れ、このギヤビネット5内には吸込口3と吹出口4とを
結ぶ通風路6が形成される9この通風II@6内にはそ
の上流側に冷却器7および凝縮器8が並列に設置され、
その凝縮器8の下流側にはシロ/コツアン9が設けられ
る。このシロツコツアン9は第1図および第2図に示す
ように、通風路6を区画するファンケース10およびフ
ァンケース支持板11内に収容されている。
したがって、吸込口3から吸い込まれた浴室内空気は冷
却器7で冷却され除湿され、次いで凝縮器8で加熱され
て乾燥空気となって吹出口4から再び浴室内に吹き出さ
れることになる。
また、ファンケースlOには換気口12が形成される。
この換気口12と吹出口4とに浴室空気を切換えるため
に、ファンケース10にはこれら吹出ロC,!:換気口
12とに回動移動するダンパ13が取り付けられる。
このダンパ13は除湿時には換気口12を閉じて乾燥空
気を吹出口4に案内し、換気時にはその吹出口4を閉じ
て浴室内空気を換気口12に案内するものである。
このダンパ13には従来と同様に、その回動駆動源とな
る回転片14が並設され、この回転片14はその基端部
に回転駆動軸15が設けられる。
特に、このダンパ13にはその下辺部に一体的に回転軸
21が設けられる。この回転軸21の両端部はその一端
部がファンケース10に形成されたダンパ軸受穴22に
、他端部がファンケース支持板11に形成されなダンパ
軸受穴23に挿入されて支持されるようになっている。
また、ダンパ13の中央部には付勢手段24が連結され
る。
この付勢手段24は線バネ25によって構成され、この
線バネ25はその中央部が緩やかに湾曲されるように構
成される。具体的にはダンパ13が換気口12を閉じた
ときに上向きに開放されるようになっている。
また、線バネ25の一端部はダンパ13の中央部に突出
されるスプリング固定穴26にバネ固定ネジ27を介し
て係止されると社に、他端部はファンケース10から突
出されるスプリング固定ボス28にバネ固定ネジ29を
介して連結される。
30はダンパ13の回動端となるストッパである。
このように線バネ25はその一端が自由端となるダンパ
13に連結され、他端部が固定端となるファンケース1
0に連結され、かつ上向きに開放されるように湾曲して
いるために、ダンパ13を吹出口4および換気口12の
うちのいずれかに付勢することになる。
すなわち、ダンパ13が換気口12を閉じているときに
は線バネ25が伸長しているために図中矢印で示す如<
(B方向)、ダンパ13にはその閉方向にバネ力が働き
、ダンパ13が閉状態に保持される。
一方、ダンパ13の開放時は回転駆動軸15の回転駆動
により回転片14が回動移動され、これに追従してダン
パ13が閉方向(図中A方向)に回動移動することにな
る。このダンパ13が所定角度に達して回動移動したと
きには、これまでダンパ13を閉方向に付勢していた線
バネ25は逆に開方向に伸長しようとし、ダンパ13を
その開方向に付勢することになる。ダンパ13はストッ
パ30により所定位置に保持される。
同様に、ダンパ13が換気口12を閉じるべく閉方向に
回動移動するときには、所定量回動したダンパ13と同
方向に線バネ25による付勢力が加えられることになる
。この付勢力はダンパ13が換気口12を閉じる際にも
残存し、そのダンパ13を閉じ続けることになる。
すなわち、ダンパ13が所定角度を越えて回動移動した
ときにはこれと同方向に線バネ25によるバネ力が付加
されることになる。
したがって、ダンパ13の開閉動作ともに回転駆動軸1
5によるトルクに線バネ25による新な駆動源が付加さ
れ、回転駆動軸15の負担を軽減することができる。
また、ダンパ13がファンケース10およびファンケー
ス支持板11で支持され、線バネ25で固定されるので
、ダンパ13の組立を容易になし得るし、従来に比べて
低コストで済む。
また、第2図に示すように冷却器7の上流側には浴室内
空気の吸込温度を検出する吸込用サーミスタセンサl1
1が設けられると共に、凝m器8の下流側にはヒユーズ
42、ヒータ43および吹出温度を検出する吹21用サ
ーミスタセンサ44が設けられる。
一般に、このようにヒータ43で浴室内空気を加熱して
除湿する乾燥機にあっては、ヒータ43の停止と同時に
ファン9も停止させる制御がなされており、このためフ
ァン9の停止後において、ヒータ43の予熱によりヒー
タ43周辺部の構成部品が熱変形する虞れがあり、また
、ヒユーズ42のマツチングが予熱による最高温度以下
に制御できない。
そこで、本発明にあっては各サーミスタセンサ41.4
4の検出温度は制御回路45に出力され、この制御回1
!345はその吸込側温度と吹出側温度との温度差に応
じてヒータ43への通電停止後、一定時間後にファン9
の送風を停止させるように構成される。
具体的には、第4図に示すように、吹出温度THAと吸
込温度TH,との温度差ΔTが検出され、ヒータ43を
停止させるt0時間までファン9がON状態にある。そ
の後、ヒータ43は停止するが、ファン9はONのまま
の状態にある。
このようにファン9が送風を継続すると、吹出温度TH
Aと吸込温度TH,とが一定の温度差ΔT、となったと
き(図示例ではtiに、ファン9が停止される。
すなわち、ヒータ43の停止後、ファン9の送風時間を
遅延させることになる。
したがって、ヒータ43の停止後の温度上昇が抑制され
、ヒータ43の周辺に耐熱温度の低い構成部品を選定で
き、低コスト化にもなる。また、ヒユーズ42のマツチ
ングが容易になり、予熱による温度上昇ピークがなく、
異常を感知しやすくなる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば次の如き優れた効果を発揮
する。
(1)ダンパを回転軸で支持すると共に、そのダンパを
付勢手段で吹出口および換気口のいずれかに付勢するの
で、組立作業が容易であると共に、ダンパの開閉トルク
を軽減することができる。
(2)低コスト化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はダンパの取付状態を示す展開図、第2図は乾燥
機の内部構造を示す概略図、第3図はダンパの取付状態
を示す断面図、第4図はファンおよびヒータの作動状態
を示す図、第5図から第8図は従来例を示す図である。 図中、4は吹出口、6は通風路、12は換気口、13は
ダンパ、21は回転軸、24は付勢手段である。 第4図 代理人弁理士 則  近  憲  佑 同      宇   治       弘第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ファンを収容する通風路の吹出口と、該通風路に形
    成される換気口とのいずれかに浴室内空気を切換えるた
    めのダンパを有した浴室乾燥機において、上記通風路壁
    に上記ダンパを上記吹出口と換気口とに回動自在に連結
    する回転軸と、上記通風路壁と上記ダンパとに掛け渡さ
    れ、上記ダンパが所定の回動角度に達したときに該ダン
    パを上記吹出口あるいは換気口のいずれか一方に付勢す
    る付勢手段とを備えたことを特徴とする浴室乾燥機のダ
    ンパ切換装置。
JP30067588A 1988-11-30 1988-11-30 浴室乾燥機のダンパ切換装置 Pending JPH02147096A (ja)

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JP30067588A JPH02147096A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 浴室乾燥機のダンパ切換装置

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JP30067588A JPH02147096A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 浴室乾燥機のダンパ切換装置

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JPH02147096A true JPH02147096A (ja) 1990-06-06

Family

ID=17887720

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30067588A Pending JPH02147096A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 浴室乾燥機のダンパ切換装置

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JP (1) JPH02147096A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016220743A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 東芝ライフスタイル株式会社 衣類乾燥機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016220743A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 東芝ライフスタイル株式会社 衣類乾燥機

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