JPH0214453A - ディジタル記録装置 - Google Patents

ディジタル記録装置

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Publication number
JPH0214453A
JPH0214453A JP63162411A JP16241188A JPH0214453A JP H0214453 A JPH0214453 A JP H0214453A JP 63162411 A JP63162411 A JP 63162411A JP 16241188 A JP16241188 A JP 16241188A JP H0214453 A JPH0214453 A JP H0214453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
pilot signal
frequency
switching
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP63162411A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Aida
亮 合田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63162411A priority Critical patent/JPH0214453A/ja
Publication of JPH0214453A publication Critical patent/JPH0214453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープ状記録媒体にディジタル信号を記録す
るディジタル記録装置に関する。
〔従来の技術〕
回転へラドによりテープ状記録媒体にアナログ信号を記
録するアナログ記録装置のトラッキング方法としては、
所謂8ミリVTRにおける4周波A T F (Aut
omatic Track Finding)方式が公
知である。第5図は8ミリVTRにおける周波数配置を
示す、ATFのためのパイロット信号f++fz+f2
+f4は、100〜160KHzの低域にあり、各トラ
ックにはパイロット信号fI、ft、fs、faのいず
れか1つが周波数多重されており、トランクの全てのエ
リアにわたって記録されている。
第6図は8ミリVTRのパイロット信号のトラック・フ
ォーマットを示す、第6図から分かるように、トラック
毎にパイロット信号fl+fz+’f3jaが順次記録
されており、再生時には、例えばヘッド10がトラック
Cを走査すると、当該ヘッド10からはパイロット信号
f2のみならず、隣接トラックのパイロット信号り、b
がクロストークとして入り込んでくる。これらのクロス
トークf+、faのレベルを比較し、これらがほぼ同一
レベルになるようにテープ走行を制御することにより、
ヘッド10をトラックCに正確に追従させることができ
る。パイロット信号の周波数は充分低く設定されている
ので、アジマス・ロスは問題にならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、ディジタル信号を記録するディジタル記録装置
の場合には、記録しようとする情報信号の帯域が極めて
広く、従って、パイロット信号を周波数多重することが
困難である。
また、パイロット信号を記録するためのパイロット・エ
リアを設け、そのエリアからのクロストークによりトラ
ッキングを行うエリア分割式のATF方式では、トラッ
クの始端から終端までの間で、トラックずれ(即ち、オ
フ・トラック)の情報を得る場所が限定され、例えばト
ランクの直線性が悪くてトラックが曲がっている場合に
は、対応できない。
更には、例えば、ディジタルVTRの場合には、特殊再
生機能を持たせるために、所謂D T P (Dyna
mic Track Following)の考え方を
導入することが考えられるが、エリア分割式ATFでは
、これに対応するのが困難である。
そこで本発明は、上記の各場合にも適切に対応できるよ
うなトラッキングを可能にするディジタル記録装置を提
示することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るディジタル記録装置は、再生時のトラッキ
ングのためのパイロット信号をディジタル信号に重畳し
て記録するディジタル記録装置であって、1つの情報語
に対して2つ以上の符号語を割り当てうる少なくとも2
つの変換手段と、当該少なくとも2つの変換手段を、重
畳しようとするパイロット信号の周波数で切り換える切
換手段とを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
上記切換手段により、少なくとも2つの変換手段をパイ
ロット信号周波数で切り換えることにより、選択された
変換手段出力には当該パイロ7)信号周波数が重畳する
ことになる。従って、再生時には、トラックの全域にわ
たり再生パイロット信号出力が得られ、継続的な、従っ
て良好なトラッキング制御を実現できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、8−1ONRZ変調を用いたディジタルVT
Rに本発明を適用した場合の実施例の要部構成のブロッ
ク図を示す。第2図はこの実施例のVTRのヘッド配置
を示す、第2図に示すように、本実施例では、回転ドラ
ム20に180°対向して2つの磁気へラド22.24
が取り付けられ、磁気テープ26に斜めに情報を記録し
ていくとする。
第3図にそのトラック・パターンの一部を示す。
第1図において、30.32は、8ビツトの情報語を1
0ビツトの符号語に変換する符号変換用テーブルであり
、例えばROMによって構成されている。34.36.
38.40はそれぞれパイロット信号f+、fz、fs
、faを発生するパイロット信号発生回路である。42
は8ビツトの情報語の入力端子、44は変換後の、10
ビツトの符号語の出力端子、46は符号変換用テーブル
30.32の切換スイッチ、48は符号語に重畳するパ
イロット信号を選択するスイッチであり、後述するよう
に、記録トラック切換に同期して切り換えられる。
一般に、mビットの情報語り、をnビットの符号語D0
にディジタル変調する場合、manとすると、1つの情
報語に対して2つ以上の符号語を割り当てることが可能
になる。10ビツトのデータ列においては、CD S 
(Codeword Digital Sum)がゼロ
になる符号語は252個存在し、CDSが±2になる符
号語が各210個存在する。8ビツトの情報語256個
の内、例えば128個をCD5=Oの符号語への1対1
対応とし、残りの128個を、CDS鴛+2とCD5=
−2の2種類の符号語への1対2対応とする。そして、
符号変換用テーブル30はCDS≧0の符号語への変換
用テーブルとし、テーブル32はCDS≦0の符号語へ
の変換用テーブルであるとする。
パイロット信号の周波数に応じてスイッチ46を切り換
えて、変換テーブル30と同32を切り換える。この切
換により、出力端子44における10ビツトの符号語に
は、パイロット信号の周波数が重畳されることになる。
第1図では符号変換用テーブル30.32の入力側にス
イッチ46を配置しているが、勿論、符号変換用テーブ
ル30゜32の出力側に配置してもよい。スイッチ46
の切換を制御するパイロット信号は、スイッチ48によ
って、記録するトラックの切換に同期して所定順序で選
択される。出力端子44の符号語は、公知の記録回路系
を介して磁気テープ26に記録される。スイッチ46及
び同48の切換により、磁気テープ26には、第3図に
示すように、パイロット信号が重畳されたディジタル信
号が記録される。
再生時には、例えば、再生ヘッド50がトラックDをト
レースしている時には、トラックCからのクロストーク
f2と、トラックEからのクロストークf4とをそれぞ
れバンド・バス・フィルタで抽出し、その再生レベルを
比較することにより、トラックの全てのエリアにわたっ
てトラッキング・エラー情報を得ることができる。従っ
て、常に良好なトラッキングを達成できる。
本実施例は、8−1ONRZ変調の場合を例にとったが
、1つの情報語に対して2つ以上の符号語を対応させる
ことのできる変調方式であれば、全て適用可能である。
例えば、DCフリーの8−9変換を用い、その先頭に新
たに1ビツトを付加して10ビツトの符号語とし、先頭
ビットをパイロット信号の周波数で反転させることによ
っても、同様の効果が得られる。
また、8−9NRZI変換においても、256個の情報
語の内一部をCD5=Oの符号語に割り当て、残りの情
報語に対し、CDS>OとCDS<0の符号語をそれぞ
れ割り当てて、符号変換用テーブルを2つ作り、この2
つの変換用テーブルをパイロット周波数で切り換えるこ
とにより、成る程度低域の抑圧された、且つパイロット
信号の重畳された符号語を得ることができる。
更に、本発明はディジタル・データに低周波信号を重畳
する技術に関しており、ATF方式を規定するものでは
ないので、4周波ATF方式に限らず、隣接するトラッ
クからのクロストークを利用するATF方式であれば、
適用可能である。第4図は片側3チヤンネル(ヘッド5
2,54.56)、180 ’対向のマルチチャンネル
記録方式の場合のトラック・パターンを示すが、この場
合には、図示するような3周波f++ff+hを用いる
ことにより、ヘッド54で再生されるクロストークfl
f、のレベルを比較することで、トラッキングを行うこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、記録しようとする符号語にパイロット信号を重畳す
るので、記録エリアの全域にわたって、良好なトラッキ
ングを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図のヘッド配置の平面図、第3図は第2図によるト
ラック・パターン、第4図は別の記録方式のディジタル
記録装置におけるトランク・パターン、第5図は8ミリ
VTRの周波数配置、第6図は8ミリVTRにおけるト
ラック・パターンである。 2(1−m−・回転ドラム 22 、 24− ヘッド
 26・−磁気テープ 30.32−変換テーブル 3
4゜36.38.40−・・・パイロット信号発生回路
 42−・−・入力端子 44−・出力端子 46.4
8・−スイッチ 第 図 第 図 第 因 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生時のトラッキングのためのパイロット信号をディジ
    タル信号に重畳して記録するディジタル記録装置であっ
    て、1つの情報語に対して2つ以上の符号語を割り当て
    うる少なくとも2つの変換手段と、当該少なくとも2つ
    の変換手段を、重畳しようとするパイロット信号の周波
    数で切り換える切換手段とを設けたことを特徴とするデ
    ィジタル記録装置。
JP63162411A 1988-07-01 1988-07-01 ディジタル記録装置 Pending JPH0214453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162411A JPH0214453A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 ディジタル記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162411A JPH0214453A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 ディジタル記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0214453A true JPH0214453A (ja) 1990-01-18

Family

ID=15754093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63162411A Pending JPH0214453A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 ディジタル記録装置

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JP (1) JPH0214453A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5975416A (ja) * 1982-09-20 1984-04-28 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ デジタル情報信号記録方法および装置
JPS61120323A (ja) * 1984-11-14 1986-06-07 Sony Corp デジタル信号の記録方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5975416A (ja) * 1982-09-20 1984-04-28 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ デジタル情報信号記録方法および装置
JPS61120323A (ja) * 1984-11-14 1986-06-07 Sony Corp デジタル信号の記録方式

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