JPH0214444Y2 - - Google Patents

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JPH0214444Y2
JPH0214444Y2 JP19854783U JP19854783U JPH0214444Y2 JP H0214444 Y2 JPH0214444 Y2 JP H0214444Y2 JP 19854783 U JP19854783 U JP 19854783U JP 19854783 U JP19854783 U JP 19854783U JP H0214444 Y2 JPH0214444 Y2 JP H0214444Y2
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shift
ribbon
ink
ribbon cartridge
shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、シリアルプリンタのリボンシフト
機構に関する。
〔技術背景〕
従来、シリアルプリンタのリボンシフト機構に
特開昭57−87394号のように、その駆動源として
モータを使用しているものがあり、これはプラン
ジヤマグネツトを使用しているものに比べて低騒
音であると共に機構的にも単純であるが次のよう
な欠点が生じてくる。
それは、モータを印字ヘツドと共にスペース移
行するキヤリツジフレームに搭載する為にキヤリ
ツジフレーム全体が重くなりスペース動作の高速
化が困難になると共に、その消費電力の増大が問
題となる欠点である。
また、搭載したモータと外部信号系との接続配
線処理が必要で、これに伴なう作業工数の増大か
らシリアルプリンタの低価格を阻む大きな欠点も
有している。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、リボンシフト機構の駆動源
であるモータをキヤリツジフレームに搭載しない
機構として、その軽量化を計ることにより、従来
の欠点を解決することにある。
〔考案の概要〕
この考案は要点は、インクリボンを収納したリ
ボンカートリツジケースの一方とキヤリツジフレ
ームの一方にシフト回転軸を構成して両者を連結
すと共に、該キヤリツジフレームの他方にシフト
シヤフトを、そしてリボンカートリツジの他方に
はシフトシヤフトに螺合するシフトピースを設け
て、印字ヘツドのホームポジシヨン近くの基板上
にモータ軸を垂直にして設けたシフトモータに前
記シフトシヤフトがその位置にスペースシングし
てきた時に連結可能とすることである。
このようにすれば、キヤリツジフレームのホー
ムポジシヨンへのスペースシングによつて基板上
のシフトモータがキヤリツジフレームのシフトシ
ヤフトを回転し、そのシフトピースを上下動する
ので、該シフトピースを固定しているリボンカー
トリツジケースは一方のシフト回転軸を中心にし
て他方をシフトピースと共に上下にシフト回動す
るので、リボンカートリツジに収納したインクリ
ボンをシフトすることとなる。
〔実施例〕
以下に、前記のような目的と概要を特徴とした
本考案の2つの実施例を図面に基づいて説明する
と共に、その効果を述べる。
第1図は本考案の第1実施例を示すリボンシフ
ト機構の分解斜視図、第2図はそれを組立てて装
置へ搭載した状態の斜視図である。
第1図において、1はリボンカートリツジ、2
はリボンドライブローラ、3はリボンカートリツ
ジ1の下面に突出したリボンドライブローラ2の
下端部、4は複‐数色のインク層を有した多色イ
ンクリボンであり、該多色インクリボン4はリボ
ンカートリツジ1に収納されており、リボンドラ
イブローラ2の回転によつて循環走行する。
該リボンカートリツジ1はリボンカートリツジ
ケースに収納される。
5はリボンカートリツジケース、6はリボンカ
ートリツジ1を挾んで固定するラツチ、7はリボ
ンドライブローラ2の下端部3を更に下へ案内す
るガイド孔、8はリボンカートリツジケース5の
下面一方に形成した略円形凸部、9はリボンカー
トリツジケース5の他方に形成した後記するシフ
トピースを固定するための楕円孔である。
該リボンカートリツジケース5はキヤリツジフ
レームにシフト回転軸を構成して連結する。
10はキヤリツジケース、11は該キヤリツジ
ケース10の一方に設けた略円形凹部であり、該
略円形凹部11に前記リボンカートリツジケース
5の略円形凸部8が回転可能に嵌合してシフト回
転軸を構成する。12は後記する印字ヘツドの装
着部、13は後記するシフトシヤフトを取付ける
軸受、14はシフトシヤフトの一部に噛合して回
転しないように固定するためにキヤリツジケース
10に一体に設けた歯部、15は該歯部14に延
長形成したバー、16はホームポジシヨンを検出
するためのセンサバー、17は後記するリボンド
ライブシヤフトと前記リボンドライブローラ2の
下端部3とを連結するための孔、18,19,2
0,21,22は後記するギア群を取付けるため
の各孔である。
23は前記リボンドライブローラ2を回転する
リボンドライブシヤフト、24はその弾性変形
部、25はリボンドライブシヤフト23の両側に
配置したピニオン、26はリボンドライブシヤフ
ト23と一方のピニオン25間にに配置したアイ
ドルギア、27はギアケース、28,29,3
0,31はギアケース27の孔、32はギアケー
ス27の両スタツドであり、リボンドライブシヤ
フト23は孔28に、両ピニオン25は孔29,
30に、アイドルギア26は孔31に回転可能に
保持される。
このようにして、ギア群の下部はギアケース2
7に保持され、その上部はギアケース27の両ス
タツドを前記キヤリツジケース10の孔21,2
2に嵌めて取付けると共に、リボンドライブシヤ
フト23はキヤリツジケース10の孔17に案内
され、両ピニオン25は孔18,19に、アイド
ルギア26は孔20に夫それぞれ回転可能に保持
され噛合関係となり、ピニオン25を保持する孔
18,19と29,30が長孔なのでリボンドラ
イブシヤフト23は常に一方向の回転に制御され
多色インクリボン4を常に一方向に走行させる。
尚、リボンドライブシヤフト23の弾性変形部
24はリボンドライブローラ2の下端部3との連
結部の負荷変動を少なくするためであり、より少
なくするにはユニバーサルジヨイントを設けると
よい。また、リボンドライブローラ2とリボンド
ライブシヤフト23の連結位置はシフト回転軸近
辺としてある。
33はシフトシヤフト、34はその溝、35は
軸受部、36は歯部、37は後記するシフトモー
タに連結する下端部、38はシフトシヤフト33
に螺合するシフトピース、39はシフトシヤフト
33の溝34に係合するシフトピース38の突起
である。
該シフトシヤフト33は、前記したようにキヤ
リツジフレーム10の軸受13に軸受形成部35
を嵌めて回転可能に取付けると共に、前記キヤリ
ツジケース10の歯部14がシフトシヤフト33
の歯部36に噛合して不要な回転を防止する。該
両歯部36と14の噛合解除は歯部14のバーパ
15を押圧して歯部14を弾性変形させることに
よつて行なう。
そして、シフトピース38も前記したように前
記リボンカートリツジケース5の楕円孔9に固定
する。
これで、シフトシヤフト33が回転するとシフ
トピース38はシフトシヤフト33に沿つて上下
動することとなる。従つて、シフトピース38を
固定しているリボンカートリツジケース5はシフ
ト回転軸を中心にして一方をシフトピース38と
共に上下にシフト回動するのである。尚、シフト
量の設定はシフトシヤフト33の溝34のリード
と後記するシフトモータの回転数によつて任意に
設定できる。
第2図において、40はリボンカートリツジ1
と共にキヤリツジフレーム10に搭載した印字ヘ
ツド、41はキヤリツジフレーム10のスペーシ
ングを案内するキヤリツジガイド、42はそのフ
ロンガイド部、43はリアガイド部、44はリア
ガイド部43の先端に形成したラツクであり、該
キヤリツジガイド41のフロントガイド部42と
リアガイド部43によつて前記キヤリツジフレー
ム10を挾んでスペーシング可能に搭載してい
る。この時、リアガイド部43はキヤリツジフレ
ーム10の一端部Aとギアケース27の一端部B
に挾まれて、のラツク44が両ピニオン25に噛
合するのでキヤリツジケース10のスペーシング
によつてピニオン25は回転する。
45は図示外のスペース用モータにより駆動さ
れるベルトであり、該ベルト45の一部にキヤリ
ツジフレーム10が固定されている。これで、キ
ヤリツジフレーム10はキヤリツジガイド41に
沿つてスペーシングするのである。
46はホームポジシヨンを検出するセンサ、4
7はその溝であり、該溝47を前記キヤリツジケ
ース10のセンサバー16が通る。48は基板、
49基板48上にモータ軸を垂直にしてハンダに
よるデツピングで搭載したシフトモータ、50は
そのシフトプーリ、51はその溝であり、該溝5
1に前記シフトシヤフト33の下端部37が挿入
することで両者は連結する。52はストツパ、5
3はその先端であり、該先端53が前記キヤリツ
ジフレーム10のバー15を押圧して歯部14を
弾性変形させるのである。尚、センサ46、シフ
トモータ49、ストツパ52はホームポジシヨン
付近の基板48上に設けてある。
第1実施例は、このように構成されている。次
に、リボンシフト動作について説明する。
ベルト45が駆動され、リボンフレーム10が
ホームポジシヨンへとスペーシングする。
キヤリツジフレーム10のセンサバー16がセ
ンサ46の溝47を通り、ホームポジシヨンが検
出される。
シフトシヤフト33の下端部37がシフトモー
タ49のシフトプーリ50の溝51に挿入すると
同時に、ストツパ52の先端53がキヤリツジフ
レーム10のバー15に当接しそれを押圧して歯
部14を弾性変形してシフトシヤフト33の歯部
36との噛合を解除する。
これで、シフトシヤフト33は回転可能となり
シフトモータ49の回転を受けて回転する。こ
の、シフトシヤフト33の回転によつて、シフト
ピース38はシフトシヤフト33沿つて上下動す
る。
シフトピース38を一方に固定しているリボン
カートリツジ5は、シフト回転軸を中心にしてそ
の一方をシフトピース38と共に上下にシフト回
動する。
該リボンカートリツジケース5に収納したリボ
ンカートリツジ1と共に多色インクリボン4は印
字ヘツド40の前面で上下にシフトされることと
なる。
所望量、多色インクリボン4をシフトしたらシ
フトモータ49の回転を止めて、キヤリツジフレ
ーム10をホームポジシヨンから離れるようにス
ペーシングする。
キヤリツジケース10のバー15からストツパ
52の先端が離れ、歯部14は弾性によつてシフ
トシヤフト33の歯部36に噛合復帰する。
以上のようにして、多色インクリボン4はシフ
トされて所望の色層を選定して印字に使用するの
である。
次に、多色インクリボン4の印字に使用する色
層のみにインクを補給する手段を有した第2実施
例を図面に基づいて説明する。
第3図は第2実施例によるリボンシフト機構の
分解斜視図、第4図は組立てて装置へ搭載した状
態の斜視図である。尚、前記第1実施例と同じ部
分については同一符号で図示すこととし、ここで
の部品の説明は省略する。
54はインクリボン4を収納したリボンカート
リツジ、55はリボンカートリツジ54の背面に
設けた略円形凹部、56もリボンカートリツジ5
4の背面に設けたくし形状に分離したリセツトス
プリング、57はリボンカートリツジ54の背面
底部に設けた逃げ部である。
58,59,60,61は多色インクリボン4
の色層順に夫それぞれ対応する色のインクを内蔵
して積層したインクタンク、62は各インクタン
ク58〜61の一角に設けた略円形凸部であり、
該インクタンク58〜61は夫それぞれの略円形
凸部62を前記リボンカートリツジ54の略円形
凹部55に回転可能に嵌合してインクタンクの回
転軸を構成してリボンカートリツジ54に組込ま
れている。
そして、各リセツトスプリング56は各インク
タンク58〜61を印字ヘツド40とは反対の方
向に押圧しており、その作用は独立して行なわれ
ているのでインクタンク58〜61は個々の動作
が可能となつている。
63は印字位置と同一平面上でキヤリツジフレ
ーム10に設けた突起であり、該突起63が前記
インクタンク58〜61のいずれかの背面を押圧
して、それを印字ヘツド40側へと移動してイン
クの補給を行なう。その他は、前記第1実施例の
構成と同である。
次に、多色インクリボン4における印字に使用
している色層のみにインクを補給する動作につい
て述べる。
インクタンク58〜61は、前記したように多
色インクリボン4の色層順と同一に積層してある
と共に、リボンカートリツジ54に一体となつて
いるので、多色インクリボン4のカートリツジと
同条件でリボンカートリツジケース5に収納され
ている。
従つて、インクタンク58〜61は前記第1実
施例で説明した多色インクリボン4のシフトと行
動を供にするのである。
例えば、第4図に示すように多色インクリボン
4をシフトして、その一番上層を印字に使用して
いるとする。インクタンク58〜61も同様のシ
フトとなり一番上段のインクタンク58が印字位
置に固定される。
このインクタンク58はキヤリツジフレーム1
0の突起63に背面を押圧され、該当のリセツト
スプリング56の力に抗して略円形凹部55と略
円形凸部62によつて構成されるインクタンクの
回転軸を中心にして印字ヘツド40側へと回動し
て、多色インクリボン4へ該当色を補給するので
ある。
尚、プリンタの電源を切つて長時間印字を停止
する場合には、インク補給過多による印字再開時
の印字濃度ムラを防止するためにインクの補給を
すべて断つ方がよい。
そのためには、シフトモータ49によつてシフ
トシヤフト33を回転し続けシフトピース38と
共に、リボンカートリツジケース5を最上部まで
回動させるのである。尚、この位置は図示はして
いないが、基板48上に設けた発光、受光ダイオ
ード等の検出手段部をリボンカートリツジケース
5の一部がしやへいすることにより検出される。
このようにシフトして、キヤリツジフレーム1
0の突起63をインクタンク58〜61のすべて
から離反させリボンカートリツジ54の逃げ部5
7に当接させるのである。
これで、突起63はインクタンク58〜61の
いずれも押圧しないので、インクタンク58〜6
1は各リセツトスプリング56の押圧によつて印
字ヘツド40から離反するように回動し、インク
の補給はすべてにおいて行なわれない状態とな
る。この時、リボンカートリツジ54は逃げ部5
7によつて突起63との干渉を防止している。
インクタンク58〜61の動作は前記の通りで
あるが、次に動作に伴なうインクの補給状況につ
いて図面を基に説明する。
第5図は非インク補給時を示すリボンカートリ
ツジ54の平面図、第6図インク補給時を示す同
平面図である。
図において、64はインクタンク58〜61に
設けたインク補給部である各インクパツド、65
は移動してきたインクパツド64が当接する転写
ローラ、66は転写ローラ65に圧接するロー
ラ、67はリボンドライブローラ2に圧接するロ
ーラである。尚、多色インクリボン4はリボンド
ライブローラ2とローラ67に挾持圧送されてリ
ボンカートリツジ54内を循環走行すると共に、
転写ローラ64とローラ66の間を通過するよう
に配置してある。
第5図の非インク補給時から説明する。
キヤリツジフレームの突起63は、インクタン
ク58〜61のいずれをも押圧していないので、
インクタンク58〜61はリセツトスプリング5
6によつて押圧され印字ヘツド40の反対方向に
移動している。従つて、各インクパツド64は転
写ローラ65から離れているのでインク補給され
ない。
次に、第6図において、前記第5図の状態から
シフトされインクタンク58〜61のいずれかの
背面を突起63が押圧し、該当のものがインクタ
ンクの回転軸を中心に回動し、リセツトスプリン
グ56に抗して印字ヘツド40側へと移動した状
態である。
そのインクパツド64は転写ローラ65に当接
し、転写ローラ65にインクを補給することとな
る。該転写ローラ65は回転しながら走行する多
色インクリボン4の印字に使用している色層のみ
に、そのインクを更に補給するのである。
尚、本実施例ではインクパツド64を転写ロー
ラ65当接させているが、これをリボンドライブ
ローラ2に当接させてインク補給を行なう構造と
することも可能である。
〔考案の効果〕
以上、説明したように本考案ではインクリボン
を収納したリボンカートリツジを収納するリボン
カートリツジケースとキヤリツジフレームとをシ
フト回転軸によつて連結すると共に、キヤリツジ
フレームにはシフトシヤフトを設け、該シフトシ
ヤフトに螺合するシフトピースをリボンカートリ
ツジケースに設けて、シフトシヤフトと連結可能
なシフトモータを基板上にハンダ等のデイツピン
グで設けたので次のような効果を発揮することが
できる。
それは、キヤリツジフレームのスペーシングに
よつてシフトシヤフトと基板上のシフトモータと
を連結して、シフトシヤフトを回転することによ
り上下動するシフトピースによつてリボンカート
リツジケースをシフト回動させてインクリボンの
シフトを行なうので、従来のようにキヤリツジフ
レームにシフト用のモータを搭載しないことによ
りキヤリツジフレーム全体の軽量化を行なえ、キ
ヤリツジフレームのスペーシングの高速化を行う
効果及びその低消費電力化を行なう効果である。
また、基板上に設けたシフトモータはハンダ等
によるデイツピングなので従来のよう配線処理が
不要となるのでシリアルプリンタの低価格化を実
現する効果もある。
更に、第2実施例では多色インクリボンの印字
に使用している色層のみにインクを補給すると共
に、印字を長時間行なわない時には完全にインク
の補給を断ちインクの補給過多を防止することが
できるのでインクの使用効率が良いことや印字濃
度ムラの防止をすることも効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示すリボンシフ
ト機構の分解斜視図、第2図はそれを組立てて装
置へ搭載した状態の斜視図、第3図は第2実施例
を示すリボンシフト機構の分解斜視図、第4図は
それを組立てて装置へ搭載した状態の斜視図、第
5図は非インク補給時を示すリボンカートリツジ
の平面図、第6図はインク補給時のリボンカート
リツジの平面図である。 1……リボンカートリツジ、4……多色インク
リボン、5……リボンカートリツジケース、8…
…略円形凸部、10……キヤリツジフレーム、1
1……略円形凹部、13……軸受、33……シフ
トシヤフト、34……溝、38……シフトピー
ス、40……印字ヘツド、41……キヤリツジガ
イド、45……ベルト、49……シフトモータ、
50……シフトプーリ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラテン軸に平行に走行するインクリボンを収
    納したリボンカートリツジを印字ヘツドと共にプ
    ラテンと平行にスペースシングするキヤリツジに
    搭載して、印字ヘツドに対してインクリボンを垂
    直上下方向に移動するリボンシフト機構におい
    て、前記リボンカートリツジをリボンカートリツ
    ジケースに収納して、該リボンカートリツジケー
    スの一方と前記キヤリツジフレームの一方とをシ
    フト回転軸によつて連結すると共に、キヤリツジ
    ケースの他方にらせん状の溝を有した回転可能な
    シフトシヤフトを、リボンカートリツジの他方に
    はシフトシヤフトに螺合するシフトピースを設
    け、基板のホームポジシヨン上にはシフトシヤフ
    トと連結可能なシフトモータを設けてキヤリツジ
    フレームがホームポジシヨン位置までスペーシン
    グした時に前記シフトシヤフトがシフトモータに
    連結して回転することにより該シフトシヤフトに
    沿つて上下動するシフトピースによつてリボンカ
    ートリツジケースをそのシフト回転軸を中心にし
    て上下にシフト回動することを特徴としたインク
    リボンシフト機構。
JP19854783U 1983-12-26 1983-12-26 リボンシフト機構 Granted JPS60106750U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19854783U JPS60106750U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 リボンシフト機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19854783U JPS60106750U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 リボンシフト機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60106750U JPS60106750U (ja) 1985-07-20
JPH0214444Y2 true JPH0214444Y2 (ja) 1990-04-19

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ID=30757633

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19854783U Granted JPS60106750U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 リボンシフト機構

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JPS60106750U (ja) 1985-07-20

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