JPH02144392A - ドア開閉装置 - Google Patents

ドア開閉装置

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Publication number
JPH02144392A
JPH02144392A JP29811388A JP29811388A JPH02144392A JP H02144392 A JPH02144392 A JP H02144392A JP 29811388 A JP29811388 A JP 29811388A JP 29811388 A JP29811388 A JP 29811388A JP H02144392 A JPH02144392 A JP H02144392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
shaft
closing device
door
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP29811388A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ito
晃 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Elevator Engineering Co filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02144392A publication Critical patent/JPH02144392A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドア開閉装置に係り、特にエレベータの乗りか
ごのドアの開閉装置を簡単な構造で制御するに好適なド
ア開閉装置に関する。
〔従来の技術〕
例えばエレベータの乗りかごのドアを開閉する場合、そ
の開閉速度は始めは遅く、中間は速く、終端で再び遅く
なるようにし、かつ開閉に要する時間が所定の時間内で
あることが要求される。
上記のようなエレベータの乗りかごのドアの開閉動作特
性を得るために、従来は実開昭59−6182号公報及
び実開昭60−165375号公報に記載されたように
、複雑なリンク機構を採用し、さらに駆動モータの速度
をドアの位置に応じて、適正な速度になるように電気的
に制御する速度制御装置を付属させていた。またドアを
閉じ切ったときに、安全上の配慮からドアの閉じ力を強
くするためにモータの適当な電圧を印加していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術によるドアの開閉装置は、
複雑なリンク機構と精密な即動モータの制御が必要であ
り、コスト高になるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成
により良好な開閉動作の制御を容易に行なうことのでき
るドア開閉装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、駆動モータにより
動力伝達機構を介してドアパネルを開閉するドア開閉装
置において、前記動力伝達機構の駆動側と従動側との間
に、相互に噛合する1対の非円形歯車を設けたことを特
徴としている。
〔作用〕
−に記の構成によると、駆動モータが等速で回転しても
、従動側の非円形歯車の軸の回転速度は、この非円形歯
車の形状で決まる変速比で、低速−高速−低速と変化す
る。この変速パターンを利用することにより簡単な構造
で調整の容易なドア開閉装置を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本盆明に係るドア開閉装置の一実施例を図面を参
照して説明する。
第1図乃至第5図に本発明の一実施例を示す。
第5図において、エレベータの乗りかと1の前面には2
枚の両開きドア2が開閉自在に設けられており、これら
のドア2の」二部にはそれぞれドアブラケット3が固定
されている。そしてドア2はこれらのドアブラケット3
に回転自在に取り付けられたローラ4を介してレール5
に走行可能に案内されている。またこのレール5は乗り
かと1に固定された台枠6に取り付けられており、ドア
2の下部は乗りかと1に設けられた敷居みぞ7に嵌合し
案内されている。前記ドアブラケツl−3の上部にはそ
れぞれロープブラケット8A、8Bが取り付けられてお
り、これらのロープブラケット8A。
8Bにはループ状のロープ9が固定されている。
このロープ9は台枠6に回転自在に支持されたプーリI
OA、IOBに張架さ九ており、かつ乗りかご1の上部
に設けられた駆動プーリ11に巻き付けられている。そ
してこの駆動プーリ11の回転によりドア2はロープ9
に引かれて開閉し、このドア2の開閉端は開閉端位置に
配設された図示せぬリミットスイッチにより制御とれる
ようになっている。符号12は駆動プーリ11を回転駆
動する駆動装置である。
この駆動装置12を第1図及び第2図を参照して説明す
る。図において、台枠13−ヒには駆動モータ14と、
1対の非円形歯車1.5A、1513をそれぞれ軸16
A、16Bを介して回転自在に支持する1対の軸受17
A、17Bと、カムスイッチ18A、18Bがそれぞれ
取付けられた取付架台19A、19Bが固定されている
。また駆動モータ14の駆動軸に取り付けられたプーリ
20と軸16Aに取り付けられたプーリ21との間には
ベル1〜22が張架されており、駆動モータ14の動力
はこのベルト22を介して駆動側非円形歯車15Aに伝
達される。さらにこの駆動側非円形歯車15Aに噛合し
ている従動側非円形歯車15Bに動力が伝達され、同軸
16B上に固定された駆動プーリ11に伝達される。ま
た軸16Bの駆動プーリ11が固定された一端に対して
反対側の一端には円板23A、23Bが取り付けられて
おり、これらの円板23A、23Bの外周にはそれぞれ
位置変更可能な突起片24A、24Bが設けられている
。そしてこれらの突起片24A、24−Bがそれぞれス
イッチ18A、18Bを開閉し、駆動モータ14の図示
せぬ制御装置を介してこの駆動モータ14の過回転を制
止するようになっている。
次に本実施例の作用を第3図及び第4図を参照して説明
する。1対の非円形歯車15A、15L3は第3図に示
すように、それぞれ短径a、長径l〕の同形の楕円形歯
車であり、一方のm車15Aが駆動側、他方の歯車】−
5Bが従動側となっている。
そして駆動側歯車15Aが軸16Aを介してモータ14
によって等速回転したとき、この駆動側歯車15Aと噛
合する従動側歯車15 Bの軸16 Bの回転速度と1
ヘルクは1周期的に最大と最小との間で変化しながら回
転する。その1サイクル分の変化を第4図に示す。従動
側歯車1513のIIIIII l 613の回転速度
NとトルクTとはそれぞれ実線及び破線で示すように変
化する。図において横軸は駆動側の軸16Aの回転を示
し5閉端から開端までが1回転に相当し、縦軸は従動側
の1Iilll 1 G Bの回転速度及びトルクを示
している。図かられかるように、駆動側の軸16Aが閉
端から開端方向に等速度で1回転すると、従動側の軸1
6Bの回転速度Nは始めは小さく、中間で大きくなり、
終端で再び小さくなる。またl−ルクTは始めは大きく
、中間で小さくなり、終端で再び大きくなる。この動力
伝達特性はエレベータの乗りかご1のドア開閉装置の動
作特性として好適なものである。
噛合する1対の非円形歯車15A、15I3の動力伝達
特性は、歯車の形状を変えることにより変わるので、装
置として最適の形状のもの髪選定して使用することがで
きる。例えば、楕円形歯車でb+a を小さくすると、従動側の軸16Bの回転速度N′とト
ルクT′は第5図にそれぞれ1点鎖線及び2点鎖線で示
すようになり、動力伝達特性が変わる。いずれの場合に
も駆動モータ14への入力が同じ場合には、閉止端にお
いて伝達されるトルクは最大となり、閉じ力が最大とな
る。従って同じ閉じ力を保持しようとする場合、普通の
円形歯車を用いた場合に比べて駆動モータ14への入力
を小さくすることができる。
本実施例によれば、ドアの開閉装置の各段階における開
閉速度及び開閉時間を、多様な要求に対して容易に対応
することができ、かつドアの閉止端における閉じ力を容
易に大きくすることができる。しかも従来技術によるド
ア開閉装置に比較して構造が簡単となり、特)1すの速
度制御装置を設ける必要がなくなる。
上記実施例では非円形歯車として楕円形歯車15を用い
た場合について説明したが、この非円形歯車は楕円形歯
車に限定されるものではない。
また上記実施例では両開きのドア2を有するエレベータ
のドア開閉装置について説明したが、このドア2は1枚
の片開き1−アでもよく、さらにエレベータのドア開閉
装置以外の一般の自動ドア開閉装置にも応用でき、同様
の作用効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
」二連したように本発明に係るドア開閉装置によれば、
動力伝達機構に相互に噛合する1対の非円形歯車を設け
たので、簡(1s、な構成によりドアの開閉動作の制御
を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明に係るドア開閉装置
の−・実施例による駆動装置を示すそれぞれ正面図及び
、qi面図、第3図は第1図の楕円歯車を示す正面図、
第4図は本実施例による動力伝達特性を示すグラフ、第
5図はエレベータの1−ア開閉装首を示す正面図である
。 2 ドア、12 ・駆動装置t’ff1(動力伝達機構
)、14 駆動モータ、15・・・非円形歯車。 率 1 ℃ /7  h受 早 乞 1−−駈t、fJ台の1回転−q モ          M撫 不 凹 7″−ソ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動モータにより動力伝達機構を介してドアパネル
    を開閉するドア開閉装置において、前記動力伝達機構の
    駆動側と従動側との間に、相互に噛合する1対の非円形
    歯車を設けたことを特徴とするドア開閉装置。
JP29811388A 1988-11-28 1988-11-28 ドア開閉装置 Pending JPH02144392A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29811388A JPH02144392A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 ドア開閉装置

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JP29811388A JPH02144392A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 ドア開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02144392A true JPH02144392A (ja) 1990-06-04

Family

ID=17855335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29811388A Pending JPH02144392A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 ドア開閉装置

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JP (1) JPH02144392A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606826A (en) * 1995-03-29 1997-03-04 Calhoun; Burton B. Drive and track apparatus for variable speed closure
JP2010064223A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd ロボットハンドの指関節駆動機構
WO2019224925A1 (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 三菱電機株式会社 エレベータのかごドア装置

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