JPH02144232A - 車両用自動走行制御装置 - Google Patents

車両用自動走行制御装置

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JPH02144232A
JPH02144232A JP63298772A JP29877288A JPH02144232A JP H02144232 A JPH02144232 A JP H02144232A JP 63298772 A JP63298772 A JP 63298772A JP 29877288 A JP29877288 A JP 29877288A JP H02144232 A JPH02144232 A JP H02144232A
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JP
Japan
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value
control
acceleration
vehicle speed
target
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JP63298772A
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Tadashi Hirako
平子 廉
Makoto Shimada
誠 島田
Hiroshi Kishigami
弘 岸上
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車に用いて好適な車両用自動、V行制御
装置に関する。
[従来の技術] 従来より、車両の走行速度を自動的に制御すべく車両用
エンジンを制御する装置が考えら九でおり、この種の制
御には、定車速走行制御や加速又は減速走行制御等があ
り、通常時には設定した車速に応じた定車速走行制御を
行ない、設定車速を変更した際や加速又は減速走行をし
たい際に加速又は減速走行制御を行なうことが考えられ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、車両を自動走行制御するには、スロットル開
度の調整等のエンジン制御と共に変速機制御も重要であ
り、エンジンと自動変速機とを連係して制御することが
考えられる。
そして、自動変速機の変速時にトルク変動等で生じやす
い変速ショックは、乗り心地を悪化させるという問題が
あるので、エンジンのスロットル開度を自動変速機と連
係して制御するようにして。
このような変速ショックを抑制したい。
この場合、変速ショックを所望通り抑制するには、適切
なタイミングでスロットル開度を制御する必要があるの
で、自動変速機の状態に応じて精度良いタイミングでス
ロットル制御しうる制御手段が望まれる6 本発明は、上述の課題に鑑み案出されたもので、変速時
に適宜エンジンのスロットル開度をタイミング良く制御
して自動変速機の変速ショックを抑制できるようにした
、車両用自動走行制御装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] このため、本発明の車両用自動走行制御装置は、車両の
目標とする車速や目標とする加速度に基づいて、エンジ
ンのスロットル開度を設定し上記車両を定車速走行制御
及び加減速制御しろる定車速制御手段及び加減速制御手
段と、上記の定車速制御手段及び加減速制御手段で設定
されたスロットル開度に応じてスロットル弁を調整しな
がらエンジン出力を調整しうるエンジン出力調整手段と
、上記エンジンの回転状態等に基づいて適宜変速段を切
り替えうる自動変速機と、上記自動変速機の設定変速段
を検出しうる変速段検出手段と、上記自動変速機のキッ
クダウンドラムの回転状態を検出しうる一キックダウン
ドラム回転状態検出手段とをそなえ、上記自動変速機へ
アップシフト指令がなされたことが上記変速段検出手段
で検出されると、上記アップシフト指令後から上記アン
プシフトが完了するまでの間に、上記キックダウンドラ
ム回転状態検出手段により検出された上記キックダウン
ドラムの回転状態に基づいたタイミングで、上記スロッ
トル弁を、上記の定車速制御手段及び加減速制御手段で
設定されたスロットル開度よりも小開度に、一時的に閉
動しうるように設定されたことを特徴としている。
[作 用] 上述の本発明の車両用自動走行制御装置では。
車両の目標車速や目標加速度に基づいて、定車速制御手
段及び加減速制御手段で設定されたエンジンのスロット
ル開度に応じて、エンジン出力調整手段によりスロット
ル弁を調整されてエンジン出力が調整される。そして、
上記自動変速機へアップシフト指令がなされたことが変
速段検出手段で検出されると、上記アップシフト指令後
からアップシフトが完了するまでの間に、キックダウン
ドラム回転状態検出手段により検出されたキックダウン
ドラムの回転状態に応じたタイミングで、上記スロット
ル弁が、上記の定車速制御手段及び加減速制御手段で設
定されたスロットル開度よりも小開度に、一時的に閉動
される。これによって、変速時において生じやすい上記
自動変速機の軸出力トルクの変動が抑制され、このトル
ク変動に起因して生じる変速ショックが低減される。
[実施例コ 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜36図は本発明の一実施例としての車両用自動走
行制御装置を示すものである。
本発明の自動走行制御装置は、車両用エンジン制御装置
1と自動変速機制御装置101とからなり、第1〜36
図のうち、第1〜7図は、本装置の構成を示すものであ
る。
はじめに、第1,2図に基づいて本装置の全体構成を説
明するが、第1図は本装置の主要部分を概念的に示す構
成図、第2図は本装置の車両用エンジン制御装置1の具
体的な全体構成図である。
第1図から説明すると、第1図において、1は車両用エ
ンジン制御装置である。
2は車両室内に設けられた手動操作手段であって、第2
図に示すアクセルペダル27.ブレーキペダル28.シ
フトセレクタ29及びオートクルーズスイッチ18等が
これに相当する。
3は走行状態指定手段であり、具体的には第2図に示す
制御部25の走行状態指定部がこれに相当する。この走
行状態指定手段3は、変速機(第2図の自動変速機32
が対応する)がエンジン13の出力を駆動輪33.34
 (第2図参照)に伝達しうる状態であって、且つ、ア
クセルペダル27(第2図参照)とアクセルペダル28
(第2図参照)とが共に解放状態にある時に手動操作手
段2を操作することで、定車速走行状態と加速走行状態
と減速走行状態との何れかを指定しうるちのである。つ
まり、手動操作手段2が定車速走行すべき条件に一致す
ると定車速走行状態を指定し、手動操作手段2が加速走
行すべき条件に一致すると加速走行状態を指定し、手動
操作手段2が減速走行すべき条件に一致すると減速走行
状態を指定する。なお、自動変速機32は、トルクコン
バータを用いた一般的な流体変速機とする。
4は目標加速度設定手段であって、第2図に示す制御部
25の目標加速度設定部が相当する。この目標加速度設
定手段4は、走行状態指定手段3での指定が加速走行の
時にこの加速走行時の加速度の目標値を設定し、指定が
減速走行であったらこの減速走行時の減速度の目標値を
設定する。
5は車両の走行速度を検出する車速検出手段であり、具
体的には車両の変速機等に設けられた車速センサー(図
示省略)などが相当する。
6は到達目標車速設定手段(目標車速設定手段)であり
、第2図に示す制御部25の到達目標車速設定部がこれ
に相当する。この到達目標車速設定手段6では、走行状
態指定手段3での指定が加速走行に切換ねると加速後に
車両が走行すべき走行速度を設定し、指定が減速走行に
切換ねると減速後に車両が走行すべき走行速度を設定す
るようになっている。この目標加速度設定手段4での設
定は、目標加速度が車速の変化に対応して変化するよう
に行なわれる。
7は可変の制御量に基づいてエンジン13の出力を調整
するエンジン出力調整手段であって、具体的には第2図
に示すスロットル弁回動部26及びスロットル弁31が
これに相当する。なお、可変の制御量には、具体的には
第2図に示す制御部から送られる制御量が相当する。
8は定車速制御手段であって、具体的には第2図に示す
定車速制御部がこれに相当する。この定車速制御手段8
は、走行状態指定手段3での指定が定車速走行である時
、車両が所定の速度による定車速走行を維持できるよう
に、これに必要なエンジン13の出力を調整するための
エンジン出力調整手段7の制御量を設定する。
9は加速制御手段であって、第2図に示す加速制御部等
がこれに相当する。この加速制御手段9は、走行状態指
定手段3での指定が加速走行になっている時に車両が目
標加速度設定手段4で設定された加速度での加速走行を
維持できるように、これに必要なエンジン13の出力を
調整するためのエンジン出力調整手段7の制御量を設定
する。
10は減速制御手段であって、第2図に示す減速制御部
がこれに相当する。この減速制御手段10では、走行状
態指定手段3での指定が減速走行になっている時に、車
両が目標加速度設定手段4で設定された減速度による加
速走行を維持できるなエンジン13の出力を得られるよ
うにエンジン出力調整手段7による所要の制御量を設定
する。
11は到達検出手段であって、具体的には第2図に示す
到達検出部がこれに相当する。到達検出手段11は、走
行状態指定手段3での指定が加速走行または減速走行で
ある時に、車速検出手段5で検出された車両の走行速度
が、到達目標車速に到達したことを検出する。
12は走行状態切換手段であって、具体的には第2図に
示す走行状態切換部がこれに相当する。
到達検出手段11で車速が到達目標車速に到達したこと
が検出されると、この走行状態切換手段12により、走
行状態設定手段3での走行状態の指定が切換えられる。
また、101はエンジン制御装置1の制御状態に応じて
自動変速機32を制御する自動変速機制御装置であって
、この自動変速機制御装置101は、アクセル踏込量と
実車速とをパラメータとして自動変速機32をシフトア
ップ及びシフトダウン制御したりする一般的な変速機制
御手段(図示省略)の他、実車速と目標車速とを比較す
る車速比較判定手段〕02と、実加速度と予め設定され
た基準加速度とを比較する加速度比較判定手段103と
、実出力トルクを算出して現エンジン回転数での最大ト
ルクと比較するトルク比較判定手段104と、現変速段
からダウンシフトした時のエンジン回転数を算出して所
定値と比較するエンジン回転数比較判定手段105と、
これらの判定手段102〜105からの情報に基づき自
動変速機32へ適宜シフト変更指令を行なうシフト変更
制御手段106とをそなえている。
次に、第2図に基づいて、車両用エンジン制御装置1を
中心に具体的に説明する。
本車両用自動走行制御装置の車両用エンジン制御装置1
は、踏込量検出部14と、アクセルスイッチ15と、ブ
レーキスイッチ16と、シフトセレクタスイッチ17と
、オートクルーズスイッチ18と、車重検出部19と、
吸入空気量検出部20と、エンジン回転数検出部21と
、出力軸回転数検出部22と、変速段検出部(変速段検
出手段及びキックダウンドラ11回転状態検出手段)2
3と、車速・加速度検出部24と、各検出部及びスイッ
チ〕−4〜24からの入力信号に基づいた制御信号を出
力する制御部25と、この制御部25からの制御信号を
受けてスロットル弁31を旺勅するスロットル弁回動部
26と、車体の面接方向の加速度を直接検出する車体前
後方向加速度センサ(Gセンサ)51とから構成されて
いる。
以下、これらの各構成部分について説明する。
踏込量検出部14は、エンジンの出力を人為的に調整す
るためのアクセルペダル27の踏込r13検出するもの
であって、第3図に示すように、アクセルペダル27に
連動してアクセルペダル27の踏込量に比例する電圧を
出力するポテンショメータ37と、このポテンショメー
タ37の出力電圧値をデジタル値のアクセルペダル踏込
−51APSに変換するA −D変換部38とから構成
される。
アクセルスイッチ15は、アクセルペダル27に連動し
てON−OFFして、アクセルペダル27が踏み込まれ
ていない時にON状態となり、踏み込まれている時にO
FF状態となる。
ブレーキスイッチ16は、車両を制動するブレーキ(図
示せず)を人為的に操作するブレーキペダル28に連動
して0N−OFFし、ブレーキペダル28の踏込時にO
N状態、ブレーキペダル28の踏み込まれていない時に
OFF状態となる。
シフトセレクタスイッチ17は、シフ1−セレクタ29
によって人為的に指定された自動変速機32の作動状態
をデジタル信号で出力するが、このシフトセレクタスイ
ッチ】7の示す作動状態には、ニュートラル時のNレン
ジと、駐車時のPレンジと、自動変速走行時のDレンジ
と、自動変速機32の変速段が第1速にホールドされて
いる時のLレンジと、後進時のNレンジとがある。
オートクルーズスイッチ18は、車両の走行状態を人為
的に指定するためのもので、車両に加減速指令を与える
加速指令手段としても機能し、第6図に示すように、ス
テアリングゴラム49の側方に突設され加速スイッチ4
5及び切換スイッチ46として機能するメインレバー1
8aと、このメイン1ツバ−18aに左右へスライド可
能に取り付けられたスロツ1−ルスイッチ47と、メイ
ンレバー18aを軸に回転可能に取り付けられた1導車
速変更スイッチ48とをそなえる。このオートクルーズ
スイッチ18の詳細は、後述する。
また、車重検出部19は、車輪と車体との相対位置、即
ち車高の変化によって検出し、この検出値をデジタル値
で出力するものである。
吸入空気量検出部20は、吸入通路30を通じてエンジ
ン13に吸入される空気量を検出し、この検出値をデジ
タル値で出力するものである。
エンジン回転数検出部21は、エンジン13のカム軸(
図示省略)に設けられており、エンジン13の回転数を
検出して、この検出値をデジタル値で出力するものであ
る。
出力軸回転数検出部22は、自動変速機32ののトルク
コンバータ(図示省略)の出力軸(図示省略)に設けら
れており、出力軸の回転数を検出して、この検出値をデ
ジタル値で出力する。なお、33.34は、自動変速@
32を介してエンジン13で駆動される左前車輪、右前
車輪である。
変速段検出部23は、自動変速機32に設けられた索速
指令部(図示省略)から出力される変速指令信号に基づ
いて設定された変速段を検出し、この検出値をデジタル
値で出力するものであり、また、自動変速機32のキッ
クダウンドラム回転状態情報についても出力しうるちの
である。
車速・加速度検出部24は、車両の実車速(実際の走行
速度)と車両の実加速度(実際の加速度)とを検出して
、この検出値をデジタル値で出力するものである。この
車速・加速度検出部24は、第5図に示すように、右後
重輪36の車輪速を検出してこの検出値をデジタル値で
出力する右後車輪速検出部42と、左後車輪35の車輪
速を検出してこの検出値をデジタル値で出力する左後車
)鵡速検出部43と、これらの右後車輪速検出部42及
び左後車輪速検出部43から出力されるデジタル値に基
づき車両の実車速及び実加速度を算出する車速・加速度
算出部44とから構成される。
制御部25は、走行状態指定部3と、到達目標車速設定
部(3と、到達目標車速変更制御部6aと。
定車速制御部8ど、加速制御部9と、減速制御部10と
、到達検出部]】−と、走行状態切換部(走行状態切換
制御部)]2とをそなえており、走行状態指定部3によ
る指定に従って、各制御部で適切なスロットル開度が設
定される。
つまり、制御部25では、走行状態指定部3で定車速走
行が指定されると、定車速制御部8により所要の定車速
走行に必要なスロットル開度が設定され、加速走行に指
定されると、加速制御部9により所要の加速走行に必要
なスロットル開度が設定され、減速走行に指定されると
、減速制御部】0により所要の減速走行に必要なスロッ
トル開度が設定される。このように設定されたスロット
ル開度の大ぎさは、デジタル信号としてスロットル弁回
動部2Gへ出力される。
スロットル弁回動部26は、スロットル弁31が制御部
25で設定されたスロットル開度をとるように、このス
ロットル弁31を回動させるものであって、第4図に示
すように、制御部25からの信号に基づきスロットル弁
31を設定開度まで回動させるための關動信号を出力す
るアクチュエータ訃動部39と、このアクチュエータ邸
動部39からの信号を受けてスロットル弁31を回動す
るスロノ1−ル弁アクチュエータ40と、このスロット
ル弁アクチュエータ40により回動されたスロットル弁
31の開度を検出してこの検出値をデジタル値でアクチ
ュエータ訃動部39にフィードバックするスロットル弁
開度検出部41とから構成されている。なお、スロット
ル弁アクチユエータ40はステッパモータ等の電動モー
タである。
また、スロットル弁31は、吸気通路30に回動nf能
に設けられ、適度な角度に調整されることで吸気通路3
0の開閉(開度調整)を行ない、エンジン13への吸気
量を調整するものである。
車体前後方向加速度センサ51は、いわゆるGセンサで
あって、車体の前後方向の加速度に変化があったか否か
を検出しうるちのであり、詳細な加速度値を検出するの
でなく、車速・加速度検出部24での検出加速度に変化
があった場合に、この変化を車速・加速度検出部24と
は別個に検出して、車速・加速度検出部24における外
乱や検出誤差等による誤ったデータが不必要に制御部2
5のデータとして取り込まれないようにするために設け
られている。
ここで、オー1−クルーズスイッチ18について詳細に
説明する。
加速スイッチ45は、メインレバ〜18aをステアリン
グゴラム49の回りに旋回動させることによって切り換
えられ、ここでは、第6図中に示すグ、同1回および団
の4つの位置に切り換わって、これらの各位置でそれぞ
れON状態をとる。
この加速スイッチ45が同の位置にあると、指定された
速度での定車速走行となり、旧〜団の位置にあると、そ
れぞれの目標加速度での加速走行となる。特に、同→回
→団と切り換えるに従い目標加速度が大きくなり、同の
位置では緩加速走行、回の位置では中加速走行、同の位
置では急加速走行に設定さiしる。
切換スイッチ46は、走行状態切替操作手段であって、
メインレバー】、8aを手前に引くことでON状態にな
って加速スイッチ45の位置に応じて走行状態が切り換
えられ、切り換えられた後にメインレバー18aから手
を離すと、このレバー18aは自動的に元の位置に復帰
する。
例えば、加速スイッチ45が固の位置にある時には、切
換スイッチ4Gで定車速走行と減速走行とが切り換えら
れる。つまり、加速スイッチ45が固の位置にあって定
車速走行している時にこの切換スイッチを操作すると、
定車速走行から減速走行へと切り換わり、この切換によ
って加速スイッチ45が口の位置にあって減速走行して
いる時にこの切換スイッチを操作すると、減速走行から
定車速走行へと切り換わる。
一方、加速スイッチ45が旧1回または団の位置にある
時には、切換スイッチ46で加速走行と定車速走行とが
切り換えられる。つまり、加速スイッチ45が同1回ま
たは団の位置にあって加速走行している時にこの切換ス
イッチを操作すると、加速走行から定車速走行に切り換
わり、この切換によって加速スイッチ45が同2回また
は団の位置にあって定車速走行している時にこの切換ス
イッチを操作すると、定車速走行から加速走行に切り換
わる。
さらに、この切換スイッチ46によって到達目標車速を
変更でき、定車速走行から加速走行に切り換えるために
切換スイッチ46のON状態を継続させつづけると、こ
の継続時間に比例して到達目標車速が増加し、定車速走
行から減速走行に切り換えるために切換スイッチ46の
ON状態を継続させつづけると、この継続時間に比例し
て到達目標車速が減少する。
スロットルスイッチ47は、スロットル弁31に対する
アクセルペダル27またはブレーキペダル28の状態に
応じた制御内容を変更するものであり、回、■および区
の3つの位置に切り換わって、これらの各位置でそれぞ
れON状態をとる。
このスロットルスイッチ47が回の位置にある時には、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結したのと同様な関係に制御が行なわれ、アクセルペダ
ル27の動きに応じてスロットル弁31が調整される。
また、スロットルスイッチ47が口または(3)の位置
にある時には、アクセルペダル27とスロットル弁31
とは機械的直結関係にはならず、以下のような制御とな
る。
つまり、スロットルスイッチ47が田の位置にある時に
は、ブレーキペダル28を踏み込んで減速を行なった後
このブレーキペダル28を開放すると、次にアクセルペ
ダル27を踏み込むまでの間、スロットル弁31が常に
アイドル位置である最小開度を保持するような制御が行
なわれる。
スロットルスイッチ47がlの位置にある時は、ブレー
キペダル28を踏み込んで減速を行なった後このブレー
キペダル28を開放すると、走行中の車両を停車させる
場合を除いて、次にアクセルペダル27を踏み込むか、
加速スイッチ45または切換スイッチ46の操作により
加速走行または減速走行が指定されるまでの間、ブレー
キペダル28の開放時の車速を維持して定車速走行すべ
く、スロットル弁31の開度制御が行なわれる。
目標車速切換スイッチ48は、定車速走行の際の目標車
速の設定値を変更するためのものであり、上方[第6図
中の(+)方向コまたは下方[第6図中の(−)方向]
に回動させるとそれぞれON状態となり、切り換えられ
た後にスイッチ48から手を離すと、このスイッチ48
は自動的に元の位置(第6図中に示す中立状態)に復帰
してOFF状態となる。そして、この目標車速切換スイ
ッチ48を(+)側のON状態に操作すると、このON
状態の継続時間に比例して到達目標車速が増加し、(−
)側のON状態に操作すると、このON状態の継続時間
に比例して到達目標車速が減少する。
したがって、この目標車速切換スイッチ48を回動させ
て到達目標車速を増減させた後にスイッチ48から手を
離すと、到達目標車速は、この手を離した時点の値に設
定される。
なお、オートクルーズスイッチ18と制御部25との接
続部分の回路は、第7図に示すように構成されている。
制御部25側には、制御部25の信号入力用に設けられ
たバッファBUI〜BUIOと、これらのバッファBU
I〜BUIOの各入力側に設けられたプルアップ抵抗R
1〜RIOとがそなえられている。なお、これらのプル
アップ抵抗R1〜R10は、バッファBUI〜BUIO
の電源50と並列に設けられている。
そして、オートクルーズスイッチ18を構成する、加速
スイッチ45.切換スイッチ46.スロットルスイッチ
47及び目標車速変更スイッチ48のそれぞれの接点が
、制御部25のバッファBU1〜BUIOの各入力側に
接続されている。
なお、この第7図中の加速スイッチ45の各接点に付し
た符号口〜印は、第6図中の位置四〜団に対応しており
、切換スイッチ46の接点(ON)は、メインレバー1
8aを手前に引いてON状態にした時に接触する。また
、スロットルスイッチ47の各接点に付した符号口〜(
3)は、第6図中の位置口〜圀に対応しており、目標車
速変更スイッチ48の各接点に付した(+)、 (−)
は、それぞれ目標車速変更スイッチ48を第6図中の(
+)側又は(−)側に回転操作すると接触する接点であ
る。
そして、これらの各スイッチの接点のうち、ON状態と
なった接点に接続されたバッファの入力側では、この入
力側に接続されたプルアップ抵抗にバッファBUI〜B
UIOの電源50から電流が流れて、この結果、ON状
態となった接点に接続されたバッファにはローレベルデ
ジタル信号が与えられる。また、他のOFF状態の接点
に接続されたバッファにはハイレベルデジタル信号が与
えられる。
例えば、各接点が第7図に示すような接続状態にある時
には、制御部25のバッファBUI及びB10の入力側
にローレベルデジタル信号が与えられ、B U 2〜B
U6及びBU8〜BUIOの入力側にハイレベルデジタ
ル信号が与えられる。
次に、このエンジン制御装置1による制御内容を説明す
る。
第8〜18図は、いずれもこのエンジン制御装置による
制御内容を示すフローチャー1・であり。
このうち、第8図(i)が、本制御の主要内容を示す主
フローチャートであって、制御はこの主フローチャー1
〜に従って一定の制御周期(制御サイクル)で行なわれ
る。
この制御周期は、車両のトルクコンバータや1−ランス
ミッション等の慣性により発生する制御の遅れに応じた
時間(ロスタイム)Tdを所定時間Taに加えた時間(
Ta+Td)として設定する。
なお、各変速段毎に慣性による制御の遅れが異なるので
、ロスタイムTdは各変速段毎に定められる。また、こ
の場合の所定時間Taは、一定時間、又は、エンジン回
転数に対応した値とする。
そして、この主フローチャートに定期的に割り込んで、
第8図(ji)〜(iv)にそれぞれ示すような割込制
御が行なわれる。
第8図(ii)は、第8図(i)に示す主制御が行なわ
れている時に、この制御に50ミリ秒毎に割込んで優先
的に行なわれる割込制御(以下、第1の割込制御という
)であって、カウンタCAPCNGに対してなされる制
御の内容を示すフローチャートである。
第8図(iii)は、同様に第8図(i)に示す制御に
10ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる割込制御(
以下、第2の割込制御という)であって、踏込量検出部
11によって検出されたアクセルペダル踏込量APSに
基づきこの踏込量APSの変化速度DAPSを求める制
御の内容を示すフローチャートである。
さらに、第8図(iv)は、同様に第8図(i)に示す
制御に65ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる割込
制御(以下、第3の割込制御という)であって、車速・
加速度検出部24の左後車輪速検出部42によって検出
された右後車輪速VARRと左後車輪速検出部43によ
って検出された左後車輪速VARLとから、車両の実車
速VAと実加速度DVAとを求める制御の内容を示すフ
ローチャートである。この制御は、車速・加速度算出部
44において行なわれる。
また、第8図(V)及び第8図(vl)は、それぞれ第
8図(iv)に示す第3の割込制御によって求められる
実加速度DVAの誤差を補償するためのフ二−ルセイフ
制御の内容を示すフローチャートである。
つまり、第3の割込制御では、車速・加速度検出部24
による検出値を用いて実加速度DVAを算出するが、車
速・加速度検出部24が車輪」によって車両の速度を検
出するため、路面の凹凸等によって車輪35,36にバ
ンプやリバウンド等が生じると、瞬間的に誤った車速デ
ータが検出されるおそれがある。そこで、かかるバンプ
やリバウンド等に起因した誤って車速データに基づいて
実加速度DVAが算出されるのを防止すべく、第8図(
V)のフエールセイフ制御が行なわれる。
ここでは、車重検出部19の一つとして設けられている
エアサスペンションの空気圧検出装置(図示省略)の検
出値に基づいて、フエールセイフ制御を行なっている。
これは、バンプやリバウンド等で車輪速に誤差が生じる
時には、これと同時に、エアサスペンションの空気圧も
変化するので、実車速VAとしての測定値の信頼性の尺
度として、空気圧の変化を採用しているのである。
また、第8図(vi)のフエールセイフ制御は、車体前
後方向加速度をGセンサ51で直接検出して、この検出
データを基準に実加速度DVAの値に誤りがあるか否か
を判断して適宜処理する制御であり、バンプやリバウン
ド等に起因した場合に関わらず、他の原因による加速度
値の誤りについても、広く判断して処理できる制御であ
る。
また、第8図(vii)は、車重検出部1−9で検出さ
れた車重に基づいて制御部25でなわれる車重データの
設定手順を示すフローチャートである。
なお、第8図(i)に示す主制御では1種々の内容の制
御が行なわれるが、これらの制御内容は、第9〜18図
に示されている。
第9図は、第8図(i)のステップA117で行なわれ
るスロットル直動制御の詳細を示すフローチャートであ
って、このスロットル直動制御とは、アクセルペダル2
7とスロットル弁3]とが機械的に直結したのと同等な
関係でアクセルペダル27に対してスロットル弁3】を
制御を行ないエンジン13の制御を行なうものである。
第10図は、第8図(i)のステップA116で行なわ
れるスロットル非直動制御の詳細を示すフローチャーI
−であって、このスロットル非直動制御とは、アクセル
ペダル27とスロットル弁3]−とが必ずしも機械的直
結関係のようにはならないスロットル弁31の制御でエ
ンジン13の制御を行なうものである。
第〕−1図は、第】−0図のステップC】37で行なわ
れるアクセルモード制御の詳細を示すフローチャートで
あって、このアクセルモード制御とは、踏込量検出部1
4によって検出されたアクセルペダル踏込量APSと、
この踏込量APSに基づき制御部22によって求められ
たアクセルペダル踏込量変化速度DAPSと、カウンタ
CAPCNGの値とに基づいて車両の目標加速度を決定
し、この目標加速度を得るエンジン出力となるようにス
ロットル弁31を回動制御してエンジン1−3の制御を
行なうものである。
第12図は、第10図のステップC144で行なわれる
オートクルーズモード制御の詳細を示すフローチャート
であって、このオー1へクルーズモート制御とは、アク
セルペダル27およびブレーキペダル28の踏込みが解
除された状態にある時に、第2図中の各検出部および各
スイッチ14〜24の情報に基づき、制御部25の加速
制御部9、減速制御部10、あるいは定車速制御部8で
スロットル弁31の開度を設定し、スロツ1−ル弁回動
部26によりスロットル弁31を回動することによりエ
ンジン13の制御を行なって、車両の走行状態を加速走
行、減速走行、あるいは定車速走行とするものである。
第13図は、第12図のステップE i 28で行なわ
れろ切換スイッチ制御の詳細を示すフローチャートであ
って、この切換スイッチ制御とは、制御部25の走行状
態指定部3による車両の走行状態の指定と、切換スイッ
チ46および制御部25の走行状態切換部12による切
換えと、制御部25の到達目標車速設定部6による到達
目標車速の設定と、制御部25の到達目標車速変更制御
部6aによる到達目標車速の変更とに関して行なわれる
ものである。
第14図は5.第12図のステップE121−で行なわ
れる加速スイッチ制御の詳細を示すフローチャートであ
る。この加速スイッチ制御とは、加速スイッチ45を第
6図中の同一印の位置に切損えた時に、制御部25の目
標加速度設定部4においてこの切換位置に応じて行なわ
れる目標加速度DvS2の設定の制御である。この目標
加速度DVS2は、加速スイッチ45または切換スイッ
チ46の操作によって制御部25の走行状態指定部3の
指定が加速走行となって車両が加速を開始した後に一定
となる加速度の目標値のことである。
第15図は、第12図のステップE131で行なわれる
減速制御の詳細を示すフローチャー1〜である。この減
速制御は、加速スイッチ45および切換スイッチ46の
操作による制御部25の走行状態指定部3の指定が減速
走行となった時に、制御部25の目標加速度設定部4に
より設定された負の目標加速度(即ち目標減速度)に最
も近く且つ実現可能な減速度で減速走行を行なうための
制御であり、主として制御部25の減速制御部10及び
目標加速度設定部4において行なわれる。
第16図は、第12図のステップE133で行なオ〕れ
る目標車速制御の詳細を示すフローチャートであって、
この目標車速制御は、加速スイッチ45あるいは切換ス
イッチ46の操作等により制御部25の走行状態指定部
3の指定が定車速走行となった時に車両の走行速度を、
この指定が定車速走行となった時の走行速度に一致させ
て維持する定車速走行を行なうためのもの、および定車
速走行時の目標車速走行速度の目標値を目標車速変更ス
イッチ48により変更するためのものであり。
主として制御部25の定車速制御部8において行なわれ
るものである。
第17図は、第12図のステップE122で行なわれる
加速制御の詳細を示すフローチャートである。この加速
制御とは、加速度の変化(増減)を滑らかに行なうよう
にする制御である。例えば。
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作によ
り制御部25の走行状態指定部3の指定が加速走行どな
った時に、加速スイッチ45の位置に対応して制御部2
5の目標加速度設定部6で設定された目標加速度への車
両の加速度の増加および減少を滑らかに行なうようにし
たり、加速走行により制御部25の到達目標車速設定部
6および到達目標車速変更制御部6aで設定された到達
目標車速に車両の走行速度が到達する際の加速度の変化
を滑らかに行なうようにするものである。
第18図は、第16図のステップJ115で行なわれる
目標加速度DvS4の決定の制御の詳細を示すフローチ
ャートである。この目標加速度DVS、は、制御部25
の走行状態指定部3による指定が定車速走行である時に
、車両の走行速度を目標車速に一致させて維持するため
の車両の加速度の目標値である。
第19〜26図は、いずれも本車両用自動走行制御装百
におけるエンジン制御装置1の制御に使用されるマツプ
のパラメータとこのパラメータに対応して読み出される
変量との対応関係を示すグラフである。
第27図は加速スイッチ45を切換えて制御部25の走
行状態指定部3の指定を加速走行とした時の、切換後の
時間経過に対応した目標加速度および走行速度の変化の
一例を示したものである。
第28〜30図は、自動変速機制御装置101−による
自動変速機32の制御について示すものであり、このう
ち第28図(i)〜(iij)は、オートクルーズモー
ド制御での定速度制御中において、例えば登板時や降板
時(下り坂の時)にエンジン制御のみでは車速の維持が
不可能な時に行なわれるダウンシフト制御を示すフロー
チャートであって、第28図(i)、 (ii)の手順
を連続することで、一つのサイクルのダウンシフト制御
が行なわれる。
このダウンシフト制御は2Oiis毎の割込制御であっ
て、第28図(i)が主として登板時の制御に相当し、
第28図(ii)が主として降板時の制御に相当する。
また、第28図(iii)は、第28図(道)の降板時
の制御の変形例を示す。
また、第29図(i)〜(iii )は、ブレーキペダ
ル28により急制動が行なわれた場合に、エンジンブレ
ーキを効かせて速やかに減速させるべく行なう、自動変
速機32のダウンシフト制御を示すもので、第29図(
i)はメイン制御の制御内容を示すフローチャートであ
り、第29図Ni)メイン制御に対して20IILsタ
イマ割込で行なう割込制御の制御内容を示すフローチャ
ートであり、第29図(■)はこの20L+タイマ割込
制御に用いる時間データを求めるマツプである。
なお、これらのダウンシフト制御は、車速・加速度検出
部24で検圧された実車速VA及び実加速度DVA、到
達目標車速設定部6で設定された目標車速vS、エンジ
ン回転数検出部21で検出された現エンジン回転数DR
PM、変速段検出部23で検出された現在の使用変速段
等のデータに基づき、ダウンシフト制御101で行なわ
れる。
そして、第30図は、アクセルペダル15を開放したオ
ートクルーズモード制御を行なっている時に、自動変速
機32の通常通り変速制御するための制御パラメータと
して用いる擬似踏込量5FTAPSの設定例を示すマツ
プである。
さらに、第31〜36図は、自動変速機32のシフト変
更時の変速ショック低減制御にかかるものであり、この
変速ショック低減制御は、エンジン13のスロットル開
度を一時的に減少させて自動変速機の出力軸トルクの変
動を抑制することで、自動変速機32の変速時における
ショックを低減しようとするものである。特に1本制御
では、スロットル弁31の閉動開始のタイミングをキッ
クダウンドラムの回転状態に応じて決定している。
このうち第31図(i)〜(my)はいずれもその制御
内容を示すフローチャートであり、第31図(i)は主
として1速から2速へ及び2速から3速へのアップシフ
ト時における制御に関し、第31図(n)は3速から4
速への7ツブシフト時における制御に関し、第31図(
iii)は各ショック低減制御でのスロットル開度の設
定に関し、第31図(iv )はこれらの制御について
の5ms割込制御である。また、第32図(i)〜(i
n)及び第33図(i)〜(ni)は変速ショック低減
制御を示すタイムチャートであり、第34〜36図は変
速ショック低減制御に用いるマツプである。
以上のような構成による本制御装置の作用を第1〜36
図に基づき説明する。
まず初めに、エンジン13を始動するために車両のイグ
ニッションスイッチ(図示省略)をONにすると、スタ
ータモータ(図示省略)によりエンジン13のクランク
軸(図示省略)が回転を始め、燃料制御装置(図示省略
)により決定されたエンジン始動に必要な量の燃料が、
燃料噴射装置(図示省略)によってエンジン13に供給
される。
これとともに、点火時期制御装置(図示省略)によって
決定されたタイミングで点火装置(図示省略)により燃
料に点火が行なわれて、エンジン13が自刃で運転を開
始する。
この時、同時にエンジン制御装置1に電源が接続されて
、第8〜18図に示すフローチャートに従ってエンジン
の制御が開始される。
以下、この制御について説明する。
初めに第8図(i)のステップA101において、制御
で使用する変数、フラグ、タイマ、およびカウンタを全
て値が0になるようにリセットして、次のステップAl
O2へ進む。
この時、第8図(5)のステップA101〜A117に
示す主フローの制御に優先して、第8図(1よ)のステ
ップA118〜Al2Oのフローチャートに従って50
ミリ秒毎に行なわれる第1の割込制御と、第8図(ji
i)のステップA121〜A122のフローチャートに
従って10ミリ秒毎に行なわれる第2の割込制御と、第
8図(iv)のステップA123〜A128のフローチ
ャートに従って65ミリ秒毎に行なわれる第3の割込制
御とが実行される。
これらの割込制御のうち、第1の割込制御は、制御部2
5において行なわれるものであり、前述のようにカウン
タCAPCNGに関する割込制御である。
つまり、エンジン制御装置1による制御が開始された直
後は、ステップAl0Lにおいてカウンタの値CAPC
NGがリセットされて、CAPCNGの値はOと設定さ
れているので、ステップA118でCA P CN G
に1を加算した値を新たなCAPCNGにすると、ここ
でのCAPCNGの値は1となる。従って、次のステッ
プA119ではCAPCNG=1の条件を満足すること
になり、ステップAl2Oへ進む。そして、このステッ
プA120t’、CA P CN G カら1を減算し
た値(つまりO)が新たなC:APCNGの値となる。
これから50ミリ秒経過後に再びこの第1の割込制御が
始まる際には、CAPCNGの値は上述のように前回の
第1の割込制御開始時と同様に0となっている。したが
って、今回の第1の割込制御の内容は前回の第1の割込
制御と全く同一となって、今回の第1の割込制御の終了
後には、CAPCNGの値は再びOとなる。つまり、主
フローの制御のいずれかのステップにおいてCAPCN
Gの値がO以外に設定されない限り、この50ミリ秒毎
に行なわれる第1の割込制御は全く同一の内容で繰り返
され、この結果得られるCAPCNGの値は常に0とな
る。
第2の割込制御は、制御部25において行なわれる制御
であって、ここでは、踏込量検出部14によって検出さ
れたアクセルペダル踏込量APSに基づいて、この踏込
量APSの変化速度DAPSが求められる。
なお、アクセルペダル踏込量APSの値は、アクセルペ
ダル27と連動する踏込量検出部14のポテンショメー
タ37からアクセルペダル27の踏込量に比例した電圧
が出力され、この出力電圧が踏込量検出部14のA−D
変換部38でデジタル値に変換されることにより得られ
る値である。
この第2の割込制御においては、ステップA121でア
クセルペダル踏込量APSが入力されて、この次のステ
ップA122でこの入力されたAPSの値と、これと同
様にして100ミリ秒前に入力され記憶されているアク
セルペダル踏込量APS′との差l APS−APS 
’ lがDAPSの値として算出される。この割込制御
は10ミリ秒毎に繰返されるので、APS、APS ′
およびDAPSの値は10ミリ秒毎に更新される。
第3の割込制御は、実車速VAおよび実加速度DAVを
算出するために車速・加速度検出部24において行なわ
れる制御である。
この第3の割込制御が開始されると、まず初めにステッ
プA123において、右後車輪速検出部42により検出
された右後車輪36の車輪速がVARRとして入力され
、ついでステップA124で、左後車輪速検出部43に
より検出された左後車輪35の車輪速がVARLとして
入力される。
次に、ステップA125においてVARRとVARLの
平均値が車両の実車速VAとして算出され記憶される。
次のステップA126では、ステップA125で算出さ
れた実車速VAと今回の割込制御から390ミリ秒前の
割込制御で同様に算出されて記憶された実車速VA’と
の変化量VA−VA ’が実加速度D V A、sとし
て算出される。
ソシテ、ステップA127では、VAとVA’との平均
値VAAと、VAが算出された割込制御から更に65ミ
リ秒前の割込制御で同様に算出され記憶されていた実車
速VA”とVA”’(VAよりも390ミリ秒前に算出
・記憶されたもの)との平均値VAA’との変化量VA
A−VAA’が、実加速度DVAよ、。とじて算出され
記憶される。
更に、ステップA128においては、ステップA127
で算出された実加速度DvAi3゜と前回までの割込制
御によって同様にして算出されたDV八へよ。のうち最
新の4つのD V A1.。どの平均値が、実加速度D
 V A、、。として算出される。
以上のようにして算出されるVA、VA’、VA”、V
A”’、VAA、VAA’、DVAGs。
D V Al1.およびDvA、soの各位は、この第
3の割込制御が65ミリ秒毎に行なわれるので、65ミ
リ秒毎に更新される。
これらの実加速度のうち、D A VG、は上述のよう
に2つの実車速(VA、VA’)に基づいて算出される
ので、実際の車両の加速度の変化に対し最も追従性が高
い反面、外乱等により1つの実車速の誤差が増大した時
にうける影響が大きく安定性が低い。一方、D A V
ssoは、上述のように4つの実車速(VA、VA’、
VA”、VA″パ)ニ基づいて算出される実加速度DA
Vよ、。を5つ用いて求められるので、DVA、、とは
逆に外乱による影響は少なく安定性が高い反面、追従性
が低い。また、DAV、、。はD A V、sとD A
 V、、、との中間の安定性および追従性を有するもの
である。
なお、ここで、第3の割込制御によって求められる実加
速度DVAの誤差を補償するために行なうフェールセイ
フ制御の内容を説明すると、第8図(V)に示すように
、まず、ステップN10]で、車重検出部19の一つと
して設けられているエアサスペンション(エアサス)の
空気圧検出装置で検出した検出値の変化(空気圧の変化
度合)が、予め設定された基準値よりも大きいか否かが
判断される。
検出値の変化が基準値よりも大きくない場合には、実車
速VAとしての測定値には誤差が生じていないと判断し
て、ステップN108へ進んでフラグ114の値をOと
した後、ステップN109に進んで、タイマ(TMA’
)をリセットし、ステップNll0に進む。このステッ
プNll0では、各実加速度(DVA、6.DVA、、
。、DVA、、o)を通常通り、つまり、上述のように
ステップA126〜A128にしたがって算出する。
ただし、このフェールセイフ制御時以前の段階から検出
値の変化が基準値よりも大きくない状態が続いている場
合には、フラグ114の値ははじめからOであって、タ
イマ(TMA’)も既にリセット状態になっている。
なお、フラグ114は、既にエアサスの空気圧の変化が
基準値よりも大きい状態となっていることを値が1であ
ることにより示す。また、タイマTMA’は、エアサス
の空気圧の変化が大きい状態が連続している場合の連続
時間をカウントするものである。
一方、検出値の変化が基準値よりも大きい場合には、ス
テップNl0Iで、実車速VAとしてのdlす定値に誤
差が生じたと判断できる。この場合は、まずステップN
102へ進んでフラグ114の値が1であるか否かを判
断する。
今、初めてエアサスの空気圧の変化が基準値よりも大き
くなったとすると、フラグI工、の値はまだOの状態な
ので、ステップN103へ進んでフラグ■□、の値を1
とした後、ステップN 1.04でタイマTMA’のカ
ウントをスタートさせる。ついで、ステップN105で
、各実加速度(DVAss+ DVAl、。、 o v
 A−so)の算出を停止して、直面に算出された各算
出値(最終算出値)を出方データとして記憶する。
続いて、ステップN106に進んで、制御周期を再設定
する。この制御周期の再設定とは、後述する第8図(i
)の主フローに示す制御を、初期状態つまりステップA
101の段階に戻して、新たに制御を開始することであ
る。そして、この後は、ステップN107に進む。
また、前回の制御でもエアサスの空気圧の変化が基準値
よりも大きいと判断されている場合には、フラグ114
は1になっているので、ステップN102で、フラグI
 14の値が1であると判断される。
この場合、ステップN103〜N106をジャンプして
、直接ステップN107に進む。
ステップN107に進むと、タイマTMA ’のカウン
ト値t TMA′が所定値tCよりも大きいか否かが判
断される。ここで、カウント値tTMA′とは、エアサ
スの空気圧の変化が基準値よりも大きくなった状態の連
続している時間である。また、所定値tcとは基準時間
であって、車両のサスペンションの固有振動周期等より
適当に大きい値として例えば750 ms程度に設定さ
れる。
このステップN107で行なう判断は、エアサスの空気
圧の変化が、車輪のバンプ・リバウンド等に起因したも
のか、実際に車速が変化したためのものかの判断である
。つまり、エアサスの空気圧の変化が車輪のバンプ・リ
バウンド等に起因していれば、基準時間tc程度経過し
てバンプ・リバウンド等が収まればその変化も解消され
る。従って、逆に、空気圧の変化が基準値よりも大きい
状態が基準時間tcよりも長く続いていれば、実際に車
速が変化したためにエアサスの空気圧が変化が続いてい
ると判断できる。
即ち、タイマT M A ’のカウント値tTMA′が
所定値tcよりも大きいならば、空気圧の変化は実際に
車速が変化したためであり、算出した現実加速度データ
を採用できると判断でき、タイマTMA’のカウント値
tTMA′が所定値tcよりも大きくなければ、空気圧
の変化が車輪のバンプ・リバウンド等に起因している可
能性があり、現実加速度データを採用できないと判断で
きる。
ステップN107で、カウント値しTMA′が所定値t
cよりも大きくないと判断すると、この制御を終了し、
逆に、カウント値t TMA′が所定値しCよりも大き
いと判断すると、ステップNIO3へ進み、フラグ■□
、の値をOとした後、ステップN109でタイマ(TM
A’)をリセットして、ステップN110に進んで、各
実加速度(DVA、5.DVA、、。、 o v As
50)を通常通りステップA126〜A128に従って
算出する。
なお、この第8図(V)に示す実加速度DVAの誤差を
補償するために行なうフェールセイフ制御は、所定時間
(ただし基準時間tcよりも適当に短い時間)ごとに繰
り返される。
次に、第3の割込制御によって求められる実加速度DV
Aの誤差を補償するために行なうもう一つのフェールセ
イフ制御の内容を説明する。なお、この制御においても
、その初期状態では、フラグLsがOにされると共に、
タイマTMA″がOに停止した状態にリセットされる。
なお、フラグ■、sは、前回の制御サイクル以前で現在
よりも基準時間以内に実加速度の値に誤りが認められた
ことを値が1であることにより示す。
また、タイマTMA″は、実加速度に基準値よりも大き
い変化が生じてからの経過時間をカウント値tTMA’
゛としてカウントするものである。
まず、ステップN201で、フラグ115が1であるか
否かが判断される。
フラグLsが1であったら、ステップN2O3へ進むが
、前回のフェールセイフ制御まで実加速度の値に誤りが
認められない場合や、前回以前のフェールセイフ制御で
実加速度の値に誤りが認められたがその後基準時間tQ
’以上の間、実加速度の値に誤りが認められていない場
合には、フラグItsの値はOとなっているので、ステ
ップN201で、フラグI 15が1でないとされ、ス
テップN2O2へ進む。
ステップN2O2では、今回の制御サイクルで、実加速
度が基準値よりも大きな変化をしたか否かが判断される
実加速度が基準値よりも大きな変化をしていななければ
、フェイルセーフのための操作を特別行なう必要はなく
、ステップN211へ進み、各実加速度(DVA、、、
DVA、、。、 DVA、5.)の算出を通常通り、つ
まり、上述のようにステップA126〜A128にした
がって実施して、今回の制御を終える。
実加速度が基準値よりも大きな変化をしていたら、ステ
ップN2O3へ進んで、Gセンサ(車体前後方向加速度
センサ)51からの出力値に基準以上の変化が生じたか
否かが判断される。
Gセンサ51の出力が基準以上変化したら、実際に、実
加速度が基準値よりも大きな変化をしており、実加速度
のデータを信頼できるので、ステップN2O3から、ス
テップN211へ進み、各実加速度(DVAGs、DV
A、3.、DVA、、、)の算出を通常通り実施して、
今回の制御を終える。
ステップN2O3で、Gセンサ51の出力が基準以上変
化しないとされたら、実際には、実加速度が基準値より
も大きな変化をしていないのに、実加速度のデータが変
化したことになり、実加速度の値を算出するためのデー
タに何らかの誤りが生じたと判断でき、この実加速度デ
ータを信頼できないとして、ステップN2O4へ進み、
フラグエXSを1にして、続くステップN 205で、
タイマTMA”のカウントをスタートする。
さらに、続くステップN206で、各実加速度(DVA
、、、DVA、、。、DVA、5.)の算出を停止して
、直前に算出された各算出値(最終算出値)を出力デー
タとして記憶する。
続いて、ステップN207に進んで、制御周期を再設定
する。この制御周期の再設定とは、後述する第8図(i
)の主フローに示す制御を、初期状態つまりステップA
101の段階に戻して、新たに制御を開始することであ
る。
このようにして、今回の制御サイクルを終了する。
こうして、実加速度の値に何らかの誤差が生じたと判断
されると、これ以後の制御サイクルでは。
ステップN201で、フラグI、sが1であると判断さ
れて、ステップN2O3へ進む。
ステップN2O3では、カウント値t TMA ’′の
値が、基準時間tc’よりも大きいか否かが判断される
。基準時間tc′は、実加速度の算出データに何らかの
誤りが生じた場合、この影響が各実加速度(DVA、、
、、DVA、、。、 DVAI50) (7)算出値に
及ばなくなくなるまでの時間として予め設定されている
カウント値tTMA”の値が、基準時間tc’よりも大
きくなければ、まだ、実加速度の算出値に、データの誤
りの影響が及ぶおそれがあるので、ステップA126〜
A128による実加速度の算出を行なわずに、今回の制
御を終える。また、各実加速度(DVA、、、DVA、
、。、DVA、、。)とt、では、ステップN206で
記憶された値を用いる。
実加速度の値に何らかの誤差が生じたと判断されてから
何回かの制御サイクルを経過して、カウント値tTMA
”の値が基準時間tc’よりも大きくなったら、ステッ
プN209において、フラグI、5の値を0として、ス
テップN210において、タイマTMA”をOにリセッ
トして、ステップN211に進む。
ステップN211では、ステップA126〜A128に
よる実加速度の算出を再開するが、この制御周期から新
たにデータ入力して算出するために、この制御周期より
も後に、新たな実加速度(DVAs、、DVA、、。、
DVA、、、)の値が算出されるまでは、ステップN2
06で記憶された値を用いる。
なお、この第8図(vi)に示す実加速度DVAの誤差
を補償するために行なうフエールセイフ制御も、所定時
間(ただし基準時間tQ’よりも適当に短い時間)ごと
に繰り返される。
このように、実加速度データが信頼できると判断できる
場合には、所定通りに実加速度を算出して、はぼ現在の
実加速度データを採用する。この一方で、実加速度DV
Aの値に誤差が生じたと判断できる場合には、各実加速
度DVA (DVAい。
D V Azzo 、D V A−so ) ノデータ
トシテ、既ニ算出した適正なデータの中から最も新しい
もの(最終算出値)を採用するのである。
一方、第8図(i)のステップA101〜A117の主
フローでは、ステップA101に引続きステップAlO
2において、スロットル弁31の開閉を行なうタイミン
グを決定するためのタイマTMBが時間のカウントを開
始して次のステップAlO3へ進む。
ステップAlO3では、車速・加速度検出部24でのス
テップA123〜A128の第3の割込制御によって算
出された実車速VA、実加速度DVA、、、DVA1.
。、 D V A a s o、踏込量検出部14によ
って検出されたアクセルペダル踏込量APS、ステップ
A121〜A122による割込制御により制御部25で
算出されたAPSの変化速度DAPS、吸入空気量検出
部20によって検出された吸入空気量AE、エンジン回
転数検出部21によって検出されたエンジン回転数NE
、車重検出部19によって検出された車重W、出力軸回
転数検出部22によって検出された自動変速機32のト
ルクコンバータ出力軸(図示省略)の回転数N、がそれ
ぞれ入力される。更に、このステップAlO3では、こ
れとともに、アクセルスイッチ15、ブレーキスイッチ
16、シフトセレクタスイッチ17およびオートクルー
ズスイッチ18の加速スイッチ45.切換スイッチ46
.スコツ1〜ルスイツチ4フ、目標車速変更スイッチ4
8の各スイッチの接点情報と、変速段検出部23で検出
された自動変速機32の使用変速段情報とが取込まれる
次のステップAlO4においては、フラグエ。
の値が1であるが否かが判断される。このフラグエ、は
、制御部25の走行状態指定部3によって定車速走行が
指定されるべきことを、値がOであることによって示す
ものである。このステップAlO4においては、定車速
走行状態が指定されていると工、=1ではないと判断し
て、ステップAlO3へ進む。逆に、定車速走行状態が
指定されていないと14=1であると判断して、ステッ
プA107へ進む。
ステップAlO3へ進むと、フラグ■3の値が1である
か否かが判断される。このフラグ■、は、後述する第1
2図のステップE133で行なわれる目標車速制御の中
で、車速が定車速走行の目標車速にほぼ一致した後の制
御が行なわれることを値がOであることによって示すも
のである。そして、このステップAlO3において、■
8=1であると判断した場合にはステップA 1.07
へ進み、1、=1ではないと判断した場合はステップA
1o6へ進む。
ステップA106では、スロットル弁31の開閉を行な
うタイミングの周期TKzが予め設定された一定値Tに
として指定される。
ステップA107では、周期TKzがステップAlO3
で入力されたエンジン回転数NEの逆数と予め設定され
た一定値の係数αとの積によって指定される。したがっ
て、制御部25の走行状態指定部3により定車速走行が
指定されると、目標車速制御の中で車速か目標車速に到
達するまでの間はスロットル弁31の開閉はエンジン1
3の回転数の増加と共に短縮する周期で行なわれ、車速
が目標車速にほぼ一致した後に制御が行なわれる場合に
は、スロットル弁31の開閉は一定周期で行なわれる。
ステップA106あるいはステップA107からステッ
プAlO3へ進むと、タイマTMBによってカウントさ
れた時間t TMBとjKzとが比較されて、t TM
B> t Kzであるか否かが判断される。
このステップAlO3で、t TMB> t K2であ
ると判断した場合にはステップA109へ進み、tTM
B>tK2ではないと判断した場合にはステップA11
2へ進む。
t TMB> t K2の場合には、今回の制御サイク
ルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該当
するので、ステップA109でスロットル弁31の次の
開閉のタイミングを求めるために、タイマTMBをリセ
ットしてt TMBの値を0とすると共に、ステップA
ll0でタイマTMBによる時間のカウントを再びスタ
ートさせて、ステップA111でフラグ11□を1とす
る。なお、このフラグixzは、ステップAl 10で
タイマTMBによる時間のカウントを再びスタートさせ
た後、スロットル弁31の開閉を行なう制御サイクルで
あることを、値が1であることによって示すものである
また、trMn>tに2ではない場合には、今回の制御
サイクルがスロットル弁31の開閉(エンジン出力の調
整)を行なうタイミングに該当しないと判断できるので
、ステップA112でフラグ■0、の値をOとする。
ステップA111あるいはステップA112がらステッ
プA113へ進むと、ステップAlO3で入力されたシ
フトセレクタスイッチ17の接点情報により、シフトセ
レクタ29がDレンジの位置にあるか否かが判断される
。ここで、Dレンジの位置にあると判断した場合には、
ステップA114へ進むが、Dレンジの位置にないと判
断した場合には、Dレンジ以外では車両の走行状態等に
基づく複雑な制御は不要であるとして、ステップA11
7へ進んでスロットル直動制御が行なわれる。
ステップA114へ進んだ場合には、オートクルーズス
イッチ18のスロットルスイッチ47が第6図中の回の
位置にあるか否かが判断される。
スロットルスイッチ47が回の位置にある場合には、ア
クセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直結
されたのと同等にスロットル弁31が操作される状態と
なるので、ステップA117へ進んでスロットル直動制
御が行なわれる。
逆に、ステップA114でスロットルスイッチ47の位
置が回ではないと判断するとステップA115へ進む。
ステップA115では、ステップAlO3で入力された
エンジン回転数NEが、エンジン13の暖気運転完了後
のアイドル回転数より若干低めに予め設定された基準値
NKに対して。
N E < Nにであるか否かが判断される。
NE<NKであると判断し、た場合には、ステップA1
17へ進みスロットル直動制御が行なわれ、NE<NK
ではないと判断した場合には、ステップA116へ進み
スロットル非直動制御が行なわれる。
したがって、エンジン始動時にエンジン13の回転数が
エンジン停止状態から定常状態の回転数に立上がるまで
の間、又は、何らかの原因でエンジン13の運転状態が
不安定になってエンジン回転数が低下した時には、スロ
ットル弁31がアクセルペダル27の動、きのみに対応
して作動しエンジン13が制御される。
ステップA116のスロットル非直動制御又はステップ
A117のスロットル直動制御が終了すると1回の制御
サイクルが終了し、再びステップAlO3へ戻って以上
に述べたステップAlO3−ステップA116またはA
117の制御が繰返される。したがって、1回の制御サ
イクル毎にステップAlO3で各検出値および各接点情
報が更新して入力され、この検出値および接点情報に基
づいて以上に述べた制御が行なわれる。
次に、第8図(i)のステップA117のスロットル直
動制御について説明する。このスロットル直動制御は、
第9図に示すフローチャートに従って行なわれる。
つまり、はじめに第9図中のステップB101でアクセ
ルペダル踏込量APSをパラメータとして、第19図に
示すマツプ#MAPSから、第8図(i)のステップA
lO3で入力されたアクセルペダル踏込量APSに対応
するスロットル弁開度θTHDが読出され設定されて、
ステップBIO2へ進む。
ステップB102では、前述のフラグ丁、□の値が1で
あるか否かが判断される。■1□=1であると判断した
場合には、今回の制御サイクルがスロットル弁31の開
閉を行なうタイミングに該当するので、ステップB10
3へ進んでスロットル弁31の開閉を行なった後、今回
の制御サイクルにおけるスロットル直動制御を終了する
。一方、■□、=1ではないと判断した場合には、今回
の制御サイクルがスロットル弁31の開閉を行なうタイ
ミングに該当しないので、何も行なわずに今回の制御サ
イクルにおけるスロットル直動制御を終了する。
ステップB103においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対し、ステップBIO1で設定された
スロットル弁開度θT)10を指示する信号を送出する
。スロットル弁回動部26は、アクチュエータ駆動部3
9でこの信号を受けてスロットル弁アクチユエータ40
に対しスコツ1ヘル弁開度がOT)IDとなる位置まで
スロットル弁31を回動するように駆動信号を送出する
。これに基づき、スロットル弁アクチユエータ40がス
ロットル弁31の回動を行なう。
この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開度検
出部41によって検出され、この検出結果がアクチュエ
ータ駆動部39にフィードバックされるので、この検出
結果に基づいて、アクチュエータ駆動部39では、スロ
ットル弁開度がθTHDとなるようにするスロットル弁
31の回動駆動信号を引続き送出する。そして、スロッ
トル弁31がこのような位置まで回動されたことが、ス
ロットル弁開度検出部41によって検出されると、この
検出結果に対応して、アクチュエータ駆動部39は駆動
信号を送出しなくなり、スロットル弁31がスロットル
弁開度をθTHDとする位置で停止する。
上述のように、スロットル直動制御においては、スロッ
トル弁開度0THDがアクセルペダル27の踏込量のみ
に基づき決定される。また、スロットル弁開度θTHD
とアクセルペダル踏込量APSとは第19図に示すよう
に比例関係にある。したがって、アクセルペダル27と
スロットル弁31とが機械的に直結されたような状態で
、アクセルペダル27の動きに応じてスロットル弁31
が作動する。
なお、スロットル弁31がこのように作動して吸気通路
30の開閉を行なうと、エンジン13に吸入される空気
量が変化し、これに応じて、吸入空気量検出部20によ
って検出された空気量と工ンジン13の運転状態とに基
づいて燃料制御装置(図示省略)が決定するエンジン1
3への燃料供給量が変化する。この結果、燃焼噴射装置
(図示省II1.)が吸気通路30へ実際に噴射する燃
料の量が変化し、エンジン13の出力が変化する。
次に、第8図(5)のステップA116のスロットル非
直動制御について説明する。このスロットル非直動制御
は、第10図に示すフローチャートに従って行なわれる
つまり、初めにステップC101において、第8図(i
)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき、
ブレーキスイッチ16の接点がON状態にあるか否かが
判断される。
この時、車両の制動を行なうためにブレーキペダル28
を踏込んでいる場合には、ステップ0101でブレーキ
スイッチ16の接点がON状態になっているのでステッ
プClO2へ進んで、ブレーキペダル28を踏込んでい
ない場合には、ブレーキスイッチ16の接点がON状態
になっていないのでステップC113へ進む。したがっ
て、ブレーキペダル28が踏込まれている時と、踏込ま
れていない時とでは、内容の異なる制御が行なわれる。
ブレーキペダル28が踏込まれてステップClO2へ進
んだ場合には、このステップClO2において、フラグ
■7の値がOに設定される。このフラグI7は、値がO
であることにより前回の制御サイクルでブレーキペダル
28が踏込まれていたことを示すものである。そして、
次いでステップClO3においてフラグエ2の値が1で
あるが否かが判断される。
このフラグ■2は、後述するように、ブレーキペダル2
8を踏込んでブレーキ(図示省略)による車両の減速を
行なった際に、減速度が基準値より大きい急制動状態が
基準時間より長く継続したことを、値が1であることに
より示すものである。
なお、この基準値および基準時間は、予め設定される。
ステップClO3で12=1であると判断した場合には
、後述のステップC112へ直接進み、■2=1ではな
いと判断した場合はステップClO4へ進む。
ステップClO3からステップClO4へ進むと、第8
図(i)のステップAlO3で入力された実加速度D 
V A13oが予め設定された負の基準値に2に対し、
DVAよ、。< K 2であるか否かが判断される。実
加速度DVA□、。は車両の加速が行なわれている時に
正の値となって、負の値となるのは車両の減速が行なわ
れている時なので、負の基準値に2に対しDVA□、。
<K2であるか否かの判断は、車両の減速度が予め設定
された基準値より大きいか否かの判断と同一となる。
ブレーキ(図示省略)による減速度の大きい急制動が行
なわれていると、ステップClO4でDVAl、。<K
2であると判断され、ステップClO7へ進む。急制動
が行なわれていないと、ステップClO4でDVA工、
。<K2ではないと判断されて、ステップClO3へ進
む。
ステップC107へ進むと、フラグI□の値が1である
か否かが判断される。このフラグ11は、実加速度DV
A工、。が基準値に2より小さい状態(即ち減速度が基
準値より大きい状態)の継続時間を計測するタイマTM
Aが時間を、カウント中であることを値が1であること
によって示すものである。
タイマTMAが既に時間をカウントしている場合には、
■、=1であると判断され、ステップC110へ進む。
タイマTMAが時間のカウントを行なっていない場合に
は、■、=1ではないと判断され、ステップClO3へ
進みフラグ11の値を1とし、ステップC109でタイ
マTMAによる時間のカウントを開始した後ステップC
110へ進む。
ステップC110では、タイマTMAによってカウント
された時間tTMAが予め設定された基準時間tKxに
対して、t TMA> t K工であるか否かが判断さ
れる。t TMA> t Klであると判断した場合に
は、ステップC111へ進み、前記フラグ■2の値を1
とした後ステップC112へ進む。一方、tTMA>t
K工ではないと判断した場合には、直接ステップC11
2へ進み前記フラグエ2の値はOのままとなる。
一方、ステップClO4において、DvAl、。
<K2ではないと判断してステップClO3へ進んだ場
合には、ブレーキ(図示省略)による減速度が基準値以
下でありタイマTMAによる時間のカウントが不要とな
る。そζで、タイマTMAによるカウントが必要となる
場合にそなえ、ステップClO3でフラグ■、の値を0
とし、ステップC106でタイマTMAをリセットして
時間のカウントを中止するとともに、カウント時間tT
MAの値をOとした後、ステップC112へ進む。
なお、このようなステップClO3〜C111の制御に
よって、ブレーキ(図示省略)による減速度が基準値よ
り大きい状態が基準時間より長く継続するとフラグI2
の値が1とされるが、このフラグI2の値は、1度1に
設定されると、ステップClO3−C111以外のいず
れかのステップで値をOとされない限り、たとえ減速度
が基準値以下となっても変化することがない。
ステップC112においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対して、エンジンアイドル位置となる
最小開度のスロットル弁開度を指定する信号が送出され
る。スロットル弁回動部26では上記の信号を受けて、
そのアクチュエータ駆動部39で、スロットル弁アクチ
ユエータ40に対しスロットル弁31を最小開度のスロ
ットル弁開度まで回動する駆動信号を送出し、これを受
けたスロットル弁アクチユエータ40がスロットル弁3
1を回動する。
この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開度検
出部41によって検出され、この検出結果がアクチュエ
ータ駆動部39にフィードバックされてフィードバック
制御が行なわれる。つまり、アクチュエータ駆動部39
では、スロットル弁開度の検出結果に基づき、スロット
ル弁31が所定の位置まで回動されたことが確認される
まで、スロットル弁31の回動に必要な駆動信号を引続
き送出する。そして、スロットル弁31が所定の位置ま
で回動されたことがスロットル弁開度検出部41によっ
て検出されると、アクチュエータ駆動部39からの駆動
信号の送出が終わって、スロットル弁31が所定位置に
停止し、エンジンブレーキによる制動力が発生する。
以上述べたように、ブレーキペダル28を踏込んだ場合
には、車両の減速が目的であるから、ステップClO3
〜C111の制御を経た後、常にスロットル弁31をエ
ンジンアイドル位置となる最小開度に保持することによ
り、エンジンブレーキによる車両の制動が、ブレーキ(
図示省略)による制動とともに行なわれるのである。
ブレーキペダル28が踏込まれず、ステップC101か
らステップC113へ進んだ場合には。
フラグエフの値が1であるか否かが判断される。
このフラグI7は、前述のようにブレーキペダル28が
前回の制御サイクルで踏込まれていたか否かを示すが、
踏込まれていなければその値は1となっており、踏込ま
れていればその値がOとなっている。したがって、この
ステップC113においては、ブレーキペダル28が踏
込まれていない状態となってから最初の制御サイクルで
あるか否かが判断されることになる。
このステップC113において、I、=1である、即ち
ブレーキペダル28が踏込まれていない状態となってか
ら最初の制御サイクルではない、と判断した場合には、
ステップC133へ進む。
逆に、l7=1ではない、即ちブレーキペダル28が踏
込まれていない状態となってから最初の制御サイクルで
あると判断した場合には、ステップC114へ進む。
ステップC113からステップC114へ進んだ場合に
は、ステップ0114〜C118に従って、種々の設定
および判断がなされる。
まず、ステップC114では、既にブレーキペダル28
は踏込まれていないので、タイマTMAによる時間のカ
ウントが不要となる。そこで、フラグエ、の値を0とし
て、次回以降の制御サイクルで、再びカウントを行なう
時に備える。
そして、次のステップC115では、ブレーキペダル2
8が踏込まれていないのでフラグ■7の値を1とし、ス
テップ0116で、ステップC114と同様の理由によ
りタイマTMAをリセットして時間のカウントを停止し
カウント時間tTMAの値を0とする。
ついで、ステップC117でフラグ112の値をOとす
る。このフラグ11□は、各制御サイクルでステップC
144のオートクルーズモード制御を行なうようになっ
てから最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミング
に該当する制御サイクル(開閉タイミングサイクル)に
おいて、スロットル弁31の開閉をまだ行なっていない
こと、あるいはこの開閉は既に行なったが、オートクル
ーズモード制御において加速スイッチ45または切換ス
イッチ46の操作により車両の走行状態の指定が変更さ
れた後に最初に訪れる開閉タイミングサイクルにおいて
、スロットル弁31の開閉をまだ行なっていないことを
、値が0であることによって示すものである。
ステップ0118では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報からアクセルスイッチ15の接
点がON状態にあるか否かが判断される。アクセルペダ
ル27が踏込まれてアクセルスイッチ15の接点がOF
F状態にある場合には、ステップC135へ進んでフラ
グ■2の値を0とし、ステップC136でフラグエ、の
値を1とした後、ステップC137へ進む。このフラグ
エ、は、スロットル弁31をエンジンアイドル位置とな
る最小開度に保持すべきことを、値がOであることによ
って示すものである。
なお、フラグエ2の値がステップC111で1と設定さ
れた場合には、このステップC135の制御が行われる
まではI2の値が1のままとなる。
即ちフラグI2の値は、アクセルペダル27が踏込まれ
た時に0となるのである。
ステップC137では、前述のように、踏込量検出部1
4によって検出されたアクセルペダル踏込量APSと、
この踏込量APSから制御部25において求められた踏
込量APSの変化速度DAPSと、カウンタCAPCN
Gの値とに基づいて、目標加速度を決定してアクセルモ
ード制御を行なう。このアクセルモード制御とは、車速
を目標加速度にすべくスロットル弁31を回動させてエ
ンジン13の出力を制御するものである。そして、この
アクセルモード制御を行なったところで、今回の制御サ
イクルにおけるスロットル非直動制御を終了する。
アクセルペダル27が踏込まれておらず、アクセルスイ
ッチ15の接点がON状態となり、ステップ0118か
らステップC119へ進むと、DAPMXQ(7)値を
oとする。、::(7)DAPMXQは、アクセルペダ
ル27の踏込量の増大時におけるアクセルペダル踏込量
APSの変化速度DAPSの最大値を示している。
そして、次のステップCl2OにおいてDAPMXSの
値を0とする。このDAPMXSは、踏込量減少時にお
ける変化速度DAPSの最小値を示している。
更に、ステップC121において、第8図(iv)のス
テップA123〜A128の割込制御で算出された最新
の実車速VA、が入力される。
次いで、ステップC122において、ブレーキペダル2
8を解放した直後の実車速を示すV OFFの値として
ステップC121で入力された実車速VA工の値が代入
される。
次に、ステップC123において、第8図(i)のステ
ップAlO3で入力された接点情報から、オートクルー
ズスイッチ18のスロットルスイッチ47の位置が第6
図中の田になっているか否かが判断される。なお、スコ
ツ1−ルスイツチ47が■の位置にある場合には、前述
のようにブレーキペダル28を踏み込んで車両の減速を
行なった後、ブレーキペダル28を解放すると、アクセ
ルペダル27を踏込まない限りスロットル弁31をエン
ジンアイドル位置である最小開度に保持することが指定
されている。
ステップC123において、スロットルスイッチ47の
位置が国であると判断した場合には、ステップC126
へ進み、フラグ■3の値をOとした後ステップC112
で前述のようにスロットル弁31を最小開度となるスロ
ットルアイドル位置へ回動する。
一方、ステップC123において、スロットルスイッチ
47の位置が口ではないと判断した場合は、ステップC
124へ進み、このステップc124でV OFFが予
め設定された基準値に、に対し、VOFF<K、である
か否かが判断される。
ステップC124において、VOFF<K、であると判
断した場合には、ステップC125へ進み、フラグ■2
の値が1であるか否かが判断される。
■2=1であると判断すると、ステップC126へ進ん
でフラグエ、の値をOとした後、ステップC112で前
述のようにスロットル弁31を最小開度となる位置へ回
動する。
一方、ステップC124t’、VoFF<Kxではない
と判断した場合、あるいはステップC125で工2=1
ではないと判断した場合は、ステップC145へ進む。
従って、ブレーキペダル28が踏込まれて車両の制動が
行なわれた時に、減速度が基準値より大きい状態が基準
時間より長く継続し、且つ、制動が中止された時の車速
が基準値より小さい場合は、アクセルペダル27が踏込
まれていなければ、車両の制動を優先して、ブレーキペ
ダル28の解放後においても引続きスロットル弁31を
最小開度に保持しエンジンブレーキによる制動を行なう
例えば、交差点等において停止のためにブレキによる減
速を行なう場合には、停止直前に、停止時の衝撃を緩和
すべくブレーキペダル28を一旦解放するが、この時に
は、上述のようにスロットル弁31が最小開度に保持さ
れてエンジンブレーキによる制動が自動的に行なわれる
のである。
ステップC124あるいはステップC125からステッ
プC145へ進んだ場合は、フラグ■。
の値を0として、ステップC127へ進む。なお、フラ
グ■、は、制御部25の走行状態指定部3によって定車
速走行が指定されるべきことを値がOであることによっ
て示すものである。
ステップC127では、スロットル弁31を最小開度に
保持する必要がないので、フラグI□の値を1とし、次
のステップC128に進んで前記フラグ■8の値を1と
した後、ステップC]29において、定車速走行の際の
目標車速VSにステップC121で入力された実車速V
ANが代入される。
次に、ステップC130において、目標車速VSでの走
行を維持するために必要な目標トルクTOM 1が、下
式(1)によって算出される。
T OM 1= [((す・r/g) ’ks”ki)
 H(ovs、−ovs、、 )+Tg4EM]/ T
Q・・・・・ (1) なお、上式(1)において、Wは車両検出部19によっ
て検出されて第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた車両の重量、rは予め記憶されている左前車輪33
あるいは右前車輪34のタイヤ有効半径、gは重力加速
度である。
このうち、第8図(i)のステップAlO3で入力され
る車両の重量Wのデータは、固定値ではなく、測定値を
使用する。
つまり、車重検出部19では、車両の停止時及び走行時
に、常時又は所定のサイクルで車重を検出しており、こ
の検出値に基づいて、制御部25により、例えば第8図
(vffl)に示すような流れで、車重データが設定さ
れる。
まず、ステップRIOIで、車速VaがOであるか否か
、即ち、停止中であるか否かが判定され、停止中と判断
されたら、ステップR102に進んで、車重Wのデータ
(WHGT)として常に新たに検出した停止中の車重値
(WHGTI)を設定する。従って、停止中には、検出
した車重(WHGTl)に変化があり次第、車重Wのデ
ータ(WHG T )が次々に更新される。
そして、ステップR101で、車速Vaが0でない、即
ち、走行中であると判断されたら、ステップR103に
進んで、ブレーキング中であるか否かが判断され、ブレ
ーキング中であれば、ステップR104に進んで、車重
Wのデータ(WI(GT)として常に新たに検出した車
重値(WHGT2)を設定する。従って、走行中で且つ
ブレーキング中には、検出した車重(WHGT2)に変
化があり次第、車重Wのデータ(WHGT)が次々に更
新される。
マタ、ステップR103で、走行中であるがブレーキン
グ中でないと判断されると、車重データ(WHGT)と
して既に更新されている最新の車重値(WHGTI−又
はW HG T2 )を用イる。
なお、ステップR103の「ブレーキング中」は「スロ
ットル制御をしない場合」の、低味であり、スロットル
制御を行なう通常の走行状態の時には、走行時の振動等
の外乱が車重データに影響して、データの安定性が不足
してスロットル制御が不安定になるので、車重Wのデー
タを更新しないが、スロットル制御をしない場合には、
車重Wのデータを次々に更新してもかまわない。
なお、車重検出部19でのブレーキング中の用型j1す
定は、車体の傾斜を補正して算出する。
また、ksは自動変速機32において使用する変速段を
第1速とした状態に換算するために予め設定された係数
であって、変速段検出部23によって検出されステップ
AlO3で入力された現在使用中の自動変速機32の変
速段に対応して値が設定されているものである。そして
、kiは車両のドライブ軸まわりのエンジン13および
自!IJ変速機32の慣性に関する補正量である。
さらに、TQは自動変速機32の!・ルク比であって、
このトルク比TQは、出力軸回転数検出部22によって
検出温れ、速度比eをパラメータどして自動変速機32
の特性に基づき予め設定されたマツプ#MTRATQ 
(図示省略)によって決定されるものである。なお、速
度比eは、ステップAlO3で入力された自動変速機3
2内のトルクコンバータ(図示省略)の出力軸回転数N
Dを、エンジン回転数検出部21によって検出されステ
ップAlO3で入力されたエンジン回転数NEで除すこ
とにより得られる。
そして、DVS、は、車速を目標車速VSに等しくして
これを維持するための目標加速度であって、目標車速V
Sと実車速VAとの差VS−VAをパラメータとし、第
23図に示すように予め設定されたマツプ#MDVS3
によって決定される。
なお、ステップC130では目標車速vSが前述のよう
にブレーキペダル28を解放した直後の実車速であるの
で、上式(1)において差VS−VAの値を0として目
標加速度DVS、の決定を行なう。この結果、第23図
に示す対応関係から目標加速度DVS、の値もOとなる
また、DVAいは前述のように第8図(1v)のステッ
プA123〜A128の割込制御で算出されステップA
lO3で入力された実加速度である。
TEMは、エンジン13の現在出力中の実トルクであり
、吸入空気量検出部20で検出されステップAlO3で
入力された吸入空気量AEを、エンジン回転数NEで除
した値AE/NEと、エンジン回転数NEとをパラメー
タとして、エンジン13の特性に基づき予め設定された
マツプ#TEMAP(図示省略)によって決定できるが
、ここでは、この実トルクTEMを自動変速機(トルク
コンバータ)32の特性に基づいて、以下のように求め
る。
トルクコンバータ32の吸収トルクTtiは、トルクコ
ンバータ32のトルク容量係数をC,エンジン回転数を
上述のごと<NEとすると、Tti= C−NE’・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (1,−1)と
なる。
なお、トルク容量係数Cは、上述の速度比eをパラメー
タとしてトルクコンバータ32の特性によって決まるも
のであって、ここでは、速度比eをパラメータとしたマ
ツプ# M T RA T Q C((s3示省略)を
予め設けて、このマツプ#MTRATQCに基づいて決
定する。また、速度比eは、NE>NDとなる通常の駆
動時(加速中等)には、上述のごとく、トルクコンバー
タ32の出力軸回転数NDをエンジン回転数NEで除し
た値(つまり、a=NO/NE)となるが、NE<ND
となる逆駆動時(惰性走行中等)には、エンジン回転数
NEをトルクコンバータ32の出力軸回転数NDで除し
た値(つまり、e=Ng/No)となる6また、実トル
クTEMに相当する1〜ルクコンバータ32の出力トル
クTtoは、上述のトルクコンバータ32の吸収トルク
Ttiと、マツプ#MTRATQによって決定されるト
ルク比TQとの積であるから、 T E M”T’to=Tg”rti”TQ−C−NE
” ・・・(1−2)となって、実トルクTEMは、こ
の出力トルクTtoとして、トルクコンバータ32のト
ルク比TQ及びトルク容量係数Cとエンジンの回転数N
Eとから求められる。
なお、マツプ#MTRATQによって決定されるトルク
比TQの逆数(1/TQ)の値を、パラメータとして用
いる場合には、マツプ#MTRATQから求めたトルク
比TQに基づいて、(1/TQ)を使用する都度にTQ
の逆数として計算で求める手段もあるが、制御遅れを抑
えるために、マツプ#MTRATQとは別に、(1/T
Q)専用のマツプ#MTRATTQ (図示省略)を、
速度比eをパラメータとして自動変速機32の特性に基
づき予め設定しておき、このマツプ#MTRATTQに
基づいて(1/TQ)の値を求めるようにする。
このようにしてステップC130で目標トルりTOM、
が算出されると、次のステップC131で、マツプ#M
TH(図示省略)からスロットル弁開度θT)l工を読
出す。このマツプ#MTHは、目標トルクTOMとエン
ジン13の回転数NEとをパラメータとしてエンジン1
3の特性に基づき予め設定されたものであって、エンジ
ン13から出力されるトルクを上記目標トルクTOMに
等しくするために必要なスロットル弁開度OTHの決定
を目的として使用されるのものである。したがって読み
出されるスロットル弁開度θTH1の値は、ステップC
130で算出された目標トルクTOM1と、エンジン回
転数検出部21で検出されステップAlO3で入力され
たエンジン回転数NEとに対応するものである。
ステップC132では、ステップC131で読み出され
たスロットル弁開度θTH□に基づきスロットル弁31
を駆動する。つまり、スロットル弁開度θTH□を指示
する信号が制御部25からスロットル弁回動部26に送
出され、スロットル弁回動部26ではアクチュエータ駆
動部39がこの信号を受けて、スロットル弁アクチユエ
ータ40に対しスロットル弁31をスロットル弁開度θ
THよとなる位置まで回動するように駆動信号を送出す
る。これにより、スロットル弁アクチユエータ40がス
ロットル弁31の回動を行なう。
この時にも、スロットル弁31の開度調整は、スロット
ル弁開度検出部41を通じたフィードバック制御で行な
われ、スロットル弁31が所定の位置まで回動されると
アクチュエータ駆動部39は信号を送出しなくなり、ス
ロットル弁31が所定位置に停止する。
スロットル弁のこのような調整で吸気通路30が開閉さ
れて、前述したようにエンジン13に吸入される空気量
が変化し、燃料制御装置(図示省略)でこの空気量の検
出結果に基づきエンジン13へ供給する燃料量の決定さ
れて、燃料量も変化する。この結果、エンジン出力が調
整されて、目標トルクTOM1にほぼ等しいトルクがエ
ンジン13から出力されるようになる。
このエンジン13から出力されるトルクは、前述のよう
に、ブレーキペダル28解放直後の実車速を目標車速と
して、この目標車速を一定に維持するために必要なトル
クにほぼ等しくなる。
上述のステップ0129〜C132の制御によって、ブ
レーキペダル28の解放直後には、基準時間jKzによ
り決定される開閉タイミングサイクルでなくても、ブレ
ーキペダル28を解放した直後の車速を維持しうると推
測されるスロットル弁開度の位置へ、スロットル弁31
を暫定的に回動して、目標車速による定車速走行への移
行のための準備を行なう。
前回の制御サイクルでステップC113からステップC
114へ進んで上述のような制御が行なわれ、今回の制
御サイクルでもブレーキペダル28が解放されたままで
ある場合には、前回の制御サイクルの際にステップC1
15でフラグI7の値が1とされているので、ステップ
C113では工、=1であると判断してステップC13
3へ進み、ステップAlO3で入力された接点情報から
アクセルスイッチ15の接点がON状態にあるか否かが
判断される。
アクセルペダル27が踏込まれていると、ステップC1
33でアクセルスイッチ15の接点がON状態にないと
判断されて、ステップC134へ進んでフラグ112の
値をOとした後、ステップC135へ進みフラグエ、の
値を0とし、さらに、ステップC136でフラグエ、の
値を1としてステップC137へ進む。
なお、フラグI2は、前述したように、ステップC11
1で値を1とされるとステップC135の制御が行われ
るまで値が変化することはない。
また、ステップC135へは、ステップC118から進
む場合と、ステップ0133からステップC134を経
て進む場合とがあるが、いずれの場合もアクセルペダル
27を踏込んでアクセルスイッチ15の接点がOFF状
態となった場合である。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の再加
速を行なうことにより、ステップC135でフラグ■2
の値はOとなる。
また、ステップC137ではアクセルモード制御が行な
われるが、ステップC135と同様に、アクセルペダル
27を踏込むと常にアクセルモード制御が行なわれる。
アクセルペダル27が踏込まれていないと、ステップC
133においてアクセルスイッチ15の接点がON状態
にあると判断されて、ステップ0138で最大値DAP
MXOの値をOとし、ステップC139で最小値DAP
MXSの値をOとした後、ステップC140でフラグ■
、の値が1であるか否かを判断する。
なお、ここでアクセルスイッチ15がONとなるのは、
ブレーキ(図示省略)により減速を行なって、ブレーキ
ペダル28を解放して減速を終了した後にアクセルペダ
ル27を踏込まない場合であって、前回の制御サイクル
で前述のステップ0113〜C132の制御が行なわれ
た場合に相当する。
フラグI、は前述したように値がOであることによって
、スロットル弁31をエンジンアイドル位置となる最小
開度の位置に保持すべきことを示すものであり、ステッ
プC140で工、=1であると判断した場合には、ステ
ップC141へ進み、工3=1ではないと判断した場合
には、ステップC112へ進んで前述のようにスロット
ル弁31の開度をエンジンアイドル位置となる最小開度
とする。
なお、フラグエ、の値がOとなるのは、前述したように
、ステップC126へ進んだ場合である。
したがって、スロットルスイッチ47が第6図中の■の
位置にある時、又は、ブレーキ(図示省略)による減速
の際に減速度が基準値より大きい状態が基準時間より長
く継続し且つ減速終了時の車速が基準値より小さい時に
は、アクセルペダル27およびブレーキペダル28が共
に解放されている間は、常にスロットル弁31が最小開
度に保持され、エンジンブレーキによる制動が行なわれ
る。
また、ステップC140からステップC141へ進んだ
場合は、フラグエxzの値が1であるか否かが判断され
、I、2=1であると判断した時は、ステップC143
へ進み、工□2=1でないと判断した時はステップC1
42へ進む。
フラグIllの値が0であるのは、前述したように、各
制御サイクルでステップC144のオートクルーズモー
ド制御を行なうようになってから最初に訪れるスロット
ル弁31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの
スロットル弁31の開閉をまだ行なっていなか、あるい
は、この開閉は既に行なったがオートクルーズモード制
御において加速スイッチ45または切換スイッチ46の
操作により車両の走行状態の指定が変更された後に最初
に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングに該当する
制御サイクルでのスロットル弁31の開閉をまだ行なっ
ていないことを示す。
したがって、フラグI工2の値がOである場合には、オ
ートクルーズモード制御による車両走行状態への移行あ
るいはこの移行の後の加速スイッチ45または切換スイ
ッチ46の操作による車両走行状態の変更に際して、ス
ロットル弁31の開度が大きく変化する可能性がある。
このため、スロットル弁31の必要な開度へのより正確
な開閉を行ない、迅速な移行あるいは変更を実施するた
めには、開閉の直前までの実際の値の変化に最も良く追
従し、この値に最も近い値を有するデータが必要である
そこで、ステップC142へ進んで、オートクル−ズモ
ード制御で使用する実加速度DVAの値として前述した
ように実際の車両の加速度に最も近い値を有し、この加
速度の変化に最も高い追従性を有するD V AG、を
採用する。
一方、フラグ■□2の値が1である場合には、上記の移
行あるいは変更に際しての開閉がすでに行なわれていて
、スロットル弁31の開度の変化は大きくならない。し
たがって、追従性がいくぶん低下しても実際の値と計測
データとの差は小さく。
むしろ制御の安定性を重視すべきである。そこで、ステ
ップC143へ進み、実加速度DVAの値としてDMA
6゜よりも追従性は低下するが安定性の高いDMA工、
。を採用する。
ステップC142あるいはステップC143で加速度D
VAの値を設定した後、次のステップC144へ進むと
、後述するオートクルーズモード制御を行ない、今回の
制御サイクルにおけるスロットル非直動制御を終了する
以上のように、第1−0図のステップC1,01〜C1
44に示すスロットル非直動制御を行なうことにより、
ブレーキペダル28を踏込んでブレーキ(図示省略)に
よる制動を行なっている時には、スロットル弁31をエ
ンジンアイドル位置となる最小開度に保持して、エンジ
ンブレーキによる制動をブレーキ制動に並行して行なう
。一方、ブレーキペダル28を解放してアクセルペダル
27を踏込んだ時には、後述するアクセルモード制御が
行なわれる。
また、ブレーキペダル28による車両の減速度が基準値
よりも大きい状態が基準時間より長く継続し、且つ、ブ
レーキペダル28を解放した直後の車速が基準値より小
さい場合には、ブレーキペダル28を解放しても、アク
セルペダル27を踏込むまでスロットル弁31が最小開
度に保持されて、エンジンブレーキによる制動が引続い
て行なわれる。
減速度が基準値以下である場合、または、減速度が基準
値よりも大きい状態の継続時間が基準時間以下である場
合、または、ブレーキペダル解放後の車速が基準値以上
である場合には、アクセルペダル27を踏込まない限り
、ブレーキペダル28解放直後の車速を維持する定車速
走行をするようなスロットル弁開度に、スロットル弁3
1が暫定的に回動されて、その後、オートクルーズモー
ド制御が行なわれる。
このオードクルーズモード制御では、ブレーキペダル2
8解放後にオートクルーズスイッチ18の接点情報に変
化がない場合には、後述するように定車速走行が行なわ
れるが、この時、ブレーキペダル28の解放のタイミン
グとスロットル弁31の開閉のタイミングとは全く関連
性がなく、必ずしもブレーキペダル28が解放された時
が開閉のタイミングに一致するわけではない。
このため、ブレーキペダル28解放直後には、スロット
ル弁31を、暫定的に上記のスロットル弁開度(ブレー
キペダル解放直後の車速での定車速走行を維持しうるス
ロットル弁開度)となる位置へ回動しておいて、次の制
御サイクル以降のスロットル弁開閉タイミングサイクル
で、オートクルーズモード制御によるスロットル弁31
の回動を行なう。
このように車速を制御することにより、ブレーキペダル
28解放直後から車速の変動があまりない状態で、滑ら
かに、定車速走行への移行が行なわれる。
また、ブレーキペダル28を解放し、アクセルペダル2
7を踏込んで後述のアクセルモード制御が行なわれた後
、アクセルペダル27を解放した場合にも、このような
オートクルーズモード制御が行なわれる。
スロットル非直動制御のステップC137(第10図)
において行なわれるアクセルモード制御について詳細に
説明すると、このアクセルモード制御は、制御部25に
おいて、第11図に示すステップD101〜D126の
フローチャートに従って行なわれる。
つまり、初めに、ステップD101において、前回の制
御サイクルで目標加速度DvS6を求めるだめにマツプ
#MI)VS6Sが使用されたか否かが判断される。こ
のマツプ#MDVS6Sは、第20図に示すように、ア
クセルペダル踏込量APSをパラメータとして、目標加
速度DVS、を求めるためのものであり、アクセルペダ
ル27の踏込量が減少する場合に使用される。なお、ア
クセルペダル踏込量APSは、踏込量検出部14によっ
て検出されて、第8図(i)のステップAlO3で入力
されたものである。
ステップD101において、前回の制御サイクルでマツ
プ#MDVS6Sが使用されたと判断した場合には、前
回は踏込量減少時の制御を行なったとしてステップD1
12へ進む。一方、前回の制御サイクルでマツプ#MD
VS6Sが使用されなかったと判断した場合は、前回は
踏込量減少時の制御を行なわなかった。即ち、前回は踏
込量増大時の制御を行なったとしてステップD102へ
進む。
ステップD102へ進んだ場合には、アクセルペダル踏
込量APSの変化速度DAPSが、予め設定された負の
基準値に、に対して、DAPS<K6であるか否かが判
断される。なお、このアクセルペダル踏込量APSの変
化速度DAPSは、第8図(iii)のステップA12
1−〜A122の割込制御で算出され第8図(1)のス
テップAlO3で入力されたものである。
ステップD102において、DAPS<K、であると判
断した場合には、アクセルペダル27の踏込量が現在減
少中であるとしてステップD103へ進み、DAPS<
K6ではないと判断した場合は、アクセルペダル27の
踏込量が増大中であるとしてステップD105へ進む。
ステップD103へ進んだ場合には、前回の制御サイク
ルでの制御が踏込量増大時のものであって今回は逆に踏
込量減少中である。そこで、ステップD103で踏込量
増大時の変化速度DAPSの最大値DAPMXOの値を
Oとし、次のステップD104で踏込量減少時の変化速
度の最小値DAPMXSの値をOとして、ステップD1
15へ進む。なお、DAPMXOはアクセルペダル27
の踏込量増大時のものであるので常に0以上の値となり
、DAPMXSはアクセルペダル27の踏込量減少時の
ものであるので常にO以下の値となる。
一方、ステップD101からステップD112へ進んだ
場合には、変化速度DAPSが予め設定された正の基準
値に7に対して、DAPS>K、であるか否かが判断さ
れる。このステップD1】2で、DAPS>K、である
と判断した場合には、アクセルペダル27の踏込量が増
大中であるとしてステップD113へ進み、DAPS)
K7ではないと判断した場合には、アクセルペダル27
の踏込量が減少中であるとしてステップD115へ進む
ステップD113へ進んだ場合には、前回の制御サイク
ルでの制御が踏込量減少時のものであって今回は逆に踏
込量が増大中である。そこで、ステップD113でDA
PMXOの値をOとし、次のステップD114でDAP
MXSの値をOとした後、ステップD105へ進む。
したがって、アクセルペダル27の踏込量が増大中(継
続して増大中)であると判断した時には、ステップD1
05〜D111の制御を経た後、ステップD122〜D
130、更にステップD123〜D126の制御が行な
われる。一方、アクセルペダル27の踏込量が減少中(
継続して減少中)であると判断した時には、ステップD
115〜D121の制御を経た後、ステップD131〜
10133、更にステップD123〜D126の制御が
行なわれる。
ステップD105に進んだ場合には、踏込量検出部14
で検出されて第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れたアクセルペダル踏込1APsに対応する目標加速度
DVSGが、マツプ#MDVS60から読出される。こ
のマツプ#MDVS60は、アクセルペダル踏込iA、
Psをパラメータとして、アクセルペダル27の踏込量
増大中の時の目標加速度DVS、を求めるためのもので
あって、APSの値とl) V S、の値とは第20図
中u) # M D V S 60に示す対応関係を有
する。
次のステップD106では、前回の制御サイクルにおい
て記憶されたDAPMXOの値と今回の制御サイクルに
おけるDAPSの値とが比較される。そして、D A 
P M X O< D A P Sであると判断した場
合には、ステップC107で、DAPSが新タナD A
 P M X O(7)値としてDAPMXOに代入さ
れて記憶され、ステップD108へ進む。
また、DAPMXO<DAPSではないと判断した場合
には、前回の制御セイクルにおいて記憶されたDAPM
XOがそのまま記憶され残り、ステップD108へ進む
ステップD108では、上述のようにしてDAPMXO
に対応する目標加速度DVS、がマツプ#MDVS70
から読出される。このマツプ#MDVS70は、DAP
MXOをパラメータとしてアクセルペダル27の踏込量
が増大中の時の目標加速度OVS、を求めるためのもの
であって、DAPMXOとDVS、とは第21図中(7
)#MDVS70に示す対応関係を有する。
この第21図中の3MDVS70に示す対応関係から明
らかなように、ステップD106〜D108の制御によ
って、アクセルペダル27の踏込量の増大を速く行なう
ほど目標加速度DVS7の値は増大する。ただし、DA
PMXOがある値を超えると目標加速度DVS、の値は
一定となるので、安全性の低下を招くような過激な急加
速は行なわれないようになっている。
次のステップD109では、アクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度DAPSが予め設定された基準値に8に対
して、DAPS>K、であるか否かが判断される。DA
PS>K、であると判断した場合には、アクセルペダル
27の踏込量増大時の変化が大きいとしてステップ01
10へ進み、DAPS)K、ではないと判断した場合に
は、その変化が大きくないとしてステップD111へ進
む。
そして、ステップD109からステップD110へ進ん
だ場合には、カウンタCAPCNGの値を1とした後、
ステップD111へ進む。
ステップD111では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度DVS、がマツプ#MDVS80から
読出される。マツプ#MDVS80は、カウンタCAP
CNGのイ直をパラメータとして、アクセルペダル27
の踏込量が増大中の時の目標加速度DVS、を求めるた
めのものであって、カウンタCAPCNGの値とDVS
、の値とは、第22図中の#MDVS80に示す対応関
係を有する。
ステップD111で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように第8図(ii)のステップA118
〜Al 20の割込制御によって設定され、0以外の値
を代入されない限り常に0である。この値がOであると
、ステップD111でマツプ#MDVS80から読出さ
れる目標加速度DVS、も、第22図中の#MDvs8
0から明らかなように、0となる。また、変化速度DA
PSが基準値に、より大である場合には、上述のように
ステップD110においてカウンタCAPCNGの値を
1とするので、変化速度DAPSが基準値に、より大で
ある間は常にカウンタCAPCNGの値は1となる。し
たがって、この時には、ステップD111でマツプ#M
DVS80から読出される目標加速度DVS、は、第2
2図中の#MDVS80から明らかなように、マツプ#
MDVS80における最大のものとなる。
ステップD110においてカウンタCAPCNGの値が
1とされた後、次の制御サイクルで再びステップD10
2を経てステップD109に至ると、アクセルペダル2
7の踏込量の増大が緩和あるいは中止されたので、今度
のステップDIIOではDAPS>K、ではないと判断
して、ステップ0110を経由しないで、ステップD1
11へ進む。このステップD111で、カウンタCAP
CNGの値が第8図(ii)のステップA118〜Al
 20の割込制御によって決定される値となる。
この割込制御では、ステップA118において。
カウンタCAPCNGのそれまでの値に1を加えた値が
カウンタCAPCNGの新たな値として指定される。
次のステップA119では、カウンタCAPCNGの値
が1であるか否かが判断されるが、上述のようにステッ
プD110でカウンタCAPCNGの値を1とすると、
ステップA118でカウンタCAPCNGの新たな値が
2となるので、ステップA119における判断によって
ステップAl2Oへは進まずに、今回の割込制御終了時
点でのカウンタCAPCNGの値は2となる。
更に、次の制御サイクル以降もステップDIO9による
制御が行なわれ、DAPS>K、ではない状態が継続す
ると、割込制御によって上述のようにカウンタCAPC
NGの値が1ずつ増加していく。
ステップD109ヘステップD102からステップD1
06を経て進んだ場合には、ステップD102の判断に
より、変化速度DAPSは基準値KGに対し、DAPS
<K、ではなく、DAPS≧KGである。したがって、
ステップ0109からステップD111へ直接進むのは
変化速度DAPSが、K6≦DAPS≦に、となる値を
有する時であって、前述のように基準値KGは負の値を
、また、基準値に、は正の値をそれぞれ有する。このた
めアクセルペダル27の踏込量を一定に保持すると、上
述したようにカウンタCAPCNGの値が1ずつ増加し
ていく。
この時、ステップD111においてマツプ#MDVS8
0から読出される目標加速度DVS、は。
第22図中の#MDVS80から明らかなように、カウ
ンタCAPCNGの値の増加と共に減少し、最終的には
Oとなる。したがって、アクセルペダル27の踏込量の
増大を行なった後、この踏込量をほぼ一定に保持すると
、正の値を有する目標加速度DvS、の値は、保持後の
時間の経過とともに徐々にOに接近する。
一方、ステップD104あるいはD112からステップ
D115へ進んだ場合には、踏込量検出部14によって
検出され、第8図(i)のステップAlO3で入力され
たアクセルペダル踏込JIApsに対応する目標加速度
DVS6が、マツプ#MDVS6Sから読出される。な
お、マツプ#MDVS6Sは、アクセルペダル踏込量A
PSをパラメータとして、アクセルペダル27の踏込量
が減少中の時の目標加速度DVS&を求めるためのもの
であって、APSとDVSGとは第20図中の#MDV
S6Sに示す対応関係を有する。
次のステップD116では、前回の制御サイクルにおい
て記憶されたDAPMXSと今回の制御サイクルにおけ
るDAPSとが比較される。DAPMXS>DAPSで
あると判断した場合には、DAPSの値が新たなりAP
MXSの値としてステップD117において前記DAP
MXSに代入されて記憶され、ステップD118へ進む
。また、DAPMXS>DAPSではないと判断した場
合には、前回の制御サイクルにおいて記憶されたDAP
MXSがそのまま記憶されて残り、ステップD118へ
進む。
ステップD118では、上述のようにして定められたD
APMXSに対応する目標加速度DVS7がマツプ#M
DVS7Sから読出される。このマツプ#MDVS7S
は、DAPMX、Sをパラメータとしてアクセルペダル
27の踏込量が減少中の時の目標加速度DVS、を求め
るためのものであって、DAPMXSとDVS、とは第
21図中の#MDVS7Sに示す対応関係を有する。な
お5DAPMXSは、アクセルペダル27の踏込量が減
少している時のこの踏込量の変化速度であるので前述の
ようにOあるいは負の値となり、目標加速度DVS7も
第21図中(7)#MDVS7Sに示すように負の値と
なる。したがって、目標加速度DVS、の絶対値は減速
度となる。
このように、ステップD116〜D118の制御では、
第21図中に示す対応関係から明らかなように、アクセ
ルペダル27の踏込量の減少を速く行なうほど目標加速
度DVS、の値はより小さい負の値となる。
次のステップD119では、アクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度DAPSが予め設定された負の基準値に、
に対して、DAPS<K、であるか否かが判断される。
DAPS<K、であると判断した場合には、アクセルペ
ダル27の踏込量減少時の変化が大きいとしてステップ
D120へ進み。
DAPS<K、ではないと判断した場合は変化が大きく
ないとしてステップD121へ進む。また。
ステップD]19からステップD12IOへ進んだ場合
には、カウンタCAPCNGの値を1とした後、ステッ
プD121へ進む。
ステップD121では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度DVS、がマツプ#MDVS8Sから
読出される。マツプ#MDVS8Sは、カウンタCAP
CNGの値をパラメータとして、アクセルペダル27の
踏込量が減少中の時のl]標加速度OVS、を求めるた
めのものである。
カウンタCAPCNGの値とDVS8の値とは第22図
中の# M D V S 8 Sに示す対応関係を有す
る。なお、この目標加速度DVS、は、第22図中の#
MDV58Sに示すように、Oあるいは負の値となるの
で、この目標加速度DVSIlは言い替えれば減速度と
なる。
ステップD121で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように、第8図(ii)のステップA11
8〜Al 20の割込制御によって設定され、0以外の
値を代入されない限り常にOである。よって、このCA
PCNGの値が0であると、ステップD121でマツプ
#MDVS8Sから読出される目標加速度DVS、Iも
、第22図中の#MDVS8Sから明らかなようにOと
なる。
また、変化速度DAPSが基準値に9より小である場合
には、上述のようにステップD120において、カウン
タCAPCNGの値は0とされる。
したがって、変化速度DAPSが基準値に9より小であ
る間は常にカウンタCAPCNGの値は1となり、この
時ステップD121でマツプ#MDVS8Sから読出さ
れる目標加速度DVS、は、第22図中の#MDVS8
Sから明らかなように、マツプ#MDVS8Sにおいて
最小の負の値を有し、このDVS、は最大の減速度とな
る。
例えば、ステップD120においてカウンタCAPCN
Gの値が1とされた後1次の制御サイクルで再びステッ
プD112を経てステップD 1.19に至って、この
時、アクセルペダル27の踏込量の減少を緩和あるいは
中止したために、DAPS<K、ではないと判断される
と、ステップD119からステップD121へ進む。こ
の場合には、ステップD120を経由しないので、カウ
ンタCAPCNGの値は第8図(ii)のステップAl
18〜Al2Oの割込制御によって決定される値となる
。この割込制御では、ステップA118において、カウ
ンタCAPCNGのそれまでの値に1を加えた値がこの
カウンタCAPCNGの新たな値として指定される。
次のステップA119では、カウンタCAPCNGの値
が1であるか否かが判断されるが、上述のようにステッ
プD120でカウンタCAPCNGの新たな値は2とな
るので、ステップA119における判断によってステッ
プAl2Oへは進まない。これにより、今回の割込制御
終了時点でのカウンタCAPCNGの値は2となる。そ
して、更に次の制御サイクル以降でも、ステップDl1
9による制御が行なわれ、DAPS<K、ではない状態
が継続すると、割込制御によって上述のようにカウンタ
CAPCNGの値が1ずつ増加していく。
ステップD119ヘステップD112からステップD1
15を経て進んだ場合には、ステップI〕112の判断
により変化速度DAPSは、基準値に7に対し、DAP
S>K、ではなくなり、DAPS≦に7である。したが
って、ステップD119からステップD121へ直接進
むのは、変化速度DAPSが、K、≦DAPS≦に7と
なる値を有する時であり、また、前述のように基準値に
7は正の値を、基準値に、は負の値をそれぞれ有するの
で、アクセルペダル27の踏込量を一定に保持すると、
上述のようにカウンタCAPCNGの値が1ずつ増加し
ていくのである。
この時、ステップD121においてマツプ#MDVS8
Sから読出される目標加速度DVS、は、第22図中の
#MDVS8Sから明らかなように、カウンタCAPC
NGの値の増加とともに増大し、最終的には0となる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量の減少を行な
った後、この踏込量をほぼ一定に保持すると、負の値を
有する目標加速度DVS、の値は、この踏込量の保持後
の時間経過とともに徐々に0に接近する。
ステップD111からステップD122へ進むと、ステ
ップD105〜D111の制御によって求められた目標
加速度DVS、、DVS7およびDVS、の総和が、ア
クセルモード制御における総合の目標加速度DvSAP
として計算される。
そして、続くステップD127で、このアクセルペダル
27の踏込に基づく目標加速度D V S APが、オ
ートクルーズスイッチ18で指定された目標加速度I)
vSAcよりも大きいか否かが判定される。なお、オー
トクル−ズスイッチ18での目標加速度DVSACの指
定については後述するが、オートクルーズスイッチ18
において目標加速度D■SAcが指定されない場合や目
標加速度の指定が解除された場合には、目標加速度D 
V S ACの値は0とされる。
目標加速度D V S APが、目標加速度D V S
 ACよりも大きければ、ステップD129へ進んで、
目標加速度DVSとし2て、このアクセルペダル27の
踏込に基づく目標加速度DVSAPを採用する。
そして、続くステップD130で目標加速度DVSAc
の値をOとして、ステップD123へ進む。
目標加速度D V S APが、目標加速度DVSAc
よりも大きくなければ、ステップD128へ進んで、目
標加速度DVSとしJ、オー1へクルーズスイッチ18
で指定された目標加速度D V S 74Cを採用して
、ステップD123へ進む。
一方、ステップ】−21からD 3.31−へ進むと、
ステップD 115〜I) 121の制御によって求め
られた目標加速度D V S −、I) V S 7お
よびDVS6の総和が、アクセルモード制御における総
合の目標加速度D V S APとして旧算される。
そして、続くステップD132で、オートクルーズスイ
ッチ18で指定された目標加速度1) V SACの値
をOどした後、ステップD133に進んで、目標加速度
OV Sとして、このアクセルペダル27の踏込に基づ
く目標加速度D V S Apを採用し、ステップD1
23へ進む。
なお、このように、アクセルペダル27の踏込時に、こ
のアクセルペダル27の踏込に基づく目標加速度DVS
APがオートクルーズスイッチ18で指定された目標加
速度DVSACよりも大きくなるまでの間、目標車速と
してオートクルーズスイッチ18で指定された目標加速
度DVSAcを採用するのは、以下の理由による。
つまり、アクセルペダル27の踏込量や踏込速度が小さ
いうちは、アクセルペダル27の踏込に基づく目標加速
度D V S APの成分である目標加速度DVS、、
DVS、およびDVS、(7)各位も小さくなるので、
目標加速度DVS、、DVS、およびDvS、、の総和
である目標加速度D V S Apの値も小さくなる。
アクセルペダル27の踏込開始時にはペダル27の踏込
量や踏込速度がまだ僅かであるため、この時の目標加速
度D V S A、)の値も小さなものとなり、目標加
速度D V S A))の値がオートクルーズスイッチ
18で指定された目標加速度D■SAcの値以下となる
ことがある。
従って、目標加速度D V S Acに基づいて車両の
走行を制御している時(オートクルーズ制御時)に、ア
クセルペダル27を踏み込んでアクセルモード制御に変
更すると、その変更初期の時に、時的に、目標加速度が
低下するおそれがある。アクセルモード制御に変更する
のは、通常、現6:以上の加速を得たい場合であるから
、一時的にせよ目標加速度が低下するのは、速やかに加
速するためや滑らかに加速するためには好ましくない。
そこで、このような期間には、目標加速度1つvSAc
の方を採用しているのである。
なお、目標加速度DVS、、DVS、およびDVSll
の特性については後述する。
次に、ステップD123において、目標加速度DVSを
車両の実際の加速度として得るために必要な目標トルク
T OM Aが下式(2)によって算出される。
TOMA=[((す・r/g) ・ks+ki)・DV
S+ R’ ・rコ/TQ・・ (2) なお、」二式(2)において、Wr  r+ gr k
s。
ki、、TQは、前述のスロットル非直動制御の説明の
際に示した式(]、)で使用したものと同一であり、ま
た、R′は下式(3)によって算出される車両走行時の
走行抵抗である。
R′=μr−W+Pajr−A−VA2 ・・・ (3
)なお、上式(3)において、μrは、車両のころがり
抵抗係数、Wは上式(2)で用いられたものと同一の車
重、μairは車両の空気抵抗係数、Aは車両の前面投
影面積、VAは第8図(iv)のステップA123〜A
128の割込制御で算出され第8図(i)のステップA
lO3で入力された実車速である。
ステップD123からステップD124へ進むと、ステ
ップD123で算出された目標トルクTOMAと、エン
ジン回転数検出部21によって検出されて第8図(i)
のステップAlO3で入力されたエンジン13の回転数
NEとに対応するスロットル弁開度θTHAが、マツプ
#MTHから読出される。マツプ#MTHは、前述のス
ロットル非直動制御の際に、第10図のステップC13
1で使用するものと同一のものである。
次のステップD125では、フラグ11□が1であるが
否かが判断されるが、このフラグ■□、は、前述のよう
に、値が1であることで、今回の制御サイクルがスロッ
トル弁31の開閉を行なう制御サイクルであることを示
すものである。
このように、フラグIiiの値が1である場合には開閉
を行なう制御サイクルであるので、ステップD126へ
進み、フラグIllの値が1でない場合には、開閉を行
なう制御サイクルではないのでステップD126へは進
まず、今回の制御サイクルにおけるアクセルモード制御
を終了する。
ステップD126では、ステップD124で読出された
スロットル弁開度θTHAを指示する信号を、制御部2
5からスロットル弁口動部26に送出する。このスロッ
トル弁口動部26では、アクチュエータ駆動部39が上
記の信号を受けて、スロットル弁アクチユエータ40に
対し所要の(スロットル弁開度θTHAとなる位置まで
スロットル弁31を回動するための)駆動信号を送出し
て、スロットル弁アクチユエータ40がスロットル弁3
1の回動を行なう。
この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開度検
出部41によって検出され、この検出結果がアクチュエ
ータ駆動部39に送られてフィードバック制御がなされ
る。
スロットル弁31が所定位置まで回動されると、アクチ
ュエータ駆動部39は駆動信号を送出しなくなって、ス
ロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制御サイ
クルにおけるアクセルモード制御を終了する。
このようにスロットル弁31を通じた吸気通路30の開
閉によって、前述したように、エンジン13に吸入され
る空気量および燃料量が変化して、エンジン13の出力
が調整され、この結果、目標加速度DVSにほぼ等しい
加速度で車両の加速が行なわれるのである。
以上述べたように、アクセルモード制御は、アクセルペ
ダル27の踏込量と、この踏込量の変化速度と、同踏込
量の変化の方向とに基づいて目標加速度を決定して、こ
の目標加速度に対応してスロットル弁31の開閉を行な
いエンジン13を制御するものである。
即ち、アクセルペダル27.の踏込1APSを増加させ
た場合には、目標加速度DVSを構成するDVS、、D
VS7およびDVS、の3つの目標加速度の値は、それ
ぞれ次のように変化する。
まず、DVS6の値は、踏込量APSの値に対して、第
20図の#MDVS60に示す対応関係に基づいて決定
されるので、踏込量APSの増大とともに値が増大して
、特に、踏込量APSの増大を速く行なうほど、DVS
6の増大の割合は大きくなる。
また、DVS7の値は、踏込量APSの増大が継続して
いる間における踏込量の変化速度の最大値D A P 
M X Oニ対して、第21図の#MDvS7oに示す
対応関係に基づいて決定されるので、踏込量APSの増
大を速く行なうほど、DVS7の値は大きい値となる。
さらに、DVS、のイ直は、カウンタCAPCNGの値
に対して、第22図の#MDVS80に示す対応関係に
基づき決定されるので、踏込量APSの増大が基準を超
える速さの時には、CAPCNO−2となって、DVS
8は、最も大きい値となる。
このように各目標加速度DVS、、DVS、、DvS、
が変化するので、アクセルペダル27の踏込量の増大を
速く行なうほど車両は急加速を行なうことになる。
また、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27の踏込
量を一定保持した場合には、各目標加速度DVS、、D
VS、、DVS、の値は、それぞれ以下のようになる。
DVS、の値は、踏込量APSに対して第20図の#M
DVS60に示す対応関係に基づいて決定されるので、
一定の値となる。
また、DVS、の値は、踏込量APSが一定に保持され
る前の踏込量の増大時に上述と同様に第21図の#MD
VS70に示す対応関係に基づいて決定された値をその
まま保持するので、一定となる。
さらに、DVS、の値は、踏込量APSの増大速度が基
準以下になった時からの経過時間に応じてCAPCNG
の値が増加するので、第22図の#MDVS80に示す
ように、時間の経過とともに徐々に減少し最終的にはO
となる。
したがって、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定保持した場合には、目標加速度DVSが
、次第に一定値に近づくことになるのである。
つまり、アクセルペダル27の踏込量APSを適当な量
まで増大させると、急加速状態から滑らかに加速度が変
化し緩加速状態へと移行する。
一方、アクセルペダル27の踏込量APSを減少させた
場合には、各目標加速度DVS、、DVS、、DVS、
の値は次のようになる。
DvSr、の値は、踏込量APSに対して、第20図の
#MDVS6Sに示す対応関係に基づいて決定される。
このため、踏込JiAPSの減少とともに値が減少する
ことになる。このDVSGの減少の割合は、踏込量AP
Sの減少を速く行なうほど大きくなる。
また、DVS7の値は、踏込MAPSの減少が継続して
いる間の踏込量の変化速度の最小値(即ち、減少速度の
最大値)DAPMXSに対して第21図の#MDVS7
Sに示す対応関係に基づいて決定されるので、踏込量A
PSの減少を速く行なうほどDVS7の値は小さい値(
負で絶対値の小さな値)となる。
さらに、DVS、の値は、踏込量APSの減少が基準値
を超える速さの時には、CAPCNG=1となって、第
22図の#MDVS8Sに示すように、最も小さな値(
負で絶対値が最大の値)となる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量APSの減少
を速く行なうほど車両の加速はより速く緩くなり、さら
には車両は減速状態となる。
なお、第20図(7)$tMDVS60および#MDV
S6Sに示すように、踏込量が増大中の時と減少中の時
とで、同じ踏込量に対応するDVS、の値を比較すると
、踏込量が増大中の時の方が大きく設定される。
したがって、踏込量が同じであっても、踏込量を増大さ
せている時の方が、踏込量を減少させている時より急な
加速が行なわれる。
また、DVS、は、第20図ノ#MDVS 6 Sに示
すように、踏込量を減少させて値をOとした後も引き続
いて上記踏込量を減少させると、負の値となる。このた
め、各目標加速度DVS、、 DVS7およびDVSア
を加えた目標加速度DVSも負の値となり、この結果、
負の目標加速度に基づいて車両の減速が行なわれること
になる。
また、踏込量APSの減少を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定に保持した場合には、各目標加速度DV
S、、DVS7.DVSIlの値は次のようになる。
DVS、の値は、踏込量APSに対して第20図の#M
DVS6Sに示す対応関係に基づいて決定されるので、
ここでは一定の値となる。
また、DVS7の値は、踏込量APSが一定に保持され
る前の踏込量の減少の際の踏込量の変化速度の最小値(
即ち減少速度の最大値)にDAPMXSに対して第21
図(7)#MDVS7Sに示す対応関係に基づいて決定
された値をそのまま保持するので一定となる。
さらに、DVS、の値は、踏込量A I) Sの減少速
度が基準以下になった時から経過する時間に応じてCA
PCNGの値が増加するので、第22図の#MDVS8
Sによって示すように、時間の経過とともに徐々に増加
し最終的にOどなる。
このようにして、アクセルペダル27の踏込量を減少さ
せると、加速度の減少状態あるいは減速状態から滑らか
に加速度が減少し一定の加速度による加速状態へと移行
するのである。
さて、スロットル非直動制御において行なオ〕れる第]
−〇図のステップC144のオー1−クルーズモード制
御は、第12図のステップE101〜E】33のフロー
チャー1〜に従って行なわれる。
このオートクルーズモード制御は、前述のスコツ1−ル
非直動制御において、アクセルペダル27およびブレー
キペダル28が共に踏込まれていない時に行なわれるも
のである。
まず、初めにステップE101において、前回の制御サ
イクルでアクセルペダル27が踏込まれておらずにアク
セルスイッチ15の接点がON状態にあったか否かが判
断される。アクセルペダル27が解放されアクセルスイ
ッチ15の接点がON状態となってから最初の制御サイ
クルであれば、ここでの判断によってステップE I 
O2へ進み、前回の制御サイクルですでにアクセルペダ
ル27が解放されアクセルスイッチ15の接点がON状
態となっている場合には、ここでの判断によってステッ
プEIIOへ進む。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速
を行なった後、このアクセルペダル27を解放してから
最初の制御サイクルは、この最初の制御サイクル以降の
制御サイクル、あるいは、アクセルペダル27を踏込ま
ない状態でブレーキペダル28を解放してオートクルー
ズモード制御が行なわれるようになってからの各制御サ
イクルとは異なった制御となる。
アクセルペダル27の踏込を解除してから最初の制御サ
イクルで、ステップE102へ進んだ場合には、フラグ
■4の値を0としステップE 103へ進む。このフラ
グ■、は、制御部25の走行状態指定部;3によって定
車速走行が指定されるべきことを値がOであることによ
って示すものである。
ステップE103では、フラグ■6の値をOとして、ス
テップE】04へ進む。このフラグI 。
は、切換スイッチ46の接点がON状態となってから最
初の制御サイクルであることを値が1であることによっ
て示すものである。
ステップE104では、第8図(jν)のステップA1
23〜A128の割込制御で算出された最新の実車速V
A、がアクセルペダル27解放直後の実車速として入力
さお5次のステップE105で、[]標車速VSにこの
実車速V 、A rが代入される。
そして、ステップE106では、フラグ丁、の値をOと
する。なお、このフラグ1.は、値が0であることによ
ってオートクルーズモード制御により車速がほぼ一定に
保たれていることを示すものである。
ついで、ステップEi07で、車速を目標車速vSに維
持するために必要なエンジン13の目標トルクTOM、
を下式(4)によって、算出し、ステップE108へ進
む。
TOM、”[((W’r/g)・ks+ki)・(DV
S、−DVScs)+To4EMコ/TQ・・・・・ 
(4) なお、上式(4)は、前述のスコツ1−ル非直動制御を
示す第10図のフローチャート中のステップC130で
使用される式(1)と実質的に全く同一である。
ステップE108では、ステップE107で算出した目
標トルクTOM3と、エンジン回転数検出部18で検出
され第8図(i)のステップ八103で入力されたエン
ジン回転数NEとに対応するスロットル弁開度θT)1
3を、前記のマツプ#MT Hから読出す。
次に、ステップE109において、スロットル弁開度θ
TH3を指示する信号を制御部25からスロットル弁回
動部26のアクチュエータ陳動部39に送出する。そし
て、このアクチュエータfJ 動部39からスロットル
弁アクチユエータ40に対し所要の即動信号が送出され
、スロットル弁アクチユエータ40がスロットル弁31
の回動を行なう。この時、スロットル弁31の開度は、
スロットル弁開度検出部41を通じてアクチュエータ駆
動部39によりフィードバック制御される。
そして、スロットル弁31が所定位置まで回動さ扛ると
、アクチュエータ陣動部39は即動信号を送出しなくな
り、スロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制
御サイクルにおけるオー1−クルーズモード制御を終了
する。
スロットル弁がこのように作動して吸気通路30の開閉
を行なうことによって、前に述べたように、エンジン1
3に吸入される空気量が変化し、燃料量が変化して目標
トルクTOM、にほぼ等しい1−ルクがエンジン13か
ら出力される。
このように、エンジン13から出力されたトルクは、前
述のようにアクセルペダル17解放直後の実車速を目標
車速として車速を一定に維持するために必要なトルクに
ほぼ等しくなる。そして、上述のステップE104〜E
 1.09の制御によって、アクセルペダルの解放直後
には、スロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該
当する制御サイクルでなくでも、アクセルペダルの解放
直後の車速を維持するようなスロットル弁開度の位置へ
スロットル弁31を暫定的に回動し、目標車速による定
車速走行状態への移行のための準備が行なわれる。
上述のステップE104〜E109の制御によるスロッ
トル弁31の回動け、前述のスロツ1ヘル非直動制御の
うちの第10図のステップC121およびステップC1
29〜C132の制御によるスロットル弁3]−の回動
と実質的に同一であって、制御を開始する条件が異なる
だけである。
アクセルペダル27を解放してから最初の制御サイクル
において、上述のような制御を行なった後の制御サイク
ル、あるいは、ブレーキペダル28の踏込を解除してス
テップC121およびステップ0129〜C132の制
御を行なった後にオートクルーズモード制御へ移行した
時の制御サイクルにおいて、ステップE i Oiへ進
んだ場合には、前回の制御サイクルにおいてもアクセル
スイッチ18の接点はON状態にあったので、ステップ
E110へ進む。このステップE110では、加速スイ
ッチ45の位置が6?J回の制御サイクルと今回の制御
サイクルとで異なっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の切換を行なわない場合の制御の内容
について説明すると、前回の制御サイクルから加速スイ
ッチ45の位置は変更となっていないので、ステップE
110からステップE128へ進み、切換スイッチ46
に関連する切換スイッチ制御を行なう。
ステップE128の切換スイッチ制御は、第13図のス
テップF101〜F121に示すフローチャートに従っ
て、主として制御部25の走行状態切換部12と到達目
標車速設定部6と同到達目橿車速変更制御部6aとによ
って行なわれ、切換スイッチ44の操作に対応する車両
走行状態の切換と、切換スイッチ44の操作の結果指定
された車両走行状態が加速走行あるいは減速走行である
時の到達目標車速の変更等を行なうものである。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合を説明すると
、第13図のステップF101において、切換スイッチ
46の接点がON状態にあるか否かが、第8図(i)の
ステップ八103で入力された接点情報に基づいて判断
され、切換スイッチ46の操作を行なっていない場合に
は、この切換スイッチ46の接点はON状態にないので
ステップF ]、 11へ進む。
ステップF111では、フラグI、の値をOとして、ス
テップF112へ進む。なお、このフラグ■、は、前回
の制御サイクルにおいて切換スイッチ46の接点がON
状態にあったことを、値が1であることによって示すも
のである。
そして、ステップF112では、フラグ1.の値をOと
する。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合には、以上で
今回の制御サイクルの切換スイッチ制御を終了し、第1
2図のステップE129へ進んで、フラグI4の値が1
であるか否かが判断される。
フラグエ、の値は、第10図のステップC145あるい
は第12図のステップE102でOとされており、後述
するように、ステップE128の切換スイッチ制御にお
いて、切換スイッチ46の接点がON状態にある時の制
御が行なわれた時、あるいは加速スイッチ45の位置が
前回の制御サイクルから変更になっている場合の制御が
行なわれた時に1となる。したがって、切換スイッチ4
6および加速スイッチ45の操作をともに行なわない場
合には、フラグ■、の値は0であり、ステップE129
の判断によって、ステップE132へ進む。なお、この
時、制御部25の走行状態指定部3による指定が定車速
走行となっている4そして、ステップE132では、フ
ラグエ、の値が1であるか否かによって、切換スイッチ
46の接点がON状態となってから最初の制御サイクル
であるか否かを判断する。切換スイッチ46の操作を行
なっていない場合には、接点がON状態になっておらず
、フラグ■6の値は0であるため。
ステップE133へ進み目標車速制御を行なう。
この目標車速制御は、前述のように、走行状態指定部3
によって、定車速走行が指定されている時に、車速を目
標車速に近づける制御と、目標車速変更スイッチ46に
よる目標車速の設定値変更の制御とを行なうものであっ
て、第16図のステップJ101〜J116のフローチ
ャートに従い、主として制御部25の定車速制御部8に
よって行なわれる。
つまり、この目標車速制御では、初めに、ステップJI
OIにおいて、前記フラグエ、の値が1であるか否かが
判断されるが、フラグI6の値は、ブレーキペダル28
の踏込を解除することによってオートクルーズモード制
御による車両走行状態に移行した場合には、第10図の
ステップC128で1となり、アクセルペダル27の踏
込を解除することによって車両走行状態に移行した場合
には、第12図のステップE108で1となる。したが
って、オートクルーズモード制御による車両走行状態へ
の移行後、加速スイッチ45および切換スイッチ46の
操作を行なわずに、ステップJ101へ進んだ場合には
、このステップJ101の判断によってステップJ10
2へ進む。
ステップJ l 02では、今回の制御サイクルがスロ
ットル弁31の開閉を行なうタイミングに該当するか否
かを、前記フラグエ□1の値が1であるか否かによって
判断する。フラグIよ、の値が1である場合にはステッ
プJ103へ進みスロットル弁31の開閉に必要な制御
を行ない、フラグエ、□の値が1でない場合には今回の
制御サイクルにおけるオートクルーズモード制御を終了
する。
フラグ■1□の値が1であることによって次のステップ
J103へ進むと、定車速走行の目標車速vSには、仮
の値として、第8図(i)のステップA]03で入力さ
れた実車速VAを代入する。
この目標車速vSの仮の設定は、車速がほぼ一定の値と
なった後の制御に備えるもので、車速がほぼ一定となる
前から行なねれる。この設定値は、車速がほぼ一定とな
るまで、開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎に
更新される。
次に、ステップJ104において、前述のように第1o
図のステップ0141〜C143の制御によってDVA
いあるいはDVAl、。の値を指定された実加速度DV
Aの絶対値が、予め設定された基準値にαに対して、l
 DVA l <Kαであるか否かが判断される。目標
車速制御により車速かほぼ一定になって車両の加速度が
減少した結果、ステップJ 104 ニおイテ、IDV
AI<Kαであると判断した場合は、ステップJ108
で前記フラグ1.の値をOとした後、ステップJ109
へ進む。また、車速がほぼ一定とはなっておらず、車両
の加速度が減少せずに、ステップ004において、l 
DVA l <Kαではないと判断した場合は、ステッ
プJ105へ進む。
ステップJ105では、実加速度DVAが正の値である
か否かによって、現在車両が加速状態にあるのか減速状
態にあるのかを判断する。実加速度DVAが正の値であ
る場合には、車両が加速状態にあるので定車速走行状態
とするために、ステップJ107へ進んで実加速度DV
Aから予め設定された補正量ΔDV、を減じた値を目標
加速度DVSとする。一方、実加速度DVAが負の値で
ある場合には、車両が減速状態にあるので定車速走行状
態とするために、ステップJ106へ進んで実加速度D
VAに上記補正量ΔDv2を加えた値を目標加速度DV
Sとする。これにより、今回の制御サイクルにおける目
標車速制御を終了し、第12図のステップE123へ進
む。
第12図のステップE123〜E127では、後述する
ように、車両の加速度を上記目標加速度DVSに一致さ
せるための制御が行なわれる。したがって、車速がほぼ
一定の値とならない状態で、第16図のステップJ10
1〜J107による上述の制御が繰返されると、目標加
速度DVSが徐々にOに接近するのに伴って実加速度D
VAの絶対値が減少し、車速が徐々に一定値に近づく。
そして、第16図のステップJ104において、l D
VA I <Kαであると判断すると、上述したように
ステップJ108を経てステップJ109へ進み、この
時の制御サイクルにおいてステップJ103で値を設定
された目標車速vSが次に述べるステップJ109〜J
116の定車速走行のための制御における目標車速とな
る。
また、ステップJ108を経てステップJIO9へ進ん
だ制御サイクルの次の制御サイクル以降においては、引
続きオートクルーズモード制御を行なう。そして、加速
スイッチ45および切換スイッチ46の操作を行なわな
い限りフラグI8のイ直が0のままであるので、ステッ
プJIOIの判断によってステップJ109へ直接進ん
で制御が行なわれる。
ステップJ109では、オートクルーズスイッチ18の
目標車速変更スイッチ48が第6図中の(+)方向に回
動されているか否かが、第8図(i)のステップA 1
.03で入力された接点情報に基づいて判断される。(
+)側接点がON状態にあると判断した場合は、ステッ
プJ110へ進んで前回の制御サイクルにおける目標車
速vSに予め設定された補正量VT、を加えた値を新た
な目標車速vSとして設定した後、ステップJ113へ
進む。
一方、(+)側接点がON状態にないと判断した場合に
は、ステップJ111へ進む。
ステップJ111では、目標車速変更スイッチ48が第
6図中の(−)方向に回動されているが否かが判断され
る。(−)側接点がON状態にあると判断した場合は、
ステップJ112へ進んで前回の制御サイクルにおける
目標車速vSがら補正量vT3を減じた値を新たな目標
車速vsとして設定した後、ステップJ113へ進む。
一方、(−)側接点がON状態にないと判断した場合に
は、直接ステップJ113へ進む。
このようなステップ5109〜J112の制御によって
、目標車速変更スイッチ48による目標車速VSの変更
が行なわれ、目標車速変更スイッチ48の(+)側接点
のON状態を継続すると、制御サイクル毎にステップJ
IIOの制御によって目標車速vSが増加する。また、
目標車速変更スイッチ48の(−)側接点のON状態を
継続すると、制御サイクル毎にステップJ112の制御
によって目標車速vSが減少する。
そして、目標車速変更スイッチ48による上述のような
目標車速vSの変更を行なった後、第6図中の(+)方
向あるいは(−)方向への回動を中止し、中間の停止位
置へ目標車速変更スイッチ48を戻すと、直前の制御サ
イクルにおいて変更設定された目標車速vSが次の制御
サイクル以降の目標車速となる。したがって、ステップ
J104からステップJ108を経てステップJ109
へ進んだ後、目標車速変更スイッチ48の操作を全く行
なわない場合は、ステップJ103で値を設定された目
標車速vSが次回以降の各制御サイクルにおける目標車
速となる。
ステップJ109〜J112の制御による以上のような
目標車速vSの変更は、上述のように実加速度DVAの
絶対値が減少し、基準値にαより小さくなった後に行な
われるので、車速がほぼ一定となった定車速走行状態に
ある時にのみ目標車速変更スイッチ48による目標車速
vSの変更が可能となる。
次に、ステップJ113では、目標車速vSと、第8図
(j)のステップAlO3で入力され、た実車速VAと
の差VS−VAをM1算し、ステップJ114へ進む。
ステップJ114では、既に車速がほぼ一定となってい
ることから、応答性の高い制御よりも安定性の高い制御
が必要である。このため、後述する第12図のステップ
E123で使用する実加速度1) VΔの値どして、第
8図(iv)のステップA123〜A128の割込制御
によって算出され第8図(i)のステップAlO3で入
力された3種の実加速度DVA6!i、DVA、、。お
よびDVA8.。
のうち前述したように安定性の最も高い実加速度D V
 A qs nを指定する。
次に、ステップJ115において、ステップJ113で
算出された目標車速VSと実車速VAとの差VS−VA
に対応する目標加速度DVS4を、第18図のステップ
M101〜Ml 06のフローチャートに従って行なう
制御によって求める。そし′C、ステップJ116にお
いて、後述する第12図のステップE123で使用する
目標加速度DvSの値として目標加速J!1DVS4を
代入して今回の目標車速制御を終了し、第12図のステ
ップE 1−23へ進む。
ステップ、J 115における目標加速度DvS4の決
定は、−ヒ述のように、第18図に示すフローチャート
に従いながら制御部25の定車速制御部8で行なわれる
が、初めのステップM101では、第16図のステップ
J113で算出された差■S−V Aに対応する目標加
速度D V S 、をマツプ4tMDVS3から読出す
。このマツプHM D V S 3は、前述のように、
差VS−VAをパラメータとして目標加速度DVS、を
求めるためのものであって、差VS−VAと目標加速度
DVS、とけ第23図に示す対応関係を有する。
次に、ステップM】02において、差VS−VAに対応
する加速度許容差D V M A 、Xをマツプ#MD
VMAXから読出す。このマツプ#MDVMAXは、差
VS−VAをパラメータとして加速度許容差D V M
 A Xを求めるためのものであって。
差VS−VAと加速度許容差DVMAXとは第24図に
示す対応関係を有する。
さらに、次のステップM103では、目標加速度DVS
、から、第16図のステップJ114で値をI)VS、
5.と指定された実加速度DVAを減じた値(つまりD
VS、−DVA)を加速度差DvXとして算出する。そ
して1次のステップM104において、加速度差DVX
が加速度許容差DV M A X ニ対して、DVX<
DVMAXであるか否かが判断される。
ステップM104FDVX<DVMAXt’あると判断
した場合には、ステップM105へ進んで、目標加速度
DVS4として目標加速度DVS、を指定する。また、
DVX<DVMAXではないと判断した場合には、ステ
ップM106へ進んで、目標加速度DvS4として、実
加速度DVAと上記加速度許容差DVMAXとを加えた
値(DVA+DVMAX)を指定する。
以上のようなステップM101〜M 106の制御によ
り目標加速度DVS、の決定を行なうことで、目標加速
度DvS4の変動量が加速度許容差DVMAX以下に規
制される。したがって、定車速走行中に何らかの原因で
急変し九車速を元に戻すために行なわれる車両の加速度
の変化は緩やかになるものになる。
このように、ステップMIOI〜M10Gの制御により
値を決定された目標加速度DvS4を、第16図のステ
ップJ 116で目標加速度D V Sに代入した後に
、あるいは、ステップJ L O6またはステップJ1
07の制御によって目標加速度DVSの値を設定した後
に、第12図のステップE1.23に進んだ場合には、
車両の加速度を目標加速度DVSに等しくするために必
要なエンジン13の目標トルクTOM、を下式(5)に
よって算出する。
T OM2= [((Ii’ r/g) ・ks+ki
) ・(DVS−DVA)+Tg−TEMI / T。
・・・・・ (5) なお、上式(5)は、前記の式(1)あるいは式(4)
と実質的に同一であるが、上式(5)中のDVAは、第
16図のステップJ106あるいはJ107からステッ
プE123へ進んだ場合には、第10図のステップC]
、41〜C143の制御により指定された値となり、第
16図のステップJ116からステップE123へ進ん
だ場合には、第16図のステップJ〕14で指定さ九た
D■Δ3.。どなる。
次に、ステップE124へ進むと、ステップE123で
算出された目標トルクTOMよと、エンジン回転数検出
部21で検出さ拉て第8図(i)のステップAlO3で
人力されたエンジン回転数NEとに対応するスロットル
弁開度OTl2を、前記マツプ#MTH(図示省略)か
ら読出し、ステップE125へ進む。
ステップE123およびステップE124の制御は、制
御部25の定車速制御部8、加速制御部9および減速制
御部10のそれぞれにより、共通して行なわれるもので
あって、上述のように、ステップE133からステップ
E123へ進んだ場合には、定車速制御部によりステッ
プE]23およびステップE】24に従って制御が行な
われ、スロツ1−ル弁開度OTl(zが設定される。
次に、ステップE125では、前記フラグI、□の値が
1−であるか否かが判断される。I、、=1であると判
断した場合は、今回の制御サイタルがスコツ1−ル弁3
]−の開閉に行なうタイミングに該当するのでステップ
E126へ進み、■1□=1−ではないと判断した場合
は、今回の制御サイクルが一上記タイミングに該当しな
いので、スロワ1ヘル弁;31の開閉を行なわずに今回
の制御サイクルにおけるオー1−クルーズモード制御を
終了する。
ステップE】2Gへ進んだ場合は、ステップE124で
決定したスロットル弁開度0THzとなる位置まで、前
記ステップE ]、 09と同様にしてスロットル弁3
1の回動が行なわれ、上記目標1〜ルクTOM2にほぼ
等しいトルクがエンジン13から出力される。また、今
回の制御サイクルのスコツ1−ル弁31の開閉は、開閉
ずへきタイミングにおけるものなので、次のステップE
127において前記フラグ丁□7の値を1−とし・て、
今回の制御サイクルにおけるオー1−クルーズモード制
御を終rする。
以上のように、ブレーキペダル28の解放状態でアクセ
ルペダル27の踏込を解除するが、またはアクセルペダ
ル27の解放状態でブレーキペダル28の踏込を解除し
た結果、オートクルーズモー1−制御による車両走行状
態へ移行し、この時、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ46の操作を行なわない場合には、まず、アクセル
ペダル27およびブレーキペダル28の踏込解除直後の
車速を維持するように、この踏込解除直後にスロソI・
ル弁31を暫定的に回動しておく。ついで、オー1−ク
ルーズモード制御に移行した後、スロットル#31の開
閉タイミング毎に、車速の維持を引続き行なうために制
御部25の定車速制御部8によって設定されたスロット
ル弁開度に基づきスコツ1−ル弁31の回動を行なう。
即ち、踏込解除後、スロットル弁31の開閉タイミング
に該当する制御サイクルを待たずに、暫定的に各ペダル
27.28の解除直後の車速を維持しうるスロットル弁
31の回動を行なった場合でも、この後、ある程度車速
が変動するので、その開閉タイミングに該当する制御サ
イクル毎に、スロットル弁31の回動を行ない、車速の
変動を低減させて最終的にほぼ一定の車速とする。
したがって、ペダルの踏込解除後に、加速スイッチ45
および切換スイッチ46を操作しない場合には、ブレー
キ(図示省略)による基準より急な制動が基lf!時間
より長く続き、かつ、この制動の終了時の車速か基準値
より低下した時を除いて、以下のようになる。
つまり、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速
走行となり、この指定が定車速走行となった時(ペダル
の踏込解除の瞬間)の車速にほぼ等しい車速を維持しろ
るだけの出力をエンジン1−3から得られるように、ス
ロツ1−ル弁開度が制御部25の定車速制御部(図示省
略)によって設定されるのである。そして、スロットル
弁開度に基づきスロットル弁31が開閉タイミング毎に
回動さ」L、この結果、車両が所定車速で定車速走行を
行なう。
このようなスロットル弁31の回動によって車速がほぼ
一定となった後は、目標車速変更スイッチ48の操作に
より定車速走行時の目標車速の変更が可能となり、目標
車速変更スイッチ48を第6図中の(+)方向あるいは
(−)方向に回動した状態の継続時間に比例した目標車
速の変化量が得られる。
オードクルーズモード制御による車両走行状態に移行後
、加速スイッチ45および切換スイッチ46のいずれに
ついても操作しない場合は以上のとおりであるが、上記
移行後加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を操
作した場合について以下に説明する。
オートクルーズモード制御による車両走行状態への移行
を行ない上述の制御によって車速がほぼ一定となった後
、加速スイッチ4Sを操作して、第6図中の旧〜団のい
ずれかの位置に切換えた場合には、第12図のステップ
EIOIを経てステップE110へ進み、前述のように
、加速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルがら変
更になっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置を変更してから最初の制御サイ
クルでステップE110へ進んだ場合には、ここでの判
断によってステップE111へ進んでフラグエ、の値を
1とし、次のステップE112でフラグT、の値をOと
し、さらに、次のステップE113でフラグ1.の値を
0とした後、ステップE114へ進む。
なお、このフラグエ、は、加速スイッチ45あるいは切
換スイッチへの操作により制御部25の走行状態指定部
3の指定が加速走行となった時に、加速スイッチ45の
位置に対応して設定された目標加速度まで車両の加速度
を滑らかに上Hさせるための制御が、既に前回の制御サ
イクルにおいて行なわれたことを、値が1であることに
よって示すものである。
ステップE114では、今回の制御サイクルにおいて第
8図(i)のステップAlO3で入力された接点情報に
基づき、加速スイッチ45の位置が第6図中の口である
か否かが判断される。この位置が口であると判断した場
合には、ステップE115へ進み、同ではないと判断し
た場合には、ステップE116へ進む。
ステップE116へ進んだ場合には、制御部25の走行
状態指定部3の指定が加速走行に切換ゎり、フラグエ、
の値を1とする。そして、次のステップE117でフラ
グI8の値を0とした後、ステップE118へ進む。
なお、この時の制御サイクルは、加速スイッチ45の位
置を変更してから最初のものであって、この変更後はま
だスロットル弁31の開閉を行なっていない。このため
、ステップE118でフラグ11□の値をOとし、つい
で、ステップE119で、ステップE118と同様の理
由がら今回の制御サイクルで使用する実加速度D V 
Aの値として、第8図(i)のステッ’ニアA 103
で入力されたDV AG、を採用する。そして、ステッ
プE120へ進む。
このステップE120は、制御部25の到達目標車速設
定部6における加速後の車速の目標値である到達目標車
速vsの設定であって、このVsの値は、今回の制御サ
イクルにおいて車速・加速度検出部24により検出され
て制御部25に入力された実車速VA[第8図(1)の
ステップAlO3参照]と、予め設定された補正量vK
□との和に設定される。
次にステップE121へ進むと、第14図に示すステッ
プGIOI〜0105のフローチャートに従って制御部
25の目標加速度設定部4が、加速スイッチ制御を行な
う。この加速スイッチ制御は、第6図中に示す加速スイ
ッチ45の同、回、あるいは団の各位置に対応して、目
標加速度DVS2の値を設定するものである。
つまり、第14図のステップGIOIおよびステップG
103によって、加速スイッチ45の位置が同、回、団
のうちのいずれの位置にあるかが判断され、各位置ごと
に、ステップG102、G104およびG105で加速
度DVS2の値の設定が行なわれる。
即ち、第14図に示すように、初めにステップGIOI
において、加速スイッチ45の位置が第6図中の同の位
置にあるか否かの判断を行なって。
旧の位置にあると判断した場合には、ステップG102
へ進んで、同の位置に対応して予め設定された加速度の
値DVSbを目標加速度DvS2に代入する。
また、ステップG101において、加速スイッチ45の
位置が上記口の位置にないと判断した場合には、ステッ
プG103へ進み、加速スイッチ45の位置が第6図中
の回の位置にあるか否かの判断を行なう。加速スイッチ
45の位置が回の位置にあると判断した場合は、ステッ
プG104へ進んで、回の位置に対応して予め設定され
た値DVScを目標加速度DVS、に代入する。
一方、加速スイッチ45の位置が回の位置にないと判断
した場合は、残された団の位置にあることになり、団の
位置に対応して予め設定された値DVSdを目標加速度
DVS2に代入する。なお、ここで団の位置にあると判
断できるのは、加速スイッチ制御を行なう前の第12図
のステップE114で加速スイッチ45の位置は口でな
こと、さらに、ステップG101およびG103で、旧
でも回でもないことが、既に判断されているからでであ
る。
以上のようにして、加速スイッチ45の位置に対応する
目標加速度DvS2の値の設定を行なうが、この目標加
速度DVS、は、制御部25の走行状態指定部3によっ
て、加速走行が指定され加速を開始した後に一定となる
車両の加速度の目標値であるので、同一印の位置に対応
して3種類の車両の加速状態(DVSb、DVScおよ
びDVSd)が選択される。このようなりVSb、DV
ScおよびDVSd(7)値は、DVSb<DVSc<
DVSdとなッテおり、DVSbが緩加速、DVScが
中加速、DVSdが急加速にそれぞれ対応する値となっ
ている。
こうして加速スイッチ制御が終了すると、次に第12図
のステップE122へ進み、主として制御部25の加速
制御部9が加速制御を行なう。
この加速制御は、前述のように、制御部25の走行状態
指定部3により加速走行が指定された時に、加速スイッ
チ45の位置に対応して行なわれる制御であって、制御
部25の目標加速度設定部4で各位置(同、回または団
)に対応して設定された目標加速度DVS、まで、車両
の加速度を滑らかに上昇させて、このような加速走行に
より。
制御部25の到達目標車速設定部6および到達目標車速
変更制御部6aで設定された到達目標車速まで車速が到
達する際の加速度の変化を滑らかにしている。
このような加速制御は、第17図のステップL101〜
120に示すフローチャートに従って行なわれる。
つまり、最初のステップL101では、第8図(i)の
ステップAlO3で入力された実車速VAが予め設定さ
れた基準値に5に対して、VA>K、であるか否かが判
断される。VA>K、であると判断した場合には、ステ
ップL104へ直接進み、VA>KGではないと判断し
た場合には、ステップL102およびL103を経てス
テップL104へ進む。
ステップL 101からステップL102へ進んだ場合
には、実車速VAと第8図(i)のステップAlO3で
入力された接点情報による加速スイッチ45の位置とに
対応する目標加速度DVSACをマツプ#MDVSAC
から読出す。
このマツプ#MDVSACは、実車速VAと加速スイッ
チ45の位置とをパラメータとして目標加速度DVSA
Cを求めるためのものであって。
実車速VAおよび加速スイッチ45の位置と目標加速度
DVSACとは、第26図に示す対応関係を有する。
即ち、実車速VAがOから基準値に、までの間は、第6
図中に示す加速スイッチ45の同一印の各位置別に実車
速VAの増加に対応して上記目標加速度DVSACが増
加し、実車速VAが基準値に、となった時には、目標加
速度DVSACの値は、第12図のステップE121の
加速スイッチ制御(第14図参照)により、■〜団の各
位置別に設定された目標加速度DVS、の値と等しくな
机 次にステップLl 03へ進むと、加速スイッチ制御に
より設定された目標加速度Dvs2の値をステップL 
1.02で読出したDVSACに変更し、ステップL 
104へ進む。
つ良り、車速が基準値に5より大きい時は、目標加速度
DvS2の値は上記加速スイッチ制御によって設定され
た値のままとなり1発進直後のように車速が基準値に、
以下の時は、車速の増加に対応して増加し、スイッチ制
御によって設定された値より小さい値が目標加速度DV
S、の値となる。
そして、ステップL104では、フラグ■□□の値が1
であるか否かが判断される。このフラグ■11は、前述
のように、値が1であることによって、今回の制御サイ
クルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該
当すること(スロットル弁開閉タイミングサイクルであ
ること)を示すのである。ステップL104でフラグ丁
、1の値が1ではないと判断した場合は、今回の制御サ
イクルがスロットル弁開閉タイミングサイクルに該当し
ないので、直ちに今回の制御サイクルにおける加速制御
を終了する。
また、ステップL104でフラグrttの値が1である
と判断した場合には、今回の制御サイクルが開閉のタイ
ミングに該当し、ステップL105へ進んで加速制御が
引続き行なわれる。
ステップr、 i o sでは、フラグ■、の値が1で
あるか否かが判断される。フラグI、は、前回の制御サ
イクルにおいて、後述するステップLIO8あるいはス
テップL l 1−0の制御が行なわれたことを、値が
1であることによって示すものである。加速スイッチ4
5の切換を行なってから最初にステップ1.、105へ
進んだ場合には、前述のように第12図のステップE1
13においてフラグ■、の値をOとしているので、ステ
ップL105でフラグ1つの値が1ではないと判断して
、ステップL]06へ進む。
ステップL 1.06では、フラグ丁□、をOとして、
L 107へ進む。なお、このフラグ113は、後述す
るステップL108あるいはステップL110で値を指
定された目標加速度DVS□と加速スイッチ制御により
設定された目標加速度DVs2とが、 D V S −
< D V S zの関係にないことを、値が1である
ことによって示すものである。
次のステップL107では、フラグ丁、の値を1として
、ステップL108へ進む。
ステップL 108では、目標加速度DVS□の値とし
て、第12図のステップE119でDVA6、を入力さ
れた実加速度DVAと、予め設定された補正量ΔDVよ
とを加えたも(DVA+ΔDV工)を指定し、ステップ
L 11−1へ進む。
ステップL111では、このように設定された2つの目
標加速度DVS1およびDVS2が、DVS工<DVS
2の関係にあるが否がが判断される。
実加速度DVAと目標加速度DVS、とにあまり差がな
く、これらの目標加速度DVS□と目標加速度DvS2
とが、DVS、<DVS2の関係にないと判断した場合
には、ステップL113へ進んでフラグ丁、3の値を1
とした後、ステップLl14へ進む。
一方、ステップL l 11において、DVSl<DV
S2の関係にあると判断した場合には、ステップL11
2へ進み、今回の制御サイクルにおけるオートクルーズ
モード制御で車両の加速走行のために使用する目標加速
度DVSの値として上記目標加速度DVS1を指定して
今回の制御サイクルにおける加速制御を終了する。
なお、上述のように、今回の制御サイクルが加速スイッ
チ45を第6図中のh−aのいずれかの位置に切換えて
から最初にステップL105へ進む制御サイクルであっ
て、次回の制御サイクル以降において加速スイッチ45
の切換が行なわれず引続き加速制御が行なわれる場合に
は、今回の制御サイクルのステップL107でフラグ1
.の値が1となっているので、次回の制御サイクル以降
においては、ステップL 105の判断によってステッ
プL109へ進む。
このステップL 109では、フラグ丁□、のイ直が1
であるか否かが判断されるが、1サイクルv1までの制
御サイクルでステップL 1.11からステンブL11
3へ進んでフラグIi3の値を1とした場合には、ステ
ップL]−09からステップL114へ進む。1サイク
ル而までの制御サイクルでステップL11]からステッ
プL113へ進んだことがなし〜場合には、■□、は1
でないので、ステップ丁、110へ進む。
このステップLIIOでは、1サイクル前の制御サイク
ルまでの目標加速度DVSよの値に補正量ΔDVユを加
えたものを新たな目標加速度DVS1として指定してス
テップL111へ進む。
したがって、目標加速度DVSよの値は、ステップL 
109でフラグIxaの値が1であると判断されるまで
、ステップL110に繰り返し進むことによって、時間
の経過とともに増大する。
そして、ステップL 111において、DVSl<DV
S2ではないと判断されるまで目標加速度DVS1が増
大すると、ステップL 111からステップL 113
へ進んで、上述のようにフラグ■0.の値を1とするの
で、次の制御サイクル以降では、ステップL109から
ステップL114へ進み、目標加速度DVS工の値は増
大しなくなる。
マタ、ステップL 111 テ、DvSlくDVS2で
はないと判断されるまでは、上述のようにして値の増大
する目標加速度DVS、を、ステップL112において
、目標加速度(オートクルーズスイッチによって指示さ
れた目標加速度)DVSAcの値として指定して、続く
ステップL i 20で、この目標加速度D V S 
ACを現在採用する目標加速度DVSとして設定して、
加速制御を終了する。
シカシ、ステップL111で、DVS、(DVS2では
ないと判断されると、この判断の行なわれた制御サイク
ル以降においては、上述のようにステップL114へ進
むので、DVSAC=DVS1(7)指定は行なわれな
くなる。
ステップL114へ進むと、第12図のステップE12
0で値の設定された到達[」車速速vSと、第8図(i
)のステップAlO3で入力された実車速VAとの差V
S−VAを計算する。次のステップL115で、差VA
−VAに対応する目標加速度DVS、をマツプ#MDV
S3から読出す。
このマツプ#MDVS3は、前述したように、差VS−
VAをパラメータとして目標加速度DVS、を求めるた
めのものであって、差VS−VAと目標加速度D V 
S 、、とは第23図に示す対応関係を有する。
次に、ステップL 116へ進むと、目標加速度DVS
2と、目標加速度DVS、とが、DVS2くDVS、の
関係にあるか否かが判断される。ここで、DVS2(D
VS、の関係にあると判断した場合には、ステップL 
i、 1.7へ進んで、目標加速度DVSAcの値とし
て目標加速度DVS、を指定して、続くステップD12
0で、この目標加速度DVSAcを現在採用する目標加
速度DVSとして設定し、加速制御を終了する。また、
ステップ■、11.6において、DVS2<DVS、の
関係にないと判断した場合には、ステップL1−1−8
へ進み、制御部25の到達検出部11により、差VS−
VAの絶対値I VS−VA lが予め設定された基準
値に4より小さいか否かの判断が行なわれる。
第23図に示すように、差VS−VAの値が、補正量v
K工(第12図のステップE120で到達目標車速VS
を設定するために実車速VAに加えた補正量)に等しい
ときには、マツプ#MDVS3に従って決定する目標加
速度DvSlは、目標加速度DvS2より大きい値を有
する。
したがって、加速スイッチ43を切換えた後、最初にス
テップL105へ進んだ制御サイクルにおいて、ステッ
プL116へ進んだ場合には、差VS−VAは補正量V
 K 1にほぼ等しくなっている。
このため、ステップL116において、I) V S 
2くDVS3であると判断されて、ステップr、117
に進む。
また、この制御サイクルより後の制御サイクルにおいて
、加速スイッチ45の切換が行なわれず引続き加速制御
が行なわれ、後述するような車両の加速が行なわれると
、実車速VAが到達目標車速VSに近づいて、差VS−
VAの値が減少するが、第23図に示すように、この差
VS−VAの減少に対応して目標加速度DVS、が減少
する。
そして、差VS−VAが第23図中に示すVα以下とな
って目標加速度DVS3が、目標加速度DVS、以下と
なると、ステップL116の判断によってステップL1
18に進む。
ここで、l VS−VA l <K、ではないと判断し
た場合は直接、またl VS−VA l <K、である
と判断した場合は車速か到達目標車速に到達したとして
ステップL120を経た後、ステップL119へ進む。
このステップL119では、目標加速度D V S A
Cの値として目標加速度DVS、を指定し、ステップL
120で、この目標加速度DvSAcを現在採用する目
標加速度DVSとして設定して、加速制御を終了する。
したがって、目標加速度DVS3が目標加速度DVS2
より小さくなってから後の制御サイクルにおいては、目
標加速度DVSの値として目標加速度DVS、が指定さ
れる。目標加速度DVSは。
加速走行時の加速度の目標値であるので、目標加速度D
VS3が指定された後は、実車速VAが到達目標車速v
Sに近づくにつれて実加速度も減少する。
実車速VAが到達目標車速VSにほぼ等しくなると、ス
テップL118で、IVs−VA l<K4であると判
断し、上述のようにステップL120へ進む。
この判断は、加速走行によって車速が到達目標車速vS
に到達したことを検出するものであって、この到達の検
出が行なわれた後は、制御部25の走行状態指定部3の
指定を、到達目標車速VSの定車速走行とするために、
ステップL120で制御部25の走行状態切換部12に
よりフラグ■4の値がOとされる。なお、このフラグ■
。は、前述のように、値がOであることによって、走行
状態指定部3の指定を定車速走行とすべきことを示すも
のである。
以上述べたようにして、第12図のステップE122の
加速制御を終了すると、ステップE123へ進み、前述
のように、車両の加速度を目標加速度DVSに等しくす
るために必要なエンジン13の目標トルクTOM2を前
記の式(5)によって算出する。
さらに1次のステップE124で目標トルりTOM2を
エンジン13から得られるようなスロットル弁開度θT
l+□を決定しステップE125へ進む。なお、制御部
25の走行状態指定部3の指定が加速走行であると、ス
テップE123およびステップE124の制御は前述の
ように制御部25の加速制御部9によって行なわれる。
ステップE122からステップE123.E124を経
てステップE126へ進むのは、第17図のステップL
104でフラグエ□、の値が1であると判断された場合
である。したがって、ステップE125では、■、□=
1であると判断してステップE126へ進み、前述のよ
うにしてスロットル弁31をスロットル弁開度θTl(
2となる位置まで駆動する。
そして、次のステップE127でフラグエ、□の値を1
として、今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモ
ード制御を終了する。
スロットル弁31をこのように駆動することで、前述の
ように、目標トルクTOM2にほぼ等しいトルクがエン
ジン13から出力されるため、車両は目標加速度DVS
にほぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
加速スイッチ45を第6図中の(6)〜団の位置に切換
えることにより、以北のようなステップE110〜E1
14を経てステップE116へ進む一つの制御サイクル
が行なわれるが、この後、加速スイッチ45および切換
スイッチ46のいずれも操作されないと、この次の制御
サイクル以降において引続きオートクルーズモード制御
が行なわれることになる。この場合、初めに第12図の
ステップE101で、アクセルスイッチ15の接点はO
N状態であったと判断してステップE110へ進む。こ
れは、サイクル前の制御サイクルにおいてもアクセルペ
ダル27が踏込まれずにオートクルーズモード制御が行
なわれているためである。
ステップEl 10では、前述のように、加速スイッチ
45の位置が1サイクル前の制御サイクルの時から変更
になっているか否かの判断が行なわれる。ここでは、加
速スイッチ45の操作は行なっていないので、否定され
てステップE128へ進み、切換スイッチ46に関連す
る切換スイッチ制御を行なう。
この切換スイッチ制御は、前に述べたように、第13図
のステップFIOI〜F121に示すフローチャートに
従って行なわれる。
まず初めに、ステップF101において、切換スイッチ
46の接点がON状態にあるか否かの判断が行なわれる
。ここでは、切換スイッチ46の操作は行なわないので
、この接点はON状態とはならず、否定されてステップ
F111へ進み、フラグ■、の値をOとする。
さらに、次のステップF1】2でフラグ■6の値を0と
して、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を
終了する。
なお、前に述べたが、フラグエ、は、前回の制御サイク
ルで切換スイッチ46の接点がON状態にあったことを
値が1であることによって示すものであり、また、フラ
グエ、は、切換スイッチ46の接点がON状態となって
から最初の制御サイクルであることを値が1であること
によって示すものである。
次に、第12図のステップE129へ進むと。
フラグエ、の値が1であるか否かが判断される。
このフラグエ。は、前述のように、制御部25の走行状
態指定部3の指定を定車速走行とすべきであることを、
値が0であることによって示すものであるが、加速スイ
ッチ45を第6図中のh−aのいずれかの位置に切換え
てから最初の制御サイクルにおいて、ステップE116
でフラグエ、の値を1としているので、車両の加速走行
が行なわれている間は、ステップE129の判断で肯定
されてステップE130へ進む。
また、前述のように、車両の加速が行なわれて、走行速
度が到達目標車速VSに達すると、第17図のステップ
L120で、制御部25の走行状態切換部12がフラグ
I4の値をOとする。これによって、ステップE129
の判断で否定されてステップE132に進む。なお、こ
の時、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速走
行に切換わる。
一方、ステップE129からステップE130へ進んだ
場合には、このステップE130で加速スイッチ45の
位置が口の位置であるか否がが判断されるが、加速スイ
ッチ45は同一印の位置にあるので、否定されてステッ
プE121へ進み、加速スイッチ制御が行なわれる。
この加速スイッチ制御は、前に述べたように、第14図
のステップ0101〜G105に示すフローチャートに
従って制御部25の目標加速度設定部4により行なわれ
、加速スイッチ45の位置に対応する目標加速度DVS
2の設定を行なうものである。
次に、ステップE122へ進むと、加速制御が、前に述
へたように、第17図のステップL101〜L120に
示すフローチャートに従って、主として制御部25の加
速制御部9により行なわれ、車両の加速走行時の目標加
速度DVSの設定を行なうものである。今回の制御サイ
クルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該
当した時にこの目標加速度の設定を行なうと、次にステ
ップE123〜E127に従い前述のようにスロットル
弁31の開閉が行なわれ、車両が目標加速度DVSにほ
ぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
車両の加速走行により、走行速度が到達目標車速vSに
達すると、上述のように制御部25の走行状態指定部3
の指定が定車速走行に切換わり、ステップE129から
ステップE132へ進む。
そして、ステップE132でフラグI、の値が1である
か否かが判断される。このフラグエ、は。
第13図のステップF112で値を0とされているので
、ステップE132からステップE133へ進み、目標
車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、前に述べたように、第16図のス
テップJ101〜J116に示すフローチャートに従っ
て、主として制御部25の定車速制御部8により行なわ
れる。
つまり、加速スイッチ45の切換を行なってから最初の
制御サイクルでフラグエ、の値を0としている(第12
図のステップE117参照)ので、ステップJ 、10
 ]では、■8=1ではないと判断して、加速スイッチ
45あるいは切換スイッチ46を操作しない限りは、常
にステップJ109へ進む。
ついで、ステップJ 109〜J116に従って行なわ
れる制御は、前述のとおりであって、車両の走行速度を
目標車速VSに一致させて、これを一定に維持するため
の目標加速度DVSの値の設定が行なわれる。
この目標車速制御を終了すると、第12図のステップE
123〜E127に従って、前に述へたように、スロッ
トル弁31の開閉が行なわれ、車両は目標車速VSにほ
ぼ等しい走行速度定車速走行を行なう。
したがって、加速スイッチ45を第6図中の同〜団のい
ずれかの位置に切換えることにより車両の加速を行ない
、走行速度が到達目標車速VSに達した後は、この到達
目標車速■Sが目標車速となって、車両の走行速度が一
定に維持される。
以−L述べたように、加速スイッチ45を切換えて、制
御部25の走行状態指定部3の指定を加速走行とし、ス
テップE122の加速制御により指定された目標加速度
DVSで車両の加速を行なった時には、その目標加速度
DVSおよび走行速度の変化は、例えば第27図(i)
、 1−i)に示すようになる。なお、第27図(i)
は、切換後の時間の経過に対応する目標加速度DVSの
値を示し。
第27図(j、i)は、同じく切換後の時間経過に対す
る車両の走行速度の変化を示す。
つまり、この第27図(i) 、  (1j)に示すよ
うに、はじめに車両が一定の走行速度V、で定速走行し
ていて、ある時刻t。に、加速スイッチ45が同〜(4
)のいずれかの位置に切換えられると、加速走行が指定
される。そして、第17図のステップL 108で設定
された値の目標加速度をもって加速を開始する。この時
、スロットル弁:31−の開閉を行なうタイミングに該
当する制御サイクル毎に、第17図のステップLLIO
で設定される目標加速度DVS工が加速走行の際の目標
加速度DVSとなるので、第27図(i)に階段状に示
すように、この制御サイクル毎に目標加速度D VSが
増加していく。
一方、このような目標加速度DVSの増加に伴い、車両
の走行速度が時刻し。から滑らかに増加を開始する。
この結果、時刻し、において、目標加速度DVS工が、
加速スイッチ45の位置に対応して制御部25の目標加
速度設定部4で設定された目標加速度DvS2より大き
くなると、時刻t工以降の制御サイクルでは、この目標
加速度DVS2が目標加速度DVSの値となる。これに
より目標加速度DVSは、第27図(i)に示すように
一定値となる。したがって、この時の車両の走行速度は
、第27図(il)に示すようにほぼ一定の割合で増加
していくことになる。
そして、時刻t2において、走行速度が、第12図のス
テップE 120で設定された到達目標車速VSよりも
、第23図中に示す■αだけ低い値に達すると、第23
図に示すように、第17図のステップL115でマツプ
#MDVS3から読出される目標加速度DVS、の方が
、目標加速度DvS2よりも、小さくなる。そして、時
刻t2以降の制御サイクルでは、目標加速度DVS、が
目標加速度DVSの値となる。
この目標加速度DVS、は、第23図に示すように、到
達目標車速VSと実車速V Aとの差VS−VAが減少
するのに対応して減少するので、走行速度の上昇に伴っ
て目標加速度DVSは、第27図(i)に階段状に示す
ように、制御サイクル毎に次第に減少していく。
このような目標加速度D V Sの減少によって、走行
速度は、第27図(i−j、)に示すように、徐々に上
昇の度合を緩やかにする。
そして、時刻し、以降において、走行速度と到達目標車
速VSとの差が、基準値に4より小さいことが制御部2
5の到達検出部11により検出されると、この制御部2
5の走行状態切換部12で、走行状態指定部3が指定す
る定車速走行への切換が行なわれて、車両の加速走行は
終了する。この時刻し、より後の制御サイクルでは、制
御部25の定車速制御部8での第12図のステップE]
:33の目標7[速制御によって設定された目標加速度
DVSに基づき車両の定車速走行が行なわれる。
この結果、第27図(ii)に示すように、走行速度は
、滑らかに到達目標車速■Sに近づき、時刻し、におい
で到達目標車速vSとほぼ等しい値となって、この時刻
し、より後では到達目標車速VSにほぼ一致した値とな
る。また、目標加速度DVSは時刻し、において、0に
近い値となり、時刻t3より後では、走行速度を到達目
標車速VSに一致させて一定に維持するための値となる
加速スイッチ45を第6図中の■〜団のいずれかの位置
に切換え、切換スイッチ46の操作は行なわない場合は
以上のとおりであるが、次に、以上に述べたような車両
の加速走行がまだ行なわれている時に、切換スイッチ4
6を操作した場合について説明する。
切換スイッチ46を第6図中の手前側に引いてON状態
にすると、前述の場合と同様にして第1−2図に示すス
テップE101からステップEl10へ進む。加速スイ
ッチ45の位置は前回の制御サイクルから変更になって
いないので、このステップEl 10で否定さ九て、ス
テップE128へ進む。ステップE128では、前述の
ように、第13図に示すステップFIOI〜F121の
フロチャートに従って切換スイッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御は、初めにステップF101、 
&、−おイテ、第8図(i)のステップA103で入力
された接点情報に基づき、切換スイッチ46の接点がO
N状態にあるか否かが判断されるが、この場合、オート
クルーズスイッチ18の操作部18を第6図中の手前側
に引いているので、接点がON状態にあると判断してス
テップF102へ進む。
ステップF102でフラグ丁、の値を1として、次のス
テップF103ではフラグ丁、の値が1であるか否かが
判断される。なお、フラグ丁、は、前述のように、前回
の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状態で
あったことを、値が1であることによって示すものであ
る。
切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の制
御サイクルにおいてステップF103へ進んだ場合には
、切換スイッチ46の接点をON状態とする前の制御サ
イクルのステップF111でフラグ■、の値を0として
いるので、このステップF103の判断によってステッ
プF104へ進む。そして、このステップF104でフ
ラグ■、の値を1とした後、ステップF105へ進む。
一方、前回の制御サイクルでも切換スイッチ46の接点
がON状態となっていた場合には、前回の制御サイクル
のステップF104でフラグ■5の値を1としている。
したがって、ステップF103の判断によってステップ
F113へ進む。
上述のように、ステップF104からステップF105
へ進むと、フラグ丁、を1とする。なお、このフラグ■
6は、前述のように、切換スイッチ46の接点がON状
態となってから最初の制御サイクルであることを、値が
1であることによって示すものである。
次のステップF106では、フラグI 12の値を0と
して、ステップF107へ進む。なお、フラグ11□は
、前述したが、各制御サイクルでオートクルーズモード
制御を行なうようになってから最初に訪れるスロットル
弁31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの開
閉をまだ行なっていないこと、あるいは、この開閉は既
に行なったが。
オートクルーズモード制御において、加速スイッチ45
あるいは切換スイッチ46の操作により制御部25の走
行状態指定部3の指定が変更された後に最初に訪れるス
ロットル弁31開閉のタイミングに該当する制御サイク
ルでの開閉をまだ行なっていないことを、値がOである
ことによって示すものである。
ステップF107では、今回の制御サイクルが切換スイ
ッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルであるので、前回の制御サイクルまで走行状態指定部
(図示省略)によって指定されていた車両の走行状態と
は異なる走行状態が指定される。このため、前述したよ
うに、実際の値に対する追従性の高さを優先して、実加
速度DVAの値を第8図(i)のステップAlO3で入
力されたDVAいとする。
次のステップF108では、フラグエ。の値が1である
か否かの判断が行なわれる。なお、このフラグエ、は、
値が0であることによって、走行状態指定部(図示省略
)により定車速走行が指定されるべきことを示すもので
ある。
ここでは、加速スイッチ45の切換によって指定された
車両の加速走行がまだ行なわれている間に切換スイッチ
46の接点がON状態となっているので、今回の制御サ
イクルは接点がON状態となってから最初のものであっ
て、フラグ■、の値は、第12図のステップE116で
1とされた後、変化しておらず、工、=1であると判断
されてステップF109へ進む。
ステップF109で、制御部25の走行状態切換部12
がフラグエ、の値を0としてステップF110へ進む、
このステップF110では、第8図(iv)のステップ
A123〜A128による割込制御で求められた最新の
実車速VA、を入力し、今回の制御サイクルにおける切
換スイッチ制御を終了する。
第12図のステップE128の切換スイッチ制御を上述
のようにして行なうと、次のステップE129へ進んで
、フラグエ、の値が1であるか否かの判断が行なわれた
時には、フラグ■4は、第13図のステップF109に
おいて値をOとされているので、l4=1でないと判断
されて、ステップE132へ進み、制御部25の走行状
態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE132では、フラグエ、の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグエ、の値は、第13図のステ
ップF105において1としているので、l6=1であ
るとしてステップE105へ進む。
ステップE105およびこのステップE105ニ続くス
テップE106〜E109による制御は、前に述べたア
クセルペダル27解放後最初の制御サイクルにおいてス
テップE105〜E109によって行なわれる制御と全
く同一である。したがって、この制御(E 105〜E
109)では、今回の制御サイクルがスロットル弁31
開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、切換
スイッチ46による切換時の実車速VA、を目標車速と
して、定車速走行を行ないつると推測されるスロットル
弁開度までスロットル弁31の回動が行なわれる。そし
て、この結果、エンジン13から所要の(定車速走行に
要する大きさの)トルクにほぼ等しいトルクが出力され
、車両の走行状態は加速走行から定車速走行へと変化を
開始する。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード
制御が行なわれて、加速スイッチ45の操作は行なわな
い場合には、上述の場合と同様にして、第12図のステ
ップE101およびステップEIIOを経てステップE
128へ進んで切換スイッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御も、上述のように、第13図のス
テップF101〜F121に示すフローチャートに従っ
て行なわれるが、ステップFIO1からステップF10
2へ進んだ場合、ここでは、切換スイッチ46の接点が
ON状態を継続しており、この接点がON状態となって
から最初の制御サイクルのステップF104でフラグI
、の値が1となったままなので、ステップF103での
フラグI、の値が1であるか否かの判断によって、ステ
ップF113へ進む。
ステップF113では、フラグエ。の値が1であるか否
かが判断される。フラグ■4は、切換スイッチ46の接
点がON状態となってから最初の制御サイクルのステッ
プF109で値をOとされているので、工、=1でない
として、ステップF112へ進む。そして、ステップF
112で、フラグI、の値を0として今回の制御サイク
ルにおける切換スイッチ制御を終了する。
一方、ステップF101からステップF111へ進んだ
場合には、このステップF111でフラグ■5の値をO
とした後、ステップF112でフラグ1.の値をOとし
て今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終了
する。
したがって、切換スイッチ46の接点が、1サイクル前
の制御サイクルから引き続いてON状態にある場合と、
今回の制御サイクルで接点が○N状態でなくなった場合
とでは、切換スイッチ制御において、フラグ■、の値の
設定のみが異なる。
次に、切換スイッチ制御終了後、第12図のステップE
129へ進むと、フラグI4の値が1であるか否かが判
断されるが、上述のように、フラグ■4の値は第13図
のステップF109で0となったままなので、ステップ
E129の判断によってステップE132へ進み、制御
部25の走行状態指定部3の指定は定車速走行のままと
なる。
ステップE132では、フラグ丁、のイ直が1であるか
否かが判断される。ここでは、フラグI6の値は第13
図のステップF112で0とされているので、ステップ
E132からステップE133へ進み、目標車速制御が
行なりれる。
この目標車速制御は、前に述べたように、第16図のス
テップJ101〜J116に示すフローチャートに従っ
て行なわれる。
最初のステップJIOIでは、フラグ13の値が1であ
るか否かの判断が行なわれる。このフラグI、は、オー
トクルーズモード制御によってほぼ一定の車速で車両が
走行していることを値が0であることにより示すもので
ある。ここでは、フラグ■、の値は、前述したように、
切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の制
御サイクルで、第12図のステップE132からステッ
プE105を経てステップE106へ進んだ際に1とさ
れているので、ステップJ101の判断によってステッ
プJ102へ進む。
ステップJ102〜J107に従って行なわれる制御は
、アクセルペダル27解放後の最初の制御サイクルで第
12図のステップE1o1〜E109に従って制御を行
なった後の第2回目以後の制御サイクルにおいて、ステ
ップE133の目標車速制御で行なわれるものと全く同
一である。
即ち、実加速度DVSを徐々に減少させるために必要な
目標加速度DVSの設定が、スロットル弁開閉タイミン
グサイクル毎に行なわれる。
この目標車速制御終了後に行なわれるステップE123
〜E127の制御は、これまでの各場合において述べた
ものと同様であって、スロットル弁開閉タイミングサイ
クル毎に、目標加速度DVSに等しい車両の加速度が得
られるようなスロットル弁開度へ、スロットル弁31の
開閉(開度調′fli)を行なう。
この結果、車両の加速度が徐々に減少し、走行速度は、
切換スイッチ46の接点をONして定車速走行となった
時の実車速VAIに徐々に接近し、やがてほぼ一定とな
る。
そして、第16図のステップJ104において、実加速
度DVAの絶対値I DVA +が予め設定された基準
値にαより小さいと判断すると、ステップJ108でフ
ラグ1.の値を0とした後、ステップJ109〜511
6に従って制御を行なう。
このステップJ109〜5116に従う制御も、ステッ
プJ101〜J107の制御と同様に、アクセルペダル
27解放によってオートクルーズモード制御が行なわれ
る際に第12図のステップE133の目標車速制御で行
なわれる制御と全く同一である。また、ステップJ10
4の判断が行なわれた制御サイクルの次の制御サイクル
以降は、ステップJ108でフラグ丁、の値がOとされ
ているので、ステップJ101からステップJIO9へ
進み、同様の制御が行なわれる。
即ち、車両の走行速度がほぼ一定となってから後は、走
行速度を引続き一定に維持するために必要な目標加速度
DVSの設定が行なわれ、目標車速変更スイッチ48を
第6図中の(+)側あるいは(−)側に切換えた時には
、この切換に従って。
走行速度を一定に維持するための目標車速VSの設定値
の増減が行なわれる。
さらに、目標車速制御の終了後に行なわれるステップE
123〜E127の制御によって、上述のように、スロ
ットル弁31が、所要のスロットル弁開度(目標加速度
DVSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度)
に開閉され、この結果、車両は目標車速にほぼ一致して
一定した走行速度で定車速走行を行なう。
以上述べたように、車両の加速走行が行なわれている時
に切換スイッチ4Gの接点をON状態とすると、制御部
25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねり
、この切換が行なわれた時の実車速VAxが、定車速走
行時の目標車速となる。
そして、アクセルペダル27の解放によって定車速走行
状態へ移行した場合と同様にして、車両の走行速度がほ
ぼ一定に維持される。
次に、加速スイッチ45が第6図中の同一量のいずれか
の位置にあって、オートクルーズモード制御が行なおれ
、走行状態指定部3の指定が定車速走行になっている時
に、オートクルーズスイッチ18の操作部18aを手前
側に引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場
合について説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点がON状態となると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップE10
1からステップE 1.10へ進む。
このステップE110では、加速スイッチ45の操作が
行なわれていないので、加速スイッチ45の位置が前回
の制御サイクルから変更になっていないと判断してステ
ップE128へ進む。
ステップE128では、前述のように、第13図のステ
ップFIOI〜F121に示すフローチャートに従って
切換スイッチ制御が行なわれる。
つまり、初めに、ステップFIOIにおいて、第8図(
i)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき
、切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判
断され、この判断によってステップF102へ進む。
ステップF102では、フラグT3の値を1として、ス
テップF103へ進み、このステップF103で、フラ
グエ、の値が1であるか否かの判断を行なう。前回まで
の制御サイクルでは、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ46をともに操作しない状態でオートクルーズモー
ド制御が行なわれており、フラグI、の値はステップF
111でOとされている。したがって、切換スイッチ4
6の接点をON状態としてから最初の制御サイクルでは
、ステップF103での判断によってステップF ]、
 04へ進み、このステップF104で、フラグ■5の
値を1とした後、ステップ105へ進む。
なお、次回以降の制御サイクルでも切換スイッチ46の
接点がON状態にあって引続きオートクルーズモード制
御が行なわれてステップF103へ進んだ場合には、上
述のように切換スイッチ46の接点をON状態とじてか
ら最初の制御サイクルのステップF104でフラグ■5
の値は]とされているので、ステップF103での判断
によってステップF113へ進む。
次に、ステップF103からステップF104を経てス
テップF105へ進んだ場合、ステップF105でフラ
グエ、の値を1とし、次のステップF106でフラグエ
□2の値を0とした後、ステップF107へ進む。
ステップF107では、今回の制御サイクルが切換スイ
ッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルであるので、前回の制御サイクルまで指定されていた
車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25の走行状
態指定部3によって指定される。このため、ここでは、
前述のように、実際の加速度値に対する追従性の高さを
優先して、実加速度DVAの値を第8図(i)のステッ
プAlO3で入力されたD V A、とする。
次のステップF i O8では、フラグ■4の値が1で
あるか否かの判断が行なわれる。
ここで、加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行を
行なった後、前述のようにして、走行速度が到達目標車
速に定車速走行状態となった場合には、フラグエ、の値
は第17図のステップL120で0とされる。
アクセルペダル27の解放によってオートクルーズモー
ド制御が行なわれて定車速走行状態となった場合には、
フラグエ、の値は第12図のステップE102で0とさ
れる。また、ブレーキペダル28の解放によってオート
クルーズモード制御が行なわれて定車速走行状態となっ
た場合には、フラグ■、の値は第10図のステップC1
45で0とされる。
さらに、切換スイッチ46の接点をON状態にすること
によって定車速走行状態となった場合には、前述のよう
に、フラグエ、の値は第1−3図のステップF109で
Oとされている。
したがって、ステップF108では、■、=1でないと
判断して、ステップF117へ進む。
ステップF117で、フラグ■、の値を1とし。
次のステップF118でフラグ■9の値を0とした後、
ステップF119で、第8図(j)のステップAlO3
で入力された接点情報から加速スイッチ45が第6図中
の四の位置にあるか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置は第6図の同一印のいずれかの
位置にあるので、ステップF117の判断によってステ
ップF121に進み、制御部25の走行状態指定部3に
よる指定が加速走行に切換ねる。
ステップF12]では、制御部25の到達目標車速設定
部6で、今回の制御サイクルにおいて車速・加速度検出
部24により検出され第8図(i)のステップAlO3
で入力された実車速VAと、前述の第12図のステップ
E120で使用するものと同一の予め設定された補正量
VKzとを加えた値(V A + VK、)が、加速走
行時の到達目標車速VSとして設定される。
これにより、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ
制御を終了する。
このように、切換スイッチ制御では、定車速走行状態に
ある際に加速スイッチ45を第6図中の■〜囲のいずれ
かの位置に切換えた時と、同様に加速走行時の到達目標
車速vSが設定される。
第12図のステップE128の切換スイッチ制御を上述
のようにして行なうと、次にステップE129へ進み、
フラグ■、の値が1であるか否かが判断されるが、上述
のようにフラグ■4は第13図のステップF117で値
を1とされているので、ステップE129の判断でステ
ップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45の位置が第6
図中の(4)の位置にあるか否かが、第8図(i)のス
テップAlO3で入力された接点情報に基づいて判断さ
れる。ここでは、加速スイッチ45の位置は第6図中の
同一印のいずれかの位置にあるので、ステップE130
で口の位置にないとして、ステップE121へ進む。
このステップE121で、制御部25の目標加速度設定
部4による加速スイッチ制御が行なわれ、続くステップ
E122で、主として制御部25の加速制御部9による
加速制御が行なわれる。
このような切換スイッチ46の入力による加速スイッチ
制御および加速制御は、加速スイッチ45を切換えて車
両の加速走行状態を指定した時に行なわれる加速スイッ
チ制御および加速制御と同一であり、また、切換スイッ
チ46の入力後最初の制御サイクルで行なわれる制御は
、上記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行状
態を指定した時に加速スイッチ45切換後最初の制御サ
イクルで行なわれる制御と同一である。さらに、切換ス
イッチ46を入力してから最初に訪れるスロットル弁3
1開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの制御は
、上記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行状
態を指定した時に加速スイッチ45切換後最初に訪れる
タイミングに該当する制御サイクルの制御と同一である
即ち、切換スイッチ46の入力後、最初の制御サイクル
では、加速スイッチ制御によって、加速スイッチ45の
位置に対応する、一定加速度走行状態の際の目標加速度
DVS2の設定が行なわれ、次の加速制御によって、実
車速VAが予め設定された基準値に、より低い時には、
目標加速度DVS2の値が実車速に対応する値に変更さ
れる。
また、制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミン
グに該当する場合には、さらに加速制御によって、実加
速度DVAに予め設定された補正量ΔDV□が加えられ
て、このDVA+ΔDV□の値が車両の加速走行開始を
滑らかに行なうための目標加速度DVSとして設定され
る。
切換スイッチ46の接点をON状態とじてから最初の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当する場合には、加
速制御を終了するとステップE123〜ステップE12
7に従って、これまでに述べたようにしてスロットル弁
31が開閉され、目標加速度DVSにほぼ等しい加速度
で車両の加速が開始される。
また、この制御サイクルが開閉のタイミングに該当しな
い場合には、この制御サイクルでの加速制御による目標
加速度DVSの設定およびステップE123〜E127
によるスロットル弁31の開閉を行なわずに、制御サイ
クルでのオートクルーズモード制御を終了する。
以上述べたようにして、切換スイッチ46の接点をON
状態としてから最初の制御サイクルにおける制御が行な
われるが、次の制御サイクル以降もアクセルペダル27
およびブレーキペダル28が踏込まれず、引続きオート
クルーズモード制御が行なわれて、加速スイッチ45の
切換も行なわれない場合には、再び上述の場合と同様に
して、第12図のステップE101およびステップE1
10を経て、第13図のステップFLOIへ進み、切換
スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判断され
る。
また、切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから
引き続いてON状態としている場合には、ステップFI
OIの判断によってステップFIO2へ進み、オートク
ルーズモード18の操作部18aを解放して元の位置に
戻す。一方、切換スイッチ46の接点をOFF状態とし
ている場合には、ステップF101の判断によってステ
ップFl11へ進む。
ステップF101からステップF102へ進んだ場合に
は、ステップF102でフラグI、の値を1とした後、
ステップF103へ進み、ステップF103でフラグ1
.の値が1であるか否かが判断される。フラグエ、の値
は、前に述べたように、切換スイッチ46の接点をON
状態としてから最初の制御サイクルのステップF104
で1とされており、接点は引続きON状態のままである
ので、ステップF101の判断によってステップF11
3へ進む。
ステップF113では、フラグエ、の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグエ、の値は、この制御サイク
ルのステップF117で1とされているので、ステップ
F113の判断によってステップF114に進む。
ステップF114では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
第6図中の口の位置にあるか否がが判断される。いま、
加速スイッチ45は第6図中の(5)〜団のいずれかの
位置にあるので、ステップF114の判断によってステ
ップF116へ進む。
このステップF116では、制御部25の到達目標車速
変更制御部6aで、前回の制御サイクルにおける到達目
標車速vSに、予め設定された補正量VT、を加えた値
(VS+VT□)を、今回の制御サイクルにおける加速
走行の到達目標車速VSとして指定する。
なお、前回の制御サイクルにおける到達目標車速vSは
、この制御サイクルが切換スイッチ46の接点をON状
態としてから最初の制御サイクルである場合には、ステ
ップF121で値を指定されたものであり、一方、最初
の制御サイクルではない場合には、ステップF116で
値を指定されたものである。
したがって、切換スイッチ46の接点をON状態とする
と、最初の制御サイクルで実車速VAに予め設定された
補正量V K xを加えた値が加速走行の際の到達目標
車速vSとして指定される。切換スイッチ46のON状
態を継続すると、この継続の時間の増大に伴い制御サイ
クル毎に予め設定された補正量VT工ずつ到達目標車速
vSが増加する。つまり、VS=VA+VT、+VK−
となる。
次に、ステップF116からステップF112へ進むと
、フラグエ、の値をOとして今回の制御サイクルにおけ
る切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状
態となっておらず、ステップFIOIの判断によってス
テップF111へ進んだ場合には、このステップF11
1においてフラグ■、の値を0としてステップF112
へ進む。ステップF112では、上述のようにフラグI
Gの値をOとして、今回の制御サイクルにおける切換ス
イッチ制御を終了する。
以上のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、第
12図のステップE129へ進む。このステップE12
9では、フラグエ、の値が1であるか否かの判断が行な
われるが、上述したように、フラグエ、の値は、第13
図のステップF 11.7で1とされているので、ステ
ップG129の判断によってステップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45が第6図中の
固の位置にあるか否かの判断が行なわれる。ここでは、
加速スイッチ45は同図中の同一印の位置にあるので、
ステップE130からステップE121へ進む。
ステップE121及びこれに続くステップE122〜E
127の制御は、前述のように、加速スイッチ45を切
換えてから2番目の制御サイクル以降に行なわれる制御
と同一である。
即ち、ステップE121の加速スイッチ制御では、加速
スイッチ45の位置の変更がないので。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルで設定された値が、引続き一定加速度走行の
際の目標加速度DvS2として設定される。
また、ステップE122の加速制御によって、加速開始
の際には車両の加速度を滑らかに目標加速度DVS、ま
で上昇させ、この後、目標加速度DVS2で車両の加速
を行なって、車両の走行速度を到達目標車速VSに到達
させる際には到達目標車速vSの到達前に加速度を徐々
に減少させるように目標加速度DVSの設定が行なわれ
る。
さらに、この時、実車速VAが予め設定された基準値に
、より低ければ、目標加速度DvS2が実車速VAに対
応する値に変更される。そして、スロットル弁開閉タイ
ミングサイクル毎に、目標加速度DVSに基づいてスロ
ットル弁31の開閉を行なう。これにより、車両が目標
加速度DVSにほぼ等しい加速度で加速される。
このような加速によって、車両の走行速度が到達目標車
速vSにほぼ等しくなった場合も、加速スイッチ45の
切換によって加速制御が行なわれた時と同様に、ステッ
プE122の加速制御においてフラグエ、の値がOとさ
れる。したがって、次の制御サイクル以降では、ステッ
プE129からステップE132を経てステップE13
3へ進んで、到達目標車速vSを目標車速とする目標車
速制御で、車両の定車速走行が行なわれる。
以上述べたように、加速スイッチ45が第6図中の旧〜
団の位置に保持され、オートクルーズモード制御が行な
われて、車両が定車速走行状態にある時には、オートク
ルーズスイッチ18の操作部18aを第6図中の手前側
に引いて切換スイッチ46の接点を入力すると、制御部
25の走行状態指定部3の指定が加速走行となり、加速
スィッチ45切換時と同様にして、加速スイッチ45の
位置に応じた加速度、車両の加速走行が滑らかに行なわ
れる。
また、この時、加速走行時の到達目標車速が、定車速走
行状態の際の車両の走行速度より一定量だけ高い値に設
定され、この到達目標車速は切換スイッチ46を第6図
中の手前側に引いている時間を長くすることによって増
加する。
そして、加速走行によって車両の走行速度が到達目標車
速に達した後は、走行状態指定部3の指定が定車速走行
に切換ねり、到達目標車速を目標車速とする車両の定車
速走行が行なわれる。
以上、加速スイッチ45を旧〜団の位置に切換えた場合
、および、加速スイッチ45が日〜団の位置にある時に
オートクルーズスイッチ18の操作部18aを手前側に
引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場合に
ついて述べたが、次に、加速スイッチ45を口の位置に
切換えた場合、および、加速スイッチ45が口の位置に
ある時に操作部18aを手前側に引いて切換スイッチ4
6の接点をON状態にした場合について述べる。
加速”スイッチ45を第6図中の旧の位置に切換ること
により、あるいは、加速スイッチ45が同の位置にあっ
て車両が定車速走行状態にある時に切換スイッチ46の
接点をON状態とすることにより、車両の加速走行状態
が指定される。そして、車両の加速が行なわれている時
に、加速スッチ45を(5)の位置に切換えた場合には
、前回の制御サイクルにおいてもアクセルペダル27は
踏込まれていないので、第12図のステップE 10.
1で、アクセルスイッチ12の接点が前回の制御サイク
ルでON状態にあったと判断してステップEllOへ進
む。
ステップE110では、前述のように、加速スイッチ4
5の位置が前回の制御サイクルから変更になっているか
否かの判断が第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた接点情報に基づいて行なわれる。加速スイッチ45
は、前回の制御サイクルでは旧の位置にあり、今回の制
御サイクルでは口の位置になるので、ステップE110
の判断によりステップE111へ進む。
このステップE111およびそれに続くステップE11
2〜E113において、前述のようにフラグ■3の値を
1に、またフラグ■、およびフラグ■、の値をOにする
。ついで、ステップE 114において、加速スイッチ
45が四の位置にあるか否かの判断を、第8図(i)の
ステップA L O3で入力された接点情報に基づいて
行なう。
加速スイッチ45は、今回の制御サイクルにおいて、同
の位置にあるので、ステップE 11−4からステップ
E115へ進み、フラグ■4の値をOとした後、ステッ
プE104へ進む。
このステップE104およびこれに続くステップE10
5〜E109の制御は、前述したアクセルペダル27解
放後最初の制御サイクルにおいて行なわれるステップE
104〜E i 09の制御と全く同一である。
この制御により、今回の制御サイクルがスロットル弁3
1開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、加
速スイッチ45を固の位置に切換えた直後の実車速VA
、を目標車速として定車速走行を行なうよう制御される
。具体的には、この定車速走行に必要なトルクをエンジ
ン13から得られるように、スロットル弁31を適度な
スロットル弁開度に調整する。そして、この結果、エン
ジン13からほぼ所望の大きさのトルクが出力されて、
車両の走行状態は加速走行から定車速走行へと変化を開
始する。
加速スイッチ45を固の位置に切換えてから最初の制御
サイクルでは、以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード
制御が行なわれる。そして、加速スイッチ45が回の位
置に保持されるとともに、切換スイッチ46の操作も行
なわれない場合には、上述の場合と同様にして第12図
のステップEIOIからステップE110へ進み、加速
スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから変更にな
っているか否かが判断される。
上述のように、加速スイッチ45は回に保持されて、前
回の制御サイクルから位置は変更されていないので、ス
テップE110からステップE128へ進み、切換スイ
ッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御は、前述のように、第13図のス
テップF101〜F121に示すフローチャートに従っ
て行なわれる。
最初のステップF101では、切換スイッチ46が操作
されていないので、前述のように、切換スイッチ46の
接点はON状態ではないと判断され、ステップF111
へ進む。
そして、ステップF111でフラグエ、の値を0とし、
次にステップF 1 ]、 2でフラグ■6の値を0と
して、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を
終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグエ
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
エ、は、上述のように、加速スイッチ45を回の位置に
切換えてから最初の制御サイクルのステップE115で
値をOとされているので、ステップE129の判断によ
ってステップE132へ進み、制御部25の走行状態指
定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE132では、フラグエ、の値が1であるか否
かの判断が行なわれ、このフラグI、は第13図のステ
ップF112で値をOとされているので、ステップE 
1−32の判断によってステップE133へ進んで、目
標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、重連のよう4こ、第16図のステ
ップJ101〜.J 116に示すフローチャートに従
って行なわれる。
つまり、最初のステップJIOIでは、フラグ18の値
が1であるか否かの判断が行なわれる。
このフラグ■、は、加速スイッチ45を同の位置に切換
えてから最初の制御サイクルの第12図のステップE1
06で値を1とされているので、ステップJIOIから
ステップJ102へ進む。
このステップJ 102およびそれに続くステップJ1
03〜J107の制御は、アクセルペダル27の解放後
の最初の制御サイクルで第12図のステップE101〜
E109に従って制御を行なって、これ以降の制御サイ
クルでステップE 1.33へ進んで、この結果、ステ
ップJ102〜J107に従って行なわれる目標車速制
御と全く同一である。即ち、実加速度DVAを徐々に減
少させるために必要な目標加速度V D Sの設定が、
スロットル弁3]−の開閉を行なうタイミングに該当す
る制御サイクル毎に行なわれる。
以上にようにして、目標車速制御を終了すると、次に、
第12図のステップE123〜E127に従い、これま
での各場合において述へたようにして制御が行なわれ、
目標加速度DVSに等しい車両の加速度を得られるよう
なスロットル弁開度へのスロットル弁31の開閉が、開
閉するタイミングに該当する制御サイクル毎に行なわれ
る。そして、この結果、車両の加速度が徐々に減少し、
走行速度が、加速スイッチ45切換直後の実車速VA、
に徐々に接近してほぼ一定となる。
このようにして、車両の加速度が減少し、第16図のス
テップJ104において、実加速度DVAの絶対値l 
DVA lが予め設定された基準値にαより小さいと判
断されると、ステップ、J I O8でフラグエ、の値
をOとした後、ステップJIO9へ進む。そして、この
ステップ、J 109およびこれに続くステップ、Jl
lo−J116に従って制御が行なわれる。また、ステ
ップJ104の判断が行なわれた後の各制御サイクルで
は、ステップJ108でフラグ1.の値を0としている
ので、ステップJIOIからステップJ109へ進み、
同様に制御が行なわれる。
このステップJ109〜J116に従って行なわれる制
御は、アクセルペダル27解放後のオー1−クルーズモ
ード制御において上述のようにステップJ101〜J 
108に従って制御が行なわれ、特にステップJ104
の判断によって、ステップJ108に進んだ後、ステッ
プJ109〜Jl16に従って行なわれる制御と全く同
一である。
そして、次に第12図のステップE123〜E127に
従って制御が行なわれる。これによって、目標加速度D
VSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度への
スロットル弁31の開閉が、スロットル開閉タイミング
サイクル毎に行なわれる。この結果、車両が目標車速v
Sにほぼ一致して一定した走行速度で定車速走行を行な
う。
以上述べたように、加速スイッチ45を切換えること、
または、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
により、車両の加速走行が行なわれている時に加速スイ
ッチ45を■の位置に切換えた場合には、制御部25の
走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねり、加速
スイッチ45切換直後の実車速V A I、即ち、走行
状態の指定が定車速走行に切換ねった時の車速を、目標
車速として一定の速度で走行するための制御が行なわれ
る。
この制御は、アクセルペダル27の解放により定車速走
行状態へ移行した場合、あるいは車両が加速走行を行な
っている際に切換スイッチ46の接点をON状態にした
場合と同様の制御である。
そして、この結果、車両の走行速度が目標車速にほぼ一
致して一定に維持される。
なお、加速スイッチ45が旧の位置にあって、制御部2
5の走行状態指定部3の指定が定車速走行になっている
ので、車両が定車速走行状態にある時に加速スイッチ4
5を口の位置に切換えると、上述と同様の制御が行なわ
れる。この場合には、切換前から既に指定が定車速走行
となっているので、同一の目標車速で引続き定車速走行
が行なわれ、車両の走行状態に変化は発生しない。
次に、加速スイッチ45が固の位置に保持され、且つ、
オートクルーズモード制御が行なわれるとともに、制御
部25の走行状態指定部3の指定が定車速走行であるた
め車両が定車速走行状態にある時に、オートクルーズス
イッチ18の操作部18aを第6図中の手前側に引いて
切換スイッチ46の接点をON状態とした場合について
以下に説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態とすると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップE10
1〜ステップE110へ進み、さらに、ステップE11
0では、加速スイッチ45の操作が行なわれていないの
で、加速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから
変更になっていないと判断してステップE128へ進む
このステップE128では、前に述べたように、切換ス
イッチ制御が行なわれ、初めに、第13図のステップF
101において、第8図(i)のステップAlO3で入
力された接点情報に基づき、切換スイッチ46の接点が
ON状態にあるか否かの判断が行なわれる。
いま、切換スイッチ46の接点はON状態にあるので、
ステップF101からステップF102へ進み、フラグ
エ、の値が1とされ、次のステップF103で、フラグ
エ、の値が1であるか否かの判断が行なわれる。
切換スイッチ46の接点がON状態となってから最初の
制御サイクルでは、前回までの制御サイクルにおいて加
速スイッチ45および切換スイッチ46を共に操作しな
い状態でオートクルーズモード制御が行なわれているの
で、フラグ■、の値はステップF111で0とされてい
る。したがってF2O3の判断によって、ステップF1
04へ進む。
このステップF104でフラグエ、の値を1とし、次の
ステップF105でフラグ■6の値を1とし、さらに、
ステップF106でフラグIi2の値をOとして、ステ
ップF107へ進む。
このステップF107では、今回の制御サイクルが切換
スイッチ46の接点を○N状態とじてから最初の制御サ
イクルであるので、前回の制御サイクルまで指定されて
いた車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25の走
行状態指定部3によって指定される。このため、前に述
べたように、実際の値に対する追従性の高さを優先して
、実加速度DVAの値を第8図(i)のステップAlO
3で入力されたD V A、とする。
次のステップF108では、フラグ■4の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、前に述べたように、フラ
グ■4の値は0となっている。
つまり、切換スイッチ44の接点をON状態とする前の
定車速走行状態が、加速スイッチ44の切換によるもの
である場合には、第12図のステップE115で、フラ
グエ、の値は0となる。
また、アクセルペダル27解放によって移行したもので
ある場合には、第12図のステップE1O2で、フラグ
■4の値はOとなる。
さらに、ブレーキペダル28解放によって移行したもの
である場合には、第10図のステップC145で、フラ
グエ。の値は0となる。
そして、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
による場合には、第13図のステップF109で、フラ
グI4の値はOとなる。
したがって、ステップF108の判断によってステップ
F117へ進むのである。
そして、ステップF117でフラグエ、の値を1とし、
次のステップF118でフラグエ、の値を0とした後、
ステップF119へ進むと、第8図(i)のステップA
lO3で入力された接点情報から加速スイッチ45が回
の位置にあるか否かの判断を行なう。
この場合、加速スイッチ43は口の位置にあるので、ス
テップF119の判断によってステップF120へ進み
、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行に切
換わる。
このステップF120では、第8図(i)のステップA
lO3で入力された実車速VAから予め設定された補正
:1VK2を減じた値が、制御部25の到達目標車速設
定部6によって減速走行時の到達目標車速として定めら
れる。これにより、今回の制御サイクルにおける切換ス
イッチ制御を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
、の値が1であるが否かの判断が行なわれるが、このフ
ラグエ、の値は、上述のように、第13図のステップF
117で1とされているので、ステップE129がらス
テップE130へ進む。
ステップE130では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
口の位置にあるが否かの判断が行なわれるが、いま、加
速スイッチ45は固の位置にあるので、ステップE13
0がらステップE131へ進み、このステップE131
で減速制御が行なわれる。
この減速制御は、到達目標車速VSまで車両の走行速度
を減少させる減速走行を行なうための負の値の目標加速
度(つまり目標減速度)DVSの設定を行なうものであ
って、第15図のステップH101〜I−I l 10
に示すフローチャートに従い主として制御部25の減速
制御部10および目標加速度設定部4により行なわれる
つまり、初めに、ステップH101において。
到達目標車速vSと第8図(j)のステップAlO3で
入力された実車速VAとの差の絶対値1vS−VAIが
、予め設定された基準値に4より小さいか否かの判断が
行なわれる。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでステップH]、 01に進んだ場合には、
上述したように到達目標車速vSが実車速VAから補正
量VK2を減じたものであるので、絶対値l VS−V
A lは補正量VKzに等しい。そして、補正量VKz
は基準値に4より大きく設定されている(7)で、  
VS−VAI>K4となって、ステップH102へ進む
このステップH102で、到達目標車速vSと実車速V
Aとの差VS−VAを算出した後1次のステップH10
3で、差VS−VAに対応する目標加速度DVS、をマ
ツプ#MDVS5がら読出す。そして、次のステップH
104で、減速走行時の目標加速度DVSの値として目
標加速度DVS、を指定して、今回の制御サイクルにお
ける減速制御を終了する。
上記ツマツブ#MDVS5は、差VS−VAをパラメー
タとして、減速走行時の目標減速度に対応する目標加速
度DVS、を求めるためのものであって、差VS−VA
と目標加速度DVS、とは。
第25図に示す対応関係を有する。したがって、目標加
速度DvSsは、差VS−VAが正の値である限り負の
値であり、実質的に減速度となる。
以上のようにして減速制御により目標加速度DvSの設
定を行なった後、第12図のステップE123へ進む。
そして、前述のように、車両の加速度を目標加速度DV
Sに等しくするために必要なエンジン13の目標トルク
TOM、の算出を前記の式(5)を使用して行なう。
この切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初
の制御サイクルの場合では、目標加速度DVSとして負
の値を有する目標加速度DVS。
を指定しており、制御サイクルの前までの車両走行状態
が定車速走行であるため、実加速度DVAはほぼOにな
っている。したがって、この場合、式(5)によって算
出される目標トルクTOM。
は、エンジン13が出力している実トルクTEMより小
さい値となる。
次にステップE124へ進むと、ステップE123で算
出された目標トルクTOM2と、第8図(i)のステッ
プAlO3で入力されたエンジン回転数NEとに対応す
るスロットル弁開度θT112を、マツプ#MTH(図
示省略)から読出し、ステップE125へ進む。
なお、ステップE123およびステップE124の制御
は、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行で
あるので、制御部25の減速制御部10によって行なわ
れる。
マツ’:;l’#MTH(図示省略)におけるスロット
ル弁開度0THzの最小値は、エンジンアイドル位置と
なる最小開度に対応するものであって、目標トルクTO
M2がエンジン13から出力可能な最小のトルクより小
さい値となった場合には、スロットル弁開度0TH2に
は最小開度が指定される。
そして、ステップE125およびそれに続くステップE
126〜E127の制御は、これまでに述べた各場合に
おいて行なわれるものと同一であって、今回の制御サイ
クルがスロットル弁31の開閉のタイミングに該当する
場合には、ステップE124で指定されたスロットル弁
開度θTH2へのスロットル弁31の開閉が行なわれる
とともに、フラグI xzの値が1とされる。
そして、この結果、目標トルクTOM2がエンジン13
から出力可能な最小のトルクより大きい時には、この目
標トルクTOM、にほぼ等しいトルクがエンジン13か
ら出力され、逆に、目標トルクTOM2がエンジン13
からの最小のトルクより小さい時には、スロットル弁3
1がエンジンアイドル位置となる最小開度に保持されて
、エンジンブレーキによる減速を開始し、車両の走行状
態が定車速走行から減速走行へと移行する。
また、今回の制御サイクルが、開閉のタイミングに該当
しない場合には、スロットル弁の開閉が行なわれずに今
回の制御サイクルにおけるオートクルーズモード制御を
終了する。
以上のようにして、切換スイッチ46の接点をON状態
としてから最初の制御サイクルにおける制御をおこなっ
た後、次の制御サイクル以降においても引続きオートク
ルーズモード制御が行なわれる。加速スイッチ45の切
換が行なわれない場合には、再び上述の場合と同様にし
て、第12図のステップEIOIおよびステップE ]
−1,0を経て、第13図のステップH101へ進み、
切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判断
される。
切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから引き続
いてON状態としている場合には、ステップF102へ
進み、オートクルーズスイッチ18の操作部18aを解
放して切換スイッチ46の接点をOFF状態としている
場合には、ステップF111へ進む。
ステップF101からステップF102へ進んだ場合に
は、前述したように、加速スイッチ45が同一印の位置
にある時に切換スイッチ46の接点をON状態にして車
両の加速走行状態を指定した際の2回目以降の制御サイ
クルで接点がON状態を継続している場合と同様にして
、ステップF102からステップF103およびステッ
プF113を経てステップF114に進む。
ステップF114では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
固の位置にあるか否かが判断されるが、ここでは、加速
スイッチ45は、口の位置にあるので、ステップF11
5へ進む。
そして、ステップF115では、制御部25の到達目標
車速変更制御部6aで前回の制御サイクルにおける到達
目標車速vSから予め設定された補正量VT2を減じた
値(VS−VT2)を、今回の制御サイクルにおける到
達目標車速VSとじて設定する。
なお、前回の制御サイクルにおける到達目標車速vSは
、前回の制御サイクルが切換スイッチ46の接点をON
状態としてから最初の制御サイクルである場合には、ス
テップF120で値を設定されたものであり、一方、最
初の制御サイクルではない場合には、ステップF115
で値を設定されたものである。
従って、切換スイッチ46の接点をON状態とすると、
最初の制御サイクルで実車速VAから予め設定された補
正量VKzを減じた値(VA  VK2)が減速走行の
際の到達目標車速VSとして指定され、接点のON状態
を継続すると、この継続の時間の増大に伴い、制御サイ
クル毎に予め設定された補正量vT2ずつ到達目標車速
vSが減少する。
つまり、VS=VA−VT、−VK、となる。
次に、ステップF115からステップF112へ進み、
フラグエ、の値を0として、今回の制御サイクルにおけ
る切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点が○N状
態となってないため、ステップF101からステップF
111へ進んだ場合には、このステップF111におい
てフラグ■、の値を0とし、次のステップF112でフ
ラグ■、の値を0として、今回の制御サイクルにおける
切換スイッチ制御を終了する。
以上のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、第
12図のステップE129へ進む。そして、前述のよう
に、フラグ14の値が1であるか否かの判断が行なわれ
る。ここでは、フラグ■4の値が第13図のステップF
117で1とされているので、ステップE129からス
テップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45の位置が第6
図中の口の位置にあるか否かの判断が行なわれるが、こ
こでは、加速スイッチ45は口の位置にあるため、ステ
ップE131へ進んで、引続いて前述の減速制御が行な
われる。
なお、この時の車両の減速度は目標加速度DVSの絶対
値にほぼ等しい値となるが、ステップE123で算出さ
れた目標トルクTOM2がエンジン13から出力可能な
最小トルクより小さい値となった場合には、前述のよう
にスロットル弁31がエンジンアイドル位置となる最小
開度に閉動されるので、エンジンブレーキにより得られ
る最大の減速度となり必ずしも目標加速度DVSの絶対
値とは等しくならない。
この目標加速度DVSの値として設定される目標加速度
DVS、は、第25図に示すように、到達目標車速VS
と実車速VAとの差VS−VAが同図中に示す■βより
大きい場合には一定の値を有するが、このVβより小さ
くなると、差vS−VAの減少に伴って値が0に近づく
。したがって。
減速走行によって、実車速VAが到達目標車速VSに近
い値となった後は、実車速VAの減少に伴って車両の減
速の度合が緩やかになり、車両の走行速度は滑らかに到
達目標車速に接近する。
以上のようにして、車両の減速走行が行なわれ、実車速
VAが減少して絶対値l VS−VA lが基準値に4
より小さくなると、制御部25の到達検出部11により
、車両の走行速度が到達目標車速■Sに到達したことが
検出され、ステップH101の判断によってステップH
105に進む。
このステップH105では、到達目標車速VSと実車速
VAとの差VS−VAの計算を行なう。
次のステップH106では、前述の定車速走行状態への
移行の制御と同様に、車両の走行速度がほぼ一定となっ
て走行状態の急変がないので、追従性の高さよりも安定
性の高さを優先して、第12図のステップE123で使
用する実加速度DVAの値として、第8図(iv)の割
込制御で算出され第8人図(i)のステップAlO3で
人力された実加速度D V A、s、を指定する。
次に、ステップ8108に進むと、上述のように実車速
VAと到達目標車速VSとがほぼ等しくなり、制御部2
5の到達検出部11により車両の走行速度が到達目標車
速VSに到達したとする検出が行なわれているので、目
標加速度DVS、の代わりに、目標加速度DVS4を、
第18図の″ステップM101〜M106のフローチャ
ートに従って行なわれる制御により求める。
この制御の内容は、アクセルペダル27を解放してオー
トクルーズモード制御による定車速走行状態へ移行した
時の第16図のステップJ115の制御と全く同一であ
る。
さらに、次のステップH108では、第12図のステッ
プE123で使用する目標加速度DVSの値として目標
加速度DvS4を指定してステップH109へ進む。
この目標加速度DvS4は、前に述べたように。
定車速走行時の目標車速VSと第8図(i)のステップ
AlO3で入力された実車速VAとの差VS−VAに対
し、第23図あるいは第24図に示す対応関係をもって
設定されるが、いずれの図においても差VS−VAの増
大に伴って、増大する対応関係にある。したがって、目
標加速度DVSは、それまで、減少していた車両の走行
速度を目標車速VS、即ち減速走行状態にあった時の到
達[1標車速■Sにとどめるためのものとなる。
7、テップEl 109では、制御部25の走行状態切
換部12がフラグエ、の値をOとし、次のステップHl
 10ではフラグエ、の値を0として、今回の制御サイ
クルにおける減速制御を終了し、次に第12図のステッ
プE123〜E127に従って制御を行なう。
この制御は、これまでに述べた各場合におけるステップ
E123〜E127の制御と同一であり。
ステップE123およびステップE124の制御は、制
御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行であるの
で、制御部25の減速制御部10によって行なわれる。
即ち、減速制御によって値が指定された目標加速度DV
Sに基づいてスロットル弁開度θTHzが設定され、今
回の制御サイクルがスロットル弁31の開閉タイミング
に該当する場合には、スロットル弁31がこのスロット
ル弁開度θT)lzまで開閉される。そして、この結果
、車両の走行速度目標車速vSにほぼ等しい値にとどま
る。
以上のようにして、第15図のステップHIO3〜H1
1,0に従って制御サイクルの次の制御サイクル以降に
おいても、引続きオートクルーズモード制御が行なわれ
る。さらに、加速スイッチ45および切換スイッチ46
が共に操作されない場合には、再び上述の場合と同様に
して、第12図のステップE101およびステップE1
10を経て、第13図のステップFIOIへ進む。
ここでは、切換スッチ46の接点は既にOFF状態とな
っているので、前に述べたように、ステップF101の
判断によってステップF111へ進み、フラグI、の値
を0とした後、ステップF112でフラグIGの値をO
として、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御
を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
4の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
I4の値は前述のように第15図のステップH109で
Oとされているので、ステップE132に進み、制御部
25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる
このステップE132では、フラグエ、の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、このフラグ■6の値は、
上述のように第13図のステップF112で0とされて
いるので、ステップE132からステップE133へ進
み、目標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、第16図のステップJ101〜J
116に示すフローチャートに従って行なわれるが、最
初のステップJIOIで判断されるフラグIsの値は、
前述のように、第15図のステップH110でOとされ
ているので、加速走行状態から定車速走行状態へ移行し
た後と同様にしてステップJ109〜5116に従って
、前述の制御が行なわれる。
目標車速制御を終了すると、第12図のステップE12
3〜E127に従って制御が行なわれ、これまでに述べ
た場合と同様にして、上記目標加速度DVSに対応して
スロットル弁31が開閉タイミングに該当する制御サイ
クル毎に開閉される。
この結果、車両は目標車速vSにほぼ等しく一定の走行
速度で走行する。
以上述べたように、加速スイッチ45が回の位置に保持
されて、オートクルーズモード制御が行なわれて車両が
定車速走行状態にある時に、オートクルーズスイッチ1
8の操作部18aを手前側に引いて切換スイッチ46の
接点をON状態とした場合には、制御部25の走行状態
指定部3によって減速走行が指定され、接点のON状態
の継続時間の増大に伴って値が減少する到達目標車速■
Sまで、車両の走行速度が減少する。そして、′走行速
度が到達目標車速VSに到達したことが、制御部25の
到達検出部11によって検出されると、制御部25の走
行状態切換部12が走行状態指定部3の指定を定車速走
行に切換え、到達目標車速VSを目標車速とする定車速
走行へ滑らかに移行する。これにより、車両は、到達目
標車速■Sにほぼ等しい走行速度、即ち、走行状態指定
部3の指定が定車速走行に切換ねった時の走行速度を維
持して走行する。
次に、以上に述べたような車両の減速走行がまだ行なわ
れている時に、再度オートクルーズスイッチ18の操作
部18aを第6図中の手前側に引いて切換スイッチ46
の接点をON状態とした場合について以下に説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態−とする
と、前述の場合と同様にして、第12図のステップE1
01およびステップE110を経て第13図のステップ
F101へ進む。
このステップFIOIでは、第8図(i)のステップA
lO3で入力された接点情報に基づき、切換スイッチ4
6の接点がON状態にあるか否かの判断が行なわれる。
いま、接点はON状態にあるのでステップF102へ進
む。
ステップF102では、フラグ■3の値を0とし1次の
ステップF103では、フラグエ、の値が1であるか否
かの判断を行なう。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでこのステップF103へ進んだ場合には、
前回の制御サイクルのステップF111でフラグエ、の
値を0としているので、ステップF103の判断によっ
てステップF104へ進む。
ステップF104およびそれに続くステップF105〜
F106では、フラグI、およびフラグIGの値を1に
、またフラグ■zzの値をOとして、次のステップF1
07に進む。このステップF107では、前述のように
、切換スイッチ46の接点をON状態にする。
そして、制御部25の走行状態指定部3の指定を異なる
走行状態とした最初の制御サイクルであるので、高追従
性を優先して実加速度DVAの値を第8図(i)のステ
ップAlO3で入力されたD V A、5とする。
次のステップF108では、フラグI4の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、上述のように、車両の減
速走行がまだ行なわれている時に切換スイッチ46の接
点をON状態としており。
今回の制御サイクルが接点をON状態としてから最初の
ものなので、この切換スイッチ46の入力が行なわれた
時に、第13図の切換スイッチ制御のステップF117
においてフラグエ、の値が1とされている。したがって
、ステップF108の判断によってステップF109へ
進む。
ステップF109では、制御部25の走行状態切換部1
2でフラグエ、の値がOとされ、次のステップFl 1
0では、第8図(iv)のステップA123〜A128
による割込制御で求められた最新の実車速VA、を、切
換スイッチ46を○N状態とした直後の実車速として入
力し、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を
終了する。
以上のような切換スイッチ制御は、前述の、車両加速走
行時に切換スイッチ46の接点をON状態とした際の最
初の制御サイクルにおける切換スイッチ制御と同一のも
のとなる。従って、切換スイッチ制御終了後のフラグエ
。およびフラグIGの値も同一となり、この切換スイッ
チ制御終了後は、第12図のステップ129及びステッ
プE132を経てステップE105へ進み、制御部25
の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE105〜E109による制御は、アクセルペ
ダル27解放後最初の制御サイクルあるいは、車両加速
走行時に切換スイッチ46の接点を○N状態としてから
最初の制御サイクルで、ステップE105〜E109に
従って行なわれる制御と全く同一である。即ち、今回の
制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミングに該
当するか否かにかかわらず、切換スイッチ46の接点を
ON状態とした直後の実車速V A xを目標車速とし
て定車速走行を行なうようスロットル弁開度を調整する
この結果、エンジン13から所要のトルクが出力されて
、車両の走行状態が減速走行から定車速走行へと変化を
開始する。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以上のような制御が行なわれるが、次の
制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード制御が
行なわれて加速スイッチ45の操作は行なわない場合に
は、上述の場合と同様にして第12図のステップEIO
IおよびステップEIIOを経てステップE128へ進
み、切換スイッチ制御が行なわれる。
上述のように、切換スイッチ46の接点を○N状態とし
てから最初の制御サイクルにお(Jる制御は、加速走行
時に接点をON状態としてから最初の制御サイクルと同
一であるので、各フラグの値は同一となり、切換スイッ
チ制御も同様に行なわれる。そして、ステップE129
およびステップE132を経て、ステップE133へ進
むと、目標車速制御が第16図のステップJ ]、 0
1〜.J 1]6に示すフローチャートに従って行なわ
れる。
この目標車速制御では、初めに、ステップJ 101に
おいて、フラグ■8の値が1−であるか否かの判断が行
なわれるが、このフラグエ、の値は。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルにおける第12図のステップE106でOと
されているので、ステップ、J 101からステップ、
J 102へ進む。
ステップJ102では、フラグ■□、の値が1であるか
否かの判断が行なわれる。なお、フラグエ1□は、今回
の制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミングに
該当することを、値が1であることによって示すもので
ある。
このフラグ1.□の値が1ではない場合には、今回の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当しないので、直ち
に今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモード制
御を終了する。一方、フラグI 11の値が1である場
合には、今回の制御サイクルが開閉のタイミングに該当
するので、ステップJ103へ進み、ここで引き続いて
目標車速制御を行なう。
ステップJ103へ進んだ場合には、定車速走行におけ
る目標車速■Sに、仮の値として、第8図(i)のステ
ップAlO3で入力された実車速VAを代入する。目標
車速■Sは、このようにして、車両の走行速度がほぼ一
定となった後の制御にそなえ、走行速度がほぼ一定とな
るまで開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎に値
が更新される。
次に、ステップJ104において、前述のようにしてD
 V A s sまたはDVAよ、。の値に指定された
実加速度DVAの絶対値が、予め設定された基準値にα
より小さいか否かの判断が行なわれる。
目標車速制御が行なわれることによって車両の走行速度
がほぼ一定となり車両の減速度がOに近づいていて、こ
のステップJ ]、 04において実加速度DVAの絶
対値が基準値にαより小さいと判断した場合、ステップ
J i O8に進みフラグ■8の値を0とした後ステッ
プJ109へ進む。また。
走行速度がまだ一定とはなっておらず、車両の減速度が
○に近づかずに、ステップJ104において、実加速度
DVAの絶対値が上記基準値にαより小さくないと判断
した場合には、ステップJ105へ進む。
ステップJ105では、実加速度DVAがOより大きい
か否かの判断が行なわれる。ここでは、切換スイッチ4
6の接点をON状態にするまでは車両が減速走行状態に
あり実加速度DVAが負の値を有しているので、ステッ
プJ106へ進む。
ステップJ106では、実加速度DVAに予め設定され
た補正量ΔDV2を加えた値を目標加速度DVSとして
今回の制御サイクルにおける目標車速制御を終了する。
以上のような目標車速制御を終了すると、次に第12図
のステップE123〜E127に従って、これまでに述
べた各場合と同様にして制御が行なわれ、スロットル弁
31の開閉タイミングに該当する制御サイクル毎に、目
標加速度DVSに対応するスロットル弁開度θTHzへ
のスロットル弁31の開閉が行なわれる。
この結果、車両は目標加速度DVSにほぼ等しい負の加
速度(減速度)での減速走行を行なう。
目標加速度DVSは、上述したように、その制御サイク
ルの実加速度DVAに補正量ΔDv2を加えたものであ
るから、上述の制御が繰り返し行なわれることによって
徐々に負の値がOに近づく。
したがって、これに伴い、車両の減速度も徐々にOに近
づいていく。
以上のようにして、実加速度DVAがOに近づいていく
が、第16図のステップJ104で、実加速度DVAの
絶対値が予め設定された基準値にαより小さいと判断さ
れると、上述のようにステップJ108を経てステップ
J 109へ進む。
このステップJ109及びこれに続くステップJ1.1
.0−J116に従って行なわれる制御は、前述の定車
速走行状態へ移行した時にステップJ109〜J116
に従って行なわれる制御と同一である。従って、ステッ
プJ】04からステψブJ108を経てステップJ10
9へ進んでステップJ116に至る制御サイクルでは、
ステップJ1.03で値を設定された目標車速VSに車
両の走行速度が一致して定車速走行を行なうように、所
要の目標加速度DVSの設定が行なわれる。
また、目標車速変更スイッチ48が第6図の(+)側あ
るいは(−)側に切換えら才した時には、この切換に対
応して目標車速VSの設定値の変更が行なわ九る。
上述のような目標車速制御が行なわれた後も、同様にし
て、第12図のステップE]23〜E 1−27の制御
によってスロットル弁31の開閉が行なわれ、車両が目
標車速VSにほぼ一致した一定の走行速度で走行する。
なお、ステップJ104からステップJ108を経てス
テップJ ]、 09へ進んで行なわれた制御サイクル
以降の制御サイクルでは、ステップ、J 108でフラ
グエ、の値が0とされているので、「1標車速制御の際
にはステップ、J i O]から直接ステップ、J l
 09へ進んで上述のような制御が行なわれる。
したがって、上述のように、加速スイッチ45が同の位
置にある時に、まず、切換スイッチ46の接点をON状
態として車両の減速走行状態を指定して、ついで、−4
この接点をOFF状態とし、この後、まだ車両が減速走
行状態にある時に、再び切換スイッチ46の接点をON
状態とした場合には、制御部25の走行状態指定部3の
指定が減速走行から定車速走行へと切換ねり、車両は減
速走行を中止して接点をON状態とした直後の走行速度
にほぼ等しい走行速度、即ち指定が定車速走行に切換わ
った時の走行速度を維持して走行するようになる。
以上述べたようにして、オートクルーズモード制御が行
なわれることにより、アクセルペダル27解放の状態で
ブレーキペダル28の踏込を解除した場合、あるいはブ
レーキペダル28解放の状態でアクセルペダル27の踏
込を解除した場合には、踏込解除直後の走行速度を維持
して車両が定車速走行を行なう。
そして、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッ
チ45を第6図の同一印のいずれかの位置に切換えた場
合、あるいは加速スイッチ45がl−団の位置にあって
切換スイッチ46の接点をON状態とした場合には、u
〜団の各位置に対応する加速度で車両が加速走行を行な
って走行速度が到達目標車速に達すると、この到達目標
車速にほぼ一致した一定の走行速度で定車速走行を行な
う。なお、切換スイッチ46の接点をON状態として加
速走行を行なった場合には、到達目標車速はON状態の
継続時間を長くすることによって設定値が増加する。
また、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッチ
45を同の位置に切換えた場合、又は、加速スイッチ4
5が口の位置にあって切換スイッチ46の接点をON状
態とした場合には、車両の減速走行を行ない、車速が到
達目標車速に達すると、この到達目標車速にほぼ一致し
た一定車速での定車速走行が行なわれる。なお、切換ス
イッチ46の接点をON状態としておいて、かかる減速
走行を行なった場合には、到達目標車速はON状態の継
続時間を長くすることによって設定値が減少する。
さらに、加速走行状態又は減速走行状態のいずれかの走
行状態にある時に、切換スイッチ46の接点を再度ON
状態とした場合には、接点をON状態とした直後の走行
速度にほぼ等しい速度を維持して、車両が定車速走行を
行なうようになる。
例えば、加速スイッチ45が同の位置にあって車両の加
速走行が行なわれている時に、加速スイッチ45を(4
)の位置に切換えた場合には、この(JJ換高直後走行
速度にほぼ等し7い走行速度を維持して、車両が定車速
走行を行なう。また、車両が定車速走行状態にある時に
、目標車速変更スイッチ48を第6図中の(+)側ある
いは(−)側に切換えると、この切換に対応して定車速
走行における目標車速の設定値が増減され、この切換の
継続時間を長くすると、目標車速の設定値の増減量が増
加する。
以上で、エンジン制御装置1によるエンジン制御の動作
を説明したが、この車両用自動走行制御装置では、自動
変速機制御装置101により、自動変速機32のシフト
変更の制御も行なう。
かかる自動変速機32の変速制御(シフト変更制御)に
ついて説明すると、アクセルペダル15を通じたアクセ
ルモード制御の場合には、従来から行なわれているよう
に、アクセル踏込量APSと実車速AVをパラメータと
したマツプ(このマツプは、通常、自動変速機制御装置
101の図示しないRAMに記憶されている。)に基づ
いて、コントローラELCを通じてシフトアップ及びシ
フトダウンが行なわれる。ただし、パワーオンダウンシ
フト(キックダウン)の際には、アクセル踏込量の変化
速度(アクセル操作速度)DAVSが所定値以上となっ
た時に、許可するようになっている。
しかし、アクセルペダル15を開放したオートクルーズ
モード制御を行なっている時には、従来のように、自動
変速機32の変速制御のための制御パラメータとして、
アクセル踏込量APSを採用できない。
そこで、このようなオートクルーズモード制御を行なっ
ている時には、擬似踏込量5FTAPSを設定して、こ
の擬似踏込量5FTAPSと実車速AVをパラメータと
したマツプに基づいて、コントローラELCを通じて自
動変速機32の変速制御を行なう。
この擬似踏込量5FTAPSは、定車速走行時及び減速
走行時には、所定値APS8に設定され。
加速走行時には、設定されている目標加速度DVSに対
応して設定される。
加速走行時における擬似踏込量5FTAPSの設定につ
いて説明すると、この場合の擬似踏込量5FTAPSと
目標加速度DVSとの対応関係は、例えば第30図に示
すようになり、一定の範囲で互いに比例関係にある。こ
の図では、横軸に擬似踏込量5FTAPSをbit単位
で表し、縦軸に目標加速度DVSをm/s”単位で表し
ている。
そして、加速走行は、その走行状態をオートクルーズス
イッチ18のメインレバー18aの位置に応じて緩加速
・中加速・急加速のいずれかに指定されるので、例えば
緩加速を1.5(m/s2)、中加速を2.5(m/s
”)、急加速を3.5(m/s2)とすると、第30図
からは、緩加速の擬似踏込量5FTAPSが83bit
、中加速の擬似踏込量5FTAPSが117bit、急
加速の擬似踏込量5FTAPSが150bitとなる。
このような各加速状態における擬似踏込量5FTAPS
と目標加速度DVSとの対応データを装置内の図示しな
いRAMに記憶させておき、オートクルーズモード制御
時の自動変速機32の変速制御に使用するのである。
さらに、登板時や降板時(下り坂の時)であってエンジ
ン制御のみでは車速の維持が不可能な時には、自動変速
機制御装置101により、自動変速機32のダウンシフ
ト制御を行なって車速を維持できるようにし、ブレーキ
ペダル28により急制動が行なわれた場合には、自動変
速機32のダウンシフト制御を行なってエンジンブレー
キを効かせて速やかに減速できるようになっている。
まず、登板時や降板時に所定の車速を維持するためのダ
ウンシフト制御を説明する。
このダウンシフト制御は、第28図(i)、 (if)
に示すような手順で、20m5毎の割込制御として、行
なわれる。
なお、第28図(i)は主として登板時のダウンシフト
制御に関し、第28図(ii)は主として下り坂の時の
ダウンシフト制御にする。
このダウンシフト制御は、オートクルーズモード制御で
の定速度制御中において実施されるものであるから、ま
ず、ステップPIOIで、オートクルーズモード制御で
の定速度制御中であるか否かが判定される。オートクル
ーズモード制御での定速度制御中でないと判断された場
合には、ステップP113に進み、ダウンシフトにかか
る特別な制御を行なわな状態にする。つまり、アップシ
フト禁止用フラグ等を解除してアップシフト禁止を解除
する。
一方、オートクルーズモード制御での定速度制御中であ
ると判断された場合には、所定の条件のもとに、ダウン
シフト制御を行なう。
つまり1例えば、登板時に、エンジン出力が最大になる
ように制御しても、目標車速を保持するだけのトルクが
得られない時には、実車速VAが目標車速vSを下回る
ようになるが、これは車速比較判定手段102によって
ステップP102及びP2O3で判断される。
ステップP102では、実車速VAが目標車速vSに対
して一定の割合以下に低下しているかどうか判断され、
ここでは、車速VAが、目標車速vSのに1倍より小さ
いか判断している。なお、このに工は、k、<1.、O
の定数であって、例えば0.95に設定する。従って、
車速VAが目標車速vSの95%に達していなければ実
車速VAが低下していると判断する。
また、ステップP103では、実車速VAが目標車速v
Sをどれだけの大きさ(つまり、何−)だけ下回ってい
るかを判断する。ここでは、車速VAが、目標車速VS
よりもに2(km)以上小さいかどうか判断している。
なお、このに2は、ここでは3.0(km)に設定する
。従って、車速VAが目標車速vSよりも3.0(la
w)以上小さければ、実車速VAが大きく低下している
と判断する。
このようにして実車速VAが大きく低下していると判断
されたら、続く、ステップP104で現在加速中(速力
増加中)であるか否かを加速度比較判定手段103によ
って判断する。ここでは、実加速度DVAが一定の加速
度値に、(m/s”)に達していないか否か、つまり、
DVA<k、であるか否かを判定する。なお、k3の値
としてはO又はOに近い正の値を設定しうるが、ここで
は、k3の値をO、O(m/s”)又は0 、2 (m
/s2)とする。
ステップP104で現在加速中と判断されれば、実車速
が目標車速に近づきつつあるので、変速機のシフトチェ
ンジは不要であるが、現在加速中でないと判断されれば
、このままエンジンの制御を行なっても実車速が目標車
速に近づく見込がないので、変速機のシフトチェンジが
必要となる。
ここでは、自動変速機32の変速段がオーバードライブ
(4速)を含めて4段あって、4速→3速へのダウンシ
フトと3速→2速へのダウンシフトとの2種類のダウン
シフト制御を行なうようにしている。従って、自動変速
機32の変速段が現在何速に設定されているかを判断し
てこれに基づいて制御を行なう必要がある。
そこで、ステップP105で現在3速であるか否か、ス
テップP114で現在4速であるが否が。
が判断される。現在3速であれば、ステップP106で
3速→2速へのダウンシフト後のエンジン回転数DRP
M32を現在のエンジン回転数DRPMに基づいて算出
する。また、現在4速であれば、ステップP115で4
速→3速へのダウンシフト後のエンジン回転数DRPM
43を現在のエンジン回転数DRPMに基づいて算出す
る。なお、ここでは、オートクルーズモード制御での定
速度制御中は、一般に、3速又は4速を使用しているた
め、変速段が現在2速である場合についてはダウンシフ
ト制御の対象にしておらず、変速段が現在1速又は2速
ならば、ステップP114からステップP117に進む
ステップP106で、ダウンシフト後のエンジン回転数
DRPM32を算出したら、続くステップP107で、
このエンジン回転数DRPM32が所定の回転数XDR
PM3 (例えば3500 ppm)よりも小さいか否
かがエンジン回転数比較判定手段105によって判断さ
れる。また、ステップP115で、ダウンシフト後のエ
ンジン回転数DRPM43を算出した場合も、続くステ
ップP116で、このエンジン回転数DRPM4.3が
所定の回転数XDRPM4 (例えば3500ppm)
よりも小さいか否かが判断される。
そして、エンジン回転数DRPM32又はDRPM43
が所定の回転数XDRPM3又はXDRPM4以上であ
れば、ダウンシフト制御の対象とされずに、それぞれス
テップP117に進む。
方、エンジン回転数D RP M、 32又はD RP
 M、 43が所定の回転数XDRPM3又はXDRP
M4よりも小さければ、それぞれステップP108に進
む。
ステップP108では、現エンジン回転数1)RPMを
パラメータとして一次元マツブ# M T ORM x
に基づいて現エンジン回転数で出力できる最大トルクT
 ORM A Xを決定する。
そして、続くステップP109で、現エンジン出力トル
クTEMが出力可能な最大トルク域にあるか否かをトル
ク比較判定手段104によって判断する。この判断は、
現エンジン出力トルクTEMを、最大トルクT ORM
 A Xに係数に4(ここでは、k4=0.97とする
)を掛けたものと比較L4、TEMが’I’ ORM 
A X X k 、よりも大きくなければ、現在まだ最
大トルクを出力していないのでエンジン制御による速度
増加の見込があると判断して、ステップP117に進む
。一方、TEMがT ORM A X、 X k 4よ
りも大きければ、現在はぼ最大1−ルクを出力している
として、ダウンシフト制御によるトルク減で速力増加を
図るべく、ステップP110に進む。
ステップP110では、ダウンシフト判定用第1カウン
タCD5AS1でのカウントダウンを開始する。カウン
トダウンの開始時には、前回の制御のステップP117
(このステップP]17については後述する)で、カウ
ンタCD5ASIの値がダウンシフト判定期間の値XD
SASIになっている。ダウンシフト判定期間の値XD
SAS1を、ここでは50とする。
そして、次のステップP111で、CD5AS1がOに
なったか否かが判断されるが、CD5AS1がOになる
には、ステップI) 110を50サイクル連続して通
過して50だけカウントダウンされなければならない。
つまり、■実車速が低下しすぎている。■実加速度が所
定値よりも低い。
■変速段が3速又は4速である。■現エンジン回転数で
ほぼ最大トルクを出力している。■ダウンシフト後のエ
ンジン回転数が所定値を越えいない。
これらの条件が、50回の制御サイクルの期間、続くこ
とによって、はじめて、CD5AS 1が0しJなるの
である。、:のダウンシフ1へ制御は2oI11s毎の
割込制御であるから、50回の制御サイクルの期間とは
、1秒間に相当する7 そして、CD5AS 1が0になっていなければ、まだ
、ダウンシフトは行なわずに、ステップP 】−18へ
進み、CD5AS 1がoになったらば、ステップP1
12へ進んで、シフ1−変更制御手段106によってダ
ウンシフ1へを行なう。
ステップP112では、変速段の3速→2速へのダウン
シフト又は4速→3速へのダウンシフトを指示すると共
に、アップシフトを禁止する。
このアップシフトの禁止には、2速→3速へのアップシ
フ1−禁止フラグFLG23と、3速→4速へのアップ
シフト禁止フラグドL G 34とを用いて5例えば各
アップシフト禁止フラグド[、G23、FLG34がO
の時にのみアップシフトをiq能となるように設定する
。従って、ステップP112で、3速→2速へのダウン
シフトを行なったら、アップシフ1〜禁止フラグFLG
23をF L G23≠Oとし、4速→3速へのダウン
シフ1−を行なったら、アップシフト禁止フラグF L
 G 34をFLG34≠Oとする。
このようにダウンシフトを行なったら、続くステップP
1]7で、ダウンシフト判定用第1カウンタCD5AS
 1の値として予め設定されたダウンシフ1−判定期間
の値XDSASIを代入する。
なお、ステップP102.P103.P104゜P2O
3,I)114.P116又はP2O3−r、ダウンシ
フトを行なう条件を満たさないと判断した場合(Noル
ートの場合)には、いずれの制御サイクルでも、このス
テップP117で、CD 5ASIの値をXDSAS 
]に設定し直す。
また、ステップP102.P103.P104゜P2O
3,P114.P116及びP2O3で、ダウンシフト
を行なう条件をすべて満たした状態が継続したら、ステ
ップP110でのカウントダウンによりCD5ASIが
Oになるまでは、このステップP117を飛び越えて、
直接、ステップP118に進むことになる。
ステップP118では、現在アップシフト禁止中である
か否かが判断される。今回又は以前の制御サイクルのス
テップP112でアップシフトを禁止してこの状態が継
続していれば、ステップP119へ進んで、アップシフ
トの禁止解除のための制御が行なわれる。アップシフト
禁止が解除された状態ならば、ステップP141へ進み
、登板時でのダウンシフト制御を終える。
ステップP119では、ダウンシフト後に、現在の車速
VAが目標車速vSに近づいたか否かが車速比較判定手
段102によって判断される。ここでは、この判断を、
現在の車速VAが目標車速VSに近づいて、その差が所
定値に、(=1.60b)以内となったか否か、つまり
、VA≧vS−に、であるか否かにより行なう。現在の
!I速V Aが目標車速■Sに近づいていれば続くステ
ップP]、 20へ進んで、変速段に応じたアップシフ
1−の禁止解除の制御に入るが、目標車速vSに近づい
ていなければステップP141へ進んで、登板時でのダ
ウンシフト制御を終える。
アップシフトの禁止解除には、2速→3速へのアップシ
フト禁止フラグFLG23と、3速→4速へのアップシ
フト禁止フラグFLG34とがあるので、現在どの禁止
フラグFLG34が作用しているかを判断する必要があ
る。これは、現在の変速段に基づいて検知でき、現在2
速であれば、禁止フラグFLG23がFLG23≠0と
なっており、現在3速であれば、禁止フラグFLG34
3がFLG34≠0となっている。
そこで、ステップP120で、変速機の変速段が現在2
速であるか否かが判断され、ステップP128で、変速
機の変速段が現在3速であるか否かが判断される。現在
2速であれば、ステ・・ノブP121に進み、現在3速
であれば、ステップP129に進む。また、いずれでも
なければ(1速又は4速の場合)、アップシフトの禁止
を解除する必要はなく、ステップP141へ進んで、登
板時でのダウンシフト制御を終える。
ステップP121に進むと、変速段を2速から3速に変
えた場合のエンジン回転数1) RP M 23を計算
する。そして、続くステップP122て。
このエンジン回転数DRPM23をパラメータとして一
次元マツブ#MTORMXに基づき、エンジン回転数D
RPM23においてアップシフ1へ後に出力できる最大
トルクTORMAXを決定する。
次に、ステップP123に進み、最大トルク′rORM
 A Xと3速及び2速の各変速比とに基づいてアンプ
シフト後のドライブ軸トルク1” ORU Pを算出し
する。
一方、ステップP129に進むと、変速段を3速から4
速に変えた場合のエンジン回転数D RiJM34を計
算する。そして、続くステップP130で、このエンジ
ン回転数DRPM34をパラメータとして一次元マツブ
# M T ORM Xに基づき、エンジン回転数DR
PM34においてアップシフト後に出力できる最大トル
ク゛r ORM A Xを決定する。次に、ステップP
140に進み、最大トルクTORMAXと4速及び3速
の各変速比とに基づいてアップシフト後のドライブ軸1
−ルクTORupを算出する。
ステップP123又はステップP140でアップシフト
後のドライブ軸トルクT ORU I)を算出したら、
ステップP 124に進み、現在のエンジントルク゛r
EMが、ステップP+23又はステップP140で算出
したドライブ軸1−ルク゛J″ORT、−TP以下であ
るか否かをトルク比較判定手段104によって判断する
。現在のエンジントルクTFMがTORUP以下でない
のは、現在まだエンジントルクに余裕がないためでであ
り、アップシフトの禁止解除はまだできず、P141−
へ進む、、現在のエンジントルクTEMが1゛○’E?
、 U P J’J、 7’ テあお7ば、エンジント
ルクに余裕があり、アップシフト後に現ドライブ軸出力
1ヘルクよりも大きい1ヘルクを出力できるとして、ス
テップP125へ進み。
アップシフト禁止解除の判定期間に入る。
ステップI) 1.25では、アップシフト判定用第1
カウンタCUSAS 1でのカラン1ヘダウンを1用始
する。カウントダウンの開始時には、前回の制御のステ
ップP141 (このステップP141については後述
する)で、カウンタCUSASIの値がダウンシフト判
定期間の値XUSASIになっている。ダウンシフト判
定期間の値XUSAS1を、ここでは5とする。
そして、次のステップP126−7’、CUSASlが
Oになったか否かが判断されるが、CUSASlがOに
なるには、ステップP125を5サイクル連続して通過
して5だけカウントダウンされなければならない。つま
り、■アップシフト禁止中に、■実速度が目標速度に接
近し、■変速段が2速又は3速であって、■現在エンジ
ンの出方トルクに余裕がある状態が、5回の制御サイク
ルの期間だけ続くことによって、CUSASIが0にな
るのである。特に、アップシフト後に確実に所定のトル
クを得られるための条件として、現在エンジンの出力ト
ルクに余裕があり、アップシフトした後に現ドライブ軸
出力トルクよりも大きいトルクを出力できる状態が、一
定時間(ここでは5回の制御サイクル)以上続くことが
必要となる。
なお、このダウンシフト制御は20m5毎の割込制御で
あるから、5回の制御サイクルの期間とは、0.1秒間
に相当する。
ステップP1261’、CUSASIが0 ニなってい
なければ、登板時でのダウンシフト制御を終えて、第2
8図(ii)のステップP142へ進む。
一方、CUSAS 1が0になっていれば、ステップP
127へ進んで、このステップP127で、シフト変更
制御手段106によって、アップシフト禁止用フラグ等
を解除してアップシフト禁止を解除する。なお、アップ
シフト禁止用フラグの解除は、アップシフト禁止フラグ
FLG23及びFLG34をFLG23=O及びFLG
34=Oとすることである。
このようにダウンシフトの禁止解除を行なったら、続く
ステップP141は、アップシフ1〜判定用第1カウン
タCUSAS1の値として、予め設定されたダウンシフ
ト判定期間の値XUSASIを代入する。
なお、ステップP118.P119.P128又はP1
24で、ダウンシフト禁止解除を行なう必要なしと判断
した場合(Noルートの場合)には、いずれの制御サイ
クルでも、このステップP141で、CUSAS 1の
値をXUSASIに設定し直す。
また、ステップP]、18.P119.P128及びP
124で、ダウンシフト禁止解除を行なう必要ありとい
う状態が継続したら、ステップP125でのカウントダ
ウンによりCUSASlがOになるまでは、このステッ
プP141を飛び越えて、直接、第28図(ii)のス
テップP142に進むことになる。
続いて、第28図(…)に示す下り坂の時のダウンシフ
ト制御の説明に入ると、この下り坂の制御は、下り坂で
車速VAが増加して目標車速■sよりも速すぎるように
なって、エンジン出力を最小になるように制御しても、
目標車速を上回ってしまう時に行なう制御であっる。
まず、ステップP142及びP143で、現在の実車速
VAが、オートクルーズスイッチ等で指定されたオート
クルーズモード制御での目標速度vSに一致するように
速度を抑えられているか否かが車速比較判定手段102
により判断される。
ステップP142では、実車速VAが目標車速vSに対
して一定の割合以上に低下しているかどうか判断され、
具体的には、実車速VAが目標速度■Sに定数に、を掛
けたものよりも大きいか否かの判断が行なわれる。なお
、定数に6の値を、ここでは1.05とする。
ステップP142で、実車速VAが(VSXk、)の値
よりも大きく車速が高いと判断されたら、続くステップ
P143に進んで、実車速VAが目標車速vSをどれだ
けの大きさ(つまり、何kIl)だけL回っているかを
判断する。ここでは、実車速VAと目標速度VSとの差
(VS−VA)が所定値に7(ここでは、k、=3.0
)よりも大きいか否かで判断される。
差(VS−VA)が所定値に7よりも大きければ、車速
が増加しすぎていると判断されて、ステップP144に
進む。ここでは、実加速度DVAが一定の加速度値に、
(m/s”)を越えているかどうか、つまり、DvA>
k、であるか否かを、加速度比較判定手段1o;3によ
って判定する。なお。
k、の値としては0又は0に近い負の値を設定しうるが
、ここでは、に、の値をO、O(+n/s2)又バー 
0 、2 (m/s”)とする。
実加速度DVAかに、よりも大きければ、今後エンジン
の制御によって実速度VAが目標速度■Sに近づきうる
見込がないと判断して、ステップP145に進む。
一方、ステップP142.P143又はP144で、そ
れぞれNoと判断されたら、車速VAが増力OL過ぎて
はいない、又は今後エンジンの制御によって実速度VA
を目標速度vsに近づけられると判断して、ダウンシフ
トの制御から除外され、ステップP153に進む。
この例では、4速の場合のみダウンシフトの制御を行な
うように設定されており、ステップP145では、変速
機32の変速段が現在4速であるか否かが判断される。
現在4速でないと、ダウンシフトの制御対象から除外さ
れ、ステップP153へ進む。
現在4速であれば、ステップP146に進んで、変速段
を4速から3速に変えた場合のエンジン回転数DRPM
43を計算する。さらに、続くステップP147で、こ
のエンジン回転数DRPM43が所定の回転数XDRP
M5 (例えば3500ppm)よりも小さいか否かが
、エンジン回転数比較判定手段105によって判断され
る。
そして、エンジン回転数DRPM43が所定の回転数X
DRPM3よりも小さくなければ、ダウンシフト制御の
対象とされず、ステップP153に進む。一方、エンジ
ン回転数DRPM4.3が所定の回転数XDRPM5よ
りも小さければ、ステップP148に進む。
ステップP148では、現エンジン回転数DRPMをパ
ラメータとして一次元マツブ# M T ORMHに基
づいて現エンジン回転数で出力できる最小トルクTOR
MINを決定する。
そして、続くステップP149で、現エンジン出力トル
クTEMが出力可能な最小トルク域にあるか否かをトル
ク比較判定手段104によって判断する。この判断は、
現エンジン出力トルクTEMを、最小トルクTORMI
Nに係数kS(ここでは、k、=1.03とする)を掛
けたものと比較して、TEMがTORMINxk、より
も小さくなければ、現在まだ最小トルクになっていない
のでエンジン制御によりトルクを減少できるとして、ス
テップP153に進み、TEMがTORMINXk、よ
りも大きければ2現在はぼ最小トルクを出力しているの
で、ダウンシフト制御によるトルク減で速力低減を図る
べく、ステップP150に進む。
ステップP150では、ダウンシフト判定用第2カウン
タCD5AS2でのカウントダウンを開始する。カウン
トダウンの開始時には、前回の制御のステップP153
 (このステップP153については後述する)で、カ
ウンタCD5AS2の値がダウンシフト判定期間の値X
DSAS2になっている。ダウンシフト判定期間の値X
DSAS2を、ここでは50とする。
そして、次のステップP151で、CD5AS2がOに
なったか否かが判断されるが、CD5AS2がOになる
には、ステップP150を50サイクル連続して通過し
て50だけカウントダウンされなければならない。つま
り、■実車速が増加しすぎている。■実加速度が所定値
よりも高い4■変速段が4速である。■現エンジン回転
数でほぼ最小トルクを出力している。■ダウンシフト後
のエンジン回転数が所定値を越えてない。これらの条件
が、50回の制御サイクルの期間、続くことによって、
はじめて、CD5AS2がOになるのである。このダウ
ンシフト制御は2olnS毎の割込制御であるから、5
0回の制御サイクルの期間とは、1秒間に相当する。
そして、CD5AS2がOになっていなければ、まだ、
ダウンシフトは行なわずに、ステップP154へ進み、
CD5AS2が0になったらば、ステップP152へ進
んでダウンシフトを行なう。
ステップP152では、シフト変更制御手段106によ
って、変速段の4速→3速へのダウンシフトを指示する
と共に、アップシフトを禁止する。
このアップシフトの禁止は、3速→4速へのアップシフ
ト禁止フラグF L G 34を、FLG34≠0どす
る。
このようにダウンシフトを行なったら、続くステップP
153で、ダウンシフト判定用第2カウンタCD5AS
 2の値として予め設定されたダウンシフト判定期間の
値XDSAS2を代入する。
なお、ステップP142.P143.P144゜)) 
1.47又はPL49で、ダウンシフトを行なう条件を
満たさないと判断した場合(NoルーI−の場合)には
、いずれの制御サイクルでも、このステップP】53で
、CD5AS2の値をXDSAS2に設定し直す。
また、ステップP14.2.Pi43.P144゜P1
47及びP149で、ダウンシフトを行なう条件をすべ
て満たした状態が継続したら、ステップP 150での
カウントダウンによりCD5AS2がOになるまでの間
、このステップP153を飛び越えて、直接、ステップ
P154に進む。
ステップP154では、現在アップシフト禁止中である
か否かが判断される。今回又は以前の制御サイクルのス
テップP152でアップシフトを禁止してこの状態が継
続していれば、ステップP155へ進んで、アンプシフ
トの禁止解除のための制御が行なわれる。アップシフ1
−禁止が解除された状態ならば、ステップPi64へ進
み、■り坂でのダウンシフト制御を終える。
ステップP155では、ダウンシフ1へ後に、現在の車
速VAが目標車速VSに近づいたか否かが、車速比較判
定手段102によ−〕で判断される。ここでは、この判
断を、現在の車速VAが目標車速■Sに近づいて、その
差が所定値に1. (= 1. 、0¥an)以内とな
ったか否か、つまり、VA−VS≧k 10であるか否
かにより行なう。現在の車速VAが目標車速vSに近づ
いていれば続くステップ■)156へ進んで、変速段に
応じたアップシフトの禁止解除の制御に入るが、目標車
速■Sに近づいていなければステップP】64へ進んで
、登板時でのダウンシフト制御を終える。
アップシフトの禁止解除は、3速→4速へのアップシフ
I・禁止フラグF L G 34が作用しているので、
現在3速であれば、禁止フラグF L G 343がF
 L G 34≠Oとなっている。
そこで、ステップP156で、変速機の変速段が現在3
速であるか否かが判断され、現在3速てあれば、ステッ
プP157に進む。また、3速でなければ(1速、2速
又は4速の場合)、アップシフトの禁止解除の必要はな
く、ステップP164へ進み、登板時でのダウンシフト
制御を終える。
ステップP157に進むと、変速段を3速から4速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM34を計算する。そ
して、続くステップP158で、このエンジン回転数D
RPM34をパラメータとして一次元マツブ#MTOR
Nに基づき、エンジン回転数DRPM34においてアッ
プシフ!へ後に出力できる最小トルクTORMINを決
定する。
次に、ステップP159に進み、最小トルクT。
RMINと4速及び3速の各変速比とに基づいてアップ
シフト後のドライブ軸トルクTORUPを算出する。
続くステップP160では、現在のエンジントルクTE
Mが、ステップP159で算出したドライブ軸1−ルク
T OR1,J P以−にであるか否かをトルク比較判
定手段104によって判断する。現在のエンジンl−ル
ウT E MがT ORtJ P以」二でないのは、現
在まだほぼ最小トルクを発生している状態であり、アッ
プシフトの禁止解除はまだできず。
P2O3へ進む。現在のエンジントルクTEMがTOR
UP以上であれば、1ヘルクの下限側に余裕があると判
断でき、アップシフトした後に現ドライブ軸出力トルク
よりも小さい1ヘルクを出力できるとして、ステップP
161へ進み、アップシフト禁止解除の判定期間に入る
ステップP161では、アップシフト判定用第2カウン
タCUSAS2でのカウントダウンを開始する。カウン
トダウンの開始時には、前回の制御のステップP164
 (このステップP164については後述する)で、カ
ウンタCUSAS2の値がダウンシフト判定期間の値X
USAS2になっている。ダウンシフ1−判定期間の値
XUSAS2を、ここでは5とする。
そして、次のステップP 162で、CU S A S
2がOになったか否かが判断されるが、CU S Ag
3がOになるには2ステツプP16】を5サイクル連続
して通過しで5だけカウントダウンされなければならな
い。つまり、■アップシフト禁IF中に、■実速度が目
標速度に接近し、■変速段が3速であって、■現在エン
ジンの出力トルクが下限側に余裕がある状態が、5回の
制御サイクルの期間だけ続くことによって、CU S 
A S 2がOになるのである。特に、アップシフ1〜
後に確実に所定のトルクを得られるための条件として、
現在エンジンの出力1−ルクが対応回転数でド限側に余
裕があり、アップシフトした後に現ドライブ軸出力!・
ルクよりも小さいI・ルクを出力できる状態が。
一定時間(ここでは5回の制御サイクル)以1−続くこ
とが必要となる。なお、このダウンシフト制御は2 O
ms毎の割込制御であるから、5回の制御サイクルの期
間とは、0.1秒間に相当する。
ステップP162で、CUSAS2がOになっていなけ
れば、今回の下り坂時でのダウンシフト制御を終えて、
所定時間(20ms)後に次の制御サイクルへ進む。一
方、CU S A S 2がOKなっていれば、ステッ
プP163へ進み、シフト変更制御手段10Gにより、
アップシフ1〜禁止用フラグ等を解除してアップシフ1
−禁止を解除する。なお。
アップシフト禁止用フラグの解除は、アップシフト禁止
フラグF L G 34をOとすることである。
このようにダウンシフ1−の禁止解除を行なったら、続
くステップP164で、アップシフ1−判定用第2カウ
ンタCU S A S 2の値とし、て、予め設定され
たダウンシフト判定期間の値XUSAS2を代入する。
なお、ステップP i 54 、 P 155 、 P
 156又はP 160で、ダウンシフト禁止解除を行
なう必要なしと判断した場合(Noルートの場合)には
、いずれの制御サイクルでも、このステップ丁)]64
で、CU S A S 2の値をXUSAS2に設定し
直す。
また、ステップP154.P155.P156及びP2
S5で、ダウンシフト禁止解除を行なうが必要あると判
断する状態が継続したら、ステップP i 61でのカ
ラン1−ダウンによりCU S A S2が0になるま
では、このステップP164を飛び越えて、所定時間(
20ms)後に次の制御サイクルへ進む。
このようにして、登板時や下り坂の時であってエンジン
制御のみでは車速の維持が不可能な時には、自動変速機
32のダウンシフト制御をエンジン制御に追加して行な
う。
なお、この下り坂の時のダウンシフ1−制御についても
、登板時と同様に、4速→3速へのダウンシフトと3速
→2速へのダウンシフトとの2種類のダウンシフ1−制
御を行なうようにしてもよい。
こね、については、第28図(iii)に示すが、この
第28図(iii)では、第28図(ii )と同様の
符けを付したステップは、いずれも同様な制御内容を示
している。
この場合の下り坂時のダウンシフト制御は、第28図(
iii )に示すように、ステップP144で、現在減
速中でないと判断されれば、このままエンジンの制御を
行なっても実車速が目標車速[こ近づく見込がないので
、変速機のシフトチェンジが必要となる。
そこで、ステップP145で現在4速であるか否か、ス
テップP165で現在3速であるか否か、が判断される
。現在4速であれば、ステ・ンプ丁)146で4速→3
速へのダウンシフト後のエンジン回転数DRPM43を
現在のエンジン回転数DRP M 1.−基づいて算出
し、現在3速であれば、ステップP]6Gで3速→2速
へのダウンシフト後のエンジン回転数DRPM32を現
在のエンジン回転数DRPMに基づいて算出する。
ステップP 146で、ダウンシフ1〜後のエンジン回
転数DRPM43を算出したら、続くステップP147
で、このエンジン回転数DRPM43が所定の回転数X
DRPM5 (例えば3500ppm)よりも小さいか
否かが判断される。また、ステップP166で、ダウン
シフト後のエンジン回転数D RI) M 32を算出
した場合も、続くステツブP167で、このエンジン回
転数DRPM32が所定の回転数XDRPM6 (例え
ば3500ppm)よりも小さいか否かが判断される。
そして、エンジン回転数DRPM34又はDRPM32
が所定の回転数X、 D RP M 5又はXDRPM
6以上であれば、ダウンシフトの制御対象とされずに、
それぞれステップP153に進み、エンジン回転数DR
PM34又はDRPM32が所定の回転数XDRPM5
又はXDRPM6よりも小さければ、それぞれステップ
P148に進む。
なお、この後のステップPL52 ′では、変速段の4
速→3速へのダウンシフト又は3速→2速へのダウンシ
フトを指示すると共に、アップシフトを禁止する。この
アップシフトの禁止は、3速→4速へのアップシフト禁
止フラグFLG34を、FLG34≠0とするか、2速
→3速へのアップシフト禁止フラグFLG23を、FL
G34#0とする。
このようにして、4速→3速へのダウンシフトと3速→
2速へのダウンシフトとの2種類のダウンシフト制御を
行なった場合には、アップシフトの禁止解除についても
、2速→3速へのアップシフト禁止フラグFLG23、
又は、3速→4速へのアップシフト禁止フラグF1.0
34を変更することになる。従って、まず、現在どの禁
止フラグが作用しているかを判断する必要がある。
そこで、ステップP156で、変速機の変速段が現在3
速であるか否かが判断され、ステップP168で、変速
機の変速段が現在2速であるか否かが判断される。現在
3速であれば、ステップP157に進み、現在2速であ
れば、ステップP169に進む。また、いずれでもなけ
れば(1速又は4速の場合)、アップシフトの禁止を解
除する必要はなく、ステップP164へ進んで、今回の
ダウンシフト制御を終える。
ステップP157に進むと、変速段を3速から4速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM34を計算する。そ
して、続くステップP158で、このエンジン回転数D
RPM34をパラメータとして一次元マツブ#MTOR
MNに基づき、エンジン回転数DRPM34においてア
ップシフト後に出力できる最小トルクTORMINを決
定する。
次に、ステップP159に進み、最小トルクT○RMI
Nと4速及び3速の各変速比とに基づいてアップシフト
後のドライブ軸トルクTORUPを算出しする。
一方、ステップP169に進むと、変速段を2速から3
速に変えた場合のエンジン回転数DRPM23を計算す
る。そして、続くステップP170で、このエンジン回
転数DRPM23をパラメータとして一次元マツブ#M
TORMNに基づき、エンジン回転数DRPM23にお
いてアップシフト後に出力できる最小トルクTORMI
Nを決定する。次に、ステップP171に進み、最小ト
ルクTORMINと3速及び2速の各変速比とに基づい
てアップシフト後のドライブ軸トルクTORupを算出
する。
ステップP159又はステップP171でアップシフ1
〜後のドライブ軸トルクTORUPを算出したら、ステ
ップP160に進む。
以下は、第28図(ii)に示した場合とほぼ同様に制
御が進められるが、ステップP163でのアップシフト
禁止用フラグ等の解除は、アップシフト禁止フラグFL
G23をOとするか又はFLG34を○とする。
以上のようにして、下り坂の時のダウンシフト制御を2
種類設けることで、車両のエンジン特性や自動変速機3
2の特性等によっては、より適切にシフトダウンを行な
えるのである。
なお、4速→3速のシフト変更を行なった後に、続いて
、3速→2速のシフト変更を行なう場合には、判定時間
を1秒から3秒に延長して、シフト変更直後(この場合
、4速→3速のシフト変更直後)に車両の走行状態が安
定するのを待って、次の3速→2速のシフト変更を行な
うようにするのが望ましい。この場合、ダウンシフト判
定用カウンタCD5ASを150に設定すればよい。ま
た、2速→3速のシフト変更を行なった後に、続いて。
3速→4速のシフト変更を行なう場合も、同様の制御を
するのが望ましい。
次に、エンジンブレーキを効かせて速やかに減速するた
めのダウンシフト制御を説明する。
この制御の内容は、第29図(i)のフローチャートに
示すメイン制御と、第29図(n)のフローチャートに
示す20m5タイマ割込制御とからなり、このメイン制
御も、所定の時間ごとに周期的に行なわれる。なお、ダ
ウンシフト制御は、変速段がエンジンブレーキの効力が
弱い高速段(3速又は4速)に設定されている時に行な
う。
まず、このメイン制御に20画タイマ割込で行なう第2
9図(n)に示す制御について説明しておくと、この制
御では、ステップQ121で、現在ブレーキング中であ
るか否かがブレーキスイッチ16のオン・オフにより判
断されて、ブレーキング中でなければ、カウンタのイ直
CD5BRKはカウントダウンされない。
現在ブレーキング中であると、ステップQ]、22に進
んで、現加速度DVAをパラメータとして1次元マツプ
#MDCRBKよりカウントダウン量DCRBRKを決
定する。
続く、ステップQ123では、ブレーキング時間カウン
タ値CD5BRKをカウントダウン量DCRBRKだけ
減少させる。
そして、続くステップQ124では、ブレーキング時間
カウンタ値CD5BRKがOよりも小さいか否かが判断
され、カウンタ値CD5BRKが0よりも小さいと、続
くステップQ125で、カウンタ値CD5BRKを0に
設定する。
従って、ブレーキング時間カウンタ値CD5BRKに比
べてカウントダウン量DCRBRKが大きいと、少ない
制御周期を経て短時間にカウンタ値CD5BRKがOと
なり、ブレーキング時間カウンタ値CD5BRKに比べ
てカウントダウン量DCRBRKが小さいと、多くの制
御周期を経てより長時間にカウンタ値CD5BRKがO
となる。
なお、1次元マツプ#MDCRBKは、例えば第30図
に示すようなものであり、現加速度DVA(m/s2)
に応じて、カウントダウン量DCRBRKを設定してい
る。ここでは、現加速度DVAが−3(m/s2)以上
であればカウントダウン量DCRBRKはOになってお
り、現加速度DVAが−3(m/s2)以下になると、
加速度の大きさに応じてカウントダウン量D CRB 
RKが与えられる。
従って、減速度が3(m/s2)以下の緩やかな制動で
はカウントダウンは行なわず、減速度が3(m/s”)
よりも大きい急制動では、減速度の大きさに応じて、急
制動であるほど、カウントダウン量DCRBRKが大き
なものに与えられる。
つまり、急制動時を一定時間以上連続して行なえば、カ
ウントダウン量DCRBRKが0となって、特に、制動
の度合いが強いほど、短時間でカウントダウン量DCR
BRKがOになる。
ここで、第29図(i)に示すメイン制御を説明すると
、まず、ステップQ101で、現在ブレーキング中であ
るか否かがブレーキスイッチ16のオン・オフにより判
断されて、現在ブレーキング中でなければ、現在の変速
段に応じて、ブレーキング時間カウンタをリセットする
。つまり、ステップQ102に進み、現在の変速段が3
速に設定されているか否かが判断され、3速であれば、
ステップQ103に進んで、ブレーキング時間カウンタ
の値CD5BRKを初期値(3速ブレ一キング時間カウ
ント量)#XCBRK3にリセットする。3速でなけれ
ば、ステップQ104に進み、現在の変速段が4速に設
定されているか否かが判断され、4速であれば、ステッ
プQ105に進んで、ブレーキング時間カウンタの値C
D5BRKを初期値(4速ブレ一キング時間カウント1
#XCBRK4にリセットする。これ以外の変速段(1
速又は2速)なら、ブレーキング時間カウンタの値CD
5BRKのリセットは行なわない。
一方、ステップQ101で、現在ブレーキング中である
と判断されたら、ステップQ106に進んで、ブレーキ
ング時間カウンタの値CD5BRKがOになっているか
否かが判断される。
このブレーキング時間カウンタの値CD5BRKは、ブ
レーキング中ならば、第29図(ii)のフローチャー
トに示す20m5タイマ割込制御でカウントダウンされ
ており、カウンタの値CDSBRKがOになっていたら
、急制動でよりエンジンブレーキを効かせるべき状態で
あるとして、高速段の場合には、以下のごとくダウンシ
フトを行ないうる。一方、カウンタの値CD5BRKが
0でなければ、今回の制御を終え、次回以降の制御でカ
ウンタのイ直CD5BRKがOになれば、ダウンシフト
を行ないうる。
つまり、ステップQ107で、現在の変速段が3速に設
定されているか否かが判断され、3速であれば、ステッ
プQ108に進んで、変速段を3速から2速に変えた場
合のエンジン回転数D Rl3M32を前述と同様に計
算する。さらに、続くステップQ109で、このエンジ
ン回転数D RP MB2が所定の回転数XDRPM、
11(例えば5500ppm)よりも小さいか否かが、
エンジン回転数比較判定手段105によって判断される
そして、エンジン回転数DRPM32が所定の回転数X
DRPMI 1よりも小さくなければ、ダウンシフト制
御の対象とされない。この場合には、これより後の制御
周期で、ブレーキペダル28の踏込による減速でエンジ
ン回転数DRPMが低下するのを待つことになる。
一方、エンジン回転数DRPM32が所定の回転数XD
RPM1.]−よりも小さければ、ステップQ 1.1
0に進んで、ダウンシフトを行なう。
ステップQ110では、シフ1へ変更制御手段106に
よって、変速段の3速→2速へのダウンシフトを指示す
る。これにより、自動変速機32では変速段の3速→2
速へのダウンシフトが実施される。
一方、ステップQ107で、現在の変速段が3速に設定
されていないとされて、続くステップQ111で現在4
速であると判断されれば、ステップQ112に進んで、
変速段を4速から3速に変えた場合のエンジン回転数D
RPM43を前述と同様に計算する。さらに、続くステ
ップQ113で、このエンジン回転数DRPM43が所
定の回転数XDRPM12 (例えば5500rpm)
よりも小さいか否かが、エンジン回転数比較判定手段〕
−05によって判断される。
そして、エンジン回転数D RP M 43が所定の回
転数XDRPM12よりも小さくなければ、ダウンシフ
ト制御の対象どされない。この場合には、これより後の
制御周期で、ブレーキペダル28の踏込による減速でエ
ンジン回転数D RP Mが低下するのを待つことにな
る。
一方、エンジン回転数DRPM43が所定の回転数XD
RPM12よりも小さければ、ステップQ114に進ん
で、この制御周期で変速段の4速→3速へのダウンシフ
1へを行なった後、これ以降の制御周期で変速段の3速
→2速へのダウンシフトを行なえるように、ブレーギン
グ時1fflカウンタの値CD5BRKを初期値(:3
速ブレ一キング時間カウント量)ttXcBRK:3に
リセッ1へする。
続くステップQ115では、シフト変更制御手段106
による変速段の4速→3速へのダウンシフトを指示が行
なわれ、自動変速機32で、変速段の4速→3速へのダ
ウンシフl−が実施される。
このようにして、減速度合いが一定以上大きい急制動時
には、4速→3速へのダウンシフト又は4速→3速への
ダウンシフ1〜が行なわれて、エンジンブレーキを効か
せながら車両の減速を促進させることができるのである
。また、急制動の度合いによって、制動開始後ダウンシ
フトを行なうまでの時間が異なり、急制動であるほど、
急いでダウンシフトを行なうのである。
以」二で、自動変速機32の制御内容の説明を終え1次
に、自動変速機32のアップシフト時の変速ショックを
低減する制御について説明する。
通常、自動変速機32のアップシフト時には、その出力
軸1−ルクに変動が生して、変速ショックが起こり、特
に、変速完了時に、自動変速機32の出力軸トルクが急
減することによって生じる変速ショックが大きい。そこ
で、変速段検出部23で検出した情報に基づい′C、エ
ンジン制御部25で行なわれ、アップシフトの動作の開
始時から完了時にかけての間に、エンジン13のスロッ
l−ル開度を一時的に減少させることで、自動変速機3
2の出力軸トルクの変動を抑制し、変速時に起こりやす
いショックの低減を図っている。
この変速ショック低減制御は、第31−図(i)〜(i
v )に示すフローチャートに示すごと〈実施され、第
31図(i)に示す主として1速から2速へのアンプシ
フト時におけるショック低減制御と、第31図(ii)
に示す2速から3速へのアップシフト時におけるショッ
ク低減制御と、第31図(1jj)に示す3速から4速
へのアップシフト時におけるショック低減制御とがあり
、これらの制御は一つの制御周期で連続的に行なわれる
。なお。
これらの制御には、第31図(iv)に示す5 ms割
込制御のタイムカウント値が用いられる。
また、このアップシフト時ショック低減制御では、スロ
ットル弁31の閉動開始のタイミングを、キックダウン
ドラムの回転状態をキックダウンドラム回転状態検出手
段としての変速段検出部23で検出して、これに応じて
、スロットル弁31の閉動開始のタイミングを決定して
いる。
この制御は、まず、第31図(i)に示すステップ51
71で、変速段検出部23を通じて現在変速中であるか
否かが判断され、現在変速中でなければ今回のショック
低減制御を終え、現在変速中であればステップ5172
へ進み、現在アップシフト指令がなされているか否かが
判断される。
そして、現在アップシフト指令中でなければ。
今回のアップシフト時ショック低減制御を終え、現在ア
ップシフト指令中であれば、ステップ5173へ進む。
続くステップS]73では、このアップシフト指令が1
速から2速へのアップシフト指令であるか否かが判断さ
れる。1速から2速へのアップシフト指令でなければ、
他のアップシフト指令であるから、ステップ8184へ
進む。
一方、1速から2速へのアップシフト指令であれば、こ
れに対応する1速から2速へのアップシフト時のショッ
ク低減制御を行なう。
つまり、続くステップ5174へ進んで、キックダウン
スイッチ(K/D  SW)が現在オフ状態にあるか否
かが判断される。現在オフ状態ならば今回のアップシフ
ト時ショック低減制御を終え、現在オフ状態にあればス
テップ5175へ進む。
ステップ5175では、現に/Dドラム回転数(キック
ダウンドラムの現在の回転数)KDRPMが、前回のに
/Dドラム回転数よりも小さいか否かが判断される。つ
まり、このステップでは、既に、アクセルペダル27の
踏込量を減少させてに/DSWを切って、再び2速への
アップシフl−を図っているが、この結果、K/Dドラ
ム回転数が下がりはじめたか否かが判断される。
K/Dドラム回転数が下がりはじめていれば、ステップ
8180へ進み、K / I)ドラム回転数が下がりは
じめていなければ、ステップS]76へ進む。
ステップ8176に進むと、変速時ベーストルクSFT
EMとして現エンジン出力トルクT E Mを与える。
変速時ベーストルクS F T E Mとは、変速(こ
こでは、アップシフト)の指令開始時のトルクである。
そして、続くステップ5l−77で、K/Dドラム回転
数KDRPMIを出力軸回転数V S RP M2から
計算する。この回転数KDRPMIは、変速時のに/D
ドラムの回転数となり、この回転数KDRPMIは、V
SRPM2の値に所定のギヤ比を乗じることで算出でき
る。なお、このステップ5177において、現在のに/
Dドラム回転数KDRPMを検出(又は算出)し、この
現に/Dドラム回転数KDRPMをK D RP M 
1の値として与えてもよい。
続いて、ステップ5178で、K/Dドラム回転数KD
RPMIをパラメータとして、スコツ1−ル復帰に/D
ドラム回転数RTNRPMを、第734図(i)に示す
1次元マ、7プfj M RT N 127’J”1決
定する。なお、スロットル復帰に/Dドラム回転数RT
NRPMとは、スロットル弁31を元に復帰させる時の
に/Dドラム回転数であり、第34図(i)に示すよう
に、K D RP M lの値の一定範囲では、KDR
PMIに比例して増加する。
また、このようにRT N RP Mを設定するのは、
例えばはじめのに/Dドラム回転数KDRPMIが高い
時には、スロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRP
Mの設定値を高くしないと、はぼ−定の時間がかかるシ
フトアップ動作に対して、スロットル弁31の閉動によ
るシ玉ツク低減操作が遅れてしまうためである。
そして、続くステップ5179では、タイマC3FTの
値をOにリセットして、タイマC3FTのカウントを開
始する。このタイマC3FTのカウントは、第31図(
iv )に示すような5唱タイマ割込制御に従って行な
われ、まず、ステップ5121で5タイマC3FTが停
止状態FF1.になっているか否かが判断されて、停止
状態FFHならばカウントをせずに、停止状態FF++
でないならばカウントを行なう。したがって、ステップ
5179でタイマC3FTの値が0にリセッ1−される
と、この時点からステップ5122によるカウントを開
始して、5 ms毎にC3FTの値が増加する。また、
このタイマC3FTの値は、後述の補正トルクTexの
決定のために用いる。
そして、第31図(■)に示すステップ5l17へ進む
。このステップ5117では、現エンジン回転数DRP
Mと目標トルクTOMとをパラメータとして、2次元マ
ツプ#ACTRTHから、目標スロットル開度CPTG
を決定する。
続くステップ8118では、現エンジン回転数DRPM
をパラメータとして、1次元マツプ#THCL Pから
、最大−スロットル開度T HM A Xを決定する。
最大スロットル開度THMAXとは。
スロットルをそれ以上間いても、トルクに変化がないと
いう開度であって、エンジン回転数によって決定する値
である。
次のステップ5119では、最大スロットル開度THM
AXが目標スロットル開度CPTGよりも小さいか否か
が判断され、THMAXがCPTGよりも小さくなけれ
ば、ステップ5117で決定した目標スロットル開度C
PTGを採用して今回のアップシフト時ショック低減制
御を終えるが、T HM A XがCPTGよりも小さ
ければ、ステップ5120へ進んで、THMAXが目標
スロットル開度CPTOとして、最大スロットル開度T
 HMAXを与えて、今回のアップシフト時ショック低
減制御を終える。
一方、K/Dドラム回転数が下がりはじめていてステッ
プ8180へ進むと、現に/Dドラム回転数KDRPM
がスロットル復帰に/Dドラム回転数RT N RP 
M以下まで下がったか否かが判断される。
1速から2速へのアップシフトが開始されると。
スロットル弁31の閉動と共にに/Dドラムの回転数K
DRPMが低下を開始するが、この値KDRPMがRT
NRPM以下まで下がったならば、今回のアップシフト
時ショック低減制御を終え、スロットル開度θTHを、
アクセル等の指示する開度(通常の指示開度)とする。
一方、KDRPMがRTNRPM以下まで下がっていな
ければ、まだ、K/Dドラムの回転数KDRPMの低下
が不十分であるとして、ステップ8181、更にはステ
ップ8182へ進んで、スロットル弁31の一時的な閉
動量を決定する補正トルクTc工、Tc2を設定する。
ステップ8181では、スロットル弁が閉動を開始して
からの時間、つまり、変速時タイマC3FTの値をパラ
メータとして、第35図に示す1次元マツプ#MTIM
12から、補正トルクTcmを決定する。この補正トル
クTc工には、トルク変化時の車両の走行フィーリング
を向上させるといういわゆる「トルク変化の味付け」の
意味合いがある。
続くステップ8182では、スロットル閉動前のに/D
ドラム回転数KDRPMIをパラメータとして、第36
図に示す1次元マツプ# M RPM12から、補正ト
ルクTc2を決定する。なお、第36図に示す1次元マ
ツプ#MRPM42のように、補正トルクTc2、スロ
ットル閉動前のに/Dドラム回転数KDRPMIが高い
ほど、大きいものに設定されているが、これは、に/D
ドラム回転数KDRPMIが高いほどエンジンが高回転
で高出力状態であると予測され、変速時のショックを抑
えるためには、KDRPMIが高いほど、補正トルクT
c2を大きくしなければ効果がないためである。
更に、ステップ8183で、目標エンジン出力トルクT
OMの値として、変速時ベーストルクSFTEMから補
正トルクT cl、 T O2を除いた値(S F T
 E M  T c z  T c 2 )を与えて、
ステップ5117へ進む。
ステップ5117以降では、上述と同様に、現エンジン
回転数DRPMと目標トルクTOMとをパラメータとし
て2次元マツプ#ACTRTHから目標スロットル開度
CPTOを決定しくステップ5117)、現エンジン回
転数DRPMをパラメータとして1次元マツプ#THC
LPから最大スロットル開度THMAXを決定して(ス
テップ5118)、最大スロットル開度THMAXを超
えない範囲で目標スロットル開度CPTGを設定しくス
テップ5119,5120) 、今回のアップシフト時
ショック低減制御を終える。
ここで、このような1速から2速へのアップシフト時の
ショック低減制御時における、スロットル弁31.タイ
マC5FT、に70194回転数。
K/Dスイッチの状態及びトルクコンバータ32の出力
軸トルクの変動を、第32図(i)〜(iii)のタイ
ムチャートに従って説明する。
時刻tAに、キックダウンスイッチに/DSWがオンか
らオフに切り替わる、つまり、1゛速から2速へのアッ
プシフト指令が出される[第32図(ii)参照]と、
ま・ず、現に/Dドラム回転数KDRPMが、前回のに
70194回転数よりも小さくなる(つまり、に701
94回転数が減少する)のを待つが、K/Dドラム回転
数が減少する以前の制御サイクルで、変速時ベーストル
クSFT Mを決定すると共に、現在に/Dドラム回転
数KDRPMI及びスロットル復帰に/Dドラム回転数
RTNRPMを決定する。そして5変速時ペーストルり
SFTEMを目標トルりとして、スロットル弁31を僅
かに閉動する。
このような予備操作を行なうことで、スロットル弁31
を正式に閉動するにあたって、閉動開始後より速やかに
閉動を完了でき、制御速度を速められる。この予備操作
を行なっても、トルクの安定制御上、何ら支障はない。
そして、シフト開始時刻上Bになると、K/Dトラム回
転数KDRPMが減少を開始するので、スロットル弁3
1を正式に閉動する[第32図(i)参照]。
スロットル弁31を閉動状態に保持したままで、11に
/Dドラム回転数KDRPMが、スロットル復帰に/D
ドラム回転数RTNRPMまで下がった時刻しCで、ス
ロットル弁31の開度を、アクセル等の指示する開度に
従って2通常の開度制御を行なう。これにより、スロッ
トル開度OTHは、元の開度に復帰する。
この結果、第32図(iii)に示すように、自動変速
機32の出力軸トルクの変動は、ショック低減制御を行
なわない場合に比べて僅かなものとなり、特に、変速完
了時における、自動変速機32の出力軸トルクの急減が
低減される。これによって、変速ショックが低減される
のである。
一方、第31図(i)のステップ5173において、1
速から2速へのアップシフト指令でないとされるとステ
ップ8184へ進み、2速から3速へのアップシフト指
令であると判断されるとステップ5185側へ進んで、
2速から3速へのアップシフト時のショック低減制御が
行なわれる。
2速から3速へのアップシフト時のショック低減制御は
、まず、ステップ8185で、現に/Dドラム回転数K
DRPMが、予め決められたに70194回転数の定数
NKDO以−ヒになったか否かが判断されて、KDRP
Mが定数NKD○以上になった場合は、ステップ519
0へ進み、KDRPMが定数NKDO以上になっていな
い場合は、ステップ8186へ進む。
ステップ8186へ進むと、ステップ5177と同様に
、現在に/Dドラム回転数KDRPM2を出力軸回転数
VSRPM2から計算する。この回転数KDRPM2は
、変速時のに/Dドラムの回転数となり、この回転数K
DRPM2は、vSRPM2の値に所定のギヤ比を乗じ
ることで算出できる。なお、ここでも、ステップ518
6を、現在のに/Dドラム回転数KDRPMを検出して
この現に/Dドラム回転数KDRPMをKDRPM2の
値として与えてもよい。
次に、ステップ8187に進んで、に/Dドラム回転数
KDRPM2をパラメータとしで、ステップ5178と
同様に、スロットル復帰に/Dドラム回転数RT N 
RP Mを、第34図(ii)に示す1次元マツプ#M
RTN23から決定する。
そして、次のステップ8188で、目標エンジン出力ト
ルクTOMの値として、変速時ベーストルクS F T
 E Mを与えて、続くステップ8189で、タイマC
S F Tの値をOにリセットし、上述と同様にタイマ
C3FTのカウントを開始する。
そして、第31図(iii)に示すステップ5l17へ
進んで、上述同様にして、目標スロットル開度CPTG
を決定して、今回のアップシフト時ショック低減制御制
御サイクルを終える。
一方、ステップ5185へ進んで、15’tK/Dドラ
ム回転数KDRPMかに/Dドラム回転数の定数NKD
O以上になったと判断されて、ステップ5190へ進む
と、このステップS]90で、現に/Dドラム回転数K
DRPMが一ヒ昇してスロットル復帰に/Dドラム回転
数RTNRPMまで達したか否かが判断される。
2速から3速へのアップシフトが開始されると、スロッ
トル弁31の閉動と共にに/Dドラムの回転数KDRP
Mが上昇を開始するが、この値KDRPMが上がってR
TNRPMまで達していれば、今回のアップシフト時シ
ョック低減I制御を終え、スロットル開度f3THを、
アクセル等の指示する開度(通常の指示開度)とする。
−・方、KDRPMがRTNRPMよりも大きくなって
いなければ、まだ、K / I)ドラムの回転数KDR
PMの上昇が不十分であるとして、ステップ5191へ
進んで、前述した、スロットル弁31の一時的な閉動数
を決定する補正1ヘルクTcよ、Tc2を設定する。
ステップ5191では、スロットル弁が閉動を開始して
からの時間、つまり、変速時タイマC3FTの値をパラ
メータとして、第35図に示す1次元マツプ#MTIM
23から、補正トルクTcmを決定する。この補正トル
クT’ c工には、前述と同様に、トルク変化時の車両
の走行フィーリングを向上させる意味合いがある。
続くステップ5192では、スロットル閉動前のに/D
ドラム回転数KDRPM2をパラメータとして、第36
図に示す1次元マツプ#MRPM23から、補正絃ルク
Tc2を決定する。なお、第36図に示す1次元マツプ
#MRPM23のように、スロットル閉動前のに/Dド
ラム回転数KDRPM2が高いほど、補正トルクTc2
を大きいものに設定されているのは、前述と同様に、変
速時のショックを確実に抑えるためである。
更に、ステップ5193で、目標エンジン出力トルクT
OMの値として、変速時ベーストルクSF T E M
から補正トルクTcよ、Tc2を除いた値(SFTEM
−Tc1−Tc2)を与えて、第31図(iii)に示
すステップ5117へ進み、上述同様に、目標スロット
ル開度CPTGを決定し、今回のアップシフト時ショッ
ク低減制御サイクルを終える。
このような2速から3速へのアップシフト時のショック
低減制御時における、スロットル弁31゜タイマC3F
T、に/Dドラム回転数、及びトルクコンバータ32の
出力軸トルクの変動を、第33図(i)〜(iii )
のタイムチャートに従って説明する。
時刻tAに、2速から3速へのアップシフト指令が出さ
れると、やがてに/Dドラムが回転し始めるが、まず、
このに/Dドラムの現在の回転数KDRPMが、所定数
NDKOよりも大きくなるのを待つ。K/D ):ラム
回転数が所定数NDKOよりも大きくなるまでの制御サ
イクルでは、変速時ベーストルクSFTMを決定すると
共に、K/Dドラム回転数KDRPMI及びスロットル
復帰に/Dドラム回転数RTNRPMを決定する。そし
て、変速時ベーストルクSFTEMを目標ト・ルクとし
て、スロットル弁31を僅かに閉動して、制御速度を速
める。
シフト開始時刻taに、K/Dドラム回転数KD R)
) Mが所定数NDK○よりも大きくなると[第33図
(ii)参照]、スロットル弁31を正式に閉動する[
第3ご3図(i)参照コ。
スロットル弁31を閉動状態に保持したままで、fiK
/Dドラム回転数KDRPMが、スロットル復帰に/D
トラ八へ転数RTNRPMまで下がった時刻tCで、ス
ロットル弁31の開度を、アクセル等の指示する開度に
従って、通常の開度制御を行なう。これにより、スロッ
トル開度θTl+は、元の開度に復帰する。
この結果、2速から3速への変速時においても、自動変
速機32の出力軸トルクの変動、特に、変速完了時にお
ける出力軸トルクの急減が低減され、変速ショックが低
減されるのである。
次に、第31図(ii)に示す3速から4速へのアップ
シフト時におけるショック低減制御について、説明する
この制御は、第31図(i)のステップ5173におい
て、1速から2速へのアップシフト指令でないとされて
、ステップ8184へ進んで、2速から3速へのアップ
シフト指令でないと判断された上で、第31図(ii)
に示すステップ5194へ進んで、3速から4速へのア
ップシフト指令であるとされた場合に行なわれる。
この3速から4速へのアップシフト時の制御は、1速か
ら2速へのアップシフト時の制御とほぼ同様に行なわれ
、まず、ステップ5195へ進んで、現に/Dドラム回
転数KDRPMが、前回のに/Dドラム回転数よりも小
さくなったか否かが判断されて、K/Dドラム回転数が
、K / Dドラ4回転数が下がりはじめていれば、ス
テップ5200へ進み、下がりはじめていなければ、ス
テップ8196へ進む。
ステップ8196では、ステップ5177と同様に、K
/Dドラム回転数KDRPM3を出力軸回転数V S 
RP M 2から計算する。
続いて、ステップ5197で、ステップ3178と同様
に、K/Dドラム回転数KDRPMIをパラメータとし
て、スロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRPMを
、第34図(i)に示す1次元マツプ#MRTN34か
ら決定する。
そして、ステップ5198では、ステップ8176と同
様に、変速時ベーストルクSFTEMとして現エンジン
出力トルクTEMを与える。
続くステップ5199では、ステップ5179と同様に
、タイマCS F Tの値をOにリセットして、タイマ
C3FTのカウントを開始して、第31図(1ij)に
示すステップ5117へ進んで、上述同様にして、目標
スロットル開度CPTGを決定して、今回のアップシフ
ト時ショック低減制御制御サイクルを終える。
一方、K/Dドラム回転数が下がりはじめていてステッ
プ5200へ進むと、現に/Dドラム回転数KDRPM
がスロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRPM以下
まで下がったか否かが判断される。
3速から4速へのアップシフトが開始されると、スロッ
トル弁31の閉動と共にに/Dドラムの回転数KDRP
Mが低下を開始するが、この値KDRPMがRTNRP
M以下まで下がったならば、今回のアップシフト時ショ
ック低減制御を終え、スロットル開度(’TI(を、ア
クセル等の指示する開度(通常の指示開度)とする。一
方、KDRPMがRTNRPM以下まで下がっていなけ
れば、まだ、K/Dドラムの回転数KDRPMの低下が
不十分であるとして、ステップ5201、更にはステッ
プ5202へ進んで、スロットル弁31の一時的な閉動
量を決定する補正トルクTcm、TC2を設定する。
ステップ5201では、スロットル弁が閉動を開始して
からの時間、つまり、変速時タイマ08FTの値をパラ
メータとして、第35図に示す1次元マツプ#MTIM
34から、補正トルクTc、を決定する。この補正トル
クTc工には、前述と同様に、1−ルク変化時の車両の
走行フィーリングを向上させる意味合いがある。
続くステップ5202では、スロットル閉動前のに/D
ドラム回転数KDRPM2をパラメータとして、第36
図に示す1次元マツプ#MRPM34から、補正トルク
Tc2を決定する。なお、第36図に示す1次元マツプ
#MRPM34のように、スロットル閉動前のに/Dド
ラム回転数KDRPM2が高いほど、補正トルクTc2
を大きいものに設定されているのは、前述と同様に、変
速時のショックを確実に抑えるためである。
更に、ステップ5203で、目標エンジン出力トルクT
OMの値として、変速時ベーストルクSFTEMから補
正トルクTc工、Tc2を除いた値(S F T E 
M −T c 、 −T c 2)を与えて、第31図
(iii )に示すステップ5117へ進み、上述同様
にして、目標スロットル開度CPTOを決定し、今回の
アップシフト時ショック低減制御サイクルを終える。
このような3速から4速へのアップシフト時のショック
低減制御時における、スロットル弁31゜タイマC3F
T、に/Dドラム回転数、及びトルクコンバータ32の
出力軸トルクの変動は、第32図(i)〜(■)の1速
から3速へのアップシフト時のタイムチャートとほぼ同
様になるので、その説明を省略するが、この結果、3速
から4速への変速時においても、自動変速機32の出力
軸トルクの変動、特に、変速完了時における出力軸トル
クの急減が低減され、変速ショックが低減されるのであ
る。
上述のように動作する本発明の一実施例とじての自動走
行制御制御装置における利点及び効果をまとめると、以
下のようになる。
まず、エンジン制御装置1によるエンジン13の制御を
通じて、以下のような効果が得られる。
エンジン始動直後にエンジン13の回転数が定常状態の
回転数に立ち上がるまでの間や、なんらかの原因でエン
ジン13の運転状態が不安定となってエンジン回転数が
低下した時には、アクセルペダル27の動きに対して、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結された状態と同等にスロットル弁31が作動する。
従って、この場合、アクセルペダル27の踏込量の変化
速度や車両の運転状態等に基づいたスロットル弁31の
制御は行なわれなくなり、スロットル弁31が安定して
制御され、エンジン13の運転状態が更に不安定になる
ことが防止される。
また、ブレーキペダル28が踏込まれた車両のブレーキ
(図示省略)による制動が行なわれた場合には、以下の
ような効果がある。
第1に、この制動が行なわれている時には、オートクル
ーズスイッチ18やアクセルペダル27等の他の操作指
令に優先して、常に、スロットル弁31がエンジンアイ
ドル位置となる最小開度に保持されるので、ブレーキに
よる制動に加え、エンジンブレーキによる制動効果が得
られる。
第2に、ブレーキによる制動において、基準より大きい
減速度となった状態の継続時間が基準値より長く、且つ
、ブレーキペダル28の踏込解除時の車速が基準値より
低い場合には、アクセルペダル27が踏込まれるまでス
ロットル弁31が最小開度位置に保持される。したがっ
て、交差点等で停止するために、ブレーキ(図示省略)
により減速を行なった後、停止直前に一旦ブレーキペダ
ル28を解放すると、エンジンブレーキによる制動が行
なわれ、車両が滑らかに停止して、停止時の衝撃が防止
されるという効果がある。
また、第3に、ブレーキによる制動において。
減速度が基準より大きくならないか、上記継続時間が基
準値より長くないか、あるいは上記踏込解除時の車速か
基準値より低くないかのいずれかの場合には、アクセル
ペダル27が踏込まれるまでの間、ブレーキペダル28
踏込解除直後の車速を目標車速として車速か一定に維持
される。従って、車速を維持するために、アクセルペダ
ル27を踏み込んだり、従来の定車速走行装置のように
ブレーキペダル28踏込の度に解除される定車速走行制
御を手動で再始動する必要がなくなり、運転者の負担が
軽減される上、比較的交通量の多い道路でも定車速走行
が容易に可能となる効果がある。
更に、第4に、このような定車速走行状態への移行に際
して、ブレーキペダル28の踏込解除直後からこの解除
後最初に訪れるスロットル弁31開閉タイミングまでの
間は、解除直後の実車速を維持すると推測されるスロッ
トル弁開度に暫定的にスロットル弁31が開閉される。
したがって、解除直後から定車速走行状態への移行が迅
速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第5に、オートクルーズスイッチ18に設けられ
たスロットルスイッチ47をlの位置にすることにより
、ブレーキペダル28解放時はアクセルペダル27が踏
込まれるまで常にエンジンアイドル位置となる最小開度
に保持される。したがって、緩やかな下り坂等の走行時
にはスロットルスイッチ47を国の位置に切換えること
によって、エンジンブレーキを併用して走行することが
可能となる。
次に、アクセルペダル27を踏み込んだ場合には、以下
のような効果がある。
第1に、アクセルペダル27の踏込時に、このアクセル
ペダル27の踏込に基づく目標加速度DvsAPがオー
トクルーズスイッチ18で指定された目標加速度D V
 S Acよりも大きくなるまでの間、目標車速として
オートクルーズスイッチ18で指定された目標加速度D
 V S ACを採用しているので、目標加速度D V
 S Acに基づいて車両の走行を制御している時(オ
ートクルーズ制御時)に、アクセルペダル27を踏み込
んでアクセルモード制御に変更した場合、その変更初期
の時に、アクセルペダル27を踏込量が足りないからと
いって、一時的に、目標加速度が低下することもなくな
る。したがって、アクセルペダル27を踏み込んで加速
しようとする時に、速やかに且つ滑らかに加速するとい
う利点がある。
第2に、車両の加速度は、アクセルペダル27の踏込量
と、この踏込量の変化速度と、この変化速度が基準値よ
り小さくなってから経過した時間とに対応して設定され
る。このため、アクセルペダル27をより速く踏込めば
より急激な加速が行なわれ、より緩やかに踏込めればよ
り緩やかな加速が実現して、運転者の意志を的確に反映
した応答性の良い加速を行なうことができる。また、急
激な踏込量を緩和あるいは中止すると加速度が滑らかに
変化して、加速度の急変による衝撃の発生が防止される
という効果もある。
第3に、アクセルペダル27の踏込が解除されると、こ
の解除直後の車速を目標車速として車速か一定に維持さ
れる。従って、車速を一定に維持するために、アクセル
ペダル27を再度踏込んだり、従来の定車速走行装置の
ようにアクセルペダル27による車速変更の度に目標車
速を再設定する必要がない。このため、運転者の負担が
軽減される上、比較的交通量の多い道路でも定車速走行
が容易に可能となる効果があり、この効果は前述のブレ
ーキペダル28踏込解除時の定車速走行と組合せること
によって一段と顕著なものとなる。
また、第4に、定車速走行状態への移行に際して、アク
セルペダル27の踏込解除直後からこの解除後最初に訪
れるスロットル弁31開閉タイミングまでの間は、解除
直後の実車速を維持すると推測されるスロットル弁開度
に暫定的にスロットル弁31が開閉される。これにより
、解除直後がら定車速走行状態への移行が迅速かつ滑ら
かに行なわれるという効果がある。
更に、第5に、シフトセレクタ29がDレンジ以外の位
置にある時あるいはスロットルスイッチ47が回の位置
にある時には、アクセルペダル27の動きに対して、ア
クセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直結
された状態と同等にスロットル弁31が作動する。した
がって、アクセルペダル27の踏込を緩和あるいは中止
することによりスロットル弁31が閉動されるため、例
えば坂道走行の際に、シフトセレクタ29をLレンジと
するかスロットルスイッチ47を回の位置とすることに
よりエンジンブレーキを併用した走行が可能となる。
第6に、アクセルペダル27踏込時に設定される目標加
速度のうち、アクセルペダル27の踏込量に対応して設
定される目標加速度は、第20図に示すように、同一の
踏込量に対し、踏込量増大時の方が踏込量減少時よりも
大きい値となっている。これにより、アクセルペダル2
7の、踏込量増大から減少あるいは減少から増大の動き
に対応し、迅速に車両の加速度が増減し、運転フィーリ
ングが向上するという効果がある。
また、上述のように、アクセルペダル27の踏込解除あ
るいはブレーキペダル28の踏込解除によって定車速走
行状態へと移行する場合には、車両の加速度を踏込解除
後の時間の経過に伴って徐々に減少させてOに近づける
ように目標加速度が設定される。したがって、定車速走
行状態への移行時の加速度の急変による衝撃の発生が防
止されるという効果がある。
更に、アクセルペダル27及びブレーキペダル28が共
に解放状態にあって上述のように定車速走行状態にある
と、以下のような効果がある。
第1に、加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の
操作によって、加速走行、減速走行、定車速走行の3つ
の走行状態の選択が可能であって、1度の操作のみで到
達目標車速への加減速および同到達目標車速への到達後
の定車速走行への移行が自動釣に行なわれ、る。このた
め、高速道路等で定車速走行を行なう際に状況に応じた
車速の変更が容易になり、運転者の負担が軽減されると
いう効果がある。
第2に、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
により加速あるいは減速走行を指定した時は、目標速度
VSが、実車速VAと補正量Vに1とON状態の継続時
間に応じた補正量VT□との和(つまり、VS=VA十
VK□+VT、)、又は、実車速VAから補正量VKz
とON状態の継続時間に応じた補正量vT2とを除いた
もの(つまり、■S =V A  V Kg  V T
 −) ニなるノテ、ON状態の継続時間を長くするこ
とにより、指定前の車速と到達目標車速との差が拡大す
る。このため、到達目標車速を超えて加減速を行ないた
い時には、切換スイッチ46の接点を再度ON状態とし
て加速あるいは減速走行を再指定し、このON状態を必
要に応じて継続するだけで良い。更に、加速あるいは減
速走行状態にある時に切換スイッチ46の接点を○N状
態とすると、このON状態とした直後の車速を目標車速
とする定車速走行状態へ移行する。したがって、到達目
標車速へ達する前に希望する車速となった時には切換ス
イッチ46を一度操作するだけで良い。また、加速走行
については、加速スイッチ45により緩加速、中加速、
急加速の3種類の選択が可能であるので、これらの操作
を組合せることにより、上記の効果をより一層高めるこ
とができる。
第3に、定車速走行状態にある時に、例えば、坂道等で
車速が急変すると、車速を元に戻すための目標加速度は
、目標車速と車速検出手段で検出した実車速との差に対
応した値で、且つ、現車両の加速度との差が予め設定さ
れた値を超えないように、所定値を越えない範囲内に設
定される。従って、急激な加速度の変化がなくなり、衝
撃の発生が防止されるという効果がある。
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を操作して
、上に述べたように加速走行状態を指定した場合には、
以下のような効果がある。
第1に、指定後直ちに加速スイッチ45の位置に対応す
る一定値の目標加速度が指定されるのではなく、目標加
速度の立上がり時に傾斜が設けてあり(第27図参照)
、この指定後の時間の経過に対応して目標加速度に接近
し最終的に等しくなる目標加速度が指定される。これに
より、定車速走行状態から加速走行状態に移行した時の
加速度の急変による衝撃やハンチングの発生が防止され
るという効果がある。
また、第2に、加速走行により車速が到達目標車速に近
づくと、加速スイッチ45の位置に対応する一定値の目
標加速度に代わって、到達目標車速への車速の接近に伴
って減少する目標加速度が指定される。このため、車速
が到達目標車速に達する際には滑らかに車両の加速度が
変化して定車速走行状態へ移行するため、加速度の急変
による衝撃の発生が防止されるという効果がある。
更に、第3に、車速が基準値より低い時には、加速スイ
ッチ45の位置に対応して設定された一定値の目標加速
度に代わって、車速の上昇に伴って増加し目標加速度に
近づく値を有する目標加速度が新たに設定される。した
がって、車両が徐行中に加速スイッチ45あるいは切換
スイッチ46を操作して加速走行状態を指定すると、よ
り緩やかに車両の加速が行なわれて乗車フィーリングが
向上するという効果がある。
また、切換スイッチ46の操作により、と述のごとく減
速走行状態を指定した場合には、減速走行により車速が
到達目標車速に近づくと、それまでの一定値の目標減速
度に代わって、到達目標車速への車速の接近に伴って徐
々に0に近づく[1標減速度が指定される。このため、
車速が到達目標車速に達する際には滑らかに車両の加速
度が変化して定車速走行状態へ移行するため、加速度の
急変による衝撃の発生が防止され、乗車及び運転のフィ
ーリングが向上するという効果がある。
なお、例えば加速走行中や減速走行中のような定車速走
行以外の時には、目標車速変更スイッチ48を入力させ
ても、この指示は無視するようになっている(第16図
のステップJi04→J108)ので、制御時の混乱が
防止されて、本装置によるエンジン制御が確実になる。
更に、定車速走行中に車速変更を行なうと加減速走行を
行なうが、この場合、新たな目標車速VSと実車速VA
との差VS−VAに対応して目標加速度を設定しく第2
3.25図参照)この目標加速度に基づいてエンジン制
御を行ない、車速変更を実行するようになっているので
、上述と同様に、定車速走行状態から加速走行状態に移
行した時の加速度の急変による衝撃などの発生が防止さ
れるという効果がある。
特に、差V S −V 、Aが一定値以下になる(つま
り、実車速VAが目標車速vSに近づく)と、それまで
一定値であった目標加速度が、差VS−VAの減少に伴
って減少するように設定されている(第23.25図+
7)マツプ#MDVS3.#MDVS5参照)ので、目
標車速への収束が安定する効果がある。
一方、加速走行状態あるいは減速走行状態にある時に、
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作によ
って定車速走行状態を指定した場合には、以下の効果が
ある。
第1に、定車速走行状態への移行に際して、操作直後か
ら最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングまで
の間は、この操作直後の実車速を維持すると推測される
スロットル弁開度に暫定的にスロットル弁31が開閉さ
れる。これにより、操作直後から定車速走行状態への移
行が迅速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第2に、定車速走行状態への移行に際して、スロ
ットル弁の開閉タイミングサイクル毎に目標加速度を徐
々に減少(または増加)するように設定しているので、
この目標加速度に基づいて行なわれるスロットル弁31
の即動によって、操作後の時間の経過に伴って実加速度
が徐々に減少(増加)する。そして、実加速度が基準値
より小さく(大きく)なると、このときの車速を新たな
目標車速■Sとして、目標加速度は差VS−VAの減少
(増加)に伴い減少(増加)して、はぼ目標車速VSに
等しい速度での定車速走行に入る。このため、定車速走
行状態への移行時の加速度の急変による衝撃の発生が防
止されるという効果がある。
アクセルペダル27およびブレーキペダル28が共に解
放状態にあり、オートクルーズモード制御が行なわれて
いる場合には、以下のような効果がある。
第1に、オートクルーズモード制御で使用する実加速度
の数値として、車両の加速度の実際の変化に対する追従
性が高く応答性の高い制御に適するD V A6.と、
瞬間的な外乱による影響が少なく安定性の高い制御に適
するDVA&!i0と、上記両数値の中位にあるDVA
□3oの互いに精度特性の異なる3つデータを、走行状
態変更開始時と、走行状態変更中間時と、走行状態変更
完了後とにより、適宜選択して用いているので、常に最
適な制御を行なえる。
例えば、アクセルペダル27の踏込解除あるいはブレー
キペダル28の踏込解除によって定車速走行状態へ移行
する際、および加速スイッチ45あるいは切換スイッチ
46の操作により指定された異なる走行状態への移行の
際には、移行開始後最初のスロットル弁31の開閉タイ
ミングまでの制御でD V A、、の値を用いることに
よって、移行開始が迅速かつ的確に行なわれるという効
果がある。また、移行の後、定車速走行状態となってか
らは、DVA□。を用いることによって、外乱による誤
動作の発生の無い安定した制御が可能となるという効果
がある。
第2に、スロットル弁31の開閉を行なうタイミングは
、アクセルペダル27.ブレーキペダル28、加速スイ
ッチ45または切換スイッチ46といった走行状態変更
手段の各操作によって加減速走行中にある時などの車速
が変動している場合には、車速の変化に反比例する周期
をもって設定される。このため、車速が上昇するのに伴
ってスロットル弁31の単位時間当りの開閉回数が増え
るようになり、応答性の高い運転が可能となるという効
果がある。
更に、第3に、車重検出部19のエアサスペンション(
エアサス)の空気圧検出装置で検出された空気圧(車重
に対応したデータ)が急変した場合には、実加速度デー
タとして急変前のものを採用すると共に、装置の制御を
初期段階に設定し直すように構成された第1のフェール
セイフ制御によって、第3の割込制御によって求められ
る実加速度DVAに誤差が生じたと判断できる場合には
、各実加速度DVA (DVA、、、DVA、3.、D
VA、s、)のデータとして、既に算出した適正なデー
タの中から最も新しいもの(最終算出値)を採用してい
る。
したがって、例えば路面の凹凸によって車輪がバンプ・
リバウンド等を起こして車速データに誤差が生じても、
実加速度データとして誤ったものが参入しないようにな
る。このため、車両の走行制御が外乱に影響されない円
滑なものになり、且つ、可能なかぎり最新の加速度デー
タが用4Mられるので、速やかに望みの制御を行なえ、
乗車フィーリング及び運転フィーリング等の向上に大き
く貢献しうる利点がある。
また、この第1のフェールセイフ制御と並列的に行なわ
れる第2のフエールセイフ制御によっては、Gセンサ5
1で検出した車体前後方向加速度に基づいて、実加速度
データの誤りを判定できるので、車輪のバンプ・リバウ
ンド等に起因しない実加速度データの誤りも確実に検出
できる。このため、第1のフエールセイフ制御よりも広
範囲に、車両の走行制御への外乱の影響を除外でき、第
1のフェールセイフ制御と同様に、可能なかぎり最新の
加速度データが用いながら、速やかに望みの制御を円滑
に行なって、乗車フィーリング及び運転フィーリング等
の向上に寄与しうる。
なお、これらの実加速度データの誤差を検出して処理す
る第1及び第2のフェールセイフ制御については、いず
れか一方だけを行なうようにしても良い。
そして、定車速走行状態となった後は、車速がほぼ一定
となって大幅なスロットル弁開度の変動がないため、車
速に無関係な一定の周期で上記のタイミングが設定され
、高速走行の割合が増加してもスロットル弁31及びス
ロットル弁回動部26の寿命の低下が防止されるという
効果がある。
また、各制御は、主として第8図(i)に示す主フロー
チャートに従って一定の制御周期(制御サイクル)で行
なわれるが、この制御周期が、車両のトルクコンバータ
やトランスミッション等の慣性により発生する制御の遅
れに応じた時間(ロスタイム)Tdを所定時間Taに加
えた時間(Ta+Td)として設定されるので、制御に
対する応答遅れが、次の制御サイクルに影響することは
なく、常に的確な制御を実現でき、所望の走行状態を実
現する上で有利となる。
そして、アクセルペダルの操作に対応する目標トルク[
式(2)参照]や定車速走行時の目標トルク[式(1)
参照]等のエンジン制御の際の目標トルクを、自動変速
機32で使用する変速段を第1速とした状態に換算し、
第1速の時の値として求めており、この第1速時のトル
ク値は他の変速段の時のトルク値に比べて最も大きくな
るため、目標トルクとエンジン回転数とから目標スロッ
トル開度を求める際に、その分だけ解能が良くなると共
に、相対的な誤差が小さくなる利点がある。
また、目標トルりTOMよ、TOM、、TOM。
[式(1)、(4)、(5)参照]を算出するための実
トルクTEMを、例えば、吸入空気量をパラメータとし
て求める場合にはスロットル弁の動作に対して吸入空気
量の検出値が遅れるため制御遅れが大きくなるのに対し
て、本装置では、実トルクTEMを自動変速機(トルク
コンバータ)32の特性に基づいて求めているので、制
御遅れが抑えられて、制御の応答性が向上するという利
点がある。
更に、エンジンの制御に重要な車両の重量Wのデータを
、固定値ではなく、可能な限り最新の測定値を使用して
いるので、乗員や積荷が変化した場合にも、これを速や
かに考慮して、高精度で、適切な制御が行なえるという
利点もある。
以上、エンジン制御装置1によるエンジン13の制御に
かかる利点及び効果を述べたが1次に、自動変速機制御
装置101による自動変速機32の制御にかかる利点及
び効果を述べる。
アクセルペダル16を踏み込まないでオートクルーズモ
ード制御を行なっている時には、擬似踏込量5FTAP
Sを設定して、自動変速機32の変速制御を行なうので
、オートクルーズモード制御時の変速制御をアクセルモ
ード制御の変速制御とほぼ共通の手法で行なえ、オート
クルーズモード制御時にも、確実で容易に変速制御を行
なえ利点がある。特に、加速走行時における擬似踏込量
5FTAPSは、設定された目標加速度DVSに対応し
た値として予めマツプに設定されているので、確実で応
答性の良い制御が実施できる。
急坂を登ったり下ったりする際には、このようなエンジ
ン13の制御だけでは、オートクルーズモード制御時の
定車速走行を維持するのが困難な場合があり、このよう
な場合には、自動変速機制御装置101の動作によって
、自動変速機32の変速段を適宜ダウンシフトすること
で、登り坂ではトルクアップを図り下り坂ではエンジン
ブレーキの効きの向上を図って、確実に、定車速走行を
維持できるようになる利点がある。
特に、この自動変速機制御装置101による制御は、ダ
ウンシフトを行なうのに、■実車速が低下しすぎている
。■実加速度が所定値よりも低い状態が所定時間継続し
ている。■変速段が3速又は4速である。■現エンジン
回転数でほぼ最大トルクを出力している状態が所定時間
継続している。
■ダウンシフト後のエンジン回転数が所定値を越えいな
い。という各条件を共に満たすことを必要としているの
で、エンジン13の制御で車速を維持できる範囲では、
不必要にダウンシフトすることがなく、また、ダウンシ
フトによるエンジンの回転数が増加し過ぎることもない
そして、このダウンシフト時には、これと同時に、アッ
プシフトを禁止するように構成され、このアップシフト
禁止の解除に、■アップシフト禁止中であって、■実速
度が目標速度に接近し、■変速段が2速又は3速であっ
て、■現在エンジンの出力トルクに余裕がある状態が所
定時間継続していることを条件としているので、アップ
シフト後にエンジン13の制御のみで車速を維持できる
場合になったときだけアップシフトが可能となるので、
不必要なシフト切替が防止されると共に、定車速走行の
維持が一層確実になるのである。
また、ブレーキペダル16を通じて急制動を行なわれた
時に、自動変速機32の変速段が高速段に設定されてい
るときには、急制動の度合いが強いほど速くシフトダウ
ンが行なわれるので、エンジンブレーキの効きが強まっ
て、ブレーキペダル16による制動力にこのエンジンブ
レーキによる制動力が加わって、制動能力が大幅に向上
する。
このような自動変速機32の変速時に、自動変速機32
の出力軸トルクの変速完了時での急減等の変動により、
変速ショックが起こるが、これについては、アップシフ
トの動作の開始時から完了時にかけての間に、エンジン
13のスロットル開度を一時的に減少(閉動)させるこ
とで、自動変速機32の出力軸トルクの変動を抑制して
いるので、変速時に起こりやすいショックが低減され、
乗り心地が向上する効果がある。
特に、本実施例では、スロットル開度f7TI+を正式
に減少させる前に、これを予備的に僅かに減少している
ので、トルク安定制御上の支障なく制御速度が速めら、
変速ショック低減の制御能力が向上する。
また、本装置の変速シ目ツク低減の制御では、キックダ
ウンドラムの回転状態を検出し、このキックダウンドラ
ムの回転状態に直接基づいて、エンジン13のスロット
ル開度の閉動開始を決定しているので、変速機32の作
動状態に確実に対応してスロットル開度を制御できるの
で、変速ショックの低減をより精度良く行なえ、極めて
適切に変速時のショックが低減されるのである。
なお、本実施例では、オートクルーズモード制御による
定車速走行状態への移行の際に、車速を目標車速VSに
近づける手段として、目標加速度DVSを徐々にOに近
づけるようにしているが、これを以下のように、第1目
標車速VS、(これが実施例中の目標車速■Sにほぼ相
当する)及び第2目標車速■S2を用いて行なってもよ
い。
例えば、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速を行
なった後に、アクセルペダル27を踏込解除した場合に
は、まず、解除した直後の実車速VAIを第1目標車速
vS工に設定し、車速がこの第1目標車速vS工を維持
しうると推測される開度位置にスロットル弁31を暫定
的に回動する。
次いで1次の制御サイクル以降で最初のスロットル弁開
閉タイミングサイクルになった時に、実車速VAを第2
目標車速vS2にして、この第2目標車速vS、に近づ
くようにスロットル弁31の開度調整を行なってエンジ
ン13を制御すると共に、第2目標加速度vS2を第1
目標加速度VSよに徐々に近づけていく。
そして、最終的には、車速がほぼ第1−目標車速■S□
に一致した一定状態に維持される。
このように車速を目標車速VSに近づけることにより、
定車速状態における車速かアクセルペダル27の踏込解
除直後の車速により正確に一致する効果がある。
また、アクセルペダル27の踏込解除後最初のスロット
ル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速走行の目
標車速として第1目標車速vS0を採用せずに、第2目
標車速vS□を採用して、このスロットル弁開閉タイミ
ングサイクルにおけるスロットル弁31が開閉される直
曲の車速と目標車速との差を小さくすることで、スロッ
トル弁開閉タイミングサイクルでのスロットル弁;31
の開閉を行なった時の車速及び加速度の急変が解消され
て、不快な衝撃の発生が防止されて極めて滑らかな速度
変化を実現できる効果がある。
更に、ブレーキペダル28を踏込んで車両の;減速を行
なった後、ブレーキペダル28の踏込を解除した場合に
は、減速時の減速度が基準値以上の状態が基準時間を超
えて継続し且つブレーキペダル踏込解除時の車速が基僧
値よりも低い時を除き。
アクセルペダル28の踏込解除時と同様にして第1目標
車速■S□及び第2目標車速■S2を設定してスロット
ル弁31の開閉が行なうようにすることで、定車速走行
状態における車速かブレーキペダル28の踏込解除直後
の車速により正確に一致する効果がある。
また、ブレーキペダル28の踏込解除後最初のスロット
ル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速走行の目
標車速として第2目標車速VS工を採用することで、こ
のスロットル弁開閉タイミングサイクルにおけるスロッ
トル弁31の開閉直前の実車速と目標車速との差が小さ
くなるため。
このスロットル弁開閉タイミングサイクルでスロットル
弁31の開閉を行なった時の車速及び加速度の急変が解
消され、不快な衝撃が発生せずに極めて滑らかな速度変
化を実現できるようになる効果がある。
なお、上述のスロットル弁開閉タイミングサイクルとは
エンジン出力調整周期に相当する。
一方、本エンジン制御装置1については、自動変速機3
2を有する車両に限らず、手動変速機を有する車両に装
備することも考えられるため、以下に、手動変速機を有
する車両に、本エンジン制御装@1を装備した場合につ
いて説明する。
この場合には、第2図に示すエンジン制御装置1の構成
のうち、次の点を変更する。
つまり、出力回転数検出部22を省略し、自動変速機3
2に代わって手動変速機(図示省略)を設けると共に、
シフトセレクタ29に代わって手動変速機の変速段を手
動で選択するためのシフトレバ−(図示省略)を設ける
。また、シフl−セレクタ17に代わってシフトレバ−
がニュートラルまたは後進を選択する位置にある時、或
は、クラッチペダル(図示省略)が踏み込まれている時
に、ON状態となる接点を有するシフトポジションスイ
ッチ(図示省略)を設ける。
また、このように手動変速機のものに変更されたエンジ
ン制御装置1により行なわれる制御の内容は、本実施例
に対して、次の点を変更する。
つまり、第8図(i)のA113で行なわれる制御では
、シフ1−ポジションスイッチ(図示省略)の多点がO
N状態にあるか否かの判断とする。そして、接点がON
状態にあると判断するとステップA117へ進み、OF
F状態にあると判断するとステップA114へ進むもの
とする。
また、第10図のステップC130で使用する式(1)
、第11−図のステップD123で使用する式(2)、
第12図のステップE107で使用する式(4)、及び
、第12図のステップE 1.23で使用する式(5)
における、トルク比’I’Qを求めるための速度比eの
値は1となる。
以上のようなエンジン制御装置1における作用は、上述
のように変更したステップA113の部分のみ異なる。
即ち、シフトレバ−がニュートラルまたは後進を選択す
る位置にある時、あるいは、クラッチペダル(図示省略
)が踏み込まれている時には、シフトポジションスイッ
チの接点がON状態となるので、ステップA113での
判断により、ステップA ]−17へ進み、本実施例と
ほぼ同様にして、スロットル直間制御が行なわれる。
また、シフトレバ−がニュートラル及び後進を選択する
位置以外にあって、クラッチペダルが踏み込まれていな
い時には、シフトポジションスイッチの接点がOFF状
態となり、ステップAl13での判断により、ステップ
A114へ進んで、本実施例と同様にして制御が行なわ
れる。
これにより、本エンジン制御装置1を手動変速機を有す
る車両に装備した場合にも、自動変速機32を有する車
両に装備した場合とほぼ同様の効果を得ることができる
のである。
また、このようなるエンジン制御装置において、シフ1
へポジションスイッチがON状態となる条件であるシフ
トレバ−の位置に、ローギヤとして使用する第1速を加
えてもよく、また、この第1速とセカンドギヤとしての
第2速とを加えてもよく、さらに、これらの第1速と第
2速とサートギヤとしての第3速とを加えてもよい。
以上で、エンジン制御装置1を手動変速機を有する車両
に装備した場合の説明を終える。
さらに、−L述の実施例の制御装置において、以下のよ
うな変更を行なうこともできる。
各制御サイクルでオートクルーズモード制御が行なわれ
、車両が定車速状態にある時に、加速スイッチ45また
は切換スイッチ46を操作して加速走行状態あるいは減
速走行状態を指定すると、制御部25の到達目標車速設
定部6で、到達目標車速の設定値を変更してもよい。
つまり、この時の到達目標車速の設定値は、加速走行状
態が指定されている時には、車速・加速度検出部24に
よって検出された実車速VAに補正量Vに、を加えたも
のであり、減速走行状態が指定されている時には、車速
・加速度検出部24によって検出された実車速VAに補
正量VXjを減じたものであるが、実車速VAに予め設
定された係数を乗じることにより、到達目標車速を設定
するようにしてもよい。
また、ここでの実車速VAに代えて、定車速走行状態に
あった時の目標車速■Sを用いてもよい。
又は、補正量vK□tVKzを同一の値としても、上記
の各実施例とほぼ同様な効果が得られる。
つぎに、定車速走行状態にある時に、切換スイッチ46
を操作して減速走行状態を指定した場合、加速走行状態
を指定した場合と同様に、指定後の各制御サイクル毎に
、徐々に目標加速度を増加させるようにしてもよい。こ
の場合、各実施例で得られる効果に加えて、減速走行へ
の移動がより滑らかに行なわれるという効果がある。
また、スロットルスイッチ47をmの位置とした場合に
は、ブレーキペダル28の踏込解除後は常にスロットル
弁31がエンジンアイドル位置となる最小開度位置に保
持されるが、この時、アクセルペダル27の踏込解除後
も常にスロットル弁31を最小開度位置に保持するよう
にしてもよい。
さらに、加速スイッチ45の位置は、第6図中の固〜団
の4つがあって、切換スイッチ46の操作は行なわずに
加速スイッチ45の切換を行なった場合には、加速スイ
ッチ45の位置を口にすると定車速走行、また、u〜団
にすると加速走行がそれぞれ制御部25の走行状態指定
部3でによって指定されるようになっているが、四〜団
の各位置に対応する走行状態は、このようなものに限定
されず、必要に応じて任意に設定することができる。
また、各実施例では、加速スイッチ45の切換だけでは
減速走行は指定されないが、加速スイッチ45の切換だ
けで減速走行を指定できるように、加速スイッチ45の
何れかの位置に「減速走行」を設定し、これを選択しう
るようにしてもよい。
また、加速スイッチ45の選択は、口〜団の4つに限定
されるものではなく、必要に応じて選択位置の数を増減
させてもよい。
更に、切換スイッチ46の操作に対応する走行状態の切
換についても、各実施例に示すものに限定されず、加速
スイッチ45の各位置毎に任意の走行状態を組合わせて
設定し、切換スイッチ46の操作に対応して切換えられ
るようにしてもよい。
次に、ブレーキ(図示省略)により車両の減速を行なっ
た時に、減速度が基準よりも大きい状態の継続時間が基
準時間よりも長く且つ減速減速時の車速か基準より低い
場合には、ブレーキペダル28の踏込解除後も引き続き
スロットル弁31をエンジンアイドル位置となる最小開
度に保持するようになっているが、これらの条件を車両
の特性。
使用目的等に応じて変更してもよい。
このスロットル弁31をエンジンアイドル位置に保持す
る条件としては、例えば、以下のようなものが考えられ
る。
つまり、■ブレーキペダル踏込時の減速度が基準値より
も大きい場合、あるいは、■ブレーキペダル踏込状態継
続時間が基準値よりも長い場合、あるいは、■ブレーキ
ペダル踏込解除時の車速が基準値よりも小さい場合が考
えられるほか、更に、これらの各条件■、■、■を適宜
組み合わせた条件として、■ブレーキペダル踏込時の減
速度が基準値よりも大きく且つ減速時の車速(ブレーキ
ペダル踏込解除時の車速)が基準値より小さい場合、あ
るいは1.■ブレーキペダル踏込時の減速度が基準値よ
りも大きい状態の継続時間が基準値よりも長い場合等を
条件とすることができる。
また、減速の程度の判断を減速度で行なっているが、ブ
レーキを駆動するブレーキオイルの圧力の大小によって
行なってもよい。
更に、各制御サイクルにおいて、オートクルーズモード
制御が行なわれるが、車両の走行状態として定車速走行
が指定されている時には定車速走行の目的車速を、加速
走行又は減速走行を指定されている時には加速走行又は
減速走行の到達目標車速をそれぞれ表示する機能を追加
してもよい。
この場合、目標車速あるいは到達目標車速の設定値の変
更を目で確認しながら行なうことができるようになる。
また、本実施例のエンジン制御装置1は、アクセルペダ
ル27とブレーキペダル28とがともに解放状態にある
時には、特定の場合を除いて常に車両の走行状態を定車
速走行とするものであるが、従来のように定車速走行を
人為的に指定した時のみ、定車速走行が行なわれるよう
にしてもよい。
この場合、人為的に走行状態の指定が行なわれるので車
両が定車速走行を行なっている時に、エンジン制御装置
1を作動させることにより、同等の効果が得られる。
また、本実施例のエンジン制御装置1において。
アクセルペダル27とブレーキペダル28とを共に解放
状態としただけでは車両の走行状態を定車速走行とはせ
ずに、加速スイッチ45または切換スイッチ46を操作
して予め設定された状態に切換えた時、即ち各実施例で
は加速スイッチ45を口の位置に切換えた時に定車速走
行が指定されるようにしてもよい。
さらに、自動変速機制御装置101によって行なう自動
変速機32のダウンシフト制御[第28図(i)〜(n
i)参照コにおいて使用した各定数に1〜k Bや設定
回転数XDRPMI〜XDRPM6等については、本実
施例で設定した値に限るものではなく、エンジンや変速
機の特性に応じてそれぞれ適宜設定しうるちのである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の車両用自動走行制御装置
によれば、自動変速機へアップシフト指令がなされたこ
とが上記変速段検出手段で検出されると、上記アップシ
フト指令後から上記アップシフトが完了するまでの間に
、上記キックダウンドラム回転状態検出手段により検出
された上記キックダウンドラムの回転状態に基づいたタ
イミングで、上記スロットル弁を、上記の定車速制御手
段及び加減速制御手段で設定されたスロットル開度より
も小開度に、一時的に閉動しうるように設定されている
ので、アップシフト時における、自動変速機の出力軸ト
ルクの急減等の変動が抑制され、変速時のショックが低
減されるようになり、乗り心地が向上する効果があると
共に、滑らかに走行制御を行ないうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜36図は本発明の一実施例としての車両用自動走
行制御装置を示すもので、第1図は本装置の主要部分を
概念的に示した構成図、第2図はそのエンジン制御装置
の具体的な全体構成図、第3図はその踏込量検出部の構
成図、第4図はそのスロットル弁回動部の構成図、第5
図はその車速・加速度検出部の構成図、第6図はそのオ
ートクルーズスイッチの正面図、第7図はそのオートク
/14゜−ズスイッチと制御部との接続部分の回路図、
第8図(i)は本制御の主要内容を示す主フローチャー
ト、第8図(i)〜(iv)はそれぞれ主フローチャー
トに優先して割り込まれる割込制御の内容を示すフロー
チャート、第8図(v)は第8図(iv)に示す第3の
割込制御によって求められる実加速度の誤差を補償する
ためのフエールセイフ制御の内容を示すフローチャート
、第8図(vi )は第8図(iv)に示す第3の割込
制御によって求められる実加速度の誤差を補償するため
のもう一つのフェールセイフ制御(第2のフエールセイ
フ制御)の内容を示すフローチャート、第8図(vii
)は車重データの設定手順をしめずフローチャート、第
9図は第8図(i)のステップA117で行なわれるス
ロットル直動制御の詳細を示すフローチャート、第10
図は第8図(i)のステップA116で行なわれるスロ
ットル非直動制御の詳細を示すフローチャート、第11
図は第10図のステップC137で行なわれるアクセル
モード制御の詳細を示すフローチャート、第12図は第
10図のステップC144で行なわれるオートクルーズ
モード制御の詳細を示すフローチャート、第13図は第
12図のステップE128で行なわれる切換スイッチ制
御の詳細を示すフローチャート、第14図は第12図の
ステップE121で行なわれる加速スイッチ制御の詳細
を示すフローチャート、第15図は第12図のステップ
E131で行なわれる減速制御の詳細を示すフローチャ
ート、第16図は第12図のステップE133で行なわ
れる目標車速制御の詳細を示すフローチャート、第17
図は第12図のステップE122で行なわれる加速制御
の詳細を示すフローチャート、第18図は第16図のス
テップJ115で行なわれる目標加速度DvS4の決定
の制御の詳細を示すフローチャート、第19〜26図は
いずれもこのエンジン制御装置での制御に使用されるマ
ツプのパラメータとこのパラメータに対応して読み出さ
れる変量との対応関係を示すグラフ、第27図は加速ス
イッチ45を切換えて制御部の走行状態指定部の指定を
加速走行とした時の、切換後の時間経過に対応した目標
加速度および走行速度の変化の一例を示したグラフ、第
28図(i)は自動変速機制御装置による自動変速機の
制御内容のうちの主として登板時の制御内容を示すフロ
ーチャート、第28図(ii)は自動変速機制御装置に
よる自動変速機の制御内容のうちの主として降板時の制
御内容を示すフローチャート、第28図(■)は第28
図(ii)の降板時の制御の変形例としての制御内容を
示すフローチャート、第29図(i)は自動変速機制御
装置による自動変速機の制御内容のうちの急制動時のメ
イン制御の制御内容を示すフローチャート、第29図(
ii)はメイン制御に対して20LIタイマ割込で行な
う割込制御の制御内容を示すフローチャート、第29図
(in)はこの20Llタイマ割込制御に用いる時間デ
ータを求めるマツプ、第30図はオートクルーズモード
制御時に自動変速機32の通常通り変速制御するための
制御パラメータの設定用のマツプ、第31図(i)〜(
iv)はそれぞれ変速ショック低減制御の制御内容を示
すフローチャート、第32.33図は変速ショック低減
制御を示すタイムチャート、第34〜36図は変速ショ
ック低減制御に用いるマツプである。 1・−・車両用エンジン制御装置、2・・−手動操作手
段、3−・−走行状態指定手段としての走行状態指定部
、4・・・目標加速度設定手段としての目標加速度設定
部、5−車速検出手段、6・−到達目標車速設定手段と
しての到達目標車速設定部(目標車速設定部)、7−エ
ンジン出力調整手段、8−・定車速制御手段としての定
車速制御部、9・・・加速制御手段としての加速制御部
、10・・−減速制御手段としての減速制御部、11・
−・到達検出手段としての到達検出部、12−・走行状
態切換手段としての走行状態切換部、13・−エンジン
、l 4−踏込量検出部、15−・アクセルスイッチ、
16−プレーキスインチ、17・・−シフトセレクタス
イッチ、18・・・オートクルーズスイッチ(加速指令
手段)、18a・−・メインレバー、19・−車重検出
部(エアサスペンションの空気圧検出装置を含む)、2
0・・−吸入空気量検出部、21−・・エンジン回転数
検出部、22−・−出力軸回転数検出部、23・・・変
速段検出部(変速段検出手段及びキックダウンドラム回
転状態検出手段)、24・−車速・加速度検出部、25
・・−制御部、26・・−スロットル弁回動部、27−
アクセルペダル(走行状態変更手段)、28−ブレーキ
ペダル(走行状態変更手段)、30・・・吸入通路、3
1−スロットル弁、32・・−自動変速機、33、−左
前車輪、33−・−・右前車輪、35・・・左後車輪、
36・−右後車輪、37・−・ポテンショメータ、38
−A−D変換部、39−アクチュエータ遇区動部、40
−−スロットル弁アクチユエータ、41・−スロットル
弁開度検出部、42・・−右後車輪速検出部、43−左
後車輪速検出部、44・−車速・加速度算出部、45・
・−加速スイッチ(走行状態変更手段)、46−・−切
換スイッチ(走行状態切換操作手段及び走行状態変更手
段)、47・・−スロットルスイッチ、48−・・目標
車速変更スイッチ、49−・・ステアリングゴラム、5
0・−・電源、51・−車体前後方向加速度センサ(G
センサ)、101−・自動変速機制御装置、102−車
速比較判定手段、103・−加速度比較判定手段、10
4−・)−ルク比較判定手段、105−エンジン回転数
比較判定手段、106−・−シフト変更制御手段。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両の目標とする車速や目標とする加速度に基づいて
    、エンジンのスロットル開度を設定し上記車両を定車速
    走行制御及び加減速制御しうる定車速制御手段及び加減
    速制御手段と、上記の定車速制御手段及び加減速制御手
    段で設定されたスロットル開度に応じてスロットル弁を
    調整しながらエンジン出力を調整しうるエンジン出力調
    整手段と、上記エンジンの回転状態等に基づいて適宜変
    速段を切り替えうる自動変速機と、上記自動変速機の設
    定変速段を検出しうる変速段検出手段と、上記自動変速
    機のキックダウンドラムの回転状態を検出しうるキック
    ダウンドラム回転状態検出手段とをそなえ、上記自動変
    速機へアップシフト指令がなされたことが上記変速段検
    出手段で検出されると、上記アップシフト指令後から上
    記アップシフトが完了するまでの間に、上記キックダウ
    ンドラム回転状態検出手段により検出された上記キック
    ダウンドラムの回転状態に基づいたタイミングで、上記
    スロットル弁を、上記の定車速制御手段及び加減速制御
    手段で設定されたスロットル開度よりも小開度に、一時
    的に閉動しうるように設定されたことを特徴とする、車
    両用自動走行制御装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63254256A (ja) * 1988-03-14 1988-10-20 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機塔載車の変速ショック軽減装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63254256A (ja) * 1988-03-14 1988-10-20 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機塔載車の変速ショック軽減装置

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