JPH02143765A - 加入者回路 - Google Patents
加入者回路Info
- Publication number
- JPH02143765A JPH02143765A JP29852088A JP29852088A JPH02143765A JP H02143765 A JPH02143765 A JP H02143765A JP 29852088 A JP29852088 A JP 29852088A JP 29852088 A JP29852088 A JP 29852088A JP H02143765 A JPH02143765 A JP H02143765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modem
- circuit
- hybrid
- balancing network
- balancing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は時分割自動電話交換機の2線−4線変換をする
加入者回路に関する。
加入者回路に関する。
(従来の技術〕
従来、この種の2線−4線 をする 回路は、ハ
イブリッド回路に接続されているバランシングネットワ
ークのインピーダンスが固定しているか、またはバラン
シングネットワークとしてインピーダンスの異なるもの
を複数持っているとしても、工事者によりスイッチ、ス
トラップ等で切換える必要があった。
イブリッド回路に接続されているバランシングネットワ
ークのインピーダンスが固定しているか、またはバラン
シングネットワークとしてインピーダンスの異なるもの
を複数持っているとしても、工事者によりスイッチ、ス
トラップ等で切換える必要があった。
〔発明が解決しようとするBN)
上述した従来の2線−4線変換をする加入者回路は、ま
ず、バランシングネットワークのインピーダンスが固定
している場合でバランシングネットワークのインピーダ
ンスが電話機のインピーダンスに等しく、電話機が接続
されているとき、ハイブリッド回路における回り込みが
少なくなるため通話特性が非常に良好となるが、変復調
装置(モデム)が接続されているとき、モデムのインピ
ーダンスは電話機のインピーダンスと異なるため、ハイ
ブリッド回路における回り込みが多くなり、通話特性が
劣化するという欠点があり、また、バランシングネット
ワークとしてインピーダンスの異なるものを複数持ち、
スイッチ、ストラップ等により工事者が切換える方式で
は、その加入者回路につながる装置が電話機か、モデム
かを調査するため、工事者がわざわざ加入者の所まで行
き、バランシングネットワークのインピーダンスを切換
えるという作業をしなければならず、工事者をわずられ
すこととなり、工事時間の増加、バランシングネットワ
ークのインピーダンスの誤設定、コストアップにもつな
がるという欠点がある。
ず、バランシングネットワークのインピーダンスが固定
している場合でバランシングネットワークのインピーダ
ンスが電話機のインピーダンスに等しく、電話機が接続
されているとき、ハイブリッド回路における回り込みが
少なくなるため通話特性が非常に良好となるが、変復調
装置(モデム)が接続されているとき、モデムのインピ
ーダンスは電話機のインピーダンスと異なるため、ハイ
ブリッド回路における回り込みが多くなり、通話特性が
劣化するという欠点があり、また、バランシングネット
ワークとしてインピーダンスの異なるものを複数持ち、
スイッチ、ストラップ等により工事者が切換える方式で
は、その加入者回路につながる装置が電話機か、モデム
かを調査するため、工事者がわざわざ加入者の所まで行
き、バランシングネットワークのインピーダンスを切換
えるという作業をしなければならず、工事者をわずられ
すこととなり、工事時間の増加、バランシングネットワ
ークのインピーダンスの誤設定、コストアップにもつな
がるという欠点がある。
本発明の加入者回路は、端末にモデムが接続されている
とき、モデムによって定められた周波数の搬送波の変調
信号がハイブリッド回路に到来したことを検出するトー
ン検出回路と、変調信号の到来が検出されたか否かの情
報をトーン検出回路から入力して、この情報によりイン
ピーダンスの異なるバランシングネットワークを選択し
てハイブリッド回路に切換え接続するバランシングネッ
トワーク切換器を有する。
とき、モデムによって定められた周波数の搬送波の変調
信号がハイブリッド回路に到来したことを検出するトー
ン検出回路と、変調信号の到来が検出されたか否かの情
報をトーン検出回路から入力して、この情報によりイン
ピーダンスの異なるバランシングネットワークを選択し
てハイブリッド回路に切換え接続するバランシングネッ
トワーク切換器を有する。
端末にモデムが接続されているとき、モデムによって定
められた周波数の搬送波の変調信号がハイブリッド回路
に到来したことを検出し、この変調信号が到来したか否
かの情報により、インピーダンスの異なるバランシング
ネットワークを選択してハイブリッド回路に切換え接続
するので、端末にモデムが接続される場合、または接続
されない場合のいずれにおいても、回り込みによるハイ
ブリッドロスが少ない良好な伝送特性を得ることができ
る。
められた周波数の搬送波の変調信号がハイブリッド回路
に到来したことを検出し、この変調信号が到来したか否
かの情報により、インピーダンスの異なるバランシング
ネットワークを選択してハイブリッド回路に切換え接続
するので、端末にモデムが接続される場合、または接続
されない場合のいずれにおいても、回り込みによるハイ
ブリッドロスが少ない良好な伝送特性を得ることができ
る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の加入者回路の一実施例を示すブロック
図、第2図、第3図はそれぞれ、電話機、モデムのイン
ピーダンスを有するバランシングネットワーク7.8を
選択した場合、端末装置衣に、本実施例の動作について
説明する。
図、第2図、第3図はそれぞれ、電話機、モデムのイン
ピーダンスを有するバランシングネットワーク7.8を
選択した場合、端末装置衣に、本実施例の動作について
説明する。
端末装置12の加入者がオフフックすると、電流供給回
路11は端末装置12に直流電流を供給する。
路11は端末装置12に直流電流を供給する。
そのとき、端末装置12としてモデムとモデム経由の装
置が接続さ九ていわば、モデムによって定められた周波
数の搬送波のFSX変調などの変調信号がハイブリッド
回路6に到来したことがトーン検出回路lOによって検
出され、トーン検出回路10からバランシングネットワ
ーク切換器9に、この変調信号の到来が検出されたこと
が通知される。
置が接続さ九ていわば、モデムによって定められた周波
数の搬送波のFSX変調などの変調信号がハイブリッド
回路6に到来したことがトーン検出回路lOによって検
出され、トーン検出回路10からバランシングネットワ
ーク切換器9に、この変調信号の到来が検出されたこと
が通知される。
バランシングネットワーク切換器9はこの通知によりバ
ランシングネットワークをモデムのインピーダンスを有
するもの8に切換える。端末装置】2が電話機であり、
上述の変調信号のハイブリッド回路6への到来が検出さ
れないことがトーン検出回路lOから通知されると、バ
ランシングネットワーク切換器9は、バランシングネッ
トワークとして電話機のインピーダンスを有するもの7
を選択して切換接続する。このようにして、端末装置1
2としてモデムとモデム経由の装置または電話機12と
してモデムとモデム経由の装置または電話機が接続され
ているときの本実施例のハイブリッドロス特性を示すグ
ラフ、第4図はハイブリッド回路における回り込みを示
す図である。
ランシングネットワークをモデムのインピーダンスを有
するもの8に切換える。端末装置】2が電話機であり、
上述の変調信号のハイブリッド回路6への到来が検出さ
れないことがトーン検出回路lOから通知されると、バ
ランシングネットワーク切換器9は、バランシングネッ
トワークとして電話機のインピーダンスを有するもの7
を選択して切換接続する。このようにして、端末装置1
2としてモデムとモデム経由の装置または電話機12と
してモデムとモデム経由の装置または電話機が接続され
ているときの本実施例のハイブリッドロス特性を示すグ
ラフ、第4図はハイブリッド回路における回り込みを示
す図である。
本実施例は、トーン検出回路10と、バランシングネッ
トワーク切換器9と、ハイブリッド回路6と、バランシ
ングネットワーク7.8と、電流供給回路11と、コー
デック1と、増幅回路2.3と、入出力インピーダンス
4,5とからなり、端末装置12としてモデムとファク
シミリなどのモデム経由の装置または電話機が接続され
る。トーン検出回路lOは、端末装置12にモデムが接
続されているとき、モデムによって定められた周波数の
搬送波の変調信号がハイブリッド回路6に到来したこと
を検出する。バランシングネットワーク切換器9は、前
記変調信号の到来か検出されたか否かの情報をトーン検
出回路10から入力して、この情報によりインピーダン
スの異なるバランシングネットワ、−り7,8を選択し
てハイブリッド回路6に切換え接続する。
トワーク切換器9と、ハイブリッド回路6と、バランシ
ングネットワーク7.8と、電流供給回路11と、コー
デック1と、増幅回路2.3と、入出力インピーダンス
4,5とからなり、端末装置12としてモデムとファク
シミリなどのモデム経由の装置または電話機が接続され
る。トーン検出回路lOは、端末装置12にモデムが接
続されているとき、モデムによって定められた周波数の
搬送波の変調信号がハイブリッド回路6に到来したこと
を検出する。バランシングネットワーク切換器9は、前
記変調信号の到来か検出されたか否かの情報をトーン検
出回路10から入力して、この情報によりインピーダン
スの異なるバランシングネットワ、−り7,8を選択し
てハイブリッド回路6に切換え接続する。
のいずれが接続されても、ハイブリッド回路6における
回り込み(第4図)によるハイブリッドロス(第2図、
第3図)が少ない良好な伝送特性が得られる。
回り込み(第4図)によるハイブリッドロス(第2図、
第3図)が少ない良好な伝送特性が得られる。
以上説明したように本発明は、端末にモデムが接続され
ているか否かにより、インピーダンスの異なるバランシ
ングネットワークを選択してハイブリッド回路に切換え
接続することにより、端末にモデムが接続される場合、
または接続されない場合のいずれにおいても、回り込み
によるハイブリッドロスが少ない良好な伝送特性を得る
ことができるという効果がある。
ているか否かにより、インピーダンスの異なるバランシ
ングネットワークを選択してハイブリッド回路に切換え
接続することにより、端末にモデムが接続される場合、
または接続されない場合のいずれにおいても、回り込み
によるハイブリッドロスが少ない良好な伝送特性を得る
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の加入者回路の一実施例を示すブロック
図、第2図、第3図はそれぞれ、電話機、モデムのイン
ピーダンスを有するバランシングネットワーク7.8を
選択した場合、端末装置12としてモデムとモデム経由
の装置または電話機が接続されているときの本実施例の
ハイブリッドロス特性を示すグラフ、第4図はハイブリ
路における回り込みを示す図である。 1・・・コーデック、 2.3・・・増幅回路、 4.5・・・人出力インピーダンス、 6・・・ハイブリッド回路、 7.8−・・バランシングネットワーク、9・・・バラ
ンシングネットワーク切換器、10・・・トーン検出回
路、 11・・・電流供給回路、 12・・・端末装置。 ラド回
図、第2図、第3図はそれぞれ、電話機、モデムのイン
ピーダンスを有するバランシングネットワーク7.8を
選択した場合、端末装置12としてモデムとモデム経由
の装置または電話機が接続されているときの本実施例の
ハイブリッドロス特性を示すグラフ、第4図はハイブリ
路における回り込みを示す図である。 1・・・コーデック、 2.3・・・増幅回路、 4.5・・・人出力インピーダンス、 6・・・ハイブリッド回路、 7.8−・・バランシングネットワーク、9・・・バラ
ンシングネットワーク切換器、10・・・トーン検出回
路、 11・・・電流供給回路、 12・・・端末装置。 ラド回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バランシングネットワークを複数有し、時分割自動
電話交換機の2線−4線変換する加入者回路において、 端末にモデムが接続されているとき、モデムによって定
められた周波数の搬送波の変調信号がハイブリッド回路
に到来したことを検出するトーン検出回路と、 前記変調信号の到来が検出されたか否かの情報をトーン
検出回路から入力して、該情報によりインピーダンスの
異なるバランシングネットワークを選択してハイブリッ
ド回路に切換え接続するバランシングネットワーク切換
器を有することを特徴する加入者回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29852088A JPH02143765A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 加入者回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29852088A JPH02143765A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 加入者回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02143765A true JPH02143765A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17860790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29852088A Pending JPH02143765A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 加入者回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02143765A (ja) |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29852088A patent/JPH02143765A/ja active Pending
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