JPH02143326A - ソーティング回路 - Google Patents

ソーティング回路

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JPH02143326A
JPH02143326A JP63297293A JP29729388A JPH02143326A JP H02143326 A JPH02143326 A JP H02143326A JP 63297293 A JP63297293 A JP 63297293A JP 29729388 A JP29729388 A JP 29729388A JP H02143326 A JPH02143326 A JP H02143326A
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character
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JP63297293A
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Toshiaki Yagasaki
矢ケ崎 敏明
Shugoro Ueno
上野 修五郎
Tetsuomi Tanaka
哲臣 田中
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH02143326A publication Critical patent/JPH02143326A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/22Arrangements for sorting or merging computer data on continuous record carriers, e.g. tape, drum, disc
    • G06F7/24Sorting, i.e. extracting data from one or more carriers, rearranging the data in numerical or other ordered sequence, and rerecording the sorted data on the original carrier or on a different carrier or set of carriers sorting methods in general
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/70Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
    • G06V10/74Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
    • G06V10/75Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は時系列で入力された数値データと対応する識別
子を入力数値データの大きさの順に並び換えるソーティ
ング回路に関する。
L従来の技術] 従来、文字認識装置では一般に撮像装置により1りられ
る入力画像パターンを、あらかじめ内蔵メモリに格納さ
れた各文字についての標準パターンと距離計算(比較)
し2て、その演算結果により入力画像パターンに最も近
似した標準パターンのiつを抽出し、この抽出した標準
パターンと対応する文字コードを入力画像パターンの文
字認識結果として出力している。
従来の文字識別装置の概略構成例を第6図に示す。
第6図において、スキャナ(撮像装置または画像読取装
M)lから入力された画像パターン(入力イメージパタ
ーン)はスキャナインタフェース2を介して中央演算処
理装置(CPU)4によりイメージメモリ3に書き込ま
れる。
次に、イメージメモリ3に記憶された入力イメージパタ
ーンがCpH4に読み出され、識別回路5の演算回路5
−2に送られる。
辞書メモリ5−1 には各種の文字コードと、この文字
コードと対応する標準イメージパターンとが記憶されて
おり、演算回路5−2は入力イメージパターンと辞書メ
モリ5−1の標準イメージパターンとの距離計算を行う
この距離計算は複数の標準パターンについてそれぞれ行
われる。
ソーティング回路を構成する識別結果格納メモリ5−4
はMt!込み回路5−3を介して演算回路5−2の距離
計算結果のデータ(距離データ)に対応するアドレスに
当該標準パターンの識別子、すなわち文字コードを記憶
する。その書キ込み回路5−3は、同じくソーティング
回路を構成する。
また、識別結果格納メモリ5−4に記憶された文字コー
ドがアドレス順、すなわち、距離の小さい順からCPI
J4により読み出されCRTインタフェース(17Fl
 6を介してCIIT表示装置7に表示される。なお、
距離の小さいものほど入力イメージパターンに近似して
いる。
さらに、このようなソーティング回路における具体的な
動作を節制に説明する。
スキャナ1から最初に1文字分のイメージパターンか入
力されると、この入力イメージパターンをイメージメモ
リ3を介して演算回路5−2に送られる。
l′iii算回路5−2は入力イメージパターンと辞書
メモリ5−1の最初の文字例えば”ア”の標準イメージ
パターンどの距i!計算を行い、書き込み回路5−3が
その計算結果である距離データに対応するアドレスにパ
ア“の文字コードを格納する。
次に、演算回路5−2は辞書メモリ5−1から次の文字
“イ“のPy4準イメージパターンを読み出し、入力イ
メージパターンとの距離計算を行う。
杏き込み回路5−3は識別結果格納メモリ5−4に対し
、文字“イ”の距離計算結果の距離データのアドレスに
文字°イ゛°の文字コードを記憶する。
以下、順次、上述の手順を繰り退すことにより識別結果
格納メモリ5−4 に各文字についての標準パターンと
人カバターンとの距離に対応するアドレスにその文字コ
ードが順次記憶される。
辞書メモリ5−1に記憶されている全ての文字コードに
ついての標準イメージパターンと入力イメージパターン
との距離計算が終了し、その結果が識別結果格納メモリ
5−4に記憶されるとCP[,14は識別結果格納メモ
リ5−4からアドレス順に、すなわち最も近似している
ものから文字コードを読み出しCR7表示装置7に文字
コードまたは格納文字パターンそのものを表示して、操
作者に文字認識の候補をその距動の大きさに従って知ら
せる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、文字認識装置に用いられている従来のこの種
のソーティング回路においては、1つの入力イメージパ
ターンに対して最小の距離となる標準イメージパターン
の文字コードをその距離データをアドレスとするメモリ
に記憶しておくようにしている。
このため、例えば上述の例では文字“ア”と文字“力”
に対する距離計算結果が同じ値となった場合、前の時点
で計算された文字コード“ア”のアドレスの記憶内容が
後の時点で計算処理された同一アドレスの文字コード 
“力”に書き換えられる。
その結果、操作者に対して2つ以上の識別結果ア“およ
び°゛力”を知らせることができず、操作者は文字を誤
認識する恐れがあるという問題点が従来の文字認識装置
のソーティング回路にはあった。
このような問題点を解決するために、1回の入力イメー
ジパターンに対する全ての距離計算結果と対応する識別
格納メモリ5−4のアドレスに、複数個の格納領域を設
けることが考えられる。けれども文字コードのように数
百〜数千の種類を持つ場合は、その識別格納メモリ5−
4のメモリ容量はアドレスの数X文字コードの個数とな
り、非常に膨大なものとなってしまうので、装置も高価
となり、かつ、メモリアクセス時間も長くなるという新
たな不具合が生じる。
そこで、本発明の目的はこのような問題点を解決し、同
じ入力数値データを持つ識別コード全てを記憶させ、か
つその入力数値データと対応する識別コードを入力数値
データの大籾さの順に高速に並び換えることが可能で庶
価なソーティング回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、ソート対
象の数値情報と該数値情報に付加された識別コードを入
力する入力手段と、数値情報をアドレスとして識別コー
ドを格納する第1記憶手段と、識別コードをアドレスと
して同一の値の数値情報の第2番目以降の識別コードを
格納する第2記憶手段と、数値情報の値と同一とする識
別コードがある場合には、その中の第1番目の識別コー
ドを第1記憶手段に数値情報に対応するアドレスに書き
込み、第2番目以降の識別コードをその前回に入力した
識別コードに対応する第2記憶手段のアドレスに書ぎ込
む書き込み手段と、第1記憶手段のアドレスの大きさの
順に読み出し、第1記憶手段のアドレスに第1番目の識
別コードが格納されているときは格納されている識別コ
ードを第2記憶手段の読み出し開始アドレスとしてその
アドレスから読み出された識別コードを次の読み出しア
l−“レスとして識別コードと同一の値を持つ第2番目
以降の識別コードを第2記憶手段から読、7+出す読み
出し手段とを具えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明おいては、識別コードが数値情報に対応する第1
記憶手段のアドレスに第1記すn手段により書き込まれ
、また、第1記憶手段のアドレス順にそのアドレスに記
憶された識別コードを読み出すことにより識別コードを
その数値情報の大きさの順に並び換える。また同一数値
情報を持つ識別コードが複数存在する場合には、第1番
目の識別コードが書き込み手段により第1記fQ手段に
碧き込まれた後、例えば第2番目の識別コードは第1番
目の識別コードと同じ値の第2記士、a手段のアドレス
に、第3番目の識別コードと第2番目の識別コードと同
じ値の第2記憶手段のアドレスに書き込まれる。また、
識別コードを読み取る際には書き込み手順と逆の手順で
読み出し手段が第1記憶手段および第2記憶手段から読
み出す。この結果、ソーティング回路における記憶手段
のメ干り容量は数値情報の個数+識別コードの個数のデ
ータを格納する容量ですむのに対して、従来例は数値情
報の個数×識別コードの個数だけのメモリ容量であるの
でメモリを小型化することができると共に、メモリのア
クセス回数が少なくなるので、処理時間を大幅に短縮す
ることが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第1図において、100はソート対象の数値情報と該数
値情報に付加された識別コードを入力する入力手段であ
る。
200は上記数値情報をアドレスとして上記識別コード
を格納する第1記憶手段である。
300は上記識別コードをアドレスとして同一の値の数
値情報の第2番目以降の識別コードを格納する第2記憶
手段である。
400は上記数値情報の値と同一とする識別コードがあ
る場合には、その中の第1番目の識別コードを上記第1
記憶手段に当該数値情報に対応するアドレスに書ぎ込み
、第2番目以降の識別コードをその前回に入力した識別
コードに対応する上記第2記憶手段のアドレスに書ぎ込
む書き込み手段である。
500は上記第1記憶手段のアドレスの大きさの順に読
み出し、上記第1記憶手段のアドレスに上記第1番目の
識別コードが格納されているときは当該格納されている
識別コードを上記第2記憶手段の読み出し開始アドレス
としてそのアドレスから読み出された識別コードを次の
読み出しアドレスとして当該識別コードと同一の値を持
つ第2番目以降の識別コードを上記第2記憶手段から読
み出す読み出し手段である。
第2図は本発明を通用した文字記識装置の回路措成例を
示す。
その他の構成は第6図の従来例と同様であるので省略す
る。
第2図において、15−1は本発明の入力手段、みき込
み手段および読み出し手段に相当する中央演算処理装置
(CPU)であり、インターフェース(Ilo) 1.
5−4から入力された入力イメージバタンと辞書メモリ
15−1に記憶された標準イメージパターンとの距離計
算を行う。辞書メモリ15−1は第6図の従来例のもの
と同様のものである。またCrtl15−1は第4図、
第5図に示す制御手順を記憶するメモリおよびアドレス
を記憶するRAMを有する。
】5−2は第3図に示すようなcPPb01の距離計算
結果(距離データ)をアドレスとする第1メモリ(第1
記憶手段)であり、距離計算結果のアドレスに、その距
離計算を行った標準イメージパターンの識別子、すなわ
ち文字コードを格納するデータ領域を有する。15−2
は第3図に示すような上記文字コードをアドレスとする
第2メモリ(第2記憶手段〕であり、同一の距離計算結
果が複数得られた場合の2回目以降に発生した文字コー
ドを格納するデータ領域を有する。
CP[l15−1は入力イメージパターンと標準イメー
ジパターンとの距離計算結果に基づいて、距離計算の対
象である当該標準イメージパターンの文字コードを後述
のようにして第1メモリ15−2または第2メモリ15
−3のいずれか一方に書き込む6cl”uis−iは次
に1つの入力イメージパターンに対し、すべての標準イ
メージパターンとの距離計算と文字コードの書ぎ込みが
終了したら、後述のように第1メモリ15−2と第2メ
モリ15−3の記憶内容に基づいて、距だ計算結果の値
の大きさの順、例えば小さい順に文字コードを読み出し
、インターフェース15−4を返してCRTインターフ
ェース6へ出力する。
次に、この識別回路15の全体の動作説明に先立って、
第3図に基いて本発明のソーティング動作の原理を説明
する。
第3図は第2図に示す第1メモリ15−2および第2メ
モリ15−3のアドレス構成を示すと共に、記(n情報
の書き込みおよび読み出し順序を矢印で示す。
第3図において、第1メモリ15−2はアドレスに距離
計算結果として取り得る数値をあらかじめτ1jり当て
ている。本例においては距離計算結果のとり得る範囲は
“0゛〜゛lO°゛とする。
CPIII5−1で84算された距離計算結果が同しも
のが発生したときに、最初に抽出された識別子、本例に
おいてはその81算で用いた当該標準パターンの文字コ
ードのみが距離計算結果のアドレスに格納される。
第2のメモリ]5−3は同一の距離計算結果となる2回
目以降に発生するものの文字コードが記憶される。
第2のメモリ15−3はアドレスに識別子として取り得
る文字コードを割り当てており、本例においては文字コ
ードとして“O″〜”15”が割り当てられている。
文字識別に際して、1文字識別毎に第1メモリ15−2
および第2メモソ15−3の記憶領域はクリアされ、記
憶情報がないことを示す属性情報として各アドレスに“
0°゛が格納される。
例えば、距離計算の結果、計算値として“5”が得られ
、距離計算値“5“となる標準パターンの文字コードと
して“4”、“6”、“7”が順に抽出された場合と仮
定すると、第1のメモリ15−2のアドレス“5” (
計算値“5”)に第1番目に抽出された文字コード“4
”が記憶され、次に、第2のメモリ15−3のアドレス
“4” (文字コード“4″と対応)に第2番目に抽出
された文字コード“6“が記憶される。続いて、第2メ
モリ15=3のアドレス“6” (文字コード“6”と
対応する)に第3番目に抽出された文字コード゛7′が
記憶される。
すなわち、第1メモリ15−2に記憶する最初に抽出の
文字コードから順に第2のメモリ15−3には、1つ前
の文字コードをアドレスとして文字コードの抽出順に、
以後に抽出された文字コードが順次格納されることにな
る。
また、距離計算の結果が”6”となる標準パターンのコ
ードは2となるが、同一の計算結果“6”となる標準パ
ターンがない場合は、第3図に示すように第2メモリ1
5−3のアドレス“2°°には何も書き込まれず記憶内
容は′0“のままとなる。
次に、距離計算結果の大きさの順、例えば距廁1計算値
の小さい順に文字コードを読み出す場合は、第1メモリ
15−2の一番小さいアドレス“1“から順に第1メモ
リ15−2のデータ領域の文字コード(0以外のコード
)が記憶されているか否かをCPU15−1により調べ
、最初にアドレス“5”に文字コード”4”が記憶され
ていることを検出すると、その文字コード“4′°をア
ドレスとする第2メモリ15−3から次の文字コードを
読み出し、読み出した文字コードをアドレスとする第2
メモリ15−3のデータ領域からさらに次の文字コード
を読み出すという処理を繰り返す。
なお、このときの読み出し結果が“0°゛になったとき
は、次に読み出すべき文字コードが無くなったことを示
すので、本図において矢印A−B−Cの順に文字コード
“4°゛2文字コード6”文字コード“7”を読み出す
ことができ、次の第1メモリのアドレスのチエツクに移
れる。
次に、距離計算結果として2番目に小さい計算値゛′6
″が求まるが対応の標準パターンの文字コード“2”が
第1メモリ15−2で抽出された後は、第2メモリ15
−3のアドレス“2″°をサーチする。
第2メモリ15−3のアドレス2は0′°であるので、
文字コード°゛2”の次に同一距離計算値となる文字コ
ードは無いと判断し、第1メモリ15−2のアドレス“
7”のチエツクに行う。
上述のソーティングの原理に基いた木実施例のソーティ
ング処理の動作データを第4図および第5図のフローチ
ャー1・を参照して説明する。
第4図は距離計算結果およびこの距+B11計算結果に
対応する文字コードを第1メ干り15−2および第2メ
モリ15−3に書き込むCPUl5−1がメモリに:己
憶された手順に基づき実行する制御手順を示す。
第5図は第1メモリ15−2および第2メ干り15−3
からソーティング類に文字コードを読み出すcpuis
−iが実行する制御手順を示す。
第4図において、スキャナl (第6図参照)で読み取
った1文字の入力イメージパターンをイメージメモリ3
を介して入力すると、cpuis−+は第1メモリ15
−2.第2メモリ15−3をクリアするとともに、次に
辞書メモリ+5−1から最初の標準パターン例えば“ア
” (本例において文字コード“1′′とする)を読み
出し、この“ア゛の標準パターンと入力イメージパター
ンとの距離計算を行う(ステップ5l−53)。この距
11JI計算の方法は周知であるのでその説明は省略す
る。
続いてcpuis−iはその計算により得られた計算結
果(計算値)、例えば第1メモリ15−2の読み出しア
ドレスのデータ領域が“0”であることを確認するとこ
のアドレス“10“のメモリ領域(第3図参照)に文字
“ア”に対応する文字コードの“1”を記憶して第1回
目の距離計算を終了する(ステップS4→S8)。
次に、CPt115−1は辞書メモリ5−1の読み出し
アドレス2を更新して(ステップS8)、辞書メモリ5
−1から次の標準パターン、例えば文字“イ”(文字コ
ードは“2”とする)を読み出しくステップS2)、そ
の標準パターンと“ア″を距離計算したと同し入力イメ
ージパターンとの距離計算を行う(ステップS3)。
この結果、例えば計算値″゛6”が得られると、CPU
15−1は上述の手順と同様に第1メモリのアドレス“
6″に文字“イ”の文字コード“2”を書き込む。
以下、順次、1つの入カバターンに対する標準パターン
との距離計算をCPIII5−1が順次実行し、距離計
算の列数となった標準パターンの文字コードを順次に第
1メモリ15−2に書き込んでゆく。
その後、文字コード“6”の距離計算において同じ距離
計算結果、例えば5“が発生したことを、第1メモリ1
5−2の対応アドレスに既に文字コードが書き込まれて
いることによりCPU15−1が検出すると(ステップ
S4) 、 CPU15−1はこの第1メモリ15−2
のアドレスに書き込まれている文字コード、第3図に示
す例では°゛4”を第2メモ1月5−3の読み出しアド
レスに設定して、この設定アドレスの記憶内容を読み出
し、その値が°O“であること、すなわち文字コードの
最終データであることを検出すると(ステップS5)、
第2メモリのアドレス゛4”に文字コード“6″を格納
する(ステップS7)。
そノ後、文字コード“7”においても同じ距11iff
結果を得たときには第2メモリ15−3のアドレス“4
”に文字コード“6”が格納されていることを検出して
、上述の手順に基づいて引き続き次のアドレス゛°6“
に文字コード“7”を格納する(ステップS5. S6
) 。
上述の手順が順次繰り返され、辞書メモリ3の最終の標
準パターンについての距離計算およびその結果記憶処理
が終了すると、書き込みのための本制御手順は終了する
(ステップ59)。
を売いて、CPt115−1は第5図に示す読み出しの
ための制御手順を実行する。
CPU15−2は第1メモリ15−2の読み出しアドレ
スを初期値として°゛1′°に設定し、文字コードを読
み出す(ステップ511→512)。なお、文字コード
が、記憶されていない場合、すなわち、読み出し結果が
°゛0′°のときは読み出しアドレスは更新される(ス
テップS12→513→S14→512)。
本例の場合は第1メモリの読み取りアドレスが“5”に
なった時点(第3図参照)で距離計算値”5“を持つ文
字コード“4”が読み出され、識別回路15から出力さ
れ、CRT表示装置7に文字コード″4″が入力文字パ
ターンに対する第1の文字認識候補として表示される(
ステップSI3−515  →516)。
また、上述の読み出し原理に基づいて文字コード“4“
と同じ距離計算結果を持つ文字コード“6”続いて文字
コード”7″が、第2メモリ15−3から読み出され、
同様にCRT表示装置7に表示されろくステップ517
’−518→516−57)。
この手順を順次繰り返し、一つの入力イメージパターン
に対する文字コードを候補類にCP +115−1が出
力し、全ての文字コードを出力すると、CPU15−1
は次の入力イメージパターンをスキャナ1から入力し、
上述と同様の文字認識手順を繰り返す。
木実B6例においては一つの入力イメージパターンに対
する認識候補の文字コードをその候?in順に全て表示
するようにしているが、認識速度を高めたいときには、
距離計算値にしきい値を設け、そのしきい値よりも小さ
い圧動計算値のみを出力すればよい。この場合第1メモ
リのアドレスも 値“1”からしぎい値までを設定すれ
ばよい。
また、本実施例では、本発明を文字認識装置に適用した
例について説明したが、例えば、生徒の試験の成績およ
び名前を成績順に並び換え出力するソーティング回路な
ど、その他、入力数字データとその識別コードを大きさ
の順に並び換える装置等に適用することができる。
また、さらに、本実施例において、辞書メモリ5−1 
と第2メモリ15−3のアドレス構成は同一となること
から、この点に着目し、辞書メモリ5−1 と第2メモ
リを一体構成すれば、読み出しアドレスの設定を1回と
することが可能であり、文字認識速度をより向上させる
ことが可能となる。
なお、参考のために従来のソーティング回路のメモリ容
量と本実施例のメモリ容量を比較する。
例えば計算値の取りつる値が10個、文字コード数り月
5個とすると、従来例はlox 15= 150個のデ
ータを格納するメモリの容量が必要であるのに苅し、本
実施例は10+15= 25個のデータを格納するメモ
リの容量を確保すればよい、実際上の文字認識装置の文
字コード数は数百〜数千のオーダなので、その低減効果
は莫大なものとなる。このように、本実施例ではメモリ
容量を従来例に比べ大幅に低減できるので、装置を廉価
とすることができ、また読み書きすべきデータの数も減
少するので、文字認識速度が向上する。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明によれば、識別コードが
数値情報に対応する第1記憶手段のアドレスに第1記憶
手段により書き込まれ、また、第1記憶手段のアドレス
順にそのアドレスに記憶された識別コードを読み出すこ
とにより識別コードをその数値情報の大きさの順に並び
換える。また同一数値情報を持つ識別コードが複数存在
する場合には、第1番目の識別コードが書き込み手段に
より第1記憶手段に書き込まれた後、例えば第2番目の
識別コードは第1番目の識別コードと同じ値の第2記憶
手段のアドレスに、第3番目の識別コードと第2番目の
識別コードと同じ値の第2記憶手段のアドレスに書き込
まれる。また、識別コードを読み取る際には書き込み手
順と逆の手順で読み出し手段が第1記f意手段および第
2記憶手段から読み出す。この結果、ソーティング回路
における記憶手段のメモリ容量は数値情報の個数+識別
コードの個数のデータを格納する容量ですむのに対して
、従来例は数値情報の個数×識別コードの個数だけのメ
モリ容量であるのでメモリを小型化することができると
共に、メモリのアクセス回数が少なくなるので、処理時
間を大幅に短縮することが可能となるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例の具体的な構成を示す回路図、 第3図は本発明実施例のソーティングの原理を示す説明
図、 第4図および第5図は第2図に示すCPII15−1が
実行する制御手順を示すフローチャート、第6図は従来
のソーティング回路を適用した文字認識装置の構成を示
すブロック図である。 l・・・スキャナ、 3・・・イメージメモリ、 4・・・CIJ、 5・・・識別回路、 5−1・・・辞書メモリ、 5−2・・・演算回路、 5−3・・・書き込み回路、 5−4・・・識別結果格納メモリ、 7・・・表示装置、 15・・・識別回路、 15−1・・・CPII、 15−2・・・第1メモリ、 l5−3・・・第2メモリ。 L −」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ソート対象の数値情報と該数値情報に付加された識
    別コードを入力する入力手段と、 前記数値情報をアドレスとして前記識別コードを格納す
    る第1記憶手段と、 前記識別コードをアドレスとして同一の値の数値情報の
    第2番目以降の識別コードを格納する第2記憶手段と、 前記数値情報の値と同一とする識別コードがある場合に
    は、その中の第1番目の識別コードを前記第1記憶手段
    に当該数値情報に対応するアドレスに書き込み、第2番
    目以降の識別コードをその前回に入力した識別コードに
    対応する前記第2記憶手段のアドレスに書き込む書き込
    み手段と、前記第1記憶手段のアドレスの大きさの順に
    読み出し、前記第1記憶手段のアドレスに前記第1番目
    の識別コードが格納されているときは当該格納されてい
    る識別コードを前記第2記憶手段の読み出し開始アドレ
    スとしてそのアドレスから読み出された識別コードを次
    の読み出しアドレスとして当該識別コードと同一の値を
    持つ第2番目以降の識別コードを前記第2記憶手段から
    読み出す読み出し手段と を具えたことを特徴とするソーティング回路。
JP63297293A 1988-11-25 1988-11-25 ソーティング回路 Pending JPH02143326A (ja)

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