JPH02143117A - センサコントローラ - Google Patents

センサコントローラ

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JPH02143117A
JPH02143117A JP29908188A JP29908188A JPH02143117A JP H02143117 A JPH02143117 A JP H02143117A JP 29908188 A JP29908188 A JP 29908188A JP 29908188 A JP29908188 A JP 29908188A JP H02143117 A JPH02143117 A JP H02143117A
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sensor
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Masahiko Shibayama
雅彦 柴山
Koichi Kuroda
黒田 弘一
Seiji Shimada
誠司 島田
Umekichi Kai
甲斐 梅吉
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分腎〕 本発明は複数のセンナ及びセンサコントローラを有する
センサコントローラシステムに関し、特にセンサの良否
を判別できるようにしたセンサコントローラシステムに
関するものである。
C従来の技術〕 従来例えばベルトコンベア等を用いて物品を連続して搬
送し、?!数のセンサを用いてその状態を判別するよう
にしたセンサコントローラが用いられている。このよう
なセンサコントローラでは物品の状態や搬送状態を判別
するために光電センサ等の複数のセンサが用いられる。
そしてこのようなセンサは光の投光又は遮光状態を物品
の通過により判別して受光量を電気信号に変換し、その
信号を所定の閾値で弁別してスイッチ出力を与えるよう
にしている。又その閾値の付近は不安定な動作状態にあ
るためその閾値の上下に不安定動作領域の閾値が設けら
れており、所定時間以上その領域に入ったときに不安定
出力を与えるようにしたセンサが用いられている。この
ようなセンサを用いることによって所定時間以上不安定
動作領域に入る場合には、センサの光学系にほこりが付
着したり光軸のずれや光量低下又は物体の影響等によっ
てセンサが不安定な動作状態にあるということを識別す
るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるにこのような従来の不安定動作出力を有するセン
サが設けられたセンサコントローラシステムでは、光軸
がずれた場合や光軸がずれていなくてもセンサの光軸上
に検出物体が停止していた場合にも不安定動作出力が得
られる場合がある。
又ベルトコンベア等を搬送する物体の速度に応じて不安
定動作出力にあるときに不安定出力を与える時間を変化
させる必要がある。従来のセンサでは不安定出力を与え
るタイマの遅延タイマ時間を変更することができず不安
定手段が出ることがあった。又遅延タイマ時間を各々の
センサで設定できるようにすれば、そのときの搬送状態
に合わせて分散しているセンサの遅延時間を適宜変更す
る必要があって操作が複雑になるという欠点があった。
本発明はこのような従来の不安定動作出力を有するセン
サを用いたセンサコントローラシステムにおいて、遅延
タイマや計数値を任意に設定できるようにすることを技
術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図に示すように、入力信号を所定の閾値で
弁別してスイッチ出力を与えると共に閾値の上下に設け
られた不安定動作領域に入力信号が入ったときに不安定
出力を与えるセンサ1と、センサの出力が与えられその
スイッチ出力に基づいて状態を判別するセンサコントロ
ーラ2と、を有するセンサコントローラシステムであっ
て、センサコントローラは、センサの不安定出力によっ
て起動されその出力を遅延させる遅延タイマ手段3と、
遅延タイマ手段より得られる出力数を計数し所定の計数
閾値を越えるときにセンナの異常出力を与える計数手段
4と、遅延タイマ手段のタイマ時間を設定する遅延タイ
マ時間設定手段5と、計数手段の計数閾値を設定する計
数閾値設定手段6と、センサからのス・インチ出力に基
づいて所定の処理を行う入力処理手段7と、を有するこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、入力信号を弁
別してスイッチ出力及び不安定動作出力を与えるセンサ
が接続されたセンサコントローラシステムにおいて、あ
らかじめ搬送速度や周囲の状態等によって不安定動作に
よる異常出力を発生させるための遅延タイマ時間及び計
数閾値を設定しておく。そしてセンサからの不安定出力
が得られれば遅延タイマ手段を起動し、そのタイマ時間
内に不安定出力が停止しない場合には遅延タイマ手段よ
り計数手段に出力を与えるようにしている。
そして計数出力ではこれらの出力を計数し設定された計
数閾値を越える場合にはセンサの異常出力を与えるよう
にしている。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、センサコントローラ側でセン
サの異常とすべき動作時間等を搬送手段の搬送速度や周
囲の状態に合わせて適宜設定することができる。そのた
め最適な遅延時間や計数値を設定してセンサの異常を判
別することができるという効果が得られる。
〔実施例の説明〕
第2図は本発明の一実施例によるセンサコントローラシ
ステムの全体構成を示すブロック図、第4図はセンサコ
ントローラとセンサとの配置を示す図である。これらの
図に示すように本実施例によるセンサコントローラは複
数のセンサ、例えばセンサS1〜S5がセンサコントロ
ーラ2に接続される。第3図はセンサS1〜S5の詳細
な構成を示す図である。センサS2.S5は例えば反射
型又は透過型光電スイフチとし投光部21より常に一定
の光を検知領域に照射しており、その反射光の有無を受
光部22によって判別する。受光部22は受光レベルに
対応した電気信号を得るものであって、その出力は増幅
器23を介して比較器24.25に与えられる。比較器
24には一定の閾(+!!Vraflが設定されており
、それによって物体の有無を判別して出力回路26を介
してスイッチ出力をセンサコントローラ2の入力回路1
1に与えるものである。又比較器25には閾値Vref
lの上下の所定レベルに閾値V ref2+  V r
ef3が設定されており、入力信号がこの範囲内にある
ときに遅延回路27に出力を与えるウィンドウコンパレ
ータである。遅延回路27は一定の短時間この信号を遅
延させるものであって、その出力は出力回路28を介し
て不安定出力としてセンサコントローラ2に与えられる
これらの各センサS1〜S5の出力は入力回路を介して
CPU12に与えられる。CPU12には記憶手段とし
てリードオンリメモリ (以下ROMという)13及び
ランダムアクセスメモリ (以下RAMという)14が
接続されている。RAM14には各センサの不安定出力
を与えるための遅延時間及びその計数値を閾値として設
定した値を保持する領域が設けられている。又CPUI
 2には操作部10のデイスプレィ15及びキーボード
16が接続され、センサコントローラ2の入力状態を設
定するよう構成される。又CPU12には出力回路17
が接続されており、その出力は外部に状態判別出力及び
センサ異常出力として与えられる。又CPU12には伝
送装置18を介してプログラマブルコントローラ等の上
位制御装置に接続されている。
このセンサコントローラシステムは例えば第4図に示す
ようにベルトコンベア29上を矢印方向に搬送されるビ
ン30 a、  30 b−−一・・・の搬送状態、例
えばビンの搬送間隔やビンに付されるべきキャップの有
無、ラベルの有無等を判別するためのシステムとして用
いられる。即ちセンサS1〜S5によって各ベルトコン
ベア29上を通過するビンの有無やその状態が判別され
てセンサコントローラ2に与えられ、それによってその
良否が判別されることとなる。尚ここではセンサSl、
S3゜S4は投光器Sla、  S3a、  S4aと
受光器Slb、  S3b、  S4bから成る透過型
光電センサとして示している。
次に本実施例の動作について説明する。第5図は本実施
例の動作を示すフローチャートである。
本図において動作開始前にはあらかじめ初期設定処理を
行う。初期設定処理は第5図に示すようにまず動作を開
始するとルーチン31において各センサS1〜S5につ
いて遅延時間を設定する。この遅延時間は各センサより
不安定動作出力が与えられるときに信号を遅延させ、遅
延時間を越える場合に不安定出力を計数手段に与えるた
めのオンデイレ−時間である。次いでルーチン32に進
んで計数値の設定を行う、計数値は遅延タイマ手段から
の出力を計数し、所定の計数値を越える場合に異常出力
を出力するための計数閾値を設定するものである。これ
らの遅延時間及び計数閾値は各センサ毎に設定してもよ
く、全てのセンサについて同一の値を設定するようにし
てもよいことはいうまでもない。ここでCPU1.2は
ルーチン3L 32において夫々遅延タイマのタイマ時
間及び計数閾値を設定するタイマ時間設定手段5及び計
数閾値設定手段6の機能を達成している。
次に本実施例のセンサ診断動作について説明する。第6
図はセンサ診断人力の有無を判別するものである。さて
いずれかのセンサから不安定出力があればステップ41
から42に進んであらかじめ遅延時間が記憶されている
遅延タイマをスタートさせる。そしてステップ43.4
4に進んでタイムアツプするまでにそのセンサの不安定
出力がオフとなるかどうかを待受ける。不安定出力がタ
イムアツプするまでにオフとなれば処理を終了し、不安
定出力が′m続しておりタイムアンプすればステップ4
3、44のループからステップ45に進んで計数値をイ
ンクリメントする。そしてステップ46に進み計数値が
設定閾値に達したかどうかをチエツクする。
この値に達していなければ処理を終了し、計数値がこの
閾値に達した場合にはステップ47に進んでそのセンサ
の異常処理を行って処理を終了する。
ここでCP U 1.2はステップ41〜44において
センサからの不安定出力が遅延タイマ時間を越える場合
に出力を与える遅延タイマ手段3の機能を達成しており
、ステップ45.46において計数値が計数閾値に達し
たかどうかを判別する計数手段4の機能を達成している
。又このフローチャートでは図示していないがCPUI
 2は更にセンサからの出力が所定のパターンであるか
どうかを判別し、そのパターンと一致する場合には搬送
される物品が正常であると判別する入力処理手段70機
能を達成している。
このように本発明ではセンサコントローラ側で不安定出
力の遅延時間や計数値を設定するようにしているため、
そのときの制御対象に合わせて極めて容易に適宜これら
の値を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能的構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例によるセンサコントロラシステムの
全体構成を示すブロック図、第3図はセンサの内部構造
を示すブロック図、第4図はセンサの配置状態を示す図
、第5図は遅延時間と計数閾値の設定動作を示すフロー
チャート(第6図はセンサの診断時の動作を示すフロー
チャートである。 1・・・−・センサ  2・−・−センサコントローラ
3−・・〜・遅延タイマ手段  4・・−・−計数手段
  5−・・−・遅延サイマ時間設定手段  6−・・
・−・・計数閾値設定手段  7−・・−・・入力処理
手段  11・−・・・・入力回路  12・・−、C
PU   1.4・・・・−・・R,A M1?、26
.28・・・−出力回路  24.25・・・・・−比
較器  27・・・・・−遅延回路  S1〜S5−・
・−センサ 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第1図 第2図 第3図 2−−−−−− tノ+y:lントローラ第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を所定の閾値で弁別してスイッチ出力を
    与えると共に前記閾値の上下に設けられた不安定動作領
    域に入力信号が入ったときに不安定出力を与えるセンサ
    と、 前記センサの出力が与えられそのスイッチ出力に基づい
    て状態を判別するセンサコントローラと、を有するセン
    サコントローラシステムにおいて、前記センサコントロ
    ーラは、 前記センサの不安定出力によって起動されその出力を遅
    延させる遅延タイマ手段と、 前記遅延タイマ手段より得られる出力数を計数し所定の
    計数閾値を越えるときにセンサの異常出力を与える計数
    手段と、 前記遅延タイマ手段のタイマ時間を設定する遅延タイマ
    時間設定手段と、 前記計数手段の計数閾値を設定する計数閾値設定手段と
    、 前記センサからのスイッチ出力に基づいて所定の処理を
    行う入力処理手段と、を有することを特徴とするセンサ
    コントローラシステム。
JP29908188A 1988-11-18 1988-11-25 センサコントローラ Expired - Lifetime JPH0769194B2 (ja)

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JP29908188A JPH0769194B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 センサコントローラ
EP19890121400 EP0369489A3 (en) 1988-11-18 1989-11-18 Sensor controller system
US07/615,713 US5148378A (en) 1988-11-18 1990-11-19 Sensor controller system

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JP29908188A JPH0769194B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 センサコントローラ

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JPH02143117A true JPH02143117A (ja) 1990-06-01
JPH0769194B2 JPH0769194B2 (ja) 1995-07-26

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