JPH02143107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案装置の待期時の一部中央縦断
側面図、第２図は、同じくエンジンバルブの挿入
時の一部中央縦断側面図、第３図は、同じくエン
ジンバルブ加工時の一部中央縦断側面図、第４図
は、同じくエンジンバルブ排出時の一部中央縦断
側面図、第５図は、同じく支持筒の中央縦断拡大
図、第６図は、従来の支持筒の中央縦断拡大図で
ある。 １……支持筒、１ａ……端面、２……挿通孔、
３……テーパ孔、１１……コレツトチヤツク、１
２……緊締筒、１３……支持筒、１４……挿通孔
、１５，１６……テーパ孔、１７……支持金具、
１８……第１エアシリンダ、１８ａ……ピストン
杆、１９……取付板、２０……第２エアシリンダ
、２０ａ……ピストン杆（押出杆）、２１……エ
ンジンバルブ、２１ａ……軸部、２１ｂ……傘部
、２２……プツシヤー、２３……バイト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークの軸部把持用コレツトチヤツク内に
   嵌設した軸部支持筒の挿通孔の後部に、後方に向
   かつて拡径するテーパ孔を設け、かつワークをコ
   レツトチヤツクより前方に押し出す押出杆を、前
   記軸部支持筒の後端よりテーパ孔及び挿通孔へ出
   入自在に設けたことを特徴とする工作機械におけ
   るワーク把持装置。 (2) 押出杆を、適宜の固定体に固着した第１エ
   アシリンダより延出するピストン杆に第２エアシ
   リンダを固着し、該第２エアシリンダより延出す
   るピストン杆を押出杆とすることにより、該押出
   杆を前記両エアシリンダにより、最も後退した後
   退位置から、コレツトチヤツクへのワーク挿入時
   の位置決め用のストツパ位置と、最も前進したワ
   ーク押し出し位置とに２段階に進退しうるように
   したことを特徴とする請求項(1)記載の工作機械
   におけるワーク把持装置。