JPH0340001U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案装置の一実施例の待期時を示
す中央縦断側面図、第２図は同じくエンジンバル
ブ挿入時を示す中央縦断側面図、第３図は、同じ
くエンジンバルブ加工時を示す中央縦断側面図、
第４図は、同じくエンジンバルブ排出時を示す中
央縦断側面図、第５図は、同じく支持筒の中央縦
断拡大側面図、第６図は、第１図のＡ−Ａ線にお
ける一部切欠拡大断面図、第７図は、第１図のＢ
−Ｂ線における拡大断面図である。 １……チヤツク、２……支持筒、３……テーパ
孔、４……支持板、５……押出杆、６……端末板
、７……調節板、８……ビス、９……ばね、１０
……第１エアーシリンダ、１０ａ……ピストン杆
、１１……ストツパ、１２……第２エアーシリン
ダ、１２ａ……ピストン杆、１３……連係腕、１
４……Ｕ字溝、１５……エンジンバルブ、１５ａ
……軸部、１５ｂ……傘部、１６……プツシヤ、
１７……間隙、１８……バイト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ワークの軸部把持用コレツトチヤツク内に嵌設
   した軸部支持筒の後方に、ワーク押出杆を支持筒
   に出入自在として設け、押出杆の後端に端末板を
   設けるとともに、押出杆の中間部に、調節板を前
   後位置調節可能として嵌設し、かつ押出杆の直後
   に、押出杆と同軸をなして前方を向く第１エアー
   シリンダを配設し、第１エアーシリンダの側方に
   、第１エアーシリンダと平行をなして前方を向く
   第２エアーシリンダを配設して、そのピストン杆
   の先端に、側方を向き、かつ遊端が押出杆におけ
   る端末板と調節板の間に、前後移動自在に係合す
   る連係板の基端を固着してなり、ワークをチヤツ
   クに把持する際には、第１エアーシリンダが伸長
   し、第２エアーシリンダが短縮して、押出杆の前
   端がワークを正しく位置決めし、ワークの加工時
   には、第１エアーシリンダが短縮し、またワーク
   の加工が終了した時には、第２エアーシリンダが
   伸長して、押出杆がワークを排出するようにした
   ことを特徴とする工作機械におけるワーク把持装
   置。