JPH0214309A - クロック制御回路 - Google Patents
クロック制御回路Info
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- JPH0214309A JPH0214309A JP63165508A JP16550888A JPH0214309A JP H0214309 A JPH0214309 A JP H0214309A JP 63165508 A JP63165508 A JP 63165508A JP 16550888 A JP16550888 A JP 16550888A JP H0214309 A JPH0214309 A JP H0214309A
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
論理回路に供給するクロックの周期をマイクロプログラ
ム制御により変更し、動作マージン試験を容易に実施す
るクロック制御回路に関し、プロセッサが人手の介入を
排除して容易にクロックの変化に対する論理回路の動作
マージン試験が行えることを目的とし、 クロックの周期とパルス幅を指定する値を送出する制御
手段と、制御手段が書込む値を第1の領域と第2の領域
に区分して記憶するレジスタと、レジスタが第1の領域
から送出してセットした値から計数を開始する計数手段
と、計数手段が予め定めた所定の数を計数した時、計数
手段をリセットする信号を送出するリセット信号送出手
段と、レジスタが第2の領域から送出してセットした値
を計数手段が計数した時信号の送出を開始して、計数手
段がリセットされるまで更に計数する間、信号の送出を
m続する比較手段と、計数手段が計数を開始してリセッ
トされるまでの期間を1周期とし、比較手段が送出する
信号が継続する期間をパルス幅とするクロックを作成す
る波形整形手段と、計数手段と波形整形手段とに基準ク
ロックを供給するクロック供給手段とを設け、制御手段
がレジスタに送出する値によって、クロック供給手段が
送出する基準クロックに基づく、任意の周期とパルス幅
を持つクロックを作成する構成とする。
ム制御により変更し、動作マージン試験を容易に実施す
るクロック制御回路に関し、プロセッサが人手の介入を
排除して容易にクロックの変化に対する論理回路の動作
マージン試験が行えることを目的とし、 クロックの周期とパルス幅を指定する値を送出する制御
手段と、制御手段が書込む値を第1の領域と第2の領域
に区分して記憶するレジスタと、レジスタが第1の領域
から送出してセットした値から計数を開始する計数手段
と、計数手段が予め定めた所定の数を計数した時、計数
手段をリセットする信号を送出するリセット信号送出手
段と、レジスタが第2の領域から送出してセットした値
を計数手段が計数した時信号の送出を開始して、計数手
段がリセットされるまで更に計数する間、信号の送出を
m続する比較手段と、計数手段が計数を開始してリセッ
トされるまでの期間を1周期とし、比較手段が送出する
信号が継続する期間をパルス幅とするクロックを作成す
る波形整形手段と、計数手段と波形整形手段とに基準ク
ロックを供給するクロック供給手段とを設け、制御手段
がレジスタに送出する値によって、クロック供給手段が
送出する基準クロックに基づく、任意の周期とパルス幅
を持つクロックを作成する構成とする。
本発明は論理回路に供給するクロックの周期をマイクロ
プログラム制御により変更し、該論理回路の動作マージ
ン試験を容易に実施し得るようにしたクロック制御回路
に関する。
プログラム制御により変更し、該論理回路の動作マージ
ン試験を容易に実施し得るようにしたクロック制御回路
に関する。
近年、データ処理装置に要求される信頗性は益々高くな
って来ている。このため、データ処理装置の診断等にお
いても、各種の条件設定を行って診断を実行することが
行われている。この各種条件の中で最も一般的な方法と
しては、論理回路の電圧マージン試験等があるが、クロ
ックの周期を変更することも条件の一つである。
って来ている。このため、データ処理装置の診断等にお
いても、各種の条件設定を行って診断を実行することが
行われている。この各種条件の中で最も一般的な方法と
しては、論理回路の電圧マージン試験等があるが、クロ
ックの周期を変更することも条件の一つである。
ところで、データ処理装置の診断を行う時、クロックの
周期を変更する為に人手を介することなく、容易に実行
出来ることが必要である。
周期を変更する為に人手を介することなく、容易に実行
出来ることが必要である。
論理回路に供給するクロックの周期を変更し、論理回路
の動作マージン試験を行って、不良個所の早期発見を行
うことは従来から実行されている。
の動作マージン試験を行って、不良個所の早期発見を行
うことは従来から実行されている。
しかし、従来は論理回路のクロックを外部から与える方
法が一般的であった。即ち、例えば、論理回路が搭載さ
れたプリント板ユニットや該プリント板ユニットが搭載
されているデータ処理装置の外部から、例えば、パルス
ジェネレータ等を接続して、任意の周期を持ったクロッ
クを論理回路に供給していた。
法が一般的であった。即ち、例えば、論理回路が搭載さ
れたプリント板ユニットや該プリント板ユニットが搭載
されているデータ処理装置の外部から、例えば、パルス
ジェネレータ等を接続して、任意の周期を持ったクロッ
クを論理回路に供給していた。
上記の如く、従来は論理回路に供給す為クロックの周期
を変更して論理回路の動作マージン試験を行う場合、パ
ルスジェネレータ等を接続して、必要とする周期のクロ
ックを供給しているため、人手によるところが大きく、
特にユーザに納入されたデータ処理装置の論理回路は、
その診断を容易に実行することが出来ないという問題が
ある。
を変更して論理回路の動作マージン試験を行う場合、パ
ルスジェネレータ等を接続して、必要とする周期のクロ
ックを供給しているため、人手によるところが大きく、
特にユーザに納入されたデータ処理装置の論理回路は、
その診断を容易に実行することが出来ないという問題が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑み、プロセッサがマイク
ロプログラムの制御に基づき、論理回路の診断を実行中
に、人手の介入を排除して容易にクロックの変化に対す
る論理回路の動作マージン試験が行えるようにすること
を目的としている。
ロプログラムの制御に基づき、論理回路の診断を実行中
に、人手の介入を排除して容易にクロックの変化に対す
る論理回路の動作マージン試験が行えるようにすること
を目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
制御手段11はマイクロプログラムの指示に基づき動作
し、レジスタ1の第1の領域と第2の領域に必要とする
周期とパルス幅を持つクロックを作成させるための値を
夫々書込む。レジスタ1は周期を指定する値を第1の領
域に記憶し、パルス幅を指定する値を第2の領域に記憶
する。
し、レジスタ1の第1の領域と第2の領域に必要とする
周期とパルス幅を持つクロックを作成させるための値を
夫々書込む。レジスタ1は周期を指定する値を第1の領
域に記憶し、パルス幅を指定する値を第2の領域に記憶
する。
レジスタ1は第1の領域から記憶した値を計数手段12
に送出してセットし、計数手段12はクロック供給手段
13が送出する基準クロックに基づき、このセットされ
た値から計数を開始する。
に送出してセットし、計数手段12はクロック供給手段
13が送出する基準クロックに基づき、このセットされ
た値から計数を開始する。
そして、リセット信号送出手段14は計数手段12が予
め定めた所定の数を計数すると、リセットする信号を計
数手段12に送出する。
め定めた所定の数を計数すると、リセットする信号を計
数手段12に送出する。
リセ・ノドされた計数手段12はレジスタ1から第1の
領域に記憶されている値が再びセットされ、このセット
された値から再び計数を開始し、リセソト信号送出手段
14は計数手段12が所定の数を計数すると、計数手段
12にリセット信号を送出する動作を操り返す。
領域に記憶されている値が再びセットされ、このセット
された値から再び計数を開始し、リセソト信号送出手段
14は計数手段12が所定の数を計数すると、計数手段
12にリセット信号を送出する動作を操り返す。
比較手段15は波形整形手段16に対して、レジスタI
が第2の領域から送出してセットした値を計数手段12
が計数した時、信号の送出を開始して、計数手段12か
リセットされるまで更に計数する間、信号の送出を継続
する。
が第2の領域から送出してセットした値を計数手段12
が計数した時、信号の送出を開始して、計数手段12か
リセットされるまで更に計数する間、信号の送出を継続
する。
そして、比較手段12は計数手段12がリセットされる
と信号の送出を停止し、レジスタエがセットした値を再
び計数手段12が計数した時、信号の送出を開始して、
計数手段12がリセットされるまで更に計数する間、信
号の送出を継続する動作を繰り返す。
と信号の送出を停止し、レジスタエがセットした値を再
び計数手段12が計数した時、信号の送出を開始して、
計数手段12がリセットされるまで更に計数する間、信
号の送出を継続する動作を繰り返す。
波形整形手段16は比較手段15が送出する信号と、ク
ロック供給手段13が送出する基準クロックに基づき、
計数手段12が計数を開始してリセットされるまでの期
間を1周期とし、比較手段15が送出する信号が継続す
る期間をパルス幅とするクロックを作成し、論理回路1
0と制御手段11に送出する。
ロック供給手段13が送出する基準クロックに基づき、
計数手段12が計数を開始してリセットされるまでの期
間を1周期とし、比較手段15が送出する信号が継続す
る期間をパルス幅とするクロックを作成し、論理回路1
0と制御手段11に送出する。
上記の如く構成することにより、制御手段11はりセッ
ト信号送出手段14ムこ設定された所定の数から、希望
する周期とパルス幅を持つクロックを作成するための値
をレジスタlに書込むことにより、レジスタ1は計数手
段12に制御手段11が指定するクロックの周期を計数
させる値をセットし、比較手段15には制御手段IIが
指定するクロックのパルス幅を計数手段12に計数させ
る値をセットする。
ト信号送出手段14ムこ設定された所定の数から、希望
する周期とパルス幅を持つクロックを作成するための値
をレジスタlに書込むことにより、レジスタ1は計数手
段12に制御手段11が指定するクロックの周期を計数
させる値をセットし、比較手段15には制御手段IIが
指定するクロックのパルス幅を計数手段12に計数させ
る値をセットする。
そして、比較手段15は計数手段12がレジスタlより
セットされた値からリセット信号送出手段14によりリ
セットされるまでの間に計数したクロック供給手段13
が送出する基準クロックの周期の倍数で定まるクロック
の周期と、レジスタ1が比較手段15にセットした値か
ら計数手段12がリセットされるまでに計数した該基準
クロックの周期の倍数で定まるパルス幅とを波形整形手
段16に作成させるため、制御手段11の希望する任意
の周期で任意のパルス幅を持つクロックを作成すること
が出来る。
セットされた値からリセット信号送出手段14によりリ
セットされるまでの間に計数したクロック供給手段13
が送出する基準クロックの周期の倍数で定まるクロック
の周期と、レジスタ1が比較手段15にセットした値か
ら計数手段12がリセットされるまでに計数した該基準
クロックの周期の倍数で定まるパルス幅とを波形整形手
段16に作成させるため、制御手段11の希望する任意
の周期で任意のパルス幅を持つクロックを作成すること
が出来る。
従って、制御手段11は論理回路10に対し、人手を介
することなく、容易に変化するクロックを供給させるこ
とが可能となり、クロックの変化に対する論理回路10
のマージン試験を実行させることが出来る。
することなく、容易に変化するクロックを供給させるこ
とが可能となり、クロックの変化に対する論理回路10
のマージン試験を実行させることが出来る。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
。
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
。
本実施例では、クロックの最大周期が2μsで、周期の
変化の単位とパルス幅の変化の単位が夫々50n3の場
合について説明する。
変化の単位とパルス幅の変化の単位が夫々50n3の場
合について説明する。
電源が投入されると、初期設定回路7の値が16ビツト
で構成されるレジスタ1に書込まれ、この値は16進数
の“0026”である。従って、レジスタ1の上位8ビ
ツトには総て“0”が書込まれ、下位8ビツトには“0
0100110”が書込まれる。そして、このレジスタ
1に書込まれた16ビツトのデータは、上位8ビツトが
カウンタ2に送出されてセットされ、下位8ビツトが比
較回路3に送出されてセットされる。
で構成されるレジスタ1に書込まれ、この値は16進数
の“0026”である。従って、レジスタ1の上位8ビ
ツトには総て“0”が書込まれ、下位8ビツトには“0
0100110”が書込まれる。そして、このレジスタ
1に書込まれた16ビツトのデータは、上位8ビツトが
カウンタ2に送出されてセットされ、下位8ビツトが比
較回路3に送出されてセットされる。
基準クロック発生回路6は、第3図の基準クロックに示
す如く、周期が50nsの基準クロックをカウンタ2に
送出し、カウンタ2は、この基準クロックにより、第3
図のカウンタに示す如く、計数を開始するが、レジスタ
1からセットされた上位8ビツトが総て“0”であるた
め、“0”から計数を開始する。
す如く、周期が50nsの基準クロックをカウンタ2に
送出し、カウンタ2は、この基準クロックにより、第3
図のカウンタに示す如く、計数を開始するが、レジスタ
1からセットされた上位8ビツトが総て“0”であるた
め、“0”から計数を開始する。
デコーダ4はカウンタ2の計数値が予め設定された規定
値“40”に達すると、第3図のデコーダ出力に示す如
く、50ns幅のリセット用のパルスをカウンタ2に送
出する。従って、カウンタ2は“40“迄計数すると一
旦リセットされ、再びレジスタ1の上位8ビツトがセッ
トされて、再び“O“から計数を開始する。
値“40”に達すると、第3図のデコーダ出力に示す如
く、50ns幅のリセット用のパルスをカウンタ2に送
出する。従って、カウンタ2は“40“迄計数すると一
旦リセットされ、再びレジスタ1の上位8ビツトがセッ
トされて、再び“O“から計数を開始する。
レジスタ1の下位8ビツトは比較回路3にセットされ、
16進数で“26”であるため、カウンタ2が“38″
を計数すると、第3図の比較回路出力に示す如く、カウ
ンタ2が“39”と“40”を計数する間、即ち、基準
クロック発生回路6が送出する2クロツクの間、比較回
路3はフリップフロップ5に高レベルの信号を送出し、
カウンタ2が“0”から“38”まで計数する間は低レ
ベルの信号を送出する。
16進数で“26”であるため、カウンタ2が“38″
を計数すると、第3図の比較回路出力に示す如く、カウ
ンタ2が“39”と“40”を計数する間、即ち、基準
クロック発生回路6が送出する2クロツクの間、比較回
路3はフリップフロップ5に高レベルの信号を送出し、
カウンタ2が“0”から“38”まで計数する間は低レ
ベルの信号を送出する。
従って、フリップフロップ5は基準クロック発生回路6
が送出する2クロツクの間、即ち、10Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の40倍の波形整形さ
れたパルスを第3図のフリップフロップ出力に示す如く
、論理回路10とプロセッサ9に送出する。
が送出する2クロツクの間、即ち、10Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の40倍の波形整形さ
れたパルスを第3図のフリップフロップ出力に示す如く
、論理回路10とプロセッサ9に送出する。
従って、プロセッサ9は、この基準クロックの40倍、
即ち、2μsの周期を持ちパルス幅が100 naのク
ロックにより動作を開始し、メモリ8からマイクロプロ
グラムを読出して、このマイクロプログラムの指示によ
り、レジスタ1に、例えば16進数で1426”を書込
む。
即ち、2μsの周期を持ちパルス幅が100 naのク
ロックにより動作を開始し、メモリ8からマイクロプロ
グラムを読出して、このマイクロプログラムの指示によ
り、レジスタ1に、例えば16進数で1426”を書込
む。
レジスタ1に書込まれた上位8ビツトは、カウンタ2に
セットされ、16進数で“14″のため、カウンタ2は
16進数で“14”に対応する“20”から計数を開始
し、デコーダ4はカウンタ2が“40”を計数すると、
前記同様にカウンタ2をリセットする。
セットされ、16進数で“14″のため、カウンタ2は
16進数で“14”に対応する“20”から計数を開始
し、デコーダ4はカウンタ2が“40”を計数すると、
前記同様にカウンタ2をリセットする。
レジスタ1からは再び16進数の14″′がカウンタ2
にセットされるため、カウンタ2は20″から再び計数
を開始し、“40”まで計数する動作を繰り返すことと
なる。
にセットされるため、カウンタ2は20″から再び計数
を開始し、“40”まで計数する動作を繰り返すことと
なる。
比較回路3はレジスタ1の下位8ビツトが16進数の“
26°であるため、前記同様に、カウンタ2が“38”
を計数すると、基準クロックの2クロツクの間、高レベ
ルの信号をフリップフロップ5に送出し、カウンタ2が
“20”から“38”まで計数する間は低レベルの信号
を送出する。
26°であるため、前記同様に、カウンタ2が“38”
を計数すると、基準クロックの2クロツクの間、高レベ
ルの信号をフリップフロップ5に送出し、カウンタ2が
“20”から“38”まで計数する間は低レベルの信号
を送出する。
従って、フリップフロップ5は基準クロック発生回路6
が送出する2クロツクの間、即ち、10Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の20倍、即ち、1μ
sの周期を持つ波形整形されたパルスを論理回路10と
プロセッサ9に送出する。
が送出する2クロツクの間、即ち、10Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の20倍、即ち、1μ
sの周期を持つ波形整形されたパルスを論理回路10と
プロセッサ9に送出する。
又、例えば、プロセッサ1がレジスタlに16進数で“
1225”を書込むと、レジスタ1に書込まれた上位8
ビツトは、カウンタ2にセットされ、16進数で“12
″のため、カウンタ2は“18”から計数を開始し、デ
コーダ4はカウンタが“40”を計数すると、前記同様
にカウンタ2をリセットし、レジスタ1はカウンタ2に
16進数で“12”をセットする。従って、カウンタ2
は“18″から再び計数を開始し、“40”まで計数す
る動作を繰り返すこととなる。
1225”を書込むと、レジスタ1に書込まれた上位8
ビツトは、カウンタ2にセットされ、16進数で“12
″のため、カウンタ2は“18”から計数を開始し、デ
コーダ4はカウンタが“40”を計数すると、前記同様
にカウンタ2をリセットし、レジスタ1はカウンタ2に
16進数で“12”をセットする。従って、カウンタ2
は“18″から再び計数を開始し、“40”まで計数す
る動作を繰り返すこととなる。
比較回路3はレジスタ1の下位8ビツトが16進数の“
25′であるため、前記同様に、カウンタ2が“37#
を計数すると、基準クロックの3クロツクの間、高レベ
ルの信号をフリップフロップ5に送出し、カウンタ2が
“18”から“37”まで計数する間は低レベルの信号
を送出する。
25′であるため、前記同様に、カウンタ2が“37#
を計数すると、基準クロックの3クロツクの間、高レベ
ルの信号をフリップフロップ5に送出し、カウンタ2が
“18”から“37”まで計数する間は低レベルの信号
を送出する。
従って、フリップフロップ5は基準クロック発生回路6
が送出する3クロツクの間、即ち、15Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の22倍、即ち、1.
1μsの周期を持つ波形整形されたパルスを論理回路1
0とプロセッサ9に送出する。
が送出する3クロツクの間、即ち、15Q nsのパル
ス幅を持ち、基準クロックの周期の22倍、即ち、1.
1μsの周期を持つ波形整形されたパルスを論理回路1
0とプロセッサ9に送出する。
本実施例では、クロックの最大周期が2μsに制限され
、又、周期の変化の単位とパルス幅の変化の単位が夫々
50n3となっているが、デコーダ4に予め設定される
規定値を変えると共に、基準クロック発生回路6の発振
周波数を変えることにより、任意の値とすることが出来
る。
、又、周期の変化の単位とパルス幅の変化の単位が夫々
50n3となっているが、デコーダ4に予め設定される
規定値を変えると共に、基準クロック発生回路6の発振
周波数を変えることにより、任意の値とすることが出来
る。
以上説明した如く、本発明はマイクロプログラム制御に
より、プロセッサがクロックの周期とパルス幅を変化さ
せることが可能となるため、マイクロプログラムによる
データ処理装置の診断時に、クロックの変化に対する論
理回路のマージン試験を容易に実施することが出来る。
より、プロセッサがクロックの周期とパルス幅を変化さ
せることが可能となるため、マイクロプログラムによる
データ処理装置の診断時に、クロックの変化に対する論
理回路のマージン試験を容易に実施することが出来る。
従って、データ処理装置の診断時に故障検出能力を大幅
に高めることが出来る。
に高めることが出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
。 図において、 1はレジスタ、 2はカウンタ、3は比較回路
、 4はデコーダ、5はフリップフロップ、 6は基準クロック発生回路、 7は初期設定回路、 8はメモリ、 9はプロセッサ、 10は論理回路、11は制御手
段、 12は計数手段、13はクロック供給手段
、 14はリセット信号送出手段、 15は比較手段、 16は波形整形手段である。
。 図において、 1はレジスタ、 2はカウンタ、3は比較回路
、 4はデコーダ、5はフリップフロップ、 6は基準クロック発生回路、 7は初期設定回路、 8はメモリ、 9はプロセッサ、 10は論理回路、11は制御手
段、 12は計数手段、13はクロック供給手段
、 14はリセット信号送出手段、 15は比較手段、 16は波形整形手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クロックの周期とパルス幅とを指定する値を送出する制
御手段(11)と、 該制御手段(11)が送出したクロック周期を指定する
値を第1の領域に、パルス幅を指定する値を第2の領域
に区分して記憶するレジスタ(1)と、該レジスタ(1
)が第1の領域から送出してセットした値から計数を開
始する計数手段(12)と、該計数手段(12)が予め
定めた所定の数を計数した時、該計数手段(12)をリ
セットする信号を送出するリセット信号送出手段(14
)と、 該レジスタ(1)が第2の領域から送出してセットした
値を該計数手段(12)が計数した時、信号の送出を開
始して、該計数手段(12)がリセットされるまで更に
計数する間、該信号の送出を継続する比較手段(15)
と、 該計数手段(12)が計数を開始してリセットされるま
での期間を1周期とし、該比較手段(15)が送出する
信号が継続する期間をパルス幅とするクロックを作成す
る波形整形手段(16)と、 該計数手段(12)と該波形整形手段(16)とに基準
クロックを供給するクロック供給手段(13)とを設け
、前記制御手段(11)が前記レジスタ(1)に送出す
る値によって、該クロック供給手段(13)が送出する
基準クロックに基づく、任意の周期とパルス幅とを持つ
クロックを作成するようにしたことを特徴とするクロッ
ク制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165508A JPH0214309A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | クロック制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165508A JPH0214309A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | クロック制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214309A true JPH0214309A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15813728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165508A Pending JPH0214309A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | クロック制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214309A (ja) |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP63165508A patent/JPH0214309A/ja active Pending
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