JPH02142906A - 油圧駆動機械の作業自動化装置 - Google Patents
油圧駆動機械の作業自動化装置Info
- Publication number
- JPH02142906A JPH02142906A JP29533488A JP29533488A JPH02142906A JP H02142906 A JPH02142906 A JP H02142906A JP 29533488 A JP29533488 A JP 29533488A JP 29533488 A JP29533488 A JP 29533488A JP H02142906 A JPH02142906 A JP H02142906A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(従来の技術)
近年の電子技術の進歩や油圧技術の進歩により、建設機
械等の油圧駆動機械は機械式制御に代って、第3図に示
すようなオペレータのレバー操作を電気信号に変換し、
該電気信号により油圧駆動機械を制御する方式が採用さ
れるようになった。第3図に於いて、オペレータが操作
したレバー11の操作量を電気信号に変換する電気レバ
ー12から出力された信号が電子制?’lllコントロ
ーラ13に入力されると、電気レバー12からの信号を
制御しようとする電子制御式油圧バルブ14に適した信
号に変換して発信する。電子制御式油圧バルブ14は該
信号に応じた油蓋を図示していない油圧ポンプより油圧
アクチュエータ15に供給する構成となっている。
械等の油圧駆動機械は機械式制御に代って、第3図に示
すようなオペレータのレバー操作を電気信号に変換し、
該電気信号により油圧駆動機械を制御する方式が採用さ
れるようになった。第3図に於いて、オペレータが操作
したレバー11の操作量を電気信号に変換する電気レバ
ー12から出力された信号が電子制?’lllコントロ
ーラ13に入力されると、電気レバー12からの信号を
制御しようとする電子制御式油圧バルブ14に適した信
号に変換して発信する。電子制御式油圧バルブ14は該
信号に応じた油蓋を図示していない油圧ポンプより油圧
アクチュエータ15に供給する構成となっている。
以上の様な構成であると細かな制御を行うことができ、
従来できなかった作業も行うことができるようになった
。
従来できなかった作業も行うことができるようになった
。
(発明が解決しようとする課題)
前記第3図めに示す従来の技術に於いては細かな制?n
を行い、従来できなかった作業も1テうことができるよ
うになったが、オペレータがレバー操作により行うこと
には変りはなく、特に油圧式ホイルローダに於ける掘削
作業に於いては第4図(a)に示す様に、まず油圧式ホ
イルローダ31のパケット32を土砂Aの山に向けて走
行し、パケット32が土砂Aに突入後パケット32の開
口面を上に向ける操作を行いながら、さらに前進し、パ
ケット32に土砂Aを入れる作業と、第3図(b)に示
す様に所定の位置に移動し、第3図(c)に示す様にパ
ケット32の間に面を下に向は土砂Aを降し、少し後進
する作業である。
を行い、従来できなかった作業も1テうことができるよ
うになったが、オペレータがレバー操作により行うこと
には変りはなく、特に油圧式ホイルローダに於ける掘削
作業に於いては第4図(a)に示す様に、まず油圧式ホ
イルローダ31のパケット32を土砂Aの山に向けて走
行し、パケット32が土砂Aに突入後パケット32の開
口面を上に向ける操作を行いながら、さらに前進し、パ
ケット32に土砂Aを入れる作業と、第3図(b)に示
す様に所定の位置に移動し、第3図(c)に示す様にパ
ケット32の間に面を下に向は土砂Aを降し、少し後進
する作業である。
この様に油圧式ホイルローダにおいては掘削、排土の操
作を何十回も繰り返すためオペレータの負担や疲労を増
すこととなる。
作を何十回も繰り返すためオペレータの負担や疲労を増
すこととなる。
本発明は上記の様に頻度の高い単純作業を自動的に行う
様にしてオペレータの負担や疲労を軽減するものである
。
様にしてオペレータの負担や疲労を軽減するものである
。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明はかかる
従来技術の課題を解決するために (1)オペレータのレバー操作を電気信号に変換し、該
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
たことを特徴とする油圧駆動機械の作業自動化装置であ
る。
従来技術の課題を解決するために (1)オペレータのレバー操作を電気信号に変換し、該
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
たことを特徴とする油圧駆動機械の作業自動化装置であ
る。
(2)オペレータのレバー操作を電気信号に変換し、該
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
、それとレバー操作により発信される信号を加算演算し
て出力する装置を設けたことを特徴とする油圧駆動機械
の作業自動化袋2である。
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
、それとレバー操作により発信される信号を加算演算し
て出力する装置を設けたことを特徴とする油圧駆動機械
の作業自動化袋2である。
(実施例)
本発明の一実施例を第1〜第2図を参照して説明する。
第1図は、本発明の油圧駆動機械の作業自動化装置を示
す図。第2図は油圧駆動機械の作業自動化装置の操作の
フローチャートを示す図である。図中1は、操作レバー
で、その操作量を電気信号に変換して発信する電気式レ
バーである。2は作業自動化コントローラで作業機のレ
バー1の操作量に基づいて発信、される電気信号を受け
て電子制御コントローラ4に信号を発信する。電子制御
コントローラ4は作業自動化コントローラ2の信号に応
じて電子制御式油圧バルブ5を制御するための電気信号
を発信する。電子制御式油圧バルブ5は図示していない
油圧ポンプより油を管路6 a / 6 bを介してア
クチュエータフに供給してアクチュエータフのロッド7
aを作動させる。ここで自動作業を行う場合はパネル3
に付いている押しボタンを押して、自動作業のモードを
選択する。例えばMlで掘削作業、M2で排土作業の様
に頻度の高い作業を行う信号を発信させる。そして、作
業機のレバー1の押ボタン1aを押すことによりパネル
3に付いている押ボタンを押した作業を自動的に行う。
す図。第2図は油圧駆動機械の作業自動化装置の操作の
フローチャートを示す図である。図中1は、操作レバー
で、その操作量を電気信号に変換して発信する電気式レ
バーである。2は作業自動化コントローラで作業機のレ
バー1の操作量に基づいて発信、される電気信号を受け
て電子制御コントローラ4に信号を発信する。電子制御
コントローラ4は作業自動化コントローラ2の信号に応
じて電子制御式油圧バルブ5を制御するための電気信号
を発信する。電子制御式油圧バルブ5は図示していない
油圧ポンプより油を管路6 a / 6 bを介してア
クチュエータフに供給してアクチュエータフのロッド7
aを作動させる。ここで自動作業を行う場合はパネル3
に付いている押しボタンを押して、自動作業のモードを
選択する。例えばMlで掘削作業、M2で排土作業の様
に頻度の高い作業を行う信号を発信させる。そして、作
業機のレバー1の押ボタン1aを押すことによりパネル
3に付いている押ボタンを押した作業を自動的に行う。
自動的に行っている作業を修正する必要がある場合は作
業機のレバーlを操作すると、作業機のレバーlを操作
したことによって発信される電気信号が加算演算されて
出力される。
業機のレバーlを操作すると、作業機のレバーlを操作
したことによって発信される電気信号が加算演算されて
出力される。
次に本発明の油圧駆動機械の作業自動化装置の操作につ
いて第2図のフローチャートを参照にして説明する。3
01でスタートして302作業モードをMl、M2・・
・の内がら選択する。
いて第2図のフローチャートを参照にして説明する。3
01でスタートして302作業モードをMl、M2・・
・の内がら選択する。
303で作業機のレバー1の押しボタンlaを押して自
動作業を開始する。SO4で自動作業を修正するため作
業機のレバー1を操作すると操作することにより発信さ
れる電気信号と自Irh作業を行わせている信号がSO
5で加算演算される。
動作業を開始する。SO4で自動作業を修正するため作
業機のレバー1を操作すると操作することにより発信さ
れる電気信号と自Irh作業を行わせている信号がSO
5で加算演算される。
(発明の効果)
本発明は以上の様に構成したので、頻度の高いレバー操
作はボタンを押すだけで自動作業を行うのでオペレータ
の負担や疲労を軽減できると共に自動作業をレバー操作
により修正することができる。
作はボタンを押すだけで自動作業を行うのでオペレータ
の負担や疲労を軽減できると共に自動作業をレバー操作
により修正することができる。
第1図は本発明の油圧駆動機械の作業自動化装置を示す
図、第2図は油圧駆動機械の作業自動化装置の操作のフ
ローチャートを示す図、第3図は従来技術を示す図、第
4図は油圧式ホイルローダ掘削作業を示す図である。 1・・・操作レバー
図、第2図は油圧駆動機械の作業自動化装置の操作のフ
ローチャートを示す図、第3図は従来技術を示す図、第
4図は油圧式ホイルローダ掘削作業を示す図である。 1・・・操作レバー
Claims (2)
- (1)オペレータのレバー操作を電気信号に変換し、該
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
たことを特徴とする油圧駆動機械の作業自動化装置。 - (2)オペレータのレバー操作を電気信号に変換し、該
電気信号により油圧駆動機械を制御する油圧駆動機械の
作業自動化装置に於いて、オペレータの特定のレバー操
作と同じ作業を行わせる信号を発信する発信装置を設け
、それとレバー操作により発信される信号を加算演算し
、出力する装置を設けたことを特徴とする油圧駆動機械
の作業自動化装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29533488A JPH02142906A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 油圧駆動機械の作業自動化装置 |
US07/548,880 US5170342A (en) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | Method and apparatus for automating a routine operation of electronically controlled hydraulic-powered machine |
PCT/JP1989/001195 WO1990005816A1 (en) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | Work automation method and apparatus for electronic control type hydraulic driving machine |
EP95111844A EP0681067A3 (en) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | Method and device for automating a routine workflow of an electronically controlled hydraulic construction machine. |
KR1019900701568A KR0139797B1 (ko) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | 전자제어식 유압구동 기계의 작업자동화 방법 및 그 장치 |
DE68926911T DE68926911T2 (de) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | Verfahren und vorrichtung zum automatischen steuern einer elektronisch betätigten hydraulikbaumaschine |
EP89913066A EP0406435B1 (en) | 1988-11-22 | 1989-11-22 | Work automation method and apparatus for electronic control type hydraulic driving machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29533488A JPH02142906A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 油圧駆動機械の作業自動化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142906A true JPH02142906A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17819271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29533488A Pending JPH02142906A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 油圧駆動機械の作業自動化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02142906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2437756A (en) * | 2006-05-04 | 2007-11-07 | Jcb Compact Products Ltd | Method of Operating a Work Machine |
US7729835B2 (en) | 2007-08-21 | 2010-06-01 | Jcb Compact Products Limited | Method of controlling a working machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195938A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧シヨベルの直線掘削制御装置 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29533488A patent/JPH02142906A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195938A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧シヨベルの直線掘削制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2437756A (en) * | 2006-05-04 | 2007-11-07 | Jcb Compact Products Ltd | Method of Operating a Work Machine |
GB2437756B (en) * | 2006-05-04 | 2010-04-07 | Jcb Compact Products Ltd | Method of controlling a working machine |
US7729835B2 (en) | 2007-08-21 | 2010-06-01 | Jcb Compact Products Limited | Method of controlling a working machine |
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