JPH02142778A - ベンゾトリアゾール化合物 - Google Patents

ベンゾトリアゾール化合物

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JPH02142778A
JPH02142778A JP29706988A JP29706988A JPH02142778A JP H02142778 A JPH02142778 A JP H02142778A JP 29706988 A JP29706988 A JP 29706988A JP 29706988 A JP29706988 A JP 29706988A JP H02142778 A JPH02142778 A JP H02142778A
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豊 中原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、反応性の紫外線吸収剤とし、て有用な新mt
 2   (2′−ヒドロキシフェニル)−5(2゛−
ヒ]ロキシアルキル)ヘンシトリアゾール化合物および
そのアクリル酸またはメタクリル酸コースラール化合物
に関する。
(従来の技術及び発明か解決しようとする課題]2  
(2’−ヒトじ1−1−ジフェニル)・\ンゾトリアゾ
ール化合物は、合成品分7−祠料等の光照射による劣化
を防止するために用いられる紫外線吸収剤として有用で
あり、これまでに多くの化合物が知られている。
しかしなから、従来知られている化合物の多くは、低分
子量の化合物であり、高分子材料を加熱加工する際に揮
散したり、また、加工後の成形品を使用する際にも高分
子材料から逃失したりする欠点があった。
このため、ヘンシトリアゾール化合物に反応性の基を導
入し、高分子材料に結合させたり、あるいは重合させて
高分子量化しようとする試みも多くなされている。
例えば、特公昭38 2503 G号公報、特公昭41
−19179号公報、特公昭43−18395号公報及
び特開昭58−38269−可公報等には、ヘンシトリ
アゾール化合物に直接ヒニル基またはアリル基を導入し
た化合物、あるいはy;香族環に直接結合した水酸基ま
たはアミノ基を不飽和酸でエステル化またはアミド化し
た化合物か記載されている。
しかしながら、これらの化合物の多くは、製造が困難で
あるばかりでなく、化合物自体の熱安定性が劣ったりあ
るいは重合性が乏しかったりする欠点があり、実用的な
ものとはなっていなかった。
また、特開昭6(L−38411号公報には、2(2′
−ヒドロキシ−5゛ −ヒドロキシアル−1−ル)ヘン
シトリアゾールのアクリル酸またはメタクリル酸エステ
ルが提案されているが、これらの化合物は、3−(3′
、5′−ジ第三ブチル4゛−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオン酸メナルを還元した後脱アルキル化することに、
Lつ′で中間体の3−(3“−第三ブチル−4゛−ヒl
j l:+−1−ジフェニル)プロパツールを製造し、
次いでごれを常法に3Iつ“(・\ンソlリ−)′ソー
ルとずろ極め゛(煩YIIな工程に、L −、’(製造
ずろ必要かあった。
また、特開昭6:l−227575号公報には、2  
(2゛  ヒトII Xi−ノソLこ−ル)  5 ヒ
トシ1−1−ノアルニJ−1−ノ・\二/ソI−リアソ
゛−ルのアクリル酸また(:1メタクリル酸ニスう一ル
か提案され°Cいるか、これらの化合物は、耐熱1)+
に乏しいことがr想されるニー・フール結合を有ずろも
のζあり、また、原料として用いられるヒ1rJ=l−
ノアルニ1−1−ンアニリンは、アミノフェノールをり
1−口1アルカノールで:I−−う〜ル化し2て製造す
るため、+1程が煩雑なばかりでなく純度か低い欠点か
あった。
従って、本発明の目的は、高分子+A料から揮散、逃失
するごとかなく、「t、一つ耐熱Mを低下させるエーテ
ル結合を有さす、しかも製造か容易である、ヘンソ薯−
リアヅール化合物を提供することにある。
[課題を解決ずろための手段] 本発明は、下記一般代(1)で表される、新規なヘンシ
トリアゾール化合物を提供することにより、前記l」的
を達成したものである。
(式中、R1は水素原子または炭素原子数1〜12のア
ルキル基を示し、R2は炭素原子数1〜12のアルキル
基を示し、RJは水素原子または炭素原子数1〜4のア
ルキル基を示し、P、は水素原子:VたはCIl□・C
−C0−を示し、1ン、は水素原子またはメチル基を示
す。) 以下、本発明のベンゾトリアゾール化合物について詳述
する。
前記一般代(1)においてR1およびR2て示されるア
ルキル ル、イソプロピル、ブチル、第ニブチル、第三メチル、
イソブチル、アミル、第三アミル、へ−1−シル、シク
ロヘキシル、オクチル、第三オクチル、ヘンシル、α−
メチルヘンシル、α,α シメチルパ・ンノル等かあげ
られる。
また、R3で示されろ“ノ′ルキル基とし,では、メチ
ル、エチル、プ1」ピル、ブチルかあ+Jられろ。
1j11記−能代(1)で表されろ本発明のー・ンヅト
リアゾール化合物は、+iil述のごとく、合成品分Y
(A料に結合しえろ反応性基をイーjしており、合成品
分+’ 4A i′lに結合またはjl、Φ合さーける
ことかごきる。
例え(31、R4か水素原子である化合物は、ポリウレ
タンあるいはポリ:1−スツールの宋’5:ijに1,
14合させるごとかできる。また、17,かアクリロイ
ル基またはメタクリルイルフ。(−(あイ)化合物は、
−ノ′クジル系樹脂、不飽和ポリ」−ノ、うール樹脂等
に共1I合さ一υるごとかこきる。
本発明の・・、ンソトリーノ′ソール化合物を結合また
は11重合さμだ合成高分子(A料は、通常の添加型の
紫外線吸収剤を配合した場合と異なり、安定剤の抽出か
ないので、長期間に渡って優れた耐先安定性を有し7て
おり、例えは、自動車用塗料、農業用フィルム等の′4
)に1°I゛r酷2’( x−件1ζに使用されろ用途
乙こ適し一Cいろ。
また、コンタクトレンズや眼内レンスーtのIIN科用
レンしとして、ポリメチルメタクリレ−1・を主モノマ
ーとする重合体が用いられ、これに反応型の紫外線吸収
剤を共重合して網膜に到達する紫外線をカットし、網膜
を保護することが提案されているが、この目的のために
は約400nm以下の波長の近紫外線を吸収する必要が
ある。−1−1記反応型の紫外線吸収剤として本発明の
ヘンシトリアゾール化合物を共重合させた場合には、少
量を共重合させることにより−F記の目的を達成でき、
しかも、涙液、洗浄液等による抽出もほとんどないので
、本発明の・\ンゾトリアゾール化合物は、眼科レンズ
用の共重合型の紫外線吸収剤として極めて優れている。
さらに、R4が水素原子である本発明の・\ンゾトリア
ゾール化合物は、例えば、1価ないし多価カルボン酸と
反応させることにより、より高分子量の紫外線吸収剤へ
と誘導することができ、また、R4がアクリロイル基ま
たはメタクリ口・イル基である本発明のヘンシトリアゾ
ール化合物は、fi’+独屯合体または他のモノマーと
の共重合体として品分、′!1iの紫りt線吸収剤よし
゛(使用するごともできる。
前記一般式(I)で表される本発明のヘンシトリアゾー
ル化合物は、原料として、4−(2“ヒト’ n−1〜
ジアルキル)アニリンを用いる他は、ヘンソ薯・リアゾ
ール化合物を製造する周知の方法によっ−(製造ずろご
とができる。
例えば、4−  (2’ −ヒドロキシアルキル)アニ
リンをアセチル化した後硝酸で二1・口化し、次いで加
水分解して2−二1・ロー4−(2“−ヒドロキシアル
キル)アニリンを製造し、これに2Ti、 −4−17
,−フェノール及び弗硝酸ナトリウムを反応さIてジア
ゾ化し、これを還元環化することにより、(?4か水素
原子である本発明のへンゾトリアゾール化合物が得られ
る。1?4がアクリロイル基またLllツクリローイル
基である本発明のヘンシトリアゾール化合物は、アクリ
ル酸またはメタクリル酸あるいはこれらの反応性誘導体
によってエステル化することにより製造できる。
〔実施例〕
以−ド、具体的な実施例によゲ(本発明をさらに詳細に
説明する。
実施例1 2−2′ −ヒドロキシ−3° −@二ヅーグソv−、
、−;−+メチルフェニル −5−2“−ヒト1′z4
−ジエチル ヘンゾトリアヅールの 1 C11,+ 1− (2’  −ヒドロキシエチル)アニリン25g
(0,18モル)を無水f!F酸50滅に溶解し、これ
に30°C以下でトリエチルアミン22gを滴下した。
滴下後50〜60°Cで1時間撹拌し、反応液を氷水中
に注ぎ、赤褐色の固体を沈澱さmlた。
この赤褐色固体を無水耐酸80m1に溶解し、これに0
〜−5°Cで硝酸12m!を滴下した。滴下後、反応液
は反応熱により70“Cまで昇温し、その後発熱は徐々
におさまった。反応液を氷水中に注ぎ、赤色の固体を沈
澱さ・口た。この沈澱をクライセンアルカリ (水酸化
カリウム/水/メタノール−715/20) I 00
mR中に加え、室温で30分間撹拌した後氷水中に注ぎ
、赤色固体の2−二トロ1− (2’  −ヒ「ロキシ
エヂル)アニリン15gを行た。
1−記の2−二1・ロー4 (2゛−ヒドロキシエチル
)アニリン7.4g (0,055モル)を25戚の濃
塩酸に加え、これに、亜硝酸ナトリウム4.2g (0
,06モル)を15mQの水に溶解した溶液を0〜5°
Cで滴下した。滴下終了後、同温度で1時間撹拌した。
過剰の亜硝酸をスルファミン酸で処理した後ろ過し、ろ
液を0〜5°Cに保持した。
2−第三ブーブール−4−メチルフェノール8.5gを
2N−水酸化すI・リウム水溶液200 mlおよびメ
タノール50m1の混合液に溶解し、激しく撹拌しなが
ら、」二記のろ液を滴下した。
生じた赤色の沈澱をろ別し、この沈澱を2N水酸化す1
−リウム水溶液200 mlおよびメタノール50mf
lの混合液に溶解し、これに亜鉛粉末143gを加えた
。さらに、撹拌しながら50%水酸化ナトリウム水溶液
30utRを滴下した。滴下に伴い、反応液は発熱によ
り60°Cまで昇温し、液の色も赤色から灰色へと変化
した。滴下後、40〜60°Cで2時間撹拌し、未反応
の411釦↑5)末をろ別し、ろ液を塩酸でp112〜
3に調整することにより、黄褐色の沈澱を得た。
この黄褐色沈澱をろ別し、−1−シレンより再結晶して
、融点139〜141°Cの淡黄色結晶の生成物10g
を得た。
得られた生成物の分析データは次の通りであり、目的物
であることを確認した。
IR(KBr) 3300.1050.720cm NMR(CDCN、):δ値 1、 50 (31−1) 、2. 30 (3II)
、2.95 (2H)、3.97 (21り、7.10
〜8.0(51−1) UV  (CIt Cff 、) ε、、、aX −1,67X 1 0’  (348H
m)実施例2 ?−二12’−ヒ−LU xjで一ン−5゛ −メチル
フエそ西)5J  (24“  −ヒ ド−((でLび
≧ユ≧−J、]V−) ′\−ンーゾート リーアゾニ
ール−り製−造 O1+ C1(3 2第三ブナルー4−メチルフェノールに代えて4 メチ
ルフェノールを用いる以外は実施例1と同様の操作によ
り、融点102〜104°Cの淡黄色結晶の生成物を得
た。
得られた生成物の分析データは次の通りであり、目的物
であることを確認した。
IR(KBr) 3300.12501050.720cmNMR(CD
Cp、3):δ値 2.37 (3)1)、2.97 (2H)、3、 9
0  (2H)、7. 0〜8. 05  (611)
UV(CI−ICL) ε、、M−2.  I X 10’  (343n+n
)実施例3 2−2゛−ヒドロキシ−3“ −ニブチソ1−5ごメチ
ルフェニル −5−2“ −メクーj−リーV!イール
オキシエチル ヘンシト1アゾールの製造実施例1で得
られた2−(2’ −ヒドロキシ3゛−第三ブチル−5
゛−メチルフェニル)−5(2゛−ヒドロキシエチル)
ヘンシトリアゾール1.4g (4,3ミリモル)を1
4mflのジクロロメタンに溶解し、これにピリジン0
.6gを加えた。この溶液を0〜5°Cで撹拌しながら
、該溶液にメタクリル酸クロライド0.55g (5,
3ミリモル)を61Rflのジクロロメタンに溶解した
溶液を滴下し、滴下後回温度でさらに1時間撹拌した。
これに水を加えた後りII l:lホルム50 nrl
によって抽11旨7、無水硫酸り1−リ・′)J、て乾
燥した。溶媒を留去した後、得られた褐色固体をメタノ
ールから11結晶し7て、融点80〜82°Cの淡黄色
結晶の生成物128を4riた。
得られたLl−人物の分析う一一一夕は次の通りであり
、II目的物あることを確認し2だ。
j′Iられた生成物の分析)゛−−タは次の通りであり
、「1的吻であることを確認した。
lr’i’(KBr) 3:+00.172(]、l]T(0+10\MR(C
DCI J):  δ(直 1、 5 (] (3If)、1.90 (311)、
2.43 (311) 、3.I O(2H)、4.4
0 (211)、5.48 (ill)、6.00 (
III) 、7.()5〜8. 0 (51()iJV
(CI+(1!、) εl、、、、、  1. 8(IXIO’  (348
Hm)実力面倒4 2  (2’  −ヒト(t、1−ソ 5′ メチルフ
ェニル)2“−メタクリロイルオキシ」ニナル)−ヘノ
ヅート−IJアゾッ咳型製 造1! 1−(2” −ヒドロニドシー3゛ −第二゛、ソ゛チ
ル5“−メチシフlニル)−5−(2゛ヒト1:+ :
i−ジエチル)ヘンシトリアゾールに代えて実施例2で
得られた2−(2“ −ヒトロ二F−シー5゛ −メチ
ルフェニル ヘンシトリアゾールを用いる以外は実施例3と同様の操
作により、融点97〜・99°Cの淡黄色結晶の生成物
を得た。
得られた生成物の分析データは次の通りであり、目的物
であることを確認した。
IR(KBr) 3350、1720、1180、1165(1ONMR
 (CDCNff):δ値 1、90 (3H)、2.35 (311)、3、  
 10  (2H)  、 /1.   40  (2
H)  、5、  65  (IH) 、6.  05
  (II+)、7、 0〜8.10(6H) LIV(CI−1cL) εPAN  =2.  OXIO’  (343nm)
実施例5及び6 ヘンゾトリアゾー水共ー北合体ヨ@製竜−メチルメタク
リレート95重量部、エチレングリコールシメタクリレ
−1・5重量部、ジメチル2、2’−アゾビスイソブチ
レート0.2重量部および下記表−1に示ずヘンゾトリ
アヅール化合物1重量部を、直径1 6 mm、高さ1
0mmの円筒状のポリプロピレン製重合管に入れ、該重
合管の空間を窒素で置換した後密閉した。40″Cで2
0時間保った後、70°C、90°Cおよび100°C
で各々10時間保持した。
重合物を取り出し、真空下、105°Cでさらに10時
間保持して重合を完了した。得られた重合物は、無色透
明の硬質の固形物であった。
この重合物から、鏡面研磨した厚さ0.5+m++、直
径12.5mmのディスク状サンプルを作り、紫外線透
過スペクトルを測定したところ、いずれも400nm以
下の波長領域の光をほぼ完全にカフ1・しており、コン
タクトレンズあるいは眼内レンズ等の眼科用レンズとし
て用いるのに好ましいものであった。
また、眼科用レンズとして用いる場合には、共重合した
ベンゾトリアゾール化合物が溶出してはならないので、
下記の条件により、溶出試験を行った。
上記の重合物を粉砕し、その1gを精秤し、蒸留水50
mflの入った共栓付ガラス容器に入れ、密栓後1 0
 0 ”Cに加熱した。溶出液の200〜400nmの
波長領域における吸光度を測定した。最大吸収波長にお
ける吸光度の変化を下記表−1に示す。
また、比較例として、本発明のヘンシトリアゾール化合
物の代わりに特開昭60−38411号公報に記載の化
合物(比較例1)及び特開昭63227575号公報に
記載の化合物(比較例2)を用いて上記き同様にして得
られた重合物についても、上記と同様の溶出試験を行っ
た。その結果を下記表−1に示す。
表  −  1 上記の結果から明らかなように、本発明のベンゾ1−リ
アゾール化合物は、熱水による抽出が著しく少なく、眼
科用レンズ材料用の共重合モノマーとして用いた場合に
も極めて安全性が高く、好ましいものであることが明ら
かである。
〔発明の効果〕
本発明の・\ンヅトリアゾール化合物は、高分子材料か
ら揮散、逃失することがなく、且つ耐熱性を低下さセる
ニーデル結合を有さす、しかも製造が容易であり、反応
性の紫外線吸収剤として1冒こ有用なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式( I )で表されるベンゾトリアゾール化合
    物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子または炭素原子数1〜12の
    アルキル基を示し、R_2は炭素原子数1〜12のアル
    キル基を示し、R_3は水素原子または炭素原子数1〜
    4のアルキル基を示し、R_4は水素原子または▲数式
    、化学式、表等があります▼を示し、R_5は水素原子
    またはメチル基を示す。)
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