JPH02142650A - 連続鋳造機の自動始動方法 - Google Patents

連続鋳造機の自動始動方法

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JPH02142650A
JPH02142650A JP63294956A JP29495688A JPH02142650A JP H02142650 A JPH02142650 A JP H02142650A JP 63294956 A JP63294956 A JP 63294956A JP 29495688 A JP29495688 A JP 29495688A JP H02142650 A JPH02142650 A JP H02142650A
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JP
Japan
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level
molten steel
stopper
mold
continuous casting
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JP63294956A
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Kazufumi Ekoshi
江越 和文
Akira Nakao
中尾 明
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、連続鋳造機の自動始動方法に係り。
特にツイン、トリプル鋳造等、共通ストランドガイドに
より複数鋳片を鋳造する連続鋳造機、および計測範囲が
小さい溶鋼湯面位置計測用のレベル計を使用する連続鋳
造機の自動始動方法に関する。
従来の技術 従来の始動方法は、タンディツシュ内溶鋼重量制御装置
またはタンディツシュ内溶鋼レベル制御装置より、タン
ディツシュから鋳型へ溶鋼を注入開始する指令信号を受
け、注湯口のスライドノズルを自動的に開き、タンディ
ツシュから鋳型へ溶鋼を注入開始し、鋳型自溶鋼湯面位
置すなわち溶鋼レベルが放射線方式または渦電流方式に
よるレベル計の下限計測領域に達すると、引抜ロールを
始動すると同時にその速度を制御して鋳型的溶鋼レベル
を定常制御レベルまで上昇させる方法であった・ 発明が解決しようとする課題 上記従来の始動方法によると、レベル計として放射線方
式あるいは渦電流方式等を使用するので。
その計測範囲は実用上は100m1程度が限界であり定
常制御レベルから下方は601111程度が計測範囲の
限界となる。本来、連続鋳造機の始動に際しては引抜ロ
ールは緩やかにその速度を立上げるのが効果的であるが
、上述のようなレベル計の制限より引抜ロールの速度を
急速に立上げざるを得ないことになり、鋳型から溶鋼が
オーバフローする等の事故に繋がる危険性があった。ま
た、スライドノズルを制御することは注湯口閉鎖による
鋳造停止という操業上量も避けねばならない状態につな
がる可能性を内在していた。特に、ツイン、トリプル鋳
造等、共通ストランドガイドにより複数鋳片を鋳造する
連続鋳造機においては、引抜ロールの速度を制御して始
動することは極めて困難であった。
本発明の目的は、上記の課題を解決し、安定した連続鋳
造機の自動始動方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の連続鋳造機の自動始
動方法は、鋳型内の溶鋼湯面位置を計測するレベル計お
よびタンディツシュから鋳型への溶鋼注入量を制御する
ストッパおよびスライドノズルがタンディツシュに装備
されるとともに、これらストッパおよびスライドノズル
の開閉動作をさせる各シリンダ装置の制御装置を有する
連続鋳造機の自動始動方法であって、上記ストッパおよ
びスライドノズルが開かれて鋳型への溶鋼注入が開始さ
れた後、鋳型内の溶鋼湯面位置が上記レベル計の計測可
能範囲に達すると、一旦ストツパを全開となし、次にこ
の状態で所定時間経過させて鋳型内の溶鋼湯面を安定さ
せた後、鋳片の引抜きを開始すると同時に、上記ストッ
パを開くとともに上記スライドノズルの制御により上記
溶鋼湯面を定常レベルまで移行させる方法である。
作用 上記の始動方法によると、鋳型への溶鋼注入開始後、一
旦、ストッパを全開とするので、始動時の鋳型内の溶鋼
湯面が安定し、その後ストッパを再び開き、スライドノ
ズルを制御するとともに引抜ロールも同時に駆動するの
で、安定した溶鋼湯面状態で湯面位置すなわちレベル制
御および鋳片の引抜きが開始される。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づき説明
する。
まず、第1図に基づき連続鋳造機の概略構成について説
明する。第1図において、1はレードルで、その底部に
はし一ドル側スライドノズル2を介してし一ドル側ロン
グノズル3が設けられている。4はし一ドル1の下方に
配置されたタンディツシュで、その底部には注湯口5が
形成されるとともに、その下方には連続鍔造用鋳型6に
タンディツシュ4内の溶鋼を導くためのタンディツシュ
側ロングノズル7が設けられている。上記タンディツシ
ュ4には、注湯口5を開閉する棒状のストッパ8が支持
ロッド9を介して取付けられるとともに、注湯口5の下
方にはタンディツシュ側スライドノズル(以下、単にス
ライドノズルという)IOが配置されている。この支持
ロッド9の端部には、ストッパ8昇降用の手動昇降装置
11および自動的に昇降させるための第1油圧シリンダ
(シリンダ装置)12が設けられている。上記手動昇降
袋[11は、支持ロッド9に取付けられたラック13と
ラック13の案内部材14側に設けられるとともにこの
ラック13に噛み合うピニオン15と、このビニオン1
5を回転させる操作ハンドル16とから構成されている
。また、上記スライドノズル10には、注湯口5の開度
を制御する第2油圧シリンダ(シリンダ装置) 17が
連結されている。
なお、18はタンディツシュ4内の溶鋼重量計測用のロ
ードセル、 19は鋳型6内の溶鋼湯面位置すなわち溶
鋼レベルを計測するためのレベル計(例えば、放射線方
式または渦電流方式のもの)である、 21はダミーバ
22を介して鋳片を引抜くための引抜ロールで、減速機
23を介して電動機24により駆動され、またこの電動
機24は引抜き用制御装置25により制御される。なお
、26は鋳片の案内ロールである。
次に、連続鋳造機の制御系統を第2図に基づき説明する
レベル用制御装置31には、ロードセル18からの信号
が重量計測ユニット32および接点33を介してオン・
オフ信号として入力され、またレベル計19からの信号
もレベル計アンプ34を介して入力されている。また、
ストッパ8を作動させる第1油圧シリンダ12を制御す
るサーボバルブ35が設けられるとともに、このサーボ
バルブ35にはレベル用制御装置31からの制御信号が
サーボアンプ36を介して出力されるようにしている。
なお、37は油圧ユニットである。また、上記第1油圧
シリンダ12への油圧配管38途中には、バイパス管3
9が設けられるとともに、このバイパス管39の途中に
は電磁開閉弁40が介在されており、1位置では圧油が
バイパスされて第1油圧シリンダ12がサーボアンプ3
6の信号では作動しないようにされている。勿論、■位
置では第1油圧シリンダ12が作動する。なお、この電
磁開閉弁40は、電磁弁用制御装置41をfFL、。
てレベル用制御装置31からその接点42に入力される
オン・オフ信号によって制御される。また、第1油圧シ
リンダ12のロッド部12aに接続されたストッパ8の
位置検出器(たとえば、ポテンショメータ)43からの
信号は、サーボアンプ36およびレベル用制御装置31
に入力されている。また、スライドノズル10を作動さ
せる第2油圧シリンダ17を制御するサーボバルブ44
が設けられるとともに、このサーボバルブ44にはレベ
ル用制御装置31からの制御信号がサーボアンプ45を
介して出力されるようにしている。なお、46は油圧ユ
ニットである。
また、第2油圧シリンダ17のロッド部17aに接続さ
れたスライドノズル10の位置検出器(たとえば、ポテ
ンショメータ)47からの信号は、サーボアンプ45お
よびレベル用制御装置31に入力されている。
さらに、引抜き用制御装[25は、引抜ロール21を駆
動する電動機24を制御するとともに、引抜ロール21
の回転速度検出器48からの信号が入力されている。な
お、この引抜き用制御装置25は、その接点49に入力
されるレベル用制御装置31からのオン・オフ信号によ
って制御される。また、5oはレベル用制御装置31の
制御開始用の押釦スイッチである。
次に、主として第3図のフローチャートに基づき、制御
動作について説明する。
まず、連続鋳造機の運転に先立って、オペレータはその
準備作業としてストッパ8と注湯口5の位置合せを行な
うために操作ハンドル15を操作する0位置合せが完了
すると一旦、ストッパ8を全閉にし、押釦スイッチ50
をオンにする。これにより、レベル用制御装置31は処
理100を実施し各種設定値を読み込む(処理101)
 、次に、支持ロッド9に接続されている第1油圧シリ
ンダ12のロッド部12aの位置を位置検出器43を介
してライン61にて取り込む(処理102) 、タンデ
ィツシュ4に注入された溶鋼重量はロードセル18によ
り計測され、この計測信号は重量計測ユニット32に導
がれる。重量計測ユニット32は溶鋼重量があらかじめ
設定された値に達すると接点33を介して信号をレベル
用制御装置31に出力する。レベル用制御装置31はオ
ン信号を受信すると自動始動の制御を開始する(処理1
03) 、すなわち、サーボアンプ36゜サーボバルブ
35.サーボバルブ35に圧油を供給する油圧ユニット
37、第1油圧シリンダ12、位置検出器43およびサ
ーボバルブ35からの油圧配管38をバイパスする電磁
開閉弁40よ°り構成するサーボ系にライン62よりレ
ベル用制御装置31の内部にあらかじめ設定しておいた
ストッパ初期開度指令値を与えると同時に接点42を介
してオン信号を電磁弁用制御装置41に出力する(処理
104)ので、電磁開閉弁40はバイパス状態から第1
油圧シリンダ12の制御し得る状態に切り替わる。した
がって、ストッパ8は第1油圧シリンダ12によりスト
ッパ初期開度指令値となるように位置決めされる。そし
て、同時に、スライドノズル開度指令値(SNP)をラ
イン63を介してサーボアンプ45に出力する(処理1
04)ので、サーボアンプ45、サーボバルブ44.油
圧配管51.第2油圧シリンダ17およびスライドノズ
ル10の位置検出器47により構成されるサーボ系が作
動して、スライドノズル10の開度は開度指令値(SN
P)に位置決めされる。このようにして、溶鋼は注湯口
5およびスライドノズルIOを経由してタンディツシュ
4がら鋳型6に注入され、鋳型6内の溶鋼レベルが上昇
する。この溶鋼レベルがレベル計19の測定範囲の下限
に達すると、このレベル計19は溶鋼レベルの計測を開
始する(第4図(a)のB位置)。そして、レベル計1
9からのレベル信号はレベル計アンプ34に導かれ。
増幅されてレベル用制御装置31に取り込まれる。
なお、第4図(a)において、LCは定常レベル制御目
標値、LCDは上記LCの上方に設定する過渡レベル制
御目標値、LCUは上記LCの上方に設定する過渡レベ
ル制御目標値、LSSは自動始動を開始するレベルを検
出するための設定値を示す。なお、設定値の一例として
、第4図(a)のA点をレベルOmmとした場合、L 
C=loOm+ 。
LCD=110m、LCU=90am+、LSS=12
0■が挙げられる0次に、溶鋼レベルがレベル用制御装
置31の内部にあらかじめ設定したおいた自動始動レベ
ル(LSS)に達すると、レベル用制御装置31はライ
ン62よりストッパ8を全開にする位wtI令値(ST
PC)をサーボアンプ36に与える(処理105.10
6)ので、ストッパ8は第1油圧シリンダ12により全
閉指令値になるように位置決めされ、鋳型6への溶鋼注
入は停止し、鋳型6内の溶鋼レベルの上昇は静止し、安
定する。これを第4図(a)のレベル上昇パターンで示
すと、■の領域ではレベル計】9の測定範囲外につきレ
ベル計19は出力しない。溶鋼レベルがB点に達すると
レベル計19は計測を開始する(領域■)。溶鋼レベル
がLSSに達すると上述のようにストッパ8に全閉指令
を出力するので、ストッパ8が全開となるまでは緩やか
に溶鋼レベルは上昇し、その後静止する(領域■、■)
。そして、レベル用制御装置31は全閉指令値を出力す
るとタイマーを起動しく処理107)、あらかじめ設定
した時間(TL)を経過する(処理108)と、溶鋼レ
ベルの現在値を確定する(処理109) 、ここで、溶
鋼レベルの現在値を確定すると言うのは、上記タイマが
TL時間経過したときの、レベル用制御装置31に常時
取り込んでいる溶鋼レベルの現在値(Li)をLS=L
iとじてレベル用制御装置31に記憶させておくことで
ある。
なお、従来の方法では、本実施例のように一旦開いたス
トッパ8を再び全開にするような制御方法を採っていな
かったので自動始動を開始するレベルを確実に把握する
ことが困難であったので、自動始動を十分な信頼性を持
って実施することを難しくしていた一つの要因と推定さ
れる0次に、タイマを起動しく処理110) 、あらが
じめ設定した時間(TS)を経過する(処理111)と
、引抜ロール21の起動(処理112)とストッパ8お
よびスライドノズル10の制御(処理113)を同時に
行なう、すなわち、レベル用制御装[31がら接点49
を介して引抜き用制御装置E25に動作信号が出力され
て引抜ロール21の駆動用電動機24が駆動されるとと
もに、引抜き開始時のストッパ8の開度指令値(ST)
がサーボアンプ36に、および引抜き開始時のスライド
ノズルlOの開度指令値(SNPS)をサーボアンプ4
5に出方する。これらの処理112゜113により、溶
鋼は再びタンディツシュ4がら鋳型6に注入が開始され
、同時に引抜ロール21が起動するので連続鋳造機の自
動始動が開始することになる。すなわち、処理110と
同じタイミングで上記確定レベル(LS)を上述の制御
目標値(LC,LCD、LCU)に対して比較演算し。
レベル制御目標値を決定する(処理114、処理115
゜処理116、処理117、処理118)ので、上記処
理113にて定まっている5NPSをスライドノズル開
度の初期値としてレベル制御を開始する(処理119)
 。
処理119ではPI演算の出力MV、すなわちスライド
ノズル開度指令値を5NFSにして初期値としてサーボ
アンプ45に出力することになる。
上述の比較演算により、制御ラインは(A)、(B)並
びに(C)ラインに分岐する。(B)ラインが自動選択
された場合には、上記LCDが制御目標値となるので、
LCDとレベルの現在値(Li)との差dL=LcD−
Liを算出しく処理120) 、上記レベル差dLをP
I演算しその結果をMVとしてサーボアンプ45に出力
する(処理122)ので、スライドノズルlOは第2油
圧シリンダ12を介してその開度が増大するように制御
されるので溶鋼レベルが上昇する。処理122の結果は
処理123により論理演算され、上記Liが上記目標値
LCDより小さい間は処理120および処理122を繰
り返す。上記Liが上記目標値LCD以上になると、制
御目標値をLCDからLCに切り替えて(処理123、
処理125) 、 LCとレベルの現在値(Li)との
差dL=Lc−Liを算出しく処理126) 、上記レ
ベル差dLttPI演算しその結果をMVとしてサーボ
アンプ45に出力しく処理127)、定常レベル制御を
行う。(C)ラインが自動選択された場合にも、(B)
ラインと同様に処理119、処理121、処理122お
よび処理124により定常レベル制御に達する。また、
(A)ラインが自動選択された場合には、直ちに処理1
26および処理127を行い定常レベル制御に達する。
定常レベル制御の処理は1例えばオペレータがレベル制
御を終了するまで繰り返し継続する(処理128) 。
なお、処理123(処理124)において制御目標値L
CD (LCU)とレベル現在値(Li)の比較演算結
果により処理125に移行するようにして%するが1通
常のレベル制御ではオーバーシュートが発生することを
考慮している。処理123(処理124)の結果、制御
目標値がLCD (LCU)がLCへとステップ状に変
化するが設定例のような十数m程度の設定変更は、操業
上では短時間処理であり、レベル制御に実用上悪影響を
与えるものではない。
スライドノズル10の制御開始から引抜ロール21の起
動および定常レベル制御に至る一連の制御が実施され連
続鋳造機が自動始動する。
なお、第4図(b)にストッパの開度状態のグラフを示
し、第4図(C)にスライドノズルの開度状態のグラフ
を示し、第4図(d)に引抜速度のグラフを示す。
発明の詳細 な説明したように5本発明によれば、自動始動開始寸前
の溶鋼湯面位置すなわち溶鋼レベルで一旦タンディッシ
ュから鋳型への溶鋼注入を停止するので、自動始動時の
実レベル計測を、安定した静止状態で行なえると同時に
、自動始動の目的のためだけに特別の引抜速度制御をす
ることなしに、このレベルからスライドノズルを制御し
て定常レベルまでの移行を速やかに行うことができるの
で、オーバーフローとかブレークアウトなしに連続鋳造
機を自動始動する事ができるという極めて優れた効果を
有する。特に、ツイン、トリプル鋳造等、共通ストラン
ドガイドにより複数鋳片を鋳造する連続鋳造機において
は、起動時の鋳型内溶鋼レベルを一定値に安定させるこ
とが出来るので自動始動が容易に達成される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は連続鋳
造機の概略構成を示す断面図、第2図は制御系統の概略
ブロック図、第3図は自動始動方法のフローチャート、
第4図(a) (b) (c) (d)は、溶鋼レベル
と時間、ストッパ開度と時間、スライドノズル開度と時
間、引抜速度と時間との関係をそれぞれ示すグラフであ
る。 4・・・タンディツシュ、5・・・注湯口、6・・・鋳
型。 8・・・ストッパ、10・・・スライドノズル、12・
・・第1油圧シリンダ、17・・・第2油圧シリンダ、
18・・・ロードセル、 19・・・レベル計、 21
川引抜ロール、25・・・引抜き用制御装置、31・・
・レベル用制御装置、32・・・重量計測ユニット、4
4・・・サーボバルブ、47・・・位置検出器。 代理人   森  木  義  弘 第3図C量の2) 第3図C量3) ○ギD

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、鋳型内の溶鋼湯面位置を計測するレベル計およびタ
    ンディッシュから鋳型への溶鋼注入量を制御するストッ
    パおよびスライドノズルがタンディッシュに装備される
    とともに、これらストッパおよびスライドノズルの開閉
    動作をさせる各シリンダ装置の制御装置を有する連続鋳
    造機の自動始動方法であって、上記ストッパおよびスラ
    イドノズルが開かれて鋳型への溶鋼注入が開始された後
    、鋳型内の溶鋼湯面位置が上記レベル計の計測可能範囲
    に達すると、一旦ストッパを全閉となし、次にこの状態
    で所定時間経過させて鋳型内の溶鋼湯面を安定させた後
    、鋳片の引抜きを開始すると同時に、上記ストッパを開
    くとともに上記スライドノズルの制御により上記溶鋼湯
    面を定常レベルまで移行させることを特徴とする連続鋳
    造機の自動始動方法。
JP63294956A 1988-11-22 1988-11-22 連続鋳造機の自動始動方法 Pending JPH02142650A (ja)

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JP63294956A JPH02142650A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 連続鋳造機の自動始動方法
MX1842389A MX170682B (es) 1988-11-22 1989-09-21 Metodo para el arranque automatico de un aparato de fundicion continua
CA002002059A CA2002059A1 (en) 1988-11-22 1989-11-02 Method of automatically starting a continuous casting apparatus
DE3937752A DE3937752A1 (de) 1988-11-22 1989-11-14 Verfahren zum automatischen anfahren einer stranggussanlage
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