JPH02142386A - 正逆方向に回転できるリラクタンス型電動機 - Google Patents

正逆方向に回転できるリラクタンス型電動機

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JPH02142386A
JPH02142386A JP63293548A JP29354888A JPH02142386A JP H02142386 A JPH02142386 A JP H02142386A JP 63293548 A JP63293548 A JP 63293548A JP 29354888 A JP29354888 A JP 29354888A JP H02142386 A JPH02142386 A JP H02142386A
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excitation
phase
position detection
circuit
excitation coil
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JP63293548A
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 従来周知の誘導電動機、半導体電動機(ブラシレスモー
タ)に代って使用できるものである。
特に、正逆回転が必要な場合に利用すると有効である。
例えば、サーボ電動機及び電動車の駆動電動機として利
用される。
〔従来の技術〕
リラクタンス型の電動機は、その出力トルクが大きいが
、低速度となり、又その他の欠点もあるので、実用化さ
れた例は少ない。
特に高速度の回転が要求される用途に使用された例は少
ない。
又、正逆転を行なう必要のある場合及び電磁制動が必要
な場合に使用された例はない。
〔本発明が解決しようとしている諌題〕第1に、電動機
用の電源となるフンバータ若しくはインバータは大型、
高価となる問題点となる課題がある。
又入力交流の電圧サイン波のピーク値のi部のみが通電
されるので1通電のオンオフ時に大きい電気ノイズを発
生する。
又供電する交流の電流はパルス的なものとなって、供電
側からみた場合に好ましい通電とはなっていない。電流
の変化は最少限とすることが好ましいものである。波高
値の高いパルス的な通電となっているので、これを平滑
化して直流電源とする平滑コンデンサの容量が著しく大
きくなり、大型高価となる。
第2の課題として、リラクタンス型の電動機は、一般の
整流子電動機のように相数を多くできない。これは、各
相の半導体回路の価格が高い為に実用性が失なわれるか
らである。
従って、各磁極の蓄積研気エネルギは大きくなり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
同じ問題点として、特に出力トルクの大きいリラクタン
ス型の電動機の場合には、電機子の磁極の数が多くなり
、又その硼路の空隙が小さいので、蓄積磁気エネルギが
大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
第3の課題として、リラクタンス型の電動機は、回転子
にマグネットがないので、回転中に発電力がない。従っ
て、電磁制動力を得ることが不可能なので、電磁制動作
用が得られない。
又回生制動作用も得られない。
従って、サーボ電動機、電動車の駆動源として使用する
ことが困難となる問題点がある。
第参のi!題として、一般的手段によると、反コイルの
通電を開始し、通電中を電気角で110度より小さくし
ている。
従って、逆転モードに転化したときに、励磁コイルの通
電開始点がおくれ、通電の停止点もおくれるので、減ト
ルクと反トルクを発生して、正逆転時のトルク特性が変
化する不都合がある。
〔課題を解決する為の手段〕
述するように、単lの相の励磁コイルとして処理するこ
とができる。
従って、A相を独立にチョッパ回路により処理して、設
定電流で駆動することができる。
従って、チョッパ回路は、l系統のみでよい。
3相のリラクタンス型の電動機の場合も上述した事情は
同様で、第9図(4J 知で後述するようにA相、B相
のコ系統のチョッパ回路となる。
上述したチョッパ回路は、単一の相若しくはA相、B相
のそれぞれについて、励磁電流を検出回路で検出して、
励磁電流が設定値を越えたときから所定値まで降下する
区間だけ、直流電源より、A相、8相に対する供電を停
止している。
第コの手段。
電動機の励a′r4を流の制御を位置検知信号により行
なう慣用されている手段に付加して、前記したチョッパ
回路により、指定された励磁電流値とし、印加電圧と無
関係に励磁電流を基準電圧により制御する。印加電圧は
回転速度を上昇せしめる為に利用されている。
第3の手段。
交流電源の電圧のピーク値のシコ以下の電圧によって前
記した励磁電流値が得られるように交流電源の電圧を選
択する。
巾の通電制御を行なう場合に、励磁コイルに蓄積された
磁気エネルギを、その末端で電源に環流して、急速に消
滅せしめて、反トルクの発生を防止するとともに、蓄積
磁気エネルギにより、次段の励磁コイルの通電の立上り
を急速として、減トルクの発生を防止する。
この為に、単/の相の場合、A相、/J相の場合に、各
励磁コイルを通電する為の位置検知信号は、重畳するこ
となく、連続したものが使用される。
従って高速度の電動機とすることができる。
第5の手段。
A相の電動機の場合には、位置検知信号を電気角で90
度の巾とされ、互いに連続して、重畳することのない電
気信号とする。
3相の電動機の場合には、位置検知信号は。
電気角で120度の巾とされ、互いに連続して、重畳す
ることのないA相の位置検知信号ならびに、同じ構成で
、A相より電気角で60度だけ位相差のあるB相の位置
検知信号が使用される。
位置検知素子の固定位置を調整して、A相の電動機の場
合には、励磁コイルの通電の開始点を突極が磁極に電気
角でほぼ轄度侵入した点とし、A相の電動機の場合には
、励磁コイルの通電の開始点を突極が磁極に電気角でほ
ぼ、70度侵入した点とする。
第6の手段。
正転モードを逆転モードに転換したときに、チョッパ回
路による通電の停止時の励磁コイルの蓄積磁気エネルギ
による放電電圧と励磁コイルの鎖交6束量の減少による
起電力の加算された電圧を発生せしめ、この電圧による
通電を制御して、回生制動を行なう。
又必要あれば、上記した逆転モードのときに、基準電圧
(励磁電流をチョッパ回路により指定する電圧)を回転
速度に比例した電圧に切換えると、回生制動を行なうと
ともに自動的に所定時開後に停止せしめることができる
〔作用〕
チョッパ回路により、負荷に対応した励磁電流値となる
ように制御されているので、電動機の印加電圧が、設定
値を越えていれば、印加電圧に無関係に電機子電流は負
荷に対応する設定値に保持される。従って、交流の雷、
圧のピーク値を前記した設定値が得られる電圧のコ倍以
上のものとすることにより、励磁電流の通電に寄与する
電圧の巾は、半サイクルの全巾のり3位となる。
従って、供電交流側の通電中が広くなり1周知のコンバ
ータのように電圧のピーク値の近傍のみのパルス的通電
が避けられ、機械的、電気的なノイズの発生が防止され
る。従って直流電源の構成が簡素化され、第1の課題が
解決される作用がある。
第qの手段により、第コの課題が解決される作用がある
。即ち、位置検知信号のある区間では、チョッパ制御に
より、励磁電流を設定値に保持し、その末端でのみ、励
磁コイルの蓄積磁気エネルギを急速に消滅せしめている
ので、反トルクの発生が防止され、又始端部でも高い印
加電圧により急速に通電電流を増大せしめている。
従って、高速高トルクの電動機を効率良く構成すること
ができる。
位置検知信号は、重畳することなく、シかも連続してい
るので、磁極の蓄積磁気エネルギは、次に励磁される磁
極の蓄積すべき磁気エネルギに転化することができる。
又この転化は急速に行なわれるので、減トルクと反トル
クの発生が抑止される。従って、高、連化と高効率化さ
れる作用がある。
第j、第6の手段により、正転モードの運転中に逆転モ
ードに転換することにより1回生制動を行なうことがで
きるので、M3,第4の課題を解決できる作用がある。
(実施例〕 第1図以降について本発明の詳細な説明する。各図面の
同一記号のものは同一部材なので、その重複した説明は
省略する。
第1図は、本発明が適用される3相のリラクタンス型電
動機の7例で、その回転子の突極と固定電機子の磁極と
励磁コイルの構成を示す平面図である。以降の角度表示
はすべて電気角とする。
第1図において、記号Iは回転子で、その突極l[相]
、lb  ・・・の巾は/10度、それぞれは360度
の位相差で等しいピッチで配設されている。
回転子lは、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。記号5は回転軸である。
固゛定電機子/乙には、磁極/6喀、 /A b 、 
/6 e/6 d 、 /A g 、 ib fが、そ
れ等の巾が110度で、等しいp11間隔で配設されて
いる。突極と磁極の巾はito度で等しくされている。
突極数は7個。
磁極数は6個である。
第3図(りは、第1図のリラクタンス型3相電動機の展
開図である。
第3図(りのコイル10@、106,10eは、突極/
@、 ib  ・・・の位置を検出する為の位置検知素
子で、図示の位置で固定電機子/6の側に固定され、コ
イル面は、突極/@  1b  ・・・の側面に空隙を
介して対向している。
コイル10 a 、 10 b 、 10 eは120
It離間している。
コイルはSミリメートル径で100ターン位の空心のも
のである。
第参図(@) K 、コイル10 @、 10 b 、
 10 eより。
位置検知信号を得る為の装置が示されている。
第4図(すにおいて、コイル10 m 、 抵抗ls 
@/3b、/!eはブリッジ回路となり、コイルio 
gが突極/41./6.・・・に対向していないときK
は平衡するように調整されている。
従って、ダイオード/)番、コンデンサノコ醪ならびに
ダイオードii b  コンデンサlJ bよりなるロ
ーパスフイ・ルタの出力は等しり、オペアンプ13の出
力はローレベルとなる。
記号IOは発振器でlメガサイクル位の発振が行なわれ
ている。コイルlO6が突極1m  ib・・・に対向
すると、鉄損(渦流損とヒステリシス損)九より、イン
ピーダンスが減少するので、抵抗/S@の電圧降下が大
きくなり、オペアンプ/3の出力はノ・イレペルとなる
ブロック回路itの入力は、第ii図(叫のタイムチャ
ートの曲線a 鴫、aA  ・・・となり1反転回路1
3@を介する入力は、曲線ム曝、ムb、・・・となる。
第参図(勾のブロック回路/4(@ 、 /4’ Aは
、それぞれコイルio b 、 lo eを含む上述し
たブリッジ回路と同じ構成のものを示すものである。
発振器tOSt共通に利用することができる。
プロツク回路揮酪の出力及び反転回路/3 bの出力は
、ブロック回路/1に入力され、それらの出力信号は、
第ii図<6)のタイムチャートにおいて、曲線コア 
藝、 27 b  ・・・8曲線コs 、 Hb 、・
・・として示される。
ブロック回路ltbの出力及び反転回路/J eの出力
は、ブロック回路/IK入力され、それらの出力信号は
、第1/図(勾において、曲線コ9曝。
コ9b ・・・1曲線、70 m 、 、?/) b 
 ・・・とじて示される。
曲線a g 、 a b  ・・・に対して、曲線27
@、コクb ・・・は位相が110度お(れ、曲線コア
4.コ?6・・・に対して1曲線29@、コ96  ・
・・は位相がhW度おくれている。
ブロック回路7gは、J相Y型の半導体電動機の制御回
路に慣用されている回路で、上述した位置検知信号の入
力により端子yt@ltb  ・・・Il fよりhW
度の巾の矩形波の電気信号が得られる論理回路である。
端子/1港、 Il b 、 Il eの出力は、第1
/図(@)において、それぞれ曲線yi a 、 、y
t b  ・・・9曲線3λa 、 JJ b 、・・
・1曲線33虐、33b ・・・として示されている。
端子n d 、 tt e 、 it fの出力は、第
1/図(りにおいて、それぞれ曲線3414 、 Jl
b・・・9曲線3!r @ 、 33 b  ・・・8
曲線34 cs 、 34 b 、・・・として示され
ている。
端子it @と1g (tの出力信号、端子iir b
と7g4の出力信号、端子/l eとn fの出力信号
の位相差はito度である。
又端子lざ* 、 Il b 、 1t eの出力信号
は、順次に120度おくれ、端子n d 、 lt g
 、 tt fの出力信号も同じく順次に100度おく
れでいる。コイル10 @ 、 10 b 、 10 
eの対向する突極14 lb。
・・・の代りに、第1図の回転子lと同期回転する同じ
形状のアルミニューム板を用いても同じ効果がある。
リラクタンス型の電動機は、次に述べる一般的な欠点が
ある。
第1に、出力トルクとは無関係な磁極と突極間の磁気吸
引力が大きいので機械振動を誘発するー これを防止する為に、一般に同相で励磁される磁極を、
回転軸に関し対称の位置忙コ個/m配設して、上記した
磁気吸引力をバランスしている。          
        ・・第コに、第1/図(@)のタイム
チャートの点線曲線値で示すように、突極が磁極に対向
し始める初期はトルクが著しく大きく、末期では小さく
なる。従って合成トルクも大きいりプルトルクを含む欠
点がある。かかる欠点を除去するには、次の手段による
と有効である。
即ち突極と磁極の対向面の回転軸の方向の巾を異ならし
める手段とする。かかる手段忙より対向面の洩れ6束に
より、出力トルク曲線は第1/図(りの曲線41コSの
ように平坦となる。第6図は、突極/IIと磁極/6−
との間の磁気吸引力の発生する状態を図示したものであ
る。
突極l@の巾(図面の上下方向の巾)は、磁極7番畳の
巾より大きくされている。他の突極と磁極も同じ構成と
されているので、突極l@と磁極lA@について、その
出力トルクの説明をする。
突極l@を矢印A方向に駆動するトルクは、矢印P及び
点線矢印Gで示す磁束である。この大きさは、突極/a
と磁極/A 4の対向面積が小さいとき即ち初期は大き
く、末期では小さくなる。従って出力トルクは非対称と
なる。例えば。
第1/図(勾の曲線q2のようになる。しかし矢印H9
Jで示すS力線は、初期は少なく、末期が多くなるので
、両者の対向の初期より末期の方がトルクが増大する。
従って、出力トルク曲線はほぼ対称形となり。
第1/図(4)の点線qコ1の曲線となる。
他の突極と磁極との間にも同じ手段が採用されているの
で、出力トルクも対称形となる。
第3に効率が劣化する欠点がある。励磁電流曲線は、第
11図(ロ)において、曲線414のようになにより電
流値は小さく、中央部は逆起電力により、更に小さくな
る。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、
曲線lI6のようになる。
この末期のピーク値は、起動時の電流値と等しい。この
区間では、出力トルクがないので、ジュール損失のみと
なり、効率を大巾に減少せしめる欠点がある。曲#4’
Aは110度の巾ζなっているので、磁気エネルギは点
線4I6@のように放電し、これが反トルクとなるので
更に効率が劣化する。
第ダに、出力トルクを大きくすると、即ち突極と磁極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さくなる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出力トルクを増
大するには、第7図の磁極と突極の数を増加し、又両者
の対向空隙を小さくすることが必要となる。このときに
回転数を所要値に保持すると、第2図の磁極/A 4 
、 /A b 、・・・と突極/4 16  ・・・に
蓄積される磁気エネルギにより、励磁電流の立上り傾斜
が相対的にゆるくなり、又通電が断たれても、磁気エネ
ルギによる放電電流が消滅する時間が相対的に延長され
、従って、大きい反トルクが発生する。
かかる事情により、励磁電流値のピーク値は小さくなり
、反トルクも発生するので1回転速度が小さい値となる
1回転する間に、1つの磁極に出入する磁気エネルギ回
数は、周知の3相Y型の直流電動機に比較して著しく多
(なることも、リラクタンス型の電動機の回転速度が低
下する原因となっている。
第Sに、界磁マグネットがないので、減速若しくは停止
せしめる為の電流制動を行なうことが不可能となり、又
、回生制動もできない欠点がある。従って、サーボ電動
機、電動車用の駆動電動機として使用することができな
い。
本発明装置によれば、上述した諸欠点が除去され、簡素
な励磁;イルの通電制御回路により目的が達成される特
徴がある。
第1図及び第3図(@)の展開図において、円環部16
及び磁極ib @、 /A b  ・・・は、珪素鋼板
を積層固化する周知の手段により作られ、図示しない外
UK固定されて電機子となる。記号16の部分はa路と
なる磁心である。記号16及び記号/61 、 /& 
b  ・・・を電機子と呼称する。
突極は7個となり、等しい巾と等しい離間角となってい
る。磁極/A IK 、 /6b 、・・・の巾は突極
中と等しく、6個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/’7 b 、 /’) eが通電されると
、突極1b、1eが吸引されて、矢印A方向に回転する
、70度回転すると、励磁コイル/7 Aの通電が停止
され、励磁コイル/7dが通電されるので、突wL/ 
dKよるトルクが発生する。
回転子lが60度回転する毎に、励磁コイルの通電モー
ドが変更され、磁極の励磁極性は、磁極lb b (/
V極)、the(S極)→磁極/he(S極)、zad
(/V極)→磁極t4d(N極) 、 /A d(S極
)→磁極tb g (S極)、/AfCN極)→磁極/
A/(/V極) 、/4 a (S極)→とサイクリッ
クに交替されて、矢印A方向に回転子/が駆動される3
相のリラクタンス型電動機となる。
励磁される一個の磁極が常に異極となっている為に、非
動S磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
上述した洩れ磁束を更に小さくする為には、第1の相の
磁極/L6を2個ノ組とし、それぞれを電機子コイルの
通電により%N Ss極に励磁する。それぞれの2個の
磁極による洩れ磁束は、他の磁極において打消されて消
滅し℃、洩れ磁束が無くなる。
他の磁極/l、 b 、 /A e  −・・、/6f
も、それぞれ−組の構成となり、N、S極に励磁される
一個1組の磁極となる。効果も同様で洩れ磁束が消滅す
る。この場合の突極/41b  ・・・の数は。
11個となる。
次に、本発明の適用されるコ相のりラクタン746  
・・・は、珪素鋼板を積層化する周知の手段により作ら
れ1図示しない外筐に固定されて電機子となる。記号1
60部分は磁路となる磁心である。
磁極74 m 、 16 b  ・・・忙は、励磁コイ
A/ /7 @/りb ・・・が捲着されている。
回転子lの外周部には、突極/畢、/b  ・・・が設
けられ、磁極/6 @ 、 /A b  ・・・と0.
7〜0.249メートル位を空隙を介して対向している
回転子lも、電機子16と同じ手段により作られている
突極り10個となり、等しい離間角となっている。磁極
tb@tbb  ・・・の巾は突極中と等しく、を個が
等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/? b 、 /りf 、 /7 q 、 
/7 gが通電されると、突極tb  tg、ie、/
Aが吸引されて、矢印A方向に回転する。
10度回転すると、励磁コイル/7 b 、 /7 f
の通電が停止され、励磁;イルtqd、ithが通電さ
れるのでζ突極td、/iによるトルクが発生する。磁
極/6 h 、 /A eはN極、S極tb f 、 
tb yはS極となる。かかる極性の磁化は、磁束の洩
れによる反トルクを小さくする為である。
次の90度の回転では、磁極/l、l? 、 16 (
Lと16!。
/A Aは図示のNS極性となる。
次の90度の回転、その次の90度の回転では各磁極は
、順次に図示の極性に磁化される。
上述した励磁により1回転子lは、矢印A方向に回転し
てコ相の電動機となるものである。
各磁極間の巾は、突極中の/、1倍となっている。
又励磁コイルを装着する空間が、大きくなっているので
、太い電線を利用することができ。
銅損を減少して効率を上昇せしめる効果がある。
リラクタンス型の電動機は、界研マグネットがないので
、その磁束分まで磁極による発生ω束を大きくする必要
がある。従って、磁極間の空間の大きいことは重要な意
味を有するものでのこの種のものより多い。従って、各
磁極に励磁により蓄積された磁気エネルギの放電により
反トルクを発生し、出力トルクは大きくなるが。
回転速度が低下して問題点が残り、実用化できなくなる
。しかし、本発明の手段によると、上述した不都合が除
去され、出力トルクが増大する効果のみが付加される。
その詳細については後述する。
第9図(句において、励磁コイルに、Lは、第3図(e
)の励磁コイル/7 @ 、 /?−及び/? b 、
 /? fをそれぞれ示し、−個の励磁コイルは、直列
若しくは並列に接続されている。
いる。
トランジスター@ 、 u b 、 JJ ff 、 
u dは、半導体スイッチング素子となるもので、同じ
効果のある他の半導体素子でもよい。
直流電源正負端子コ曝 コbより供電が行なわれている
端子u/ @よりハイレベルの電気信号が入力されると
、トランジスタw @、whが導通して、励磁コイルK
が通電される。端子441 bよりハイレベルの電気信
号が入力されると、トランジスタコ20.n(Lが導通
して、励磁コイルLが通電される。
第を図(つのコイル10d、10aは、前述したコイル
10α、 10 b 、 /θCと同じ構成のもので、
突極1m、/b  ・・・の側面に対向し℃、位置検知
信号を得る為のものである。
次に、端子q/@tl/b、・・・より入力される位置
検知信号を得る手段について説明する。
第9図(e)において、コイル/Q d 、 10 #
は、第3図(りの位置で、固定電機子l乙に固定されて
いる。記号10は、周波数がlメガサイクル位の発振器
である。
コイル10(t、108、抵抗iq藝、 /? b 、
 /? /’/?dは、ブリッジ回路となり、コイル1
0 dlo tが、突極ts、tb、・・・に対向した
ときに、ブリッジ回路は平衡して、オペアンプXOS2
416の一つの入力は等しくなる。
上述した入力は、ダイオードにより整流されて直流化さ
れる。第ダ図(旬に示した平滑用のコンデンサl−g 
、 /2 bを付加すると、整流は完全となるが、必ず
しも必要なものではない。コンデンサを除去すると集積
回路化するときに有効な手段となる。
コイル/θdによるオペアンプ24LeLの出力は、反
転回路/39.lJhにより2回反転され、アンド回路
UOS、ダObの入力となっている。この入力信号は矩
形波となり、第11図(句のタイムチャートで、曲線り
OeL 、 !I:OA  ・・・として示される。
オペアンプ241bの出力は、コイル/θeによる位置
検知信号で、コ個の反転回路を介して、アンド回路eo
byθOに入力されている。この入力信号は、第11図
(勾で曲線siα、 s/b  ・・・として示されて
いる。
コイル10d、IO#は、(/lO+90)変能間して
いる。従って、曲線50α、 !Ob 、・・・と曲線
rt a 、 xi b、、・・・との位相差は90度
となる。
反転回路/3ji、/、3にとの間の出力(アンド回路
ダ□e、1lOdの下側の入力)は、曲線髭4゜32 
b  ・・・となる。
アンド回路rio *の下側の人力と、アンド回路uo
 clの上側の入力は、曲線!;3 @ 、 5j b
 、・・・となる。
アンド回路QOCの端子すglの出力は、曲線!0@、
夕Qb、・・・と曲線!J @ 、り3b ・・・の重
畳する部分のみとなるので、第11図(b)の曲線34
1a 。
541b  ・・・となり、 10度の巾でJl、0変
能間している。
アンド回路蓼oh、uOe、’l0cLの出力端子qg
 bqに0.何dの出力信号は、同様な理由で、第1/
図Cb)の曲線H4、3,g b  +m+0曲線g6
 g 、 見b・・・1曲線37g、S7b  ・・・
となる。
第ψ図(−)の反転回路i、yg、i、yhを2個使用
す使用されるものである。その詳細を次に説明する。
第り図Cb)のブロック回路B、Cは、励磁コイルM(
励磁コイル/7 o 、 /7ダの直列若しくは並列回
路)及び励磁コイルN(励磁コイル1qtt/7 Aの
直列若しくは並列回路)の通電制御をする為の回路で、
励磁コイルにのものと同じ構成となっている。
第9図(b)の端子u/ @ 、 u/ b 、 4!
/ e 、 !/ dに入力される位置検知信号は、第
1/図(b)の曲線タダ4sq h  ・・・及びその
下段の曲線の電気信号となっている。
一トに、曲線51I@ 、タ511.昼場、!り曝とし
て示されている。曲線Sダ1の電気信号が、端子ql@
に入力されると、励磁コイルKが通電され1点線311
 @ K示すように励磁電流が流れる。
曲線タリ曝の末端で、トランジスタn導、nbが不導通
に転化するので、励磁コイルfK蓄積された磁気エネル
ギは1点線のように放電される。この放電電流の区間が
長り41S度を越えると反トルクとなる。
又、次に端子qi bに曲線SS aの電気信号が入力
されるので、励磁コイルLが通電される。この上昇する
電流の立上りがおくれると減トルクとなる。
上述したように、降下部と立上り部の区間の時間が長い
と5反トルクと減トルクを発生する不都合がある。
本実施例では、トランジスタn a 、 2.2 bが
不導通になったときに、ダイオード2Jb、抵抗po。
ダイオードn@を介して、直流電源正負端子コex  
2bより、電源に磁気エネルギを還流するように構成さ
れている。上記した磁気エネルギは、励磁コイルKに蓄
積された磁気エネルギである。コンデンサlりは必ずし
も必要なものではないが、磁気エネルギを充電する為と
、交流電源を整流して直流電源とする場合の平滑作用の
為のものである。従つ℃通電の末期の降下が急速となる
このときに、同時に、トランジスタne2.1dは、端
子ダibの入力があるので導通し、励磁コイルLの通電
が開始される。
従って、励磁コイルにの磁気エネルギは、励磁コイルL
の磁気エネルギに転化されて、励磁コイルLの通電の立
上りは急速となり、減トルクの発生が抑止される。
通電の降下部の巾と立上りの巾をはぼ等しくなるよう1
に、電源電圧を調整することにより。
出力トルクのりプル分を減少することができる。
降下部の巾はIn度以内となるようKすることにより、
反トルクは消滅する。
高速度となると1曲線slI@、 sr a 、 −・
・の巾が小さくなるので、高速度とする為には、端子2
a  2bの電圧を高くする必要がある。
後述するように、印加電圧を高くしても、励磁電流は増
加することなく、回転速度の効率の良い上昇手段が得ら
れる作用がある。
曲線見g、57@の電気信号が、第を図(b)の4子r
4/eUdに入力された場合の励磁コイルM。
Nの通電時においても、励磁電流(点線5SC31dで
示す)の立上りと降下部の区間が、同様に小さくされて
、反トルクと減トルクの発生が抑止されるものである。
各励磁コイルの通電区間が90度なので、第3図(C)
のコイル/θd、/θ−の位置を調整して、最大トルク
の発生する区間とすることにより、効率を上昇せしめる
ことができる効果がある。
この為(、突極が磁極に侵入し始めた点より、り、ヤ度
侵入したときに、励磁コイルが通電されるように前記し
たコイル10d、/θGの位置調整が行なわれる。
又上述した手段は、正逆転を行なう場合にも必要となる
が、これKついては後述する。
又第2図(句の通電制御回路は、周知の2相のリラクタ
ンス型の電動機の通電制御回路より簡素化される特徴が
ある。これは、位置検知信号曲線Sダa 、 334.
・・・が連続している為である。
曲線!’I 4 、 !3 G 、・・・の境界部(第
7θ図で太線で示されている。)に空隙があると、起動
時に励磁電流が通電されなく、起動が不安定となる。
かかる空隙を消滅する手段が、第弘図(e)について前
述した反転回路73ダ、i3hである。
コイル/θd 、 10−の径が有限の大きさなので、
オペアンプ2Q 曝、 J41 bの出力信号の立上り
と降下部に傾斜が発生し、この為に反転回路13ダ。
/、? Aがないと、位置検知信号の矩形波の出力を論
理処理をしたときに、曲線並曝、タタ6 ・・・の上述
した欠点を除去することができるものである。
第9図(h)のオペアンプ4!a @、絶対値回路すl
(抵抗I10の電圧降下を整流する回路)、アンド回路
B; @、 /j b等は、チョッパ回路となるもので
、次にその説明をする。
端子u/ II 4C入力される位置検知信号曲線Sダ
6が拡大されて、第10図の上から3段目に同一記号で
示されている。
点8316部は、励磁コイルにの励磁電流の立上り部で
ある。
励磁電流が増大して、抵抗rioの電圧降下即ち絶対値
回路91の出力がオペアンブリ64の子端子の電圧即ち
基準電圧源q乙の電圧を越えると、オペアンブリ64の
出力がローレベルとなり、アンド回路/! CLの出力
もローレベルとなり、トランジスタ:L24 、 u 
6は不導通に転化する。従って、励磁電流は、ダイオー
ド2.Ib 、電源、ダイオード234を介して、電源
に磁気エネルギを帰還するように流れる。この曲線が、
第1O図で点線、7J bとし℃示されている。
所定値まで降下すると、オペアンプtit aのヒステ
リシス特性により、オペアンブリ6αの出力はハイレベ
ルに転化して、トランジスタ2λ12コbが導通して、
点線31 ftのように励磁電流が増大する。
設定値まで増大すると、再びオペアンプ4164の出力
はローレベルに転化し、トランジスタna、 nbは不
導通に転化する。
上述したサイクルを繰返すチョツノく作用が行なわれ、
曲線Sダ4の末端でトランジスタ22g 。
nbが不導通となるので、励磁電流は急速に降下する。
他の励磁コイルについても上述したチョッパ作用が同様
に行なわれるものである。
励磁電流の値は、基準電圧源41乙の電圧により規制さ
れ、出力トルクも同じく制御される。
印加電圧(端子2α 2bの電圧)を高くすると、チョ
ッパ周波数が上昇するのみで、出力トルクに無関係とな
る。
印加電圧を高くすると高速回転の電動機とすることがで
きる。励磁電流の立上り部と降下部が急速となるからで
ある。
第3図(・ンの磁極/6@と/Mが同時に励磁されるの
で、突極との磁気吸引力(径方向で出力トルクに無関係
なもの)はバランスして軸受に衝撃を与えることな(、
従って機械音の発生が抑止される作用がある。他の磁極
についても軸対称のものが励磁されているので同じ作用
効果がある。
又磁極の励磁される区間は、第1O図の励磁電流曲線3
1 m 、 31 b 、 5J e 、 !;l d
より判るように90度を越えているので、隣接する硼極
間の径方向の磁気吸引力は、重畳している。従って機械
音の発生が抑止される特徴がある。
逆転を行なう為には、端子ダ7 s 、 @7 h 、
 41/ e’II dの入力信号をそれぞれ端子4I
ietI/dII/ a 、 41/ bに入力すれば
よい。この為の切換え回路が必要となるが省略して図示
していない。
逆転モードの場合−も、励磁電流の制御は。
正転モードの場合と同様に行なわれる。
しかし、正転中に逆転モードに切換えると、大きい衝撃
音が発生し、励磁コイルが焼損する場合がある。これは
、逆転モードとしたときに、被動$コイルの逆起電力の
方向が通電方向と同一となり、大きい励磁電流が流れる
からである。
本発明装置では、逆転モードにした場合で本、チョッパ
作用があるので、励磁電流は設定値に保持され、上述し
た不都合は発生しない。
従って、正転中に逆転モードとした場合に減速すること
ができ、減速のトルクは、基準電圧源す6の電圧を制御
することにより変更できる。
従ってサーボ電動機若しくは電動車の駆動源として利用
することができる。
周知のリラクタンス型の電動機では、反トルクの発生を
防止する為に、突極が磁極に侵入する手前で通電を開始
している。かかる電動機を逆転すると、出力トルクが太
き(減少する不都合を生じて使用できない。
本発明装置では、逆転時においても、突極が<1.1度
だけ磁極に侵入した点より励磁コイルが通電されるので
、出力トルクは、正転逆転いずれの場合でも変化なく、
上述した欠点が除去される特徴がある。
リラクタンス型の電動機は、界磁マグネットがないので
、電源を断ったときに1回転子lを電磁制動する手段が
ない。
次に、かかる不都合を除去する手段について説明する。
第を図(6)のブロック回路417は、回転速度を検知
して、回転速度に比例する電圧を発生する周知の回路で
ある。
正転モードのとI!K、逆転モードに転換した場合に、
連動する電気スイッチ4(?も切換えられるように構成
されている。
従って、オペアンプ114 gの子端子の入力は、速度
検知回路q7の出力電圧に転換される。
逆転モードにより、電動機は減速し、オペアンプ4’A
 4の子端子の入力電圧が減少するので。
対応して逆転トルクも減少する。
従って、直流電動機の電機子コイルを短絡した場合と同
じ電磁制動作用が発生して停止する。
停止時には、オペアンプlit 4の子端子の入力電圧
が消滅するので、出力トルクも消滅して停止する。
再起動の為には、電気スイッチ4t91に復帰すればよ
い。
出力の大きい電動機の場合には、回生制動を行ない、回
転子及び負荷の運動エネルギを電源に帰還する必要があ
る。
次にその手段を説明する。
正転中に減速若しくは停止の為に、逆転モードに転換す
ること罠よりその目的が達成される構成となっている。
逆転モードの場合の、励磁コイルKについて説明すると
、逆起電力は矢印60の方向となり、励磁コイルKに印
加される電圧は、V+Eとなる。Vは端子コ@ コbの
電圧、Eは逆起電力即ち励磁コイルにに鎖交する6束量
が減少することによる起電力である。従って、第70図
のタイムチャートの弘段目の曲線su tsの位置検知
信号により、点線39 g 、 39 e 、・・・の
ように急速に励磁電流が増大する。
設定値まで増大すると、オペアンプ4I6@の出力がロ
ーレベルとなるので、トランジスターSwbが不導通に
転化し、励磁コイルにの蓄積$気エネルギによる通電方
向と逆起、電力の方向は同方向となる。正転中には、上
記した通電方向は反対方向となっているが、逆転モード
の為に、制動トルクが発生しているので、通電方向が同
方向となるものである。
従って、ダイオード、zj 番、 2J bを介して流
れる電流は、V十Hの電圧により、電源電圧に蓄積磁気
エネルギを帰還することになるので1通電電流の減少度
合は、正回転時の場合より小さく、降下部の巾が大きく
なる。
従って、第10図の点線39 b 、 、39 dに示
すようになる。所定値まで減少すると、オペアンプダみ
aのヒステリシス特性により、その出力が/%イレベル
となり、再びトランジスタW 4 、22 bが導通し
て励磁電流は急速に増大する。
かかるサイクルを繰返すチョッパ回路となる。
各位置検知信号の始端と末端におけるダイオ−トコ、、
7 @ 、 2JA  ・・・の作用効果は正転時の場
合と全く同様である。
第1O図の点線79 II 、 Jqe  ・・・の巾
は、点線、?? b 、 j? d 、・・・の巾より
小さ(なっている。
点線j? 4 、.7? e 、・・・の区間では、電
力を消費するが、時間巾が小さいので電力は小量である
点線、7qb 、 J? d  ・・・では、回転子と
負荷のエネルギが電力に変換されて電源に帰還されてい
る。
この時間巾は大きいので回生制動が行なわれる効果があ
る。
所定の減速が完了したときに、正転に復帰すると正常な
正転の運転に復帰することができる@印加電圧を上昇せ
しめると、毎分3万回転位とすることができる。・サー
ボ電動機として使用する場合には、第3図(C)の突極
1a、1に、・・・の数を数倍とし、磁極/l、 a 
、 /A b  ・・・の突極との対向部に、突極中と
同じ巾の歯を設ける周知の手段により、毎分3000回
とし、出力トルクを数倍とすることができ、有効な手段
を供与できる効果がある。
次に、第9図(勾につき、第を図(b)と同じ思想を3
相の電動機に適用した手段を説明する。
第1図と第3図(4)の3相の電動機を第を図(3)の
回路により、J相の電動機として運転する場合を説明す
る。
第を図(りにおいて、励磁コイル/7 g 、 /? 
61?−の両端には、それぞれトランジスタJ@J10
6及びx o 、 20cL及び20 a 、 X) 
fが挿入されている。トランジスタ、261 、 r 
b 、 、10/l 、・・・屯スイッチング素子とな
るもので、同じ効果のある他の半導体スイッチング素子
でもよい。
直流電源正負端子2藝 コbまり供電が行なわれ℃いる
端子4(、? Iよりハイレベルの位置検知信号が入力
されると、トランジスタXz @、 20 bが導通し
て、励のコイル/り曝が通電される。端子11J bu
j 6よりハイレベルの位置検知信号が入力されると、
トランジスタxa 、 20d及びトランジスタX) 
e 、 X) fが導通して、励磁コイルi’t e/
?1が通電される。
ブロック回路り、E、Fは、励磁コイル/りb/’)d
、/’)fの通電制御回路で、励磁コイル/? 4の通
電制御回路と全く同じ構成のものである。
従っテ、 端子@、3d 、 r13t 、 t13f
 i’f!ハイレベルの位置検知信号の入力があると、
それぞれ励磁コイル/?b 、/ld 、/7fが通電
される。
端子q6は、励磁電流を指定する為の基準電圧源である
。端子ダ6の電圧を変更することにより。
出力トルクを変更することができる。
記号u/ @ 、 4j/ bは絶対値回路で、抵抗り
Φ。
く・ t、tosの電圧降下即ち励EB′IL流に比例する電
圧を整流する為の回路で、その出力がオペアンプII&
拳、 !I(、bの一端子の入力とな、つている。
第70図の曲線Jl @、 j+24 、.77α、 
、76K 、 、74’ 43j8は、それぞれ第1/
図(4)の同一記号の曲線を示している。
端子q3α、 4(、? b 、ダ3Cには、第7θ図
の曲線3/ 4 、32 @ 、 334の電気信号が
それぞれ入力されている。
端子ダ3@に入力があると、トランジスタ〃α20bが
導通して、励磁コイル/り曝が通電され。
励磁電流が設定値まで増大すると、オペアンプtILα
の一端子の入力電圧が、子端子のそれを越えるので、出
力がローレベルとなり、アンド回路/!; Imの出力
がローレベルに転化する。
トランジスタ20a 、 2Dbは不導通となり、励磁
コイルの蓄積S気エネルギは、ダイオード21 b 、
 2/αを介して、直流電源に端子コ導。
コbにより帰還される。整流平滑用のコンデンサqりが
あるときには、これを充電する。
従って、電流は急速に減少し、所定値まで減少すると、
夫ベアンプダ4αのヒステリシス特性により、出力がハ
イレベルに転化して、トランジスタra 、sbは導通
し、励磁コイル17辱の通電が開始される。設定値まで
電流が増大すると、オペアンプah gの入力はローレ
ベルに転化して、トランジスタ20@、 20bは不導
通となり、電流は減少する。
上述した通電がサイクリックに行なわれるチョッパ回路
となっている。
曲183/@の末端で、アンド回路/、t@の出力が消
滅するので、励磁コイル/’1 gの通電が断たれる。
上述した通電が点線374として示されている。
矢印、79 iの区間は脈流となっているが省略しであ
る。
次K[tll#J、7コ曝の信号が端子a3bに入力さ
れるので、点線J7 bに示すように励磁コイル/7 
eが。
トランジスタX)e、X)d、アンド回路/!b、オペ
アンプ4164により同様に通電される。
次に端子4t(/ eに曲線3J↓の信号が入力され、
トランジスタ20/’ 、 2Dd 、アンド回路/り
C,オペアンプダ64により、点線376に示す通電が
同様に行なわれる。矢印3q bの巾は1点線、774
と37 bの降下部と立上り部の巾で、この巾が、7O
度を越えると反トルクと減トルクを発生する。
従って、端子2a  2bの電圧を上昇して、回転速度
に対応する矢印J9 bの時間巾とする必要がある。
通電が断たれたときに、励磁コイルの蓄積磁気エネルギ
は電源に帰還されるので、電源電圧を高くすることによ
り、降下部の時間巾を小さくできる。
又電源電圧を高くすることにより、通電開始時の立上り
部の時間巾が小さ(できる。従って高速度回転が得られ
る。
端子ri31 、43t 、 u、? fニ、第1O図
の位置検知信号曲線、3& a 、 39 a 、 J
A 4が入力された場合の励磁電流は、点線のようにな
り、前述した場合と同様となる。
前者をA相の励磁コイルの通電、後者を8相の励磁コイ
ルの通電と呼称する。
オペアンプ侘す、アンド回路1stt、isg/s f
によるチョッパ作用も前述した場合と同様に行なわれ、
その作用効果も又同様である。印加電圧を高くすると、
チョッパ周波数が多くなり、第10図の矢印39 bの
時間巾も小さくなるので、高速度の回転が得られ、又基
準電圧源16の電圧により、出力トルクが制御される特
徴がある。
曲線34 @ 、 JA b  −、34s 、 31
1 b  −、3!r 1133 b  ・・・による
励磁コイル/? b 、 /りd 、 /? fの通電
制御をB相の通電モードと呼称する。
曲線J/ 4 、 、j/ b  ・・・、3コ曝、3
コb ・・・、3J1j3b  ・・・による励磁コイ
ル/7 m  /? e 、 /7 tの通電制御をA
相の通電モードと呼称する。
本実施例のよりなA相の電動機は、第7相。
第2相、第3相の通電モードとなることが一般的な表現
であるが、本明細書では、一つに分離してA相、B相の
通電モードと呼称している。
A相、B相の上述した通電により1回転子lは矢印A方
向(・第3図(@))に回転し、出力トルクを増大する
為には、第9図(叫の基準電圧端子軸の電圧を上昇せし
めればよい。
以上の説明のように、本実施例では、印加電圧により回
転速度が制御され、基準電圧源の電圧により出力トルク
が制御されることが特徴となっている。
端子+j @、 tIj b 、 tIj nに入力さ
れる位置検知信号をそれぞれ端子ダJl、ダ3f、ダ3
fに人力せしめ、端子’1.)a 、 Qf、 1IJ
d[入力サレル位置検知信号を、端子41.7α、 4
1J b 、ダ3Cに入力せしめると逆転する。
上述した入力切換手段を第を図につき説明する。
第を図において、端子1m、gh  ・・・ tfには
、それぞれ第1/図(司の位置検知信号曲線、yi a
 、 3t b 、・・・1曲線j、2 @ 、 Jコ
b ・・・5曲線JJ@、336  ”−、曲lIaj
Ag、jAb、、、、曲線34 @、 3ダb ・−・
1曲線3B @、 J!I; bI”・呻が入力辱れて
いる。
端子61の入力がハイレベルのときには、アンド回路/
+44 、66C,64g 、 445 、64 L 
、 44 kの下側の入力がハイレベルとなり、オア回
路654bs h  −、bs fを介して、端子9i
、96  ・・−qfより正転する為の位置検知信号が
得られる。
端子qg  qb  ・・・ 9fの出力信号は、第9
図(りの端子41J +1 、 tIj b  ・・・
、 4(,7fにそれぞれ入力され℃いるものである。
端子66の入力をローレベルとすると、反転回路611
 gによりハイレベルの電気信号が、アンド回路bib
、Abet  ・・−,661の下側に入力されるので
、オア回路63 a 、 &!; b  ・・・、t、
sfを介して、4子94 9b  ・・・ 9fより逆
転する為の位置検知信号が得られる。
従って、端子66の入力信号により正逆転を行なうこと
ができる。正転中に、端子66の入力をローレベルとす
ると逆転トルクが発生し、チョッパ回路による励磁電流
の上昇部の時間巾は、降下部の時間巾より小さくなり、
回生制動が行なわれることは、コ相の電動機につき第9
図(b)で説明した理由と同様である。
第9図(@)の切換スイッチp、r 、回転速度検知回
路り7による作用効果は、第を図(句の同一記号の部材
によるものと同じ作用効果即ち回生制動により電動機を
停止せしめることができる。
突極が磁極に侵入して、30度の点で励磁コイルの通電
が開始され、120度回転し℃通電が停止されるように
、位置検知素子となるコイルlθ18106.106の
位置が調整されて電機子側に固定されている。
従つ℃、正逆転のいずれの場合でも、突極が磁極に侵入
して、30度の点で励磁コイルが通電され、laO度回
転して通電が停止されるので。
正逆転時の出力トルクが等しくなる効果がある。
第11図(@)の曲線ll4Iは、A相の励磁コイルに
よるトルク曲線を示し、曲#i!41.t(点線)はB
相の励磁コイルによるトルク曲線を示し、両曲線の合成
トルクが出力トルクさなる。
矢印の線分u a 、 41s aは、位置検知信号J
コ藝(vJ磁コイル/7 eによるもの)及び位置検知
信号3*a(励磁コイル1qtLによるもの)によるト
ルク曲線の区間を示し℃いる。
J相Y型接続の半導体電動機に相似したトルク曲線とな
り、効率良く、比較的平坦なトルク特性となる特徴があ
る。
出力トルクを規制するのは基準電圧(第9図(−) <
b)の端子ダ乙の電圧)のみなので、印加電圧に無関係
となる。従って、電源端子コク 26のりプル電圧は余
り関係がないので、交流電源の場合に、その整流の為の
コンデンサは大容量の必要がなく、又交流電源が3相の
場合には、コンデンサは更に小容量となり、電源を簡素
化できる特徴がある。
第3図(6)のコ相の電動機では、磁極が軸対称に配設
され、対称の位置にある一個の磁極が同時に励磁される
ので、径方向の磁気吸引力がバランスして、回転中の振
動が抑止される。
しかし、対称の位置にある磁極と突極との対向空隙を等
しくすることは困難なので撮動は避けられない。
第1図9電動機では、隣接するS極がコ個1組となり、
1方向に順次に励磁されて行くので、S極と突極間の径
方向の磁気吸引力の力のベクトルも、回転軸jのまわり
回転子lの回転速ざに対応して回転する。従つ℃、回転
子lは常に軸受に押し付けられて回転するので、振動の
発生が防止される特徴がある。しかし、大きい出力の電
動機となると、回転軸jが軸受のボールを押圧する力が
大きくなり耐用時間を短かくする不都合がある。
この不都合を除去する手段を第7図につき説明する。
第7図において、円筒形の外筐りの両側には、側板7@
 7bが嵌着され、側板711 7bの中央部に設けた
ボール軸受1m  3&には回転軸Sが回動自在に支持
されている。
回転軸jには、回転子lが固定され、その突極り省略し
である。回転子lの突極に、空隙を介してS極が対抗し
℃いる。7ffiの固定電機子/4゜/A−1,/&−
2の外周部は、外筺7の内側に嵌着される。磁極は省略
して図示していない。
各電機子には、励磁コイルが装着されている。
電機子/4は、第1図、第3図(司に示す屯のである。
前述したように1回転子)が回転したときK、突極と磁
極の径方向の磁気吸引力のベクトルは、回転軸Iのまわ
りを回転して、回転軸は軸受に1方向に押圧される。
出力トルクの大きい電動機の場合には、上記した押圧力
も大きくなり、ボール軸受S@lbを損傷して耐用時間
をみじかくする欠点がある。
本実施例では、回転子の両側に電機子/Aと同じ構成の
電機子tb−i、it−コが設けられている。
電機子/6−7と16−コの出力トルクを加算したトル
クと電機子l乙の出力トルクに所定の差があるように構
成されている。従って1両者の径方向の磁気吸引力も所
定の差が発生する。電機子/A−/、/Is−コは、と
も忙励磁される磁極の位置が、電機子16に対して、機
械角で110度位相差があるように構成されている。
このときに、同一の位置検知信号氾よる位置検知信号に
より、3組の電機子/A、 /A−/ 、 /A−コの
励磁コイルの通電制御を行なうと、を機子It、 −/
 *’ /A−コの突極と磁極による径方向の磁気吸引
力のベクトルは同相で同期して回転し。
電機子/Aによる磁気吸引力のベクトルに対して反対方
向となる。
従って、回転軸lが軸受5@、5bを押圧する力は小さ
くなり、欠点が除去され℃耐久性が増大する。又両ベク
トルの差のベクトルは回転軸lのまわりを回転して、回
転軸lが軸を1方向忙押圧したまま回転するので、機械
振動の発生が抑止される作用効果がある。
サーボ電動機の場合には、数万回の回転は必要なく、一
般に数千回の回転でよい。しかし出力トルクは大きいこ
とが有効である。この為には、第7図の励磁されている
磁極の数を多くすることが必要となる。
例えば、第3図(@)の各磁極の磁路開放端に等しい巾
で同じ角度離間した突出部(肉と呼称しているもの)を
設ける。第3図(りの磁極/A eを例として説明する
と、斜線部lbn&の四部を設ける。他の磁極も同じ凹
部が設けられる。
突極/a、/b  ・・・も/、7の巾となり、突極間
の離間角も突極部と等しくされる。上述した構成により
出力トルクを2倍とすることができる。当然であるが、
回転速度は′/2となる。
歯の数を1倍(ル=2.3.・・・)とすると、出力ト
ルクはル倍となる。
かかる手段によると、コイルを位置検知素子として使用
することが不可能となる。コイルの径は小さくすること
に限界があり、突極部が小さくなると、位置検知信号の
分解能が劣化するからである。
かかる問題を解決するには、周知の磁気エンコーダに利
用されている磁気抵抗素子を位置検知手段として利用す
ればよい。
次にその例を、第S図につき説明する。
回転軸Sに固定した軟鋼円板5eの外周には、プラスチ
ックマグネット内項3が固着される。
該円環3の外周には、突出部J@ 3e  jg・・・
及び凹部3h  3t  ・・・が設けられる。突出部
と凹部の巾は等しくされる。
突極部3g、Je  3g  ・・・は、交互にN。
Ss極に、図示のように着磁されている。下側の点線部
も同じ構成の突出部磁極が設けられては半導体素子のい
ずれでもよい。
て対向され℃いるので、時計方向に回転軸Sが回転する
と、磁気抵抗素子414 pb、411!より得られる
位置検知信号は、コイル/θn 、 10b10 eの
場合と同じものとなる。
位置検知信号を得る為の電気回路が、第を図(b) K
示されている。第弘図(b)において、ブロック回路1
.a  l、b  46は、それぞれ磁気抵抗素子ダα
 II6  ダCがNS磁極に対向したときに、ハイレ
ベルの′電気信号が得られる周知の回路である。
従って、ブロック回路6α Ab  4eの出力は、第
1/図(りの曲線# 4 、 a b 、・・・及び曲
線コア@27b  −及び曲+18!コ9 g 、 2
9 b 、 ・=となる。
従って、第参図(@)のブロック回路/gと同じ回路(
同一記号で示しである)により、端子/l @ig b
  ・・・、ttfより、第9図(@)の同一記号の端
転子で、回転軸jに固定され、外周部の突出部の磁極に
磁気抵抗素子ψらが対向していることを示しているもの
である。
第3図(@)の電動機に適用した場合には、コイル10
 @、 10 b 、 10 aは、それぞれ磁気抵抗
素子ψα ダb 弘−となり、回転子lと同期回転する
プラスチックマグネット回転子Jの突出部のNS磁極は
、突極1m、1h、・・・と同じ位相で同じ巾となる。
コ相の電動機の場合にも同じ位置検知手段を採用するこ
とができる。第3図(b)の展開図は、第3図(@)の
3相の電動機の磁極数をコ倍として出力トルクを2倍と
し、a負抵抗素子11@lIb ψCを位置検知素子と
した場合である。
回転子lと同期回転するプラスチックマグネット回転子
3の磁極J11 31?  、7− ・・・は図示の極
性に磁化され、凹部Jb  3d  ・・・は0の表示
となっている。各磁極の巾は突極部と等しくされている
第2図(勾の回路により、励磁コイル/7 g/7 A
  ・・・の通電制御が行なわれると、回転子lは矢印
A方向に回転される。
励磁される磁極の順序は、記号のみで表示すると、 /
Ah  /6A 、 /be 、 /A i−+/be
 、 /Ai 。
/A d 、 /A)0.を寥1ミ芝=左括→となり、
回転の事情は、第3図(りと同じであるが、出力トルク
がコ倍となる。
異なっている点は、励磁磁極は、例えば磁極/A +t
 、 /A gのように対称の位置にある磁極が励磁さ
れるので、出力トルクの大きい電動機の場合にも、軸受
の損傷がない。しかし機械振動が発生し易い欠点がある
〔効果〕
第1の効果。
出力トルクが太き(、回転速度の大きいリンクタンス型
電動機が得られ、出力トルクは基準電圧により制御され
、回転速度を上昇する為に印加電圧を高くすればよい。
第2の効果。
正逆転を行なうことができ、両者の出力トルクは等しい
回生制動を行なって減速することができる。
又必要あれば回生制動を行なって停止せしめることがで
角る。
第3の効果。
3相の電動機は、A相、B相の励磁コイルの制御のみで
駆動することができ、コ相の電動機は、単相の励磁コイ
ルの制御となるので、制御回路が簡素化されて廉価とな
る。
第参の効果。
交流を整流して電源とする場合に、平滑用のコンデンサ
の容量が小さくなり、交流の各半波のシ2位の巾の電圧
が利用できるので、力率が良好となり、電気ノイズが小
さくなる。従って、電源を廉価に、小型軽量とすること
ができる。
第5の効果。
第を図に示す手段により、出力トルクが大きく、運転中
の機械振動が少なく、軸受の損傷の小さい電動機を得る
ことができる。
仏図面の簡単な説明 第7図は、3相リラクタンス型の電動機の構成の説明図
、第2図は、コ相リラクタンス型の電動機の構成の説明
図、第3図は、同じく3相と2相の電動機の回転子、磁
極、励磁コイルの展開図、第4図は、コイル若しくは磁
気抵抗素子より位置検知信号を得る電気回路図、第S図
は、プラスチックマグネット回転子の説明図、第6図は
、出力トルクを平坦とする為の突極と磁極の説明図、第
7図は、本発明装置の他の実施例の構成の説明図、第S
図は、正逆転制御の為の電気回路図、第9図は、励磁コ
イルの通電制御回路図、第1O図は5位置検知信号と励
磁電流のタイムチャート、第11図は、第2図の回路の
各部の電気信号のタイムチャートをそれぞれ示す。
/A 、 /A −/ 、 /A−コ・・・電機子、 
 /6@/A b 、・・・、lbL・・・磁極、  
 l・・・回転子。
/@  je  ・・・、/!I・・・突極、   S
・・・回転軸、K  1. 、 M  N 、 /7 
@、 /? h  ・・・、ttf・・・励磁コイル、
  /θ4./θb、/θC・・・コイル、10・・・
発振器、  /Q a 、 /41b・・・コイルlθ
b101?より位置検知信号を得るブロック回路、2@
 コb・・・電源圧負極、  6喝 番b6a・・・$
負抵抗素子ダ4 ダb 参0を含む電気回路、   、
y  3@、Jh  ・・・プラスチックマグネット回
転子、   je・・・軟鋼円板、コ011 、−θ 
h    ・・・ 、  x f  、  ココ 拳 
、 ココ b    ・・−、ココ d、1・・・トラ
ツク スタ、   /3.ζ1.2Q b 、 4IA @、
 4’A b 、昧膓昧豊〒i≦・・・オペアンプ、#
/ @、 4(/ b・・・絶対値回路、  q7・・
・回転速度検知回路、ダ6・・・基準電源、   り・
・・外筺、   7a  7b・・・側板、  r@、
1k・・・軸受、  1)、 E。
F、II、C・・・電機子コイルの通電制御の為のブロ
ック回路、  /l・・・位置検知信号を得るブロック
回路、  お曝、コb …、ム1.ムb… 、  u?
  m  、  2り bl   ””  a   ”
  ”  *   コgb、、、  、  コ9129
 A  ・・・、 30 @、 Job  ・・・e 
3/ a 、 J/ b 、・・・3コロ、3コb ・
・・、3J藝、 JJ b 、・” # ” @、 7
4t b−−−、n a 、 n b  −−−、34
a 、 34 b  = 、 30 i1!fOb  
    −−−、S/  @   、   !/  b
      −−−、12@  、   jJ  b 
     −−−3J @、 、tj h  = 、 
!Q @ 、 i b  …、 !3 m 、 !r!
; b・・・lりA @ 、 !fA &  ・拳・、
 !? @、 576  ・・・位置検知信号曲線、 
 92.4A2藝0件、41.t、・・・トルク曲線、
  II6 、414 @・・・励磁電流曲線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 2相のリラクタンス型の電動機において、設定
    された離間角で固定電機子側に固定された2個の位置検
    知素子により、回転子の突極の位置を検知して、時間的
    に重畳しなく,しかも連続した電気角で、90度の巾の
    第1,第2,第3,第4の位置検知信号がサイクリツク
    に配設された電気信号を得る位置検知装置と、第1,第
    2の相の励磁コイルを、それぞれ第1,第■の励磁コイ
    ル及び第2,第■の励磁コイルと呼称したときに、第1
    ,第2,第3,第4の位置検知信号により、それぞれ第
    1,第2,第■,第■の励磁コイルに直列に接続された
    半導体スイツチング素子を付勢して、各励磁コイルに直
    流電源より通電して、電動機を正転せしめ,若しくは、
    第1,第2,第3,第4の位置検知信号により、それぞ
    れ第■,第■,第1,第2の励磁コイルに直列に接続さ
    れた前記した半導体スイツチング素子を付勢して、各励
    磁コイルに前記した直流電源より通電して、電動機を逆
    転せしめる通電制御回路と、各励磁コイルの励磁電流に
    比例した検知信号が得られる検知回路と、該検知回路の
    検知信号出力により、励磁電流が設定値を越えたときに
    、励磁コイルの通電を停止し、励磁電流が所定値まで降
    下したときに再び通電を開始する単一のチヨツパ回路と
    、前記した位置検知信号のそれぞれの末端において、対
    応する励磁コイルの通電が断たれたときに、該励磁コイ
    ルに蓄積された磁気エネルギを、前記した半導体スイツ
    チング素子に並置された ダイオードを介して、次の位置検知信号により通電され
    る励磁コイルに流入せしめて急速に消滅せしめ、前記し
    た磁気エネルギの放出による通電及び位置検知信号の始
    端部で、励磁電流が所定値まで立上がるまでの通電のそ
    れぞれによる反トルクと減トルクを除去する電気回路と
    、正転中において、逆転モードに転換したときに、チヨ
    ツパ回路による通電の区間中の電流の立上り部を、励磁
    コイルと鎖交する磁束量の減少による起電力と直流電源
    電圧を加算して急速とし、励磁コイルと鎖交する磁束量
    の減少による起電力と励磁コイルに蓄積された磁気エネ
    ルギ放出による起電力を加算した電圧により直流電源に
    電力を回生して、電流の降下部を緩慢として電磁制動を
    行なう電気回路と、前記した位置検知素子の固定位置を
    調整して各励磁コイルの通電開始点を、突極が磁極に電
    気角でほぼ45度侵入した点とする手段とより構成され
    たことを特徴とする正逆方向に回転できるリラクタンス
    型電動機。
  2. (2) 第(1)項記載の特許請求の範囲において、励
    磁コイルの励磁電流をチヨツパ回路により設定値に保持
    する基準電圧と、回転速度に比例した速度検知電圧を得
    る回転速度検知回路と、正転中において、基準電圧を速
    度検知電圧に切替えるとともに逆転モードの通電制御回
    路に転換する電気回路とより構成されたことを特徴とす
    る正逆方向に回転できるリラクタンス型電動機。
  3. (3) 3相のリラクタンス型電動機において、回転子
    の突極の位置を検知して、電気角で120度の巾で、時
    間的に重畳しなく、しかも順次に連続した第1,第2,
    第3の位置検知信号がサイクリツクに配設されるA相の
    位置検知信号及びA相の位置検知信号と電気角で60度
    の位相差のある同じ構成のB相の第4,第5,第6の位
    置検知信号がサイクリツクに配設されて得られるように
    互いに電気角で120度離間して設けられた位置検知素
    子3個を含む位置検知装置と、第1の相の励磁コイル1
    組を第1,第■の励磁コイル、第2の相の励磁コイルを
    第2.第■の励磁コイル,第3の相の励磁コイルを第3
    ,第■の励磁コイルと呼称し、又、第1,第2,第3の
    励磁コイルをA相の励磁コイル、第■,第■,第■の励
    磁コイルをB相の励磁コイルと呼称したときに、A相の
    位置検知信号により、A相の励磁コイルのそれぞれに直
    列に接続された半導体スイツチング素子をサイクリツク
    に付勢して対応する励磁コイルを直流電源より通電し、
    B相の位置検知信号により、B相の励磁コイルのそれぞ
    れに直列に接続された半導体スイツチング素子をサイク
    リツクに付勢して対応する励磁コイルを直流電源より通
    電して、電動機を正転せしめ、若しくは、A相の位置検
    知信号により、B相の励磁コイルのそれぞれに直列に接
    続する前記した半導体スイツチング素子をサイクリツク
    に付勢して対応する励磁コイルを直流電源より通電し、
    B相の位置検知信号により、A相の励磁コイルのそれぞ
    れに直列に接続する前記した半導体スイツチング素子を
    サイクリツクに付勢して対応する励磁コイルを直流電源
    より通電して、電動機を逆転せしめる通電制御回路と、
    A相とB相の励磁コイルの励磁電流に比例した第1,第
    2の検知信号が得られる第1,第2の検知回路と、第1
    ,第2の検知回路の第1,第2の検知信号出力により、
    A相とB相の励磁コイルの励磁電流が設定値を越えたと
    きに、励磁コイルの通電を停止し,励磁電流が所定値ま
    で降下したときに再び通電を開始する第1,第2のチヨ
    ツパ回路と、A相,B相の位置検知信号のそれぞれの末
    端において、対応する励磁コイルの通電が断たれたとき
    に、該励磁コイルに蓄積された磁気エネルギを、前記し
    た半導体スイツチング素子に並置されたダイオードを介
    して、次の位置検知信号により通電される励磁コイルに
    流入せしめて急速に消滅せしめ、前記した磁気エネルギ
    の放出による通電及び位置検知信号の始端部で、励磁電
    流が所定値まで立上がるまでの通電のそれぞれによる反
    トルクと減トルクを除去する電気回路と、正転中におい
    て、逆転モードに転換したときに、第1,第2のチヨツ
    パ回路による通電の区間の電流の立上り部を、励磁コイ
    ルと鎖交する磁束量の減少による起電力と直流電源電圧
    を加算して急速とし、励磁コイルと鎖交する磁束量の減
    少による起電力と励磁コイルに蓄積された磁気エネルギ
    の放出による起電力を加算した電圧により直流電源に電
    力を回生して、電流の降下部を緩慢として電磁制動を行
    なう電気回路と、前記した位置検知素子の固定位置を調
    整して、各励磁コイルの通電開始点を突極が磁極に電気
    角でほぼ30度侵入した点とする手段とより構成された
    ことを特徴とする正逆転方向に回転できるリラクタンス
    型電動機。
  4. (4) 第(3)項記載の特許請求の範囲において、励
    磁コイルの励磁電流を第1,第2のチヨツパ回路により
    設定値に保持する基準電圧と、回転速度に比例した速度
    検知電圧を得る回転速度検知回路と、正転中において,
    基準電圧を速度検知電圧に切換えるとともに逆転モード
    の通電制御回路に転換する電気回路とより構成されたこ
    とを特徴とする正逆方向に回転できるリラクタンス型電
    動機。
JP63293548A 1988-11-22 1988-11-22 正逆方向に回転できるリラクタンス型電動機 Pending JPH02142386A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008009963B4 (de) 2007-03-06 2023-06-01 Denso Corporation Motortreiber und Ventil-Zeitsteuer-Controller

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DE102008009963B4 (de) 2007-03-06 2023-06-01 Denso Corporation Motortreiber und Ventil-Zeitsteuer-Controller

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