JPH02141611A - 車両用経路誘導装置 - Google Patents
車両用経路誘導装置Info
- Publication number
- JPH02141611A JPH02141611A JP29648288A JP29648288A JPH02141611A JP H02141611 A JPH02141611 A JP H02141611A JP 29648288 A JP29648288 A JP 29648288A JP 29648288 A JP29648288 A JP 29648288A JP H02141611 A JPH02141611 A JP H02141611A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、現在位置から目的地に至る経路を誘導するナ
ビゲーションシステム等の車両用経路誘導装置に関する
。
ビゲーションシステム等の車両用経路誘導装置に関する
。
従来の技術
従来の車両用経路誘導装置では、あらがしめ地図（例え
ば２万５千分の１の縮尺の地図）をディジタル記録し、
ＣＲＴなどの表示装置に表示する方法が用いられていた
（例えば特開昭５８−１４４７１０号公報）。
ば２万５千分の１の縮尺の地図）をディジタル記録し、
ＣＲＴなどの表示装置に表示する方法が用いられていた
（例えば特開昭５８−１４４７１０号公報）。
発明が解決しようとする課題
このような従来の装置では車両の現在位置表示を行う地
図として、距離、方角など地理上の位置関係に従った地
図（例えば２万５千分の１の縮尺の地図）をあらかじめ
ディジタル記録し、ＣＲＴなどの表示装置に表示するた
めに、表示対象の地域が表示装置に同時に表示できない
場合には縮尺を変更する必要があった。また表示する地
域によっては地図が複雑なものとなるため、装置の使用
者が車両の現在位置あるいは目的地等を読み取る際に困
難を生じていた。
図として、距離、方角など地理上の位置関係に従った地
図（例えば２万５千分の１の縮尺の地図）をあらかじめ
ディジタル記録し、ＣＲＴなどの表示装置に表示するた
めに、表示対象の地域が表示装置に同時に表示できない
場合には縮尺を変更する必要があった。また表示する地
域によっては地図が複雑なものとなるため、装置の使用
者が車両の現在位置あるいは目的地等を読み取る際に困
難を生じていた。
本発明はこのような従来の車両用経路誘導装置の課題を
解決することを目的とする。
解決することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は車両の目的地を入力する目的地入力手段と、前
記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図
データと波路地図を記録させた地図情報記録手段と、前
記目的地入力手段と前記現在位置検出手段からの信号を
入力し前記地図情報記録手段から前記車両の目的地を含
む波路地図を検索し前記検索した概略地図上における前
記車両の現在位置を演算する演算手段と、前記演算手段
の演算結果を表示する表示手段とを備えた車両用経路誘
導装置である。
記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図
データと波路地図を記録させた地図情報記録手段と、前
記目的地入力手段と前記現在位置検出手段からの信号を
入力し前記地図情報記録手段から前記車両の目的地を含
む波路地図を検索し前記検索した概略地図上における前
記車両の現在位置を演算する演算手段と、前記演算手段
の演算結果を表示する表示手段とを備えた車両用経路誘
導装置である。
作 用
本発明は前記した構成により、演算手段は、目的地入力
手段から車両の目的地を入力し、現在位置検出手段より
車両の現在位置を検出し、地図情報記録手段にあらかじ
め記録した波路地図の中から車両の目的地を含む波路地
図を検索したのち、検索した概略地図上における車両の
現在位置を演算し、演算結果を表示手段に表示する。し
たがって、車両の目的地を含む概略地図上に車両の現在
位置を表示することができる。ここで波路地図を距離、
方角など地理上の位置関係にとられれない地図とするこ
とで、車両の現在位置から目的地に至る経路を少ない画
素数で表現することができ、限られた表示能力の表示装
置（例えば、２５６Ｘ２１２画素の表示装置）でも表示
可能となる。また、目的地までの経路を地理的位置関係
にとられれず自由に表現できることから、車両の現在位
置、目的地までの経路および目的地までの到達度を装置
の利用者にわかりやすく表示することが可能となる。
手段から車両の目的地を入力し、現在位置検出手段より
車両の現在位置を検出し、地図情報記録手段にあらかじ
め記録した波路地図の中から車両の目的地を含む波路地
図を検索したのち、検索した概略地図上における車両の
現在位置を演算し、演算結果を表示手段に表示する。し
たがって、車両の目的地を含む概略地図上に車両の現在
位置を表示することができる。ここで波路地図を距離、
方角など地理上の位置関係にとられれない地図とするこ
とで、車両の現在位置から目的地に至る経路を少ない画
素数で表現することができ、限られた表示能力の表示装
置（例えば、２５６Ｘ２１２画素の表示装置）でも表示
可能となる。また、目的地までの経路を地理的位置関係
にとられれず自由に表現できることから、車両の現在位
置、目的地までの経路および目的地までの到達度を装置
の利用者にわかりやすく表示することが可能となる。
実施例
第１図は、本発明の車両用経路誘導装置の第１の実施例
を示す構成図である。第１図において、１０１は車両の
目的地を入力する目的地入力手段、１０２は車両の現在
位置を検出する現在位置検出手段、１０３は地図データ
および波路地図を記録し必要に応じて読み出すことがで
きる地図情報記録手段、１０４は目的地入力手段１０１
と現在位置検出手段１０２からの信号を入力し、地図情
報記録手段１０３にあらかじめ記録された波路地図の中
から目的地を含む波路地図を検索したのち概略地図上に
おける車両の現在位置を演算する演算手段、１０５は演
算手段１０４の演算結果を表示する表示手段である。
を示す構成図である。第１図において、１０１は車両の
目的地を入力する目的地入力手段、１０２は車両の現在
位置を検出する現在位置検出手段、１０３は地図データ
および波路地図を記録し必要に応じて読み出すことがで
きる地図情報記録手段、１０４は目的地入力手段１０１
と現在位置検出手段１０２からの信号を入力し、地図情
報記録手段１０３にあらかじめ記録された波路地図の中
から目的地を含む波路地図を検索したのち概略地図上に
おける車両の現在位置を演算する演算手段、１０５は演
算手段１０４の演算結果を表示する表示手段である。
次に第２図のフローチャートを用いて本発明の車両用経
路誘導装置の動作を説明する。演算手段１０４は判断２
０１において、装置の利用者が装置の起動時に目的地を
初めて設定する時や装置の使用中に車両の目的地を変更
し新たな目的地を設定する時など目的地入力を行ったか
どうかを目的地入力手段１０１からの入力する信号で判
断する。ここで用いる目的地入力手段１０１としては、
例えばタッチスイッチやカーソルキーなどが利用できる
。もし判断２０１において目的地入力がある場合は、処
理２０２において演算手段１０４に車両の目的地を入力
し、もし判断２０１において新たな目的地入力がない場
合は判断２０４を行う。処理２０３において、演算手段
１０４は地図情報記録手段１０３に記録されている波路
地図の中から処理２０２で入力された車両の目的地を含
む波路地図を検索する。ここで用いる地図情報記録手段
１０３は地図データと波路地図を記録し必要に応じて読
み出すための記録媒体であり、例えばＣＤ−ＲＯＭなど
である。判断２０４において、演算手段１０４は、車両
の目的地を含む波路地図があるかどうかの判断を行い、
もし波路地図がない場合は再び判断２０１へ戻り前記の
処理を繰り返す。判断２０４において波路地図がある場
合は、処理２０５にて波路地図を表示手段１０５・に表
示させる。処理２０６では現在位置検出手段１０２によ
り車両の現在位置を検出し演算手段１Ｏ４へ出力する。
路誘導装置の動作を説明する。演算手段１０４は判断２
０１において、装置の利用者が装置の起動時に目的地を
初めて設定する時や装置の使用中に車両の目的地を変更
し新たな目的地を設定する時など目的地入力を行ったか
どうかを目的地入力手段１０１からの入力する信号で判
断する。ここで用いる目的地入力手段１０１としては、
例えばタッチスイッチやカーソルキーなどが利用できる
。もし判断２０１において目的地入力がある場合は、処
理２０２において演算手段１０４に車両の目的地を入力
し、もし判断２０１において新たな目的地入力がない場
合は判断２０４を行う。処理２０３において、演算手段
１０４は地図情報記録手段１０３に記録されている波路
地図の中から処理２０２で入力された車両の目的地を含
む波路地図を検索する。ここで用いる地図情報記録手段
１０３は地図データと波路地図を記録し必要に応じて読
み出すための記録媒体であり、例えばＣＤ−ＲＯＭなど
である。判断２０４において、演算手段１０４は、車両
の目的地を含む波路地図があるかどうかの判断を行い、
もし波路地図がない場合は再び判断２０１へ戻り前記の
処理を繰り返す。判断２０４において波路地図がある場
合は、処理２０５にて波路地図を表示手段１０５・に表
示させる。処理２０６では現在位置検出手段１０２によ
り車両の現在位置を検出し演算手段１Ｏ４へ出力する。
現在位置検出手段１０２は、例えば地磁気センサーと走
行距離センサーを利用した自立航法手段もしくはＧＰＳ
などの衛星利用位置検出手段などで車両の現在位置を検
出し、検出した車両の現在位置を演算手段１０４に出力
する。判断２０７において演算手段１０４は、処理２０
６で検出した車両の現在位置が処理２０２で検索した概
略地図内にあるかどうかの判断を行い、もし概略地図内
に車両の現在位置がない場合は判断２０１へ再び戻り前
記の処理を繰り返す。
行距離センサーを利用した自立航法手段もしくはＧＰＳ
などの衛星利用位置検出手段などで車両の現在位置を検
出し、検出した車両の現在位置を演算手段１０４に出力
する。判断２０７において演算手段１０４は、処理２０
６で検出した車両の現在位置が処理２０２で検索した概
略地図内にあるかどうかの判断を行い、もし概略地図内
に車両の現在位置がない場合は判断２０１へ再び戻り前
記の処理を繰り返す。
もし判断２０７において概略地図内に車両の現在位置が
ある場合は、処理２０８において演算手段１０４は概略
地図上の車両の現在位置を演算し、その演算結果を処理
２０９において表示手段１０５へ表示し、再び判断２０
１へ戻り前記の処理を繰り返す。
ある場合は、処理２０８において演算手段１０４は概略
地図上の車両の現在位置を演算し、その演算結果を処理
２０９において表示手段１０５へ表示し、再び判断２０
１へ戻り前記の処理を繰り返す。
第３図は目的地を含む概略地図の一例である。
図において、Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４，Ｒ５は道路を示
す線分、Ｃ１２は道路Ｒ１と道路Ｒ２の交差点、Ｃ１３
は道路Ｒ１と道路Ｒ３の交差点、Ｃ３４は道路Ｒ３と道
路Ｒ４の交差点、Ｃ４５は道路Ｒ４と道路Ｒ５の交差点
、Ｄは建物などの位置を示す地点表示マークである。目
的地入力手段１０１により車両の目的地としてＤが選ば
れた場合、演算手段１０４は地図情報記録手段１０３に
あらかじめ記録された第３図の概略地図を検索する。現
在位置検出手段１０２で検出した車両の現在位置が、第
３図の概略地図内に入った場合、演算手段１０４は概略
地図上における車両の現在位置を演算する。例えば、車
両が道路Ｒ１上の交差点Ｃ１２と交差点Ｃ１３を両端と
する道路区間上にある場合、車両の現在位置は交差点Ｃ
１２と交差点Ｃ１３からの距離に比例した概略地図上の
点Ｖを車両位置として求めることができる。交差点Ｃ１
２と交差点Ｃ１３を両端とする道路区間の実際の距離を
Ｌｌｍとし車両が交差点Ｃ１２からＸｍの距離に存在し
ているとし、概略地図における交差点Ｃ１２と交差点Ｃ
１３を両端とする道路区間距離をＩ ａｍとすると概略
地図上の車両の現在位置は交差点Ｃ１２と交差点Ｃ１３
を両端とする道路区間上で交差点ＣＩ２からの距Ｍ ｘ
ｃｎａとすると、Ｘは、 で求めることができる。
す線分、Ｃ１２は道路Ｒ１と道路Ｒ２の交差点、Ｃ１３
は道路Ｒ１と道路Ｒ３の交差点、Ｃ３４は道路Ｒ３と道
路Ｒ４の交差点、Ｃ４５は道路Ｒ４と道路Ｒ５の交差点
、Ｄは建物などの位置を示す地点表示マークである。目
的地入力手段１０１により車両の目的地としてＤが選ば
れた場合、演算手段１０４は地図情報記録手段１０３に
あらかじめ記録された第３図の概略地図を検索する。現
在位置検出手段１０２で検出した車両の現在位置が、第
３図の概略地図内に入った場合、演算手段１０４は概略
地図上における車両の現在位置を演算する。例えば、車
両が道路Ｒ１上の交差点Ｃ１２と交差点Ｃ１３を両端と
する道路区間上にある場合、車両の現在位置は交差点Ｃ
１２と交差点Ｃ１３からの距離に比例した概略地図上の
点Ｖを車両位置として求めることができる。交差点Ｃ１
２と交差点Ｃ１３を両端とする道路区間の実際の距離を
Ｌｌｍとし車両が交差点Ｃ１２からＸｍの距離に存在し
ているとし、概略地図における交差点Ｃ１２と交差点Ｃ
１３を両端とする道路区間距離をＩ ａｍとすると概略
地図上の車両の現在位置は交差点Ｃ１２と交差点Ｃ１３
を両端とする道路区間上で交差点ＣＩ２からの距Ｍ ｘ
ｃｎａとすると、Ｘは、 で求めることができる。
第４図は第３図で示した概略地図に対する実際の道路形
状を示す道路地図である。地図情報記録手段１０３に記
録する概略地図は、第３図と第４図の地図を対比すれば
明らかなように実際の道路形状や距離、方角等の地理的
位置関係に従わず、概略地図を自由に表現することが可
能となる。地図情報記録手段１０３に目的地として選択
されることが予想される地点を含む概略地図をあらかじ
め記録し、目的地入力手段１０１で目的地が入力される
と演算手段１０４は目的地を含む概略地図を地図情報記
録手段１０３から検索する。
状を示す道路地図である。地図情報記録手段１０３に記
録する概略地図は、第３図と第４図の地図を対比すれば
明らかなように実際の道路形状や距離、方角等の地理的
位置関係に従わず、概略地図を自由に表現することが可
能となる。地図情報記録手段１０３に目的地として選択
されることが予想される地点を含む概略地図をあらかじ
め記録し、目的地入力手段１０１で目的地が入力される
と演算手段１０４は目的地を含む概略地図を地図情報記
録手段１０３から検索する。
第５図は地図情報記録手段１０３に記録される地図デー
タの一例を示すデータテーブルである。
タの一例を示すデータテーブルである。
交差点Ｃ１２と交差点Ｃ１３を両端とする道路区間の実
際の距ＩＬ１はあらかじめ地図データとして地図情報記
録手段１０３に記録される。演算手段１０４は、第３図
の概略地図上における車両の位置を演算するに際して、
地図情報記録手段１゜３の地図データから第５図のデー
タテーブルを検索し車両の現在位置が存在する道路区間
の距離を求めることができる。
際の距ＩＬ１はあらかじめ地図データとして地図情報記
録手段１０３に記録される。演算手段１０４は、第３図
の概略地図上における車両の位置を演算するに際して、
地図情報記録手段１゜３の地図データから第５図のデー
タテーブルを検索し車両の現在位置が存在する道路区間
の距離を求めることができる。
上記第１の実施例の構成によれば、演算手段１０４は、
車両の目的地を含む概略地図を地図情報記録手段１０３
から検索し、且つ検索した概略地図上における車両の現
在位置を演算し、演算手段１０５に表示することが可能
となる。
車両の目的地を含む概略地図を地図情報記録手段１０３
から検索し、且つ検索した概略地図上における車両の現
在位置を演算し、演算手段１０５に表示することが可能
となる。
第６図は、本発明の車両用経路誘導装置の第２の実施例
を示す構成図である。第６図において、１０１は車両の
目的地を入力する目的地入力手段、１０２は車両の現在
位置を検出する現在位置検出手段、１０３は地図データ
および概略地図を記録し必要に応じて読み出すことがで
きる地図情報記録手段、１０４は目的地入力手段１０１
と現在位置検出手段１０２からの信号を入力し、地図情
報記録手段１０３にあらかじめ記録された概略地図の中
から目的地を含む概略地図を検索したのち概略地図上に
おちける車両の現在位置を演算する演算手段、１０５は
演算手段１０４の演算結果を表示する表示手段である。
を示す構成図である。第６図において、１０１は車両の
目的地を入力する目的地入力手段、１０２は車両の現在
位置を検出する現在位置検出手段、１０３は地図データ
および概略地図を記録し必要に応じて読み出すことがで
きる地図情報記録手段、１０４は目的地入力手段１０１
と現在位置検出手段１０２からの信号を入力し、地図情
報記録手段１０３にあらかじめ記録された概略地図の中
から目的地を含む概略地図を検索したのち概略地図上に
おちける車両の現在位置を演算する演算手段、１０５は
演算手段１０４の演算結果を表示する表示手段である。
以上に示した内容は第１図を用いて示した本発明の第１
の実施例の構成と同一のものであり、さらに概略地図入
力手段６０２および概略地図記録手段６０１から構成さ
れる。
の実施例の構成と同一のものであり、さらに概略地図入
力手段６０２および概略地図記録手段６０１から構成さ
れる。
例えば、概略地図入力手段６０１はイメージスキャナー
などの画像入力手段で手書きの案内地図などを入力する
ための手段である。概略地図記録手段６０２は概略地図
入力手段６０１で入力された概略地図を記録し必要に応
じて読み出すことができるもので、半導体メモリーなど
が使用できる。
などの画像入力手段で手書きの案内地図などを入力する
ための手段である。概略地図記録手段６０２は概略地図
入力手段６０１で入力された概略地図を記録し必要に応
じて読み出すことができるもので、半導体メモリーなど
が使用できる。
次に第７図のフローチャートを用いて第２の実施例の動
作を説明する。処理７０１において、概略地図入力手段
６０１から概略地図を入力する。
作を説明する。処理７０１において、概略地図入力手段
６０１から概略地図を入力する。
処理７０２で概略地図上における車両の目的地を入力し
、処理７０３において概略地図を表示手段１０５へ表示
する。演算手段１０４は処理７０４において、車両の現
在位置を現在位置１０２から検出し、判断７０５にて車
両の現在位置が概略地図内にあるかどうかの判断を行う
。もし概略地図内に車両の現在位置がない場合は処理７
０４へ再び戻り前記処理を繰り返す。もし概略地図内に
車両の現在位置がある場合は、処理７０６において演算
手段１０４は概略地図上の車両の現在位置を演算し、そ
の演算結果を処理７０９において表示手段１０５へ表示
し、再び処理７０４へ戻り前記処理を繰り返す。
、処理７０３において概略地図を表示手段１０５へ表示
する。演算手段１０４は処理７０４において、車両の現
在位置を現在位置１０２から検出し、判断７０５にて車
両の現在位置が概略地図内にあるかどうかの判断を行う
。もし概略地図内に車両の現在位置がない場合は処理７
０４へ再び戻り前記処理を繰り返す。もし概略地図内に
車両の現在位置がある場合は、処理７０６において演算
手段１０４は概略地図上の車両の現在位置を演算し、そ
の演算結果を処理７０９において表示手段１０５へ表示
し、再び処理７０４へ戻り前記処理を繰り返す。
上記第２の実施例の構成によれば、演算手段１０４は、
概略地図入力手段６０２から入力し概略地図記録手段６
０１に記録した概略地図を検索し、以下第１の実施例で
説明したとおり、検索した概略地図上における車両の現
在位置を演算し、演算手段１０５に表示することが可能
となる。したがって、装置の利用者は目的地を含んだ手
書きの概略地図などを新たに本発明の装置に入力するこ
とが可能となる。
概略地図入力手段６０２から入力し概略地図記録手段６
０１に記録した概略地図を検索し、以下第１の実施例で
説明したとおり、検索した概略地図上における車両の現
在位置を演算し、演算手段１０５に表示することが可能
となる。したがって、装置の利用者は目的地を含んだ手
書きの概略地図などを新たに本発明の装置に入力するこ
とが可能となる。
なお、第２の実施例において概略地図記録手段６０１を
着脱可能のメモリー（たとえば、記録内容保持機能付の
メモリーカード）を用いることにより、あらかじめ車外
の機器で入力した概略地図を本発明の車両用経路誘導装
置で使用することができ、概略地図入力の手間を省くこ
とも可能となる。
着脱可能のメモリー（たとえば、記録内容保持機能付の
メモリーカード）を用いることにより、あらかじめ車外
の機器で入力した概略地図を本発明の車両用経路誘導装
置で使用することができ、概略地図入力の手間を省くこ
とも可能となる。
発明の効果
以上、実施例から明らかなように本発明は、車両の目的
地を含む概略地図上に車両の現在位置を表示することが
できる車両用経路誘導装置を実現できるものであり、概
略地図を距離、方角など地理上の位置関係にとられれな
い地図とすることで、車両の現在位置から目的地に至る
経路を少ない画素数で表現することも可能となり、限ら
れた表示能力の表示装置でも表示できる。また、目的地
までの経路を地理的位置関係にとられれず自由に表現で
きるために、車両の現在位置、目的地までの経路および
目的地までの到達度を装置の利用者にわかりやす（表示
することが可能となる。
地を含む概略地図上に車両の現在位置を表示することが
できる車両用経路誘導装置を実現できるものであり、概
略地図を距離、方角など地理上の位置関係にとられれな
い地図とすることで、車両の現在位置から目的地に至る
経路を少ない画素数で表現することも可能となり、限ら
れた表示能力の表示装置でも表示できる。また、目的地
までの経路を地理的位置関係にとられれず自由に表現で
きるために、車両の現在位置、目的地までの経路および
目的地までの到達度を装置の利用者にわかりやす（表示
することが可能となる。
第１図は本発明の車両用経路誘導装置の第１の実施例を
示す構成図、第２図は同実施例のプログラムの一例を示
すフローチャート、第３図は同実施例における概略地図
の一例、第４図は第３図の概略地図の実際の道路形状を
示す道路地図、第５図は地図データの一例を示すデータ
テーブル、第６図は本発明の車両用経路誘導装置の第２
の実施例を示す構成図、第７図は同実施例のプログラム
の一例を示すフローチャートである。 １０１・・・・・・目的地入力手段、１０２・・・・・
・現在位置検出手段、１０３・・・・・・地図情報記録
手段、１０４・・・・・・演算手段、１０５・・・・・
・表示手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが１名第 ６図
示す構成図、第２図は同実施例のプログラムの一例を示
すフローチャート、第３図は同実施例における概略地図
の一例、第４図は第３図の概略地図の実際の道路形状を
示す道路地図、第５図は地図データの一例を示すデータ
テーブル、第６図は本発明の車両用経路誘導装置の第２
の実施例を示す構成図、第７図は同実施例のプログラム
の一例を示すフローチャートである。 １０１・・・・・・目的地入力手段、１０２・・・・・
・現在位置検出手段、１０３・・・・・・地図情報記録
手段、１０４・・・・・・演算手段、１０５・・・・・
・表示手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが１名第 ６図
Claims (3)
- （１）車両の目的地を入力する目的地入力手段と、前記
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図デ
ータと概略地図を記録させた地図情報記録手段と、前記
目的地入力手段と前記現在位置検出手段からの信号を入
力し前記地図情報記録手段から前記車両の目的地を含む
概略地図を検索し前記検索した概略地図上における前記
車両の現在位置を演算する演算手段と、前記演算手段の
演算結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
る車両用経路誘導装置。 - （２）演算手段は、前記概略地図上における前記車両の
現在位置を演算するに際して、前記車両の現在位置が存
在する道路区間の両端からの距離に比例した概略地図に
おける前記道路区間上の位置を前記車両の現在位置とす
ることを特徴とする請求項１に記載の車両用経路誘導装
置。 - （３）概略地図を入力する概略地図入力手段と前記入力
した概略地図を記録する概略地図記録手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項１に記載の車両用経路誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29648288A JPH02141611A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両用経路誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29648288A JPH02141611A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両用経路誘導装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141611A true JPH02141611A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17834127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29648288A Pending JPH02141611A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両用経路誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141611A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5583494A (en) * | 1991-06-13 | 1996-12-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Traffic information display system |
| WO1999001855A1 (fr) | 1997-07-02 | 1999-01-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Navigateur pour vehicule |
| JP2001236013A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 絵地図の管理方法とそのシステムおよび絵地図の空間座標値算出方法とそのシステムおよびこれらの方法の実行プログラムを記録した記録媒体 |
Citations (3)
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| JPS58178214A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 走行情報表示装置 |
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| JPS63271110A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用航法装置 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP29648288A patent/JPH02141611A/ja active Pending
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