JPH02141031A - ゼロ1f受信機 - Google Patents

ゼロ1f受信機

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JPH02141031A
JPH02141031A JP1152058A JP15205889A JPH02141031A JP H02141031 A JPH02141031 A JP H02141031A JP 1152058 A JP1152058 A JP 1152058A JP 15205889 A JP15205889 A JP 15205889A JP H02141031 A JPH02141031 A JP H02141031A
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JP
Japan
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signal
phase
frequency
zero
amplitude
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Application number
JP1152058A
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Inventor
Anthony R Cusdin
アンソニー リチャード カスディン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02141031A publication Critical patent/JPH02141031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/007Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by converting the oscillations into two quadrature related signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D1/00Demodulation of amplitude-modulated oscillations
    • H03D1/22Homodyne or synchrodyne circuits
    • H03D1/2245Homodyne or synchrodyne circuits using two quadrature channels
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
    • H03D2200/005Analog to digital conversion
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/006Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by sampling the oscillations and further processing the samples, e.g. by computing techniques
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/16Multiple-frequency-changing
    • H03D7/165Multiple-frequency-changing at least two frequency changers being located in different paths, e.g. in two paths with carriers in quadrature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、振幅及び周波数情報を導き出すディジタル復
調器からなるゼロIF受信機に関する。
ゼロIF技術は、受信機の実質的部分が1つの集積回路
中に構成される狭帯域無線周波数受信機を構成する方法
として周知である。RFにおけるP波機能は、ベースバ
ンドにおいて2つの直交するチャンネル“I I+及び
“Q II中の低域フィルタを用いて実現される。これ
ら2つのチャンネルがら信号を復元するにはある形式の
復調が必要である。典型的には振幅の復元は、「2乗及
び加算」回路により行なわれるが、これは従来のスーパ
ーヘテロダイン受信機における2乗検波器の使用と等価
である。周波数は標準的なFM復調器を用いて回復され
る。復調器が作動する必要があるダイナミックレンジは
、しばしば自動利得制御(AGC)ループで妥当な限界
内に保たれる。しかし応用によっては、例えばパルス正
弦波等の短時間信号が受信される場合に、RFでは70
出乃至80出あるいは振幅復調後には140cE乃至1
60」といった受信機の全ダイナミックレンジにわたっ
てへ〇〇ループが動作するには時間が不十分であること
がある。このため従来の技術を用いて集積化復調器回路
を設計するのは不可能かあるいは非常に困難である。
本発明の目的は、比較的大きいダイナミックレンジを有
する信号から周波数及び振幅情報を導出しうるようにす
ることにある。
本発明によれば、入力信号用の入力端子と、入力端子と
結合され周波数低域変換周相信号及び周波数低域変換直
角位相信号を発生する手段と、略5inh−’の伝達特
性を有し、周波数低域変換信号がそれぞれ供給されて同
相信号及び直角位相信号の対数に略対応する第1の出力
信号及び第2の出力信号を発生する第1の増刷器及び第
2の増刷器と、復調手段とからなり、前記復調手段は第
1及び第2の出力信号のうちより大なる絶対値を有する
方の出力信号を選択することで入力信号の振幅を判定す
る手段と、第1及び第2の出力信号から位相を導出し前
記出力信号の位相の変化速度から受信機の中心周波数に
対する人力信号の周波数を判定する手段とからなるゼロ
IF受信機が提供される。
5inh−’の伝達特性を有する増幅器を使用すること
で1信号及びQ信号のダイナミックレンジは圧縮され、
AGCは使用しないですむ。信号のダイノーミックレン
ジが圧縮されると、周波数及び振幅情報は、回路をあま
り複雑にしなくとも導出しうるので、回路の集積化に適
する。
sinh−1の伝達特性を有する増幅器を用いることは
、実質上10ボルト近傍の信号を除いて増幅器の出力が
、入力に供給された信号の対数であるということである
。これにより復調器は比較的単純に位相及び振幅情報を
得ることができる。
本発明の一実施例では、ディジタル化手段が第1及び第
2の増幅器のそれぞれの出力に結合され、ディジタル化
された第1及び第2の出力信号を復調手段へ供給し、復
調手段はそのディジタル化された第1及び第2の出力信
号をディジタル的に処理する。
同相(1)強度の対数を直角(Q)強度の対数から減算
することで、0乃至90度の範囲内で位相の正接の対数
を表わす関数が得られる。この情報と位相象限について
の情報とが、O乃至360度の範囲内での信号の位相を
定める。
理想的には1及びQ信号は直交するので、それらの瞬時
振幅は、強度が等しい場合は常に両方ともピーク等より
3cf3小さい。信号振幅を表わすのに2つの強度のう
ちの大きい方を選択すると確実に正確な値の3出以内と
しうる。振幅値の精度は、選択された強度の値に補正を
加えることで上昇する。
周波数は、複数の位相サンプルのフレームを形成し、フ
レーム中の全てのサンプルを用いて周波数信号を発生す
るか、あるいはフレーム中のサンプルの部分集合を用い
て他の周波数信号を発生することで判定される。周波数
サンプルは、周波数選択回路のそれぞれの入力に供給さ
れる。周波数選択は、同一フレームからの複数の連続す
る振幅サンプルの輪郭を示す別の信号を発生することで
行なわれる。前記角の信号は、出力周波数信号を発生す
る周波数選択回路へ供給される。1フレーム当り4つの
位相サンプルがある実施例では、周波数選択回路は次の
規則に基いて出力周波数信号を出力する。
0)振幅がフレームを通じて一定である場合、全ての位
相サンプルを用いる結果を用い(様態(a))、■振幅
がフレームを通じて一定ではない場合には様態<a)は
用いず、 ■ 一定振幅区画が2つの上4区画を分離する場合以外
は常に周波数測定集合中の最大振幅サンプルを用い、 (4)可能な場合はフレームの一定振幅区画を用い、 (5)規則(′I)乃至(A)に当てはまらない場合は
、規則に従うR初のザンプル対を用いる。
本発明の他の実施例では、復調手段は、第1及び第2の
出力信号のうち大きい方の接待値を有する出力信号を判
定するアナログ手段からなる。かかるアナログ手段は、
第1及び第2の出力信号及び第1及び第2の出力信号の
反転信号をそれぞれ供給される入力を有するアナログO
Rゲートからなるようにしつる。
本発明はまた、本発明による複数のゼロIF受信機から
なり、各受信機は他の局部発振器により発生される周波
数と異なる周波数を発生する局部発振器を有してなる受
信機に関する。
本発明は、既知の距離離間して位謬する第1の受信アン
テナ及び第2の受信アンテナと、複数対の本発明により
構成される第1及び第2のゼロ1F受信機の対とからな
り、多対は他の局部発振器により発生される周波数と異
なる所定周波数を発生する共通の局部発振器を有し、多
対の第1の受信機は第1のアンテナに結合され、多対の
第2の受信機は第2のアンテナに結合され、さらに受信
機の対に結合される位相差測定手段を設けられてなる干
渉計に関する。
図面中対応する特徴を示すのに同一の参照番号が用いら
れている。
第1図に示されるゼロIF受信機は、アン”アナから直
接あるいは先行する増IiA器及び/又は周波数低域変
換段(図示せず)から入力信号が供給される入力10か
うなる。入力信号は分相器12へ供給され、分相器12
は入力信号と同相な信号(1)を第1の出力14へ出力
し、入力信号の位相を90°変位せしめた信号(Q)を
第2の出力1Gへ出力する。同相信号(i)と直角位相
信号(Q)はそれぞれの信号路へ供給される+11信号
路及びQ信号路は、路間−であり、分相器12の第1及
び第2の出力14及び16にそれぞれ接続される第1の
入力を有する混合器18及び20からなる。所望の周波
数FLを発生する局部発振器22は混合器18及び20
の第2の人力に結合される。周波数FLは、より広い問
題となりうる帯域21全体のうちの選択された狭い帯域
19内で伝送を受信するよう選択される(第2図)。混
合器18及び20に接続される、あるいは混合器18及
び20内に構成される低域フィルタ24及び26は、混
合器出力内の差周波数成分を選択する。場合により混合
器18及び20からの出力をP波される以前に増幅する
よう増幅器25及び27が設けられる。低域フィルタ2
4及び26を通過した信号成分は、第3図に示される如
ぎsinh−1の伝達特性を有する増幅器28及び30
へそれぞれ供給される。A及びBを定数としVin及び
vOutをそれぞれ入力電圧及び出力電圧としてVou
t −Asinh−’ [B (Vin) ]で表わさ
れるこの特性は、非常に小さい入力電圧に対しては路線
型であり、より大なる入力電圧に対しては略対数的であ
る。これらの対数領域においては入力電圧の振幅が圧縮
される。第4図は増幅器28及び30の入力における正
弦波を示し、第5図は出力における振幅が圧縮された信
号を示す。より詳細には、小なる正又は負の入力電圧に
対しては各増幅器の応答は線型であるが、一定レベル以
上の信号に対しては、各増幅528及び30は、正の入
力電圧の場合の略100(Vin)に略等しくし、負の
入力電圧の場合−1og(Vin)に略等しい出力を発
生する。これらの略対数的な電圧は、瞬時電圧を(8ス
ケールで表わす。増幅器28及び30からの信号主力は
、それぞれアナログディジタル変換器(ACD)32及
び34でディジタル化される。ADC入力電圧t!囲の
中点に関し正である信号を負の信号から区別するため、
正の信号は最上位ビット(m、s、b、)が2進値“1
″に等しいよう符号化され、負の信号はm。
s、b、が2進値“0”に等しいよう符号化される。A
DC32及び34は、増幅器28及び3゜においてA[
)Cの入力電圧範囲の中点に対応する基準値を破線で示
される接続31及び33にょって設定する。
ディジタル化された信号は信号がADC入力電圧笥囲の
中点に関し正であるか負であるかの判定にm、s、b、
を用い、他のビットで振幅出力A及び周波数出力Fの生
成のため演算するディジタル復調器36において処理さ
れる。ディジタル復調器36については第6図を参照し
て後に詳述する。
第6図について詳述する前に、振幅及び周波数復調の基
本原理について説明する。まず振幅復調について説明す
るに、′I°′チャンネル及び“Q”チャンネルにおけ
る信号を、Vlを入力信号の振幅として、 Vi=Vmcos(ωt)巾 vq =Vm sin  (ωt )        
   ■で表わし、まず0くωt〈π/2の場合を考え
て式(1)及び■の対数をとると次の通りになる。
10t)(V i  )  −10!J(Vl  ) 
 +100(CO3(ωt  ))  (3)1oa(
VQ ) =loO(vI) +1oo(sill(ω
t ))  (4)sin(ωt)及びC05(ωt)
はともに1より小さいから、式■及び(A)は次のよう
に書ける。
too(V i ) = log(Vm ) −E i
       ■log(Vq ) = loo(Vm
 ) −EQ       e>ただしここで E i = −log(cos(C1))      
    のE Q = −1oo(sin(ωt ))
          eである。
量Ei及びEQはともに正であり、“I”′及び′Q′
°チャンネルでの瞬時電圧の対数と信号振幅の対数との
差を表わす。ωtがπ/4に等しい時はVi とVQと
は等しく、ともに真の信号振幅から3dB異なる。ωt
の他の全ての値で、Vi又はVQが信号振幅から3cE
以内にある。信号振幅の第1次近似は、単にl1tFR
電圧Vi及びV(+の大きい方を選択することで行なわ
れる。この近似は信号位相に応じて0」乃至3(I3の
間の誤差を有する。
振幅評価の粘度は、信号位相に応じた補正量を加えるこ
とで改善される。この位相は式■を式(A)から減輝す
ることで導き出される。
1oo(jan(ωt ))= 100(VQ ) −
(100(V i ) (9)補正量は、位相が0及び
π/2の時ゼロになり、位相がπ/4の時+3d3にな
る。補正関数は、ωtがπ/4より小であるか大である
かに従って実際にはEi又はEQである。値は式G)か
ら導き出されるωtの値を用いて、式の又は■から決定
される。
上記では5in(ωt)及びCOS (ωt)が両方と
も正である位相の範囲のみについて扱われている。
偏角をより・一般の場合に拡張するには、式■及び(4
)中で瞬時電圧cos(ωt )及び5in(ωt )
に絶対値を用いる必要がある。
それぞれabs(cos(ωt ) )及びabs(s
in(ωt ))で置き換えて E i = −log(abs(cos(ωt )) 
      (12)E Q = −1oo(abs(
sin(ωt ))       (131とするなら
ば有効である。
補正関数の決定にはC05(ω【)及び5in(ωt)
の大きさが必要なだけであるから、この目的はtan(
ω()の大きさの値を用いることができる。
これは、式(9)におけるのと同様にして式(10)及
び(11)から導き出せる。
log(abs(Vq))  = loc+(Vs )
+log(abs(sin(ωt ))これは正及び負
の瞬時電圧及び任意の信号位相に対して成り立つ。信号
振幅V■の粗評価は、やはりabs(Vi )及びab
sfVQ )の大きい方を選択することで行なわれ、補
正関数Ei及びEQも、式の及び0におけるC05(ω
t)及び5in(ωt)を関数log(abs(V i
 ))及びlog(abs(V Q ))は、復調器3
6への出力に発生される。
次に周波数復調について説明する。
上述の信号振幅を導き出す方法は、式(14)から信号
位相の関数を計算することを含む。0乃至π/2ラジア
ンの1Iir!JJに制限された位相に値が付与される
。完全な位相は、式(14)の出力と位相象限について
の情報を組み合わせることで導き出される。これは、I
 11及びJ Q l″信号符号を保存する2つのsi
nh−1増幅鼎の符号から得られる。
各サンプルの位相が得られると、信号周波数は数個のサ
ンプルにわたる位相の変化速度から分かる。
実施の実施例では、周波数は各4つのサンプルについて
測定される必要がある。従って1fI調器は、周波数測
定値を得るため各サンプルに対し信号位相全体を導き出
し、それらの位相を4サンプルのグループに分けて使用
するよう設計される。グループ内のサンプルの数は4個
に限定されるものではなく他の数を用いてもよい。
第6図を参照するに、ディジタル復調器36は、入力4
0及び42におけるディジタル化されたI信号及びQ信
号を供給される入力ラッチ38を有する。入力ラッチ3
8は、タイミング発生器44が発生するタイミング信号
により制限される。このタイミング信号はアナログディ
ジタル変換器32及び34(第1図)からのディジタル
化信号のクロック式入来を制御する。入力ラッチ38か
らの信号too(abs(V i ))及びlog(a
bs(V a ))は、強度及び差膜階46ヘクロツタ
式供給され、信号振幅が極性及び符号と関わりなくI信
号及びQ信号のうちの大きい方を選択することで導出さ
れ、前述の如く段階48で少量補正される。、計算され
る補正量は、I信号及びQ信号のうち大きい方により粗
振幅値に単に加算される。
補正は、式(14)から得られる信号の位相、つまり(
ωt)に基いて行なわれる。しかし、これは90度の区
域に制限された位相を表わす。O乃至360度にわたる
位相を決定するには位相が存在づる90度の区域を知る
必要がある。これはI及びQ信号の符号かられかる。
補正された振幅信号は、図示の実施例では4サンプルか
らなるフレームで動作する最大振幅検出器50へ供給さ
れる。検出器50は、フレーム中の第1番目のサンプル
と第2番目のサンプルとを比較し2つのうちの大きい方
を選択し、それと第3番目のサンプルを比較する。手順
は第4番[]のサンプルを初めの3つのサンプルのうち
の最大のものと比較することで繰り返される1、振幅同
期化段階52は、出力Aにおける最大振幅信号の読みだ
しを出力Fにおける周波数信号の読み出しと同期化する
。本実施例では、クロックルートを20MHzとすると
、復調器36の入力における信号サンプルは4組のグル
ープで考えられているから出力A及びFは5MH7で読
み出される。
別の図示しない実施例では、振幅信号は、フレーム中の
4つのサンプルの平均を訓算し、最も一般的な振幅を選
択するか、あるいは周波数測定の点又は近傍における振
幅をとることで決定される。
段階48からの補正済振幅信号は、振幅輪郭発生器54
に供給される。発生器54は、入来する波形の形状を検
査し、周波数選択段階56により周波数測定値を導き出
すための適当なサンプルを選択することを目的とする。
発生器54は、4サンプルフレーム内の連続するサンプ
ルの振幅を比較する窓比較器からなる。
それぞれの比較において、現在のサンプルが前回のサン
プルと同一であること(S)、つまり所定の窓内に入る
こと、あるいは現在のサンプルが高すぎる(旧か低すぎ
る(シ)ため窓の外包11にあることを示す比較出力信
号が出力される。従ってフレーム内の4つのサンプルに
対して、3回の比較と27通りの比較器出力の組み合わ
せがある。
第7図は、27通りの輪郭Pと、それぞれの輪郭及び各
々の場合に作動する周波数モードFMを表わす比較結果
CFとを表にまとめたものである。
振幅窓の寸法は、雑音及び測定誤差の効果が調整される
よう外部制御バスにより制御される。
再び強度及び差膜N46を参照するに、各サンプルの位
相は、90度〈π/2ラジアン)区域内の位相角の正接
の対数を表わす1チヤンネルとQチャンネルとでの信号
の強度間の差から導き出される。位相角情報は符号情報
とともに、位相補正段階58へ供給される。位相補正段
階58は論理関数として構成されているが、ルックアッ
プテーブルとにして構成されてもよい。位相補正段階5
8からの出力は、0度と360度との間での瞬時信号の
線型位相測定値からなる。これらの位相測定値は順次周
波数発生回路60へ供給される。
周波数発生回路60は、4サンプルフレーム内の位相変
化の割合から信号周波数を計算する。振幅発生回路によ
り検出される振幅輪郭に応じて4通りの動作様態がある
。回路は、データの入来の際に4通りの回答全てを発生
し、後に振幅輪郭が分ねったなら最も適切なものを選択
するようにして動作する。
4通りの様態は次の通りである。
a)4つの位相り゛ンプル全てを用いて平均周波数を発
生する。
b)最初の位相測定値対のみを用いる。
C)第2番目と第3番目の位相測定値のみを用いる。
d)第3番目と第4番目の位相測定値のみを用いる。
4つの様態はそれぞれのラインにより周波数選択段階5
6へ供給される。段階56は、幾つかの規則に従って周
波数Fとして採用すべき様態を決める。
様態の選択に用いられる規則は(重要度の順に並べて)
次の通りである。
1、 振幅がフレームを通じて一定であるならkf。
周波数様!!1(a)(第7図)を用いる。
2 振幅がフレームを通じて一定でないなら周波数様!
11(a)は用いない。
3一定振幅区画が2つの上昇区画を分離する場合(これ
はパルス上パルス状態に対応していることがある)以外
は、周波数測定集合中の最大振幅を常に含める。
4、可能ならばフレームの一定振幅区画を用いる。
5、規則1乃至4に当てはまらないならば規則に従う最
初のサンプル対を用いる。
第7図は、27通りの振幅輪郭の各々に対し対応する周
波数測定様態で前記の規則を適用したものである。
位相の不明確性の解決が必要な様態は、周波数様態(a
)のみである。伯の全ての様態は、隣接する位相測定値
の対を用いており、ナイキスト規準を満たすのなら離間
は180度より小さくなげればならない。従って隣接す
るサンプル間の位相差は直接周波数測定値に変換される
様態(a)における周波数の計算は、第1番目と第3番
目の位相サンプル及び第2番目と第3番目の位相サンプ
ルそれぞれから導き出される2つの周波数の平均を用い
る。等しい変量のランダムで相関性のない誤差のため、
この方法は略最小二乗法に匹敵する良好な周波数変位を
有する。しかし、最小二乗法における如く最初と最後の
位相サンプルのために結果を片寄らせるのではなく全て
のサンプルに等しい重み付けを与えているため本方法の
方が実現が容易であり、そして場合によってはより良い
結果が得られる。周波数4算の各半分は、3つではなく
2つの時間間隔にわたって行なわれるから不明確性の解
決も容易になる。従って1つの不明確性解決段階のみが
必要であり、また所要の情報は、様態(b)、(c)及
び(d)について周波数を計算するのに用いられる差分
回路から得られる。
ディジタル復1器36は、論理素子の組み合わせにより
構成しうるので、容易に右目的集積回路とbで構成され
る。対数的増幅器28及び 30は、第3図に示される
曲線の区分的直線近似が得られるようカスタマイズでき
る。リチャード スミス ヒユーズによる[0ガリズミ
ツク アンプリフィケーション − ウィズ アプリケ
ーション ツー レーダー アンド イーダブリュー」
の52及び53頁には、バイポーラ動作用のカスタム集
積回路として構成された適当な直列直線限界対数的映像
増a器技術が記載されている。
ADC32及び34は適当な公知のADCであればよい
が、第1図に示された実施例ではADC32及び34は
Datel  ADC−207映像フラツシユ変換器か
らなる。対数的増幅器28及び30の各々の出力範囲の
中央は、増幅器28及び30に結合されるADC32及
び34のそれぞれの規準出力31及び33により、付随
するADC32及び34の中点規準と一致するようにさ
れている。
増幅器28及び30の出力の最大予想電圧幅は、ADC
M単鎖の抵抗性タップの最大範囲に対応するよう、つま
り最大電圧幅が各ADCの正の規準電圧と負の規準電圧
の間となるようにされる。
第1図に示される受信器の応用としては、多くの周波数
を同時にモニターする並列受信器のバンクがある。かか
る受信器のバンクには、スペクトルの所定部分が伝送の
ためモニターされるように異なる周波数に同調された局
部発振器が設けられる。
各ディジタル復調器の出力である周波数F及び振幅Aは
、得られた出力を分析する中央処理装置(図示せず)に
供給される。
前記の受信機の別の応用としては、未知の信号源の方位
を干渉計により判定することがある。かかる構成の一例
は第8図に示されている如く、共通の局部発振器66を
有する2つの受信器62及び64からなり、局部発振器
66は受信器62及び64の両方ヘコヒーレントな信号
を供給する。
少なくとも受信器のアンテプは、距離61間されている
。波長λを有する信号が、位相差Xにより僅かに異なる
時点で受信機により受信される。従つてこれらの受信機
が発生する周波数信号の間には位相差φがありこれが式 により信号!II(図示せず)の方向θを決定するのに
用いられる。
第9図は、I信号及びQ信号がアナログ信号として処理
されてADC79及び79により処理されうる周波数F
及び振IIAA信号が得られる本発明の実施例を示す。
より詳細には入力端子10における信号は混合器18及
び20の入力に供給される。局部発振器22からの局部
発振器信号Fしは、移相器21へ供給され、移相器21
は同相局部発振器信号及び直角位相局部発振器信号を混
合器18及び20へ供給する。混合器18及び20の出
力は、増幅器25及び27で増幅され、低域フィルタ2
4及び26でP波され、P波されたl及びQ信号の所望
成分が5inh−’増幅器28及び30へ供給される。
1(01(Vi )及ヒ1oa(Va )信号ハ、アナ
ログ復調器76の入カフ2及び74にそれぞれ供給され
る。復調器76の出カフ8及び80は、周波数F及び増
幅器へのアナログ値を与える。周波数Fおよび振幅へを
ディジタル値として表わす場合には、ADC79及び8
1が出カフ8及び80それぞれに接続される。
振幅信号Aの最大値を得る方法としては、アナログOR
ゲート92(第10図)を用いるものがある。復調器の
入カフ2及び74における信号は、アナログORゲート
の入力84及び86それぞれに供給され、またインバー
タ83及び85で反転される。インバータ83及び85
の出力はそれぞれ人力82及び88へ供給される。イン
バータ83及び85を用いるため、符号にかかわりなく
最大値として選択されるのは絶対値である。
第11図はアナログORゲート92の一実施例を示す。
入力82乃至88の各々は、エミッタフォロア接続され
たそれぞれのNPNトランジスタ94のベース電極に接
続される。トランジスタ94のエミッタ負荷は、ダイオ
ードとしてベース電極とコレクタ電極が合わせて接続さ
れている他のNPNトランジスタ96からなる。4つの
トランジスタ96のエミッタは、定電流源98の一方の
端子に接続され、定電流源98の他方の端子はVEEラ
インに接続される。トランジスタ94のコレクタはVc
cラインに接続される。
アナログORゲート92の出力は、ダイオード接続され
た(NPN)トランジスタ 100のベース電極から得
られる。トランジスタ 100のコレクタ電極は定電流
源102を介してVccラインに接続される。電流源1
02が発生する電流は、電流源102が発生する電流の
半分に設定されている。トランジスタ 100のエミッ
タ電源は、定“電流源の98の端子97に接続されるエ
ミッタ′Fi極を有する他のダイオード接続NPN)−
ランジスタ104に接続される。
動作においては、入力端子82乃至88のうち最も高い
電圧が印加された端子が付随するトランジスタ94の導
電性を最高にし、端子97における電圧を上げる。この
電圧上昇は、ベース電圧のより低い他の入力トランジス
タ94を全てオフとする。出力90における電圧は、電
流源102と等しい電流を維持するよう最も^い入力電
圧に等しいレベルまで上背する。この状態では、入力ト
ランジスタ94のうち作動しているものと出力トランジ
スタ100及び104とを流れる’J41は等しい。
従って振幅端子90における出力を監視すると、最大の
入力電圧を選択する手段が得られる。また夏もQも最大
電圧を示さない場合に必要な振幅補正値もこの回路によ
り自動的に得られる。2つの入力が略等しい場合、電流
は4つの入力トランジスタ94のうちの2つにより分配
され、それらのトランジスタのエミッターベース電圧は
、全ての電流が4つのトランジスタのうち1つのみに流
れる場合より低くなる。従って出力電圧はこの場合入力
レベル付近まで上昇し、入力レベルを慎重にスケーリン
グすることでこの電圧のずれが所望の補正量を非常に密
接に追跡するようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による受信機の実施例の概略ブロック図
、第2図は如何にして局部発振器周波数数FLを設定す
ることで本発明により構成される受信機によって問題の
周波数帯域全体のうち選択された部分が監視されるかを
説明する図、第3図は第2図に示される受信機で用いら
れる5inh″(又は対数的)増幅器の伝達特性を示す
図、第4図及び第5図はそれぞれ5inh−’増幅器の
入力波形及び出力波形を示す図、第6図は第1図に示さ
れる受信器回路で用いられるディジタル復調器の概略ブ
ロック図、第7図は第6図に示されるデータ復調器で用
いられる振幅輪郭発生器により発生される可能性がある
振幅形状Pを表にまとめた図、第8図は第1図に示され
る種類であり共通の局部発振器を有する2つの受信機を
用いる干渉4の概略ブロック図、第9図は本発明による
アナログ受信機の実施例の概略ブロック図、第10図は
アナログ振幅信号Aを得るための1つの手段を示す図、
第11図は第10図で用いられるアナ0グORゲート9
2の実施例の概略回路図である。 10.40.42・・・入力、12・・・分相器、14
゜16・・・分相器の出力、18.20・・・混合器、
21・・・移相器、22.66・・・局部発振器、24
.26・・・低域フィルタ、25.27・・・増幅器、
28゜30 ・S 1nh−1増幅器、31.33・・
・接続、32゜34.79.81・・・アナログディジ
タル変換器、36・・・デンジタル復調器、38・・・
入力ラッチ、44・・・タイミング発生器、46・・・
強度及び差膜階、50・・・最大振幅検出器、52・・
・振幅同期化段階、54・・・振幅輪郭発生器、56・
・・周波数選択段階、58・・・位相補正段階、60・
・・周波数発生回路、62.64−・・受信機、76・
・・アナログ復調器、83.85・・・インバータ1,
92・・・アナログORゲート、94.96. 100
. 104・・・トランジスタ、98、 1()2・・
・定電流源。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号用の入力端子と、入力端子と結合され周
    波数低域変換周相信号及び周波数低域変換直角位相信号
    を発生する手段と、略sinh^−^1の伝達特性を有
    し、周波数低域変換信号がそれぞれ供給されて同相信号
    及び直角位相信号の対数に略対応する第1の出力信号及
    び第2の出力信号を発生する第1の増幅器及び第2の増
    幅器と、復調手段とからなり、該復調手段は第1及び第
    2の出力信号のうちより大なる絶対値を有する方の出力
    信号を選択することで入力信号の振幅を判定する手段と
    、第1及び第2の出力信号から位相を導出し該出力信号
    の位相の変化速度から受信機の中心周波数に対する入力
    信号の周波数を判定する手段とからなるゼロIF受信機
  2. (2)入力が第1及び第2の増幅器のそれぞれの出力に
    結合され、出力が復調手段に結合されて、ディジタル化
    された第1及び第2の出力信号を出力するディジタル化
    手段からなることを特徴とする請求項1記載のゼロIF
    受信機。
  3. (3)復調手段は、ディジタル化された同相信号及び直
    角位相信号の対応するサンプルを一時的に記憶するラッ
    チからなることを特徴とする請求項2記載のゼロIF受
    信機。
  4. (4)復調手段は、90度の区域内での位相角の正接の
    対数が得られるようディジタル化された信号サンプルの
    一方をディジタル化された信号サンプルの他方から減算
    する手段からなることを特徴とする請求項3記載のゼロ
    IF受信機。
  5. (5)復調手段は、ディジタル化された同相及び直角位
    相信号サンプルの符号に応じて位相角がどの90゜区域
    内にあるかを判定する手段からなることを特徴とする請
    求項4記載のゼロIF受信機。
  6. (6)復調手段は、第1の信号と第2の信号のうち絶対
    値が大きい方を選択することで判定された振幅の表示を
    、信号位相に応じる補正により補正する手段からなるこ
    とを特徴とする請求項5記載のゼロIF受信機。
  7. (7)復調手段は、所定数の補正された振幅手段を比較
    し、最大の入力信号の振幅表示として選択する手段から
    なることを特徴とする請求項6記載のゼロIF受信機。
  8. (8)復調手段は、フレームを形成する複数の連続する
    補正された振幅サンプルの対を比較することに応じて振
    幅輪郭信号を発生する手段からなることを特徴とする請
    求項6又は7記載のゼロIF受信機。
  9. (9)復調手段は、複数の連続する位相サンプルからな
    るフレーム内での位相の変化速度から周波数信号を発生
    する手段からなることを特徴とする請求項8記載のゼロ
    IF受信機。
  10. (10)該信号周波数を発生する手段は、まず全ての位
    相サンプルを用い、次に同一フレーム内の複数の位相サ
    ンプルの異なる部分集合を用いて複数の可能な回答を発
    生することを特徴とする請求項9記載のゼロIF受信機
  11. (11)復調手段は、信号周波数を発生する手段により
    発生される該複数の可能な回答の各々が供給される複数
    の入力と、振幅輪郭を発生する手段により発生される振
    幅輪郭信号が供給される入力とを有する周波数選択手段
    からなることを特徴とする請求項10記載のゼロIF受
    信機。
  12. (12)フレームは4つの位相サンプルからなり、周波
    数選択回路は、 1)振幅がフレームを通じて一定である場合、全ての位
    相サンプルを用いる結果を用い(様態(a))、 2)振幅がフレームを通じて一定ではない場合には様態
    (a)は用いず、 3)一定振幅区画が2つの上昇区画を分離する場合以外
    は常に周波数測定集合中の最大振幅サンプルを用い、 4)可能な場合はフレームの一定振幅区画を用い、 5)規則(1)乃至(4)に当てはまらない場合は、規
    則に従う最初のサンプル対を用いる、 ことで出力周波数を選択することを特徴とする請求項1
    1記載のゼロIF受信機。
  13. (13)復調手段は、第1及び第2の出力信号のうち大
    きい方の絶対値を有する出力信号を判定するアナログ手
    段からなることを特徴とする請求項1記載のゼロIF受
    信機。
  14. (14)アナログ手段は、第1及び第2の出力信号およ
    び第1及び第2の出力信号の反転信号をそれぞれ供給さ
    れる入力を有し、振幅補正を行ないうるアナログORゲ
    ートからなることを特徴とする請求項13記載のゼロI
    F受信機。
  15. (15)複数の請求項1乃至14のいずれか一項記載の
    ゼロIF受信機からなり、各受信機は他の局部発生器に
    より発生される周波数と異なる周波数を発生する局部発
    振器を有してなる受信機。
  16. (16)2つの請求項1記載のゼロIF受信機からなり
    、共通の局部発振器を有し、少なくともゼロIF受信機
    のアンテナは既知の距離離間し、さらにゼロIF受信機
    の位相出力に接続される位相差測定装置が設けられてな
    る干渉計。
  17. (17)既知の距離離間して位置する第2の受信アンテ
    ナ及び第2の受信アンテナと、複数対の請求項1記載の
    第1及び第2のゼロIF受信機の対とからなり、各対は
    他の局部発振器により発生される周波数と異なる所定周
    波数を発生する共通の局部発振器を有し、各対の第1の
    受信機は第1のアンテナに結合され、各対の第2の受信
    機は第2のアンテナに結合され、さらに受信機の対に結
    合される位相差測定手段を設けられてなる干渉計。
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