JPH02140854A - バスシステム - Google Patents
バスシステムInfo
- Publication number
- JPH02140854A JPH02140854A JP29414288A JP29414288A JPH02140854A JP H02140854 A JPH02140854 A JP H02140854A JP 29414288 A JP29414288 A JP 29414288A JP 29414288 A JP29414288 A JP 29414288A JP H02140854 A JPH02140854 A JP H02140854A
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- JP
- Japan
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- bus
- priority
- user device
- control circuit
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置に利用する。特に、バス制御装置
のバス使用権の制御に関する。
のバス使用権の制御に関する。
本発明は一つのバスに複数のユーザ装置が接続され、そ
の優先順位を制御するバスシステムにおいて、 優先順位切換えの制御を行う制御回路およびこの制御回
路により優先順位の書き換えを行う優先順位判定切換回
路を設け、ユーザ装置からの優先順位変更要求にしたが
ってその順位を書換えることにより、 複数のユーザ装置のバス使用優先順位をユーザ装置側か
ら容易に変更することができ、処理効率を高めることが
できるようにしたものである。
の優先順位を制御するバスシステムにおいて、 優先順位切換えの制御を行う制御回路およびこの制御回
路により優先順位の書き換えを行う優先順位判定切換回
路を設け、ユーザ装置からの優先順位変更要求にしたが
ってその順位を書換えることにより、 複数のユーザ装置のバス使用優先順位をユーザ装置側か
ら容易に変更することができ、処理効率を高めることが
できるようにしたものである。
一つのバスに複数のユーザ装置が接続され、この複数の
ユーザ装置からバスの使用要求が出されたときに、複数
のユーザ装置の中から一つを選びそのユーザ装置にバス
使用を許可する制御が必要となる。
ユーザ装置からバスの使用要求が出されたときに、複数
のユーザ装置の中から一つを選びそのユーザ装置にバス
使用を許可する制御が必要となる。
従来、このような制御は、バスシステム内にバスを制御
するバス制御装置を設け、各ユーザ装置からバス使用を
要求するためのバスリクエスト信号を送出し、バス制御
装置からはバス使用の許可を与えるためのバスアクノリ
ッジ信号をユーザ装置へ送出して行われる。複数のユー
ザ装置からバスリクエスト信号が送出されると、バス制
御装置はあらかじめ定められた優先順位の順に従い、バ
スリクエスト信号が送出された中から最も優先順位の高
いユーザ装置に対しパスアクノリッジ信号を送出してバ
スの使用権を与えていた。
するバス制御装置を設け、各ユーザ装置からバス使用を
要求するためのバスリクエスト信号を送出し、バス制御
装置からはバス使用の許可を与えるためのバスアクノリ
ッジ信号をユーザ装置へ送出して行われる。複数のユー
ザ装置からバスリクエスト信号が送出されると、バス制
御装置はあらかじめ定められた優先順位の順に従い、バ
スリクエスト信号が送出された中から最も優先順位の高
いユーザ装置に対しパスアクノリッジ信号を送出してバ
スの使用権を与えていた。
上述した従来のバス制御装置はバスリクエストに対する
優先順位があらかじめ定められているために、処理によ
ってユーザ装置のバス使用の優先順位が変わる場合は、
処理が効率よくできない欠点がある。
優先順位があらかじめ定められているために、処理によ
ってユーザ装置のバス使用の優先順位が変わる場合は、
処理が効率よくできない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ユーザ装置
のバス使用の優先順位が変わる場合でも効率よ(処理を
行うことができる装置を提供することを目的とする。
のバス使用の優先順位が変わる場合でも効率よ(処理を
行うことができる装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のユーザ装置と、この複数のユーザ装置
が接続されたバスと、このバスの使用権を制御するバス
制御装置とを備え、前記バス制御装置には、あらかじめ
前記複数のユーザ装置についてバス使用の優先順位が設
定された優先順位判定切換回路と、各ユーザ装置からの
バスリクエスト信号に対応してその優先順位にしたがっ
てバスの使用権を与える制御回路とを含むバスシステム
において、前記ユーザ装置には、優先的にバス使用を要
求するときにハードウェア状態信号に特定論理値を送信
する手段を備え、前記制御回路は、前記ハードウェア状
態信号に前記特定論理値があるとき前記優先順位にかか
わらずその特定論理値を送信しているユーザ装置に対し
てバス使用権を与える手段を含むことを特徴とする。
が接続されたバスと、このバスの使用権を制御するバス
制御装置とを備え、前記バス制御装置には、あらかじめ
前記複数のユーザ装置についてバス使用の優先順位が設
定された優先順位判定切換回路と、各ユーザ装置からの
バスリクエスト信号に対応してその優先順位にしたがっ
てバスの使用権を与える制御回路とを含むバスシステム
において、前記ユーザ装置には、優先的にバス使用を要
求するときにハードウェア状態信号に特定論理値を送信
する手段を備え、前記制御回路は、前記ハードウェア状
態信号に前記特定論理値があるとき前記優先順位にかか
わらずその特定論理値を送信しているユーザ装置に対し
てバス使用権を与える手段を含むことを特徴とする。
複数のユーザ装置からハードウェア状態信号に前記特定
論理値が送信されたときには、その送信開始タイミング
の順に新たな優先順位を設定する構成とすることができ
る。
論理値が送信されたときには、その送信開始タイミング
の順に新たな優先順位を設定する構成とすることができ
る。
通常、ユーザ装置がバスを使用するときには、バスを使
用したいユーザ装置からバス制御装置に対してバス使用
を要求するバスリクエスト信号が送出されると、このバ
スリクエスト信号によりバス制御装置が優先順位の最も
高いユーザ装置にバス使用の許可を示すパスアクノリッ
ジ信号を送出してバス使用権を与える。
用したいユーザ装置からバス制御装置に対してバス使用
を要求するバスリクエスト信号が送出されると、このバ
スリクエスト信号によりバス制御装置が優先順位の最も
高いユーザ装置にバス使用の許可を示すパスアクノリッ
ジ信号を送出してバス使用権を与える。
ところが優先順位の低いユーザ装置がバスを優先的に使
用したい場合が生じることがある。このようなときに、
そのユーザ装置がハードウェア状態信号をバス制御装置
の制御回路に出力すると、これを受けた制御回路が優先
順位判定回路を制御して優先順位を変更する。これによ
り状況に対応して効率よく処理を実行することができる
。
用したい場合が生じることがある。このようなときに、
そのユーザ装置がハードウェア状態信号をバス制御装置
の制御回路に出力すると、これを受けた制御回路が優先
順位判定回路を制御して優先順位を変更する。これによ
り状況に対応して効率よく処理を実行することができる
。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
図は、本発明実施例の構成を示す図である。
本発明実施例は、複数のユーザ装置1.2.3と、この
複数のユーザ装置1.2.3が接続されたバス10と、
このバス10の使用権を制御するバス制御装置4とを備
え、バス制御装置4には、あらかじめ複数のユーザ装置
1.2.3についてバス使用の優先順位が設定された優
先順位判定切換回路41と、各ユーザ装置1.2.3か
らのバスリクエスト信号11.21.31に対応してそ
の優先順位にしたがってバス10の使用権を与える制御
回路42とを含み、ユーザ装置1.2.3には、優先的
にバス使用を要求するときにハードウェア状態信号13
.23.33に特定論理値を送信する手段を備え、制御
回路42は、ハードウェア状態信号13.23.33に
特定論理値があるとき優先順位にかかわらずその特主論
理値を送信しているユーザ装置1.2.3に対してバス
使用権を与える手段を含む。
複数のユーザ装置1.2.3が接続されたバス10と、
このバス10の使用権を制御するバス制御装置4とを備
え、バス制御装置4には、あらかじめ複数のユーザ装置
1.2.3についてバス使用の優先順位が設定された優
先順位判定切換回路41と、各ユーザ装置1.2.3か
らのバスリクエスト信号11.21.31に対応してそ
の優先順位にしたがってバス10の使用権を与える制御
回路42とを含み、ユーザ装置1.2.3には、優先的
にバス使用を要求するときにハードウェア状態信号13
.23.33に特定論理値を送信する手段を備え、制御
回路42は、ハードウェア状態信号13.23.33に
特定論理値があるとき優先順位にかかわらずその特主論
理値を送信しているユーザ装置1.2.3に対してバス
使用権を与える手段を含む。
このように構成された本発明実施例の動作について説明
する。
する。
ここでユーザ装置1.2および3の順に優先順位が高い
ものとする。各ユーザ装置1.2および3はバスを使用
したい場合に各バスリクエスト信号11.21および3
1をそれぞれ論理1にしてバス制御装置4に対して送出
する。この信号を受けたバス制御装置4は最も優先順位
の高いユーザ装置1にバスアクノリッジ信号12を論理
1として送出し、ユーザ装置1のバス使用の許可を与え
る。
ものとする。各ユーザ装置1.2および3はバスを使用
したい場合に各バスリクエスト信号11.21および3
1をそれぞれ論理1にしてバス制御装置4に対して送出
する。この信号を受けたバス制御装置4は最も優先順位
の高いユーザ装置1にバスアクノリッジ信号12を論理
1として送出し、ユーザ装置1のバス使用の許可を与え
る。
低い優先順位のユーザ装置3がバスを優先的に使用した
い場合には、ハードウェア状態信号33を論理1にして
バスリクエスト信号31を論理1にする。このとき他の
ユーザ装置1および2がバスリクエスト信号11および
21を論理1としてもハードウェア状態信号13および
23が論理1になっていなければその優先順位はユーザ
装置3.1.2の順となるように制御回路42を通じて
優先順位判定切換回路41は判定し、バス制御装置4は
バス使用の許可をユーザ装置3に与えるためにパスアク
ノリッジ信号32を論理1とする。
い場合には、ハードウェア状態信号33を論理1にして
バスリクエスト信号31を論理1にする。このとき他の
ユーザ装置1および2がバスリクエスト信号11および
21を論理1としてもハードウェア状態信号13および
23が論理1になっていなければその優先順位はユーザ
装置3.1.2の順となるように制御回路42を通じて
優先順位判定切換回路41は判定し、バス制御装置4は
バス使用の許可をユーザ装置3に与えるためにパスアク
ノリッジ信号32を論理1とする。
複数のユーザ装置1.2.3からハードウェア状態信号
13.23.33に特定論理値が送信されたときには、
その送信開始タイミングの順に新たな優先順位を設定す
る。以上のように各ユーザ装置1.2および3の優先順
位をかえることによりバス使用を効率よく行うことがで
きる。
13.23.33に特定論理値が送信されたときには、
その送信開始タイミングの順に新たな優先順位を設定す
る。以上のように各ユーザ装置1.2および3の優先順
位をかえることによりバス使用を効率よく行うことがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、バス制御装置に優
先順位判定回路とバスシステム内のユーザ装置からのハ
ードウェア状態信号により制御される制御回路を備える
ことにより、複数のユーザ装置のバス使用の優先順位を
処理によりかえることができ、バスを効率よく使用でき
る効果がある。
先順位判定回路とバスシステム内のユーザ装置からのハ
ードウェア状態信号により制御される制御回路を備える
ことにより、複数のユーザ装置のバス使用の優先順位を
処理によりかえることができ、バスを効率よく使用でき
る効果がある。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図。
1.2.3・・・ユーザ装置、4・・・バス制御装置、
11.21.31・・・バスリクエスト信号、12.2
2.32・・・パスアクノリッジ信号、13.23.3
3・・・ハードウェア状態信号、41・・・優先順位判
定切換回路、42・・・制御回路。
11.21.31・・・バスリクエスト信号、12.2
2.32・・・パスアクノリッジ信号、13.23.3
3・・・ハードウェア状態信号、41・・・優先順位判
定切換回路、42・・・制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のユーザ装置と、この複数のユーザ装置が接続
されたバスと、このバスの使用権を制御するバス制御装
置とを備え、 前記バス制御装置には、あらかじめ前記複数のユーザ装
置についてバス使用の優先順位が設定された優先順位判
定切換回路と、各ユーザ装置からのバスリクエスト信号
に対応してその優先順位にしたがってバスの使用権を与
える制御回路とを含む バスシステムにおいて、 前記ユーザ装置には、優先的にバス使用を要求するとき
にハードウェア状態信号に特定論理値を送信する手段を
備え、 前記制御回路は、前記ハードウェア状態信号に前記特定
論理値があるとき前記優先順位にかかわらずその特定論
理値を送信しているユーザ装置に対してバス使用権を与
える手段を含む ことを特徴とするバスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63294142A JP2737179B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | バスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63294142A JP2737179B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | バスシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140854A true JPH02140854A (ja) | 1990-05-30 |
JP2737179B2 JP2737179B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=17803853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63294142A Expired - Lifetime JP2737179B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | バスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737179B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62236058A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-16 | Nec Corp | バス獲得方式 |
JPS63114349U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP63294142A patent/JP2737179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62236058A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-16 | Nec Corp | バス獲得方式 |
JPS63114349U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2737179B2 (ja) | 1998-04-08 |
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