JPH02140417A - 多気筒エンジンの吸気装置 - Google Patents
多気筒エンジンの吸気装置Info
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- JPH02140417A JPH02140417A JP63292808A JP29280888A JPH02140417A JP H02140417 A JPH02140417 A JP H02140417A JP 63292808 A JP63292808 A JP 63292808A JP 29280888 A JP29280888 A JP 29280888A JP H02140417 A JPH02140417 A JP H02140417A
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 16
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
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- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多気筒エンジンの吸気装置、特に吸気通路の通
路構成の改良に関する。
路構成の改良に関する。
(従来の技術)
車両用のエンジンにおいては、出力性能の向上のため、
排気エネルギを利用して吸気を過給する排気ターボ過給
機が備えられることがある。また、この排気ターボ過給
機とは別に、例えば特公昭60−14169号公報に記
載されているように、吸気の慣性過給効果等の動的効果
を利用して吸気充填量を向上させるようにしたものが知
られている。これは、吸気通路内に生じる圧力波の伝播
周期を吸気バルブの開閉タイミングに同調させることに
より、吸気の押し込み作用を生じさせるようにしたもの
で、上記圧力波の伝播周期が複数のエンジン回転領域で
吸気バルブの開閉タイミングに同調するように、上記公
報にも示されているように、該周期に対応する吸気通路
の長さをエンジン回転数に応じて変化させるように構成
する場合がある。
排気エネルギを利用して吸気を過給する排気ターボ過給
機が備えられることがある。また、この排気ターボ過給
機とは別に、例えば特公昭60−14169号公報に記
載されているように、吸気の慣性過給効果等の動的効果
を利用して吸気充填量を向上させるようにしたものが知
られている。これは、吸気通路内に生じる圧力波の伝播
周期を吸気バルブの開閉タイミングに同調させることに
より、吸気の押し込み作用を生じさせるようにしたもの
で、上記圧力波の伝播周期が複数のエンジン回転領域で
吸気バルブの開閉タイミングに同調するように、上記公
報にも示されているように、該周期に対応する吸気通路
の長さをエンジン回転数に応じて変化させるように構成
する場合がある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記排気ターボ過給機は、エンジンの低回転
領域では十分な過給効果が得られず、また低回転領域か
らの加速時に応答遅れのため出力トルクが速かに上昇し
ないといった欠点がある。
領域では十分な過給効果が得られず、また低回転領域か
らの加速時に応答遅れのため出力トルクが速かに上昇し
ないといった欠点がある。
そこで、この排気ターボ過給機を備えたエンジンにおい
て、さらに上記のような吸気の動的効果を利用すること
により、低回転領域もしくは低回転領域からの加速時に
おける出力性能の向上を図ることが考えられている。し
かし、この場合、次のような問題が発生する。
て、さらに上記のような吸気の動的効果を利用すること
により、低回転領域もしくは低回転領域からの加速時に
おける出力性能の向上を図ることが考えられている。し
かし、この場合、次のような問題が発生する。
つまり、排気ターボ過給機が十分に過給効果を発揮しな
い低回転領域で吸気の動的効果を利用しようとすると、
吸気通路内における圧力波の伝播周期を低いエンジン回
転数に同調させる必要があって、吸気通路を十分に長く
しなければならないことに、なる、そのため、エンジン
の全体が大型化し、特に限られたスペースのエンジンル
ーム内にエンジンを収納しなければならない車両用のエ
ンジンの場合に、その収納が困難となり、或は該エンジ
ンルーム内の各種装置のレイアウトやエンジンルーム周
辺の車体のデザインが著しく制約されることになるので
ある。
い低回転領域で吸気の動的効果を利用しようとすると、
吸気通路内における圧力波の伝播周期を低いエンジン回
転数に同調させる必要があって、吸気通路を十分に長く
しなければならないことに、なる、そのため、エンジン
の全体が大型化し、特に限られたスペースのエンジンル
ーム内にエンジンを収納しなければならない車両用のエ
ンジンの場合に、その収納が困難となり、或は該エンジ
ンルーム内の各種装置のレイアウトやエンジンルーム周
辺の車体のデザインが著しく制約されることになるので
ある。
なお、この問題は、排気ターボ過給機を備えていないエ
ンジンにおいても、低回転領域で吸気の1; 動的効果を利用しようとする場合合同様に生じる1もの
である。
ンジンにおいても、低回転領域で吸気の1; 動的効果を利用しようとする場合合同様に生じる1もの
である。
本発明は上記のような実情に対処するもので、エンジン
全体の大型化をできるだけ抑制しながら、吸気通路を十
分に長くして、低エンジン回転領域で吸気の動的効果が
得られる吸気装置を実現することを課題とする。
全体の大型化をできるだけ抑制しながら、吸気通路を十
分に長くして、低エンジン回転領域で吸気の動的効果が
得られる吸気装置を実現することを課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明においては次のような
手段を用いる。
手段を用いる。
すなわち、本願の請求項1に係る発明は、エンジン本体
の各気筒にそれぞれ連通する複数の独立吸気通路と、こ
れらの独立吸気通路が集合する集合部と、この集合部か
ら上流側に延びる上流吸気通路とで構成される多気筒エ
ンジンの吸気装置において、上記エンジン本体と集合部
との間に所要の空間が設けられるように上記独立吸気通
路を湾曲状に形成すると共に、上記上流吸気通路を、集
合部のエンジン軸長方向の一端側から略U字状に屈曲さ
せて、上記空間内を通って集合部の他端側に延びるよう
に設ける。
の各気筒にそれぞれ連通する複数の独立吸気通路と、こ
れらの独立吸気通路が集合する集合部と、この集合部か
ら上流側に延びる上流吸気通路とで構成される多気筒エ
ンジンの吸気装置において、上記エンジン本体と集合部
との間に所要の空間が設けられるように上記独立吸気通
路を湾曲状に形成すると共に、上記上流吸気通路を、集
合部のエンジン軸長方向の一端側から略U字状に屈曲さ
せて、上記空間内を通って集合部の他端側に延びるよう
に設ける。
また、請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る発明
の構成において、各独立吸気通路を点火順序の隣接しな
いもの毎に集合させる複数の集合部と、これらの集合部
からそれぞれ上流側に延びる複数の上流吸気通路とを設
けると共に、上記複数の集合部を略水平方向に並設し、
且つこれらの集合部のエンジン軸長方向の一端側から略
U字上に屈曲されて他端側に延びる複数の上流吸気通路
を、集合部とエンジン本体との間に形成された空間内を
上下に並んで通過させるように構成する。
の構成において、各独立吸気通路を点火順序の隣接しな
いもの毎に集合させる複数の集合部と、これらの集合部
からそれぞれ上流側に延びる複数の上流吸気通路とを設
けると共に、上記複数の集合部を略水平方向に並設し、
且つこれらの集合部のエンジン軸長方向の一端側から略
U字上に屈曲されて他端側に延びる複数の上流吸気通路
を、集合部とエンジン本体との間に形成された空間内を
上下に並んで通過させるように構成する。
(作 用)
上記の構成によれば、吸気通路を構成する上流吸気通路
が各独立吸気通路の集合部のエンジン軸長方向の一端側
から略U字状に屈曲し、該集合部とエンジン本体との間
に形成された空間内を通過して集合部の他端側に延びる
ので、該集合部の外側方にスペースを要することなく、
上流吸気通路の長さを十分長くすることが可能となる。
が各独立吸気通路の集合部のエンジン軸長方向の一端側
から略U字状に屈曲し、該集合部とエンジン本体との間
に形成された空間内を通過して集合部の他端側に延びる
ので、該集合部の外側方にスペースを要することなく、
上流吸気通路の長さを十分長くすることが可能となる。
従って、エンジン全体の大型化を抑制しながら、吸気通
路を十分に長くして、該通路内における圧力波の伝播周
期を低エンジン回転数に同調させることが可能となる。
路を十分に長くして、該通路内における圧力波の伝播周
期を低エンジン回転数に同調させることが可能となる。
そして、特に請求項2に係る発明によれば、複数の上流
吸気通路が上記空間内を上下に並んで通過するので、該
空間のエンジン幅方向の寸法をノj・さくすることがで
き、従ってこの種のエンジンの一層のコンパクト化が図
られる。
吸気通路が上記空間内を上下に並んで通過するので、該
空間のエンジン幅方向の寸法をノj・さくすることがで
き、従ってこの種のエンジンの一層のコンパクト化が図
られる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は第1実施例に係るエンジンの全体を示す平面図
であって、エンジン本体1はその軸長方向が車体幅方向
(紙面の左右方向)に延びるようにエンジンルームA内
に配置されている。そして、該エンジン本体1の前方側
、すなわち車両の前方側(紙面の上方)に排気ターボ過
給機2が配置されて、該過給機2のタービンケース2a
に排気マニホルド3と、下流側に触媒装置や消音器等(
図示せず)が設けられた排気通路4とが接続されており
、エンジン本体1の各気筒から排出される排気ガスが上
記過給fi2のタービンを駆動した上で排出されるよう
になっている。
であって、エンジン本体1はその軸長方向が車体幅方向
(紙面の左右方向)に延びるようにエンジンルームA内
に配置されている。そして、該エンジン本体1の前方側
、すなわち車両の前方側(紙面の上方)に排気ターボ過
給機2が配置されて、該過給機2のタービンケース2a
に排気マニホルド3と、下流側に触媒装置や消音器等(
図示せず)が設けられた排気通路4とが接続されており
、エンジン本体1の各気筒から排出される排気ガスが上
記過給fi2のタービンを駆動した上で排出されるよう
になっている。
一方、エンジン本体1の各気筒に吸気を供給する吸気装
置10は、上流端にエアクリーナ11及びエアフロメー
タ12が設けられ且つ下流端が上記過給機2のプロアケ
ース2bに接続された第1接続通路13と、該過給機2
のプロワケース2bとエンジンルームAの前部に配置さ
れたインタークーラー14の空気入口14aとを接続す
る第2接続通路15と、該インタークーラー14の空気
出口14bに上流端が接続され、エンジンルームAの前
部から一側部を通過して上記エンジン本体1の後方に延
びる上流吸気通路16と、エンジン本体1の後方側に配
置されて上記上流吸気通路16の下流端が接続された集
合部17と、さらに該集合部17とエンジン本体1の各
気筒とを連通させる気筒数(この実施例では4)と同数
の独立吸気通路181〜184とで構成されている。
置10は、上流端にエアクリーナ11及びエアフロメー
タ12が設けられ且つ下流端が上記過給機2のプロアケ
ース2bに接続された第1接続通路13と、該過給機2
のプロワケース2bとエンジンルームAの前部に配置さ
れたインタークーラー14の空気入口14aとを接続す
る第2接続通路15と、該インタークーラー14の空気
出口14bに上流端が接続され、エンジンルームAの前
部から一側部を通過して上記エンジン本体1の後方に延
びる上流吸気通路16と、エンジン本体1の後方側に配
置されて上記上流吸気通路16の下流端が接続された集
合部17と、さらに該集合部17とエンジン本体1の各
気筒とを連通させる気筒数(この実施例では4)と同数
の独立吸気通路181〜184とで構成されている。
上記集合部17は、その長手方向がエンジン本体1の軸
長方向と平行に配置された箱状の容器で構成され、また
、上記各独立通路181〜184は、第2,3図に示す
ように、エンジン本体1の後方の側面1aに結合された
共通フランジ18aから水平方向側方に延びた後上方に
湾曲されて、上端の共通フランジ18bが上記集合部1
7の底面17aに接続されており、これにより、エンジ
ン本体1の後方の側面1aと集合部17との間に空間B
が形成されている。そして、上記上流吸気通路16の下
流端に設けられたフランジ16aが集合部17のエンジ
ン軸長方向の一方側(第1゜2図の図面上、右側)の端
面17bに接続されていると共に、この接続部から前方
へ略U字状に屈曲されて上記空間B内に入り、該空間B
内をエンジン軸長方向の他方側(同、左側)に向かって
通過して上流側に延びている。
長方向と平行に配置された箱状の容器で構成され、また
、上記各独立通路181〜184は、第2,3図に示す
ように、エンジン本体1の後方の側面1aに結合された
共通フランジ18aから水平方向側方に延びた後上方に
湾曲されて、上端の共通フランジ18bが上記集合部1
7の底面17aに接続されており、これにより、エンジ
ン本体1の後方の側面1aと集合部17との間に空間B
が形成されている。そして、上記上流吸気通路16の下
流端に設けられたフランジ16aが集合部17のエンジ
ン軸長方向の一方側(第1゜2図の図面上、右側)の端
面17bに接続されていると共に、この接続部から前方
へ略U字状に屈曲されて上記空間B内に入り、該空間B
内をエンジン軸長方向の他方側(同、左側)に向かって
通過して上流側に延びている。
また、第1図に示すように、上記集合部17の内部は、
エンジン軸長方向の仕切り壁17cによりエンジン本体
1に近い第1集合室17、と、エンジン本体1から遠い
第2集合室17□とに仕切られて、両室171,172
が略水平方向に並設されていると共に、上記上流吸気通
路16は、エンジンルーム前部の分岐部16bで第1分
岐通路161と、第2分岐通路16□とに分岐されてい
る。そして、これらの分岐通路161,162が上記の
ように空間Bを通過して、その下流端が上記フランジ1
6aを介して集合部17の端面17bに接続されること
により、第1分岐通路161と第1fi合室171、第
2分岐通路162と第2集合室17□とがそれぞれ連通
されている。その場合に、第3図に示すように、第1.
第2分岐通路161,162は下流端における上記集合
部17の端面17bへの接続部では略水平方向に並んで
いるが、この接続部から第1分岐通路161はやや上方
に傾斜しながら、第2分岐通路162はやや下方に傾斜
しながらそれぞれ0字状に屈曲し、上記空間Bを通過す
る部分では上下に並設されている。
エンジン軸長方向の仕切り壁17cによりエンジン本体
1に近い第1集合室17、と、エンジン本体1から遠い
第2集合室17□とに仕切られて、両室171,172
が略水平方向に並設されていると共に、上記上流吸気通
路16は、エンジンルーム前部の分岐部16bで第1分
岐通路161と、第2分岐通路16□とに分岐されてい
る。そして、これらの分岐通路161,162が上記の
ように空間Bを通過して、その下流端が上記フランジ1
6aを介して集合部17の端面17bに接続されること
により、第1分岐通路161と第1fi合室171、第
2分岐通路162と第2集合室17□とがそれぞれ連通
されている。その場合に、第3図に示すように、第1.
第2分岐通路161,162は下流端における上記集合
部17の端面17bへの接続部では略水平方向に並んで
いるが、この接続部から第1分岐通路161はやや上方
に傾斜しながら、第2分岐通路162はやや下方に傾斜
しながらそれぞれ0字状に屈曲し、上記空間Bを通過す
る部分では上下に並設されている。
そして、上記各独立吸気通路181〜184のうち、点
火順序(第1気筒→第3気筒→第4気筒→第2気筒)が
隣接しない第1、第4気筒に連通された第1、第4独立
吸気通路181,184が第1集合室171ないし第1
分岐通路16、に、同じく点火順序が隣接しない第2、
第3気筒に連通された第2、第3独立吸気通路182,
183が第2集合部17□ないし第2分岐通路16□に
連通されている。
火順序(第1気筒→第3気筒→第4気筒→第2気筒)が
隣接しない第1、第4気筒に連通された第1、第4独立
吸気通路181,184が第1集合室171ないし第1
分岐通路16、に、同じく点火順序が隣接しない第2、
第3気筒に連通された第2、第3独立吸気通路182,
183が第2集合部17□ないし第2分岐通路16□に
連通されている。
ここで、集合部17における上流吸気通路16(第1、
第2分岐通路16+ 、162 )が接続された端面1
7bと反対側の端部には、第1、第2集合部17+、1
72を連通させる連通路17dが設けられていると共に
、この連通路17dを開通させもしくは遮断する開閉弁
1つが備えられている。また、上流吸気通路16におけ
る上記空間Bから上流側に脱出した部位には、第1、第
2分岐通路16+、16□内の連邦面積を制御する一対
のスロットルバルブを内蔵したスロットルボディ20が
配置されている。さらに、第3図に示すように、各独立
吸気通路18.〜184の下流部には燃料噴射ノズル2
)・・・2)がそれぞれ設置されていると共に、これら
のノズル2)・・・2)の上部は、これらに燃料を供給
するディストリビューションパイプ22に接続されてい
る。なお、第1図中、符号C2CはエンジンルームAの
両側の重体に設けられたサスタワーと称せられるサスペ
ンション装置の収納部を示す。
第2分岐通路16+ 、162 )が接続された端面1
7bと反対側の端部には、第1、第2集合部17+、1
72を連通させる連通路17dが設けられていると共に
、この連通路17dを開通させもしくは遮断する開閉弁
1つが備えられている。また、上流吸気通路16におけ
る上記空間Bから上流側に脱出した部位には、第1、第
2分岐通路16+、16□内の連邦面積を制御する一対
のスロットルバルブを内蔵したスロットルボディ20が
配置されている。さらに、第3図に示すように、各独立
吸気通路18.〜184の下流部には燃料噴射ノズル2
)・・・2)がそれぞれ設置されていると共に、これら
のノズル2)・・・2)の上部は、これらに燃料を供給
するディストリビューションパイプ22に接続されてい
る。なお、第1図中、符号C2CはエンジンルームAの
両側の重体に設けられたサスタワーと称せられるサスペ
ンション装置の収納部を示す。
次に、この実施例の作用を説明する。
エンジンの運転時に各気筒から排出される排気ガスによ
って排気ターボ過給機2のタービンが駆動されることに
より、エアクリーナ11から吸入された吸気が該過給機
の2のブロワによって加圧されると共に、インタークー
ラー14によって冷却された上で上流吸気通路16に流
入する。そして、この吸気は、該上流吸気通路16の分
岐部16bで第1、第2分岐通路161,162に分岐
し、これらの分岐通路161.16□によりスロットル
ボディ20内のスロットルバルブを介して集合部17の
第1、第2集合室17+ 、172にそれぞれ流入する
と共に、さらに第1集合室17エに流入した吸気は、第
1、第4独立吸気通路181.184によって第1、第
4気筒に、また第2集合室17□に流入した吸気は第2
、第3独立吸気通路182,183により第2.第3気
筒に、それぞれの吸気行程時に導入される。
って排気ターボ過給機2のタービンが駆動されることに
より、エアクリーナ11から吸入された吸気が該過給機
の2のブロワによって加圧されると共に、インタークー
ラー14によって冷却された上で上流吸気通路16に流
入する。そして、この吸気は、該上流吸気通路16の分
岐部16bで第1、第2分岐通路161,162に分岐
し、これらの分岐通路161.16□によりスロットル
ボディ20内のスロットルバルブを介して集合部17の
第1、第2集合室17+ 、172にそれぞれ流入する
と共に、さらに第1集合室17エに流入した吸気は、第
1、第4独立吸気通路181.184によって第1、第
4気筒に、また第2集合室17□に流入した吸気は第2
、第3独立吸気通路182,183により第2.第3気
筒に、それぞれの吸気行程時に導入される。
その場合に、高エンジン回転領域では上記過給機2の過
給作用により、大量の吸気が供給されて大きな出力トル
クが得られると共に、該過給機2の過給作用が十分に得
られない低回転領域では、吸気の慣性過給効果によって
吸気の充填量が増量されることになる。つまり、各気筒
における吸気行程開始時の吸気バルブの開弁時に吸気ボ
ート内に生じる負圧波が当該独立吸気通路181〜18
4、集合部17及び上流吸気通路16の分岐通路1.6
1.16□を上流側に伝播した後、該上流吸気通路16
の分岐部16bで正圧波に反転して上記各通路を下流側
に伝播し、これが吸気行程の終期における吸気バルブの
閉弁直前に吸気ボートに到達して、燃焼室内へ吸気を押
し込むのである。
給作用により、大量の吸気が供給されて大きな出力トル
クが得られると共に、該過給機2の過給作用が十分に得
られない低回転領域では、吸気の慣性過給効果によって
吸気の充填量が増量されることになる。つまり、各気筒
における吸気行程開始時の吸気バルブの開弁時に吸気ボ
ート内に生じる負圧波が当該独立吸気通路181〜18
4、集合部17及び上流吸気通路16の分岐通路1.6
1.16□を上流側に伝播した後、該上流吸気通路16
の分岐部16bで正圧波に反転して上記各通路を下流側
に伝播し、これが吸気行程の終期における吸気バルブの
閉弁直前に吸気ボートに到達して、燃焼室内へ吸気を押
し込むのである。
このとき、第2気筒を例にとって説明すると、該第2気
筒の吸気ボートで負圧波として発生し、分岐部16bで
正圧波に反転した圧力波に対して、点火順序が先行する
第4気筒の吸気行程後半に発生した正圧波が合成される
ことにより、該圧力波が一層強い正圧波となって、第2
気筒への吸気充填量をさらに増大させることになる。
筒の吸気ボートで負圧波として発生し、分岐部16bで
正圧波に反転した圧力波に対して、点火順序が先行する
第4気筒の吸気行程後半に発生した正圧波が合成される
ことにより、該圧力波が一層強い正圧波となって、第2
気筒への吸気充填量をさらに増大させることになる。
そして、この場合に、上記吸気ボートから圧力波の反転
部(分岐部16b)までの長さが十分に長いので、吸気
バルブの開弁時間も長い低エンジン回転時に上記圧力波
の伝播周期と吸気バルブの開閉タイミングとが同調する
ことになる。これにより、低エンジン回転時の吸気充填
量が増量され、低速トルクが増大されるのである。ここ
で、吸気ボート(吸気バルブ)から分岐部16bまでの
長さは、過給機2による過給圧が十分な値、すなわち排
気ガスをタービンに対してバイパスさせるウェストゲー
トバルブ(図示せず)が開く設定過給圧になるエンジン
回転数(インターセプト点)付近か、それより低い回転
数で同調するように設定されている。
部(分岐部16b)までの長さが十分に長いので、吸気
バルブの開弁時間も長い低エンジン回転時に上記圧力波
の伝播周期と吸気バルブの開閉タイミングとが同調する
ことになる。これにより、低エンジン回転時の吸気充填
量が増量され、低速トルクが増大されるのである。ここ
で、吸気ボート(吸気バルブ)から分岐部16bまでの
長さは、過給機2による過給圧が十分な値、すなわち排
気ガスをタービンに対してバイパスさせるウェストゲー
トバルブ(図示せず)が開く設定過給圧になるエンジン
回転数(インターセプト点)付近か、それより低い回転
数で同調するように設定されている。
なお、高エンジン回転時には上記集合部17における開
閉弁19が開いて連通路17dによって第1、第2集合
部17+ 、172が連通されることにより、この連通
部が圧力波の反転部となつ゛(、上記のような慣性過給
効果が高エンジン回転時にも得られ、高速トルクが一層
増大されることになる。また、集合部17における第1
集合室171及び上流吸気通路16における第1分岐通
路161は第1、第4気筒で共用され、また集合部17
における第2集合室172及び上流吸気通路16におけ
る第2分岐通路16□は第2、第3気筒で共用されるが
、第1、第4気筒、及び第2、第3気筒はそれぞれ点火
順序が隣接しないから、これらの気筒間についての圧力
波の干渉がないと共に、上記のように互いに圧力波を強
め合うように作用するので、上記の慣性過給効果が各気
筒についてそれぞれ有効に発揮されることになる。
閉弁19が開いて連通路17dによって第1、第2集合
部17+ 、172が連通されることにより、この連通
部が圧力波の反転部となつ゛(、上記のような慣性過給
効果が高エンジン回転時にも得られ、高速トルクが一層
増大されることになる。また、集合部17における第1
集合室171及び上流吸気通路16における第1分岐通
路161は第1、第4気筒で共用され、また集合部17
における第2集合室172及び上流吸気通路16におけ
る第2分岐通路16□は第2、第3気筒で共用されるが
、第1、第4気筒、及び第2、第3気筒はそれぞれ点火
順序が隣接しないから、これらの気筒間についての圧力
波の干渉がないと共に、上記のように互いに圧力波を強
め合うように作用するので、上記の慣性過給効果が各気
筒についてそれぞれ有効に発揮されることになる。
以上のように、吸気通路を長くすることにより、排気タ
ーボ過給機2による過給効果が十分に得られない低回転
領域で、慣性過給効果によって吸気充填量ないし出力ト
ルクが増大されることになるが、上記の構成によれば、
吸気通路を長くするに当たって、上流吸気通路16(第
1.第2分岐通路16+ 、16□)が集合部17のエ
ンジン軸長方向の一端部から略U字状に屈曲されて、該
集合部17とエンジン本体1との間に設けられた空間B
内をエンジン軸長方向の他端側に向けて通過させるよう
に設けられているから、集合部からエンジンの外側方へ
上流通路を延ばす場合のようにエンジン全体が著しく大
型化することがなく、コンパクトでしかも十分に長い吸
気通路が得られることになる。
ーボ過給機2による過給効果が十分に得られない低回転
領域で、慣性過給効果によって吸気充填量ないし出力ト
ルクが増大されることになるが、上記の構成によれば、
吸気通路を長くするに当たって、上流吸気通路16(第
1.第2分岐通路16+ 、16□)が集合部17のエ
ンジン軸長方向の一端部から略U字状に屈曲されて、該
集合部17とエンジン本体1との間に設けられた空間B
内をエンジン軸長方向の他端側に向けて通過させるよう
に設けられているから、集合部からエンジンの外側方へ
上流通路を延ばす場合のようにエンジン全体が著しく大
型化することがなく、コンパクトでしかも十分に長い吸
気通路が得られることになる。
また、上記の構成によれば、集合部17を構成する第1
、第2集合室171,172を略水平方向に並設して、
その底面に独立吸気通路18、〜184を接続すること
により、該集合部17とエンジン本体1との間に所要の
空間Bを設けているのであるが、該空間Bを通過する上
流吸気通路16の第1、第2分岐通路16+、16□は
、該空間B内を上下に並んで通過しているので、該空間
Bの幅(第1図の寸法W)を比較的狭くすることができ
る。従って、エンジンの全幅、特にエンジン本体1より
後方への突出量が抑制されることになる。
、第2集合室171,172を略水平方向に並設して、
その底面に独立吸気通路18、〜184を接続すること
により、該集合部17とエンジン本体1との間に所要の
空間Bを設けているのであるが、該空間Bを通過する上
流吸気通路16の第1、第2分岐通路16+、16□は
、該空間B内を上下に並んで通過しているので、該空間
Bの幅(第1図の寸法W)を比較的狭くすることができ
る。従って、エンジンの全幅、特にエンジン本体1より
後方への突出量が抑制されることになる。
次に、第4.5図に示す本発明の第2実施例について説
明する。
明する。
この実施例においては、前記実施例における別体として
形成された箱状の集合部17に代え、上流吸気通路46
を構成する第1、第2分岐通路46+ 、462の下流
端部が第1、第2集合部4747□とされており、第1
集合部47 lの下面に第1、第4独立吸気通路481
.484が、また第2集合部472の下面に第2、第3
独立吸気通路48□、48.がそれぞれ接続されている
。また、この実施例においては、インタークーラー44
がエンジンルームAの側部に配置され、これにともなっ
て、該インタークーラー44の空気人口44aと、エン
ジン本体31の前方側、すなわち車両の前方側(第4図
の図面上で上方)に配置された排気ターボ過給機32の
プロワケース32bとを接続する第2接続通路45、及
び該インタークーラー44の空気出口44bに接続され
る上流吸気通路46の上流部の形状もしくは配置が前記
実施例と異なっている。
形成された箱状の集合部17に代え、上流吸気通路46
を構成する第1、第2分岐通路46+ 、462の下流
端部が第1、第2集合部4747□とされており、第1
集合部47 lの下面に第1、第4独立吸気通路481
.484が、また第2集合部472の下面に第2、第3
独立吸気通路48□、48.がそれぞれ接続されている
。また、この実施例においては、インタークーラー44
がエンジンルームAの側部に配置され、これにともなっ
て、該インタークーラー44の空気人口44aと、エン
ジン本体31の前方側、すなわち車両の前方側(第4図
の図面上で上方)に配置された排気ターボ過給機32の
プロワケース32bとを接続する第2接続通路45、及
び該インタークーラー44の空気出口44bに接続され
る上流吸気通路46の上流部の形状もしくは配置が前記
実施例と異なっている。
これらの点を除いて、この実施例の構成は前記実施例と
略同様であり、エンジン本体31の各気筒と上記第1、
第2集合部471,472とを連通させる各独立吸気通
路481〜484が湾曲状に形成されて該集合部471
.47□とエンジン本体31との間に空間Bが設けられ
ていると共に、上記第1、第2分岐通路46+ 、46
□が第1、第2集合部47□、47□から前方へ略U字
上に屈曲されて上記空間B内を上流側に延びている。ま
た、第1、第2集合部47+ 、47□が略水平方向に
並設されていると共に、第1.第2分岐通路461.4
62が上記空間B内を上下に並んで通過している。
略同様であり、エンジン本体31の各気筒と上記第1、
第2集合部471,472とを連通させる各独立吸気通
路481〜484が湾曲状に形成されて該集合部471
.47□とエンジン本体31との間に空間Bが設けられ
ていると共に、上記第1、第2分岐通路46+ 、46
□が第1、第2集合部47□、47□から前方へ略U字
上に屈曲されて上記空間B内を上流側に延びている。ま
た、第1、第2集合部47+ 、47□が略水平方向に
並設されていると共に、第1.第2分岐通路461.4
62が上記空間B内を上下に並んで通過している。
従って、この実施例においても、前記実施例と同様に、
吸気通路の長さが十分長くされて、排気ターボ過給機3
2による過給効果が十分に得られない低回転領域で慣性
過給効果によって吸気の充填量が増大され、しかも吸気
通路ないしエンジン全体がコンパクトに構成されること
になる。なお、第4図中、41はエアクリーナ、42は
エアフローメータ、4つは第1.第2集合部47、47
2を連通させる連通路47dに設けられた開開弁、50
は上流吸気通路46上に設けられて第1、第2分岐通路
46+ 、462の通路面積を制御する一対のスロット
ルバルブを内蔵したスロットルボディである。また、5
1はエンジンルームAの前部に配置されたラジェータで
あり、さらに第4図中の符号CはエンジンルームAの両
側部の車体に設けられたサスタワー(一方のみ図示〉を
、第5図中の符号りはエンジンルームAの上方を覆うボ
ンネットをそれぞれ示す。
吸気通路の長さが十分長くされて、排気ターボ過給機3
2による過給効果が十分に得られない低回転領域で慣性
過給効果によって吸気の充填量が増大され、しかも吸気
通路ないしエンジン全体がコンパクトに構成されること
になる。なお、第4図中、41はエアクリーナ、42は
エアフローメータ、4つは第1.第2集合部47、47
2を連通させる連通路47dに設けられた開開弁、50
は上流吸気通路46上に設けられて第1、第2分岐通路
46+ 、462の通路面積を制御する一対のスロット
ルバルブを内蔵したスロットルボディである。また、5
1はエンジンルームAの前部に配置されたラジェータで
あり、さらに第4図中の符号CはエンジンルームAの両
側部の車体に設けられたサスタワー(一方のみ図示〉を
、第5図中の符号りはエンジンルームAの上方を覆うボ
ンネットをそれぞれ示す。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、エンジン本体の各気筒に
それぞれ連通する独立吸気通路と、これらの独立吸気通
路が集合する集合部と、この集合部から上流側に延びる
上流吸気通路とを有する多気筒エンジンの吸気装置にお
いて、上記エンジン本体と集合部との間に空間を設ける
と共に、上記上流吸気通路を集合部のエンジン軸長方向
の一端側から略U字状に屈曲させて、上記空間内を他端
側に向けて延びるように通過させる構成としたがら、吸
気通路をコンパクトに構成しながらその長さを十分に長
くすることが可能となる。これにより、エンジン全体の
著しい大型化を招くことなく、吸気通路内における圧力
波の伝播周期を低工舗 ンジン回転数に同一+gせることが可能となって、低回
転領域での出力性能が向上することになる。
それぞれ連通する独立吸気通路と、これらの独立吸気通
路が集合する集合部と、この集合部から上流側に延びる
上流吸気通路とを有する多気筒エンジンの吸気装置にお
いて、上記エンジン本体と集合部との間に空間を設ける
と共に、上記上流吸気通路を集合部のエンジン軸長方向
の一端側から略U字状に屈曲させて、上記空間内を他端
側に向けて延びるように通過させる構成としたがら、吸
気通路をコンパクトに構成しながらその長さを十分に長
くすることが可能となる。これにより、エンジン全体の
著しい大型化を招くことなく、吸気通路内における圧力
波の伝播周期を低工舗 ンジン回転数に同一+gせることが可能となって、低回
転領域での出力性能が向上することになる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第1実施
例の一部破断全体平面図、第2図は第1図■矢視による
一部破断要部拡大図、第3図は第2図■矢視図、第4図
は第2実施例の全体平面図、第5図は第4図V矢視によ
る側面図である。 1.31・・・エンジン本体、16.46・・・上流吸
気通路、17,471.47□・・・集合部、181〜
184.48+〜484・・独立吸気通路、B・・・空
間。 グα 図 第 図 jδ 図 第 4′6 図 、/L
例の一部破断全体平面図、第2図は第1図■矢視による
一部破断要部拡大図、第3図は第2図■矢視図、第4図
は第2実施例の全体平面図、第5図は第4図V矢視によ
る側面図である。 1.31・・・エンジン本体、16.46・・・上流吸
気通路、17,471.47□・・・集合部、181〜
184.48+〜484・・独立吸気通路、B・・・空
間。 グα 図 第 図 jδ 図 第 4′6 図 、/L
Claims (2)
- (1)エンジン本体の各気筒にそれぞれ連通する複数の
独立吸気通路と、これらの独立吸気通路が集合する集合
部と、この集合部から上流側に延びる上流吸気通路とで
構成される多気筒エンジンの吸気装置であって、上記エ
ンジン本体と集合部との間に所要の空間が設けられるよ
うに上記独立吸気通路が湾曲状に形成されていると共に
、上記上流吸気通路が集合部のエンジン軸長方向の一端
側から略U字状に屈曲し、上記空間内を通って集合部の
他端側に延びるように設けられていることを特徴とする
多気筒エンジンの吸気装置。 - (2)エンジン本体の各気筒にそれぞれ連通する複数の
独立吸気通路と、これらの独立吸気通路が点火順序の隣
接しないもの毎に集合する複数の集合部と、これらの集
合部からそれぞれ上流側に延びる複数の上流吸気通路と
で構成される多気筒エンジンの吸気装置であって、上記
複数の集合部が略水平方向に並設されていると共に、該
集合部と上記エンジン本体との間に所要の空間が設けら
れるように上記独立吸気通路が湾曲状に形成され、且つ
上記複数の上流吸気通路が集合部のエンジン軸長方向の
一端側から略U字状に屈曲し、上記空間内を上下に並ん
で通過して集合部の他端側に延びるように設けられてい
ることを特徴とする多気筒エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29280888A JP2711872B2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29280888A JP2711872B2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140417A true JPH02140417A (ja) | 1990-05-30 |
JP2711872B2 JP2711872B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17786613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29280888A Expired - Fee Related JP2711872B2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2711872B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008261879A (ja) * | 2008-06-23 | 2008-10-30 | Yazaki Corp | ガスメータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100269A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 機関の吸気装置 |
-
1988
- 1988-11-19 JP JP29280888A patent/JP2711872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100269A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 機関の吸気装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008261879A (ja) * | 2008-06-23 | 2008-10-30 | Yazaki Corp | ガスメータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2711872B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |