JPH0213977A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0213977A
JPH0213977A JP16565888A JP16565888A JPH0213977A JP H0213977 A JPH0213977 A JP H0213977A JP 16565888 A JP16565888 A JP 16565888A JP 16565888 A JP16565888 A JP 16565888A JP H0213977 A JPH0213977 A JP H0213977A
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image forming
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JP16565888A
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Koji Amamiya
幸司 雨宮
Takeshi Menjo
健 校條
Takashi Hasegawa
隆史 長谷川
Hiroshi Satomura
里村 博
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電子写真装置や静電記録装置等の画像形成装置
に関し、特には複数の現像器を備えた多色電子写真複写
装置を始め、ファクシミリやコンピュータ等の出力部を
構成する記録装置等、種々のカラープリンタのごときカ
ラー画像形成装置に関する。本明細書においては、カラ
ー画像形成装置としての多色電子写真装置を例に挙げて
説明する。
〔背景技術〕
従来より、多色電子写真装置においては種々の提案がな
されているが、その中でも感光体ドラムの小型化を図っ
たものとして移動式の現像装置を採用したものが近年提
案されてきている。第3図は移動式現像装置の中でも代
表的なものの1つである所謂回転式現像装置と称される
現像装置を具備した多色電子写真装置を示したものであ
る。多色電子写真装置の概要は、以下のようである。
回転自在に軸支される像担持体たる感光体ドラム1が装
置の略中心部に設けられ、感光体ドラムlの左側には回
転式現像装置4が、感光体、ドラムlの下側には回転自
在に軸支される転写ドラム5がそれぞれ配設される。
前記回転式現像装置4は、イエロー色現像剤、マゼンタ
色現像剤、シアン色現像剤、ブラック色現像剤の4色の
現像剤を各別に収納する4個の現像器4Y、4M、4C
,4Bkと、これら4個の現像器4Y。
4M、4C,48kを支持し且つ軸4bに回転自在に軸
支された略円柱形状の筺体4aとから成っている。
前記回転式現像装置4は、筺体4aの回転によって前記
感光体ドラムl外周面と対向する現像位置に各々の現像
器を移動させ、該現像器が収納している現像剤の色と対
応する前記静電潜像の現像を行なうようになっており、
筺体4aが1回転することによって所謂4色分のフルカ
ラー現像が可能に構成されている。Mは筺体4aを駆動
する駆動源である。
一方、前記転写ドラム5は切欠き部を有するシリンダ5
aと、このシリンダ5aの切欠き部の開口面に、第8図
に図示するように、例えばポリエチレンテレフタレート
等のフィルムにて形成される転写材担持シート50と、
転写材の先端を把持するグリッパ5Cを有している。そ
して、感光体ドラム1と対向して、転写ドラム5の内側
には転写帯電器5bが設けられ、この下流側には転写ド
ラム5を介して互いに対向して設けられた一対の除電器
(内側除電器5d、外側除電器5e)が配置される。尚
、Tは転写ステーションである。
更に、感光体ドラムlの周囲には前記回転式現像装置4
、転写ドラム5の他に、感光体ドラムlを一様に帯電す
るコロナ帯電器2、画像情報に応じた光情報を感光体ド
ラムlに照射する露光手段3(図示のものやレーザービ
ーム走査手段等)、前記各現像器4Y〜48kから前記
感光体ドラム!外周面上に供給された現像剤の残留トナ
ーを掻き取り回収するクリーナ6が設けられている。
また、第3図の多色電子写真装置には、転写材を収容し
ているカセット7が着脱自在に取り付けられ、このカセ
ット7から転写ドラム5へ転写材を搬送する搬送系8、
転写ドラム5から分離手段9によって分離された転写材
を搬送する搬送系10がそれぞれ設けられている。搬送
系10によって搬渚された転写材は加熱ローラ定着器1
1で像定着がなされ、排紙l・レイ12上に排出される
上述したごとき構成の多色電子写真装置によるフルカラ
ー画像の形成の工程は、以下のようである。まず、前述
した露光手段3が駆動されることで、−様に帯電された
感光体ドラムl上に第1の色分解静電潜像が形成され、
この静電潜像は例えば現像器4Yに収納されているイエ
ロー色の現像剤にて現像される。一方、カセット7内の
転写材は搬送系8により転写ドラム5へと搬送され、該
転写ドラム5方へと搬送された転写材は、前記グリッパ
5Cにて把持される。前記転写ドラム5が回転すると、
それに伴って転写材は転写ステーションTへと搬送され
、前記感光体ドラム1外周面上に形成された可視画像は
、転写ステーションTにおいて前記転写帯電器5bの作
動により前記転写材上に転写され、同時に転写材は前記
転写材担持シート50に静電的に吸着される。
このようにして、感光ドラム1には第2.第3゜第4の
色分解静電潜像が順次形成され、この静電潜像が順次マ
ゼンタ、シアン、ブラックの各色現像剤にて現像される
。そして、転写ドラム5上に担持された転写材には、上
記3色分の可視画像がそれぞれ重畳転写されて行く。
4色分の可視画像の転写材への重畳転写が終了すると、
転写材は分離手段9によって転写ドラム5の転写材担持
シート50から分離され、搬送系lOを経て定着器11
へ送られ、トレイ12上に排出される。これにより、転
写材上にフルカラー画像が形成される。尚、転写材担持
シート50から転写材を分離する際には、一対の除電器
5d、  5eの作動により、転写材担持シート50と
転写材との間の静電的吸着力が弱められる。
前述した転写工程においては、各色の現像剤によって前
記感光体ドラム1上に形成される可視画像の転写材への
転写が繰り返される毎に、順次転写電流が増加するよう
になっているが、これは以下に記載する理由によるもの
である。即ち、まず第1の可視画像の転写を実行するに
際して電流I、を給電すると、該電流11により、第8
図19で図示する前述したごとき転写材担持シート50
は、vIに帯電し、前記感光体ドラム1外周面上に形成
された可視画像が前記転写材上に転写される。前記転写
材は、前記グリッパ5cによって前記転写材担持シート
50上に担持され、感光体ドラム1の回転速度と略等し
い回転速度で回転移動する転写ドラム5の回転移動によ
って前記感光体ドラムlの回転に同期して移動するよう
になっており、前記感光体ドラムlから前述のごとくし
て可視画像の転写を受けた後の転写材は前記感光体ドラ
ムlがら剥離するに際して、近傍の空気を電離する。
このとき、例えば各現像剤のトナーがマイナス極性に帯
電されていて、前記転写帯電器5bの転写電圧の極性が
プラスに設定されているような場合には、転写材の感光
体ドラム1外周面からの剥離によって電離した空気のう
ちマイナスの電荷を帯びたものは転写材表面に、プラス
の電荷を帯たものは感光体ドラムl外周面上にそれぞれ
付着することとなる。この結果、転写材上に付着したマ
イナスの電荷は前記転写材担持シート50の裏面にある
前記転写電流によるプラス電荷に影響し、全体として前
記転写電流によって形成される転写電界を弱めるように
作用する。一方、前記感光体ドラムlの外周面から転写
材に対して転写された可視画像を形成するトナー自身も
マイナスであるので、前述の現像と同じ様に転写電界を
弱める。そのため、次回の転写時に形成される転写電界
を補償するように前記転写帯電器5bに供給する転写電
流を増加させる必要がある。ここで、転写電流と前記転
写材担持ンート50の帯電電位との関係について述べる
と、前記転写電圧の極性がプラスに設定されている場合
に、2回目の転写時の転写電流を12、該転写電流■2
による前記転写材担持シート50の帯電電位をV2とす
れば、11く■2.v1くv2となる。前記転写材担持
シート50の帯電電位v2とV、との間には、l V 
2−V 、 l ≧0.5KV(7)関係が成立するよ
うにすることが望ましく、3回目以降の転写時において
も前記と同様な関係が成り立つことが好ましい。
ところで、従来上述した転写材担持?−ト501に対し
て転写電界を印加するために前記転写帯電器5bに供給
される転写電流の値は、予め設定された前記多色電子写
真装置の使用温度範囲に亘って常にその変化■が一定に
なるように調整されていた。然るに、前記多色電子写真
装置の設置される環境が、特に高湿となる高温、高温環
境に変化すると、前記装置に使用する転写材(転写材と
して特に紙を採用したとき)の体積抵抗が常温、常湿環
境(例えば23°C960%)下の場合と比較して1/
100位に低下する。又該転写材担持シート50の表面
抵抗も減少する。そのため、前述した転写電流設定値の
ままで転写を行なおうとすると、転写電界が強過ぎる場
合に発生する所謂転写抜けの現象が起こりやすくなる。
上記とは逆に前記多色電子写真装置の設置される環境が
、特に低湿となる低温、低湿環境に変化すると、前記転
写材たる転写紙の体積抵抗が常温、常湿環境下の場合と
比較して100倍位に上昇する。
又、前述した転写材担持シート50の表面抵抗について
は、前記転写材担持シート50の表面に付着する水分の
量が減少するために増加する。よって第n色目の転写電
流が第n+1色目の転写までに適量放電されないために
電荷が順次蓄積され、前述の転写電流設定値のままでは
転写効率低下による画像不良が発生しやすいという問題
点があった。
そこで、上述したごとき問題点を解決することを目的と
して、湿度センサを用いて前記多色電子写真装置が設置
されている環境下の湿度を検知し、この検知した湿度値
に応じて転写電流の設定値を可変させることが考えられ
る。しかしながら、湿度センサとして一般的に用いられ
る水晶湿度センサ、高分子湿度センサ、セラミックス湿
度センサ等の湿度センサは、該湿度センサが設置されて
いる湿度環境下の相対湿度を検知して該検知した相対湿
度値に応じた電気信号を出力するように構成されている
ために、例えば、転写紙の抵抗値が可変する原因となる
大気中の水分量を検知することはできない。この理由を
、第9図を参照しながら以下に説明する。第9図は、温
度に対する飽和水蒸気圧から、単位体積当りの大気中に
含ま咋る水分量(飽和水分量)を30℃を100として
算出したものである。例えば測定雰囲気の温度が30℃
で大気中の水分量が100であるときには、前記湿度セ
ンサは、相対湿度100%に相当する電圧信号を出力し
、水分mが50であるときには、相対湿度50%に相当
する電圧信号を出力することとなる。第9図によれば、
測定雰囲気の温度が10°Cのときの大気中の飽和水分
量は約31となり、この時の湿度センサは相対湿度10
0%に相当する電圧信号を出力する。−方、測定雰囲気
の温度が30℃のときに前記水分量が約31であったと
すれば、前記湿度センサは、相対湿度31%に相当する
電圧信号を出力する。このように、同一の水分量であっ
ても測定雰囲気の温度によって異なる相対湿度を示すこ
とになる。従って、このような出力特性の湿度センサを
用いて、該湿度センサからの出力信号を読み込むだけで
は、転写紙の体積抵抗や転写材担持シート501の表面
抵抗が大気中の水分量に依存しているために、低湿環境
下にあっては転写電流の設定値を大きくし、高湿環境下
にあっては転写電流の設定値を小さくするようにしたい
という目的の制御には不適当である。
尚、第10図は転写紙の体積抵抗が空気中の水分1、或
いは転写紙中の水分量に依存する様子を示すものであり
、図において紙の水分1とは紙の単位体積中の水の量を
表わしている。
また、上述したような転写電流の制御ではなく、湿度セ
ンサからの出力に応じて、前記一対の除電器の出力を制
御するようにしたものも提案されている(特開昭59−
105666号)。しかしながら、この場合においても
前記転写電流の制御と同様に環境変化に対して必ずしも
適正な除電電流を得られるとは限らず、転写ドラムから
転写材を分離する際に、分離不良が発生したり、転写材
上の可視画像を乱したりするといった問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は環境変化により転写不良が発生するとい
う現象を防止し、常に良好な画像を形成することができ
る画像形成装置を提供することにある。
本発明の他の目的は受像材担持手段から受像材を分離す
る際に、環境変化によって分離不良が発生したり、受像
材が支持する転写画像を乱したりすることがないように
した画像形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
前記目的を達成する本発明は、可動な像担持手段と、前
記像担持手段に対し、色情報に応じた像を順次形成する
手段と、前記像担持手段に形成された像を受像材に転写
する転写手段と、前記像担持手段と前記転写手段とが対
向する転写ステーションに受像材を搬送するため、受像
材を担持して移動する受像材担持手段と、前記受像材担
持手段の移動方向に関して、前記転写手段より下流側に
設けられた除電手段と、画像形成装置内の温度及び湿度
をそれぞれ検出する検出手段と、前記検出手段からの出
力値と設定されたデータとを考慮して、前記転写手段及
び前記除電手段の出力をそれぞれ適正値に制御する制御
手段と、を有し、前記転写ステーションに搬送される受
像材には前記像担持手段に形成された像が順次重畳転写
されることを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本発明の画像形成装置は種々適用できるが、本実施例で
は多色電子写真装置として、前述第3図に示す装置に本
発明を具現化した例を説明する。従って、本実施例に係
る装置の全体構成及びその動作の概略は前述した通りで
あるので、詳細な説明は省略する。
第1図は、全体構成が前記第3図と略同様の本発明の一
実施例に従う画像形成装置の転写位置及びその近傍を示
す。第1図において、前述した転写帯電器5bは、帯電
用開口幅が22mmで、コロナ放電ワイヤー501と前
記感光体ドラムlの外周面との間の距離は、11mmに
設定される。また、一対の除電器5d及び5eの除電用
開口幅及び転写材担持シート(誘電体シート)50とコ
ロナ放電ワイヤー502との距離も転写帯電器と略同様
とされる。本実施例において、一対の除電器5d、 5
eはそれぞれACコロナ放電器となっており、除電器5
dと5eとの位相が互いに逆位相となっている。
また、転写ドラム5のシリンダ5aの外周面開口域に張
られている転写材担持シート50は、直径160mmの
円筒を形成しており、その移動速度は160mm/se
cである。一方、感光体ドラム1の直径は80mmで、
感光体ドラム1と転写ドラム5は同期して回転する。
本発明における温度及び湿度を検出する検出手段たる温
湿度センサ503は、例えば第1図に示すように、転写
材担持シート50の近傍で且つ前記転写ドラム5の回転
移動を阻害しない位置に設けられている。前記温湿度セ
ンサ503は、前記装置内部の温度及び湿度を検知する
とともに、該検知した温度及び湿度に応じた電圧信号を
出力するようになっている。尚、温湿度センサを設ける
位置は、本実施例の位置に限らず、画像形成装置内の温
度及び湿度が適正に検出できる位置であれば、どこでも
良いこと勿論である。
このような多色電子写真装置について更に詳述すれば、
前記多色電子写真装置全体の駆動を制御する制御系には
、第2図にて図示するごとき記憶手段、即ちメモリ51
1が設けられており、前記メモリ511には、第5図(
テーブルl)、第6図及び第7図にて夫々図示するごと
きデータが予め記憶されている。前記第5図にて示した
テーブルlにおいて、領域■〜■は、夫々温度と湿度と
によって決定される複数本の等水分量曲線によって適宜
に分割、画定されるものであり、同一領域中ではトナー
の帯電特性、転写材の帯電特性、転写材担持シート50
1の吸湿及び帯電特性が略等しく、似たような環境であ
ると思料される。又、前記第7図にて示したテーブル2
には、前記画像形成装置が設置されている温度、湿度等
の環境を領域■〜■に分割したときに、これら各々の領
域毎の代表点における最も良好な転写効率を示した転写
電流値i Y = i B k及び良好な分離動作、転
写材及び転写材担持シートの良好な除電を行なえる除電
電圧値n(ピークからピークの値)が前記各々の領域に
対応して設定されている。但し、第2図では代表点が省
略しである前述した代表点は、前記第5図にて図示する
X点にて表わされるもので、前記各代表点毎の適正転写
電流の決定値は、縦軸に転写電流をとり横軸に環境をと
った前記第6図にても示されるものである。一方、除電
電圧の決定値については次の通りである。つまり、高温
高湿になる程、転写材及び転写材担持シート50の抵抗
が低下するために、電荷の漏えいが顕著に起こりそれほ
ど強い除電電圧をかける必要がない。従って、第1I図
にて図示されるように低温低湿領域では強い除電電圧、
高温高湿では弱い除電電圧が設定されている。又、領域
■の環境においては前記電荷の漏えい現象によってのみ
転写材担持シート50は除電されるために除電電圧を印
加する必要はない。
ここで、具体的な制御動作について説明する。
第2図において、温湿度センサ503は温度検出信号(
以下「T信号」という)、湿度検出信号(以下rH倍信
号という)を出力し、A/D変換器506は前記T信号
をアナログ/ディジタル変換してI10ポート508に
、又A/D変換器515は前記H信号をアナログ/ディ
ジタル変換してI10ポート507に夫々出力するよう
になっている。CPU510は、前記画像形成装置によ
る一連の画像形成動作に先立って前記I10ポート50
7,508に入力された各信号を読み取り、メモリ51
1に内蔵されているテーブル1(前記第5図にて図示)
を参照して、前記各信号が前記テーブル1に設定されて
いる領域■〜■のいずれかの領域に属するものであるか
領域指定を行なう。これとともに、CPU510は、前
記メモリ511に内蔵されているテーブル2(前記第7
図にて図示)を参照して、前記T信号、H信号に対応す
る転写電流値データを前記テーブル2から読み取り、該
読み取った転写電流値データをI10ポート512を介
してD/A変換器513に出力する。前記D/A変換器
513は、前記I10ポート512を介してCPU51
0から出力された転写電流値データをディジタル/アナ
ログ変換した後、直流高圧電源装置514に出力し、こ
れによって前記高圧電源装置514から前記転写帯電器
5bに対して前記転写電流値データに基づいた転写電流
が供給されることとなる。又、除電電圧についても前記
と同様に前記テーブル2から除電電圧値データを読み出
して、該読み出した除電電圧値データをI10ポート5
16及びD/A変換器517を介して交流高圧電源装置
518に出力し、これによって内側除電器5d、外側除
電器5eには環境に応じた除電電圧が印加されるもので
ある。
以上のように、温湿度センサーからの検出結果から、装
置のおかれた適正な環境を判断し、これに基いて転写帯
電器及び除電器を制御することにより、受像材たる転写
材の体積抵抗値の変化や転写材担持シートの表面抵抗変
化に適応した制御が可能となる。従って、環境変化に起
因した転写不良や分離不良、転写画像の乱れといった問
題を解消することができる。
次に本発明の改良された他の実施例について説明する。
上述したごとき構成の多色電子写真装置によれば、前記
問題点の略全部を解決することが可能である。しかしな
がら、上述した多色電子写真装置内部には、熱ローラ定
着器9を加熱する定着用ヒータを始め、感光体ドラムl
を加熱するドラムヒータや前記装置全体の駆動を制御す
る制御系を構成しているIC(集積回路)が実装されて
いる基板等、各種熱源が配設されている。従って前記本
体装置が駆動を開始した時点から連続的或いは断続的に
画像形成を行ないつつ時間が経過すればするほどこれら
各種熱源によって発生した熱は前記本体装置内部にたま
ることとなって、これが前記本体装置内部の雰囲気の顕
著な温度上昇をもたらす。
ところで、一般にはこのような画像形成装置において、
装置内部の昇温対策として、排熱及び排気のためのファ
ンを設けている。従って、装置内部と装置外側の温湿度
又は空気中の水分量は概ね等しい状態が保たれるわけで
あるが、外装カバーに囲まれた装置の中と外側とでは空
気中の水分量が一定になるまでの間に時間がかかる。
第12図はこの様子を説明するもので、常温常湿(23
°C960%)の環境に置かれた装置で、連続的に画像
形成を行なった場合の装置内部の、温度t、相対湿度り
と時間Tとの関係を示している。装置内の温度が図中t
のように変化した場合、もし単に装置内部が昇温したこ
とを考えれば、装置内に置かれた湿度計はh′ のよう
に変化するはずである。即ち、画像形成開始時(Ts)
の飽和水分1を第9図の関数f (t)とその時の湿度
計の表示htsを用いると、 h’ L= (f (ts) ・hts) f (t)
と表わされる。
また、この式にt = t sを代入すると、h’ t
s = h tsとなるが、TS以外では図からも明ら
かなように、ht>h’tとなっている。これは、装置
内に転写材の定着等で放出される水分が相対湿度を上昇
させることに起因している。
一方、使用される転写紙は、前述した第3図を参照して
明らかなように、前記装置本体に対して着脱自在なカセ
ット7内に収容される等、装置外部に置かれるのが一般
的であるので前記転写紙が本体装置内に導入されると、
前記本体装置内の高温雰囲気又は定着加熱により該転写
紙から該転写紙に含まれる水分が蒸発し、上述のように
装置内部の湿度を上昇せしめる。本体装置が継続的或い
は断続的に駆動される前と後では本体装置内部の雰囲気
と本体装置外部の転写紙が置かれている雰囲気とでは大
きな差が生じ前記本体装置内部の雰囲気は、当然に高温
、高湿状態となる。更に説明すれば、例えば前記本体装
置の駆動電源が投入されて該本体装置が駆動を開始した
時点における前記本体装置内部の雰囲気(温度、湿度)
が、前記第5図にて図示するA点であり、前記駆動を開
始した時点から連続的或いは断続的に画像形成を行ない
つつ相当の時間が経過したときの前記本体装置内部の雰
囲気(温度、湿度)が前述したごとき理由によって顕著
な温度及び湿度の上昇を示し、前記第5図にて図示する
B点になったと仮定すれば、上述したA、  B両点は
第5図を参照して明らかなように、A点の方は領域■に
又B点の方は領域■に夫々属することとなってしまう。
そのため、このような状態のままで画像形成を行なおう
とすると、前記本体装置に使用する転写紙の吸湿状態は
前記本体装置の駆動開始時と前記相当の時間が経過した
後とで可変していないにも拘らず、前記制御系によって
自動的に領域■に対応する転写電流値、除電電圧値が前
記第7図にて示すテーブル2から抽出され、この転写電
流値、除電電圧値(装置駆動開始時のそれよりも低い値
)によって前記転写手段に対する転写電流、前記除電手
段に対する除電電圧の供給量が決定されてしまうので、
前記感光体ドラム1上に形成された可視画像を転写紙に
転写するに際して転写不良等の不具合が生じてしまうと
いう問題があった。
そこで、本実施例では前記第3図にて示した多色電子写
真装置がその駆動電源が投入されて連続的或いは断続的
に画像形成を行ないつつ所定の時間が経過したときに、
前記CPU510が、メモリ511に記憶されている前
記第5図にて示したテーブル1内の等水分量曲線を、同
一温度値において湿度値が該環水分量曲線の湿度値より
も上昇するように補正するようにしている。つまり、前
記補正前の等水分量曲線(第5図)にて画定される前記
各々の領域■〜■を例えば第4図にて図示するように補
正するようにしたものである。上述した内容について、
第4図を併用して更に詳述すれば、以下のようである。
第4図は、前記CPU510により前記メモリ511内
に記憶されているテーブルl(第5図にて図示)におけ
る等水分量曲線が補正された後のテーブル1の態様を示
す。第4図において、例えば、前記多色電子写真装置の
駆動電源が投入されて該複写装置が駆動を開始した時点
における該本体装置内部の雰囲気(温度、湿度)をA点
と仮定する。
このときのA点は、前記第5図にて図示したA点と同一
座標上にあるものであるが、第4図及び前述した第5図
のいずれにおいて図示したA点も領域■に属している。
一方、前記本体装置が駆動を開始した時点から連続的或
いは断続的に画像形成を行ないつつ相当の時間が経過し
たときの前記本体装置内部の雰囲気(温度、湿度)が前
述したごとき理由によって顕著な温度及び湿度上昇を示
し、B点になったと仮定する。このときのB点は、前記
第5図にて図示したB点と同一座標上に弗るものである
が、その属する領域は、前記第5図にて示したB点にお
ける領域■ではなく、前記A点が属している領域■であ
る。即ち、前記本体装置の駆動が開始されてから相当の
時間が経過して、前記本体装置内部の雰囲気の温度や湿
度が上昇しても、前述したごと< 、CPU510によ
って前記第5図にて示したテーブルlの等水分量曲線を
、同一温度で該笠木分量曲線における湿度値よりも高い
湿度値になるように補正することとしたので、前記B点
が属する領域を、前記第5図にて図示したテーブルlを
使用している場合とは異なって領域■ではなく本体装置
の外部に置かれている転写紙の吸湿状態に略見合った環
境である領域■に保持し続けることができる。従って、
前記本体装置が駆動を開始してから相当の時間が経過し
た後にも前記本体装置が駆動を開始した時点における領
域■の代表点(前記第5図X点にて図示)に対応する転
写電流値、除電電圧値にて転写工程、除電工程が実施で
きるので、転写不良等の不具合が発生するのを防止でき
、良好で且つ高品位な画質の画像が得られる。
ここで、具体的な補正方法について、第12図を用いて
説明する。
第12図の画像形成終了時Te(温度te)を例として
、装置内の水分量の増加分Δを算出するととなり、温度
teにおける相対湿度の増加分はΔ/f (te)で表
わされる。
となる。
一方、前式は画像形成開始後の装置内温度t(時開T5
<T<Teにおける時間Tの時の温度)の関数として一
般化が可能である。即ち、温度tの時の相対湿度増加分
は である。
そこで、第5図に示す等水分量曲線 Hn(t)    ;n=1〜5   (tは温度)を
次のように補正する。
このように補正することにより、第5図に示すHn(1
)は第4図に示すH’n(t)に補正される。
一方、画像形成終了時Te以後は装置内湿度の上昇要因
はな(なるので、排気ファンにより装置内の空気は外に
排出され、それと共に外の空気が装置内に入って来るた
め装置内の温度及び湿度は外気の温度及び湿度に、近づ
いていく。これを第12図でTfとして示す。
従って、(T t −T e )時間が経過した後はそ
の時点の温度、湿度から前述した補正をやり直せば良い
。また、(rr−Te)時間よりも短い時間内に再度画
像形成が開始した場合には第12図のTsで求めた水分
子fif(ts)・htsを基準にして補正を行なえば
良い。尚、上記(Tr−Te)時間は装置の排気能力に
依存するものであるため、機種別に適宜定める必要があ
る。
以上のように各場合に応じて等水分量曲線を補正すれば
よい。
ところで、前記第5図にて示したテーブル1の等水分量
曲線を、同一温度値において湿度値が該笠木分1曲線の
湿度値よりも上昇するように補正する方法については以
上述べた方法の他に、多くの研究、実験結果に係る多数
の等水分量曲線データを、テーブル形式にて前記第2図
にて図示したメモリ511とは異なるメモリを本体装置
に設けて該メモリに記憶させておき、CPU510が前
記本体装置内部の雰囲気の可変に応じて必要なテーブル
を前記メモリから検索することによって転写電流、除電
電圧の値を決定することとしても良いし、或いは、前述
した補正を行なうのに必要な演算式を予め前記メモリ5
11に記憶させておき、前記CPU510が前記演算式
に基づいて前記メモリ511に記憶されているテーブル
1の等水分量曲線を補正することとしても差支えない。
以上説明したように、画像形成装置の駆動電源が投入さ
れて該画像形成装置が画像形成の動作を開始した時点か
ら連続的な画像形成酸G、Aは断続的な画像形成を行な
いつつ相当の時間が経過した後に該装置にて画像形成を
行なっても、転写不良等の不具合が生ずることがな(、
良好で高品位な画質の画像形成を行なうことが可能であ
る。
また、前述した実施例においては除電器には交流電源が
接続された例を示しているが、直流電源を接続したもの
又は直流電源と交流電源とを直列に接続したものを用い
ても良い。また、前述実施例では除電電圧値を制御して
いるが、除電電流値を制御しても良いこと勿論である。
さらに、転写帯電器についても転写電流値ではなく、転
写電圧値を制御しても良いこと勿論である。
また、前述した実施例では1つの像担持体に対し像を形
成し、これを転写材上に重畳転写するものを示したが、
イエロー、マゼンタ、°シアン、ブラックの各色に対応
して複数の像担持体を設け、それぞれの像担持体の転写
ステーションに転写材を搬送して転写材上に各色像を重
畳転写するような画像形成装置にも本発明は適用できる
ものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、環境変化により
転写不良が発生するという現象を防止し、常に良好な画
像を形成することができる。そして、受像材担持手段か
ら受像材を分離する際には環境変化によって分離不良が
発生したり、受像材が支持する転写画像を乱したりする
といったことも防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従う画像形成装置の転写位
置及びその近傍を示した部分縦断面図である。 第2図は本発明の一実施例に従う画像形成装置が具備し
ている制御系のブロック図である。 第3図は本発明が適用可能な画像形成装置の全体構成を
示す縦断面図である。 第4図は前記第2図にて図示するメモリ511に記憶さ
れている記憶内容が本発明の一実施例に従う画像形成装
置が具備している制御系によって補正された後の湿度と
温度の関係を示したグラフである。 第5図は第2図に図示したメモリ511に記憶されてい
る湿度と温度の関係を示すグラフである。 第6図は各環境に対する転写電流の変化を各色現像剤毎
に示したグラフである。 第7図は第2図に図示したメモリ511に記憶されてい
る各環境に対する転写電流値と除電電圧値のデータを示
すテーブルである。 第8図は従来技術に従う画像形成装置の転写位置及びそ
の近傍を示した部分縦断面図である。 第9図は温度と飽和水分量との関係を示したグラフであ
る。 第1O図は転写紙の水分1と転写紙の体積抵抗との関係
を示すグラフである。 第11図は各環境に対する除電電圧値との関係を示すグ
ラフである。 第12図は画像形成時間の経過に対する装置内部の温度
t、相対湿度りの変化を示すグラフである。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動な像担持手段と、 前記像担持手段に対し、色情報に応じた像を順次形成す
    る手段と、 前記像担持手段に形成された像を受像材に転写する転写
    手段と、 前記像担持手段と前記転写手段とが対向する転写ステー
    ションに受像材を搬送するため、受像材を担持して移動
    する受像材担持手段と、前記受像材担持手段の移動方向
    に関して前記転写手段より下流側に設けられた除電手段
    と、画像形成装置内の温度及び湿度をそれぞれ検出する
    検出手段と、 前記検出手段からの出力値と設定されたデータとを考慮
    して、前記転写手段及び前記除電手段の出力をそれぞれ
    適正値に制御する制御手段と、を有し、前記転写ステー
    ションに搬送される受像材には前記像担持手段に形成さ
    れた像が順次重畳転写されることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. (2)前記受像材担持手段は受像材を担持する誘電体を
    有し、無端移動可能に設けられている特許請求の範囲第
    1項に記載の画像形成装置。
  3. (3)前記除電手段は前記受像材担持手段に担持された
    受像材を受像材担持手段から分離する際に作動する除電
    手段である特許請求の範囲第2項に記載の画像形成装置
  4. (4)前記除電手段は前記受像材担持手段の誘電体を介
    して互いに対向する一対の除電手段である特許請求の範
    囲第3項に記載の画像形成装置。
  5. (5)前記転写手段は各転写工程における出力値が順次
    大きくなる特許請求の範囲第1項に記載の画像形成装置
  6. (6)前記転写手段は転写電流値が順次大きくなる特許
    請求の範囲第5項に記載の画像形成装置。
  7. (7)前記検出手段により温度及び湿度を検出して決定
    される装置内の環境は、温度と湿度との関係によって決
    定される等水分量曲線によって分割された複数の領域の
    中から選択される特許請求の範囲第1項に記載の画像形
    成装置。
  8. (8)前記転写手段及び前記除電手段の出力値は前記複
    数の領域の各々に対応して設定されている特許請求の範
    囲第7項に記載の画像形成装置。
  9. (9)前記検出手段により温度及び湿度を検出して決定
    される装置内の環境は、温度と湿度との関係によって決
    定される基準となる等水分量曲線を、同一温度値におけ
    る湿度値が前記基準となる等水分量曲線の湿度値よりも
    上昇するように補正した等水分量曲線によって分割され
    た複数の領域の中から選択される特許請求の範囲第1項
    に記載の画像形成装置。
  10. (10)前記補正後の複数の領域の各々に対応して設定
    されている転写手段及び除電手段の出力値は、前記補正
    前の基準となる等水分量曲線によって分割された複数の
    領域の各々に対応して設定されている転写手段及び除電
    手段の出力値と対応している特許請求の範囲第9項に記
    載の画像形成装置。
  11. (11)前記環境の選択は画像形成装置が連続的或いは
    断続的に画像形成を行なって所定時間が経過した後に行
    なわれる特許請求の範囲第9項に記載の画像形成装置。
  12. (12)前記転写手段及び前記除電手段はそれぞれコロ
    ナ放電手段である特許請求の範囲第1項に記載の画像形
    成装置。
  13. (13)前記転写手段は直流コロナ放電手段であり、前
    記除電手段は交流コロナ放電手段である特許請求の範囲
    第12項に記載の画像形成装置。
  14. (14)前記像形成手段は少なくともイエロー、マゼン
    タ、シアンの各色の現像剤をそれぞれ有する複数の現像
    器を有し、前記受像材にはフルカラー画像が形成される
    特許請求の範囲第1項に記載の画像形成装置。
  15. (15)前記受像材は紙である特許請求の範囲第1項に
    記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5552872A (en) * 1989-05-31 1996-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Separation charger control for electro-photographic apparatus
US7388736B2 (en) 2003-07-29 2008-06-17 Toray Industries, Inc. Static eliminator and a static eliminating method for an insulating sheet, a method for producing and insulating sheet, and an insulating sheet

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