JPH02139299A - 自在平行定規装置 - Google Patents

自在平行定規装置

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JPH02139299A
JPH02139299A JP9854589A JP9854589A JPH02139299A JP H02139299 A JPH02139299 A JP H02139299A JP 9854589 A JP9854589 A JP 9854589A JP 9854589 A JP9854589 A JP 9854589A JP H02139299 A JPH02139299 A JP H02139299A
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JP
Japan
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circuit
head
photovoltaic element
voltage
light
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JP9854589A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Watanabe
渡辺 好徳
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、直定規の回転角度量をディジタルに表示した
自在平行定規装置に関する。
本発明の主たる目的は、外部の電源を用いないで、本装
置の電子機器及び回路素子を永久的に長期間駆動するよ
うにすることである。
レールタイプ自在平行定規装置は、−射的には製図台に
支持された図板に取付けられる。直定規のX−Yレール
に沿った移動量をディジタル量として表示する場合、種
々の電子機器及び回路素子が装置に取付けられる。この
電子機器及び回路素子への電源として外部電源を利用す
ると、外部電源と装置とを電気コードで接゛続しなけれ
ばならない。この場合、多数の製図台が配置されている
設計室では、電気コードが邪魔になり、また、多数のコ
ンセントを用意しなくてはならない、製図台の配置場所
によっては、極めて長い電気コードを用意しなければな
らなくなる。また、外部電源を用いないで、電池を用い
た場合には、電池の寿命が短いため、電池の取り替作業
が煩わしく、また長時間の使用によって電池の電圧が低
くなれば、−電子機器及び素子の動作に誤りが生じ、デ
ィジタル表示が正確に行われないという欠陥が存する。
本発明は上記欠陥を除去した自在平行定規装置を提供す
るものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例について詳
細に説明する。
第1図において2は製図台(図示省略)に支持された製
図板であり、これにXレール4が固定されている。6は
ゾレールであり、これの上端は、Xレール4にこれに沿
って移動自在に取付けられたXカーソル(図示省略)に
連結し、Yレール6の下端は、丸部コロ8を介して図板
2面上に走行自在に載置されている。10はYレール6
に移動自在に取付けられたYカーソルであり、これにヒ
ンジ連結部材12を介してヘッド14が連結している。
ヘッド14の構成要素の一つである定規取付板16には
直定規18.20が着脱可能に固定されている。前記ヘ
ッド14には、液晶から成るディジタル表示部22が設
けられている。
次に、ヘッド14の内部構造を第2図及び第3図を参照
して説明する。
24はヒンジ連結部材12に連結された基板であり、こ
れの下面にドーナツ盤状のスリット盤26が固定されて
いる。28は基板24に固定された外管であり、これに
主軸管30が回転自在に支持されている。主軸管30に
は板部材32.34を介してハンドル部材36が固定さ
れている。該ハンドル部材36の内部には、充電型電池
38が配置されている。16は前記主軸管30に固定さ
れた定規取付板でありこれにプリント基板40が固定さ
れている。基板40に設けられた板部材42にはバーニ
ヤスリット板44が前記スリット盤26と平行になるよ
うに取付けられている。板部材42には一対のフォトト
ランジスタとレンズ系から成る受光器46と、一対の発
光ダイオードとレンズ系から成る投光器48が取付けら
れ、両者の間に、前記スリット盤26とバーニヤスリッ
ト板44が位置している。前記投光器48、受光器46
、スリット盤26、バーニヤスリット板44はエンコー
ダ50を構成している。52は定規取付板16に固定さ
れた上面カバーであり、これに前記表示部22が設けら
れている。尚、板部材34を基板24に所望の角度で着
脱可能に固定する角度固定装置、及び定規取付板16を
所定角度毎に前記外管28側に着脱自在に固定するイン
デックス装置その他製図機として必要な機能を果たすた
めの種々の機構がヘッド14に設けられている。
しかし、これらの機構は一般的なものなので、その詳細
な説明は省略する。
第4図乃至8図において、18は透明な合成樹脂板から
成る横直定規であり、これの下面に凹入部54が広範囲
にわたって形成されている。56は絶縁基板であり、こ
れに長方形状の銅箔58が多数適宜の間隔を存して張着
されている。銅箔58の上面には、シリコンの結晶体か
ら成る光起電力素子60が銅ff158上面の一方に適
宜のスペース62を存して固着されている。64.66
は絶縁基板56に塗着形成された導電部材から成る導電
路であり、導電路64の一端は第4図上、右端の銅1)
i558のスペース62に導電線により電気的に接続し
ている。導電路64の他端は、絶縁基板56に固着され
た電圧レギュレータ68のマイナス端子に接続されてい
る。導電路66の一端は、第4図上、左端の光起電力素
子60の上面に導電線により電気的に接続している。導
電路66の他端は、レギュレータ68のプラス端子に接
続している。導電路64と66との間には発光ダイオー
ド(充電表示器)69と抵抗素子70が図示の如く電線
により接続されている。72は絶縁基板56に固着され
たダイオードから成る逆流防止器であり、カソード側が
電圧レギュレータ68のプラス端子に電線により接続し
ている。第4図上、左側の銅箔58のスペース62と右
隣りの光起電力素子60の上面とが電気的に接続してい
る。
前記光起電力素子60は、受光面に光があたると、上面
側がプラスに帯電し、下面側がマイナスに帯電するよう
に構成されている。
前記絶縁基板56は光起電力素子60の受光面が上とな
るようにして前記凹入部54に固着されている。74,
76は横直定規18の左端部に固着されたピンであり、
該ピン74.76はプラグを構成している。ピン74は
導電線によって前記ダイオード72のカソード側に接続
し、ピン76は電圧レギュレータ68のマイナス端子に
接続している。78.80は定規取付板16に固定され
たプラグソケットであり、該ソケット78.80は電気
コード82によって前記充電型電池38に接続している
。前記ソケット78.80には、前記ピン74.76が
嵌入している。
第9図において、84はシュミット回路、86は方向判
別逓倍回路、88は分周回路、90,92は極性反転回
路、94.96は可逆カウンター98は初期リセット回
路、100,102は200/180検出回路、104
,106はゼロ検出回路、108はリセットパルス選択
回路、110は指定回路、112はパルス発振回路、1
14はカウンター選択回路、116はLCD用ダイナミ
ックドライブ制御回路、118は電池電圧検出回路、1
20は電源スィッチ、122は反転切換スイッチ、12
4はディスプレイレセットスイッチ。
126は切換スイッチであり、これらのスイッチはヘッ
ド14の上面に配置されている。上記回路素子及び電子
機器は、前記プリント基板40に配設されている。
尚、前記回路素子及び電子機器、表示部22、エンコー
ダ50等には充電電池38より電源が供給されるように
構成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
設計室に設けられた電灯又は太陽の光が光起電力素子6
0の受光面に照射されると、該素子60に起電力が発生
し、素子60の上面側がプラスに。
下面側がマイナス帯電する。素子60のマイナス電圧は
、電圧レギュレータ68を介してピン76に印加される
。光起電力素子60のプラス電圧は。
電圧レギュレータ68を介してピン74に印加される。
ピン74.76に印加された電圧はプラグソケット78
.80及び電気コードを経て、充電型電池38に印加さ
れ電池38が充電される。光起電力素子60の電圧は抵
抗素子70を介して充電表示器69に印加され、表示器
69が発光して充電状態を表示する。電圧レギュレータ
68は直列に接続された光起電力素子60群から供給さ
れる電圧を受けて、これを所定レベルにコントロールし
、過度の高電圧が充電電池38に供給されるのを阻止し
て、常に、安定した所定の電圧を電池38に供給する。
電圧レギュレータ68による電圧コントロールが適正に
行われないと、充電電池38及び、他の回路素子が破壊
される恐れがある。
次に直定規18の回転量を表示部22にディジタルに表
示する場合について説明する。まず、スイッチ126を
押して、カウンター94を指定する。
そして定規取付板16の基板24に対する固定を解除し
、ハンドル部材36を手で握り、これを回転すると、主
軸管30が回転し、これと連動して定規取付板16が回
転する。定規取付板16の回転により、投光器48と受
光器46は、スリット盤26のスリットに沿って移動す
る。これにより。
エンコーダ50は90°位相のずれた2種類の正弦波電
圧を出力する。このSINとCoSの関係にある出力信
号はシュミット回路84を経てパルスに波形整形され、
方向判別逓倍回路86に送られここでパルスが4倍にさ
れる。この4倍パルスが出力端OEに出るかOFに出る
かは入力パルスの位相によって決まる。即ち、ハンドル
部材36を第1図上、反時針回転方向に回転すると、パ
ルスは出力端OEに現れ1反対にハンドル部材36を時
針回転方向に回転すると、パルスは出力端OFに現れる
。今1回路86の出力端OEにパルスが現れた場合につ
いて説明する。回路86の出力端OEから出力されるパ
ルスは分周回路88を経て極性反転回路90の出力端O
Hに現れ、該出力端OHに現れたパルスは可逆カウンタ
ー94のアップカウント端子に供給される。更にカウン
ター94の値はダイナミックドライブ制御回路116に
送られて、最終的に直定規18の基線(ゼロ度)に対す
る角度が表示22に10進数でデイジタルに表示される
。直定規18を、ゼロ度に対しマイナス側(時針回転方
向側)にある状態から反時針回転方向に回転すると、回
路86の出力端から出たパルスは、極性反転回路90の
出力端OGに現′れ、カウンター94の内容は順次減少
する。
そしてカウンター94の内容がゼロとなったとき、次の
パルスはゼロ検出回路104によって動作する極性反転
回路90内のフリップフロップの作用で該回路90の出
力端OHに現れる。この出力端OHに現れたパルスはカ
ウンター94のアップカウント端子に入り、該カウンタ
ー94の内容は順次増加する。直定規18の角度がプラ
ス側にある状態から直定規18を時針回転方向に回転し
たときもゼロ度まではカウンターの内容が減少し、ゼロ
度を過ぎるとカウンター94の内容が増加する。
即ち、上記ゼロ検出回路104、極性反転回路100は
可逆カウンターのパルスカウント方向を、ゼロ度を基準
として逆転させる手段を構成している。しかし、該手段
は特に図示するものに限定されるものではない、カウン
ター94の内容は、リセットスイッチ124を押すこと
によりリセットすることができる。従って直定規18を
任意の角度状態でゼロ度に設定することができる。尚、
本発明の上記実施に際し、各種の変型例が可能である。
即ち、本装置はヘッド14がXYレール4゜6によって
案内支持されるレールタイプに特に限定されるものでは
ない。また、エンコーダ50はヘッド14の内部に内蔵
したが、ヘッド14の外部の適所に配設することが可能
である。また、直定規18の角度を表示する表示部22
及び該表示部22を駆動するための回路素子及び可逆カ
ウンター94は、ヘッド14に設けられることに特に限
定されるものではない。更に充電型電池はハンドル部材
36以外の適所に配設することができるものである。
本発明は以上のような設計変更を行っても、本発明の意
図する目的を達成することが可能である。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第10図及び
第11図を参照して説明する。
130はヘッドのハンドル部材であり、該ハンドル部材
130は透明な絶縁部材から成るキャップ132を備え
ている。キャップ132の下面には、絶縁基板134が
固着されている。絶縁基板134には扇状の銅箔136
が放射状に複数固着され、該銅箔136には、所定のス
ペース138を存して、扇状の光起電力素子140が、
その受光面を上向きにして固定されている。光起電力素
子140群はキャップ132の下面に形成された凹入部
に配置されている。前記絶縁基板134には、第1の実
施例と同様に電圧レギュレータ、充電表示器、逆流防止
器が設けられている。電圧レギュレータの出力電圧はハ
ンドル部材130内に配置された充電型電池に電線によ
って接続されている。光起電力素子140相互の配線状
態は第1の実施例と同一である。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第12図及び
第13図を参照して説明する。
142は定規取付板であり、これの露出面に絶縁基板1
44が固着され、該絶縁基板144に銅箔140及び光
起電力素子148及び所要の回路素子が固着されている
。150は透明体から成るカバーであり、前記定規取付
板142に着脱可能に嵌着し、該カバー150の平板の
下方に光起電力素子148が配置され、その受光面が保
護されている。光起電力素子148の発生する電圧は、
電圧レギュレータを介して、電気コードにより、ハンド
ル内の充電型電池に供給されている。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第14図及び
第15図を参照して説明する。
152はヘッドの上面カバーであり、これの上面に絶縁
基板154が固着され、該絶縁基板154に多数の銅箔
156と光起電力素子158と所要の回路素子が取付け
られている。
160は透明は蓋板であり、前記カバー152に、その
上面に対して適宜の間隔を存して固定されている。絶縁
基板154に取付けられた電圧レギュレータの出力端は
、ヘッドのハンドル部材内に収納配置された充電型電池
に電気コードを経て接続している。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第16図及び
17図を参照して説明する。
162はヒンジ連結機構164を構成する連結板であり
、これの上面に絶縁基板166が固定され、該絶縁基板
166の上面には、複数の銅箔168′が固着され、該
銅箔に光起電力素子170が固着されている。絶縁基板
166には電圧レギュレータその他の回路素子が配設さ
れている。
172は透明の蓋体であり、前記連結板162に嵌着固
定され、該蓋板172の内側に前記光起電力素子170
群が配置されている。電圧レギュレータの出力端はコー
ド174によってヘッド176のハンドル部材178内
に吸収された充電型電池に接続している。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第18図乃至
第26図を参照して説明する。
、180はYレールであり、これの上面に、長手方向の
略全長にわたって1l1182が形成され、該溝182
の底面に長尺状の絶縁基板184が固着され、該絶縁基
板184の上面には所定間隔を存して、多数の銅箔18
6がYレール180の長手方向に沿って一列状に固着さ
れている。188はYレール180の端部に着脱可能に
固定されたカバ一部材であり、これの内壁面に凹入部1
90,192.194及び196が形成され、該凹入部
192.194の底面に接触片198,200がねじ止
めされている。接触片198,200の各両端部にはわ
ん曲部202,204及び206,208が形成されて
いる。210,212は前記絶縁基板184の一端に固
着された導電部であり、該導電部210には光起電力素
子214群から成る起電部のマイナス端が接続し、導電
部212には起電部のプラス端が接続している。導電部
210はスルーホール216によって絶縁基板184の
下面導電部に接続し、該導電部には前記接触片200の
一方のわん曲部206が弾接している。
導電部212も同様にしてスルーホールにより、絶縁基
板184下面の導電部に接続し、該導電部に前記接触片
198の一方のわん曲部202が弾接している。218
はYレール180の側部に長手方向全長にわたって形成
されたT溝であり、該T溝218の壁面にレール溝が形
成され、該レール溝に長尺状の絶縁基板220が圧入配
置されている。絶縁基板220の一方の面には全長にわ
たって2条の導電部222,224が塗着形成されてい
る。絶縁基板220の一端は前記Yレール18oの端部
より若干突出し、該突出部分がカバー部材188の凹入
部196内に位置している。絶縁基板220の突出部分
の他方の面には、短い導電部226,228が形成され
、該導電部226はスルーホールによって導電部224
と電気的に接続し、導電部228はスルーホールによっ
て導電部222に電気的に接続している。前記導電部2
26には前記接触片200のわん曲部208が弾接し、
導電部228には前記接触片198のわん曲部204が
弾接している。前記導電部226゜224には、起電部
のマイナス電圧が印加され、導電部228,222には
起電部のプラス電圧が印加されている。230はYカー
ソルであり、コロを介して前記Yレール180に、これ
に沿って移動自在に取付けられている。Yカーソル23
0には立ち上り部が形成され、これにブラシ台232が
固着されている。ブラシ台232に固定された一対のブ
ラシ234,236は、前記導電部224.222に弾
接している。ブラシ234,236は電気コード238
を経て、ヘッドのハンドル部材内に配設された充電電池
に電気的に接続している。尚、ブラシ234,236と
充電電池との間の適所には、電圧レギュレータが配置さ
れ、また、充電電池から電圧レギュレータへの電圧の逆
流を防止する逆流防止器がハンドル部材内の適所に配設
されている。尚、電圧レギュレータ、逆流防止器は前記
絶縁基板184に設けるようにしても良い。
上記した構成において、光起電力素子214群から成る
起電部の発生電圧は、接触片198,200、導電部2
26,228、導電部222,224、ブラシ234,
236を経て、ハンドル部材内の充電電池に供給される
。Yカーソル230をYレール180に沿って移動する
と、ブラシ234.236は導電部222,224に接
続しつつ絶縁基板220の長手方向に沿って移動する。
上記絶縁基板220.導電部222,224及びブラシ
234,236は摺電装置を構成している。
次に、光起電力素子配列機構の他の実施例を第27図を
参照して説明する。
240はXカーソル242の立ち上り部にXレール24
4の長手方向に平行な軸線を中心として回転自在に取付
けられた部材であり、これにブラケット246が固定さ
れている。ブラケット246の立ち上り部にはYレール
248の一端が固定されている。250はブラケット2
46の上面に固定された絶縁基板であり、これに銅箔2
52が固着され、該銅箔252のそれぞれに光起電力素
子254が固定されている。前記絶縁基板250には、
電圧レギュレータ、逆流防止器、充電表示器が取付けら
れ、これらの素子によって、ブラケット246の上面に
光起電部を構成している。ブラケット246には透明な
カバー256が嵌着し、該カバーによって前記起電部を
保護している。
Yレール248とYカーソルとの間には摺電装置が設け
られている。ブラケット246上面の光起電部の出力電
圧は、摺電装置を経て、ヘッドヘッド側の充電電池に供
給される。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第28図を参
照して説明する。
260はXレールであり、これの上面に絶縁基板が固定
され、該絶縁基板に銅箔が多数固着され、該銅箔に光起
電力素子262が固着されている。
絶縁基板には電圧レギュレータ、逆流防止器、充電表示
器が配設され、これらは光起電部を構成し、これは透明
カバーによって保護されている。該光起電部の出力電圧
はXレール260とXカーソル264との間に設けられ
た摺電装置と、Yレール266とYカーソル268との
間に設けられた摺電装置とによってヘッドの充電電池に
供給されている。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第29図及び
第30図を参照して説明する。
270はYカーソルであり、これにYレール272の側
部に位置すべく支持板274が一体的に形成され、該支
持板274に絶縁基板276が固着され、該絶縁基板2
76には、銅箔278、光起電力素子280、電圧レギ
ュレータ、充電表示器、逆流防止器が取付けられ、これ
らは光起電部を構成している。支持板274には透明カ
バー282が嵌着されている。前記光起電部の出力電圧
は電線コードを介してヘッド側の充電電池に供給されて
いる。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第31図を参
照して説明する。
284はXカーソルであり、これに、Xレール286の
上面に位置して支持板288が一体的に形成されている
。支持板288には絶縁基板290が固着され、該絶縁
基板290には銅箔292、光起電力素子294、電圧
レギュレータ、充電表示器、逆流防止器が取付けられ、
これらは光起電部を構成している。296は支持板28
8に嵌着する透明カバーであり、光起電部を保護してい
る。
該光起電部の出力電圧は、摺電装置を経て、ヘッドの充
電電池に供給されている。
次に光起電力素子配置機構の他の実施例を第32図及び
第33図を参照して説明する。
300は図板であり、これにXレール302が万力型取
付具304によって固定されている。
306は図板300の上面の縁に沿って形成された凹入
部であり、これの底面に絶縁基板が固着され、該絶縁基
板に光起電部308が配設されている。310は光起電
部308の上面を蓋うべく配置された透明カバーであり
、該カバー308の側壁は図板300の側面にねじ止め
されている。カバー308の側壁には電線の通路が形成
され、光起電部308の出力端は、該電線によって、図
板300の下面に固設されたコンセント312に接続し
ている。314は電気コードであり、これの一端はプラ
グ316を介して前記光起電部308の出力端に接続し
、コード314の他端はXレール318側に接続してい
る。光起電部308の出力電圧は、電気コード314、
Xレール318とXカーソル320との間に設けられた
摺電装置、Yレール332とYカーソルとの間に設けら
れた摺電装置を経て、ヘッド側の充電電池に印加される
ように構成されている。
本発明は上述した如く構成したので、外部の電源に電気
コードを接続することなく、直定規の回−転角度量をデ
ィジタルに表示するための電子機器及び回路素子に電圧
が長期間安定的に供給され、自在平行定規装置の商品価
値を飛躍的に高めることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は全体平面図
、第2図はヘッドの断面図、第3図はエンコーダの断面
図、第4図は直定規の平面図、第5図は同側面図−第6
図は光起電力素子の説明図。 第7図は同説明図、第8図は一部の平面図、第9図は本
装置電子回路ブロック図、第10図は他の実施例を示す
断面図、第11図は同平面図、第12図は他の実施例を
示す平面図、第13図は同断面図、第1.4図は他の実
施例を示す平面図、第15図は同断面図、第16図は他
の実施例を示す平面図、第17図は同断面図、第18図
は他の実施例を示す平面図、第19図は同断面図、第2
0図は同断面図、第21図は同外観図、第22図は同側
面図、第23図は回正面図、第24図は同外観図、第2
5図は同外観図、第26図は正面図、第27図は他の実
施例を示す側面図、第28図は他の実施例を示す平面図
、第29図は他の実施例を示す平面図、第30図は同断
面図、第31図は他の実施例を示す側面図、第32図は
他の実施例を示す平面図、第33図は同側面図である。 2・・・製図板、4・・・Xレール、6・・・Yレール
、8・・丸部コロ、10・・・Yカーソル、12・・・
ヒンジ連結部材、14・・・ヘッド、16・・・定規取
付板、18゜20・・・直定規、22・・・表示部、2
4・・・基板、26・・・スリット盤、28・・・外管
、30・・・主軸管、32゜34・・・板部材、36・
・・ハンドル部材、38・・・充電型電池、4o・・・
プリント基板、42・・・板部材、44・・・バーニヤ
スリット板、46・・・受光器、48・・・投光器、5
0・・・エンコーダ、52・・・上面カバー54・・・
凹入部、50・・・絶縁基板、58・・・銅箔、60・
・・光起電力素子、62・・・スペース、64.66・
・・導電部、68・・・レギュレータ、72・・・逆流
防止器、74.76・・・ビン、78.80・・・ソケ
ット、82・・・電気コード、84・・・シュミット回
路、86・・・方向判別逓倍回路、88・・・分周回路
、9o、92・・・極性反転回路、94.96・・・可
逆カウンター98・・・初期リセット回路、100,1
02・・・検出回路、104,106・・・ゼロ検出回
路、108・・・リセットパルス選択回路、110・・
・指定回路、112・・・パルス発振回路、114・・
・カウンター選択回路、116・・・LCD用ダイナミ
ックドライブ制御回路、118・・・電池電圧検出回路
、12.0・・・電源スィッチ、122・・・スイッチ
、124・・・ディスプレイリセッスイッチ、126・
・・切換スイッチ。 130・・・ハンドル部材、132・・・キャップ、1
34・・・絶縁基板、136・・・銅箔、138・・・
スペース、140・・・光起電力素子、142・・・定
規取付板、144・・・絶縁基板、146・・・銅箔、
148・・・光起電力素子、150・・・カバー、15
2・・・上面カバー154・・・絶縁基板、156・・
・銅箔、158・・・光起電力素子、160・・・蓋板
、162・・・連結板、164・・・ヒンジ連結機構、
166・・・絶縁基板、168・・・銅箔、170・・
・光起電力素子、172・・・蓋体、174・・・コー
ト、176・・・ヘッド、178・・・ハンドル部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、図板上の任意のX−Y位置に平行移動自在なヘッド
    と、該ヘッドに回転可能に取付けられた直定規と、該直
    定規の回転角度を方向成分を有する電気パルス信号に変
    換する前記ヘッドに内蔵されたエンコーダと、該エンコ
    ーダの出力パルス信号の方向を判別する方向判別回路と
    、該方向判別回路によって方向の判別されたパルス信号
    をその方向に応じてアップダウン方向にカウントする可
    逆カウンタと、該可逆カウンタのパルスカウント方向を
    、ゼロ度を基準として逆転させる手段と、可逆カウンタ
    をゼロにリセットさせる外部操作可能なリセット回路と
    、可逆カウンタのカウント値を表示する表示部と、受光
    面に光が当る位置に配設された光起電力素子と、該光起
    電力素子の起電圧を所定レベルにコントロールして前記
    エンコーダ及び回路素子に電源を供給する定電圧制御手
    段とを備え、前記光起電力素子を前記ヘッドを図板上の
    Y座標軸方向に案内するYレールに配設したことを特徴
    とする自在平行定規装置。
JP9854589A 1989-04-18 1989-04-18 自在平行定規装置 Pending JPH02139299A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010078671A3 (fr) * 2009-03-21 2010-09-23 Christophe Mikasi Regle roulante et rotative avec le code binaire logique, la cellule photovoltaïque et le rayon laser. les regles combinees 1 et 2

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545583B2 (ja) * 1971-12-04 1980-11-18

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