JPH0213893A - 燃料棒配列装置 - Google Patents

燃料棒配列装置

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JPH0213893A
JPH0213893A JP1090902A JP9090289A JPH0213893A JP H0213893 A JPH0213893 A JP H0213893A JP 1090902 A JP1090902 A JP 1090902A JP 9090289 A JP9090289 A JP 9090289A JP H0213893 A JPH0213893 A JP H0213893A
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l策上五五ユ公1 本発明は、核燃料棒の貯蔵に関し、特に、2つの燃料棒
集合体を1つの標準燃料棒集合体分のラックスペース内
に圧密する燃料棒配列装置に関する。ここで、「圧密」
とは、添付図の第11図に示されるようにより小さいス
ペースに密に押込めて充填し、統合する(小さくまとめ
る)ことをいう。
従メjロ支術 原子力発電所の貯蔵スペースは非常に限られているので
、貯蔵すべき核燃料をまとめて圧密しなければならない
。2つの燃料棒集合体をばらし、それらの燃料棒を、1
つの標準燃料棒集合体の占有スペースに相当するラック
スペース内に納まる1つの圧密容器内へ充填し直すこと
によって2対1の圧密比が得られる6発電所には燃料棒
を水平にして取扱うことができるスペースがあることは
稀であるから、燃料棒を圧密するための従来の装置の大
部分は、燃料棒を垂直にして取扱うように設計されてい
る。大抵の場合、燃料棒は、燃料棒集合体から何本かの
束で抜取られ、漏斗内へ投・大して所定の本数の燃料棒
から成る燃料棒束にまとめ直す、各燃料棒束は、幾つか
の燃料棒束を合わせることによって完全な1つの燃料棒
集合体を構成する補完集合体である。漏斗は、細長い器
具であり、その入口端では、燃料棒束を燃料棒集合体か
ら抜取られたままの形(長方形のピッチ形態)で受入れ
、徐々に燃料棒束のピッチ形態を変化させて圧密し、三
角形のピッチ(配列)形態にして出口端から排出させる
。このようにしてまとめ直された燃料棒を貯蔵用圧密容
器へ送り込む。
口が ゛ よ と る口 占 しかしながら、このような燃料棒圧密法、即ち漏斗法は
、大きな成功を収めるに至らなかった。
なぜなら、例えば燃料棒が折れた場合のような異常事態
が発生すると、異常事態を迅速に収束するのに適してい
ないからである。又、漏斗法は、可燃毒棒の圧密などの
その他の核燃料関連作業にも役立たず、核燃料の再構成
、渦電流の点検、損傷した燃料棒集合体の再収納などの
作業にも役立たない、従って、この分野においてより融
通性の高い方法が要望されている。
日の ・ び口    ゛ るこめ 本発明は、上記の問題を簡単で直裁的な態様で解決する
。この目的を達成するために、本発明は、単一燃料棒移
送の原理を用いた燃料棒配列器を提供する。−回に1本
の燃料棒な取扱う方式は、最も操作し易い制御法であり
、燃料棒集合体の多部分が、装置の故障や、停電又は燃
料棒の破損等の結果として引っ掛かり、詰まりを生じる
事態の発生を回避する0本発明の燃料棒配列器、即ち燃
料棒位置づけ手段は、圧密容器と連携して作動するもの
であり、同一のスカラップ形(多数の半円を連結した湾
曲形状)前縁を有し、前後及び左右に互いにずらされた
状態で上下に重ね合わされた2つの案内プレートを有す
る。これらの2つのプレートの相対位置関係は、空気シ
リンダにより下側案内プレートを前後に繰返し移動させ
ることを可能にする軸受ガイドによって維持される。
この燃料棒位置ぎめ手段による、圧密容器への燃料棒装
入パターンは、各燃料棒間に間隙を設定するので、燃料
棒位置ぎめ手段は各個々の燃料棒な所定位置に保持する
ことができる。
1立] 第1添付図を参照して説明すると、本発明の燃料棒配列
装置10は、基本的には、圧密容器12と、剛性の支持
構造体14と、燃料棒配列器即ち燃料棒位置づけ手段1
6とから成る。
圧密容器12は、その−側壁に上下に間隔をおいて数個
の穴又は窓18を設けることによって改変した、実質的
には標準の、燃料棒及び可燃毒物棒貯蔵及び移送容器で
ある。各燃料棒位置づけ手段又は燃料棒配列器(以下、
単に「配列器」と称する)16の一部分は、燃料棒2o
を圧密容器12内へ挿入し整列させるために各対応する
窓18を通して容器12内へ突入させる。第11図に示
されるように、配列器16は、所望の2対1の圧密比を
達成するために燃料棒2oを三角形のピッチ形態で容器
12内に位置づけする。圧密容器12は、燃料棒な受容
するために剛性支持構造体14によって垂直位置に支持
される。
剛性支持構造体14は、圧密容器12を受容し支持する
ように寸法づけされた枠構造体であり、第1図に見られ
るように燃料棒配列器16をも担持する。
配列器16は、基本的には、取付ベース24と、案内組
立体26とから成る。好ましい実施例では、案内組立体
26は、第5及び9図に示されるように取付ベース24
に取付けられる。取付ベース24は、車輪11とレース
13によって支持構造体14上で案内される。車輪11
(図示の例では6個設けられている)は、取付ベース2
4の両側に設けられた2つの取付ブロック15を介して
取付ベース24に取付けられている。車輪11は、案内
組立体26及び取付ベース24が容器12の内部に向け
て予め配置されるように支持構造体14に斜めに傾斜し
て敷設されたレール13上に乗せられる。好ましい実施
例では、配列器16は、その傾斜角と重量に比例した力
を燃料棒20に及ぼす、この傾斜した配列器16を引出
すために、あるいは、容器12を支持構造体14に据付
け、又は支持構造体から引出すために、配列器16を容
器12から引込める操作は2つの態様のどちらかの態様
で行われる。その目的のために空気シリンダ17(第5
.9図)が支持構造体14に取付けられており、シリン
ダのピストンロッドが取付ベース24に当接している。
ピストンロッドを張出すことにより配列器16を容器1
2から押出すようになされている。シリンダ17への空
気圧を保持することによって配列器16は容器12から
離れた後退位置に維持される。余分の装置として掛金即
ち錠止手段19を設けてもよい。掛金19は、取付ブロ
ック15に枢動自在に付設する。掛金19のローラ21
(第9図)はレース13上に乗せられる。傾斜した配列
器16を容器12から引出すと、掛金19がレース13
の上端に引っ掛かり、配列器16を後退位置に保持する
掛金19は、支持構造体14に取付けられた解放機構2
3を操作することにより、あるいは、遠隔操作のボール
(図示せず)の端部に付設したフックによって解放する
ことができる。掛金19を用いず、シリンダ17だけを
使用した・い場合は、掛金19を枢動して取付ブロック
15に当接する位置へ折畳んでおくことによって掛金を
不作動にすることができる。
案内組立体26は、第2.4.7図に示されるように、
2つの案内プレート38.40から成る。第7図に見ら
れるように上側案内プレート38と、下側案内プレート
40とは、それぞれ各燃料棒及び可燃毒物棒と嵌合する
ように寸法づけされた同一のスカラップ形(多数の半円
を連結した湾曲形状)前縁を有し、両者の前縁の(半円
と半円の間の)突起が両プレート間で交互に位置するよ
うに前後及び左右に互いにずらされて上下に配置される
。下側案内プレート40は、作動中前後に繰返し移動さ
せることができるように軸受ガイド42を介して上側案
内プレート38に摺動自在に取付けられる。軸受ガイド
42は、上側案内プレート38の下面に取付られている
。又、上側案内プレート38は、案内バー30によって
取付ベース24に摺動自在に取付られる。
上側案内プレート38に対して下側案内プレート40を
前後方向に繰返し移動させるための駆動手段は、空気シ
リンダ44によって構成することができる。第2図にみ
られるように、空気シリンダ44は、上側案内プレート
38の下面から突設したブロック46に取付けられてお
り、シリンダ44から前方へ突出したピストンロード4
8は、下側案内プレート40から下方へ突出したプレー
ト50に取付けられている。かくして、シリンダ44を
繰返し作動することによりピストンロッド48を介して
下側案内プレート40を上側案内プレート38に対して
前後方向に繰返し移動させることができる。2つの案内
プレート38と40の相対移動の範囲は、シリンダ44
のピストンロッド48自体のストローク(行程)による
か、あるいは第7図に示されるような調節自在のストッ
パ52.54によって制御される。前進ストッパ52は
、下側案内プレート40に螺合して前方へ突出しており
、停止バー56に接触することによって前進行程を制限
する。後退ストッパ54は、停止バー56に摺動自在に
係合し後方へ突出して下側案内プレート40に螺合して
前方へ突出しており、下側案内プレート40の後退行程
を制限する。
本発明の変型実施例においては、燃料棒配列器16を圧
密容器12に対して水平位置に位置づけすることができ
る。その場合、取付ベース24に、案内バー30を摺動
自在に受容するように寸法づけされた貫通軸受孔を有す
る軸受ブロック28を設ける。第3.4図に明示される
ように、案内バー30は、案内組立体26の上部に取付
けられ、それから後方へ延長している。軸受ブロック2
8と案内バー30との摩擦を少なくし、摩耗を減少させ
るために軸受孔にブツシュを装着してもよい。図示を簡
略にするために、この変型実施例の構造上の相違は、上
述した好ましい実施例の図に追加の構造として示されて
いる。横パー32が、2つの案内バー30に跨がって延
設され、それらのバーの、案内組立体26のある側とは
反対側の端部に固定されている。横パー32は、第3図
に示されるように変型実施例に用いられるばね36の係
留点即ち係留部材35を提供する。詳述すれば、ばね3
6のための第1固定ばね係留部材34は、取付ベース2
4の前端近くに設け、軸受ブロック28に取付けること
ができる。第2可動はね係留部材35は、横パー32に
付設される。
かくして、ばね36は2つの係留点の間に張設される。
案内バー30は案内組立体26に取付けられているので
、ばね36は、案内組立体26を取付ベース24から前
方へ圧密容器12内へと偏倚させる偏倚手段の役割を果
たす、取付ベース24の車輪11によるレール13に沿
っての移動は、は、2位置錠止機構62によって防止さ
れる。
この変型実施例においては、圧密容器12を据付は又は
取出すことができるように案内組立体26を後退位置に
錠止するための錠止手段は、第6.8図に示される2位
置錠止機構62の形とする。2位置錠止機構62は、軸
37を介してカム33に連結されたナツト31を回すこ
とによって作動される。カム33を回動すると、錠止軸
39に押し又は引張り運動を与える。カム33は、錠止
軸39を枢動自在に取付けるスロットを有している。錠
止軸39は、案内ブロック41を介して取付ベース24
に摺動自在に係合する。案内ブロック41の他に錠止軸
39も取付ベース24の穴に摺動自在に係合している0
錠止機構62を作動させると、錠止軸39が第3.8図
に示されるレール13の穴43内に係合する。レール1
3には2組の穴43が設けられている。1組は、容器1
2を据付は又は取出すために配列器16を容器12から
最外方の位置に錠止するためのものであり、他の1組は
、容器12へ燃料棒な装填する間配列器16を所定位置
に錠止・するためのものである、ナツト31は、ばね4
5によって上向きに偏倚されており、上方位置にあると
きは、回転しないようにビン47によって回り止めされ
る。ビン47は、ナツト31に固定され、ナツトから突
出して錠止プレート49のスロットに挿入されている。
ナツト31は、遠隔操作されるボール(図示せず)の端
部にも受けられた受は口によって回動される。ナツト3
1に軽い下向き力を加えれば、ビン47が錠止プレート
49から離脱するので、ナツト31は自由に回転するこ
とができる。ナツト31及び軸37の垂直方向の移動行
程は、軸37に設けられたスロットの長さと、案内ボス
ト53に固定された上下動制限ビン51によって制限さ
れる。
この変型実施例においては、案内組立体26と取付ベー
ス24の間のばね張力の作用を排除するための手段は、
第10図に示される案内組立体突出錠止機構64の形と
される。修理などのために配列器16を遠隔操作により
取出す場合に、この案内組立体突出錠止機構64が用い
られる。案内組立体突出錠止機構64は、ばね3の作用
を排除して案内組立体26をその移動行程中のどの位置
にでも錠止する手段を提供し、それによって以後の2位
置錠止機構62の解放操作を容易にする。
配列器16を例えば修理の後遠隔操作により据付ける前
に、案内組立体突出錠止機構64を錠止しておけば、2
位置錠止機構62を操作することにより燃料棒配列器1
6を内方錠止位置に錠止したとき、案内組立体26は燃
料棒の最後の列に届く位置にまでは突出しない、燃料棒
配列器16を内方錠止位置に錠止した後、案内組立体突
出錠止機構64を解放すれば、案内組立体26は燃料棒
20に接近し、当接することができる。案内組立体突出
錠止機構64は、ねじ付ボルト57に固定したナツト5
5を回すことによって作動される。ねじ付ボルト57は
、後方軸受ブロック28に枢着されたクランプ腕59に
枢動自在に取付けられている。後方軸受ブロック28は
、案内ロッド61のための遊嵌穴を有している。クラン
プ腕59は、案内ロッド61をクランプするのを容易に
するための切欠きを備えている。案内ロッド61は、可
動ばね係留部材35に取付けられている。
ナツト55は、キャップ63によって捕捉されているが
、自由に回転することができる。
案内組立体26の移動を制動するための制動手段は、第
3図に示されるようにダッシュポット60の形とするこ
とができる。燃料棒配列器16を遠隔操作により据付け
、該配列器を内方錠止位置に錠止した後、案内組立体突
出錠止機構64を解放する。案内組立体突出錠止機構6
4が解放された後は、ダツシュボード60が案内組立体
26の容器12内への前進運動を制動する働きをする。
ダッシュポット60は、オリフィスを通して貯留水を吸
入又は排出するようになされたシリンダである。ダッシ
ュポット6oは、前方軸受ブロックの枢動孔にトラニオ
ンにより取付け、ダッシュポットのシリンダロッド27
を上側案内プレート38に取付けられた取付ブロック2
9に連結する。
作動においては、まず、圧密容器12を支持構造体14
内の所定位置に据付けるが、その前に各燃料棒配列器1
6をシリンダ17又は2位置錠止機構62を用いて内方
錠止位置に錠止する。このようにして燃料棒配列器16
を支持構造体上の所定位置に錠止した状態で、案内組立
体26を窓18を通して容器12内へ挿入する。そして
、始めに下側案内プレート40を上側案内プレート38
に対して後退させて、上側案内プレート38を容器12
の内壁に当接させる。第1図に示されるように好ましい
実施例では容器の長手軸線に沿って間隔をおいて複数の
燃料棒配列器16を用いる。
燃料棒20は、1回に1本づつ容器12の上方から容器
内へ装填され、上側案内プレート38の前縁のスカラッ
プ(半円形)空間に通される。燃料棒のこの装填パター
ンは、各列の隣り合う燃料棒の間に間隙を設定するので
、案内プレートの前縁の各突起(半円形の空間と空間の
間の突起)がそれぞれ対応する燃料棒を所定位置に保持
することができる(第7図参照)。第1列目の燃料棒が
装填されたならば、案内組立体26を前後動させ、下側
案内プレート40を上側案内プレート38の前縁より前
方へ張出させる。それによって、下側案内プレート40
の前縁の各突起を第1列目の各対応する燃料棒2oに当
接させ、第1列目の燃料棒を容器12の内壁面に押し当
てて保持するとともに、第2列目の燃料棒を下側案内プ
レート40の前縁の各半円形空間を通して装填するため
の余地を創生ずる。第2列目の燃料棒が装填されたなら
ば、下側案内プレート40を後退させる。その場合、支
持構造体14のレール13上に傾斜状態に乗せられてい
る燃料棒配列器16の重量による圧力によって、上側案
内プレート38の前縁の突起を第2列目の燃料棒に圧接
させる。かくして、第3列目の燃料棒を上側案内プレー
ト38の前縁の各半円形空間を通して装填するための余
地が創生される。第3列目の燃料棒を装填する操作は、
第1列目の燃料棒な装填するにに用いられた配列器16
の案内組立体26の位置の繰返しである。
このようにして、容器12が完全に満杯になり、従って
所望の圧密比買えられるまでこの操作を繰返す。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定されるも
のではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更
及び改変を加えることができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の燃料棒配列装置全体の透視図、第2
図は、燃料棒配列器の立面図、第3図は、燃料棒配列器
の上からみた平面図、第4図は、第3図の線4−4に沿
ってみた端面図、第5図は、傾斜した燃料棒配列器の側
面図、第6図は、2位置錠止機構の下からみた平面図、
第7図は、燃料棒配列器の上からみた部分平面図、第8
図は、第3図の線8−8に沿ってみた断面図、第9図は
、傾斜した燃料配列器の上からみた部分平面図、第10
図は、第3図の線10−10に沿ってみた部分断面図、
第11図は、燃料棒を三角形のピッチ形態に装填した圧
密容器の上からみた部分平面図である。 1o:燃料棒配列装置 12:圧密容器 14:支持構造体 16:燃料棒配列器 18:窓又は穴 19:掛金 20:燃料棒 24:取付ベース 26二案内組立体 38二上側案内プレート 40:下側案内プレート 44:空気シリンダ 60:ダッシュポット(制動手段) 62:2位置錠止機構 64:案内組立体突出錠止機構 FIG、9 FIo、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、燃料棒配列装置であって、 a、剛性の支持構造体と、 b、該支持構造体内に配置され支持構造体によって支持
    された圧密容器と、 c、該圧密容器に近接して設けられており、前記支持構
    造体に取付けられた該圧密容器内の燃料棒を位置づけす
    るための燃料棒位置づけ手段と から成る燃料棒配列装置。 2、前記圧密容器は、前記燃料棒位置づけ手段を受入れ
    るための窓を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の燃料棒配列装置。 3、前記燃料棒位置づけ手段は、 a、前記支持構造体に傾斜した状態で摺動自在に取付ら
    れた取付ベースと、 b、該取付ベースに取付けられた案内組立体とから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料棒配
    列装置。 4、前記案内組立体は、 a、前記取付ベースに取付けられた上側案内プレートと
    、 b、該上側案内プレートに摺動自在に取付けられた下側
    案内プレートと、 c、前記下側案内プレートを上側案内プレートに対して
    前後方向に繰返し移動させるための駆動手段とから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の燃料棒配
    列装置。 5、前記案内組立体の移動を制動するための制動手段を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の燃
    料棒配列装置。 6、前記取付ベース及び案内組立体を前記圧密容器から
    離れた後退位置に錠止するための錠止手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の燃料棒配列装
    置。 7、前記駆動手段は、前記上側案内プレートに取付けら
    れ、下側案内プレートに作動的に係合した空気シリンダ
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    燃料棒配列装置。 8、前記下側案内プレートは、前記上側案内プレートに
    対して左右及び前後にずらせた状態に取付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の燃料棒配
    列装置。 9、前記上側及び下側案内プレートは、同一のスカラッ
    プ形前縁を有することを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の燃料棒配列装置。 10、燃料棒配列装置であって、 a、剛性の支持構造体と、 b、該支持構造体内に配置され支持構造体によって支持
    された圧密容器と、 c、前記支持構造体に傾斜した状態で摺動自在に取付ら
    れた取付ベースと、 d、該取付ベースに取付けられた案内組立体とを有し、 e、前記圧密容器は、前記案内組立体を 受入れるための窓を備えて成る燃料棒配列装置。 11、前記案内組立体は、 a、前記取付ベースに取付けられた上側案内プレートと
    、 b、該上側案内プレートに摺動自在に取付けられた下側
    案内プレートと、 c、前記下側案内プレートを上側案内プレートに対して
    前後方向に繰返し移動させるための駆動手段とから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の燃料棒
    配列装置。12、前記案内組立体の移動を制動するため
    の制動手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載の燃料棒配列装置。 燃料棒配列装置。 13、前記取付ベース及び案内組立体を前記圧密容器か
    ら離れた後退位置に錠止するための錠止手段を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の燃料棒配
    列装置。 14、前記駆動手段は、前記上側案内プレートに取付け
    られ、下側案内プレートに作動的に係合した空気シリン
    ダから成ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載の燃料棒配列装置。 15、前記下側案内プレートは、前記上側案内プレート
    に対して左右及び前後にずらせた状態に取付けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の燃料
    棒配列装置。 16、前記上側及び下側案内プレートは、同一のスカラ
    ップ形前縁を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の燃料棒配列装置。 17、燃料棒配列装置であって、 a、剛性の支持構造体と、 b、該支持構造体内に配置され支持構造体によって支持
    された圧密容器と、 c、該圧密容器に向けて傾斜した状態で前記支持構造体
    に摺動自在に取付られた取付ベースと、 d、前記取付ベースに取付けられた上側案内プレートと
    、 e、該上側案内プレートに対してずらせた状態では位置
    され、上側プレートに摺動自在に取付けられた下側案内
    プレートと、 f、前記下側案内プレートを上側案内プレートに対して
    前後方向に繰返し移動させるための駆動手段とを有し、 g、前記圧密容器は、前記案内組立体を受入れるための
    窓を備えて成る燃料棒配列装置。18、前記取付ベース
    に対する前記案内組立体の移動を制動するために前記上
    側案内プレートに取付けられたダッシュポットを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の燃料棒
    配列装置。 19、前記上側及び下側案内プレートは、同一のスカラ
    ップ形前縁を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の燃料棒配列装置。 20、前記スカラップ形前縁が各燃料棒を所定位置に保
    持することができるように各隣接する燃料棒の間に間隙
    を設定するようなパターンで燃料棒を配列するようにな
    された特許請求の範囲第19項記載の燃料棒配列装置。
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