JPH02138647A - キャッシュメモリ - Google Patents
キャッシュメモリInfo
- Publication number
- JPH02138647A JPH02138647A JP1198968A JP19896889A JPH02138647A JP H02138647 A JPH02138647 A JP H02138647A JP 1198968 A JP1198968 A JP 1198968A JP 19896889 A JP19896889 A JP 19896889A JP H02138647 A JPH02138647 A JP H02138647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- cache memory
- memory array
- address
- bits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 86
- 238000003491 array Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0864—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches using pseudo-associative means, e.g. set-associative or hashing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/10—Providing a specific technical effect
- G06F2212/1028—Power efficiency
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はキャッシュメモリに関するものであり、大容量
のキャッシュメモリを内蔵するマイクロプロセッサなど
に利用できるものである。
のキャッシュメモリを内蔵するマイクロプロセッサなど
に利用できるものである。
従来の技術
マイクロプロセッサの性能を向上させるためには1)微
細加工技術の進凰 2)大容量のキャッシュメモリの内
[3)並列処理の採取 4)回路技術の向上などが用い
られている。とりわ(す、大容量のキャッシュメモリを
内蔵させることでマイクロプロセッサが主記憶をアクセ
スする回数を減らすことができるので性能の向上に非常
に有効であム マイクロプロセッサに内蔵されるキャッ
シュメモリの方式として、ダイレクトマツプ(di−r
ect map) ・セットアソシエティブ(set
associa−tive) ・フルアソシェティブ(
full associative)の3種類がある。
細加工技術の進凰 2)大容量のキャッシュメモリの内
[3)並列処理の採取 4)回路技術の向上などが用い
られている。とりわ(す、大容量のキャッシュメモリを
内蔵させることでマイクロプロセッサが主記憶をアクセ
スする回数を減らすことができるので性能の向上に非常
に有効であム マイクロプロセッサに内蔵されるキャッ
シュメモリの方式として、ダイレクトマツプ(di−r
ect map) ・セットアソシエティブ(set
associa−tive) ・フルアソシェティブ(
full associative)の3種類がある。
キャッシュメモリでは1ブロック毎にタグ(Tag)と
呼ばれるアドレスの上位ビットとデータとを記憶してい
て、CPUから転送されてくるアドレスとタグアドレス
との比較を行ない一致している場合にキャツシュヒツト
(Cache Hit)、不一致の場合をキャッシュミ
ス(Cache Miss)という。ここで、アドレス
の比較を行なう比較器が1個の場合をダイレクトマツプ
方式と呼び、比較器が複数個の場合をセットアソシエテ
ィブ方式と呼び、比較器が各ブロック毎にある場合をフ
ルアソシエティブ方式と呼んでいる。キャッシュメモリ
をマイクロプロセッサに内蔵されるという条件(限られ
たチップ面積のもとでシリコンチップ上に高性能を実現
する)のもとで3表 −船釣にはセットアソシエティブ
方式が採用されている。大容量のセットアソシエティブ
方式のキャッシュメモリを内蔵するマイクロプロセッサ
としては1nte1社などの発表がある。
呼ばれるアドレスの上位ビットとデータとを記憶してい
て、CPUから転送されてくるアドレスとタグアドレス
との比較を行ない一致している場合にキャツシュヒツト
(Cache Hit)、不一致の場合をキャッシュミ
ス(Cache Miss)という。ここで、アドレス
の比較を行なう比較器が1個の場合をダイレクトマツプ
方式と呼び、比較器が複数個の場合をセットアソシエテ
ィブ方式と呼び、比較器が各ブロック毎にある場合をフ
ルアソシエティブ方式と呼んでいる。キャッシュメモリ
をマイクロプロセッサに内蔵されるという条件(限られ
たチップ面積のもとでシリコンチップ上に高性能を実現
する)のもとで3表 −船釣にはセットアソシエティブ
方式が採用されている。大容量のセットアソシエティブ
方式のキャッシュメモリを内蔵するマイクロプロセッサ
としては1nte1社などの発表がある。
発明が解決しようとする課題
しかしなが収 セットアソシエティブ方式の構成ではす
べてのセットでアクセス動作が行なわれるた八 すべで
のビット線で充放電が行なわれ消費電力が大きくなる。
べてのセットでアクセス動作が行なわれるた八 すべで
のビット線で充放電が行なわれ消費電力が大きくなる。
このように大容量のキャッシュメモリを内蔵するマイク
ロプロセッサでは集積された素子数が非常に多くかつ動
作が高速化されているために消費電力の増大を招くこと
になム 消費電力の増大によってパッケージ温度および
チップ温度の上昇が起こり素子特性の劣化と信頼性の劣
化を引き起こすので強制冷却等の実装方式を用いなけれ
ばならなくなるのでコストがかかることになる。また
セットアソシエティブ方式ではセット数が奇数である場
合にチップのレイアウト設計を考えると、メモリアレイ
部分のブロックが奇数個になるた敢 配置する場合比較
的配線等において無駄なスペースを生じやす(−チップ
面積の大規模化は製造面において歩留の低下を招くこと
になる。本発明はマイクロプロセッサに内蔵される大容
量のセットアソシエティブ方式のキャッシュメモリの低
消費電力化を実現することができ、レイアウト設計にお
いてセット数が奇数個の場合にメモリアレイ部分を奇数
個にして配置すると無駄なスペースを生じやすくなるの
で偶数個のメモリアレイ部分に分割することで配置によ
る無駄なスペースを小さくすることが可能なキャッシュ
メモリを提供することを目的とする。
ロプロセッサでは集積された素子数が非常に多くかつ動
作が高速化されているために消費電力の増大を招くこと
になム 消費電力の増大によってパッケージ温度および
チップ温度の上昇が起こり素子特性の劣化と信頼性の劣
化を引き起こすので強制冷却等の実装方式を用いなけれ
ばならなくなるのでコストがかかることになる。また
セットアソシエティブ方式ではセット数が奇数である場
合にチップのレイアウト設計を考えると、メモリアレイ
部分のブロックが奇数個になるた敢 配置する場合比較
的配線等において無駄なスペースを生じやす(−チップ
面積の大規模化は製造面において歩留の低下を招くこと
になる。本発明はマイクロプロセッサに内蔵される大容
量のセットアソシエティブ方式のキャッシュメモリの低
消費電力化を実現することができ、レイアウト設計にお
いてセット数が奇数個の場合にメモリアレイ部分を奇数
個にして配置すると無駄なスペースを生じやすくなるの
で偶数個のメモリアレイ部分に分割することで配置によ
る無駄なスペースを小さくすることが可能なキャッシュ
メモリを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明はセット数をm(m>1の整数)とするセットア
ソシエティブ方式のキャッシュメモリが1ブロック当た
りn個(n〉1は2のべき乗)のラインで構成され1ラ
インのビット数をにビットとする場合L n個のメモ
リアレイの部分を有して、前記メモリアレイがm×kビ
ットを1ワードとして構成されるキャッシュメモリであ
る。
ソシエティブ方式のキャッシュメモリが1ブロック当た
りn個(n〉1は2のべき乗)のラインで構成され1ラ
インのビット数をにビットとする場合L n個のメモ
リアレイの部分を有して、前記メモリアレイがm×kビ
ットを1ワードとして構成されるキャッシュメモリであ
る。
作用
本発明は上述の構成により、キャッシュメモリがアクセ
スされた時に動作するメモリアレイ部分がオフセットア
ドレスのラインを選択するアドレスによってひとつに限
定することができるために低消費電力化に非常に有効で
あa また セット数が奇数個のキャッシュメモリであ
ってもライン毎にメモリアレイを構成しているので、偶
数個のメモリアレイ部分として取り扱うことができるた
八 半導体集積回路のレイアウト設計およびフロアプラ
ンを容易に行なうことができるとともにチツブ面積を有
効利用することができも 実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるキャッシュメモ
リの構成を示すブロック図であム 第1図においてキャ
ッシュメモリはm=3セツト、n=4ライン、 k=3
2ビツト、 1=64ブロックの場合でクロックφに同
期して動作する構成を示してい腸。櫨1図において2,
4,6.8は192x32ビツトのメモリアレイ部分、
12.14.16.18は第1のセラ)10のデータ
を格納しである64X32ビツトのメモリ部分、22.
24.26.28は第2のセット20のデータを格納し
である64X32ビツトのメモリ部分、32.34゜3
6、38は第3のセット30のデータを格納しである6
4×32ビツトのメモリ部分、 42.44.46.4
8はメモリアレイ部分の行デコーダ(アドレスA[10
:5]の6ビツトのデコーダ)、52.54.56.5
8は第1のセット10の出力バッファ、62.64.6
6、68は第2のセット20の出力バッファ、?2.7
4.76、78は第3のセット30の出力バッファ、8
0はタグメモリ部分および動作状態制御回路であり、8
2はタグメモリ部分の行デコー久 84は第1のセット
10のタグアドレスのメモリ部分、86は第2のセット
20のタグアドレスのメモリ部分、88は第3のセット
30のタグアドレスのメモリ部分、94は第1のセット
の比較器96は第2のセットの比較器98は第3のセッ
トの比較器92はアドレスA[4:3 ]の2ビットデ
コーダ、90は動作状態制御回路であも すなわ板 各
メモリアレイ部分2,4,6.8は各ライン(アドレス
A[4:3]で選択される)毎にひとまとまりとして構
成されてい、LCPU(図示せず)で生成される32ビ
ツトのアドレスA[31:O]はキャッシュメモリでは
下記のように分類して取り扱っていもA[31:111
はキャッシュメモリのタグアドレスA[10:5]はキ
ャッシュメモリのブロックを選択するアドレス A[4:3 ]はキャッシュメモリのラインを選択する
アドレスセットアソシエティブ方式のキャッシュメモリ
がアクセスされる時にCPUは生成したアドレスA[3
1:0 ]をキャッシュメモリに転送する。
スされた時に動作するメモリアレイ部分がオフセットア
ドレスのラインを選択するアドレスによってひとつに限
定することができるために低消費電力化に非常に有効で
あa また セット数が奇数個のキャッシュメモリであ
ってもライン毎にメモリアレイを構成しているので、偶
数個のメモリアレイ部分として取り扱うことができるた
八 半導体集積回路のレイアウト設計およびフロアプラ
ンを容易に行なうことができるとともにチツブ面積を有
効利用することができも 実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるキャッシュメモ
リの構成を示すブロック図であム 第1図においてキャ
ッシュメモリはm=3セツト、n=4ライン、 k=3
2ビツト、 1=64ブロックの場合でクロックφに同
期して動作する構成を示してい腸。櫨1図において2,
4,6.8は192x32ビツトのメモリアレイ部分、
12.14.16.18は第1のセラ)10のデータ
を格納しである64X32ビツトのメモリ部分、22.
24.26.28は第2のセット20のデータを格納し
である64X32ビツトのメモリ部分、32.34゜3
6、38は第3のセット30のデータを格納しである6
4×32ビツトのメモリ部分、 42.44.46.4
8はメモリアレイ部分の行デコーダ(アドレスA[10
:5]の6ビツトのデコーダ)、52.54.56.5
8は第1のセット10の出力バッファ、62.64.6
6、68は第2のセット20の出力バッファ、?2.7
4.76、78は第3のセット30の出力バッファ、8
0はタグメモリ部分および動作状態制御回路であり、8
2はタグメモリ部分の行デコー久 84は第1のセット
10のタグアドレスのメモリ部分、86は第2のセット
20のタグアドレスのメモリ部分、88は第3のセット
30のタグアドレスのメモリ部分、94は第1のセット
の比較器96は第2のセットの比較器98は第3のセッ
トの比較器92はアドレスA[4:3 ]の2ビットデ
コーダ、90は動作状態制御回路であも すなわ板 各
メモリアレイ部分2,4,6.8は各ライン(アドレス
A[4:3]で選択される)毎にひとまとまりとして構
成されてい、LCPU(図示せず)で生成される32ビ
ツトのアドレスA[31:O]はキャッシュメモリでは
下記のように分類して取り扱っていもA[31:111
はキャッシュメモリのタグアドレスA[10:5]はキ
ャッシュメモリのブロックを選択するアドレス A[4:3 ]はキャッシュメモリのラインを選択する
アドレスセットアソシエティブ方式のキャッシュメモリ
がアクセスされる時にCPUは生成したアドレスA[3
1:0 ]をキャッシュメモリに転送する。
アドレスA[10:5]の6ビツトはキャッシュメモリ
のブロックを選択するアドレスで、各メモリアレイ部分
の行デコーダ42.44.46.48およびタグアドレ
スの行デコーダ82に入力されて64ブロックの内の1
ブロックを選択すム −人 アドレスA[4:3]の2
ビツトはキャッシュのラインを選択するアドレスで、
2ビツトデコーダ92に入力されて動作状態にすべきラ
インアドレスLO,Ll、 L2. L3の選択を行な
っている。ラインアドレスLO,LL、 L2. L3
は動作状態制御回路90に入力されてクロックφとの論
理積をとり動作状態にすべきメモリアレイ部分を選択す
る信号sl、 s2. s3. s4を生成していも
すなわ杖アドレスA[4:3 ]によってラインの選択
がなされて、アドレスA[10:5]により行デコーダ
で選択されるブロックが確定した時点で1上 ラインの
選択が制御信号s1. s2. s3. s4によりな
されているので4個のうちのどのメモリアレイ部分を動
作状態にすればよいかを判断することが可能であも 制
御信号sl、 s2. s3. s4によってビット線
の充放電すべきメモリアレイ部分のみを動作させて、そ
れ以外のメモリアレイ部分ではビット線を充電状態を保
持させている。これによって低消費電力化を実現してい
も アドレスA[31:11]の上位21ビツトはキャ
ッシュメモリのタグアドレスのメモリ部分84.86.
88で読み出されたタグアドレスTA 1. Ta2.
Ta3と比較器94、96.98で比較されて一致し
ているセットがあるかどうかを調べていも 比較器94
.96.98は比較結果の出力信号旧、 H2,H3を
生成して一致しているセットがあればそのセットの比較
結果の出力信号をH″にしていも 動作状態制御回路9
0はラインアドレスLO,Ll、 L2. L3と比較
結果の出力信号旧、 H2,H3を入力としてラインア
ドレスと比較結果の出力信号の論理積をとることで制御
信号ell、 e12. e13. e14、 e21
. e22. e23. e24. e31. e32
. e33. e34を生成してい4 制御信号e11
. e12. e13. e14. e21. e22
. e23. e24゜e31. e32. e33.
e34はタグアドレスが一致しているセットが存在し
て、か2 動作状態にあるラインのデータをデータバス
D[31:O]へ読み出すために出力バッファをイネー
ブルにする信号であも 半導体集積回路のレイアウト設
計の観点から考えると、奇数個のメモリアレイ部分を有
する場合と偶数個のメモリアレイ部分を有する場合では
偶数個のメモリアレイ部分のレイアウト設計が容易であ
り、かつデータバスを共有化できるなどの工夫が可能な
ので無駄なスペースが生じにくt〜 発明の効果 本発明によれば上述のようにマイクロプロセッサに内蔵
されているセットアソシエティブ方式のキャッシュメモ
リにおいて、アクセスの時に動作状態になるメモリアレ
イ部分としてはn個(nは2のべき乗)のメモリアレイ
部分のうちの1個だけとなるので低消費電力化に非常に
効果があ4さらにセット数が奇数個のキャッシュメモリ
を、あたかも偶数個のメモリアレイ部分として取り扱う
ことができるので半導体集積回路のレイアウト設計およ
びフロアプランを容易に行なうことができるとともにチ
ップ面積を有効利用することが容易になム
のブロックを選択するアドレスで、各メモリアレイ部分
の行デコーダ42.44.46.48およびタグアドレ
スの行デコーダ82に入力されて64ブロックの内の1
ブロックを選択すム −人 アドレスA[4:3]の2
ビツトはキャッシュのラインを選択するアドレスで、
2ビツトデコーダ92に入力されて動作状態にすべきラ
インアドレスLO,Ll、 L2. L3の選択を行な
っている。ラインアドレスLO,LL、 L2. L3
は動作状態制御回路90に入力されてクロックφとの論
理積をとり動作状態にすべきメモリアレイ部分を選択す
る信号sl、 s2. s3. s4を生成していも
すなわ杖アドレスA[4:3 ]によってラインの選択
がなされて、アドレスA[10:5]により行デコーダ
で選択されるブロックが確定した時点で1上 ラインの
選択が制御信号s1. s2. s3. s4によりな
されているので4個のうちのどのメモリアレイ部分を動
作状態にすればよいかを判断することが可能であも 制
御信号sl、 s2. s3. s4によってビット線
の充放電すべきメモリアレイ部分のみを動作させて、そ
れ以外のメモリアレイ部分ではビット線を充電状態を保
持させている。これによって低消費電力化を実現してい
も アドレスA[31:11]の上位21ビツトはキャ
ッシュメモリのタグアドレスのメモリ部分84.86.
88で読み出されたタグアドレスTA 1. Ta2.
Ta3と比較器94、96.98で比較されて一致し
ているセットがあるかどうかを調べていも 比較器94
.96.98は比較結果の出力信号旧、 H2,H3を
生成して一致しているセットがあればそのセットの比較
結果の出力信号をH″にしていも 動作状態制御回路9
0はラインアドレスLO,Ll、 L2. L3と比較
結果の出力信号旧、 H2,H3を入力としてラインア
ドレスと比較結果の出力信号の論理積をとることで制御
信号ell、 e12. e13. e14、 e21
. e22. e23. e24. e31. e32
. e33. e34を生成してい4 制御信号e11
. e12. e13. e14. e21. e22
. e23. e24゜e31. e32. e33.
e34はタグアドレスが一致しているセットが存在し
て、か2 動作状態にあるラインのデータをデータバス
D[31:O]へ読み出すために出力バッファをイネー
ブルにする信号であも 半導体集積回路のレイアウト設
計の観点から考えると、奇数個のメモリアレイ部分を有
する場合と偶数個のメモリアレイ部分を有する場合では
偶数個のメモリアレイ部分のレイアウト設計が容易であ
り、かつデータバスを共有化できるなどの工夫が可能な
ので無駄なスペースが生じにくt〜 発明の効果 本発明によれば上述のようにマイクロプロセッサに内蔵
されているセットアソシエティブ方式のキャッシュメモ
リにおいて、アクセスの時に動作状態になるメモリアレ
イ部分としてはn個(nは2のべき乗)のメモリアレイ
部分のうちの1個だけとなるので低消費電力化に非常に
効果があ4さらにセット数が奇数個のキャッシュメモリ
を、あたかも偶数個のメモリアレイ部分として取り扱う
ことができるので半導体集積回路のレイアウト設計およ
びフロアプランを容易に行なうことができるとともにチ
ップ面積を有効利用することが容易になム
第1図は本発明のキャッシュメモリの一実施例を示すブ
ロック図であ翫
ロック図であ翫
Claims (3)
- (1)セット数をm(m>1の整数)とするセットアソ
シエティブ方式のキャッシュメモリが1ブロック当たり
n個(n>1は2のべき乗)のラインで構成され1ライ
ンのビット数をkビットとする場合に、n個のメモリア
レイの部分を有して、前記メモリアレイがm×kビット
を1ワードとして構成されることを特徴とする半導体集
積回路に内蔵されたセットアソシエティブ方式のキャッ
シュメモリ。 - (2)セット数をm(m>1の整数)とするセットアソ
シエティブ方式のキャッシュメモリが1ブロック当たり
n個(n>1は2のべき乗)のラインで構成され1ライ
ンのビット数をkビットとする場合に、n個のメモリア
レイの部分を有して、前記メモリアレイがm×kビット
を1ワードとして構成され、前記n個のメモリアレイの
うちのオフセットアドレスで選択される1個を動作状態
とし、残りの(n−1)個のメモリアレイを非動作状態
にすることを特徴とする半導体集積回路に内蔵されたセ
ットアソシエティブ方式のキャッシュメモリ。 - (3)セット数をm(m>1の奇数)とするセットアソ
シエティブ方式のキャッシュメモリが1ブロック当たり
n個(n>1は2のべき乗)のラインで構成され1ライ
ンのビット数をにビットとする場合に、n個のメモリア
レイの部分を有して、前記メモリアレイがm×kビット
を1ワードとして構成され 前記n個のメモリアレイの
うちのオフセットアドレスで選択される1個を動作状態
とし、残りの(n−1)個のメモリアレイを非動作状態
にすることを特徴とする半導体集積回路に内蔵されたセ
ットアソシエティブ方式のキャッシュメモリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19820988 | 1988-08-09 | ||
JP63-198209 | 1988-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138647A true JPH02138647A (ja) | 1990-05-28 |
JPH0786847B2 JPH0786847B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16387300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198968A Expired - Fee Related JPH0786847B2 (ja) | 1988-08-09 | 1989-07-31 | キャッシュメモリ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029126A (ja) |
JP (1) | JPH0786847B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016122474A (ja) * | 2016-04-05 | 2016-07-07 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | データ処理装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1995001037A1 (en) * | 1993-06-18 | 1995-01-05 | The Telephone Connection, Inc. | Anonymous interactive telephone system |
US5623627A (en) * | 1993-12-09 | 1997-04-22 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer memory architecture including a replacement cache |
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US5860106A (en) * | 1995-07-13 | 1999-01-12 | Intel Corporation | Method and apparatus for dynamically adjusting power/performance characteristics of a memory subsystem |
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